JPH07165529A - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents
油中水型乳化化粧料Info
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- JPH07165529A JPH07165529A JP31160593A JP31160593A JPH07165529A JP H07165529 A JPH07165529 A JP H07165529A JP 31160593 A JP31160593 A JP 31160593A JP 31160593 A JP31160593 A JP 31160593A JP H07165529 A JPH07165529 A JP H07165529A
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Abstract
れ、しかも流動性が良好で、使用感、使用性にも優れた
油中水型乳化化粧料を提供する。 【構成】(a)シリコ−ン油を20重量%以上含有する
油相成分20〜80重量%、(b)HLB値が3〜7の
ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン系界
面活性剤1〜10重量%、(c)分子内にポリオキシエ
チレン基及びポリオキシプロピレン基を有し、かつポリ
オキシエチレン基が総分子量の50%以上を占める非イ
オン性界面活性剤0.5〜10重量%、及び(d)水相
成分20〜70重量%を含有することを特徴とする油中
水型乳化化粧料である。更に(e)ポリオキシエチレン
硬化ひまし油を含有させると、水相成分を一層増加させ
ることができ、流動性に優れ、かつ安定な油中水型乳化
化粧料が得られる。
Description
も流動性が良好で、使用感、使用性にも優れた油中水型
乳化化粧料に関する。
品においては、さっぱりとしてべたつきが少なく、撥水
性のよいものを得るためにシリコ−ン油を用いることが
要望されている。しかしながら、シリコ−ン油を油相成
分として安定な油中水型乳化系を得るのは非常に難しい
という欠点がある。そのため、シリコ−ン油を多量に配
合し、しかも長期にわたって安定な油中水型乳化化粧料
を製造すべく種々の方法が提案されている。
水型乳化化粧品に用いる乳化剤としては、経時安定性の
良好なものを得るために、シリコ−ン油との相溶性が良
い親油性のポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロ
キサン系界面活性剤が汎用されている。しかし、このポ
リオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン系界面
活性剤をシリコ−ン油が多量に含まれる乳化組成物に単
に配合するだけでは、経時的に充分安定なものを得るこ
とは難しかった。そのため、更にワックスを配合した
り、ゲル化剤である有機変性粘土鉱物を配合することが
試みられている(特開昭61−66752号公報、同6
1−218509号公報)が、使用感触や使用性を満足
し、経時安定性が良好なものは得難かった。また経時安
定性の向上を目的として、水相に糖類、塩類或いは水溶
性高分子等の水性成分を添加することも提案され、更に
アミノ酸又はアミノ酸塩或いはデキストリン脂肪酸エス
テルを配合することが提案されている(特開昭61−2
93903号公報、特開平2−258710号公報)
が、有効なものはなかなか得られないのが実情であっ
た。
ガノポリシロキサン重合物と低粘度シリコ−ン油から成
るシリコ−ンゲル組成物を油相成分中に特定の量及び割
合で含有させ、乳化剤としてポリオキシアルキレン変性
オルガノポリシロキサン系界面活性剤を含有してなる経
時安定性に優れ、使用感が良好で、化粧料等の基材とし
て有用性の高い優れた油中水型乳化組成物を開発した。
(特開平3−79669号公報等)。
リコ−ンゲル組成物を含有した油中水型乳化化粧料は、
外相の油相成分をシリコ−ンゲルによって安定化させる
ものであることから、粘度が比較的高くなってしまい、
流動性の良好なものを得るのは困難であった。また、油
相成分中に占めるシリコ−ンゲル組成物の割合が高く、
そのため結果的に処方の幅が狭くなってしまい、使用感
についての広がりをもたせることは難しかった。本発明
は、かかる問題点を解消した、経時安定性に優れ、使用
感が良好で、化粧料等の基材として有用性の高いシリコ
−ン油含有の油中水型乳化化粧料を提供することを目的
とする。
に優れると共に流動性が良好で、しかも使用感の良い油
中水型乳化化粧料を得るべく鋭意検討した結果、特定の
ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン系界
面活性剤と特定の非イオン性界面活性剤を併用すること
により、外相の油相成分をゲル化剤やワックスによって
増粘させなくても優れた油中水型乳化化粧料を得ること
に成功した。
る。本発明においては、シリコ−ン油を主体とする油相
成分(a)と水相成分(d)から油中水型乳化化粧料を
製造するに際し、上記の(b)成分と(c)成分とを併
用することによって優れた油中水型乳化化粧料が得られ
る。
油相成分である。このシリコ−ン油としては、ジメチル
ポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、オク
タメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペ
ンタシロキサン等の鎖状又は環状のシリコ−ン油が挙げ
られる。このシリコ−ン油は揮発性でも、不揮発性でも
よい。(a)成分は、シリコ−ン油を20重量%以上含
有するが、その他の油相成分としては、通常化粧料に用
いられるものであれば特に制限されず、天然動・植物
油、合成油のいずれをも使用できる。具体的には、流動
パラフィン、スクワラン等の液状、ペ−スト状もしくは
固形状の炭化水素、ワックス、高級脂肪酸、高級アルコ
