JPH07169184A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH07169184A JPH07169184A JP5341950A JP34195093A JPH07169184A JP H07169184 A JPH07169184 A JP H07169184A JP 5341950 A JP5341950 A JP 5341950A JP 34195093 A JP34195093 A JP 34195093A JP H07169184 A JPH07169184 A JP H07169184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- key
- input signal
- signal amplifying
- pressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オート/マニュアル切替スイッチと録音ボリ
ュームキーを省いてコストダウンを図る。 【構成】 操作部20の録音キーとポーズキーを押した
録音ポーズ状態で、録音キーを所定時間押し続けると、
AGC回路13から増幅回路11に切り替わり、さら
に、操作部20の早送りキーと巻戻しキーとが録音レベ
ル設定用のキーになる。これにより、録音レベルのマニ
ュアル設定が可能になる。したがって、オート/マニュ
アル切替スイッチと録音ボリュームキーを省略できるの
で、コストダウンを図ることができる。
ュームキーを省いてコストダウンを図る。 【構成】 操作部20の録音キーとポーズキーを押した
録音ポーズ状態で、録音キーを所定時間押し続けると、
AGC回路13から増幅回路11に切り替わり、さら
に、操作部20の早送りキーと巻戻しキーとが録音レベ
ル設定用のキーになる。これにより、録音レベルのマニ
ュアル設定が可能になる。したがって、オート/マニュ
アル切替スイッチと録音ボリュームキーを省略できるの
で、コストダウンを図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、録音可能なカセットテ
ープレコーダ、MD(ミニディスク)、DAT(ディジ
タルオーディオテープ)、光磁気デイスク等の記録装置
に関する。
ープレコーダ、MD(ミニディスク)、DAT(ディジ
タルオーディオテープ)、光磁気デイスク等の記録装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述した録音可能な各種記録装置
には、オート録音とマニュアル録音を使い分けることが
できるものがある。この種の記録装置は、オート録音と
マニュアル録音との切り替えをオート/マニュアル切替
スイッチにて行なうようにしており、オート録音に切り
替えた場合は、入力信号レベルに応じて自動的に録音レ
ベルが調整され、マニュアル録音に切り替えた場合はユ
ーザが録音ボリュームキーを使用して録音レベルの調整
を行なう。
には、オート録音とマニュアル録音を使い分けることが
できるものがある。この種の記録装置は、オート録音と
マニュアル録音との切り替えをオート/マニュアル切替
スイッチにて行なうようにしており、オート録音に切り
替えた場合は、入力信号レベルに応じて自動的に録音レ
ベルが調整され、マニュアル録音に切り替えた場合はユ
ーザが録音ボリュームキーを使用して録音レベルの調整
を行なう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の記録装置にあっては、オート/マニュアル切替スイ
ッチと録音ボリュームキーを必要とする分、コストアッ
プになるというという問題点があった。
来の記録装置にあっては、オート/マニュアル切替スイ
ッチと録音ボリュームキーを必要とする分、コストアッ
プになるというという問題点があった。
【0004】そこで本発明は、オート/マニュアル切替
スイッチと録音ボリュームキーを省いてコストダウンを
図ることができる記録装置を提供することを目的として
いる。
スイッチと録音ボリュームキーを省いてコストダウンを
図ることができる記録装置を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため本発
明による記録装置は、利得の制御が可能な第1の入力信
号増幅手段と、入力信号レベルに応じて自動的に利得が
変化する第2の入力信号増幅手段と、前記第1の入力信
号増幅手段の出力又は前記第2の入力信号増幅手段の出
力のいずれか一方を選択する選択手段とを備えた記録装
置において、録音キーとポーズキーとが押された録音ポ
ーズ状態を検出する検出手段と、前記検出手段にて録音
ポーズ状態が検出された後、前記録音キーが所定時間連
続して押されたか否かの判定を行なう判定手段と、前記
