JPH0716868U - 電子錠装置における押ボタンスイッチの取付け構造 - Google Patents
電子錠装置における押ボタンスイッチの取付け構造Info
- Publication number
- JPH0716868U JPH0716868U JP4762393U JP4762393U JPH0716868U JP H0716868 U JPH0716868 U JP H0716868U JP 4762393 U JP4762393 U JP 4762393U JP 4762393 U JP4762393 U JP 4762393U JP H0716868 U JPH0716868 U JP H0716868U
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- JP
- Japan
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- cover
- push button
- annular rubber
- electronic lock
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 信頼性の高いキー入力を実現するための電子
錠装置における押ボタンスイッチの取付け構造を提供す
る。 【構成】 中央部に表示凸部11a,左右の各部に各操
作凹部11b,11cを形成した操作カバー部材11
と、操作カバー部材11の下面に環状ゴムパッキン部材
13を挟着保持して一体的に結合させたカバーベース部
材12と、貫通開口14aを通して操作カバー部材11
を上面側に突出させ、内部下面に当接される環状ゴムパ
ッキン部材13をパッキン押え部材15で止着させたス
イッチカバー本体14と、各操作凹部11b,11cに
対応して本体基板16上に配置された各押ボタンスイッ
チ17,18と、各押ボタンスイッチ17,18間に配
置される記号表示手段19とを備え、表示凸部11aの
各縁辺側に対応するカバーベース部材12の各縁辺側
に、非押圧作動位置でカバーベース部材11の許容範囲
以上の上動を規制する各拘束手段12a,12bを設け
て構成する。
錠装置における押ボタンスイッチの取付け構造を提供す
る。 【構成】 中央部に表示凸部11a,左右の各部に各操
作凹部11b,11cを形成した操作カバー部材11
と、操作カバー部材11の下面に環状ゴムパッキン部材
13を挟着保持して一体的に結合させたカバーベース部
材12と、貫通開口14aを通して操作カバー部材11
を上面側に突出させ、内部下面に当接される環状ゴムパ
ッキン部材13をパッキン押え部材15で止着させたス
イッチカバー本体14と、各操作凹部11b,11cに
対応して本体基板16上に配置された各押ボタンスイッ
チ17,18と、各押ボタンスイッチ17,18間に配
置される記号表示手段19とを備え、表示凸部11aの
各縁辺側に対応するカバーベース部材12の各縁辺側
に、非押圧作動位置でカバーベース部材11の許容範囲
以上の上動を規制する各拘束手段12a,12bを設け
て構成する。
Description
【0001】
本考案は、電子錠装置における押ボタンスイッチの取付け構造に関するもので ある。
【0002】
近年、建築物又は自動車のドア等を施錠するロック装置においては、種々の操 作形式,換言すると、解錠操作のための種々の形式による電子錠装置が広く利用 されている。 通常の場合、この種の電子錠装置は、例えば、複数桁(5桁程度が多い)によ る数値入力のための各桁に対応した同数の押ボタンスイッチを装置本体内に配置 させることで構成しており、これらの各押ボタンスイッチの個々を予め設定され た所定の順序に従い、指先でオン・オフ操作すること,つまりは、予め設定され ている暗証コード(解錠のためのコード符号)に一致させることによって解錠で きるようにした,所謂、押ボタンスイッチ式のキーレスエントリー装置として知 られている。 ここで、この押ボタンスイッチ式キーレスエントリー装置の場合には、解錠操 作部を形成する複数の押ボタンスイッチが室外,つまり、施錠対象部の外部に露 出した状態で設置されていることが多く、このような解錠操作部の形態では、例 えば、外部側からの各押ボタンスイッチの個々の組合せ操作による暗証コードの 探知,所謂暗探(暗証番号の不正な探知)等を作為的に施され易く、ひいては、 盗難等の外部からの侵入を許容することになるために、必ずしも好ましい構成と は言えないものであった。
