JPH04311989A - 音声発声学習器 - Google Patents

音声発声学習器

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Publication number
JPH04311989A
JPH04311989A JP3079226A JP7922691A JPH04311989A JP H04311989 A JPH04311989 A JP H04311989A JP 3079226 A JP3079226 A JP 3079226A JP 7922691 A JP7922691 A JP 7922691A JP H04311989 A JPH04311989 A JP H04311989A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
speech
section
recognition
pronunciation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3079226A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Kuwata
直樹 鍬田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP3079226A priority Critical patent/JPH04311989A/ja
Publication of JPH04311989A publication Critical patent/JPH04311989A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、英語などの言語の正し
い発音を独学で学習できる音声発声学習器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば英語の単語の発音を学習す
る場合、カセットレコーダ等に記録された単語の標準発
音を聞き、これに続けて学習者が発音を繰り返し、この
音をカセットレコーダに記録した後、再び標準発音と学
習者が入力した発音とを聞き比べて、学習者の判断で自
分の発音を正すのが常であった。また、学校などにおい
ては、学習者の発音を教師が聞き、間違いを正していた
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法に
おいては、カセットレコーダ等を使用した独習の場合は
、学習者が自分の基準で判断を下すので、正しく学習し
たのかどうか不明であり、また、教師が教える場合は、
教師がいないと学習ができないという問題点を有してい
た。
【0004】そこで本発明は上記問題点を解決するため
のもので、音声認識技術を利用して、音声入力装置から
入力された学習者の発音を標準の発音と比べることによ
り、教師を必要とせずに、客観的基準に基づいて、言葉
の発音を学習できる音声発声学習器を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の音声発声学習器
は、音声を入力するための音声入力部と、音声入力部か
ら入力された音声を認識する音声認識部と、学習用の標
準音声を発声する音声出力部と、音声認識用の辞書や標
準音声用の辞書や実行用プログラムを記憶する外部記憶
装置と、プログラムの実行命令や学習する単語を入力す
るためのテキスト入力部と、学習する単語や音声認識部
での判定結果を表示する表示部と、以上の構成要素を制
御する中央演算処理部と、から構成され、前記音声認識
部で行う音声認識を前記中央演算処理部内で行わせ、前
記表示部に標準音声発声時の口の開け方を表示させるこ
とを特徴とする。
【0006】
【実施例】(実施例1)図1は本発明の音声発声学習器
のブロック図を示す。図1において、101は音声を入
力するためのマイクロフォン等の音声入力部である。1
02は、入力された音声をA/D変換し、次にデジタル
信号を周波数変換し、周波数領域で特徴抽出を行った後
、DPマッチング等の方法により音声認識を行う音声認
識部である。103は、学習用の標準音声を発声するた
めのスピ−カ・ヘッドフォン等の音声出力部である。 もちろん標準音声に限らず、音声入力部101から入力
した学習者の発音を後述する外部記憶装置104に記憶
させておいて、この音を音声出力部103から発声させ
ることもできる。104は、音声認識用の辞書・音声学
習用のプログラム・標準音声等を記憶するための外部記
憶装置で、磁気記録装置・ICメモリ等を使用する。1
05は、プログラムの実行命令や学習する単語等を入力
するためのテキスト入力部であり、キ−ボ−ド等を使用
する。106は、テキスト入力された実行命令や単語を
確認したり、音声認識結果を表示するためのCRT・液
晶ディスプレイ等の表示部である。この表示部106に
は、文字だけでなく、学習時に実際に標準発声を行って
いるときの人の口のビデオ映像を表示させ、より効果的
な学習が行えるようにするといった使用法も考えられる
。107は、101から106までをコントロ−ルする
中央演算処理部である。なお、本実施例においては、音
声入力部101から入力された音声の認識を専用の音声
認識部102で行う例を示したが、音声認識の処理を中
央演算処理部107でソフトウエアにより行ってもよい
【0007】図2は、本発明の音声学習器のハ−ドウエ
ア構成例を示す図である。図2において、201は音声
を入力するマイクロフォン、202は音声を出力するス
ピ−カである。203は、音声認識をしたり、各種周辺
装置を制御するための処理装置である。図1における音
声認識部102と中央演算処理部107がこれに対応す
る。204は、実行命令や学習用の単語を入力するため
のキ−ボ−ドで、205は、入力した命令や単語を確認
したり、音声認識結果を表示するためのCRTである。 206は、音声認識用の辞書・音声学習用のプログラム