−ル、エステル類、グリセライド類が挙げられる。就
中、エステル類、グリセライド類であって、常温液状の
ものが乳化組成物の化粧料としての使用感の面より特に
好ましい。これら好ましい油剤の具体例としてはミリス
チン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリ
スチン酸オクチルドデシル、2−エチルヘキサン酸セチ
ル、ペンタエリトリット脂肪酸エステルなどの高級アル
コ−ル脂肪酸エステル;ジイソオクタン酸ネオペンチル
グリコ−ル、プロピレングリコ−ル脂肪酸エステルなど
のグリコ−ル脂肪酸エステル;2−エチルヘキサン酸ト
リグリセライドなどのグリセリン脂肪酸エステル;ジグ
リセリン脂肪酸エステル、オリ−ブ油、ホホバ油、アボ
ガド油、ミンク油などの天然油脂等が挙げられる。
(a)成分の配合量は、20〜80重量%である。
変性オルガノポリシロキサン系界面活性剤である。この
界面活性剤は、例えば次式の一般式(1)又は(2)で
表されるポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキ
サン系界面活性剤である。
またはフェニル基を示し、R2は−Q1−O−(C2H4O)m−(C
3H6O)n-R3(但し、Q1は炭素数1〜5の2価の炭化水素
基を示し、R3は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基
又はアセチル基を示す。mは1以上の整数、nは0又は
1以上の整数である)を示し、G1及びG2は同一でも異
なってもよく、それぞれR1又はR2を示し、a及びbは
それぞれ0又は1以上の整数を示す。ただし、b=0の
とき、G1、G2の少なくとも一方はR2である。〕
意味を有し、R4は炭素数2〜20のアルキル基又は−
Q2−O−R5(Q2は炭素数1〜4の2価の炭化水素基
を示し、R5は炭素数8〜30の炭化水素基を示す)を
示し、G3及びG4は同一でも異なってもよく、それぞれ
R1、R2、又はR4を示し、cは0又は1以上の整数を
示す。ただし、b=0のとき、G3、G4の少なくとも一
方はR2であり、c=0のとき、G3、G4の少なくとも
一方はR4である。〕
ン主鎖又はアルキル変性したシリコ−ン主鎖を、親水基
としてエチレンオキサイド鎖ないしプロピレンオキサイ
ド鎖を有し、HLBが3〜7のものである。次に(b)
成分の具体例を示す。
ので、特に水不溶性のものが好ましい。(b)成分の配
合量は1〜10重量%、好ましくは2〜5重量%であ
る。1%未満では乳化しなくなり、10%を越えると使
用性が悪くなる。
レン基及びポリオキシプロピレン基を有し、かつポリオ
キシエチレン基が総分子量の50%以上を占める非イオ
ン性界面活性剤である。例えばポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレングリコ−ル、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンアルキルエ−テル等である。市販品と
して、プルロニックF68(旭電化工業社製)、ユニル
−ブ75DE2620(日本油脂社製)、ニッコ−ルP
BC−34(日光ケミカルズ社製)、ニッコ−ルPBC
−44(日光ケミカルズ社製)、ニッコ−ルPEN−4
630(日光ケミカルズ社製)等である。本発明は、
(b)成分のHLB値が3〜7のポリオキシアルキレン
変性オルガノポリシロキサン系界面活性剤に上記(c)
成分を併用する点に特に特徴があり、この両成分の併用
によって、外相をゲル化剤やワックスによって増粘させ
なくても安定性のよい油中水型乳化化粧料が得られる。
そのため本発明によると処方の幅を広くすることがで
き、使用感についての広がりをもたせることが容易にな
るという大きな利点を有する。(c)成分の配合量は
0.5〜10重量%、好ましくは1〜5重量%である。
0.5%未満では安定性効果が十分でなく、10%を越
えると使用性が悪くなる。
に必要に応じ各種水性成分を添加したものである。
(d)成分の配合量は20〜70重量%である。本発明
の油中水型乳化化粧料は、上記の(a)〜(d)成分を
必須成分とするが、前記必須成分のほか通常用いられる
水性成分や油性成分、例えば保湿剤、防腐剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、美容成分、香料、体質顔料、着色顔
料、光輝性顔料、有機粉体、疎水化処理顔料、タ−ル色
素などを、本発明の効果を損なわない範囲で配合するこ
とができる。
分に更に(e)ポリオキシエチレン硬化ひまし油を配合
することによって、水を多量に入れても安定性、流動性
のよい乳化物が得られるので、水相成分を99.5重量
%まで増加させ得る。W/O型乳化物はO/W型乳化物
に比較して皮膚への浸透性に優れる反面、べたつく等使
用感上の欠点があるが、水を多量にいれることでさっぱ
り感が増し、みずみずしい感触を与える。また水溶性成
分を封じ込め安定化でき、流動性に優れ、かつ安定な油
中水型エマルジョンが得られる。この(e)成分を使用
する場合、(e)成分:(c)成分=1:0.2〜1:
4、(b)成分:〔(e)成分+(c)成分〕=1:
0.1〜1:10の比率であり、且つ(b)成分+
(c)成分+(e)成分が0.05〜10重量%、
(a)成分が0.5〜80重量%、(d)成分が20〜
99.5重量%の割合になるように配合するのが好まし
い。具体的には、 (a)シリコ−ン油を20重量%以上含有する油相成分 0.5〜80重量% (b)HLB値が3〜7のポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン系 界面活性剤 0.005〜10重量% (c)分子内にポリオキシエチレン基及びポリオキシプロピレン基を有し、かつ ポリオキシエチレン基が総分子量の50%以上を占める非イオン性界面活性剤 0.001〜10重量% (d)水相成分 20〜99.5重量% 及び (e)ポリオキシエチレン硬化ひまし油 0.001〜2重量% である。