【0003】 そこで、このような不都合を避ける必要上,1個のみの押ボタンスイッチのオ ン・オフ操作により、所定のコードを入力して解錠させるように改良した形態の 電子錠装置が提案されている。 このように改良された電子錠装置としては、例えば、本出願人の先の出願に係 る特願平2−150134号明細書において開示したものがある。 即ち、この先願に係る電子錠装置は、繰り上げキー及び繰り下げキーと、これ らの繰り上げキー及び繰り下げキーに対する入力操作に伴って制御される電気回 路手段と、制御結果の入力記号を表示する表示手段とを備えて構成される。 そして、前記電気回路手段によっては、これらの繰り上げキー又は繰り下げキ ーを個別に操作する度毎に、該入力操作に対応して表示手段に表示される記号を 繰り上げ又は繰り下げ表示し、一方、これらの繰り上げキー及び繰り下げキーを 同時に操作する度毎に、表示手段に表示された入力記号を記憶し、且つ記憶され た1又は複数の入力記号の組合せを、予め登録設定されている暗証コードと比較 し、両者が一致したときに解錠信号を出力して、この電子錠装置の解錠を可能に するようにしており、又、この構成の場合、電気回路手段には、予め設定されて いる解錠のための操作時間を越える以上の長時間に亘って、繰り上げキー及び/ 又は繰り下げキーを個別,若しくは同時に操作し続けた場合、つまり、これを換 言すると、暗探等の意図で繰り上げキー及び/又は繰り下げキーを作為的に操作 した場合に、それまでに記憶された入力コード記号を自動的にキャンセルするこ とによって初期状態に戻し、以後に継続される組合せ操作を無効にする暗探防止 機能をも合わせて有している。
【0004】 一方、このような改良された構成による電子錠装置の押ボタンスイッチの取付 け構造としても、例えば、本出願人の先の出願に係る実願平3−107307号 明細書において開示したものがある。 即ち、この先願に係る電子錠装置における押ボタンスイッチの取付け構造は、 図4及び図5に示されているように、中央部に表示凸部1a,及び左右の各部に 塗装によって繰り上げ表示と繰り下げ表示とを施した第1,第2の各操作凹部1 b,1cからなる透明カバー1と、該透明カバー1の下面に対し、環状ゴムパッ キン部材8の内周縁部8aを挟着保持して一体的に結合され、該環状ゴムパッキ ン部材8を外周囲に延長突出させた透明カバーベース2と、上部の貫通開口3a を通して前記透明カバー1を上面側に突出させると共に、この状態で内部下面に 当接される環状ゴムパッキン部材8の外周縁部8bをパッキン押え9で止着させ たスイッチカバー本体3とを有しており、又別に、装置の本体基板としてのプリ ント基板4上にあって、前記第1,第2の各操作凹部1b,1cと対応に間隔を 隔てて搭載される電子錠操作用の第1,第2の各押ボタンスイッチ5,6と、こ れらの各押ボタンスイッチ5,6間に配置される記号表示手段7とを備えて構成 されている。 そして、この押ボタンスイッチの取付け構造では、前記透明カバー1の中央部 に設定された表示凸部1aを、環状ゴムパッキン部材8の弾性復元力に抗して押 圧することにより、第1,及び第2の各押ボタンスイッチ5,6が同時にオン作 動され、又、該透明カバー1の左右各部に夫々設定された第1,又は第2の各操 作凹部1b,1cの何れか一方を、同様に環状ゴムパッキン部材8の弾性復元力 に抗して選択的に押圧することにより、該押圧される側に対応した第1,又は第 2の各押ボタンスイッチ5,6の何れか一方が選択的にオン作動されるものであ った。
【0005】
しかしながら、前記構成による従来の押ボタンスイッチの取付け構造において は、前記透明カバー1の中央部に該当する表示凸部1aを押圧作動させる際に、 該表示凸部1aの手前側縁辺部,若しくは先方側縁辺部に偏った位置で、その押 圧操作を行った場合、前記環状ゴムパッキン部材8の弾性のために、前記第1, 第2の各押ボタンスイッチ5,6の何れか一方,若しくは双方に偏った押圧荷重 が加えられて正規のオン作動がなされず、却って、該各押ボタンスイッチ5,6 が支点となって、該透明カバー1での押圧側とは反対側が自動的に浮き上がって 了うという不都合を生じ、結果的には、これらの各押ボタンスイッチ5,6が必 ずしも同時にはオン作動されずに、その一方のみがオンされて了うとか、或は双 方ともオンされないことがあった。
