JPH07160991A - 交通信号制御方法及びその装置 - Google Patents
交通信号制御方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH07160991A JPH07160991A JP30807993A JP30807993A JPH07160991A JP H07160991 A JPH07160991 A JP H07160991A JP 30807993 A JP30807993 A JP 30807993A JP 30807993 A JP30807993 A JP 30807993A JP H07160991 A JPH07160991 A JP H07160991A
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- vehicles
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジレンマ領域と飽和度の計算から最適スプリ
ットを得る。 【構成】 ステップ１で主道路最小青時間を確保し、こ
のあと従道路流入車両台数データから主道路青時間の取
り得る最大値をステップ２で計算し、ステップ３におい
てジレンマ領域に車両がある場合は主道路青時間を延長
し、車両がジレンマ領域にない場合は第１の現示を終了
する。
ットを得る。 【構成】 ステップ１で主道路最小青時間を確保し、こ
のあと従道路流入車両台数データから主道路青時間の取
り得る最大値をステップ２で計算し、ステップ３におい
てジレンマ領域に車両がある場合は主道路青時間を延長
し、車両がジレンマ領域にない場合は第１の現示を終了
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、道路交通を安全かつ円
滑に制御するため、車両感知装置から得られる交通状況
情報に応じて無駄青時間を最小とするスプリット算出方
法及び装置に関するものである。
滑に制御するため、車両感知装置から得られる交通状況
情報に応じて無駄青時間を最小とするスプリット算出方
法及び装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】交通量に適合した交通信号制御を行おう
とする場合、無駄青時間を最小とするスプリットを決定
するうえで、主道路の交通量と従道路の交通量を考慮す
る必要がある。従来このような要求に応える代表的な交
通信号制御技術として、図３に示すような交通信号制御
方法が提案されている。また図４は図３の交通信号制御
方法を示す概念図である。さらに図５は図３の交通信号
制御方法を実現する交通信号制御装置の一実施例の構成
を示す図である。
とする場合、無駄青時間を最小とするスプリットを決定
するうえで、主道路の交通量と従道路の交通量を考慮す
る必要がある。従来このような要求に応える代表的な交
通信号制御技術として、図３に示すような交通信号制御
方法が提案されている。また図４は図３の交通信号制御
方法を示す概念図である。さらに図５は図３の交通信号
制御方法を実現する交通信号制御装置の一実施例の構成
を示す図である。
【０００３】図３は従来の交通信号制御方法の一実施例
のフロー図である。まずステップ２３では、交差点への
流入路ｊの飽和交通量Ｓｊと、車両感知装置により検出
された流入路ｊの交差点への流入台数ｑｊから現示ｉの
飽和度λ1を、次式で計算する。
のフロー図である。まずステップ２３では、交差点への
流入路ｊの飽和交通量Ｓｊと、車両感知装置により検出
された流入路ｊの交差点への流入台数ｑｊから現示ｉの
飽和度λ1を、次式で計算する。
【０００４】
【数１】
【０００５】次にステップ２４で交差点全体の飽和度を
計算し、これからステップ２５で交差点の現示ｉに対す
るスプリットμ1を、飽和度の比とサイクル長Ｃによ
り、次式で計算する。
計算し、これからステップ２５で交差点の現示ｉに対す
るスプリットμ1を、飽和度の比とサイクル長Ｃによ
り、次式で計算する。
【０００６】
【数２】
【０００７】さらにステップ２６ではステップ２５で計
算されたスプリットを用いて、次のサイクルを実行す
る。
算されたスプリットを用いて、次のサイクルを実行す
る。
【０００８】図４は従来のスプリット算出方式を図示し
た概念図である。同図において、各現示の飽和度λ1，
λ2が与えられると、その比によって次式となるように
スプリットμ1，μ2を決定する。
た概念図である。同図において、各現示の飽和度λ1，
λ2が与えられると、その比によって次式となるように
スプリットμ1，μ2を決定する。
