JPH071603A - グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド - Google Patents
グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンドInfo
- Publication number
- JPH071603A JPH071603A JP5144023A JP14402393A JPH071603A JP H071603 A JPH071603 A JP H071603A JP 5144023 A JP5144023 A JP 5144023A JP 14402393 A JP14402393 A JP 14402393A JP H071603 A JPH071603 A JP H071603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- green tire
- suction
- molding drum
- rubber band
- tire molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 73
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 24
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 17
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/24—Drums
- B29D30/26—Accessories or details, e.g. membranes, transfer rings
- B29D2030/2671—Holding the layers, e.g. the webs or the plies, in position onto the drum
- B29D2030/2692—Holding the layers, e.g. the webs or the plies, in position onto the drum by using suction means, e.g. vacuum producing devices
Landscapes
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸入及び吹出が確実に行え、且つ耐久性能を
向上する。 【構成】 グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド10
の本体12は円筒状とされており、内周部には、軸線P
1方向に沿って凸部16が形成されている。凸部16の
中央部には、吸入吹出用空洞部17が形成されており、
この吸入吹出用空洞部17にはパイプ20が軸線P1方
向に沿って埋設されている。本体12には、吸入吹出用
空洞部17と本体12の表面12Cとを連通する吸入吹
出口24が、軸線P1に沿って所定の間隔を開けて放射
方向に形成されており、パイプ20には、吸入吹出口2
4と同軸的に貫通孔22が穿設されている。
向上する。 【構成】 グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド10
の本体12は円筒状とされており、内周部には、軸線P
1方向に沿って凸部16が形成されている。凸部16の
中央部には、吸入吹出用空洞部17が形成されており、
この吸入吹出用空洞部17にはパイプ20が軸線P1方
向に沿って埋設されている。本体12には、吸入吹出用
空洞部17と本体12の表面12Cとを連通する吸入吹
出口24が、軸線P1に沿って所定の間隔を開けて放射
方向に形成されており、パイプ20には、吸入吹出口2
4と同軸的に貫通孔22が穿設されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はグリーンタイヤ成型ドラ
ムの外周部に装着し、シート状のタイヤ構成部材を吸着
するためのグリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンドに関
する。
ムの外周部に装着し、シート状のタイヤ構成部材を吸着
するためのグリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンドに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、タイヤを成型する場合には、グリ
ーンタイヤ成型ドラムの外周部に円筒形状のグリーンタ
イヤ成型ドラム用ゴムバンドを装着している。
ーンタイヤ成型ドラムの外周部に円筒形状のグリーンタ
イヤ成型ドラム用ゴムバンドを装着している。
【0003】図4に示される如く、このグリーンタイヤ