【0006】 本考案は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、その目 的とするところは、信頼性の高いキー入力を実現するための電子錠装置における 押ボタンスイッチの取付け構造を提供することである。
【0007】
前記目的を達成するために、本考案に係る電子錠装置における押ボタンスイッ チの取付け構造は、非押圧作動位置でカバーベース部材の許容範囲以上の上動を 規制する拘束手段を設けるようにしたものである。
【0008】 即ち、本考案は、中央部に表示凸部,及び左右の各部に第1,第2の各操作凹 部を形成した操作カバー部材と、前記操作カバー部材の下面に環状ゴムパッキン 部材を挟着保持して一体的に結合され、該環状ゴムパッキン部材を外周囲に延長 突出させたカバーベース部材と、上部の貫通開口を通して前記操作カバー部材を 上面操作側に突出させると共に、この状態で内部下面に当接される環状ゴムパッ キン部材をパッキン押え部材で止着させたスイッチカバー本体と、前記第1,第 2の各操作凹部に対応して本体基板上に配置された第1,第2の各押ボタンスイ ッチと、前記各押ボタンスイッチ間に配置される記号表示手段とを備え、前記操 作カバー部材での表示凸部の各縁辺側に対応するカバーベース部材の各縁辺側に は、非押圧作動位置で該カバーベース部材の許容範囲以上の上動を規制する夫々 の各拘束手段を設けたことを特徴とする電子錠装置における押ボタンスイッチの 取付け構造である。
【0009】
従って、本考案では、操作カバー部材の左右各部に設定された第1,又は第2 の各操作凹部の何れか一方を環状ゴムパッキン部材の弾性復元力に抗して選択的 に押圧することにより、押圧される側に対応した第1,又は第2の各押ボタンス イッチの何れか一方が選択的にオン作動され、且つ中央部に設定された表示凸部 を環状ゴムパッキン部材の弾性復元力に抗して押圧することにより、第1,及び 第2の各押ボタンスイッチが同時にオン作動される。 又、操作カバー部材の表示凸部を押圧作動する場合、手前側縁辺部,若しくは 先方側縁辺部に偏った位置で操作したとしても、拘束手段の存在によって該操作 カバー部材の浮き上がりが阻止され、第1,第2の各押ボタンスイッチの双方が 正確にオン作動される。
【0010】
以下、本考案に係る電子錠装置における押ボタンスイッチの取付け構造の実施 例につき、図1乃至図3を参照して詳細に説明する。
【0011】 図1は、本考案による押ボタンスイッチの取付け構造の一実施例を適用した電 子錠装置の外観構成を示す斜視図であり、又、図2,及び図3は、図1における A−A線部,及びB−B線部の詳細構造を示す夫々に断面図である。
【0012】 即ち、これらの図1乃至図3の装置構成においても、本実施例による電子錠装 置での押ボタンスイッチの取付け構造は、中央部に表示凸部11a,及び左右の 各部に塗装によって繰り上げ表示と繰り下げ表示とを施した第1,第2の各操作 凹部11b,11cを形成した透明資材製の操作カバー部材11と、該操作カバ ー部材11の下面に対し、最終的には、環状ゴムパッキン部材13の内周縁部1 3aを挟着保持して一体的に結合され、且つ該環状ゴムパッキン部材13の外周 縁部13bを外周囲に延長突出させると共に、前記操作カバー部材11での表示 凸部11aの各縁辺側に対応する各端部下面にあって各拘束手段としての夫々の 各拘束片12a,12bを延長突出させた同様に透明資材製のカバーベース部材 12と、操作側上部に前記一体化結合される操作カバー部材11側を押圧作動可 能に受け入れる貫通開口14aを形成したスイッチカバー本体14と、同様に前 記一体化結合されるカバーベース部材12側を一体作動可能に受け入れる貫通開 口15aを顎部15bの内周面に形成したパッキン押え部材15とを夫々に有し ており、又別に、装置の本体基板としてのプリント基板16上にあって、前記第 1,第2の各操作凹部11b,11cと対応に所定間隔を隔てて搭載される電子 錠操作用の第1,第2の各押ボタンスイッチ17,18と、これらの各押ボタン スイッチ17,18間に配置される記号表示手段19とを備えて構成される。 なお、前記構成において、記号表示手段19の配置位置については、必ずしも 第1,第2の各押ボタンスイッチ17,18間にのみ限定されない。
