JPH07166567A - 建造物内部の湧水排水工法および防水ユニット - Google Patents

建造物内部の湧水排水工法および防水ユニット

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JPH07166567A
JPH07166567A JP31369193A JP31369193A JPH07166567A JP H07166567 A JPH07166567 A JP H07166567A JP 31369193 A JP31369193 A JP 31369193A JP 31369193 A JP31369193 A JP 31369193A JP H07166567 A JPH07166567 A JP H07166567A
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synthetic resin
waterproof
waterproof unit
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Terumaro Nagai
照麿 永井
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Sekisui Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 施工の容易な建造物内部の湧水排水工法およ
び防水ユニットを得る。 【構成】 合成樹脂発泡板状体50bから成形され、そ
の底面には側面へ通じる凹部50aが形成されかつ上面
に少なくともその相隣合う2辺から延出する状態で合成
樹脂シート51が貼着されている防水ユニット50を、
建築物の基礎として打設された基礎コンクリート上へ載
置する。その際に、隣合う防水ユニットのそれぞれの前
記凹部50aが相互に連通するようにかつ前記合成樹脂
シート51が隣合う防水ユニットの相接する側面部を上
方から覆うようにして順次並べて載置する。その上方か
らコンクリートを打設する。 【効果】 合成樹脂シート51が隣合う防水ユニットの
相接する側面部を上方から覆うようにして配置すること
ができるので、防水ユニットの接合面部分に粘着テープ
などによる目張りをすることが不要となり、作業工程が
一層簡素化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建造物内部の湧水排水工
法および防水ユニットに関し、特に、建築物の地下室な
どのように竣工後に地中に位置することとなる建築物の
内部に生じる湧水を排水するための排水工法および該工
法に有効に用いることのできる防水ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の地下室などのように竣工後に地
中に位置することとなる建築物の内部には打設した基礎
コンクリートを通してあるいは側壁のコンクリートを通
して地下水などが湧き出るのを阻止することはできず、
湧き出た水を排水するために特別の排水工事が施工され
るのが普通である。
【0003】従来の湧水排水工法によれば、地下床と基
礎コンクリートとの間に集水のための空間を形成し、そ
こに小石や砂利などを充填した水抜き層を設け、そこに
集水された湧水を排水するようにしていた。しかし、こ
の工法は目詰まりし易く排水が困難となる場合が生じて
いた。本発明者らは従来の湧水排水工法の持つ上記のよ
うな不都合を回避したものとして、地下室の基礎として
打設された基礎コンクリート上へ、側面へ通じる凹部が
底面に形成された合成樹脂発泡板状体からなる防水ユニ
ットを、隣合う防水ユニットのそれぞれの凹部が相互に
連通するように順次並べて載置し、上方からコンクリー
トを打設するようにした地下室の排水工法をすでに提案
している(特公昭63−16537号公報)。
【0004】上記の工法を図4〜図6を参照して説明す
るに、図4は上記工法を実施するに際して使用する防水
ユニット9の一態様を示しており、発泡ポリスチレンま
たは他の合成樹脂からなる発泡体にて成形されている。
この防水ユニット9は四角形の四隅を直角に切り取った
平面形状をなす板状体であって、その底面には一端から
他端にまでわたる矩形断面の角溝9aを縦横に複数条ず
つ、側面に並行に設けることによって側面へ通じる凹部
が形成されており、また上面には配筋用溝9bを井桁状
に形成してある。そして、この防水ユニット9を順次並
べて配置した場合には隣合う防水ユニットのそれぞれの
角溝9aおよび配筋用溝9bが相互に連通するようにな
っている。
【0005】この防水ユニット9を用い、一階床1と地
階床2とによって天地が仕切られた地下室3の排水工事
を施工する場合について、その施工後の地下室3の縦断
面を示す図5および断面図である図6を参照しながら説