・標準音声等を記憶するためのHDD・FDD等の外部
記憶装置である。
【0008】図3は、本発明の音声発声学習器を使用し
て、音声発声の学習を行うときの流れ図である。最初に
テキスト入力部101から、学習する単語を入力する。 すると、選択された単語が表示部106上に表示される
(処理301)。この単語選択処理は、外部記憶装置1
04に予め記憶された音声学習用プログラムにより、次
々と自動的に選択するようにしておいてもよい。また、
単語の選択のところは”あ”とか”a”という文字や文
章でも構わない。学習する単語が選択されたら、音声出
力部103から選択された単語に対応する標準音声が発
声される(処理302)。このとき同時に、表示部10
6上にその単語を発声しているときの口の開き方を示す
ビデオ映像を表示させると、より効果的に学習を行える
。特に、耳の不自由な人が学習する場合は、標準音声が
聞き取りにくいので画面で学習する方法が有効である。 標準音声が発声されると、これに続いて学習者が単語を
発声し(処理303)、音声入力部103に入力する(
処理304)。音声入力部103に入力された音声は、
音声認識部102に送られる。音声認識部102では、
送られてきた音声をまず高域強調した後、A/D変換す
る。そして、デジタル化した音声信号を周波数変換し、
周波数領域で特徴パラメ−タを抽出し、この特徴パラメ
−タからDPマッチング法などを使用して、入力された
音声を認識する(処理305)。認識が終了すると、認
識結果が表示部106に表示される(処理306)。認
識結果が選択された単語と一致したときは、学習者の発
音が正しかったことを示し、表示部106に例えば”正
解”というように表示される。一方、認識結果が一致し
なかった場合は、誤って認識された結果が表示され、単
語の中のどの発音が正しくなかったのかを判定できる。 本発明では、学習者のレベルに応じて、処理305での
マッチングの度合を変えることもできる。即ち、学習の
初期はマッチングの度合が低くても正解とし、学習が進
むに連れてマッチングの度合が高くないと正解としない
ようにする。こうすると、初心者から上級者まで効果的
に学習することができる。結果の表示が終了すると、も
う一度音声入力をするかどうか、表示部106を通して
聞いてくるので(処理307)、再試行するときは音声
入力(処理304)へ戻り、しないときは終了する。異
なる単語を学習するときは、もう一度単語選択(処理3
01)からはじめる。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように本発明を使用すると、
語学の学習において自分の発音が正しいかどうか、教師
を必要とせずに客観的水準で判定できる。そして、音声
認識時のマッチングの度合を変更することにより、初心
者から上級者まで幅広く使用することができる。さらに
、外部記憶装置内の音声認識用の辞書を変更するだけで
、様々な言語にも対応可能である。
【0010】また、表示部を設けたことにより、実際に
発声を行っているときの口の動きをビデオ映像として表
示させることもできるので、耳の不自由な人がこの映像
を見ながら、一人で学習できるという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声発声学習器のブロック図である。
【図2】本発明の音声発声学習器のハ−ドウエア構成例
を示す図である。
【図3】本発明の音声発声学習器を使用して、音声発声
の学習を行うときの流れ図である。
【符号の説明】
101  音声入力部 102  音声認識部 103  音声出力部 104  外部記憶装置 105  テキスト入力部 106  表示部 107  中央演算処理部 201  マイクロフォン 202  スピ−カ 203  処理装置 204  キ−ボ−ド 205  CRT 206  外部記憶装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  音声を入力するための音声入力部と、
    前記音声入力部から入力された音声を認識する音声認識
    部と、学習用の標準音声を発声する音声出力部と、前記
    音声認識用の辞書や前記標準音声用の辞書や実行用プロ
    グラムを記憶する外部記憶装置と、前記プログラムの実
    行命令や学習する単語を入力するためのテキスト入力部
    と、学習する単語や前記音声認識部での判定結果を表示
    する表示部と、以上の構成要素を制御する中央演算処理
    部と、から構成されることを特徴とする音声発声学習器
  2. 【請求項2】  前記音声認識部で行う音声認識を前記
    中央演算処理部内で行わせることを特徴とする請求項1
    記載の音声発声学習器。
  3. 【請求項3】  前記表示部に標準音声発声時の口の開
    け方を表示させることを特徴とする請求項1記載の音声
    発声学習器。
JP3079226A 1991-04-11 1991-04-11 音声発声学習器 Pending JPH04311989A (ja)

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JP3079226A JPH04311989A (ja) 1991-04-11 1991-04-11 音声発声学習器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104916174A (zh) * 2015-06-10 2015-09-16 江苏黄金屋教育咨询有限公司 一种智能点读笔系统
WO2021232857A1 (zh) * 2020-05-20 2021-11-25 北京搜狗科技发展有限公司 一种扫描跟读处理的方法及相关装置

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