【0013】 而して、前記各構成部材の組み上げは、次のようにして行なわれる。 先ず、前記操作カバー部材11については、前記スイッチカバー本体14の内 側下方から、その上部の貫通開口14aを通して上面の操作側に突出するように 装入させておき、この状態で、前記環状ゴムパッキン部材13を同様に内側下方 から装入させることにより、前記操作カバー部材11の下面に対して、その内周 縁部13aを、又、前記スイッチカバー本体14の下面に対して、外周縁部13 bを夫々に当接させる。 次いで、前記環状ゴムパッキン部材13の外周縁部13bをパッキン押え部材 15により押止して止めビス20で止着させ、且つ引続き、前記操作カバー部材 11に対して、下面側から前記カバーベース部材12を一体化結合させることに より、該環状ゴムパッキン部材13の内周縁部13bを挟着保持させるもので、 ここでの外周縁部13bの押止,及び内周縁部13bの挟着に際しては、夫々の 当接面の少なくとも一方にリブ突条11d,14b等を介在させることで、容易 に水密構造にし得る。
【0014】 従って、前記のように装置構成を組み上げた状態では、操作カバー部材11と カバーベース部材12とが一体化結合されると共に、これらがスイッチカバー本 体14に対して、環状ゴムパッキン部材13で弾性的に保持されているから、先 に述べた従来の場合と同様に、前記操作カバー部材11の左右各部に設定された 第1,又は第2の各操作凹部11b,11cの何れか一方を、環状ゴムパッキン 部材13の弾性復元力に抗して選択的に押圧することにより、該押圧される側に 対応した第1,又は第2の各押ボタンスイッチ17,18の何れか一方が選択的 にオン作動され、且つ中央部に設定された表示凸部1aを、同様に環状ゴムパッ キン部材13の弾性復元力に抗して押圧することにより、第1,及び第2の各押 ボタンスイッチ17,18が同時にオン作動されるもので、このようにして入力 された記号は、記号表示手段19に記憶且つ表示され、且つ該表示は、カバーベ ース部材12,及び操作カバー部材11を通して、その中央部の表示凸部1aに よって確認し得るのである。
【0015】 又、前記組み上げ状態において、カバーベース部材12から突出された夫々の 各拘束片12a,12bの各突出端は、パッキン押え部材15における顎部15 bの下面に対し、該カバーベース部材12の正規な押圧作動を妨げない程度のク リアランス,ひいては、その許容範囲以上の上動を規制する程度のクリアランス を介して臨ませられているから、前記操作カバー部材11の表示凸部11aを押 圧作動させる際に、該表示凸部11aの手前側縁辺部,若しくは先方側縁辺部に 偏った位置で押圧操作したとしても、例えば、押圧側が表示凸部11aの手前側 縁辺部であれば、これとは反対側の拘束片12bが顎部15bの該当する下面部 に当接されて、該操作カバー部材11の浮き上がりを確実に阻止することになる もので、このために前記第1,第2の各押ボタンスイッチ17,18の双方を正 確にオン作動させることができる。
【0016】
以上、実施例によって詳述したように、本考案によれば、中央部に表示凸部, 及び左右の各部に第1,第2の各操作凹部を形成した操作カバー部材と、操作カ バー部材の下面に環状ゴムパッキン部材を挟着保持して一体的に結合され、且つ 環状ゴムパッキン部材を外周囲に延長突出させたカバーベース部材と、上部の貫 通開口を通して操作カバー部材を上面操作側に突出させ、内部下面に当接される 環状ゴムパッキン部材をパッキン押え部材で止着させたスイッチカバー本体とを 備え、操作カバー部材での表示凸部の各縁辺側に対応するカバーベース部材の各 縁辺側にあって、非押圧作動位置でカバーベース部材の許容範囲以上の上動を規 制する各拘束手段を設けて構成したから、操作カバー部材の表示凸部を押圧作動 させる際に、該表示凸部の手前側縁辺部,若しくは先方側縁辺部に偏った位置で 操作させても、押圧側とは反対側の拘束手段によって操作カバー部材の浮き上が りを確実に阻止でき、このために第1,第2の各押ボタンスイッチの双方を正確 にオン作動させ得るもので、結果的に、常に信頼性の高いキー入力が可能になる という実用上優れた特長がある。
【図1】本考案による押ボタンスイッチの取付け構造の
一実施例を適用した電子錠装置の外観構成を示す斜視図
である。