明する。先ず、地下室3の基礎として打設された基礎コ
ンクリート4の上方に前記防水ユニット9を順次並べて
載置する。この状態では前述したように隣合う防水ユニ
ット9のそれぞれの角溝9aおよび配筋用溝9bが相互
に連通しており、また隣合う4つの防水ユニット9のそ
れぞれ切り取られた部分が一体となって角孔状の空隙が
形成されている(図6も参照)。次に、上記配筋用溝9
b内に配筋10を配設した後、上方からコンクリートを
打設して地階床2を形成する。その結果、上記角孔状の
空隙へは、コンクリートが流れ込み、地階床2の突出部
21が形成され基礎コンクリート4と連結されることと
なり、各防水ユニット9をより確実に位置決め固定でき
る。この施工により、排水通路が防水ユニット9と基礎
コンクリート4との間に縦横に形成されているので、湧
水は該排水通路を通って図示しない集水溝に集められポ
ンプにより建物外に排出される。
【0006】このようにして地下室3の排水工事を施工
した場合、防水ユニットに形成した凹溝により連続した
排水通路が形成されるので、地階床2と基礎コンクリー
ト4との間に小石や砂利などを充填した水抜き層を形成
した場合に生じやすい目詰まりなども発生せず、排水が
困難となるということもなく、さらに、防水ユニット9
は合成樹脂発泡体からなっているので、断熱および防振
の効果も奏するうえ、排水工事は防水ユニット9を順次
並べて載置した後、上方からコンクリートを打設するだ
けでよいので施工はきわめて容易であるという利点があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は上記の排水
工法を数多く実施しているが、そこにおいて、幾つかの
改良すべき点があることを知った。一つは、成形される
防水ユニットは成形の都合から必ずしもその4つの側面
部位がすべて均平な平坦面とはなっておらず、また、成
形上微細な凹凸が生じるのが避けられないこと、さらに
載置すべき基礎コンクリート面も均平な水平面とはなっ
ていない場合が多いこと、などの理由から、防水ユニッ
トを多数基礎コンクリート上に載置したときに、防水ユ
ニット同志が接合した側面間に間隙やずれが生じ易く、
上面からコンクリートを打設したときにコンクリートが
その部分から入り込こんで形成された排水通路を閉塞し
てしまう恐れがあった。
【0008】防水ユニットの側面に実加工を施し、実係
合により防水ユニット同志を接合する場合には、その不
都合はある程度回避できるものの、実溝を持つ防水ユニ
ットを成形することは困難でありかつコスト高となるこ
とに加え、基礎コンクリート面上に実係合しながら多数
枚の防水ユニットを敷きつめていく作業は方向性の確認
など慎重さを必要とし必ずしも実際的な解決策とはなっ
ていない。
【0009】そのために実際の排水工事の施工に際して
は、側面部に実溝を有しない形状の防水ユニットを用
い、それを基礎コンクリート上に敷きつめた後で、その
側面同志の接合部分(図6においてAで示す部分)のす
べてに粘着テープを貼り付けていわゆる目張りをし、そ
れにより防水ユニット同志の間隙からコンクリートが進
入するのを防止している。しかし、施工面積が狭い場合
にはこの粘着テープの貼り付け作業(目張り作業)はさ
ほどの困難をもたらさないが、大きな施工面積の場合に
は作業量としても大であり、また、粘着テープを側面同
志の接合線に沿って正確に貼着していくことは慎重な作
業を必要とすることから、現場作業としてはでき得れば
回避したい作業となっている。
【0010】また、多数枚の防水ユニットのすべてを密
接した状態で基礎コンクリート上に正確に配置していく
ことは実際上現場の作業としては期待しがたく、また施
工現場での施工面の形状が必ずしも正確な矩形であると
は限らないことから、上面に形成した配筋用溝9bが隣
合う防水ユニット9のそれぞれと相互に完全に連通した
状態となることは稀であり、そこに配筋を通すことが困
難であることから、実際の施工においては、防水ユニッ
ト9の配置後に防水ユニットの上に配筋用溝9bとは無
関係に配筋を設置することが殆どとなっている。
【0011】本発明は上記のようにすでに提案されてい
る、底面に側面へ通じる凹部が形成された合成樹脂発泡
板状体からなる防水ユニットを用いた建造物内部の湧水
排水工法の持つ不都合を解消することを目的としてお
り、より具体的には、防水ユニットの基礎コンクリート
上への敷設後に粘着テープでその接合面部分を被覆して
いく作業をなくすことにより、現場作業を容易とした建
造物内部の湧水排水工法および防水ユニットを得ること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決しかつ
目的を達成するために、本発明は、建築物内部の湧水に
対する排水工法であって、建築物の基礎として打設され
た基礎コンクリート上へ、底面には側面へ通じる凹部が
形成された合成樹脂発泡板状体の上面に少なくともその
