JPH0716754B2 - フープ材供給部品の複合▲かし▼め装置 - Google Patents

フープ材供給部品の複合▲かし▼め装置

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JPH0716754B2
JPH0716754B2 JP30947888A JP30947888A JPH0716754B2 JP H0716754 B2 JPH0716754 B2 JP H0716754B2 JP 30947888 A JP30947888 A JP 30947888A JP 30947888 A JP30947888 A JP 30947888A JP H0716754 B2 JPH0716754 B2 JP H0716754B2
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brush
hoop
cutting
cutting die
rivet
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義治 辻
保夫 窪木
英夫 森田
彰 新家
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半固定型可変抵抗器の抵抗値変更用つまみ
(ドライバー溝を有し、抵抗値変更のため回転要素を有
する部品)のフープ材供給部品の複合め装置に関する
ものである。
従来の技術 近年、機器の小型化に伴ない半固定型可変抵抗器も小型
化が進んできたが、従来は、第6図a〜dに示すように
フープ材で供給される刷子1とつまみ2のリベット供給
部分3を、つまみ2の回転中心とは別に設けていた。そ
のためつまみ2の回転中心をパイロットすることにより
容易に複合することが可能であった。
発明が解決しようとする課題 今回使用する刷子は厚みが約0.12mm、直径が約1.80mmの
ほぼ円板状であり、刷子の回転中心以外にリベット結合
部分を設けることができない。又、フープ材から切断し
た刷子個片は保持が困難であり、切断工程とめ工程を
分けて移動することができない。よって金型内において
フープ状態で供給される刷子部品を工程を移動すること
なしに、切断とめを1ストローク内にて行わなければ
ならないが従来ではこのような二つの工程を行うことが
できないものとなっていた。
本発明は以上のような従来の欠点を除去し、切断とめ
工程を1ストローク内で行えるフープ材供給部品の複合
め装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決する本発明の技術的な手段は、リベット
を組み込んだ供給フープを上部に位置決めして保持する
切断ダイを備え、この切断ダイの下方にそれの中心を一
致させてパイロットピンを備え、このパイロットピンを
軸として上下に摺動可能な切断パンチを設け、切断ダイ
の上面に設定された基材フープに組み込まれたリベット
の頭部を押圧するめパンチを設ける構成としたもので
ある。
作用 以上のような構成にすることにより、フープ状態で供給
されるリベット・刷子の切断・めを同一金型内でしか
も1ストロークで行えるようになる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。まず本発明のフープ材供給部品の複合め装置
の構成を説明する。第2図は本発明の一実施例における
各フープの流れと工程を示す。11はリベットフープ、14
はリベット、12は基材フープであり、第2図のA部にお
いてリベット14が組み込まれる。13は刷子フープで本実
施例では厚み0.12mmの洋白材を使用している。B部にお
いて刷子フープ13より切断されて刷子15となり基材フー
プ12のリベット14にめられる。第3図a,bは各部品の
大小関係を示し、刷子15の切断位置は第3図bに図示の
c−c位置で基材フープ12の底面内にあるため、リベッ
ト14とめた後で切断することが不可能であることを示
している。次に第1面,第4図は刷子15の切断とめ部
の拡大図である。第4図は送り線高さでの相対位置を示
す。31は基材フープ12の保持と刷子フープ13から刷子15
の切断、および切断した刷子15の回り止めの機能をはた
す切断ダイ、32はその切断ダイ31を支えるスプリング、
33は刷子フープ13を受けるノックアウトプレート、34は
ノックアウトプレート33を支えるスプリング、35は刷子
フープ13から刷子15の切断・および切断された刷子15を
基材フープ12に当接させる機能を持つ切断パンチ、36は
刷子15を刷子フープ13から切断する時のパイロットピ
ン、37はストリッパープレート、38はストリッパープレ
ート37を押さえるスプリング、39はめパンチを示す。
第1図は図示されないプレスにより下死点に向けて下降
している状態を示す。41は切断パンチ35を支えているス
プリングを示し、そのバネ力は刷子15の切断荷重よりも
大きくなるように設定してある。42は底付板を示し、プ
レス下死点にて切断パンチ35の下面を受けている。43は
パイロットピンホルダーを示す。第5図はリベット底面
を示す。
次に本発明の動作を説明する。第4図でスプリング38の
バネ力はスプリング32のバネ力よりも弱く設定されてい
るため、ストリッパープレート37と基材フープ12と切断
ダイ31が密着した後、切断ダイ31はすぐには下降せずに
めパンチ39が基材フープ12の底面まで下降して底付状
態になってから下降を始める。刷子孔径16に対してパイ
ロットピン36の外径は約0.02mmマイナスになっており、
第1図のように切断ダイ31と切断パンチ35が刷子フープ
13をはさむ以前にリベット14の底に接し、切断された刷
子15のパイロットピン36の機能をはたしている。次に第
1図よりさらにプレスが下死点に向かって下降するとま
ず刷子15が切断される。切断された刷子15がパイロット
ピン36と切断ダイ31の側面にガイドされた状態で基材フ
ープ12が下降し、切断パンチ35の上面と基材フープ12の
下面の間に密着させられ、さらに下降を続ける。以上の
構造により、プレスが下死点を通過した時、リベット底
面はめパンチ39とパイロットピン36で押圧されて第5
図で示す形状に形成され、めが完了する。
発明の効果 以上のように本発明によれば、刷子の切断とめを同一
工程にて行うことが可能であり、製品の縮小化・リベッ
ト形状の簡素化などその実用効果は大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図,第4図は本発明の一実施例におけるフープ材供
給部品の複合め装置の刷子切断およびめ工程を示す
説明図、第2図は本発明の実施例における工程を示す説
明図、第3図a,bは各部品の大小関係を示す説明図、第
5図はめ終了後のリベット底面形状を示す説明図、第
6図a〜dは従来の刷子・つまみの形状を示す説明図で
ある。 11……リベットフープ、12……基材フープ、13……刷子
フープ、14……リベット、15……刷子、16……刷子孔
径、31……切断ダイ、32……スプリング、33……ノック
アウトプレート、34……スプリング、35……切断パン
チ、36……パイロットピン、37……ストリッパープレー
ト、38……スプリング、39……めパンチ、41……スプ
リング、42……底付板、43……パイロットピンホルダ
ー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リベットを組み込んだ基材フープを上部に
    位置決めして保持する切断ダイを備え、この切断ダイの
    基材保持部の下方に貫通孔を形成し、この切断ダイの下
    方に上記リベットの中心軸に中心軸を一致させるパイロ
    ットピンを備えるとともに、このパイロットピンを軸と
    して上下動し、上記切断ダイの下面に沿って供給される
    刷子フープ材を切断し、刷子フープ材より切断された刷
    子を切断ダイの貫通孔に沿って基材の下面に当接させる
    切断パンチを設け、上記切断ダイの上面に基材フープに
    組み込まれたリベットの頭部を押圧するめパンチを設
    けてなるフープ材供給部品の複合め装置。
JP30947888A 1988-12-07 1988-12-07 フープ材供給部品の複合▲かし▼め装置 Expired - Fee Related JPH0716754B2 (ja)

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