JPH07164688A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH07164688A
JPH07164688A JP5311949A JP31194993A JPH07164688A JP H07164688 A JPH07164688 A JP H07164688A JP 5311949 A JP5311949 A JP 5311949A JP 31194993 A JP31194993 A JP 31194993A JP H07164688 A JPH07164688 A JP H07164688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
font
memory
stored
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP5311949A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Uehara
学 上原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5311949A priority Critical patent/JPH07164688A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 常に希望するフォントをダウンロードして印
字する。 【構成】 ホストマシン3からの印字データに基づいて
プリンタエンジンでプリント出力を行う印刷装置におい
て、CPU6により、フォントデータをメモリにダウン
ロード中にメモリ容量が足りなくなったと判断されたと
き、フォントデータに対してデータ圧縮処理を施す指令
を出力し、メモリの不足を未然に防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストからの印字デー
タに基づいてプリンタエンジンでプリント出力を行う印
刷装置に関し、より詳しくは、データ圧縮機能付きの印
刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に印刷装置においては、フォントデ
ータのダウンロードが行われ、また必要に応じてダウン
ロードフォントのデータの大きさによって、データ圧縮
を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ダウンロー
ドさせるフォントのデータ量は、ダウンロードが終わる
まで判らず、フォントのデータ量がダウンロードするメ
モリより大きい場合は、ダウンロードの途中でメモリが
足りなくなり、ダウンロードができなくなるためフォン
トのデータの量が判らないという問題があり、また、そ
のためデータ圧縮を行えなくなり、希望するフォントで
印刷ができないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、常に希望するフォントを
ダウンロードして印字することができる印刷装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、ホストからの印字データに基づいてプリ
ンタエンジンでプリント出力を行う印刷装置において、
フォントデータをメモリにダウンロード中に、メモリ容
量が足りなくなったと判断されたとき、フォントデータ
に対してデータ圧縮処理を施す指令を出力する制御手段
を備えたことを特徴とする。
【0006】また、前記印刷装置において、フォントの
データサイズと、1度ダウンロードしたフォントのデー
タ量を記憶するための不揮発性メモリを備えたことを特
徴とする。
【0007】また、前記不揮発性メモリに記憶してある
ダウンロードフォントのデータ量を任意に消去可能にし
たことを特徴とする。
【0008】
【作用】前記構成の印刷装置によれば、フォントのダウ
ンロード中にダウンロードを行うメモリが足りなくなっ
た場合に、フォントのデータにデータ圧縮処理を行うこ
とによってメモリの不足を防ぐ。
【0009】また、1度ダウンロードしたフォントのデ
ータ量を不揮発性メモリに記憶しておくことによって、
次回以降フォントをダウンロードするとき、ダウンロー
ドを行うメモリが足りなくなるかどうかの判断が行え
る。
【0010】また、ダウンロードしたフォントのデータ
量を不揮発性メモリから任意に消せることで、使用頻度
の低いフォントのデータ量を記憶しておく必要がなくな
る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
【0012】図1は本発明の第1実施例であるレーザプ
リンタのブロック図であり、プリンタ本体1が有するコ
ントローラ2は、そのとき設定されている制御モード及
びホストマシン3からの制御コードに従って、ホストマ
シン3からの印字データをビデオデータに変換してプリ
ンタエンジン4へ出力する制御機構の総称であって、以
下のようなモジュールで構成される。
【0013】すなわち、ホストI/F5は、ホストマシ
ン3からプリンタ本体1への制御信号及びデータ,プリ
ンタ本体1からホストマシン3へのステータス信号のイ
ンタフェースである。
【0014】CPU6は、ROMに記憶されたプログラ
ムに従って、ホストマシン3からのデータ(印字デー
タ,制御データ)を処理する。
【0015】RAM7及びオプションRAM8は、CP
U6が処理するときのワークメモリ,ホストマシン3か
らのデータをページ単位に管理して一時記憶するバッフ
ァ、あるいはバッファに記憶されたデータを実際の印字
パターンに変換しビデオデータを記憶するビットマップ
メモリ等に使われる。
【0016】プログラムROM9は、コントローラ2内
でのデータの処理や周辺のモジュールを制御するための
プログラムが格納されている。
【0017】フォントROM10及びICカード等のフォ
ントカートリッジ11は、印字に使用される様々な種類の
フォントを有する。
【0018】エンジンI/F12は、コントローラ2から
プリンタエンジン4への制御信号,プリンタエンジン4
からコントローラ2へのステータス信号のインタフェー
スである。
【0019】パネルI/F13は、プリンタの状態,モー
ド,フォント等の切り替えを行うための信号のインタフ
ェースである。
【0020】操作パネル14は、プリンタの状態を示す表
示部及びプリンタのモード,フォント等を切り替えるス
イッチ部である。
【0021】ホストI/F5を通してホストマシン3か
ら送られてきたデータは、CPU6により印字データ及
び印字制御データ(SP,CR,LF,HT,VT等)と
その他に分けられ、印字データ及び印字制御データがバ
ッファに記憶される。ホストマシン3からのプリント命
令、またはホストマシン3から受け取ったデータが1ペ
ージ分を超えたとき、コントローラ2はエンジンI/F
12を通してプリンタエンジン4にプリントスタートの命
令を出す。
【0022】前記プリンタエンジン4は、前記コントロ
ーラ2からのビデオ信号及び制御信号により図示しない
感光体上に静電潜像を作って現像し、また図示しない給
紙部より転写紙を給紙し、転写及び定着して画像を形成
する。
【0023】前記各部材によって、ホストマシン3から
の印字データがプリンタエンジン4を介して印字される
ことになる。
【0024】図2は第1実施例の制御フローチャートで
あり、まずフォントのダウンロード開始直前でのダウン
ロード用のメモリのフリーエリアの量を得て(201)、そ
の値からダウンロード量の閾値を設定する(202)。指定
されたフォントのダウンロードを開始して、データをダ
ウンロード用のメモリに順に格納していき(203)、同時
にダウンロードしたデータ量と前記ダウンロード量の閾
値との比較を行う(204)。フォントデータをすべてダウ
ンロードできる前にダウンロードしたデータ量が閾値を
超えた場合に(204のYES)、それまでダウンロードしたフ
ォントのデータに対してデータ圧縮処理を行い(205)、
圧縮後のデータが入っている最後のアドレスを記憶して
おく。それ以降にダウンロードしてきたデータに対して
はデータ圧縮処理を順次行い(207)、記憶しておいたア
ドレスの次のアドレスから順次格納していく(208)。圧
縮したフォントのデータからフォントイメージを作成す
る方法は、UNIX・OS(商品名)のXウィンドウシ
ステム等で実現されている。
【0025】図3は本発明の第2実施例の制御フローチ
ャートであり、この第2実施例は、図1のようにコント
ローラ2内に不揮発性メモリ15を備えており、この不揮
発性メモリ15にダウンロードしたフォントのデータの量
を記憶する。最初に、ダウンロードを行うフォントのデ
ータ量が上記不揮発性メモリ15に記憶されているかどう
かをポインタを参照して確認し(301)、記憶されていれ
ば(301のYES)、データ量を記憶する処理は行わない。記
憶されていない場合(ポインタの示すアドレスが「ヌル
(NUL)」の場合;301のNO)は、以下の動作でフォントの
データ量を不揮発性メモリ15に記憶する。
【0026】まず、ダウンロードされるメモリの先頭ア
ドレス(L1)を記憶しておく。ダウンロードを開始して
(302)、フォントのデータのダウンロードの量が閾値を
超えることなしに最後までダウンロードが済んだ場合(3
03のYES)、データが格納されている最後のアドレス
(L2)を得て、(数1)の式に基づいて演算してフォント
のデータのサイズSを得る(304)。
【0027】
【数1】S=L2−L1+1 このようにして得たデータの量を不揮発性メモリ15に格
納し(306)、格納したアドレスを指すポインタを作成す
る(308)。
【0028】データのダウンロード中にダウンロードの
量が閾値を超えた場合は(303のNO)、データサイズが圧
縮後のものを示すフラグを立ててから(305,307)、圧縮
後のデータの量を不揮発性メモリ15に格納しておき(30
9)、次回以降に圧縮しないデータの量が判ったときにデ
ータの量を書き換えて圧縮を示すフラグを落とす。
【0029】図4は本発明の第3実施例の制御フローチ
ャートであり、ユーザから任意のダウンロードフォント
のデータ量を不揮発性メモリ15から消す要求が来たら(4
01)、該当するポインタの示すアドレスを「ヌル」にす
る(402)。このようにすることで、作用頻度の低いフォ
ントに係るデータを消去でき、不揮発性メモリ15の記憶
エリアを有効に利用できることになる。