判定手段にて前記録音キーが所定時間連続して押された
と判定されたときに、現時点で選択されている側と反対
側の出力を選択するように前記選択手段を制御すると共
に、新たに選択された側が前記第1の入力信号増幅手段
であれば、この第1の入力信号増幅手段の利得を早送り
キー及び巻戻しキーの操作に応じて変化させる制御を行
なう制御手段とを設けたことを特徴とする。
明による記録装置は、利得の制御が可能な第1の入力信
号増幅手段と、入力信号レベルに応じて自動的に利得が
変化する第2の入力信号増幅手段と、前記第1の入力信
号増幅手段の出力又は前記第2の入力信号増幅手段の出
力のいずれか一方を選択する選択手段とを備えた記録装
置において、録音キーとポーズキーとが押された録音ポ
ーズ状態を検出する検出手段と、前記検出手段にて録音
ポーズ状態が検出された後、前記録音キーが所定時間連
続して押されたか否かの判定を行なう判定手段と、前記
判定手段にて前記録音キーが所定時間連続して押された
と判定されたときに、現時点で選択されている側と反対
側の出力を選択するように前記選択手段を制御すると共
に、新たに選択された側が前記第1の入力信号増幅手段
であれば、この第1の入力信号増幅手段の利得を早送り
キー及び巻戻しキーの操作に応じて変化させる制御を行
なう制御手段とを設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明では、録音キーとポーズキーを押した録
音ポーズ状態で、録音キーを所定時間押し続けると、第
2の入力信号増幅手段から第1の入力信号増幅手段に切
り替わり、さらに、早送りキーと巻戻しキーとが録音レ
ベル設定用のキーになる。これにより、録音レベルのマ
ニュアル設定が可能になる。したがって、オート/マニ
ュアル切替スイッチと録音ボリュームキーを省くことが
できるので、その分、コストダウンを図ることができ
る。
音ポーズ状態で、録音キーを所定時間押し続けると、第
2の入力信号増幅手段から第1の入力信号増幅手段に切
り替わり、さらに、早送りキーと巻戻しキーとが録音レ
ベル設定用のキーになる。これにより、録音レベルのマ
ニュアル設定が可能になる。したがって、オート/マニ
ュアル切替スイッチと録音ボリュームキーを省くことが
できるので、その分、コストダウンを図ることができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は本発明の記録装置の一実施例の外観を示す斜視図で
ある。この図において、1は記録装置本体、2はLCD
等を用いたドット表示器、3は再生を行なうための再生
キー、4は一時停止を行なうためのポーズキー、5Aは
早送りキー、5Bは巻戻しキー、6はストップキー、7
は録音キー、8Aは[+]再生ボリュームキー、8Bは
[−]再生ボリュームキー、9はマイクロフォン(以
下、マイク)である。
1は本発明の記録装置の一実施例の外観を示す斜視図で
ある。この図において、1は記録装置本体、2はLCD
等を用いたドット表示器、3は再生を行なうための再生
キー、4は一時停止を行なうためのポーズキー、5Aは
早送りキー、5Bは巻戻しキー、6はストップキー、7
は録音キー、8Aは[+]再生ボリュームキー、8Bは
[−]再生ボリュームキー、9はマイクロフォン(以
下、マイク)である。
【0008】図2は、この実施例の記録装置の録音系の
ブロック図であり、この図において、10はマイク入力
端子であり、上記マイク9のプラグ端子が接続される。
11は増幅回路であり、マイク9より出力される音声信
号を増幅する。この増幅回路11は、その増幅率を外部
より制御することができるもので、この実施例ではマイ
コン12によって制御される。13はAGC(自動利得
制御)回路であり、マイク9より出力される音声信号を
増幅する。このAGC回路13は入力信号のレベルに応
じて自動的に利得が変化するもので、入力した音声信号
のレベルが小さくなると利得が増加し、音声信号のレベ
ルが大きくなると利得が減少する。
ブロック図であり、この図において、10はマイク入力
端子であり、上記マイク9のプラグ端子が接続される。
11は増幅回路であり、マイク9より出力される音声信
号を増幅する。この増幅回路11は、その増幅率を外部
より制御することができるもので、この実施例ではマイ
コン12によって制御される。13はAGC(自動利得
制御)回路であり、マイク9より出力される音声信号を
増幅する。このAGC回路13は入力信号のレベルに応
じて自動的に利得が変化するもので、入力した音声信号
のレベルが小さくなると利得が増加し、音声信号のレベ
ルが大きくなると利得が減少する。
【0009】14は切替回路であり、マイコン12によ
って増幅回路11の出力またはAGC回路13の出力の
うちのいずれか一方を選択する。この場合、通常は、A
