JPH07161044A - マルチビーム記録再生装置及び光記録媒体 - Google Patents
マルチビーム記録再生装置及び光記録媒体Info
- Publication number
- JPH07161044A JPH07161044A JP5305134A JP30513493A JPH07161044A JP H07161044 A JPH07161044 A JP H07161044A JP 5305134 A JP5305134 A JP 5305134A JP 30513493 A JP30513493 A JP 30513493A JP H07161044 A JPH07161044 A JP H07161044A
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- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
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- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 複数のトラックのうち、少なくとも一つのト
ラックを同期信号トラック4とし、他のトラックを情報
記録トラック7及び8とする。また、少なくとも一つの
トラックを番地情報記録トラック4とし、他のトラック
を情報記録トラックとする。 【効果】 同時に光ビームを照射するトラックはすべて
同一の線速度となる。つまり同期信号トラック4のみに
同期信号を記録し、この同期信号によってCLV制御を
行えば、前記情報記録トラック7及び8も同様に線速度
を一定に保つことが可能となる。また番地情報記録トラ
ック4のみに番地情報を記録し、これを再生すれば、情
報記録トラック7及び8においても同一の番地情報によ
って情報の記録再生が可能となる。
ラックを同期信号トラック4とし、他のトラックを情報
記録トラック7及び8とする。また、少なくとも一つの
トラックを番地情報記録トラック4とし、他のトラック
を情報記録トラックとする。 【効果】 同時に光ビームを照射するトラックはすべて
同一の線速度となる。つまり同期信号トラック4のみに
同期信号を記録し、この同期信号によってCLV制御を
行えば、前記情報記録トラック7及び8も同様に線速度
を一定に保つことが可能となる。また番地情報記録トラ
ック4のみに番地情報を記録し、これを再生すれば、情
報記録トラック7及び8においても同一の番地情報によ
って情報の記録再生が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の光ビームを同時
に記録媒体に照射するマルチビーム記録再生装置におい
て、線速度を一定に保ついわゆるCLV方式の回転制御
と、時間情報あるいは番地情報の再生に関するものであ
る。
に記録媒体に照射するマルチビーム記録再生装置におい
て、線速度を一定に保ついわゆるCLV方式の回転制御
と、時間情報あるいは番地情報の再生に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】第1の従来例として特開昭59−185
044に開示された光メモリ装置があった。この装置で
はマルチビーム照射手段から、トラッキング制御を行う
制御用ビームと情報の記録再生を行う記録再生用ビーム
を記録媒体に照射し、その複数の反射光をデータ再生手
段に入力し、情報の記録再生速度を向上させていた。
044に開示された光メモリ装置があった。この装置で
はマルチビーム照射手段から、トラッキング制御を行う
制御用ビームと情報の記録再生を行う記録再生用ビーム
を記録媒体に照射し、その複数の反射光をデータ再生手
段に入力し、情報の記録再生速度を向上させていた。
【0003】第2の従来例として、特開昭64−396
32に開示された情報信号記録/読取装置があった。図
3にこの装置における記録トラックを示す。このディス
クでは、すべてのトラックに斜線で示すようにCLV制
御用の同期信号と、時間情報を記録していた。詳細に
は、記録トラックをウォブリングあるいはトラック幅を
変化させて、同期信号と時間情報を記録していた。
32に開示された情報信号記録/読取装置があった。図
3にこの装置における記録トラックを示す。このディス
クでは、すべてのトラックに斜線で示すようにCLV制
御用の同期信号と、時間情報を記録していた。詳細に
は、記録トラックをウォブリングあるいはトラック幅を
変化させて、同期信号と時間情報を記録していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記実施例
はいづれもマルチビーム記録再生装置におけるCLV制
御について何ら開示しておらず、単に上記第1の実施例
の光メモリ装置と第2の従来例光ディスクの組み合わせ
しか無かった。さらに、複数の光ビームによってそれぞ
れのトラックから同期信号や時間情報を再生するため、
CLV制御回路や時間情報再生回路が光ビームと同数だ
