JPH07167005A - 燃料噴射ノズルおよび弁用アクチユエータ - Google Patents

燃料噴射ノズルおよび弁用アクチユエータ

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JPH07167005A
JPH07167005A JP6270698A JP27069894A JPH07167005A JP H07167005 A JPH07167005 A JP H07167005A JP 6270698 A JP6270698 A JP 6270698A JP 27069894 A JP27069894 A JP 27069894A JP H07167005 A JPH07167005 A JP H07167005A
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JP
Japan
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valve
armature
fuel
fuel injection
injection nozzle
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Pending
Application number
JP6270698A
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English (en)
Inventor
Michael Peter Cooke
マイケル・ピーター・クーク
George Nicholas Felton
ジョージ・ニコラス・フェルトン
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ZF International UK Ltd
Original Assignee
Lucas Industries Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1653Magnetic circuit having axially spaced pole-pieces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M47/00Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure
    • F02M47/02Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure of accumulator-injector type, i.e. having fuel pressure of accumulator tending to open, and fuel pressure in other chamber tending to close, injection valves and having means for periodically releasing that closing pressure
    • F02M47/027Electrically actuated valves draining the chamber to release the closing pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0675Electromagnet aspects, e.g. electric supply therefor

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃料供給の開始がノズルに供給される制御信
号により決定される特定された種類の燃料噴射ノズルお
よび該ノズルの弁手段を正確に制御するための弁用アク
チユエータを提供することにある。 【構成】 燃料噴射ノズルは出口開口を通る燃料流を阻
止するために弁座と係合し得る弁部材(14)を有す
る。該弁部材は段付きピストン部材(21)のより狭い
端部により係合され弁部材から離れたその面(21A)
が弁座と係合して弁部材を偏倚すべく圧力下の燃料を受
ける。その内部が排出装置に接続される管状弁部材(2
8)が面と係合可能であるが該面に印加される圧力を低
下させるべく面から離れて動き得る。弁部材は面に印加
された圧力が弁部材に画成されたさらに他の面に作用し