GC回路13の出力が選択され、所定の操作を行なうこ
とによって増幅回路11の出力が選択される。この点の
詳細については後述する。15はA/D変換器であり、
アナログ信号をディジタル信号に変換する。16は圧縮
器、17はエンコーダ、18はデコーダである。これら
圧縮器16、エンコーダ17およびデコーダ18はA/
D変換器15より出力されるディジタル情報の帯域圧縮
および伸張を行なう。19は記録媒体(メディア)、2
0は上記各キーを有して構成される操作部、21は上記
ドット表示器2を有して構成される表示部である。
って増幅回路11の出力またはAGC回路13の出力の
うちのいずれか一方を選択する。この場合、通常は、A
GC回路13の出力が選択され、所定の操作を行なうこ
とによって増幅回路11の出力が選択される。この点の
詳細については後述する。15はA/D変換器であり、
アナログ信号をディジタル信号に変換する。16は圧縮
器、17はエンコーダ、18はデコーダである。これら
圧縮器16、エンコーダ17およびデコーダ18はA/
D変換器15より出力されるディジタル情報の帯域圧縮
および伸張を行なう。19は記録媒体(メディア)、2
0は上記各キーを有して構成される操作部、21は上記
ドット表示器2を有して構成される表示部である。
【0010】上記マイコン12は、図示せぬCPU、R
OM、RAM等を有して構成されており、ROMにはC
PUを制御するためのプログラムが書き込まれている。
また、RAMはワークエリアとして使用される。マイコ
ン12は、操作部20の出力信号に基づいて記録媒体1
9を回転させるメカニズム(図示略)の制御を行なうと
共に、増幅回路11の増幅率の制御、切替回路14の制
御、および、表示制御を行なう。上記増幅回路11は第
1の入力信号増幅手段に対応し、上記AGC回路13は
第2の入力信号増幅手段に対応する。また、切替回路1
4は選択手段に対応する。また、上記マイコン12は検
出手段、判定手段および制御手段に対応する。
OM、RAM等を有して構成されており、ROMにはC
PUを制御するためのプログラムが書き込まれている。
また、RAMはワークエリアとして使用される。マイコ
ン12は、操作部20の出力信号に基づいて記録媒体1
9を回転させるメカニズム(図示略)の制御を行なうと
共に、増幅回路11の増幅率の制御、切替回路14の制
御、および、表示制御を行なう。上記増幅回路11は第
1の入力信号増幅手段に対応し、上記AGC回路13は
第2の入力信号増幅手段に対応する。また、切替回路1
4は選択手段に対応する。また、上記マイコン12は検
出手段、判定手段および制御手段に対応する。
【0011】次に、上記構成の記録装置の録音における
動作について説明する。通常は、AGC回路12の出力
が選択されるオートモード(自動録音モード)が実行さ
れる。このオートモードからマニュアルモード(手動録
音モード)への移行は次のようにして行なう。すなわ
ち、録音キー7を押すと共にポーズキー4を押して録音
ポーズ状態にし、この録音ポーズ状態で録音キー7を所
定時間(例えば2秒間)押し続ける。または、ストップ
状態で、ポーズキー4を押しながら録音キー7を所定時
間(例えば2秒間)押し続ける。これにより、マイコン
12は切替器14を切り替えて増幅回路11の出力を選
択する。ここで、図3はマニュアルモード移行時の表示
であり、図示のようにドット表示器2の右上のドット部
に、”Manual REC”と表示される。この表示
は数秒間(例えば2秒間)行なわれる。
動作について説明する。通常は、AGC回路12の出力
が選択されるオートモード(自動録音モード)が実行さ
れる。このオートモードからマニュアルモード(手動録
音モード)への移行は次のようにして行なう。すなわ
ち、録音キー7を押すと共にポーズキー4を押して録音
ポーズ状態にし、この録音ポーズ状態で録音キー7を所
定時間(例えば2秒間)押し続ける。または、ストップ
状態で、ポーズキー4を押しながら録音キー7を所定時
間(例えば2秒間)押し続ける。これにより、マイコン
12は切替器14を切り替えて増幅回路11の出力を選
択する。ここで、図3はマニュアルモード移行時の表示
であり、図示のようにドット表示器2の右上のドット部
に、”Manual REC”と表示される。この表示
は数秒間(例えば2秒間)行なわれる。
【0012】マニュアルモードからオートモードに戻す
には、ポーズキー4を押してポーズ録音状態にし、この
ポーズ録音状態で録音キー7を所定時間(例えば2秒
間)押し続ける。これにより、マイコン12は切替器1
4を切り替えてAGC回路13の出力を選択する。ここ
で、図4はオートモード移行時の表示であり、図示のよ
うに、ドット表示器2の右上のドット部に、”Auto
_REC”と表示される。この表示は数秒間(例えば2