相隣合う2辺から延出する状態で合成樹脂シートを貼着
した防水ユニットを、隣合う防水ユニットのそれぞれの
前記凹部が相互に連通するようにかつ前記合成樹脂シー
トが隣合う防水ユニットの相接する側面部を上方から覆
うようにして順次並べて載置し、その上方からコンクリ
ートを打設することを特徴とする建造物内部の湧水排水
工法を開示する。
【0013】本発明はまた、上記の湧水排水工法におい
て特に有効に用いることのできる防水ユニットとして、
全体が合成樹脂発泡板状体から成形され、その底面には
側面へ通じる凹部が形成されかつ上面には少なくとも相
隣合う2辺から延出する状態で合成樹脂シートが貼着さ
れた合成樹脂発泡板状体からなる防水ユニットをも開示
する。
【0014】
【作 用】本発明による建造物内部の湧水排水工法にお
いては、建造物の基礎コンクリート上に防水ユニットを
載置するに際して、相隣合う防水ユニットの側面部の接
合線部分を、防水ユニットの上面に貼着した合成樹脂シ
ートにより上方から覆うようにして順次並べていく。そ
れにより、防水ユニットを多数基礎コンクリート上に載
置したときに、防水ユニットの接合した側面間に間隙や
ずれが生じた場合であっても、その間隙あるいはずれの
部分は合成樹脂シートにより上部から確実に覆われた状
態となる。従って、粘着テープを接合線部分に貼着する
作業をすることなしに、間隙から打設したコンクリート
が侵入するのを確実に阻止することができる。それによ
り、現場作業の簡素化を図ることができる。
【0015】
【実施例】以下、添付の図面を参照しつつ、実施例に基
づき本発明をさらに詳細に説明する。図1は本発明によ
る防水ユニットの一実施例を示しており、この防水ユニ
ット50は、発泡ポリスチレンまたは他の合成樹脂から
なる発泡体にて成形される平面形状をなす板状体50b
と、その上面に接合された合成樹脂シート51とから構
成される。板状体50bは前記した従来例における湧水
排水工法に用いる防水ユニット9と同様に、その底面に
一端から他端にまでわたる矩形断面の角溝50aが縦横
に複数条ずつ側面に並行に設けられていることによって
側面側へ通じる凹部が形成されている。
【0016】この実施例においては板状体50bの上面
は平坦面となっており、そこに、板状体50bの表面積
より広い面積を持つ合成樹脂シート51がその相隣合う
2つの辺L1 、L2 から一部を延出する状態で接合され
ている。合成樹脂シート51はその上に打設されるコン
クリートにより破損せずかつ未硬化のコンクリートが透
過しない物性をもつものであればよく、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエステルなどの合成樹脂シートが
好ましく、特に、ポリエチレンはコストの観点から好ま
しい材料である。その厚みは、50μm〜300μm程
度でよく、150μm程度が実際的である。
【0017】発泡体本体への合成樹脂シート51の接合
手段も任意であるが、接着性樹脂コーティングによる接
合、あるいは熱ロールによる熱融着などが有効であり、
防水ユニット51の製造工場においてこの接合処理は行
われる。次に、この防水ユニット50を用いて湧水の排
水工事を行う方法について説明する。先ず、前記のよう
に上面に合成樹脂シート51を接合した防水ユニット5
0が必要個数施工現場に搬入される。搬入された防水ユ
ニット50は従来の工法におけると同様に地下室などの
基礎として打設された基礎コンクリートの上に順次並べ
て配置される。ただし、この実施例の場合においては、
各防水ユニット50の合成樹脂シート51が延出してい
る相隣合う2辺の方向が同一方向となるようにして配置
していくことはきわめて望ましい施工方法である。そし
てその際に、すでに基礎コンクリート上に配置してある
防水ユニット50の4辺のうち合成樹脂シート51が延
出していない辺L3 (L4 )側に、これから配置しよう
とする防水ユニット50の合成樹脂シート51が延出し
ている辺L1 (L2 )が接するようにして配置していく
のはさらに好ましい態様である。そのようにすることに
より、隣合う防水ユニットの相接する側面部を合成樹脂
シート51が上方から覆う状態ですべての防水ユニット
50を容易に配置することが可能となる。
【0018】この状態を図2により説明する。図2は一
例として9枚の防水ユニット50を基礎コンクリート上
に配置する場合を示しており、各防水ユニット50を一
例として図に付した番号の順に配置していくことによ
り、容易にかつ確実に隣合う防水ユニット同志の相接す
る側面部を合成樹脂シート51により上方から覆ってい
くことができることは理解されよう。
【0019】基礎コンクリート上に必要枚数の防水ユニ
ット50を配置したのち、従来の工法と同様に配筋を配
設し、上方からコンクリートを打設して地階床を形成す
る。それにより、排水通路が防水ユニット50と基礎コ