ている燃料圧力により減少されるとき弁座から離れて持
ち上がる。弁部材(28)はアクチユエータを構成する
ソレノイドのアーマチユア(29)に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関へ燃料を供給
するための燃料噴射ノズルに関する。より詳しくは、盲
孔が画成されるノズル本体と、該盲孔の盲端に隣接して
画成される弁座と、前記盲孔内で軸方向に可動で、前記
弁座と整合するよう形作られかつ前記弁座を経て出口開
口を通る燃料流を許容すべく前記弁座から離れる向きに
可動である弁手段とからなり、該弁手段が弁座から弁手
段を持ち上げるための加圧燃料が作用する面を具備した
形式の燃料噴射ノズルに関するものである。また、本発
明は、コア部材およびアーマチユアを含む弁用アクチユ
エータに関するものでもある。
【0002】
【従来の技術】かかるノズルは従来から良く知られてお
りそして弁手段が強力なばねにより弁座と係合して変位
されかつ弁手段により画成される面が圧力下の燃料がノ
ズルに供給されるとき弁手段に発生される力がばねによ
り発生された力に抗して弁手段を動かすのに十分である
ような面積を有するのが普通である。弁手段はそれゆえ
燃料が予め定めた値に達すると弁座から持ち上がりかつ
それゆえ内燃機関への燃料供給のタイミングは燃料圧力
の上昇およびノズルの製造許容誤差に依存している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最新の内燃機関の運転
要求に合致するためには内燃機関への燃料供給のタイミ
ングが慎重に制御される必要がある。これはとくに圧縮
着火式エンジンに関する場合には細心の注意を払うべき
である。
【0004】本発明の目的は燃料供給の開始がノズルに
供給される制御信号により決定される上記形式の燃料噴
射ノズルを提供し、更に、このノズルの弁手段の動作を
正確かつ精密に制御するための弁用アクチユエータを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的の一方は、本発
明によれば、上記形式の燃料噴射ノズルにおいて、前記
弁手段が前記弁手段を前記弁座に係合したままに保持す
るための加圧流体が作用する他の面と、前記弁座から前
記弁手段を持ち上げる必要があるとき、前記加圧流体の
圧力を減少すべく前記ノズルの外部からの制御信号によ
り作動し得る制御要素とを具備したことにより解決され
る。
【0006】本発明の他の特徴によれば、前記加圧流体
が前記ノズルの燃料入口から分流される加圧燃料であ
る。
【0007】本発明のさらに他の特徴によれば、前記他
の面に作用する前記加圧燃料が制限器を通って前記燃料
入口から供給される。
【0008】また、上記目的の他方は、同じく本発明に
よれば、上記構成の弁用アクチュエータにおいて、前記
コア部材が互いに対向する屈曲面を備えた中央極片を有
する1対の「E」コアと、中空円筒形状からなりかつ前
記面間に間隔を置いた関係に配置されている前記アーマ
チユアと、該アーマチユアの外周に形成された螺旋溝お
よび前記中央極片の前記屈曲面に形成された補完螺旋溝
と、前記中央極片により支持されかつ付勢されるとき極
片が反対の磁極を取るように接続される電気巻線と、前
記アーマチユアおよび前記中央極片の相対的な角度位置
を調整するための手段と、前記アーマチユア内にクリヤ
ランスをもつて配置されかつ磁性材料から形成されるプ
ラグとから成ることにより解決される。以下に本発明を
添付図面に基づき詳細に説明する。
【0009】
【実施例】図面の図1ないし図4を参照して、ノズルは
盲孔11が画成されるノズル本体10からなる。盲孔1
1の盲端に配置されるのは弁座12でありかつ該弁座の
下流には1または複数の出口開口13が形成される。盲
孔11内で軸方向に動き得るのは弁座と協働のために形
作られる弁部材14である。該弁部材は一般に盲孔より
僅かに小さいが溝付き部分15を備えその溝が弁部材の
運動を案内すべく盲孔の壁に係合する。
【0010】ノズル本体はキヤツプナツト16により係
合されるフランジを備えそれによりノズル本体がノズル
ホルダ17に固定され得る。該ホルダとノズル本体のフ
ランジ付き端部との間に挿入されるのは端と端とを接し
た関係において配置される1対の弁ハウジング18,1
9である。そのうえ、弁ハウジング、ノズルホルダおよ
びノズル本体が図1に明瞭に見られる配置ピンによつて