成型ドラム用ゴムバンド70は、円筒形状とされてお
り、軸線P1方向両端部の内周部に周方向に沿って形成
された凸部72が、グリーンタイヤ成型ドラム74の各
セグメント76の軸線方向両端部に係合している。ま
た、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド70の内周
部には、軸線P1方向に沿って凸部73が形成されてお
り、この凸部73が、グリーンタイヤ成型ドラム74の
各セグメント76に形成された凹部75に係合してい
る。また、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド70
には、軸線方向に沿って所定の間隔で、吸入吹出口78
が穿設されており、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバ
ンド70は、これらの吸入吹出口78が、グリーンタイ
ヤ成型ドラム74のセグメント76内の吸入吹出用空洞
部80に形成された貫通孔82と同軸位置となるように
装着されている。
成型ドラム用ゴムバンド70は、円筒形状とされてお
り、軸線P1方向両端部の内周部に周方向に沿って形成
された凸部72が、グリーンタイヤ成型ドラム74の各
セグメント76の軸線方向両端部に係合している。ま
た、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド70の内周
部には、軸線P1方向に沿って凸部73が形成されてお
り、この凸部73が、グリーンタイヤ成型ドラム74の
各セグメント76に形成された凹部75に係合してい
る。また、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド70
には、軸線方向に沿って所定の間隔で、吸入吹出口78
が穿設されており、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバ
ンド70は、これらの吸入吹出口78が、グリーンタイ
ヤ成型ドラム74のセグメント76内の吸入吹出用空洞
部80に形成された貫通孔82と同軸位置となるように
装着されている。
【0004】従って、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴム
バンド70上にシート状のタイヤ構成部材84を載せ、
吸入吹出用空洞部80から空気を吸引すると、貫通孔8
2と吸入吹出口78とを介して、グリーンタイヤ成型ド
ラム用ゴムバンド70とタイヤ構成部材84との間の空
気が吸入されるため、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴム
バンド70上にタイヤ構成部材84を吸着することがで
きる。
バンド70上にシート状のタイヤ構成部材84を載せ、
吸入吹出用空洞部80から空気を吸引すると、貫通孔8
2と吸入吹出口78とを介して、グリーンタイヤ成型ド
ラム用ゴムバンド70とタイヤ構成部材84との間の空
気が吸入されるため、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴム
バンド70上にタイヤ構成部材84を吸着することがで
きる。
【0005】しかしながら、このグリーンタイヤ成型ド
ラム用ゴムバンド70では、グリーンタイヤ成型ドラム
74の拡縮運動や、タイヤ構成部材84の着脱によっ
て、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド70とグリ
ーンタイヤ成型ドラム74との相対位置がずれる。これ
によって、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド70
の吸入吹出口78とグリーンタイヤ成型ドラム74の貫
通孔82とがずれ、吸引及び吹出を確実に行えなくな
る。このため、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド
70上へのタイヤ構成部材84の巻付け作業が困難にな
る。
ラム用ゴムバンド70では、グリーンタイヤ成型ドラム
74の拡縮運動や、タイヤ構成部材84の着脱によっ
て、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド70とグリ
ーンタイヤ成型ドラム74との相対位置がずれる。これ
によって、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド70
の吸入吹出口78とグリーンタイヤ成型ドラム74の貫
通孔82とがずれ、吸引及び吹出を確実に行えなくな
る。このため、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド
70上へのタイヤ構成部材84の巻付け作業が困難にな
る。