ンクリートとの間に縦横に形成されているので、湧水は
該排水通路を通って図示しない集水溝に集められポンプ
により容易に建物外に排出することができる。
【0020】本発明による湧水排水工法においては、前
記のように隣合う防水ユニット同志の相接する側面部
は、防水ユニットの基礎コンクリート上への配置と同時
に、そこに一体に接合されている合成樹脂シートにより
上方から覆われる。それにより、接合部から打設コンク
リートが入り込み排水通路を閉塞する事態を完全に阻止
することができ、従来施工現場で行われていた防水ユニ
ット敷設後の粘着テープによる目張り作業を省略するこ
とができる。
【0021】上記の説明は本発明による建造物内部の湧
水排水工法および防水ユニットの一実施例の説明にすぎ
ず、他に多くの変形例が存在する。例えは、図1に示さ
れる防水ユニット50においては、板状体50bと合成
樹脂シート51とは相似形状を有しており、板状体50
bの上面はすべて合成樹脂シート51により覆われてお
り、防湿性の点から好ましい態様であるとしても、この
ことは必須の構成ではなく、要は少なくとも相隣合う2
つの辺から延出する状態で合成樹脂シートが接合されて
いれば初期の目的は達成可能である。図3はその一態様
を示しており、この実施例においては平面視でL状に合
成樹脂シート52がその一部を板状体50bから延出す
るようにして接合されている。この場合には、合成樹脂
シートの使用量を低減できコストの低下をもたらす。
【0022】もちろん、合成樹脂シートは板状体50b
の3辺あるいは4辺から延出しているものであってもよ
い。その場合には方向性を考慮せずに基礎コンクリート
上に配置することが可能であり、施工が一層容易となる
が、反面合成樹脂シートの使用量が増加してコストの高
騰をもたらす。さらに、板状体50bの裏面に形成する
凹部の形状も図示のものはあくまでも例示であって、要
は隣合う防水ユニットのそれぞれの前記凹部が相互に連
通するような形状であれば任意であって、上記した特公
昭63−16537号公報に記載される形状のものもす
べて有効に用いうる。また、板状体50bの上面に特公
昭63−16537号公報に記載のもののように配筋用
溝を形成し、その上に合成樹脂フィルム51を接合して
もよいものであり、その場合には、配筋の前記配筋用溝
への挿入により合成樹脂フィルム51に変形を受ける
が、目的達成に支障のないことは理解されよう。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるを防
水ユニット用いて建造物内部の湧水排水工事をする場合
には、防水ユニットの接合面部分に粘着テープなどによ
る目張りをすることが不要となることから、排水用に大
きなスペースを必要としないこと、断熱および防振の効
果が優れていることなどの従来の施工法の持つ効果に加
えて、作業工程を一層簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による防水ユニットを示す斜視図。
【図2】本発明による防水ユニットを配置する状態を示
す図。
【図3】本発明による防水ユニットの他の実施例を示す
斜視図。
【図4】防水ユニットの従来例を示す斜視図。
【図5】防水ユニットを用いた建造物内部の湧水排水工
事後の状態を示す断面図。
【図6】図5のVI-VI 線による断面図。
【符号の説明】
50…防水ユニット、50b…板状体、51…合成樹脂
シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物内部の湧水に対する排水工法であ
    って、建築物の基礎として打設された基礎コンクリート
    上へ、底面には側面へ通じる凹部が形成された合成樹脂
    発泡板状体の上面に少なくともその相隣合う2辺から延
    出する状態で合成樹脂シートを貼着した防水ユニット
    を、隣合う防水ユニットのそれぞれの前記凹部が相互に
    連通するようにかつ前記合成樹脂シートが隣合う防水ユ
    ニットの相接する側面部を上方から覆うようにして順次
    並べて載置し、その上方からコンクリートを打設するこ
    とを特徴とする建造物内部の湧水排水工法。
  2. 【請求項2】 全体が合成樹脂発泡板状体から成形さ
    れ、その底面には側面へ通じる凹部が形成されかつ上面
    に少なくともその相隣合う2辺から延出する状態で合成
    樹脂シートを貼着されていることを特徴とする建造物内
    部の湧水排水工法に用いるための防水ユニット。
JP31369193A 1993-12-14 1993-12-14 建造物内部の湧水排水工法および防水ユニット Expired - Lifetime JP2901045B2 (ja)

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