相対的な角度運動に対して制限される。
【0011】ノズルホルダはホルダおよび弁ハウジング
を通って延びる通路によつて盲孔11の開放端と連通す
る燃料入口20Aを画成する。好都合には弁ハウジング
18はノズル本体のフランジ付き端に向けられたその面
に凹所を画成する。燃料入口20Aは使用中、圧力下の
燃料源に接続される。図3により明瞭に示されるように
弁ハウジング18に形成されるのは段付き孔20であり
そして該孔内で摺動し得るのは段付きピストン部材21
である。段付き孔の両端の中間には図2に見られるよう
に、弁ハウジングに形成された通路によつて、ホルダに
形成された排出通路23と連通するギヤラリー22が画
成される。
【0012】ピストン部材21のより狭い部分は弁部材
14に係合しそして該弁部材に係合するピストン部材の
端部から内方に延びるのはギヤラリー22と連通する盲
穿孔25である。
【0013】ピストン部材のより広い端部は弁ハウジン
グ18の凹所により画成される室26に開口しかつこの
室は制限器27によつて燃料入口20Aと連通する。
【0014】弁ハウジング19内に摺動可能に取り付け
られるのは管状弁要素28でありその孔が排出通路23
と連通する。弁要素は該弁要素がそれに接続されるアー
マチユア29を含みかつピストン部材21の広い端面2
1Aと係合しかつそれと液体密封を形成し得るように弁
本体に向かってばね30によつて偏倚されるアクチユエ
ータによつて可動である。
【0015】アーマチユア29と連係するのはコア部材
31を包含するソレノイドである。図4からより明瞭に
見られるようにコア部材は、間隔を置いて互いに向かい
合いかつアーマチユア29のまわりにクリヤランスをも
つて配置する屈曲極面を有する、中央脚部により画成さ
れる極片32を有する2つの「E」コアから構成され
る。極片32は電気供給源に接続され得る電気巻線53
により取り囲まれ、それにより電流が巻線に通されると
極片が反対の磁極を取る。
【0016】アーマチユアは該アーマチユアの長さに沿
って均等に間隔が置かれる複数の周辺スロツトを備えそ
して極片の面は同様にスロツトが設けられる。巻線が電
流を供給されるとアーマチユアおよび極片上のリブは磁
気回路の磁気リラクタンスを減少するように互いに整列
して動く傾向がありそして巻線33が付勢されるとき管
状弁部材28がピストン部材21の端部から離れて持ち
上げられるべきであることが意図される。それゆえノズ
ル本体内でソレノイドのコア部材31の軸方向位置を調
整する必要がなくかつこのために弁ハウジング19に隣
接するその端部においてコア部材は弁ハウジング19と
係合している板ばね34に対して支持する。コア部材は
通路23に画成されるネジ山とネジ係合している調整可
能な受け台35によつて板ばね34の作用に抗して押圧
され得る。加えて、ばね30が受け台35とネジ係合し
ているばね受け台36を有する。
【0017】ノズルの閉止位置においてノズルの種々の
部品が図面に示される位置を取る。ばね30は弁座12
と係合して弁部材14を維持するように作用しかつコア
部材31の軸方向位置は巻線が付勢されるときアーマチ
ユア29がばね30の作用に抗して動きかつかくしてピ
ストン部材21のより広い端部から離れて管状弁部材を
持ち上げるように設定される。
【0018】今、入口20Aが圧力下の燃料源に接続さ
れかつ巻線33が付勢されてないと仮定する。
【0019】この状況において室26内の燃料圧力によ
りピストン部材21に働かされる力は弁座区域外に横た
わる弁部材14の端面に働かされる力より大きくかつ結
果として弁部材は、弁座12と係合して、ばねにより働
かされる力によりかつ燃料圧力による力の差により保持
される。巻線33が付勢されるときアーマチユアはピス
トン部材21から離れて管状弁要素28を持ち上げかつ
結果として室26内の圧力が降下する。ピストン部材に
作用している減少された燃料圧力により働かされる力は
弁部材に働かされる力より小さくかつ結果として弁部材
は出口開口13を通る燃料流を許容するように弁座から
持ち上げられる。かかる運動はピストン部材および弁部
材が該弁部材のかつしたがつてアーマチユアの軸方向位
置により決定される位置を取るように弁部材28の端部
に向けてピストン部材を動かす。それゆえ、いつたん出
口開口13を通る燃料の流れが制御され得るように開く
とアーマチユアの電流を変えることにより弁部材14の
軸方向位置を制御することができる。
