JPH07168554A - 表示画面のスクロール制御装置 - Google Patents

表示画面のスクロール制御装置

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JPH07168554A
JPH07168554A JP5316177A JP31617793A JPH07168554A JP H07168554 A JPH07168554 A JP H07168554A JP 5316177 A JP5316177 A JP 5316177A JP 31617793 A JP31617793 A JP 31617793A JP H07168554 A JPH07168554 A JP H07168554A
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JP
Japan
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scroll
cursor
control means
input
speed
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Application number
JP5316177A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Sawada
辰也 澤田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ポインティングデバイスを利用することによ
り、表示画面のスクロールの操作性を向上する。 【構成】表示面60にはスクロール指示用ウインドウ1
0が表示される。スクロール指示用ウインドウ10には
基準点20が設定される。スクロール速度算出手段33
0は、基準点20とカーソル30の間の距離Rを基にス
クロール速度405を算出する。スクロール方向算出手
段320は、カーソル位置403を基にスクロール方向
404を算出する。表示制御手段200はスクロール方
向404およびスクロール速度405に応じて、表示面
60のスクロールを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示画面のスクロール装
置に関し、特にマウス等のポインティングデバイスを用
いた表示画面のスクロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マウスを用いた表示画面スクロール装置
の一例が特開平2−266398号に記載されている。
同公報第3頁右下欄第6行目〜同頁第19行目を参照す
ると、この技術においてスクロールを実行するために
は、切替スイッチ23を押圧した後マウス20を所望の
方向へ移動させる。マウス20の移動方向および移動速
度に対応して、スクロール位置測定器17が画面をスク
ロールさせる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術には、
以下のような問題点がある。
【0004】すなわち、スクロール動作を継続すること
が困難である、という問題点があった。従来技術ではマ
ウス20の移動速度をもとにスクロール速度を定めてい
る。このため、スクロールを継続して実行するために
は、マウス20を移動し続けなくてはならない。しかし
ながら、限られた操作空間の中では、マウス20を移動
し続けることは困難である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の表示画面のスクロール制御装置は、操作
者によって移動されその移動量を出力する入力手段と、
この入力手段が出力する前記移動量を基にカーソル位置
を計算する入力制御手段と、この入力制御手段が出力す
る前記カーソル位置を基に画面上にカーソルを表示する
第1の機能と前記画面上に基準点を含むスクロール指示
用ウインドウを表示する第2の機能とスクロール方向と
スクロール速度とを入力して前記スクロール方向と前記
スクロール速度とに対応して前記画面をスクロールする
第3の機能とを有する表示制御手段と、前記カーソル位
置を基にして前記スクロール方向を算出し出力するスク
ロール方向算出手段と、前記カーソル位置を入力して、
前記カーソル前記基準点の間の距離を基にして前記スク
ロール速度を算出し出力するスクロール速度算出手段
と、前記入力制御手段から前記カーソル位置を入力する
第1の機能と前記カーソル位置を前記スクロール方向算
出手段に出力するとともに前記スクロール方向算出手段
が出力するスクロール方向を入力する第2の機能と前記
カーソル位置を前記スクロール速度算出手段に出力する
とともに前記スクロール速度算出手段が出力するスクロ
ール速度を入力する第3の機能と前記スクロール方向と
前記スクロール速度とを前記表示制御手段に出力する第
4の機能とを有するスクロール制御手段とを含む。
【0006】
【実施例】
〔第1の実施例〕図1を参照すると、本発明の第1の実
施例は、データ処理部70と、データ処理部70が出力
する表示データを表示する表示部50と、データ処理部
70に位置情報を入力するための入力手段80とを含
む。
【0007】図2を参照すると、本実施例の入力手段8
0はボタン81〜83を有するマウスである。ただし、
入力手段80は位置情報をデータ処理部70に入力する
ことができるポインティングデバイスならばいかなるも
のでも良く、マウスに限定されものではない。
【0008】図3を参照すると、データ処理部70は、
入力制御手段100と表示制御手段200とスクロール
手段300とを含む。これらの手段は、データ処理部7
0内のCPUで実行されるプログラムで実現される。
【0009】入力制御手段100は入力手段80のカー
ソル位置を計算する機能を有する。入力制御手段100
は、入力手段80から入力手段の移動量401とボタン
押下情報402とを入力する。入力手段の移動量401
は、X方向の移動量とY方向の移動量とを含んでいる。
ボタン押下情報402はボタン81〜83の何れのボタ
ンが押下されているかを示す情報である。
【0010】入力制御手段100は、入力した入力手段
の移動量401と現在のカーソル位置403とを基に、
新たなカーソル位置403を計算する。カーソル位置4
03は、カーソルのX方向の位置とY方向の位置とを含
む。カーソル位置403の計算方法については良く知ら
れているので、詳細な説明は省略する。計算されたカー
ソル位置403は、表示制御手段200およびスクロー
ル手段300に出力される。スクロール手段300に
は、ボタン押下情報402も同時に出力される。
【0011】表示制御手段200は、表示部50に表示
データ406を表示させる表示機能と、表示部50に表
示された表示面60をスクロールさせるスクロール機能
と、表示面60内にスクロール指示用ウインドウ10を
表示するスクロール指示用ウインドウ表示機能と、表示
面60内にカーソル30を表示するカーソル表示機能と
を有する。
【0012】表示機能の実行時、表示制御手段200
は、図示しない記憶装置から表示面60に表示されるべ
きデータを読み出して表示部50に出力する。
【0013】スクロール機能の実行時、表示制御手段2
00は、スクロール方向404とスクロール速度とを入
力して表示面60のスクロールを行う。この際、記憶装
置から必要なデータが適宜読出される。
【0014】スクロール指示用ウインドウ表示機能の実
行時、表示制御手段200は表示面60の端部にスクロ
ール指示用ウインドウ10を表示する。スクロール指示
用ウインドウ10は、表示面60の表示内容とは無関係
なものである。図4を参照すると、スクロール指示用ウ
インドウ10は四角形の形状を有し、その中心には基準
点20が表示される。
【0015】再び図3を参照すると、カーソル表示機能
の実行時、表示制御手段200は、入力制御手段100
から入力したカーソル位置403を基に、表示面60内
にカーソル30を表示する。したがって、カーソル30
は、入力手段80の動きに追随して表示面60上を移動
する。
【0016】上述した表示機能、スクロール機能、スク
ロール指示用ウインドウ表示機能およびカーソル表示機
能は、何れも良く知られた技術であるので、これらの機
能を実現するための方法の詳細な説明は省略する。
【0017】スクロール手段300は、入力制御手段1
00から入力したカーソル位置403を基にしてスクロ
ール方向404とスクロール速度とを計算し、これらを
表示制御手段200に出力する機能を有する。スクロー
ル手段300が、本発明の特徴的構成要素である。
【0018】図3を参照すると、スクロール手段300
は、スクロール制御手段310とスクロール方向算出手
段320とスクロール速度算出手段330とを含む。
【0019】スクロール方向算出手段320は、スクロ
ール制御手段310から入力したカーソル位置403を
基にスクロール方向404を計算する。図5を参照する
と、基準点20とカーソル30とを結ぶ線分とY方向の
線とがなす角度Sがスクロール方向404とされる。計
算されたスクロール方向404はスクロール制御手段3
10に出力される。
【0020】再び図3を参照すると、スクロール速度算
出手段330は、スクロール制御手段310から入力し
たカーソル位置403を基にスクロール速度405を計
算する。図5および図6を参照すると、スクロール速度
405は、基準点20とカーソル30の間の距離Rに比
例して定められる。比例係数は設定によって変えること
ができる。計算されたスクロール速度405はスクロー
ル制御手段310に出力される。
【0021】再び図3を参照すると、スクロール制御手
段310は、スクロール手段300全体の動作を制御す
る。スクロール制御手段310は、入力制御手段100
からカーソル位置403およびボタン押下情報402を
入力する。ボタン押下情報402が所定のボタンが押下
中であることを示すとき、スクロール制御手段310
は、スクロール方向算出手段320およびスクロール速
度算出手段330を起動する。この際、スクロール方向
算出手段320およびスクロール速度算出手段330に
は、カーソル位置403が入力される。スクロール方向
算出手段320およびスクロール速度算出手段330
は、スクロール方向404およびスクロール速度405
をそれぞれ計算し、スクロール制御手段310に出力す
る。スクロール制御手段310は、入力したスクロール
方向404およびスクロール速度405を表示制御手段
200へ出力する。
【0022】次に本実施例の動作について説明する。
【0023】図4を参照すると、表示面60をスクロー
ルする場合、カーソル30をスクロール指示用ウインド
ウ10内に移動して、ボタン81〜83の所定のボタン
を押下する。
【0024】図7を参照すると、ステップ1において、
スクロール制御手段310は、カーソル30がスクロー
ル指示用ウインドウ10内に位置しており、かつ、所定
のボタンが押下されていることを判定する。図3を参照
すると、この判定は入力制御手段100から出力される
カーソル位置403およびボタン押下情報402を監視
することによって行われる。図7を参照すると、カーソ
ル30がスクロール指示用ウインドウ10内に位置し、
かつ、所定のボタンが押下されていると判定された場
合、ステップ2が実行される。それ以外の場合、ステッ
プ1が繰り返し実行される。
【0025】ステップ2において、スクロール制御手段
310は、入力制御手段100が出力するカーソル位置
403を読込む。ステップ2が終了すると、ステップ3
が実行される。
【0026】ステップ3において、スクロール制御手段
310は、ステップ2で読込んだカーソル位置403
を、スクロール方向算出手段320およびスクロール速
度算出手段330に出力する。
【0027】カーソル位置403を入力したスクロール
方向算出手段320およびスクロール速度算出手段33
0は、前述の方法によって、スクロール方向404およ
びスクロール速度405を計算する。計算されたスクロ
ール方向404およびスクロール速度405は、スクロ
ール制御手段310に向けて出力される。ステップ3が
終了すると、ステップ4が実行される。
【0028】ステップ4において、スクロール制御手段
310は、スクロール方向算出手段320およびスクロ
ール速度算出手段330が出力するスクロール方向40
4およびスクロール速度405を入力する。ステップ4
が終了すると、ステップ5が実行される。
【0029】ステップ5において、スクロール制御手段
310は、ステップ4で入力したスクロール方向404
およびスクロール速度405を、表示制御手段200へ
出力する。
【0030】スクロール方向404およびスクロール速
度405を入力した表示制御手段200は、スクロール
方向404およびスクロール速度405の指示に応じて
表示データ406を出力し、表示部50に表示される表
示面60をスクロールする。
【0031】ステップ5が終了すると、再びステップ1
が実行される。
【0032】図8(a)を参照すると、上述した本実施
例の動作では、カーソル30を基準点20から離れた位
置に置いた場合、高速に表示面60がスクロールされ
る。図6に示すように、基準点20とカーソル30の間
の距離Rとスクロール速度405とが比例しているため
である。図8(b)を参照すると、逆にカーソル30を
基準点20の近傍に位置した場合、低速で表示面60が
スクロールされる。入力手段80を一定位置に固定した
場合、一定方向に一定速度で、表示面60がスクロール
される。
【0033】次に本発明の別の実施態様について説明す
る。
【0034】第1に、本実施例ではスクロール指示用ウ
インドウ10は四角形としたが、本発明の適用範囲はこ
れに限定されるものではない。例えば円形であっても良
い。
【0035】第2に、上述の実施例ではスクロール指示
用ウインドウ10を表示面60の端部に表示したが、本
発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。つま
り、スクロール指示用ウインドウ10は表示面60のど
の位置に表示しても良く、必要な場合のみ表示しても良
い。また、複数の表示面60が表示されているときに
は、各表示面60に対応して複数のスクロール指示用ウ
インドウ10を表示しても良い。
【0036】第3に、上述の実施例では、基準点20と
カーソル30の間の距離Rが大きいとき、スクロール速
度405が大きくなるようにしたが、本発明の適用範囲
はこれに限定されるものではない。つまり、基準点20
とカーソル30の間の距離Rが小さいほど、スクロール
速度405が大きくなるように設定しても良い。この場
合、図6に示される距離Rとスクロール速度405の関
係を変更する必要がある。
【0037】第4に、上述の実施例では、入力手段80
のボタン81〜83が押下されたことにより、スクロー
ル動作を開始するようにしたが、本発明の適用範囲はこ
れに限定されるものではない。スクロールを開始させる
ためのボタンは別に割り当てても良い。
【0038】以上のように、本実施例では、基準点20
とカーソル30の間の距離Rを基にスクロール速度40
5を算出するようにしたため、継続してスクロールする
場合に、入力手段80を移動し続ける必要がない。 〔第2の実施例〕次に、本発明の第2の実施例につい
て、図面を参照して説明する。
【0039】図9を参照すると、本実施例の特徴は、距
離Rとスクロール速度405の関係が非線形になってい
る点にあり、この他の点に関しては第1の実施例の場合
と変わるところはない。
【0040】図9を参照すると、本実施例では、基準点
20とカーソル30の間の距離Rと、スクロール速度4
05の関係が非線形になっている。具体的には、グラフ
の傾きは、距離Rが大きくなるほど急になっている。ス
クロール速度算出手段330は、この関係を基に、スク
ロール速度405を算出する。
【0041】次に本実施例の動作について説明する。
【0042】本実施例では、距離Rとスクロール速度4
05との関係を示すグラフの傾きが、距離Rが小さい領
域では小さく、距離Rが大きくなるにつれて大きくなっ
ている。このため、基準点20の近傍でカーソル30を
操作したときはスクロール速度を微細に調節することが
できる。そして、カーソル30が基準点20から離れて
いるときは、十分に早いスクロール速度を得ることがで
きる。
【0043】本実施例では、距離Rとスクロール速度4
05の関係を図9で示されるようなものとした。しか
し、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではな
い。距離Rとスクロール速度405の関係を適宜定める
ことによって、所望の操作性を得ることができる。
【0044】以上のように、本実施例では、基準点20
とカーソル30の間の距離Rとスクロール速度405の
関係を非線形としたために、スクロール動作を操作性良
く行うことができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明では、基準点20を
含むスクロール指示用ウインドウ10を表示し、基準点
20とカーソル30の間の距離Rを基にスクロール速度
405を算出するようにしたため、継続してスクロール
を行う場合でも、ポインティングデバイスを移動し続け
る必要がない、という効果を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図。
【図2】本発明の第1の実施例の入力手段80を示す
図。
【図3】本発明第1の実施例を示すブロック図。
【図4】本発明の第1の実施例のスクロール指示用ウイ
ンドウ10の概略を示す図。
【図5】本発明の第1の実施例のスクロール速度算出手
段330の動作を示す図。
【図6】本発明の第1の実施例にスクロール速度算出手
段330の動作を示す図。
【図7】本発明の第1の実施例のスクロール制御手段3
10の動作を示すフローチャート。
【図8】本発明の第1の実施例の動作を示す図。
【図9】本発明の第2の実施例のスクロール速度算出手
段330の動作を示す図。
【符号の説明】
10 スクロール指示用ウインドウ 20 基準点 30 カーソル 50 表示部 60 表示面 70 データ処理部 80 入力手段 81 ボタン 82 ボタン 83 ボタン 100 入力制御手段 200 表示制御手段 300 スクロール手段 310 スクロール制御手段 320 スクロール方向算出手段 330 スクロール速度算出手段 401 入力手段の移動量 402 ボタン押下情報 403 カーソル位置 404 スクロール方向 405 スクロール速度 406 表示データ R 距離R S 角度S

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作者によって移動されその移動量を出力
    する入力手段と、 この入力手段が出力する前記移動量を基にカーソル位置
    を計算する入力制御手段と、 この入力制御手段が出力する前記カーソル位置を基に画
    面上にカーソルを表示し、前記画面上に基準点を含むス
    クロール指示用ウインドウを表示し、スクロール方向お
    よびスクロール速度を入力して前記スクロール方向およ
    び前記スクロール速度に対応して前記画面をスクロール
    する表示制御手段と、 前記カーソル位置を基にして前記スクロール方向を算出
    し出力するスクロール方向算出手段と、 前記カーソル位置を入力して、前記カーソル前記基準点
    の間の距離を基にして前記スクロール速度を算出し出力
    するスクロール速度算出手段と、 前記入力制御手段から前記カーソル位置を入力し、前記
    カーソル位置を前記スクロール方向算出手段に出力する
    とともに前記スクロール方向算出手段が出力するスクロ
    ール方向を入力し、前記カーソル位置を前記スクロール
    速度算出手段に出力するとともに前記スクロール速度算
    出手段が出力するスクロール速度を入力し、前記スクロ
    ール方向と前記スクロール速度とを前記表示制御手段に
    出力するスクロール制御手段とを含むことを特徴とする
    表示画面のスクロール制御装置。
  2. 【請求項2】前記スクロール速度算出手段が前記基準点
    と前記カーソルとの間の距離に比例して前記スクロール
    速度を算出することを特徴とする請求項1記載の表示画
    面のスクロール制御装置。
  3. 【請求項3】前記スクロール方向算出手段が前記基準点
    と前記カーソルを結ぶ線分の角度に比例して前記スクロ
    ール方向を算出することを特徴とする請求項1記載の表
    示画面のスクロール制御装置。
  4. 【請求項4】前記基準点が画面上では表示されないこと
    を特徴とする請求項1記載の表示画面のスクロール制御
    装置。
  5. 【請求項5】前記入力手段がボタンを有し、前記スクロ
    ール制御手段が前記ボタンが押下され且つ前記カーソル
    が前記スクロール指示用ウインドウ内に位置していると
    きに前記表示制御手段に前記スクロール方向と前記スク
    ロール速度とを出力することを特徴とする請求項1記載
    の表示画面のスクロール制御装置。
  6. 【請求項6】画面上に複数の表示面が表示される場合
    に、前記表示制御手段が各々の表示面に対応して複数の
    スクロール指示用ウインドウを表示することを特徴とす
    る請求項1記載の表示画面のスクロール制御装置。
  7. 【請求項7】前記スクロール速度算出手段が前記基準点
    と前記カーソルの間の距離から前記スクロール速度を算
    出する際に、前記距離と前記スクロール速度とが非線形
    の関係であることを特徴とする請求項1記載の表示画面
    のスクロール制御装置。
  8. 【請求項8】前記スクロール速度算出手段が前記基準点
    と前記カーソルの間の距離から前記スクロール速度を算
    出する際に、前記距離が大きくなるほど、前記距離に対
    する前記スクロール速度の増加率が大きくなることを特
    徴とする請求項1記載の表示画面のスクロール制御装
    置。
JP5316177A 1993-12-16 1993-12-16 表示画面のスクロール制御装置 Pending JPH07168554A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7588498B2 (en) 2004-03-02 2009-09-15 Nintendo Co., Ltd. Game apparatus and recording medium storing a game program

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JPH0361997A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Hitachi Ltd 画面スクロール方法及び装置

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Effective date: 19970812