け必要となり、回路が複雑になるという問題点があっ
た。
はいづれもマルチビーム記録再生装置におけるCLV制
御について何ら開示しておらず、単に上記第1の実施例
の光メモリ装置と第2の従来例光ディスクの組み合わせ
しか無かった。さらに、複数の光ビームによってそれぞ
れのトラックから同期信号や時間情報を再生するため、
CLV制御回路や時間情報再生回路が光ビームと同数だ
け必要となり、回路が複雑になるという問題点があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、請求項1に記載のように、複数の光ビー
ムを照射して、情報の記録再生を行う光記録媒体であっ
て、回転同期信号を記録した少なくとも一つの同期信号
記録トラックと、情報の記録再生のみを行うための少な
くとも一つの情報記録トラックとを具備し、上記同期信
号記録トラックからの回転同期信号のみによって、上記
光記録媒体上の線速度を一定にさせるいわゆるCLV方
式の回転制御を行い、少なくとも上記情報記録トラック
に情報の記録再生を行うことを特徴とする。
決するために、請求項1に記載のように、複数の光ビー
ムを照射して、情報の記録再生を行う光記録媒体であっ
て、回転同期信号を記録した少なくとも一つの同期信号
記録トラックと、情報の記録再生のみを行うための少な
くとも一つの情報記録トラックとを具備し、上記同期信
号記録トラックからの回転同期信号のみによって、上記
光記録媒体上の線速度を一定にさせるいわゆるCLV方
式の回転制御を行い、少なくとも上記情報記録トラック
に情報の記録再生を行うことを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載のように、番地情報
あるいは時間情報を記録した少なくとも一つの番地情報
記録トラックと、情報の記録再生のみを行うための少な
くとも一つの情報記録トラックとを具備し、上記番地情
報記録トラックから番地情報を再生し、少なくとも上記
情報記録トラックに情報の記録再生を行うことを特徴と
する。
あるいは時間情報を記録した少なくとも一つの番地情報
記録トラックと、情報の記録再生のみを行うための少な
くとも一つの情報記録トラックとを具備し、上記番地情
報記録トラックから番地情報を再生し、少なくとも上記
情報記録トラックに情報の記録再生を行うことを特徴と
する。
【0007】さらに、請求項3に記載のように、記録媒
体に複数の光ビームを照射して、情報の記録再生を行う
マルチビーム記録再生装置であって、回転同期用の同期
信号記録トラックから同期信号を再生してCLV制御を
行うためのCLV制御手段と、情報記録トラックに情報
の記録再生を行うための情報記録再生手段とを具備し、
上記同期信号記録トラックからの回転同期信号のみによ
って、上記光記録媒体上の線速度を一定にさせ、少なく
とも上記情報記録トラックに情報の記録再生を行うこと
を特徴とする。
体に複数の光ビームを照射して、情報の記録再生を行う
マルチビーム記録再生装置であって、回転同期用の同期
信号記録トラックから同期信号を再生してCLV制御を
行うためのCLV制御手段と、情報記録トラックに情報
の記録再生を行うための情報記録再生手段とを具備し、
上記同期信号記録トラックからの回転同期信号のみによ
って、上記光記録媒体上の線速度を一定にさせ、少なく
とも上記情報記録トラックに情報の記録再生を行うこと
を特徴とする。
【0008】また、請求項4に記載のように、番地情報
記録トラックあるいは時間情報記録トラックから番地情
報あるいは時間情報を再生する番地情報再生手段と、情
報記録トラックに情報の記録再生を行うための情報記録
再生手段とを具備し、上記番地情報記録トラックあるい
は時間情報記録トラックのみから番地情報あるいは時間
情報を再生し、少なくとも上記情報記録トラックに情報
の記録再生を行うことを特徴とする。
記録トラックあるいは時間情報記録トラックから番地情
報あるいは時間情報を再生する番地情報再生手段と、情
報記録トラックに情報の記録再生を行うための情報記録
再生手段とを具備し、上記番地情報記録トラックあるい
は時間情報記録トラックのみから番地情報あるいは時間
情報を再生し、少なくとも上記情報記録トラックに情報
の記録再生を行うことを特徴とする。
【0009】そして、請求項5に記載のように、光記録
媒体における番地情報記録トラックあるいは時間情報記
録トラックと、情報記録トラックの一組が光ビームと同
数のトラック数を持つことを特徴とする。
媒体における番地情報記録トラックあるいは時間情報記
録トラックと、情報記録トラックの一組が光ビームと同
数のトラック数を持つことを特徴とする。
【0010】
【作用】マルチビーム記録再生装置おいては、同時に光
ビームを照射するトラックはすべて同一の線速度とな
る。これらのトラックのうち、少なくとも一つのトラッ
クを同期信号トラックとし、他のトラックを情報記録ト
ラックとする。つまり前期同期信号トラックのみに同期
信号を記録し、この同期信号によってCLV制御を行え
ば、前期情報記録トラックも同様に線速度を一定に保つ
ことが可能となる。また、少なくとも一つのトラックを
時間情報記録トラック(あるいは番地情報記録トラッ
ク)とし、他のトラックを情報記録トラックとする。つ
まり前期番地情報記録トラックのみに番地情報あるいは
時間情報を記録し、これを再生すれば、前期情報記録ト
ラックにおいても同一の番地情報あるいは時間情報によ
って情報の記録再生が可能となる。上記のように、本発
明においては光記録媒体およびマルチビーム記録再生装
置の構成を簡略化でき、製造コストを低減することが可
能となる。
ビームを照射するトラックはすべて同一の線速度とな
る。これらのトラックのうち、少なくとも一つのトラッ
クを同期信号トラックとし、他のトラックを情報記録ト
ラックとする。つまり前期同期信号トラックのみに同期
信号を記録し、この同期信号によってCLV制御を行え
ば、前期情報記録トラックも同様に線速度を一定に保つ
ことが可能となる。また、少なくとも一つのトラックを
時間情報記録トラック(あるいは番地情報記録トラッ
ク)とし、他のトラックを情報記録トラックとする。つ
まり前期番地情報記録トラックのみに番地情報あるいは
時間情報を記録し、これを再生すれば、前期情報記録ト
ラックにおいても同一の番地情報あるいは時間情報によ
って情報の記録再生が可能となる。上記のように、本発
明においては光記録媒体およびマルチビーム記録再生装
置の構成を簡略化でき、製造コストを低減することが可
能となる。
【0011】
〈実施例1〉第1図に本発明の第1実施例の光記録媒体
におけるトラックフォーマットを示す。まず、CLV制
御について説明する。なお、説明を簡単にするため以下
では、時間情報を番地情報に含めて説明する。この光記
録媒体上の、番地情報及び同期信号記録トラック4のみ
に同期信号を記録しておくため、この同期信号によって
CLV制御を行うことができ、情報記録トラック7及び
8も同様に線速度を一定に保つことが可能となる。
におけるトラックフォーマットを示す。まず、CLV制
御について説明する。なお、説明を簡単にするため以下
では、時間情報を番地情報に含めて説明する。この光記
録媒体上の、番地情報及び同期信号記録トラック4のみ
に同期信号を記録しておくため、この同期信号によって
CLV制御を行うことができ、情報記録トラック7及び
8も同様に線速度を一定に保つことが可能となる。
【0012】また、同様に番地情報及び同期信号記録ト
ラック4のみに番地情報を記録しておくため、情報記録
トラック7及び8においても同一の番地情報を用いて情
報の記録再生が可能となる。この例は、3本の光ビーム
1〜3を使用して、記録再生を行う。光ビーム1〜3を
番地情報及び同期信号記録トラック4に追従させ、光ビ
ーム1及び3を、情報記録トラック7及び8に追従させ
る。したがって光記録媒体には、トラック3本当たり、
番地情報及び同期信号記録トラック4を1本、情報記録
トラック7及8の2本を配置させる。なお、この例は番
地情報と同期信号を同時に同じトラックに記録している
が、これに限らずどちらか一方のみを記録しても構わな
い。
ラック4のみに番地情報を記録しておくため、情報記録
トラック7及び8においても同一の番地情報を用いて情
報の記録再生が可能となる。この例は、3本の光ビーム
1〜3を使用して、記録再生を行う。光ビーム1〜3を
番地情報及び同期信号記録トラック4に追従させ、光ビ
ーム1及び3を、情報記録トラック7及び8に追従させ
る。したがって光記録媒体には、トラック3本当たり、
番地情報及び同期信号記録トラック4を1本、情報記録
トラック7及8の2本を配置させる。なお、この例は番
地情報と同期信号を同時に同じトラックに記録している
が、これに限らずどちらか一方のみを記録しても構わな
い。
【0013】尚、上記実施例においては、トラックのウ
ォブリングで同期信号や番地情報を記録しているが、こ
れに限らずCD等のように凹凸のマークによって記録し
てもよい。また、情報記録トラック7及び8は、特にグ
ルーブ(案内溝)がなくても同様な効果が得られる。
ォブリングで同期信号や番地情報を記録しているが、こ
れに限らずCD等のように凹凸のマークによって記録し
てもよい。また、情報記録トラック7及び8は、特にグ
ルーブ(案内溝)がなくても同様な効果が得られる。
【0014】〈実施例2〉図2に本発明の第2の実施例
におけるマルチビーム記録再生装置を示す。光磁気ディ
スク10には、図1で示した番地情報及び同期信号記録
トラック4や情報記録トラック7及び8を記録させてお
く。光磁気ディスク10からの再生信号aを、まずCL
V制御手段13に入力する。再生信号aには図1で示し
た同期信号記録トラック4からの同期信号が含まれてお
りCLV制御手段13はこの信号によってCLV制御を
行う。これによって光磁気ディスク10の線速度を一定
にさせることができる。つまり、番地情報及び同期信号
記録トラック4のみによってCLV制御を行うことがで
きるため、情報記録トラック7及び8も同様に線速度を
一定に保つことが可能となる。
におけるマルチビーム記録再生装置を示す。光磁気ディ
スク10には、図1で示した番地情報及び同期信号記録
トラック4や情報記録トラック7及び8を記録させてお
く。光磁気ディスク10からの再生信号aを、まずCL
V制御手段13に入力する。再生信号aには図1で示し
た同期信号記録トラック4からの同期信号が含まれてお
りCLV制御手段13はこの信号によってCLV制御を
行う。これによって光磁気ディスク10の線速度を一定
にさせることができる。つまり、番地情報及び同期信号
記録トラック4のみによってCLV制御を行うことがで
きるため、情報記録トラック7及び8も同様に線速度を
一定に保つことが可能となる。
【0015】また再生信号aを番地情報再生手段12に
入力する。再生信号aには、番地情報が含まれており番
地情報再生手段12では、この信号によって番地情報を
再生できる。この番地情報を用いて情報記録再生手段1
1によって情報を記録再生することができる。つまり、
番地情報及び同期信号記録トラック4のみによって番地
情報を再生できるため、情報記録トラック7及び8にお
いても同時に同じ番地情報によって情報の記録再生が可
能となる。なお、この例ではCLV制御と番地情報の再
生を同一の装置で行ったが、これに限らずどちらか一方
のみを行っても構わない。
入力する。再生信号aには、番地情報が含まれており番
地情報再生手段12では、この信号によって番地情報を
再生できる。この番地情報を用いて情報記録再生手段1
1によって情報を記録再生することができる。つまり、
番地情報及び同期信号記録トラック4のみによって番地
情報を再生できるため、情報記録トラック7及び8にお
いても同時に同じ番地情報によって情報の記録再生が可
能となる。なお、この例ではCLV制御と番地情報の再
生を同一の装置で行ったが、これに限らずどちらか一方
のみを行っても構わない。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、少なく
とも一つトラックを同期信号トラックとし、他のトラッ
クを情報記録トラックとする。つまり、前期同期信号ト
ラックのみに同期信号を記録し、この同期信号によって
CLV制御を行えば、前期情報記録トラックも同様に線
速度を一定に保つことが可能となる。
とも一つトラックを同期信号トラックとし、他のトラッ
クを情報記録トラックとする。つまり、前期同期信号ト
ラックのみに同期信号を記録し、この同期信号によって
CLV制御を行えば、前期情報記録トラックも同様に線
速度を一定に保つことが可能となる。
【0017】また、同時に複数のトラックを記録再生す
るため、少なくとも一つのトラックを番地情報記録トラ
ックとし、他のトラックを情報記録トラックとする。つ
まり前期番地情報記録トラックのみに番地情報を記録
し、これを再生すれば、前期情報記録トラックにおいて
も同時に同じ番地情報によって情報の記録再生が可能と
なる。
るため、少なくとも一つのトラックを番地情報記録トラ
ックとし、他のトラックを情報記録トラックとする。つ
まり前期番地情報記録トラックのみに番地情報を記録
し、これを再生すれば、前期情報記録トラックにおいて
も同時に同じ番地情報によって情報の記録再生が可能と
なる。
【0018】上記のように、本発明においては光記録媒
体およびマルチビーム記録再生装置の構成を簡略化で
き、製造コストを低減することが可能となる。
体およびマルチビーム記録再生装置の構成を簡略化で
き、製造コストを低減することが可能となる。
【0019】尚、上記実施例では光磁気ディスク記録再
生装置を例に挙げて説明したが、これに限らずカードや
テープ等の装置や追記型、相変化型の光記録再生装置に
おいても、適用可能である。
生装置を例に挙げて説明したが、これに限らずカードや
テープ等の装置や追記型、相変化型の光記録再生装置に
おいても、適用可能である。
【図1】本発明の第1の実施例における光磁気ディスク
のトラックフォーマットのみの要部を示す図である。
のトラックフォーマットのみの要部を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例におけるマルチビーム記
録再生装置の要部を示す図である。
録再生装置の要部を示す図である。
【図3】従来のミニディスクのトラックフォーマットの
要部を示す図である。
要部を示す図である。
4、5 時間情報及び同期信号記録トラック 6、7、8、9 情報記録トラック 10 光磁気ディスク 11 情報記録再生手段 12 番地情報再生手段 13 CLV制御手段
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の光ビームを照射して、情報の記録
再生を行う光記録媒体であって、 回転同期信号を記録した少なくとも一つの同期信号記録
トラックと、 上記情報の記録再生のみを行うための少なくとも一つの
情報記録トラックとを具備し、 上記同期信号記録トラックからの回転同期信号のみによ
って、上記光記録媒体上の線速度を一定にさせるいわゆ
るCLV方式の回転制御を行い、少なくとも上記情報記