【0020】巻線が消勢されると弁部材28はばね30
の作用によりピストン部材21と係合して動きかつ弁部
材14に閉止力を働かす。ばね力は室26内の増加した
燃料圧力によりピストン部材21に発生された力により
補完される。
【0021】アーマチユア29の質量はできるだけ小さ
く作られかつアーマチユアが実質的な長さからなるとい
う事実は迅速な応答を達成するように付与された質量に
対して大きな磁気通路区域があるということを意味す
る。
【0022】図5に示される装置において、アーマチユ
アは複数の周辺および軸方向に間隔を置いた溝に対向す
るような1または複数の螺旋溝を備えている。極片の極
面は同様に螺旋溝を備えている。そのうえ、コア部材3
1Aはカプセル化によりホルダ内に固定される。アーマ
チユアおよび極面上のネジ山形成の相対的な位置を調整
するためめに、アーマチユアは出口23に配置されるネ
ジ調整部材41により支持されるピン40によつて角度
的に調整可能であり、アーマチユアの隣接端はピンを受
容するためにスロツトを備えている。
【0023】弁部材14およびピストン部材21は弁部
材が孔20の狭い部材を通され得る場合に削除される弁
部材の溝付き部分15を有する1部片として形成され得
る。この場合にピストン部材は弁部材用ガイドとして役
立つ。また、溝付き部分15を有するかまたは有しない
弁部材が孔20の狭い部分に等しいかまたはそれより小
さい直径からなるならばノズル本体の1部分として弁ハ
ウジング18を構成することができる。
【0024】次に図6および図7を参照すると、中空筒
状アーマチユア50およびコア部材を含むアクチユエー
タが示される。アーマチユアの外周面には1または複数
の螺旋溝が形成される。アーマチユアはコア部材を形成
する1対の「E」コア52の中央極片の向かい合った屈
曲面間に配置される。前の例におけるように巻線53は
中央極片のまわりに巻回されかつこれらは電流が供給さ
れるとき中央極片51が反対の磁極を取るようにともに
接続される。「E」コアは本体54内に収容されかつ固
体材料としてまたは一連の層体により形成され得る。極
片51の向かい合った屈曲面はアーマチユアの1または
複数の溝を補完する螺旋溝を形成する。
【0025】図示のごとくコア/本体54は本体54の
細長い開口を貫通するボルト56によつて弁ハウジング
55に固定されかつボルトの頭部間に挟まれそして本体
に続いて配置される弁座金57は、アーマチユア内で、
小さな半径のクリヤランスで延びる回転可能なプラグ5
9を支持する支持板58である。プラグおよびアーマチ
ユアは磁性材料から形成される。加えて、プラグはアー
マチユアの端部に形成された軸方向スロツト内に配置さ
れる横方向ピン60を支持する。
【0026】例において、支持板58から離れたアーマ
チユア50の端部は弁ハウジング55に形成された孔内
で摺動可能な弁部材61に結合される。弁部材は孔に画
成された弁座と協働すべく形作られそして弁ハウジング
に形成された1対の通路63,64間の燃料流を許容す
るように弁座から離れてばね62により偏倚されそれに
よりオン/オフ弁機能を設ける。好都合には従属する中
空差し込み部を有する板65は本体54に組み込まれか
つさらに他の弁座金66がばねと弁体間に挿入される。
【0027】巻線が電流で供給されると極片およびアー
マチユアの溝間に画成されたリブは整列して動こうとし
かつアーマチユアの角度位置の初期調整はばね62の作
用に抗して下方に動きそれにより弁部材を弁座と係合し
て動かすようにしている。
【0028】プラグ29は極面間の磁束を搬送すべく作
用し、磁束線の1例は図7において見られ、その結果ア
ーマチユアは薄い壁断面を有しかつそれゆえ軽量であ
る。アーマチユアの走行は弁座金57により設定されか
つばね力は弁座金66により設定される。アーマチユア
は弁部材と同一の材料から形成されることが可能である
がそうでないならば例えば軟鉄から形成されかつ弁部材
に取着され得る。プラグ59は固体であつてもまたは積
層または層体として形成されても良い。
【0029】通路63および64は、アクチユエータが
燃料噴射ノズルの作動を制御するのに使用され得るよう
に図1ないし図5に見られる燃料噴射ノズルの室26お
よび排出通路23に接続され得る。この場合にしかしな
がらばね30に対応する別個のばねが閉止位置にノズル
の弁部材14を偏倚すべく設けられねばならない。