【0006】また、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバ
ンド70の吸入吹出口78の近傍、特に、隣接する吸入
吹出口78間の部位には、グリーンタイヤ成型ドラム拡
径時に応力が集中するため、この部位に亀裂が発生し易
く、この亀裂がグリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド
の破損の原因となり、耐久性能が低下するという不具合
がある。
ンド70の吸入吹出口78の近傍、特に、隣接する吸入
吹出口78間の部位には、グリーンタイヤ成型ドラム拡
径時に応力が集中するため、この部位に亀裂が発生し易
く、この亀裂がグリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド
の破損の原因となり、耐久性能が低下するという不具合
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、吸入及び吹出が確実に行え、且つ耐久性能を向上
することができるグリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバン
ドを得ることが目的である。
慮し、吸入及び吹出が確実に行え、且つ耐久性能を向上
することができるグリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバン
ドを得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
のグリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンドは、円筒形状
とされた本体と、本体内周部に軸線方向に沿って形成さ
れた1ヵ所以上の凸部と、この凸部内に軸線方向に沿っ
て形成された吸入吹出用空洞部と、この吸入吹出用空洞
部と本体表面とを連通する吸入吹出口と、を有すること
を特徴としている。
のグリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンドは、円筒形状
とされた本体と、本体内周部に軸線方向に沿って形成さ
れた1ヵ所以上の凸部と、この凸部内に軸線方向に沿っ
て形成された吸入吹出用空洞部と、この吸入吹出用空洞
部と本体表面とを連通する吸入吹出口と、を有すること
を特徴としている。
【0009】請求項2に記載の本発明のグリーンタイヤ
成型ドラム用ゴムバンドは、請求項1に記載の本発明の
グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンドにおいて、前記
吸入吹出用空洞部に挿入され、前記吸入吹出口と同軸位
置に貫通孔が形成された吸入吹出用管材を有することを
特徴としている。
成型ドラム用ゴムバンドは、請求項1に記載の本発明の
グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンドにおいて、前記
吸入吹出用空洞部に挿入され、前記吸入吹出口と同軸位
置に貫通孔が形成された吸入吹出用管材を有することを
特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1に記載の本発明のグリーンタイヤ成型
ドラム用ゴムバンドでは、グリーンタイヤ成型ドラム用
ゴムバンドを縮径状態のグリーンタイヤ成型ドラムの外
周部に装着する。この時、本体内周部に軸線方向に沿っ
て形成された1ヵ所以上の凸部を、例えばグリーンタイ
ヤ成型ドラムのセグメントに形成した凹部に係合する。
次に、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンドを装着し
た状態で、グリーンタイヤ成型ドラムを拡径し、この拡
径状態で、凸部に沿って形成された吸入吹出用空洞部
を、例えばグリーンタイヤ成型ドラムに付設された吸入
吹出装置に連結し、吸入を開始する。吸入が開始される
と、吸入吹出用空洞部と本体表面とを連通する吸入吹出
口を介して、本体表面と、本体表面上に載置されたタイ
ヤ構成部材との間の空気が吸入され、タイヤ構成部材
が、本体表面上に吸着される。
ドラム用ゴムバンドでは、グリーンタイヤ成型ドラム用
ゴムバンドを縮径状態のグリーンタイヤ成型ドラムの外
周部に装着する。この時、本体内周部に軸線方向に沿っ
て形成された1ヵ所以上の凸部を、例えばグリーンタイ
ヤ成型ドラムのセグメントに形成した凹部に係合する。
次に、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンドを装着し
た状態で、グリーンタイヤ成型ドラムを拡径し、この拡
径状態で、凸部に沿って形成された吸入吹出用空洞部
を、例えばグリーンタイヤ成型ドラムに付設された吸入
吹出装置に連結し、吸入を開始する。吸入が開始される
と、吸入吹出用空洞部と本体表面とを連通する吸入吹出
口を介して、本体表面と、本体表面上に載置されたタイ
ヤ構成部材との間の空気が吸入され、タイヤ構成部材
が、本体表面上に吸着される。
【0011】また、吸入吹出装置によって吹出が開始さ
れると、吸入吹出用空洞部と本体表面とを連通する吸入
吹出口を介して、本体表面と、本体表面上に載置された
タイヤ構成部材との間に空気が吹出され、タイヤ構成部
材を、本体表面上から剥離させる。
れると、吸入吹出用空洞部と本体表面とを連通する吸入
吹出口を介して、本体表面と、本体表面上に載置された
タイヤ構成部材との間に空気が吹出され、タイヤ構成部
材を、本体表面上から剥離させる。
【0012】ここで、本発明のグリーンタイヤ成型ドラ
ム用ゴムバンドでは、従来、グリーンタイヤ成型ドラム
側に設けられていた吸入吹出用空洞部をグリーンタイヤ
成型ドラム用ゴムバンド側に設け、グリーンタイヤ成型
ドラム用ゴムバンド側に吸入吹出用空洞部と本体表面と
を連通する吸入吹出口を形成したため、従来構造の様
に、吸入吹出用空洞部の貫通口とグリーンタイヤ成型ド
ラム用ゴムバンドの吸入吹出口とがずれることが無く、
吸入及び吹出が確実に行える。
ム用ゴムバンドでは、従来、グリーンタイヤ成型ドラム
側に設けられていた吸入吹出用空洞部をグリーンタイヤ
成型ドラム用ゴムバンド側に設け、グリーンタイヤ成型
ドラム用ゴムバンド側に吸入吹出用空洞部と本体表面と
を連通する吸入吹出口を形成したため、従来構造の様
に、吸入吹出用空洞部の貫通口とグリーンタイヤ成型ド
ラム用ゴムバンドの吸入吹出口とがずれることが無く、
吸入及び吹出が確実に行える。
【0013】また、本発明のグリーンタイヤ成型ドラム
用ゴムバンドでは、吸入吹出口がグリーンタイヤ成型ド
ラム用ゴムバンドの本体内周部に軸線方向に沿って形成
された凸部と対応する位置に形成されており、吸入吹出
口周辺のゴム厚が、他の部位のゴム厚より厚くなってい
る。このため、吸入吹出口周辺のグリーンタイヤ成型ド
ラム拡径時の応力集中による亀裂を防止することがで
き、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンドの耐久性能
が向上する。
用ゴムバンドでは、吸入吹出口がグリーンタイヤ成型ド
ラム用ゴムバンドの本体内周部に軸線方向に沿って形成
された凸部と対応する位置に形成されており、吸入吹出
口周辺のゴム厚が、他の部位のゴム厚より厚くなってい
る。このため、吸入吹出口周辺のグリーンタイヤ成型ド
ラム拡径時の応力集中による亀裂を防止することがで
き、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンドの耐久性能
が向上する。
【0014】請求項2に記載の本発明のグリーンタイヤ
成型ドラム用ゴムバンドでは、従来、グリーンタイヤ成
型ドラム側に設けられていた吸入吹出用空洞部をグリー
ンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド側に設け、この吸入吹
出用空洞部に吸入吹出用管材を挿入したため、従来構造
の様に、吸入吹出用空洞部の吸入吹出口とグリーンタイ
ヤ成型ドラム用ゴムバンドの貫通孔とがずれることが無
く、吸入及び吹出が確実に行える。
成型ドラム用ゴムバンドでは、従来、グリーンタイヤ成
型ドラム側に設けられていた吸入吹出用空洞部をグリー
ンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド側に設け、この吸入吹
出用空洞部に吸入吹出用管材を挿入したため、従来構造
の様に、吸入吹出用空洞部の吸入吹出口とグリーンタイ
ヤ成型ドラム用ゴムバンドの貫通孔とがずれることが無
く、吸入及び吹出が確実に行える。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例に係るグリーンタイヤ成型
ドラム用ゴムバンドを図1〜図3に従って説明する。
ドラム用ゴムバンドを図1〜図3に従って説明する。
【0016】図1に示される如く、本実施例のグリーン
タイヤ成型ドラム用ゴムバンド10の本体12は円筒状
とされており、本体12の軸線P1に沿った方向の両端
部には、内側へ向けてリング状の凸部14が形成されて
おり、これらの凸部14を、後述するグリーンタイヤ成
型ドラムの軸線方向両端部に係合させることで、グリー
ンタイヤ成型ドラムの軸線P1に沿った方向(図3の矢
印X方向)へのグリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド
10のずれを防止できる。
タイヤ成型ドラム用ゴムバンド10の本体12は円筒状
とされており、本体12の軸線P1に沿った方向の両端
部には、内側へ向けてリング状の凸部14が形成されて
おり、これらの凸部14を、後述するグリーンタイヤ成
型ドラムの軸線方向両端部に係合させることで、グリー
ンタイヤ成型ドラムの軸線P1に沿った方向(図3の矢
印X方向)へのグリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド
10のずれを防止できる。
【0017】また、本体12の内周部には、本体12と
接続部18で接続された軸線P1方向へ延びる1本の凸
部16が形成されている。
接続部18で接続された軸線P1方向へ延びる1本の凸
部16が形成されている。
【0018】図3に示される如く、凸部16の軸線P1
方向の両端部にも、内側へ向けて凸部16Aが形成され
ており、これらの凸部16Aを、グリーンタイヤ成型ド
ラム30の軸線方向両端部に係合させることでも、グリ
ーンタイヤ成型ドラム30の軸線P1に沿った方向(矢
印X方向)へのグリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド
10のずれを防止できる。
方向の両端部にも、内側へ向けて凸部16Aが形成され
ており、これらの凸部16Aを、グリーンタイヤ成型ド
ラム30の軸線方向両端部に係合させることでも、グリ
ーンタイヤ成型ドラム30の軸線P1に沿った方向(矢
印X方向)へのグリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド
10のずれを防止できる。
【0019】図2に示される如く、凸部16の軸線P1
方向から見た断面形状は、矩形状とされている。また、
接続部18の外周部に位置する本体12の部位12D
は、他の部位に比べて伸縮率が小さくなるため、接続部
18の幅W1が広すぎると、本体12全体の伸縮率が小
さくなり、接続部18の幅W1が狭すぎると、部位12
Dに亀裂が発生し易くなる。このため、接続部18の幅
W1は、凸部16の幅W2より狭く、吹出吸引口の幅M
の2〜4倍に設定する。
方向から見た断面形状は、矩形状とされている。また、
接続部18の外周部に位置する本体12の部位12D
は、他の部位に比べて伸縮率が小さくなるため、接続部
18の幅W1が広すぎると、本体12全体の伸縮率が小
さくなり、接続部18の幅W1が狭すぎると、部位12
Dに亀裂が発生し易くなる。このため、接続部18の幅
W1は、凸部16の幅W2より狭く、吹出吸引口の幅M
の2〜4倍に設定する。
【0020】図1に示される如く、凸部16の中央部に
は、軸線P1方向に沿って吸入吹出用空洞部17が形成
されている。吸入吹出用空洞部17の一方の端部17A
は、本体12の一方の端部12A近傍で閉塞されてお
り、吸入吹出用空洞部17の他方の端部17Bは、本体
12の他方の端部12B近傍で軸線P1方向へ屈曲され
ている。
は、軸線P1方向に沿って吸入吹出用空洞部17が形成
されている。吸入吹出用空洞部17の一方の端部17A
は、本体12の一方の端部12A近傍で閉塞されてお
り、吸入吹出用空洞部17の他方の端部17Bは、本体
12の他方の端部12B近傍で軸線P1方向へ屈曲され
ている。
【0021】図3に示される如く、この吸入吹出用空洞
部17には、吸入吹出用管材としての金属製のパイプ2
0が挿入されている。パイプ20の一方の端部20A
は、本体12の一方の端部12A近傍に達しており、パ
イプ20の他方の端部20Bは、吸入吹出用空洞部17
に沿って軸線P1方向へ屈曲されている。また、パイプ
20の端部20Bの内周部には、雌ねじが切ってあり、
外周部に雄ねじが切ってある配管継手23が着脱可能と
されている。なお、配管継手23はフレキシブルチュー
ブ24によって図示を省略した吸入吹出装置に接続され
ており、吸入吹出装置を作動させることによって、配管
継手23からパイプ20内の空気を吸引、又はパイプ2
0内へ空気を吹出すことができる。また、パイプ20は
金属製に限定されず、プラスチック、硬質ゴム等の他の
材質としても良い。
部17には、吸入吹出用管材としての金属製のパイプ2
0が挿入されている。パイプ20の一方の端部20A
は、本体12の一方の端部12A近傍に達しており、パ
イプ20の他方の端部20Bは、吸入吹出用空洞部17
に沿って軸線P1方向へ屈曲されている。また、パイプ
20の端部20Bの内周部には、雌ねじが切ってあり、
外周部に雄ねじが切ってある配管継手23が着脱可能と
されている。なお、配管継手23はフレキシブルチュー
ブ24によって図示を省略した吸入吹出装置に接続され
ており、吸入吹出装置を作動させることによって、配管
継手23からパイプ20内の空気を吸引、又はパイプ2
0内へ空気を吹出すことができる。また、パイプ20は
金属製に限定されず、プラスチック、硬質ゴム等の他の
材質としても良い。
【0022】図3に示される如く、本体12には、吸入
吹出用空洞部17と本体12の表面12Cとを連通する
吸入吹出口24が、軸線P1に沿って所定の間隔を開け
て放射方向に形成されており、パイプ20には、吸入吹
出口24と同軸的に貫通孔22が穿設されている。
吹出用空洞部17と本体12の表面12Cとを連通する
吸入吹出口24が、軸線P1に沿って所定の間隔を開け
て放射方向に形成されており、パイプ20には、吸入吹
出口24と同軸的に貫通孔22が穿設されている。
【0023】従って、パイプ20から空気を吸入すると
吸入吹出口24から空気が吸い込まれ、本体表面12C
と、本体表面12C上に配設されたタイヤ構成部材50
との間の空気が吸入される。また、パイプ20へ空気を
吹出すと吸入吹出口24から空気が吹出され、本体表面
12Cと、本体表面12C上に配設されたタイヤ構成部
材50との間に空気が吹出される。
吸入吹出口24から空気が吸い込まれ、本体表面12C
と、本体表面12C上に配設されたタイヤ構成部材50
との間の空気が吸入される。また、パイプ20へ空気を
吹出すと吸入吹出口24から空気が吹出され、本体表面
12Cと、本体表面12C上に配設されたタイヤ構成部
材50との間に空気が吹出される。
【0024】グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド1
0が装着されるグリーンタイヤ成型ドラム30は、周知
の拡縮機能を備えており、必要に応じて、軸40の外周
部に配置された複数のセグメント32を、軸40から放
射方向へ向けて立設されたガイド42に沿って、拡径方
向(矢印A方向)、又は縮径方向(矢印B方向)へ移動
できるようになっている。
0が装着されるグリーンタイヤ成型ドラム30は、周知
の拡縮機能を備えており、必要に応じて、軸40の外周
部に配置された複数のセグメント32を、軸40から放
射方向へ向けて立設されたガイド42に沿って、拡径方
向(矢印A方向)、又は縮径方向(矢印B方向)へ移動
できるようになっている。
【0025】図2に示される如く、グリーンタイヤ成型
ドラム30の1つのセグメント32の外周部には、軸線
P1方向に沿って形成された断面矩形状の凹部34が形
成されており、この凹部34に凸部16を係合させるこ
とによって、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド1
0とグリーンタイヤ成型ドラム30との周方向(矢印Y
方向)のずれを防止できる。
ドラム30の1つのセグメント32の外周部には、軸線
P1方向に沿って形成された断面矩形状の凹部34が形
成されており、この凹部34に凸部16を係合させるこ
とによって、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド1
0とグリーンタイヤ成型ドラム30との周方向(矢印Y
方向)のずれを防止できる。
【0026】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例では、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド10を
縮径状態のグリーンタイヤ成型ドラム30の外周部に装
着する。この時、本体12の内周部に軸線P1方向に沿
って形成された凸部16を、グリーンタイヤ成型ドラム
30のセグメント32に形成した凹部34に係合する。
次に、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド10を装
着した状態で、グリーンタイヤ成型ドラム30を拡径
し、この拡径状態で、パイプ20を、配管継手23によ
って、吸入吹出装置に連結されたフレキシブルチューブ
24に連結する。次に、本体表面12C上にタイヤ構成
部材50を配設し、この様態で、吸入吹出装置によって
吸引が開始されると、パイプ20の貫通孔22と吸入吹
出口24とを介して、本体表面12C上に配設されたタ
イヤ構成部材50との間の空気が吸入され、タイヤ構成
部材50を本体表面12C上に吸着させることができ
る。
例では、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド10を
縮径状態のグリーンタイヤ成型ドラム30の外周部に装
着する。この時、本体12の内周部に軸線P1方向に沿
って形成された凸部16を、グリーンタイヤ成型ドラム
30のセグメント32に形成した凹部34に係合する。
次に、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド10を装
着した状態で、グリーンタイヤ成型ドラム30を拡径
し、この拡径状態で、パイプ20を、配管継手23によ
って、吸入吹出装置に連結されたフレキシブルチューブ
24に連結する。次に、本体表面12C上にタイヤ構成
部材50を配設し、この様態で、吸入吹出装置によって
吸引が開始されると、パイプ20の貫通孔22と吸入吹
出口24とを介して、本体表面12C上に配設されたタ
イヤ構成部材50との間の空気が吸入され、タイヤ構成
部材50を本体表面12C上に吸着させることができ