秒間)行なわれる。なお、録音中に録音キー7を所定時
間(2秒間)押してもオートモードには戻らないが、ス
トップキー6を押すとオートモードに戻る。また、ドッ
ト表示器2の右上のドット部には、”Manual R
EC”または”Auto_REC”の表示後、図5に示
すように、録音残量時間等の前表示に戻る。
には、ポーズキー4を押してポーズ録音状態にし、この
ポーズ録音状態で録音キー7を所定時間(例えば2秒
間)押し続ける。これにより、マイコン12は切替器1
4を切り替えてAGC回路13の出力を選択する。ここ
で、図4はオートモード移行時の表示であり、図示のよ
うに、ドット表示器2の右上のドット部に、”Auto
_REC”と表示される。この表示は数秒間(例えば2
秒間)行なわれる。なお、録音中に録音キー7を所定時
間(2秒間)押してもオートモードには戻らないが、ス
トップキー6を押すとオートモードに戻る。また、ドッ
ト表示器2の右上のドット部には、”Manual R
EC”または”Auto_REC”の表示後、図5に示
すように、録音残量時間等の前表示に戻る。
【0013】マニュアルモードにおける録音レベルの調
整は、早送りキー5A、巻戻しキー5Bを使用する。す
なわち、早送りキー5A、巻戻しキー5Bが録音ボリュ
ームになる。 早送りキー5A:録音ボリューム 大 巻戻しキー5B:録音ボリューム 小 マニュアルモードにおいて、早送りキー5Aまたは巻戻
しキー5Bを押すと、図6に示すようにドット表示器2
の右上のドット部に現在の録音ボリューム値がバー表示
される。
整は、早送りキー5A、巻戻しキー5Bを使用する。す
なわち、早送りキー5A、巻戻しキー5Bが録音ボリュ
ームになる。 早送りキー5A:録音ボリューム 大 巻戻しキー5B:録音ボリューム 小 マニュアルモードにおいて、早送りキー5Aまたは巻戻
しキー5Bを押すと、図6に示すようにドット表示器2
の右上のドット部に現在の録音ボリューム値がバー表示
される。
【0014】ここで、”■”の個数が録音ボリューム値
を表わしており、”■”の数が少なくなるにしたがって
録音ボリューム値が減少し、”■”の数が多くなるにし
たがって録音ボリューム値が増加する。この場合、早送
りキー5Aまたは巻戻しキー5Bを1回押すと、”■”
が1つ増加または減少する。例えば、図に示す現在のバ
ー表示から早送りキー5Aを1回押すと、”■”が1つ
増加する。また、早送りキー5Aまたは巻戻しキー5B
を連続して押すと、値が連続的に増減する。この録音ボ
リューム値はこれを設定する毎に記憶されるので、電源
オフから電源オンした後、マニュアルモードにしたとき
の録音ボリューム値は前回の値になる。また、ストップ
キー6を押した後のマニュアル録音の最低録音ボリュー
ム値は、全録音ボリューム値の1/3になる。また、マ
ニュアルモードにおける録音ボリュームの調整は、マイ
ク録音とライン録音のみに適用される。
を表わしており、”■”の数が少なくなるにしたがって
録音ボリューム値が減少し、”■”の数が多くなるにし
たがって録音ボリューム値が増加する。この場合、早送
りキー5Aまたは巻戻しキー5Bを1回押すと、”■”
が1つ増加または減少する。例えば、図に示す現在のバ
ー表示から早送りキー5Aを1回押すと、”■”が1つ
増加する。また、早送りキー5Aまたは巻戻しキー5B
を連続して押すと、値が連続的に増減する。この録音ボ
リューム値はこれを設定する毎に記憶されるので、電源
オフから電源オンした後、マニュアルモードにしたとき
の録音ボリューム値は前回の値になる。また、ストップ
キー6を押した後のマニュアル録音の最低録音ボリュー
ム値は、全録音ボリューム値の1/3になる。また、マ
ニュアルモードにおける録音ボリュームの調整は、マイ
ク録音とライン録音のみに適用される。
【0015】次に、[+]再生ボリュームキー8A、
[−]再生ボリュームキー8Bを押すことで、ヘッドホ
ンボリュームが増減する。[+]再生ボリュームキー8
Aまたは[−]再生ボリュームキー8Bを押すと、図7
に示すようにドット表示器2の右上のドット部に現在の
ボリューム値がバー表示される。この状態で、例えば
[+]再生ボリュームキー8Aを1回押すと、”■”が
1つ増加する。反対に、[−]再生ボリュームキー8B
を押すと、”■”が1つ減少する。また、[+]再生ボ
リュームキー8Aまたは[−]再生ボリュームキー8B
を連続して押すと、値が連続的に増減する。この再生ボ
リューム値はこれを設定する毎に記憶されるので、電源
オフから電源オンさせたときの再生ボリューム値は前回
の値になる。
[−]再生ボリュームキー8Bを押すことで、ヘッドホ
ンボリュームが増減する。[+]再生ボリュームキー8
Aまたは[−]再生ボリュームキー8Bを押すと、図7
に示すようにドット表示器2の右上のドット部に現在の