一実施例を適用した電子錠装置の外観構成を示す斜視図
である。
【図2】同実施例の図1におけるA−A線部の詳細構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】同実施例の図1におけるB−B線部の詳細構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】従来の押ボタンスイッチの取付け構造を適用し
た電子錠装置の図2に対応する断面図である。
た電子錠装置の図2に対応する断面図である。
【図5】同従来の電子錠装置の図3に対応する断面図で
ある。
ある。
11 操作カバー部材 11a 表示凸部 11b,11c 第1,第2の各操作凹部 11d リブ突条 12 カバーベース部材 12a,12b 拘束片(拘束手段) 13 環状ゴムパッキン部材 13a 内周縁部 13b 外周縁部 14 スイッチカバー本体 14a 貫通開口 14b リブ突条 15 パッキン押え部材 15a 貫通開口 15b 顎部 16 プリント基板(本体基板) 17,18 第1,第2の各押ボタンスイッチ 19 記号表示手段 20 止めビス
Claims (2)
- 【請求項1】 中央部に表示凸部,及び左右の各部に第
1,第2の各操作凹部を形成した操作カバー部材と、前
記操作カバー部材の下面に環状ゴムパッキン部材を挟着
保持して一体的に結合され、該環状ゴムパッキン部材を
外周囲に延長突出させたカバーベース部材と、上部の貫
通開口を通して前記操作カバー部材を上面操作側に突出
させると共に、この状態で内部下面に当接される環状ゴ
ムパッキン部材をパッキン押え部材で止着させたスイッ
チカバー本体と、前記第1,第2の各操作凹部に対応し
て本体基板上に配置された第1,第2の各押ボタンスイ
ッチと、前記各押ボタンスイッチ間に配置される記号表
示手段とを備え、前記操作カバー部材での表示凸部の各
縁辺側に対応するカバーベース部材の各縁辺側には、非
押圧作動位置で該カバーベース部材の許容範囲以上の上
動を規制する夫々の各拘束手段を設けたことを特徴とす
る電子錠装置における押ボタンスイッチの取付け構造。 - 【請求項2】 前記カバーベース部材の各縁辺側に設け
られる各拘束手段として、該各縁辺側の下面から夫々一
体的に各拘束片を突設させると共に、前記パッキン押え
部材の該当する内周面顎部の下面によって、前記各拘束
片の上動を規制し得るようにしたことを特徴とする請求
項1記載の電子錠装置における押ボタンスイッチの取付
け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4762393U JPH0716868U (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 電子錠装置における押ボタンスイッチの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4762393U JPH0716868U (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 電子錠装置における押ボタンスイッチの取付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0716868U true JPH0716868U (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=12780347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4762393U Pending JPH0716868U (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 電子錠装置における押ボタンスイッチの取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0716868U (ja) |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP4762393U patent/JPH0716868U/ja active Pending
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