【0030】図5は本発明の第4実施例の制御フローチ
ャートであり、フォントのデータを受け取り(501)、図
示しないハードディスクドライブ装置等の外部記憶装置
にデータを書き込む(502)。このように外部記憶装置を
備えることで、メモリが不足するときに外部記憶装置に
ダウンロードすることができ、使用可能メモリ量が少な
いときでも希望するフォントで印字できる。
【0031】図6は本発明の第5実施例の制御フローチ
ャートであり、フォントのデータを受け取り(601)、受
け取ったデータを順次圧縮して(602)、外部記憶装置に
書き込む(603)。このようにデータ圧縮を行ってから外
部記憶装置にデータを記憶させることで、外部記憶装置
の記憶エリアを有効に使用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の印刷装置
は、請求項1記載の発明によれば、フォントのダウンロ
ード中にダウンロードを行うメモリが足りなくなった場
合に、フォントのデータにデータ圧縮処理を行うことに
よって、メモリの不足を防ぐことができ、希望するフォ
ントをダウンロードして印字することができる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、1度ダウン
ロードしたフォントのデータ量を不揮発性メモリに記憶
しておくことによって、次回以降フォントをダウンロー
ドするとき、ダウンロードを行うメモリが足りなくなる
かどうかの判断が行えるので、フォントのダウンロード
を行う前にフォントのデータを圧縮すべきかどうかの判
断を行うことができる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、ダウンロー
ドしたフォントのデータ量を不揮発性メモリから任意に
消せることで、使用頻度の低いフォントのデータ量を記
憶しておく必要がなくなり、不揮発性メモリを有効に利
用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷装置の第1実施例であるレーザプ
リンタのブロック図である。
【図2】第1実施例の制御フローチャートである。
【図3】本発明の第2実施例の制御フローチャートであ
る。
【図4】本発明の第3実施例の制御フローチャートであ
る。
【図5】本発明の第4実施例の制御フローチャートであ
る。
【図6】本発明の第5実施例の制御フローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…プリンタ本体、 2…コントローラ、 3…ホスト
マシン、 4…プリンタエンジン、 6…CPU、 7
…RAM、 8…オプションRAM、 15…不揮発性メ
モリ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストからの印字データに基づいてプリ
    ンタエンジンでプリント出力を行う印刷装置において、
    フォントデータをメモリにダウンロード中に、メモリ容
    量が足りなくなったと判断したとき、フォントデータに
    対してデータ圧縮処理を施す指令を出力する制御手段を
    備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 ホストからの印字データに基づいてプリ
    ンタエンジンでプリント出力を行う印刷装置において、
    フォントのデータサイズと、1度ダウンロードしたフォ
    ントのデータ量を記憶するための不揮発性メモリを備え
    たことを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記不揮発性メモリに記憶してあるダウ
    ンロードフォントのデータ量を任意に消去可能にしたこ
    とを特徴とする請求項2記載の印刷装置。
JP5311949A 1993-12-13 1993-12-13 印刷装置 Pending JPH07164688A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5311949A JPH07164688A (ja) 1993-12-13 1993-12-13 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5311949A JPH07164688A (ja) 1993-12-13 1993-12-13 印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07164688A true JPH07164688A (ja) 1995-06-27

Family

ID=18023378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5311949A Pending JPH07164688A (ja) 1993-12-13 1993-12-13 印刷装置

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JP (1) JPH07164688A (ja)

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