【0030】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明に依る燃料噴射ノ
ズルおよび弁用アクチュエータは、内燃機関への燃料供
給のタイミングが正確に制御される燃料供給の開始がノ
ズルに供給される制御信号により決定される燃料噴射ノ
ズルを提供することができるので、良好な燃焼特性を発
揮し、最新の内燃機関の運転要求に合致する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるノズルの1例を示す断面側面図で
ある。
【図2】明瞭にするために幾つかの部品が除去された、
図1に対して直角に取られた図1と同様な断面側面図で
ある。
【図3】図1に示したようなノズルの1部分を示す拡大
図である。
【図4】図1に見られるノズルの1部分の断面図であ
る。
【図5】図1に見られるノズルの変形例を示す断面側面
図である。
【図6】図1に見られるノズルの1部分の代替構造を示
す断面側面図である。
【図7】図7の矢印7−7における断面図である。
【符号の説明】
10 ノズル本体 11 盲孔 12 弁座 13 出口開口 14 弁部材(弁手段) 15 溝付き部分 17 ノズルホルダ 18 弁ハウジング 19 弁ハウジング 20 段付き孔(盲孔) 20A 燃料入口 21 ピストン部材(弁手段) 22 ギヤラリー 23 排出通路 26 室 27 制限器 28 管状弁要素(制御要素) 29 アーマチユア 30 手段(ばね) 31 コア部材(ソレノイド) 32 極片(中央脚部) 33 巻線 40 ピン 41 ネジ調整部材 50 中空筒状アーマチユア 51 中央極片 52 Eコア 54 本体 55 弁ハウジング(支持体) 58 支持板 59 プラグ 60 ピン 61 弁部材(制御要素)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ・ニコラス・フェルトン イギリス国 ケント、ギリンガム、ブロッ ケンハースト・クロース 31

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 盲孔(11,20)が画成されるノズル
    本体(10)と、該盲孔の盲端に隣接して画成される弁
    座(12)と、前記盲孔内で軸方向に可動で、前記弁座
    と整合するよう形作られかつ前記弁座を経て出口開口
    (13)を通る燃料流を許容すべく前記弁座から離れる
    向きに可動である弁手段(14,21)とからなり、該
    弁手段が弁座から弁手段を持ち上げるための加圧燃料が
    作用する面を具備している内燃機関へ燃料を供給するた
    めの燃料噴射ノズルにおいて、 前記弁手段(14,21)が前記弁手段を前記弁座に係
    合したままに保持するための加圧流体が作用する他の面
    (21A)と、前記弁座から前記弁手段を持ち上げる必
    要があるとき、前記加圧流体の圧力を減少すべく前記ノ
    ズルの外部からの制御信号により作動し得る制御要素
    (28,61)とを具備したことを特徴とする燃料噴射
    ノズル。
  2. 【請求項2】 前記加圧流体が前記ノズルの燃料入口
    (20A)から分流される加圧燃料であることを特徴と
    する請求項1に記載の燃料噴射ノズル。
  3. 【請求項3】 前記他の面(21A)に作用する前記加
    圧燃料が制限器(27)を通って前記燃料入口(20
    A)から供給されることを特徴とする請求項2に記載の
    燃料噴射ノズル。
  4. 【請求項4】 前記制御要素が、管状弁要素(28)
    と、前記他の面(21A)と密封係合するべく前記管状
    弁要素(28)の端部を押圧する弾性手段(30)と、
    前記管状弁要素の内部を排出管に連通している通路手段
    (23)と、前記他の面(21A)に作用している燃料
    の圧力を低減すべく前記管状弁要素の前記端部を前記他
    の面から持ち上げるように作動可能なアーマチユア(2
    9)およびソレノイド(31)を含むアクチユエータと
    からなることを特徴とする請求項3に記載の燃料噴射ノ
    ズル。
  5. 【請求項5】 前記制御要素が部分的に前記他の面(2
    1A)により画成される室(26)と排出管との間に延
    びる流路(63,64)を有するオン/オフ弁からなる
    ことを特徴とする請求項3に記載の燃料噴射ノズル。
