JPH07160433A - ディスクキャッシュ制御装置 - Google Patents
ディスクキャッシュ制御装置Info
- Publication number
- JPH07160433A JPH07160433A JP5308994A JP30899493A JPH07160433A JP H07160433 A JPH07160433 A JP H07160433A JP 5308994 A JP5308994 A JP 5308994A JP 30899493 A JP30899493 A JP 30899493A JP H07160433 A JPH07160433 A JP H07160433A
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- JP
- Japan
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- disk
- host device
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- control device
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、ディスクキャッシュの停電時におけ
るデ−タ保護をソフトウェアによって実現することによ
り、ユ−ザの負担軽減を図り信頼性のより一層の向上を
図ったディスクキャッシュ制御装置を構築することを主
な特徴とする。 【構成】監視回路23は、バッテリの状態をキャッシュ
メモリ制御装置2に伝える信号によりバッテリの充放電
時間を監視する。この監視回路を介して得られる情報
を、キャッシュメモリ制御装置とホスト装置7との間の
デ−タの受け渡しを行う制御回路21経由でホスト装置
7に伝える。ホスト装置7はバッテリ状態デ−タに従い
ソフトウェアによるバッテリ管理(バッテリの状態監
視、充放電時間監視等)を行なうことにより、バックア
ップ時間予測、寿命管理等を行う。
るデ−タ保護をソフトウェアによって実現することによ
り、ユ−ザの負担軽減を図り信頼性のより一層の向上を
図ったディスクキャッシュ制御装置を構築することを主
な特徴とする。 【構成】監視回路23は、バッテリの状態をキャッシュ
メモリ制御装置2に伝える信号によりバッテリの充放電
時間を監視する。この監視回路を介して得られる情報
を、キャッシュメモリ制御装置とホスト装置7との間の
デ−タの受け渡しを行う制御回路21経由でホスト装置
7に伝える。ホスト装置7はバッテリ状態デ−タに従い
ソフトウェアによるバッテリ管理(バッテリの状態監
視、充放電時間監視等)を行なうことにより、バックア
ップ時間予測、寿命管理等を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バッテリにより記憶
内容がバックアップされるディスクキャッシュを内蔵し
たディスクキャッシュ制御装置に関する。
内容がバックアップされるディスクキャッシュを内蔵し
たディスクキャッシュ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】分散処理コンピュ−タ等情報処理装置の
大容量記憶媒体として磁気ディスクが頻繁に使用され
る。この磁気ディスク装置を高速アクセスするために、
ディスク制御装置内に揮発性メモリである半導体記憶装
置を内蔵し、この半導体記憶装置に比較的使用頻度の高
いプログラム、デ−タ等を格納し、ヒット時はこの半導
体記憶装置から、又、運悪くヒットしなかった場合は磁
気ディスク装置からこの半導体記憶装置経由で必要なデ
−タもしくはプログラムを得ている。ここでディスク制
御装置に内蔵される半導体メモリをディスクキャッシャ
という。
大容量記憶媒体として磁気ディスクが頻繁に使用され
る。この磁気ディスク装置を高速アクセスするために、
ディスク制御装置内に揮発性メモリである半導体記憶装
置を内蔵し、この半導体記憶装置に比較的使用頻度の高
いプログラム、デ−タ等を格納し、ヒット時はこの半導
体記憶装置から、又、運悪くヒットしなかった場合は磁
気ディスク装置からこの半導体記憶装置経由で必要なデ
−タもしくはプログラムを得ている。ここでディスク制
御装置に内蔵される半導体メモリをディスクキャッシャ
という。
【0003】ところで、上述したディスクキャッシャに
格納されたデ−タを停電時にも保持しておくためには、
バッテリにより電源が復帰するまでバックアップする
か、あるいはバッテリによるバックアップ中に不揮発性
記憶装置にデ−タを退避していた。この場合のバッテリ
管理は、いずれもユ−ザ管理に頼っていた。
格納されたデ−タを停電時にも保持しておくためには、
バッテリにより電源が復帰するまでバックアップする
か、あるいはバッテリによるバックアップ中に不揮発性
記憶装置にデ−タを退避していた。この場合のバッテリ
