JPH07167072A - 真空ポンプ起動装置 - Google Patents

真空ポンプ起動装置

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JPH07167072A
JPH07167072A JP31803893A JP31803893A JPH07167072A JP H07167072 A JPH07167072 A JP H07167072A JP 31803893 A JP31803893 A JP 31803893A JP 31803893 A JP31803893 A JP 31803893A JP H07167072 A JPH07167072 A JP H07167072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum pump
relay
turned
power
power switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP31803893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Henmi
清 辺見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP31803893A priority Critical patent/JPH07167072A/ja
Publication of JPH07167072A publication Critical patent/JPH07167072A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C28/00Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
    • F04C28/06Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids specially adapted for stopping, starting, idling or no-load operation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C25/00Adaptations of pumps for special use of pumps for elastic fluids
    • F04C25/02Adaptations of pumps for special use of pumps for elastic fluids for producing high vacuum
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2270/00Control; Monitoring or safety arrangements
    • F04C2270/70Safety, emergency conditions or requirements
    • F04C2270/701Cold start

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 真空ポンプの起動を自動的にしかも急激な負
荷が加わらないように行い、作業者の負担を軽減し故障
を減少させる。 【構成】 電源スイッチ3を投入するとタイマー16が
動作を開始し、所定時間リレー15を断続する。従っ
て、電源スイッチ3を投入すると、例えば1秒間真空ポ
ンプ1に電力を供給し、次の1秒間電力の供給をストッ
プし、更に次の1秒間電力を供給するといった動作が数
回繰り返される。その後、所定時間経過するとリレー1
5は継続的にオンの状態となり、真空ポンプ1が連続運
転される。従って、真空ポンプ1の起動の際には、自動
的に断続運転が一定時間行なわれ、作業者は慣らし運転
の必要性等を意識することなく、直ちに電源スイッチを
オンし真空引き作業を開始することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブルや接続部、そ
の他の電力機器の内部を真空引きする場合に使用される
真空ポンプ起動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】OFケーブルや、ガス、油絶縁ケーブル
終端等の組み立て工事の際には、これらの内部を真空引
きし、絶縁性のガスや油を充填する作業が行なわれる。
図2に、このような真空ポンプ及びその起動装置等を含
む部分の概略図を示す。図において、真空ポンプ1は電
源2に対し電源スイッチ3を介して接続されている。電
源スイッチ3はスイッチ部4とヒューズ部5とを備えて
いる。なお、この電源スイッチ3は三相交流を一括して
断続する構成のものである。
【0003】一方、真空ポンプ1はバックレスバルブ6
を介して真空ボトル7に接続されている。なお、バック
レスバルブ6は逆流防止構造のバルブである。真空ボト
ル7は、更にバックレスバルブ8を介して被真空体9に
接続されている。この被真空体9は、例えばOFケーブ
ルやガス、油絶縁ケーブル終端等である。なお、真空ボ
トル7には真空計10が接続され、真空引き作業の監視
が行なわれる。
【0004】真空引きを開始する場合には電源スイッチ
3を投入し、真空ポンプ1を起動する。そして、バック
レスバルブ6を開き、真空ボトル7の中を適当な真空度
まで真空引きする。その後、バックレスバルブ8を開
き、被真空体9と真空ボトル7を接続し、目的の真空度
まで真空引きを続ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の真空ポンプ起動装置には次のような解決すべき
課題があった。真空ポンプ1は、一般に潤滑油を大量に
使用したポンプを回転することによってエアの吸引を行
なう。しかしながら、例えば気温が非常に低い場合等で
は、このオイルの粘度が非常に高くなる。従って、直ち
に本運転に入ると急激な負荷が加わり、各種の弊害をも
たらし、例えば、ポンプを駆動する部分に組み込まれた
ギアの食い込み等も発生する。
【0006】これを防止するために、従来、作業者はそ
の真空ポンプの運転状態や気温等を考慮して、本運転に
入る前に軽負荷で短時間慣らし運転をするといったこと
が行なわれていた。しかしながら、このような手続きは
熟練した作業者の判断に頼ることが多く、例えば判断を
誤り、あるいは全く不注意で、いきなり本運転に入ると
いった場合も生じ得る。
【0007】このような場合、先に説明した原因でギア
の食い込みが発生したり、装置各部に無理がかかり装置
の寿命を縮めたりするといった問題があった。また、こ
のような操作の誤りが原因で、真空ポンプに故障を生じ
る場合が多く、常に予備の部品や装置を備えておく必要
があり、設備コストがかかるといった問題もあった。ま
た、例えば工事現場等でこのような装置を使用する場
合、真空ポンプの故障によって工事そのものに遅れが生
じ、大きな被害が発生するといった問題もあった。
【0008】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、真空ポンプの起動を自動的に合理的に行い、作業者
の負担を軽減し故障を減少させた真空ポンプ起動装置を
提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の真空ポンプ起動