  6. 【請求項6】 前記弁手段が一端で前記弁座と協働する
    よう形作られた弁部材(14)および前記弁部材の他端
    と係合しているピストン部材(21)とを有し、該ピス
    トン部材が前記弁部材と係合するより狭い端部および前
    記他の面(21A)を画成するより広い端部を備えた段
    付き形状を有していると共にかかる形状に合致する補完
    孔(20)内で摺動可能に収容されており、更に該補完
    孔が前記より広いおよび狭い端部間に画成されるギヤラ
    リー(22)と該ギヤラリーを排出管に連通する通路手
    段とを有していることを特徴とする請求項1に記載の燃
    料噴射ノズル。
  7. 【請求項7】 前記アーマチユア(29)が管形状から
    なり、そして前記ソレノイドが互いに向かい合う中央脚
    部(32)を有しかつ前記アーマチユア(29)のまわ
    りにクリヤランスをもつて配置する屈曲極面を有する1
    対の「E」コアにより画成されるコア部材と、前記中央
    脚部の回りにありかつ付勢されるとき前記中央脚部を反
    対磁極にさせる巻線(33)と、さらに前記極および前
    記アーマチユア上に画成される周辺リブとを含み、前記
    アーマチユアが磁気回路のリラクタンスを減じるために
    前記コア部材に対して軸方向に移動可能であることを特
    徴とする請求項4に記載の燃料噴射ノズル。
  8. 【請求項8】 前記アーマチユア上の前記リブが螺旋形
    状からなりかつ前記極片上の前記リブが補完形状からな
    り、前記アーマチユアとコア部材の角度的設定を変更す
    るための手段(40,41)が設けられていることを特
    徴とする請求項7に記載の燃料噴射ノズル。
  9. 【請求項9】 前記アーマチユアおよび極面上の前記リ
    ブが周辺形状からなりそして前記アーマチユアおよびコ
    ア部材の相対的な軸方向設定を調整するための手段(3
    4,35)が設けられていることを特徴とする請求項7
    に記載の燃料噴射ノズル。
  10. 【請求項10】 コア部材およびアーマチユア(50)
    を包含する弁用アクチユエータにおいて、前記コア部材
    が互いに対向する屈曲面を備えた中央極片(51)を有
    する1対の「E」コア(52)と、中空円筒形状からな
    りかつ前記面間に間隔を置いた関係に配置されている前
    記アーマチユア(50)と、該アーマチユアの外周に形
    成された螺旋溝および前記中央極片の前記屈曲面に形成
    された補完螺旋溝と、前記中央極片(51)により支持
    されかつ付勢されるとき極片が反対の磁極を取るように
    接続される電気巻線(53)と、前記アーマチユアおよ
    び前記中央極片の相対的な角度位置を調整するための手
    段と、前記アーマチユア内にクリヤランスをもつて配置
    されかつ磁性材料から形成されるプラグ(59)とから
    成ることを特徴とする弁用アクチユエータ。
  11. 【請求項11】 前記コア(52)が本体(54)内に
    収納され、該本体が細長い開口を画成しそれにより前記
    コアは前記開口を貫通するボルト(56)、および前記
    本体に対してボルトにより保持される支持板(58)に
    より支持体(55)に固定可能であり、更に、前記支持
    板が前記プラグ(59)を支持していることを特徴とす
    る請求項10に記載の弁用アクチユエータ。
  12. 【請求項12】 端部が角度運動に対して前記アーマチ
    ユアを保持するために該アーマチユアに形成されたスロ
    ツト内に配置されている前記プラグ(59)により支持
    されたピン(60)を有していることを特徴とする請求
    項11に記載の弁用アクチユエータ。
  13. 【請求項13】 前記プラグ(59)が前記支持板(5
    8)に対し前記極片(51)と前記アーマチユア(5
    0)との相対角度位置調整を可能にすべく取り付けられ
    ていることを特徴とする請求項12に記載の弁用アクチ
    ユエータ。
JP6270698A 1993-10-08 1994-10-07 燃料噴射ノズルおよび弁用アクチユエータ Pending JPH07167005A (ja)

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