【０００９】
【数３】
【００１０】図５の実施例は、主道路の交差点への流入
車両の台数を計測する主道路車両感知装置８、及び従道
路の交差点への流入車両の台数を計測する従道路車両感
知装置９、さらに主道路車両感知装置８から流入台数デ
ータ２７を入力し主道路に対応した飽和度を求める主道
路飽和度計算装置２８、同様にして従道路の流入台数デ
ータ２９から飽和度を求める従道路飽和度計算装置３
０、さらに主道路飽和度３１と従道路飽和度３２を入力
し、次回サイクルのスプリットを計算するスプリット計
算装置３３、予め設定されたサイクルと、スプリット計
算装置により決定されたスプリット３４を入力し、サイ
クル長、黄時間及び赤時間の設定値より信号灯器制御デ
ータ２１を発生する信号灯器制御装置２０、信号灯器制
御データ２１により青、黄、赤の表示を行う信号灯器２
２から構成されている。
車両の台数を計測する主道路車両感知装置８、及び従道
路の交差点への流入車両の台数を計測する従道路車両感
知装置９、さらに主道路車両感知装置８から流入台数デ
ータ２７を入力し主道路に対応した飽和度を求める主道
路飽和度計算装置２８、同様にして従道路の流入台数デ
ータ２９から飽和度を求める従道路飽和度計算装置３
０、さらに主道路飽和度３１と従道路飽和度３２を入力
し、次回サイクルのスプリットを計算するスプリット計
算装置３３、予め設定されたサイクルと、スプリット計
算装置により決定されたスプリット３４を入力し、サイ
クル長、黄時間及び赤時間の設定値より信号灯器制御デ
ータ２１を発生する信号灯器制御装置２０、信号灯器制
御データ２１により青、黄、赤の表示を行う信号灯器２
２から構成されている。
【００１１】図６は、主道路、従道路、流入路の関係及
び信号灯器と車両感知装置の位置の関係を示している。
車両感知装置は制御対象の交差点への流入路の上流に設
置される。
び信号灯器と車両感知装置の位置の関係を示している。
車両感知装置は制御対象の交差点への流入路の上流に設
置される。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】従来の交通信号制御方
法では、過去の交通量をもとに次回の交通量を推定して
スプリットを決定していた。このため従来の方法では主
道路に推定以上の交通量が１回のサイクル内で流入した
場合、主道路では捌け残りを生じるような青時間しか与
えられないにも関わらず、従道路に対して無駄な青時間
を生じることとなり、これにより交通渋滞の原因となっ
ていた。
法では、過去の交通量をもとに次回の交通量を推定して
スプリットを決定していた。このため従来の方法では主
道路に推定以上の交通量が１回のサイクル内で流入した
場合、主道路では捌け残りを生じるような青時間しか与
えられないにも関わらず、従道路に対して無駄な青時間
を生じることとなり、これにより交通渋滞の原因となっ
ていた。
【００１３】この発明は以上のような課題を解消するた
めになされたもので、１回のサイクル内で、従道路に捌
け残りを生じない青時間を確保し、かつ主道路に連続的
に流入がある場合には主道路の青時間を延長し、また主
道路が断続的な流入しかない場合には従道路に青時間を
割り当てる、最適なスプリットを与えることを目的とす
る。
めになされたもので、１回のサイクル内で、従道路に捌
け残りを生じない青時間を確保し、かつ主道路に連続的
に流入がある場合には主道路の青時間を延長し、また主
道路が断続的な流入しかない場合には従道路に青時間を
割り当てる、最適なスプリットを与えることを目的とす
る。
【００１４】
【課題を解決するための手段】この発明の交通信号制御
方法及び装置は、感知車両がジレンマ領域にあるか否か
を判定するジレンマ領域計算装置と、待ち台数から最小
青時間を計算する最小青時間計算装置、さらに交差点に
流入しつつある車両と最小青時間から現示の切り換えタ
イミングを判定する現示切換判定装置を設けたものであ
る。
方法及び装置は、感知車両がジレンマ領域にあるか否か
を判定するジレンマ領域計算装置と、待ち台数から最小
青時間を計算する最小青時間計算装置、さらに交差点に
流入しつつある車両と最小青時間から現示の切り換えタ
イミングを判定する現示切換判定装置を設けたものであ
る。
【００１５】
【作用】この発明における交通信号制御方法及び装置
は、サイクル毎に車両感知装置により流入車両台数を計
算し、ジレンマ領域に車両が存在する場合には主道路ス
プリットを延長し、かつ必要最小限の従道路スプリット
を確保して、交通信号を制御する。
は、サイクル毎に車両感知装置により流入車両台数を計
算し、ジレンマ領域に車両が存在する場合には主道路ス
プリットを延長し、かつ必要最小限の従道路スプリット
を確保して、交通信号を制御する。
【００１６】
実施例１．図１はこの発明による交通信号制御方法の一
実施例を示すフロー図である。図１においてはサイクル
の開始より終了までの動作を示している。ここでサイク
ル長Ｃは、あらかじめ設定された値とする。ステップ１
は前回サイクルの第２現示の間に交差点に流入してきた
車両を捌くのに必要な第１現示の最小青時間μ1minを確
保するため、サイクル開始からの時間ｔとμ1minを比較
し、最小青時間が確保されるまで第１現示に対して青時
間を表示する。ここで第１現示の最小青時間μ1minは前
回サイクルの第２現示の間の流入台数ｑ’1と１台あた
りの発進時間係数ｋ1及び補正係数αより次式で計算す
る。
実施例を示すフロー図である。図１においてはサイクル
の開始より終了までの動作を示している。ここでサイク
ル長Ｃは、あらかじめ設定された値とする。ステップ１
は前回サイクルの第２現示の間に交差点に流入してきた
車両を捌くのに必要な第１現示の最小青時間μ1minを確
保するため、サイクル開始からの時間ｔとμ1minを比較
し、最小青時間が確保されるまで第１現示に対して青時
間を表示する。ここで第１現示の最小青時間μ1minは前
回サイクルの第２現示の間の流入台数ｑ’1と１台あた
りの発進時間係数ｋ1及び補正係数αより次式で計算す
る。
【００１７】
【数４】 ステップ１で第１現示最小青時間が確保された後、ステ
ップ２で今回サイクルの従道路の車両流入台数ｑ2 ，
１台あたりの発進時間係数ｋ2及び補正係数βより
ップ２で今回サイクルの従道路の車両流入台数ｑ2 ，
１台あたりの発進時間係数ｋ2及び補正係数βより
【００１８】
【数５】
【００１９】のように、第２現示に捌け残りを生じない
ために必要な第２現示最小青時間μ2minを計算する。こ
の第２現示最小青時間μ2minとサイクル長Ｃより今回サ
イクルで第１現示の取り得る最大の青時間μ1maxを次式
で計算する。
ために必要な第２現示最小青時間μ2minを計算する。こ
の第２現示最小青時間μ2minとサイクル長Ｃより今回サ
イクルで第１現示の取り得る最大の青時間μ1maxを次式
で計算する。
【００２０】
【数６】
【００２１】次にステップ３で主道路車両感知装置によ
り得られる流入車両と流入車両の速度からジレンマ領域
の車両の有無を判断する。車両が存在する場合、ステッ
プ４で第１現示の取り得る最大の青時間を超えていない
かを判断し、超えていない場合はステップ２，３，４を
繰り返す。最大青時間を超えている場合は、ステップに
進み第１現示を終了する。また、ジレンマ領域に車両が
存在しない場合、ステップ５に進み第１現示を終了し、
第２現示を開始する。第２現示ではステップ６で次回サ
イクルの第１現示に必要な最小青時間を計算し、ステッ
プ７でサイクル長Ｃと時間ｔを比較しサイクルの終了を
判断する。
り得られる流入車両と流入車両の速度からジレンマ領域
の車両の有無を判断する。車両が存在する場合、ステッ
プ４で第１現示の取り得る最大の青時間を超えていない
かを判断し、超えていない場合はステップ２，３，４を
繰り返す。最大青時間を超えている場合は、ステップに
進み第１現示を終了する。また、ジレンマ領域に車両が
存在しない場合、ステップ５に進み第１現示を終了し、
第２現示を開始する。第２現示ではステップ６で次回サ
イクルの第１現示に必要な最小青時間を計算し、ステッ
プ７でサイクル長Ｃと時間ｔを比較しサイクルの終了を
判断する。
【００２２】図２はこの発明による交通信号制御装置の
一実施例の構成を示す図である。第２図において。８は
主道路の交差点への流入車両の存在及び速度を計測する
主道路車両感知装置、９は従道路の交差点への流入車両
の台数を計測する従道路車両感知装置、１１は主道路車
両感知装置８から車両台数、車両感知タイミング及び車
両速度等の感知データ１０を入力し、感知車両がジレン
マ領域に存在するか否かを計算するジレンマ領域計算装
置、１２は感知データ１０を入力し、主道路で捌け残り
を生じないために必要な最小の青時間を計測する主道路
最小青時間計算装置、１４は従道路車両感知装置９から
流入台数データ１３を入力し、従道路で捌け残りを生じ
ないために必要な最小の青時間を計算する最小青時間計
算装置、さらに１９はジレンマ領域の車両データ１５、
主道路最小青時間データ１６及び従道路最小青時間デー
タ１８を入力し、主道路の最小青時間を確保した後、ジ
レンマ領域に車両が存在し、かつ従道路最小青時間が確
保できる場合は主道路青時間を延長する現示切換判定装
置、２０は現示切換判定装置１９により出力される現示
切換信号１９を入力し、信号の表示を切り換える信号灯
器制御装置、２２は信号灯器制御装置２０から信号灯器
制御データ２１を入力し、青、黄、赤の表示を行う信号
灯器である。
一実施例の構成を示す図である。第２図において。８は
主道路の交差点への流入車両の存在及び速度を計測する
主道路車両感知装置、９は従道路の交差点への流入車両
の台数を計測する従道路車両感知装置、１１は主道路車
両感知装置８から車両台数、車両感知タイミング及び車
両速度等の感知データ１０を入力し、感知車両がジレン
マ領域に存在するか否かを計算するジレンマ領域計算装
置、１２は感知データ１０を入力し、主道路で捌け残り
を生じないために必要な最小の青時間を計測する主道路
最小青時間計算装置、１４は従道路車両感知装置９から
流入台数データ１３を入力し、従道路で捌け残りを生じ
ないために必要な最小の青時間を計算する最小青時間計
算装置、さらに１９はジレンマ領域の車両データ１５、
主道路最小青時間データ１６及び従道路最小青時間デー
タ１８を入力し、主道路の最小青時間を確保した後、ジ
レンマ領域に車両が存在し、かつ従道路最小青時間が確
保できる場合は主道路青時間を延長する現示切換判定装
置、２０は現示切換判定装置１９により出力される現示
切換信号１９を入力し、信号の表示を切り換える信号灯
器制御装置、２２は信号灯器制御装置２０から信号灯器
制御データ２１を入力し、青、黄、赤の表示を行う信号
灯器である。
【００２３】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば主道路
及び従道路の車両を感知することにより、交差点の最適
スプリットを計算し、無駄な青時間を発生させないこと
により渋滞を防ぎ、かつジレンマ領域の計算から安全に
車両を通行させる効果がある。
及び従道路の車両を感知することにより、交差点の最適
スプリットを計算し、無駄な青時間を発生させないこと
により渋滞を防ぎ、かつジレンマ領域の計算から安全に
車両を通行させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の実施例１による交通信号制御方法の
フロー図である。
フロー図である。
【図２】この発明の実施例１による交通信号制御装置の
構成図である。
構成図である。
【図３】飽和度でスプリットを決定する従来の交通信号
制御方法の一実施例を示すフロー図である。
制御方法の一実施例を示すフロー図である。
【図４】図３に示す交通信号制御方法を表す概念図であ
る。
る。
【図５】図３に示す交通信号制御方法の構成図である。
【図６】道路、信号機、車両感知装置の配置例である。
１ 主道路最小青時間終了判定手順 ２ 主道路最大青時間計算手段 ３ ジレンマ領域車両有無判定手段 ４ 主道路最大青時間終了判定手段 ５ 第１現示終了手順 ６ 主道路最小青時間計算手順 ７ サイクル終了判定手順
Claims (2)
- 【請求項１】 主道路及び従道路が共に一方通行である
２現示交差点において、主道路の車両感知装置により前
回サイクルの第２現示の間の流入車両を感知し、今回サ
イクルでこの流入車両の捌くのに必要な第１現示の最小
青時間を確保し、従道路の車両感知装置により今回サイ
クルで得られる従道路流入台数から、この流入車両を捌
くのに必要な第２現示の最小青時間計算し、第２現示の
最小青時間と予め設定されたサイクル長から第１現示の
最大青時間を計算し、第１現示の最大青時間の範囲内で
主道路のジレンマ領域に車両が存在する場合は青時間を
延長し、ジレンマ領域に車両が存在しない場合又は第１
現示の最大青時間を超えた場合、第２現示を開始し、第
２現示の間に次回サイクルで用いる第１現示の最小青時
間を計算し、無駄青時間を生じさせない青時間比率を計
算して信号灯器を制御する交通信号制御方法。 - 【請求項２】 主道路及び従道路が共に一方通行である
２現示交差点において、主道路の車両を感知する車両感
知装置と、車両の感知信号の時間間隔、車両台数、車両
速度などの感知データからジレンマ領域を計算するジレ
ンマ領域計算装置、同時に従道路の車両を感知する車両
感知装置と、車両の感知信号から交差点への流入台数を
計算し捌け残りを生じない最小青時間を計算する最小青
時間計算装置、さらにジレンマ領域の車両の有無と従道
路最小青時間から無駄青時間を生じさせない青時間比率
を計算する青時間比率計算装置、青時間比率計算装置に
より計算された青時間比率より信号灯器を制御する信号
灯器制御装置と信号灯器とからなる、交通信号制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30807993A JPH07160991A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 交通信号制御方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30807993A JPH07160991A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 交通信号制御方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07160991A true JPH07160991A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17976624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30807993A Pending JPH07160991A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 交通信号制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07160991A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002063687A (ja) * | 2000-08-15 | 2002-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号制御パラメータ設計方法および装置 |
| US6937161B2 (en) | 2002-05-13 | 2005-08-30 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Traffic signal control method |
| KR100564734B1 (ko) * | 2002-08-31 | 2006-03-27 | 학교법인 한양학원 | 최대 녹색신호 시간 설계방법 및 이를 실행하기 위한프로그램을 기록한 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체 |
| KR100643922B1 (ko) * | 2004-12-17 | 2006-11-10 | 한양대학교 산학협력단 | 교통 신호 제어 방법 및 장치 |
| JP2007257495A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 信号制御装置、システム及び方法 |
| JP2008302849A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 車両運転支援システム、運転支援装置、車両及び車両運転支援方法 |
| JP2008302819A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 車両運転支援システム、運転支援装置、車両及び車両運転支援方法 |
| JP2012068721A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Toyota Central R&D Labs Inc | 車群運行管理装置及びプログラム |
| JP2012113570A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 交通信号制御装置及び交通信号制御方法 |
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| KR20180045237A (ko) * | 2016-10-25 | 2018-05-04 | 도로교통공단 | 트램 교차로에서의 신호모순 검지 방법 |
| KR20180050973A (ko) * | 2016-11-07 | 2018-05-16 | 아주대학교산학협력단 | 교차로 신호의 제어 방법 및 장치 |
-
1993
- 1993-12-08 JP JP30807993A patent/JPH07160991A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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