管理は、いずれもユ−ザ管理に頼っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】バッテリによるデ−タ
のバックアップは、バッテリの充電状態を管理するのが
難しく、また不揮発性記憶装置にデ−タをセ−ブする場
合も、ハ−ドディスク装置を使用するのが普通であり、
デ−タセ−ブの間、ディスク制御装置ならびにハ−ドデ
ィスク装置をバッテリバックアップする必要がある。こ
の場合、ハ−ドディスク等の磁気ディスク装置はデ−タ
アクセスのための時間が遅いのでバッテリが大容量化し
てしまう等の問題があった。
のバックアップは、バッテリの充電状態を管理するのが
難しく、また不揮発性記憶装置にデ−タをセ−ブする場
合も、ハ−ドディスク装置を使用するのが普通であり、
デ−タセ−ブの間、ディスク制御装置ならびにハ−ドデ
ィスク装置をバッテリバックアップする必要がある。こ
の場合、ハ−ドディスク等の磁気ディスク装置はデ−タ
アクセスのための時間が遅いのでバッテリが大容量化し
てしまう等の問題があった。
【0005】この発明は上記事情に基づきなされたもの
であり、ディスクキャッシュの停電時に於けるデ−タ保
護をソフトウェアによって実現することによりユ−ザの
負担軽減を図り、信頼性のより一層の向上を図ったディ
スクキャッシュ制御装置を提供することを目的とする。
であり、ディスクキャッシュの停電時に於けるデ−タ保
護をソフトウェアによって実現することによりユ−ザの
負担軽減を図り、信頼性のより一層の向上を図ったディ
スクキャッシュ制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホスト装置と
磁気ディスク装置が、バッテリにより記憶内容がバック
アップされるディスクキャッシュを内蔵したディスク制
御装置を介して接続され、上記ディスク制御装置は、ホ
スト装置と磁気ディスク装置をインタフェ−スし、ディ
スクキャッシュのリ−ド/ライト制御を行う制御回路
と、バッテリから得られる状態信号によりバッテリ監視
タイマを介して充放電時間を監視し、バッテリが満充電
になるまでの待ち時間を上記制御回路に伝える監視回路
を備え、電源断時、上記ホスト装置は監視回路から出力
される情報を磁気ディスク装置に退避し、電源再投入
時、上記制御回路を介して待ち時間情報の読み出しを行
いその値を表示すると共に、バッテリの異常チェックを
行い、正常であれば電源断時に退避した値に従ってタイ
マ値の再設定を行い、異常時には最大待ち時間表示を行
うことを特徴とする。また、バッテリ交換時、その旨ホ
スト装置に通知することにより、交換日時を記憶し、適
宜現在日時と比較することによりバッテリ寿命の管理を
行うことも特徴とする。
磁気ディスク装置が、バッテリにより記憶内容がバック
アップされるディスクキャッシュを内蔵したディスク制
御装置を介して接続され、上記ディスク制御装置は、ホ
スト装置と磁気ディスク装置をインタフェ−スし、ディ
スクキャッシュのリ−ド/ライト制御を行う制御回路
と、バッテリから得られる状態信号によりバッテリ監視
タイマを介して充放電時間を監視し、バッテリが満充電
になるまでの待ち時間を上記制御回路に伝える監視回路
を備え、電源断時、上記ホスト装置は監視回路から出力
される情報を磁気ディスク装置に退避し、電源再投入
時、上記制御回路を介して待ち時間情報の読み出しを行
いその値を表示すると共に、バッテリの異常チェックを
行い、正常であれば電源断時に退避した値に従ってタイ
マ値の再設定を行い、異常時には最大待ち時間表示を行
うことを特徴とする。また、バッテリ交換時、その旨ホ
スト装置に通知することにより、交換日時を記憶し、適
宜現在日時と比較することによりバッテリ寿命の管理を
行うことも特徴とする。
【0007】
【作用】停電時、バッテリによりディスク制御装置内蔵
のディスクキャッシュメモリの電源バックアップを行な
う。監視回路は、バッテリの状態をキャッシュメモリ制
御装置に伝える信号によりバッテリの充放電時間を監視
する。この監視回路を介して得られる情報を、キャッシ
ュメモリ制御装置とホスト装置との間のデ−タの受け渡
しを行う制御回路経由でホスト装置に伝える。ホスト装
置はバッテリ状態デ−タに従いソフトウェアによるバッ
テリ管理を行う。具体的には、バッテリの状態監視、充
放電時間監視を行なうことにより、バックアップ時間予
測、寿命管理等を行うもので、ユ−ザの負荷軽減が図
れ、ディスクキャッシュのデ−タ保護を複雑なハ−ドウ
ェアを用いずに実現でき、より一層信頼性の向上が図れ
る。
のディスクキャッシュメモリの電源バックアップを行な
う。監視回路は、バッテリの状態をキャッシュメモリ制
御装置に伝える信号によりバッテリの充放電時間を監視
する。この監視回路を介して得られる情報を、キャッシ
ュメモリ制御装置とホスト装置との間のデ−タの受け渡
しを行う制御回路経由でホスト装置に伝える。ホスト装
置はバッテリ状態デ−タに従いソフトウェアによるバッ
テリ管理を行う。具体的には、バッテリの状態監視、充
放電時間監視を行なうことにより、バックアップ時間予
測、寿命管理等を行うもので、ユ−ザの負荷軽減が図
れ、ディスクキャッシュのデ−タ保護を複雑なハ−ドウ
ェアを用いずに実現でき、より一層信頼性の向上が図れ
る。
【0008】
【実施例】以下、図面を使用して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明の実施例を示すブロック図で
ある。図に於いて、符号1はディスク制御装置であり、
ホスト装置7と図示せぬ磁気ディスク装置のインタフェ
−スとなる。ディスク制御装置1はマイクロプロセッサ
(CPU)を内蔵し、磁気ディスク装置の制御中枢とな
る。
て説明する。図1は本発明の実施例を示すブロック図で
ある。図に於いて、符号1はディスク制御装置であり、
ホスト装置7と図示せぬ磁気ディスク装置のインタフェ
−スとなる。ディスク制御装置1はマイクロプロセッサ
(CPU)を内蔵し、磁気ディスク装置の制御中枢とな
る。
【0009】符号2はキャッシュメモリ制御回路であ
り、制御回路21、キャッシュメモリ22、監視回路2
3等から構成される。制御回路21はキャッシュメモリ
22のメモリリ−ド/ライト制御、内部バス制御、そし
て監視回路23から得られるデ−タの状態報告等を行
う。キャッシュメモリ22は揮発性メモリであり、ホス
ト装置7からのコマンドに対してキャッシュとして用い
られる。監視回路23はバッテリ装置6からの状態信号
及びホスト装置7からの設定により、バッテリの状態及
び充放電時間等を制御回路21へ報告する。
り、制御回路21、キャッシュメモリ22、監視回路2
3等から構成される。制御回路21はキャッシュメモリ
22のメモリリ−ド/ライト制御、内部バス制御、そし
て監視回路23から得られるデ−タの状態報告等を行
う。キャッシュメモリ22は揮発性メモリであり、ホス
ト装置7からのコマンドに対してキャッシュとして用い
られる。監視回路23はバッテリ装置6からの状態信号
及びホスト装置7からの設定により、バッテリの状態及
び充放電時間等を制御回路21へ報告する。
【0010】符号5はバッテリ状態信号が転送されるデ
−タ信号ラインであり、バッテリ装置6の異常状態及び
AC電源OFF状態、バッテリの放電終始電圧が近づい
た等の状態を知らせる。符号6はバッテリ装置であり、
バッテリ(電池)とBBU(バッテリバックアップユニ
ット)により構成される。
−タ信号ラインであり、バッテリ装置6の異常状態及び
AC電源OFF状態、バッテリの放電終始電圧が近づい
た等の状態を知らせる。符号6はバッテリ装置であり、
バッテリ(電池)とBBU(バッテリバックアップユニ
ット)により構成される。
【0011】符号7はホスト装置(ソフトウェア)であ
り、ディスク制御装置1経由で得られるバッテリ状態デ
−タにより、バッテリ充電時間待ち時間表示、タイマ修
正、そして、異常時にはバッテリ交換指示、また、稼働
中には寿命管理等を行う。
り、ディスク制御装置1経由で得られるバッテリ状態デ
−タにより、バッテリ充電時間待ち時間表示、タイマ修
正、そして、異常時にはバッテリ交換指示、また、稼働
中には寿命管理等を行う。
【0012】符号8はステ−ションであり、バッテリ管
理についての情報をユ−ザに提供するマンマシンインタ
フェ−ス装置である。図2は本発明の実施例の動作を示
すフロ−チャ−トである。
理についての情報をユ−ザに提供するマンマシンインタ
フェ−ス装置である。図2は本発明の実施例の動作を示
すフロ−チャ−トである。
【0013】以下、図2に示すフロ−チャ−トを参照し
ながら図1に示す本発明の実施例の動作について説明す
る。キャッシュメモリ制御回路2は、バッテリ装置6に
より電源が供給されている。また、監視回路23は、バ
ッテリ装置6からの状態信号(ライン5の信号)によ
り、監視回路23内蔵の充放電監視タイマを動作させ、
バッテリの充電時間、放電時間を監視する。そして、バ
ッテリが満充電になるまでの待ち時間を制御回路21に
報告するとともに、異常状態がライン5を介して伝えら
れた場合にもホスト装置7に報告し、処理を委ねる。
ながら図1に示す本発明の実施例の動作について説明す
る。キャッシュメモリ制御回路2は、バッテリ装置6に
より電源が供給されている。また、監視回路23は、バ
ッテリ装置6からの状態信号(ライン5の信号)によ
り、監視回路23内蔵の充放電監視タイマを動作させ、
バッテリの充電時間、放電時間を監視する。そして、バ
ッテリが満充電になるまでの待ち時間を制御回路21に
報告するとともに、異常状態がライン5を介して伝えら
れた場合にもホスト装置7に報告し、処理を委ねる。
【0014】キャッシュメモリ制御回路2に於いて、制
御回路21は、監視回路23からのデ−タをディスク制
御装置1を通じて、ホスト装置7に報告する。制御回路
21は、上記動作及びシャットダウン時(電源断)に
は、監視回路23からのデ−タを図示せぬハ−ドディス
ク装置にセ−ブする。
御回路21は、監視回路23からのデ−タをディスク制
御装置1を通じて、ホスト装置7に報告する。制御回路
21は、上記動作及びシャットダウン時(電源断)に
は、監視回路23からのデ−タを図示せぬハ−ドディス
ク装置にセ−ブする。
【0015】図2にホスト装置7の処理手順が示されて
いる。ホスト装置7ではシステムシャットダウン時、デ
ィスク制御装置1にシャットダウンを伝えることによ
り、充電待ち時間値をハ−ドディスク装置にセ−ブさせ
る(図2ステップa1,a2)。
いる。ホスト装置7ではシステムシャットダウン時、デ
ィスク制御装置1にシャットダウンを伝えることによ
り、充電待ち時間値をハ−ドディスク装置にセ−ブさせ
る(図2ステップa1,a2)。
【0016】次に、電源投入時、ディスク制御装置1か
ら待ち時間のリ−ドおよび異常チェックを行い(図2ス
テップb1〜b3)、正常であれば、ディスク制御装置
1、及びキャッシュメモリ制御回路2の制御回路21、
監視回路23を介して、シャットダウン時にセ−ブした
値及び日付によりバッテリ監視タイマの修正を行う(図
2ステップb4)。その後、ステ−ション8に待ち時間
表示を行う(図2ステップb6)。又、異常時には、表
示は最大待ち時間を表示する(図2ステップb13)。
ら待ち時間のリ−ドおよび異常チェックを行い(図2ス
テップb1〜b3)、正常であれば、ディスク制御装置
1、及びキャッシュメモリ制御回路2の制御回路21、
監視回路23を介して、シャットダウン時にセ−ブした
値及び日付によりバッテリ監視タイマの修正を行う(図
2ステップb4)。その後、ステ−ション8に待ち時間
表示を行う(図2ステップb6)。又、異常時には、表
示は最大待ち時間を表示する(図2ステップb13)。
【0017】交換、据え付け時には、交換をホスト装置
7にインプットし(図2ステップb11)、これを受け
たホスト装置7は交換日付をセ−ブする(図2ステップ
b12)。
7にインプットし(図2ステップb11)、これを受け
たホスト装置7は交換日付をセ−ブする(図2ステップ
b12)。
【0018】バッテリの寿命管理では、上記交換日付の
セ−ブ処理(図2ステップb12)でセ−ブされた日付
と現在の日付を比較(図2ステップb5)し、バッテリ
寿命が近付いてきたと判断されたならば、交換指示をス
テ−ション8上に表示する(図2ステップb6)。
セ−ブ処理(図2ステップb12)でセ−ブされた日付
と現在の日付を比較(図2ステップb5)し、バッテリ
寿命が近付いてきたと判断されたならば、交換指示をス
テ−ション8上に表示する(図2ステップb6)。
【0019】以上によりバッテリ管理を行う。尚、本発
明はディスクキャッシュのみを例示して説明したが、こ
れに限るものではなく、バッテリによる揮発性メモリの
電源バックアップを行う制御装置全般に応用可能であ
る。
明はディスクキャッシュのみを例示して説明したが、こ
れに限るものではなく、バッテリによる揮発性メモリの
電源バックアップを行う制御装置全般に応用可能であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、バッ
テリの状態監視、充放電監視、充放電時間監視を行い、
これをソフトウェアに報告し管理を委ねることで、バッ
テリ使用時に問題となるバッテリ充電状態監視やバック
アップ時間予測、寿命管理等が複雑なハ−ドウェアを用
いることなく確定し易くなる。このことにより、ユ−ザ
の負担が軽減され、信頼性のより一層の向上が図れる。
テリの状態監視、充放電監視、充放電時間監視を行い、
これをソフトウェアに報告し管理を委ねることで、バッ
テリ使用時に問題となるバッテリ充電状態監視やバック
アップ時間予測、寿命管理等が複雑なハ−ドウェアを用
いることなく確定し易くなる。このことにより、ユ−ザ
の負担が軽減され、信頼性のより一層の向上が図れる。
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】上記実施例の動作を示すフロ−チャート。
1…ディスク制御装置、2…キャッシュメモリ制御装
置、21…制御装置、22…キャッシュメモリ、23…
監視回路、5…デ−タライン、6…バッテリ装置、7…
ホスト装置、8…ステ−ション。
置、21…制御装置、22…キャッシュメモリ、23…
監視回路、5…デ−タライン、6…バッテリ装置、7…
ホスト装置、8…ステ−ション。
Claims (2)
- 【請求項1】 バッテリにより記憶内容がバックアップ
されるディスクキャッシュを内蔵したディスク制御装置
を介してホスト装置と磁気ディスク装置が接続され、上
記ディスク制御装置には、ホスト装置と磁気ディスク装
置をインタフェ−スしディスクキャッシュのリ−ド/ラ
イト制御を行う制御回路と、バッテリから得られる状態