ボリューム値がバー表示される。この状態で、例えば
[+]再生ボリュームキー8Aを1回押すと、”■”が
1つ増加する。反対に、[−]再生ボリュームキー8B
を押すと、”■”が1つ減少する。また、[+]再生ボ
リュームキー8Aまたは[−]再生ボリュームキー8B
を連続して押すと、値が連続的に増減する。この再生ボ
リューム値はこれを設定する毎に記憶されるので、電源
オフから電源オンさせたときの再生ボリューム値は前回
の値になる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、録音ポーズした状態で
録音キーを所定時間押し続けることで、オート録音から
マニュアル録音に切り替わり、また、このときの録音レ
ベルの設定は、録音中に使用しない早送り/巻戻しキー
にて行なうようにしたので、オート録音とマニュアル録
音とを切り替える切替スイッチと、録音ボリュームキー
とを省くことができ、その分、コストの低減を図ること
ができる。
録音キーを所定時間押し続けることで、オート録音から
マニュアル録音に切り替わり、また、このときの録音レ
ベルの設定は、録音中に使用しない早送り/巻戻しキー
にて行なうようにしたので、オート録音とマニュアル録
音とを切り替える切替スイッチと、録音ボリュームキー
とを省くことができ、その分、コストの低減を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録装置の一実施例の斜視図であ
る。
る。
【図2】同実施例の記録装置の録音系のブロック図であ
る。
る。
【図3】同実施例の記録装置の表示例を示す図である。
【図4】同実施例の記録装置の表示例を示す図である。
【図5】同実施例の記録装置の表示例を示す図である。
【図6】同実施例の記録装置の表示例を示す図である。
【図7】同実施例の記録装置の表示例を示す図である。
4 ポーズキー 5A 早送りキー 5B 巻戻しキー 7 録音キー 11 増幅回路(第1の入力信号増幅手段) 12 マイコン(検出手段、判定手段および制御手段) 13 AGC回路(第2の入力信号増幅手段) 14 切替回路(選択手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 利得の制御が可能な第1の入力信号増幅
手段と、 入力信号レベルに応じて自動的に利得が変化する第2の
入力信号増幅手段と、 前記第1の入力信号増幅手段の出力又は前記第2の入力
信号増幅手段の出力のいずれか一方を選択する選択手段
と、を備えた記録装置において、 録音キーとポーズキーとが押された録音ポーズ状態を検
出する検出手段と、 前記検出手段にて録音ポーズ状態が検出された後、前記
録音キーが所定時間連続して押されたか否かの判定を行
なう判定手段と、 前記判定手段にて前記録音キーが所定時間連続して押さ
れたと判定されたときに、現時点で選択されている側と
反対側の出力を選択するように前記選択手段を制御する
と共に、新たに選択された側が前記第1の入力信号増幅
手段であれば、この第1の入力信号増幅手段の利得を早
送りキー及び巻戻しキーの操作に応じて変化させる制御
を行なう制御手段と、を設けたことを特徴とする記録装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34195093A JP3365019B2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34195093A JP3365019B2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07169184A true JPH07169184A (ja) | 1995-07-04 |
JP3365019B2 JP3365019B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=18350022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34195093A Expired - Fee Related JP3365019B2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3365019B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP34195093A patent/JP3365019B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3365019B2 (ja) | 2003-01-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |