JPH07168520A - 学習習熟度判別装置付き語学用教育装置 - Google Patents

学習習熟度判別装置付き語学用教育装置

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JPH07168520A
JPH07168520A JP31544493A JP31544493A JPH07168520A JP H07168520 A JPH07168520 A JP H07168520A JP 31544493 A JP31544493 A JP 31544493A JP 31544493 A JP31544493 A JP 31544493A JP H07168520 A JPH07168520 A JP H07168520A
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JP
Japan
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learner
voice
voice data
storage device
data storage
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Application number
JP31544493A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Shudo
佳昭 首藤
Tatsuo Niwa
達雄 丹羽
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 学習者の習熟度レベルが客観的に、しかも自
動的に設定されて効果的な学習が可能となる語学用教育
装置を提供すること。 【構成】 少なくとも、比較判定基準用の音声データを
記憶する第1の音声データ記憶装置1と、学習者への指
示となる非音声データを記憶する非音声データ記憶装置
3と、該非音声データを表示して学習者に指示を与える
表示装置5と、学習者の音声を入力する音声入力装置7
と、該音声入力装置7により入力された学習者の音声を
データとして記憶する第2の音声データ記憶装置2と、
前記第1の音声データ記憶装置1に記憶された比較判定
基準用の音声データと前記第2の音声データ記憶装置2
に記憶された学習者の音声データの比較判定を行って、
学習者の習熟度にあった難易度及び/又はテンポのレベ
ルを自動的に設定する中央処理装置4と、からなる学習
習熟度判別装置付き語学用教育装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等の中央
処理装置を用いた英会話学習等の語学学習において、学
習者に最適な学習レベルの語学練習ができる環境を提供
する学習習熟度判別装置付き語学用教育装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】語学用教育装置において、音声データを
用いるものは、既に数多く製品化され利用されている。
学習者の習熟度によって聞く能力や話す能力は、非常に
異なっているので、学習者の能力を高めるためには、習
熟度にあったレベルを選択することが重要である。
【0003】従来の語学用教育装置において、学習者の
習熟度にあったテンポのレベルを設定できる装置とし
て、テンキーや操作キー等の入力装置によりレベルを設
定するもの(例えば、実開平3−96677)がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の語学用
教育装置では、学習者が自ら習熟度のレベルを設定する
ので、客観的な設定が困難である。即ち、学習者の実際
の習熟度のレベルと異なる設定をする可能性があるとい
う問題点があった。また、学習が進んで学習者の習熟度
が上がったときには、レベルを設定しなおす必要がある
という問題点があった。
【0005】本発明は、かかる問題点を解決し、学習者
の習熟度レベルが客観的に、しかも自動的に設定されて
効果的な学習が可能となる語学用教育装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は第一
に「少なくとも、比較判定基準用の音声データを記憶す
る第1の音声データ記憶装置と、学習者への指示となる
非音声データを記憶する非音声データ記憶装置と、該非
音声データを表示して学習者に指示を与える表示装置
と、学習者の音声を入力する音声入力装置と、該音声入
力装置により入力された学習者の音声をデータとして記
憶する第2の音声データ記憶装置と、前記第1の音声デ
ータ記憶装置に記憶された比較判定基準用の音声データ
と前記第2の音声データ記憶装置に記憶された学習者の
音声データの比較判定を行って、学習者の習熟度にあっ
た難易度及び/又はテンポのレベルを自動的に設定する
中央処理装置と、からなる学習習熟度判別装置付き語学
用教育装置(請求項1)」を提供する。
【0007】また、本発明は第二に「少なくとも、比較
判定基準用及び学習用の音声データを記憶する第1の音
声データ記憶装置と、学習者への指示となる非音声デー
タを記憶する非音声データ記憶装置と、該非音声データ
を表示して学習者に指示を与える表示装置と、前記第1
の音声データ記憶装置に記憶された学習用の音声データ
を出力する音声出力装置と、学習者の音声を入力する音
声入力装置と、該音声入力装置により入力された学習者
の音声をデータとして記憶する第2の音声データ記憶装
置と、前記第1の音声データ記憶装置に記憶された比較
判定基準用の音声データと前記第2の音声データ記憶装
置に記憶された学習者の音声データの比較判定を行っ
て、学習者の習熟度にあった難易度及び/又はテンポの
レベルを自動的に設定する中央処理装置と、からなる学
習習熟度判別装置付き語学用教育装置(請求項2)」
を提供する。
【0008】
【作用】本発明にかかる語学用教育装置では、学習者が
音声入力装置により音声を入力すると、その音声はデー
タとして第2の音声データ記憶装置に記憶される。この
際、中央処理装置は、第1の音声データ記憶装置に記憶
された比較判定基準用の音声データと前記第2の音声デ
ータ記憶装置に記憶された学習者の音声データとの比較
判定を行って、学習者の習熟度にあった難易度及び/又
はテンポのレベルを自動的に設定する。
【0009】設定された難易度及び/又はテンポは、学
習者に指示を与える表示装置や学習用の音声データを出
力する音声出力装置からの出力に反映される。学習が進
んで、学習者の習熟度が上がったときには、学習者が音
声入力装置により入力した音声に基づいて、装置が自動
的に前記レベルを設定しなおす。従って、本発明にかか
る語学用教育装置によれば、学習者は常に自分にあった
学習レベルで、効果的かつ的確な学習を行うことができ
る。
【0010】以下、実施例により本発明を具体的に説明
するが、本発明はこの例に限定されるものではない。即
ち、実施例では、語学を学習する場合の例を示してお
り、英語、ドイツ語、フランス等のすべての言語の語学
学習に、本発明にかかる装置は使用可能であり、同様の
効果を得ることができる。
【0011】
【実施例】図1は、本実施例の学習習熟度判別装置付き
語学用教育装置の基本構成を示すブロック図である。該
ブロック図には、比較判定基準用及び学習用の音声デー
タを記憶する第1の音声データ記憶装置1と、学習者へ
の指示となる非音声データ(例えば、文字やグラフィッ
ク)を記憶する非音声データ記憶装置3と、該非音声デ
ータを表示して学習者に指示を与える表示装置(例え
ば、ディスプレイ)5と、前記第1の音声データ記憶装
置1に記憶された学習用の音声データを出力する音声出
力装置6と、学習者の音声を入力する音声入力装置7
と、該音声入力装置7により入力された学習者の音声を
データとして記憶する第2の音声データ記憶装置2と、
前記第1の音声データ記憶装置1に記憶された比較判定
基準用の音声データと前記第2の音声データ記憶装置2
に記憶された学習者の音声データの比較判定を行って、
学習者の習熟度にあった難易度及び/又はテンポのレベ
ルを自動的に設定する中央処理装置4と、が記載されて
いる。なお、音声信号変換装置8は、音声信号(アナロ
グ)とデジタル信号を相互に変換する装置(A−D変換
器)である。
【0012】かかる語学用教育装置の動作について、以
下説明を行う。まず、学習者は、音声出力装置6から出
力された学習用の音声データ又は表示装置5に示された
語学教育用ソフトウェアの指示に応答して、音声入力装
置(例えば、マイク)7から音声を入力する。入力され
た音声データは、音声信号変換装置8によりデジタル信
号に変換された後、第2の音声データ記憶装置(例え
ば、ハードディスク、光磁気ディスク、RAM)2に一
旦記憶される。
【0013】次に、入力された音声データは、中央処理
装置4によって、第1の音声データ記憶装置1に予め記
憶されている比較判定基準用の音声データと比較されて
判定される。即ち、中央処理装置4は、学習者が入力し
た音声データから得られる波形の特徴(振幅やピッチな
ど)を比較判定基準用の音声データについてのそれと比
較して判定を行う。
【0014】例えば、「学習の難易度レベルの設定」を
行う場合、表示装置5又は音声出力装置6からの学習者
への指示(質問)についての比較判定基準を予め音声デ
ータとして、第1の音声データ記憶装置1に記憶させて
おく。そして、比較判定基準である音声データと、学習
者からの解答である音声データ(音声入力装置7から入
力されたもの)を中央処理装置4により比較判定する。
この比較判定結果に基づいて、学習者の習熟度にあった
難易度レベルが中央処理装置4により選択され、表示装
置5や音声出力装置6にフィードバックされる。
【0015】「テンポレベルの設定」を行う場合、例え
ば、音声出力装置6からの出力(発音)に従って、単語
の発音練習等を行うとき、比較判定基準を予め音声デー
タとして、第1の音声データ記憶装置1に記憶させてお
く。そして、比較判定基準である音声データと、学習者
からの解答である音声データ(音声入力装置7から入力
されたもの)を、発音のテンポやイントネーションに関
して中央処理装置4により比較判定する。この比較判定
結果に基づいて、学習者の習熟度にあったテンポレベル
が中央処理装置4により選択され、音声出力装置6にフ
ィードバックされる。
【0016】
【発明の効果】以上の通り、本発明の学習習熟度判別装
置付き語学用教育装置によれば、学習者の習熟度レベル
が客観的に、しかも自動的に設定されて効果的な学習が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、実施例の学習習熟度判別装置付き語学用教
育装置の基本構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・ 第1の音声データ記憶装置 2・・・ 第2の音声データ記憶装置 3・・・ 非音声データ記憶装置 4・・・ 中央処理装置 5・・・ 表示装置 6・・・ 音声出力装置 7・・・ 音声入力装置 8・・・ 音声信号変換装置 以 上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、比較判定基準用の音声デー
    タを記憶する第1の音声データ記憶装置と、学習者への
    指示となる非音声データを記憶する非音声データ記憶装
    置と、該非音声データを表示して学習者に指示を与える
    表示装置と、学習者の音声を入力する音声入力装置と、
    該音声入力装置により入力された学習者の音声をデータ
    として記憶する第2の音声データ記憶装置と、前記第1
    の音声データ記憶装置に記憶された比較判定基準用の音
    声データと前記第2の音声データ記憶装置に記憶された
    学習者の音声データの比較判定を行って、学習者の習熟
    度にあった難易度及び/又はテンポのレベルを自動的に
    設定する中央処理装置とからなる学習習熟度判別装置付
    き語学用教育装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも、比較判定基準用及び学習用
    の音声データを記憶する第1の音声データ記憶装置と、
    学習者への指示となる非音声データを記憶する非音声デ
    ータ記憶装置と、該非音声データを表示して学習者に指
    示を与える表示装置と、前記第1の音声データ記憶装置
    に記憶された学習用の音声データを出力する音声出力装
    置と、学習者の音声を入力する音声入力装置と、該音声
    入力装置により入力された学習者の音声をデータとして
    記憶する第2の音声データ記憶装置と、前記第1の音声
    データ記憶装置に記憶された比較判定基準用の音声デー
    タと前記第2の音声データ記憶装置に記憶された学習者
    の音声データの比較判定を行って、学習者の習熟度にあ
    った難易度及び/又はテンポのレベルを自動的に設定す
    る中央処理装置と、からなる学習習熟度判別装置付き語
    学用教育装置。
JP31544493A 1993-12-15 1993-12-15 学習習熟度判別装置付き語学用教育装置 Pending JPH07168520A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100287858B1 (ko) * 1998-04-15 2001-05-02 구자홍 멀티학습티브이및그멀티학습기능제어방법
KR100311542B1 (ko) * 1998-05-14 2001-11-15 주식회사 쎈코리아 멀티형 어학 실습기의 제어장치 및 그 방법
JP2008242437A (ja) * 2002-02-06 2008-10-09 Ordinate Corp 自動リーディングシステムおよび方法
JP2016071074A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 ビッグローブ株式会社 語学学習装置、語学学習装置の制御方法、及びプログラム
JP2017021245A (ja) * 2015-07-13 2017-01-26 住友電気工業株式会社 語学学習支援装置、語学学習支援方法および語学学習支援プログラム

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