性及び使用感に優れているので、乳液、クリ−ム、リキ
ッドファンデ−ション、下地クリ−ム等の基礎化粧品、
メ−キャップ化粧品を通じ、各種の乳化製品に適用する
ことができる。
攪拌する。 B:成分(6)、(7)及び(10)〜(12)を混合
する。 C:AにBを徐々に添加して乳化する。 (安定性試験)5℃、室温、40℃の各恒温槽内に各乳
化組成物を放置し、製造直後、1週間後、及び1カ月後
における状態を外観観察することにより乳化組成物の安
定性を評価した。得られた結果を表2に示す。
直後の乳化状態が極めて良好であり、経時での状態変化
が認められず安定であった。これに対し、本発明の
(c)成分に代えてセスキオレイン酸ソルビタン、テト
ラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビットを用いた比
較例1及び2では乳化物は得られるが、経時的に油剤の
上層への分離が起こり、安定性に劣るものであった。
ムを製造した。 (成分) (重量%) (1)部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物 *1 4.0 (2)オクタメチルシクロテトラシロキサン 5.0 (3)ジイソオクタン酸ネオペンチルグリコ−ル 12.0 (4)ジペンタエリトリット脂肪酸エステル 3.0 (5)流動パラフィン 6.0 (6)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン系 界面活性剤 *2 5.0 (7)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコ−ル *4 5.0 (8)グリセリン 4.0 (9)ジプロピレングリコ−ル 5.0 (10)香料 適 量 (11)精製水 残 量 *1、*2、*4は実施例1〜4と同じである。 (製法)実施例1〜4に準ずる。
を製造した。 (成分) (重量%) (1)部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物 *1 3.0 (2)オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 (3)ジイソオクタン酸ネオペンチルグリコ−ル 4.0 (4)ジペンタエリトリット脂肪酸エステル 3.0 (5)流動パラフィン 5.0 (6)粉体 * 5.0 (7)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン系 界面活性剤 *2 3.0 (8)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコ−ル *4 3.0 (9)グリセリン 3.0 (10)ジプロピレングリコ−ル 5.0 (11)香料 適 量 (12)精製水 残 量 *1、*2、*4は実施例1〜4と同じである。
した。 酸化チタン 50.0(重量%) タルク 20.0 マイカ 10.0 ベンガラ 2.0 黄酸化鉄 13.0 黒酸化鉄 4.0 メチルハイドロジエンポリシロキサン 1.0 (製法) A:成分(1)〜(5)及び(7)を混合、攪拌し、
(6)を加えて分散する。 B:成分(8)〜(10)及び(12)を混合する。 C:AにBを徐々に添加して乳化物をつくり、(11)
を添加する。
ァンデ−ションを製造した。 (成分) (重量%) (1)部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物 *1 4.0 (2)オクタメチルシクロテトラシロキサン 7.0 (3)ジイソオクタン酸ネオペンチルグリコ−ル 5.0 (4)ジペンタエリトリット脂肪酸エステル 2.0 (5)流動パラフィン 4.0 (6)粉体 * 20.0 (7)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン系 界面活性剤 *2 4.0 (8)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコ−ル *4 3.0 (9)グリセリン 4.0 (10)ジプロピレングリコ−ル 9.0 (11)精製水 残 量 *1、*2、*4は実施例1〜4と同じである。
した。 酸化チタン 40.0(重量%) マイカ 29.0 タルク 20.0 ベンガラ 2.0 黄酸化鉄 6.0 黒酸化鉄 2.0 メチルハイドロジエンポリシロキサン 1.0 (製法)実施例6に準ずる。
ムを製造した。
る。 B:成分(13)を(20)の一部で、また(14)を
(20)の一部で膨潤する。 C:成分(11)、(12)、(15)〜(18)及び
(20)の残部並びにBを混合、加熱する。 D:AにCを徐々に添加して乳化し、成分(19)を添
加する。 (評価)上記で得た各クリ−ムについて、乳化状態、使
用感、安定性、流動性を試験し、評価した。その結果を
表4に示す。
用テストを行い、各評価項目について上記基準により評
価し、その平均点で測定した。
ャップリムーバーを製造した。 (成分) (重量%) (1)デカメチルシクロペンタシロキサン 4.0 (2)ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン系 界面活性剤 *1 0.6 (3)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン セチルエーテル *2 0.3 (4)ポリオキシエチレン硬化ひまし油 0.3 (5)防腐剤 適 量 (6)香料 適 量 (7)精製水 残 量 *1:化5の化合物 *2:ニッコールPBC−44(商品名;日光ケミカル
ズ社製) (製法) A:成分(1)〜(4)を混合して加温する。 B:成分(5)、(7)を混合して加温する。 C:AにBを添加して乳化し、成分(6)を添加する。 得られたアイメーキャップリムーバーはさっぱりした使
用感で、汚れ落ちもよく、50℃で1ヵ月後も状態に変