装置は、真空ポンプと電源とを接続する電源スイッチ
と、この電源スイッチに直列に接続され、前記真空ポン
プへの電力供給を断続するリレーと、前記電源スイッチ
の投入直後に、所定時間の間、予め設定された周期で前
記リレーを断続するタイマーとを備えたことを特徴とす
るものである。
【0010】
【作用】この装置は、電源スイッチを投入するとタイマ
ーが動作を開始し、所定時間リレーを断続する。従っ
て、電源スイッチを投入すると、例えば1秒間真空ポン
プに電力を供給し、次の1秒間電力の供給をストップ
し、更に次の1秒間電力を供給するといった動作が数回
繰り返される。その後、所定時間経過するとリレーは継
続的にオンの状態となり、真空ポンプが連続運転され
る。従って、真空ポンプの起動の際には、自動的に断続
運転が一定時間行なわれるために作業者は慣らし運転等
を意識することなく、直ちに電源スイッチをオンし真空
引き作業を開始することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の真空ポンプ起動装置実施例を
示すもので、図1に示した真空ポンプに本発明の装置を
接続した場合の概略図を示している。図の装置は、真空
ポンプ1と電源2との間に電源スイッチ3の他にリレー
15を挿入している。このリレー15は、電源スイッチ
3と同様に三相交流を一括して断続できる構成のものと
する。なお、このリレー15はタイマー16によってオ
ン、オフ制御される。タイマー16は電源2から電源ス
イッチ3を介して動作用の電力を受け入れ、次に示すよ
うに図示しない計時装置を動作させ、リレー15の断続
動作を制御する構成になっている。
【0012】図3に、上記にようなタイマーの動作説明
図を示す。図3(a)は電源スイッチ3のオン、オフ動
作を示し、時刻Aの時オフからオンに切り換えられる。
(b)はリレー15の動作を示し、時刻Aにオンすると
時間tの間オンし、その後、時間tの間オフし、更に再
び時間tの間オンするといった動作を3回繰り返し、最
終的に時間Tを経過した後、時刻Bから継続的にオンに
なるよう制御されている。
【0013】以上の構成の本発明の真空ポンプ起動装置
は次のように動作する。まず、図1に示す電源スイッチ
3が作業者によって投入されると、図3に示すように電
源スイッチ3がオフからオンの状態に切り替わり、電源
2から真空ポンプ1に電力が供給される状態になる。こ
のとき、タイマー16にも駆動用の電力供給が開始さ
れ、タイマー16が動作を開始する。なお、リレー15
は初期状態でオンとされており、例えば1秒間オンの状
態を続ける。タイマー16はこの1秒間を経過した後、
リレー15を動作させて回路を切断する。そして、1秒
間経過した後、再びリレー15を動作させ回路をつな
ぐ。従って、1秒間オンし1秒間オフするといった動作
が3回繰り返され、6秒後にリレー15はオンとなりそ
の後オンのままの状態とされる。
【0014】このような制御は、周知のタイマー回路に
より実現でき、例えばt秒の2倍の周期でオン、オフす
る発振器と、この発振器の動作をT秒後に停止させる時
限回路と、リレー15の駆動電流を供給する駆動回路等
によって簡単に組み立てることができる。これによっ
て、電源スイッチ3を投入した後、時間Tの間だけリレ
ー15が真空ポンプ1の電源をオン、オフし、真空ポン
プ1を慣らし運転する。その後、真空ポンプ1には連続
的に電力が供給され本運転が開始される。
【0015】本発明は以上の実施例に限定されない。真
空ポンプの種類や大きさ、あるいは使用環境によって上
記慣らし運転の制御方法は自由に変更して差し支えな
い。即ち、オンの時間とオフの時間とを適当に変更して
もよいし、また、その繰り返し回数も自由に変更して差
し支えない。
【0016】
【発明の効果】以上説明した本発明の真空ポンプ起動装
置は、真空ポンプと電源とを接続する電源スイッチにリ
レーを直列に接続し、電源スイッチの投入直後に所定時
間の間タイマーによってリレーが断続する構成としたの
で、作業者は真空ポンプの慣らし運転や本運転のための
配慮をすることなく、直ちに電源スイッチをオンし、真
空引き作業を開始することができる。これによって、真
空ポンプの起動時、一定の慣らし運転が確保され、真空
ポンプの急激な負荷が防止される。これによって、従来
頻繁に発生していた真空ポンプの故障が減少し、工事現
場等による作業を円滑に進めることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の真空ポンプ起動装置実施例を示すもの
で、本発明の装置を真空ポンプに接続した場合の概略図
である。
【図2】従来装置の一例を示す概略図である。
【図3】本発明の装置のリレーの動作を説明するための
タイミングチャートである。
【符号の説明】
1 真空ポンプ 2 電源 3 電源スイッチ 15 リレー 16 タイマー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空ポンプと電源とを接続する電源スイ
    ッチと、 この電源スイッチに直列に接続され、前記真空ポンプへ
    の電力供給を断続するリレーと、 前記電源スイッチの投入直後に、所定時間の間、予め設
    定された周期で前記リレーを断続するタイマーとを備え
    たことを特徴とする真空ポンプ起動装置。
JP31803893A 1993-12-17 1993-12-17 真空ポンプ起動装置 Pending JPH07167072A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31803893A JPH07167072A (ja) 1993-12-17 1993-12-17 真空ポンプ起動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31803893A JPH07167072A (ja) 1993-12-17 1993-12-17 真空ポンプ起動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07167072A true JPH07167072A (ja) 1995-07-04

Family

ID=18094807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31803893A Pending JPH07167072A (ja) 1993-12-17 1993-12-17 真空ポンプ起動装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013092132A3 (de) * 2011-12-19 2013-09-26 Continental Automotive Gmbh Verfahren zur anlaufsteuerung einer elektrischen unterdruckpumpe
FR2990473A1 (fr) * 2012-05-09 2013-11-15 Bosch Gmbh Robert Procede de gestion d'un systeme d'alimentation en carburant d'un moteur thermique

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