信号によりバッテリ監視タイマを介して充放電時間を監
視し、バッテリが満充電になるまでの待ち時間を上記制
御回路に伝える監視回路とを備え、電源断時に、上記ホ
スト装置は監視回路から出力される情報を磁気ディスク
装置に退避し、電源再投入時に、上記制御回路を介して
待ち時間情報の読み出しを行い、その値を表示すると共
に、バッテリの異常チェックを行い、正常であれば電源
断時に退避した値に従ってタイマ値の再設定を行い、異
常時には最大待ち時間表示を行うことを特徴とするディ
スクキャッシュ制御装置。 - 【請求項2】 バッテリ交換時に、その旨をホスト装置
に通知することにより、交換日時を記憶し、適宜現在日
時と比較することによりバッテリ寿命の管理を行うこと
を特徴とする請求項1記載のディスクキャッシュ制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5308994A JPH07160433A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | ディスクキャッシュ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5308994A JPH07160433A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | ディスクキャッシュ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07160433A true JPH07160433A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17987652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5308994A Pending JPH07160433A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | ディスクキャッシュ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07160433A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008210020A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Nec Corp | ディスクアレイ装置およびディスクコントローラ用制御プログラム |
US9672915B2 (en) | 2015-03-05 | 2017-06-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage device using power state information and operating method thereof |
US9915705B2 (en) | 2013-09-05 | 2018-03-13 | Fujitsu Limited | Battery control device and battery charge capacity diagnosis method |
-
1993
- 1993-12-09 JP JP5308994A patent/JPH07160433A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008210020A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Nec Corp | ディスクアレイ装置およびディスクコントローラ用制御プログラム |
JP4501946B2 (ja) * | 2007-02-23 | 2010-07-14 | 日本電気株式会社 | ディスクアレイ装置およびディスクコントローラ用制御プログラム |
US9915705B2 (en) | 2013-09-05 | 2018-03-13 | Fujitsu Limited | Battery control device and battery charge capacity diagnosis method |
US9672915B2 (en) | 2015-03-05 | 2017-06-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Storage device using power state information and operating method thereof |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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