化のない安定性の非常に優れたものであった。
る油中水型乳化化粧料において、分散剤に、HLB値が
3〜7のポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキ
サン系界面活性剤と、分子内にポリオキシエチレン基及
びポリオキシプロピレン基を有し、かつポリオキシエチ
レン基が総分子量の50%以上を占める非イオン性界面
活性剤を併用したので、流動性が良好で、且つ経時安定
性の良い油中水型乳化化粧料を得ることができる。そし
てこの油中水型乳化化粧料は使用感、使用性にも優れて
おり、極めて有用である。また、更にポリオキシエチレ
ン硬化ひまし油を配合することによって水相成分の割合
を一層増加させても流動性に優れ、安定性が良い油中水
型乳化化粧料を得ることが出来る。そして、水相成分の
割合を増加することによりさっぱり感を増し、みずみず
しい感触を与えることができ、使用感に幅を持たせるこ
とが出来る。
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)シリコ−ン油を20重量%以上含有する油相成分 20〜80重量% (b)HLB値が3〜7のポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン系 界面活性剤 1〜10重量% (c)分子内にポリオキシエチレン基及びポリオキシプロピレン基を有し、かつ ポリオキシエチレン基が総分子量の50%以上を占める非イオン性界面活性剤 0.5〜10重量% 及び (d)水相成分 20〜70重量% を含有することを特徴とする油中水型乳化化粧料。
- 【請求項2】 (a)シリコ−ン油を20重量%以上含有する油相成分 0.5〜80重量% (b)HLB値が3〜7のポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン系 界面活性剤 0.005〜10重量% (c)分子内にポリオキシエチレン基及びポリオキシプロピレン基を有し、かつ ポリオキシエチレン基が総分子量の50%以上を占める非イオン性界面活性剤 0.001〜10重量% (d)水相成分 20〜99.5重量% 及び (e)ポリオキシエチレン硬化ひまし油 0.001〜2重量% を含有することを特徴とする油中水型乳化化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31160593A JP3213869B2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 油中水型乳化化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31160593A JP3213869B2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 油中水型乳化化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07165529A true JPH07165529A (ja) | 1995-06-27 |
JP3213869B2 JP3213869B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=18019268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31160593A Expired - Lifetime JP3213869B2 (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 油中水型乳化化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3213869B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000034207A (ja) * | 1998-07-17 | 2000-02-02 | L'oreal Sa | 顔料、制汗剤及び、固形で弾性の部分的に架橋したオルガノポリシロキサンを含有する化粧品組成物及びこの組成物の使用 |
EP1224928A1 (en) * | 1998-04-03 | 2002-07-24 | Colgate-Palmolive Company | Improved low residue cosmetic composition |
JP2004137249A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Fancl Corp | 油中水型乳化化粧料 |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP31160593A patent/JP3213869B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1224928A1 (en) * | 1998-04-03 | 2002-07-24 | Colgate-Palmolive Company | Improved low residue cosmetic composition |
JP2000034207A (ja) * | 1998-07-17 | 2000-02-02 | L'oreal Sa | 顔料、制汗剤及び、固形で弾性の部分的に架橋したオルガノポリシロキサンを含有する化粧品組成物及びこの組成物の使用 |
JP2004137249A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Fancl Corp | 油中水型乳化化粧料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3213869B2 (ja) | 2001-10-02 |
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