録トラックに情報の記録再生を行うことを特徴とする光
記録媒体。 - 【請求項2】 複数の光ビームを照射して、情報の記録
再生を行う光記録媒体であって、 番地情報あるいは時間情報を記録した少なくとも一つの
番地情報記録トラックと、 上記情報の記録再生のみを行うための少なくとも一つの
情報記録トラックとを具備し、 上記番地情報記録トラックから番地情報を再生し、少な
くとも上記情報記録トラックに情報の記録再生を行うこ
とを特徴とする光記録媒体。 - 【請求項3】 記録媒体に複数の光ビームを照射して、
情報の記録再生を行うマルチビーム記録再生装置であっ
て、 回転同期用の同期信号記録トラックから同期信号を再生
してCLV制御を行うためのCLV制御手段と、 情報記録トラックに情報の記録再生を行うための情報記
録再生手段とを具備し、 上記同期信号記録トラックからの回転同期信号のみによ
って、上記光記録媒体上の線速度を一定にさせ、少なく
とも上記情報記録トラックに情報の記録再生を行うこと
を特徴とするマルチビーム記録再生装置。 - 【請求項4】 記録媒体に複数の光ビームを照射して、
情報の記録再生を行うマルチビーム記録再生装置であっ
て、 番地情報記録トラックあるいは時間情報記録トラックか
ら番地情報あるいは時間情報を再生する番地情報再生手
段と、 情報記録トラックに情報の記録再生を行うための情報記
録再生手段とを具備し、 上記番地情報記録トラックあるいは時間情報記録トラッ
クのみから番地情報あるいは時間情報を再生し、少なく
とも上記情報記録トラックに情報の記録再生を行うこと
を特徴とするマルチビーム記録再生装置。 - 【請求項5】 請求項1又は請求項2記載の光記録媒体
であって、番地情報記録トラックあるいは時間情報記録
トラックと情報記録トラックの一組が光ビームと同数の
トラック数を持つことを特徴とする光記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5305134A JPH07161044A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | マルチビーム記録再生装置及び光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5305134A JPH07161044A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | マルチビーム記録再生装置及び光記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07161044A true JPH07161044A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17941502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5305134A Pending JPH07161044A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | マルチビーム記録再生装置及び光記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07161044A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006171416A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Sony Corp | ホログラム記録媒体及びホログラム記録再生装置 |
JP2007234210A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Thomson Licensing | ホログラフィックストレージ媒体 |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP5305134A patent/JPH07161044A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006171416A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Sony Corp | ホログラム記録媒体及びホログラム記録再生装置 |
JP2007234210A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Thomson Licensing | ホログラフィックストレージ媒体 |
JP4729516B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2011-07-20 | トムソン ライセンシング | ホログラフィックストレージ媒体 |
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