る。
【0027】また、吸入吹出装置によって吹出が開始さ
れると、パイプ20の貫通孔22と吸入吹出口24とを
介して、本体表面12Cと、本体表面12C上に配設さ
れたタイヤ構成部材50との間に空気が吹出され、タイ
ヤ構成部材50を、本体表面12C上から剥離させるこ
とができる。
れると、パイプ20の貫通孔22と吸入吹出口24とを
介して、本体表面12Cと、本体表面12C上に配設さ
れたタイヤ構成部材50との間に空気が吹出され、タイ
ヤ構成部材50を、本体表面12C上から剥離させるこ
とができる。
【0028】ここで、本実施例のグリーンタイヤ成型ド
ラム用ゴムバンド10では、従来、グリーンタイヤ成型
ドラム30側に設けらていた吸入吹出用空洞部をグリー
ンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド10側に設けたため、
従来構造の様に、吸入吹出用空洞部の貫通孔とグリーン
タイヤ成型ドラム用ゴムバンドの吸入吹出口とがずれる
ことが無く、吸入及び吹出が確実に行える。
ラム用ゴムバンド10では、従来、グリーンタイヤ成型
ドラム30側に設けらていた吸入吹出用空洞部をグリー
ンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド10側に設けたため、
従来構造の様に、吸入吹出用空洞部の貫通孔とグリーン
タイヤ成型ドラム用ゴムバンドの吸入吹出口とがずれる
ことが無く、吸入及び吹出が確実に行える。
【0029】また、本実施例のグリーンタイヤ成型ドラ
ム用ゴムバンド10では、吸入吹出口24が、グリーン
タイヤ成型ドラム用ゴムバンド10の本体12の凸部1
6と対応する位置に形成されており、吸入吹出口24周
辺のゴム厚が、他の部位のゴム厚より厚くなっている。
このため、吸入吹出口24周辺のグリーンタイヤ成型ド
ラム拡径時の応力集中による亀裂を防止することがで
き、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド10の耐久
性能が向上する。
ム用ゴムバンド10では、吸入吹出口24が、グリーン
タイヤ成型ドラム用ゴムバンド10の本体12の凸部1
6と対応する位置に形成されており、吸入吹出口24周
辺のゴム厚が、他の部位のゴム厚より厚くなっている。
このため、吸入吹出口24周辺のグリーンタイヤ成型ド
ラム拡径時の応力集中による亀裂を防止することがで
き、グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド10の耐久
性能が向上する。
【0030】なお、本実施例のグリーンタイヤ成型ドラ
ム用ゴムバンド10では、吸入吹出用空洞部17内に吸
入吹出用管材としてのパイプ20を挿入したが、吸入吹
出用空洞部17内に吸入吹出用管材を挿入せず、直接吸
入吹出用空洞部17を通して吸入吹出する構造としても
良い。
ム用ゴムバンド10では、吸入吹出用空洞部17内に吸
入吹出用管材としてのパイプ20を挿入したが、吸入吹
出用空洞部17内に吸入吹出用管材を挿入せず、直接吸
入吹出用空洞部17を通して吸入吹出する構造としても
良い。
【0031】また、本実施例のグリーンタイヤ成型ドラ
ム用ゴムバンド10では、本体12の内周部に1本の凸
部16を形成したが、凸部16は本体12の内周部に複
数本形成しても良い。
ム用ゴムバンド10では、本体12の内周部に1本の凸
部16を形成したが、凸部16は本体12の内周部に複
数本形成しても良い。
【0032】
【発明の効果】本発明のグリーンタイヤ成型ドラム用ゴ
ムバンドは上記構成としたので、吸入吹出からの吸入及
び吹出を確実に行え、且つ耐久性能を向上することがで
きるという優れた効果を有する。
ムバンドは上記構成としたので、吸入吹出からの吸入及
び吹出を確実に行え、且つ耐久性能を向上することがで
きるという優れた効果を有する。
【図1】本発明の一実施例に係るグリーンタイヤ成型ド
ラム用ゴムバンドを示す斜視図である。
ラム用ゴムバンドを示す斜視図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係るグリーンタイヤ成型ド
ラム用ゴムバンドを示す側断面図である。
ラム用ゴムバンドを示す側断面図である。
【図4】従来例に係るグリーンタイヤ成型ドラム用ゴム
バンドを示す側断面図である。
バンドを示す側断面図である。
10 グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド 12 本体 16 凸部 17 吸入吹出用空洞部 20 パイプ(吸入吹出用管材) 22 吸入吹出口 24 貫通孔 30 グリーンタイヤ成型ドラム 32 セグメント 34 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 円筒形状とされた本体と、本体内周部に
軸線方向に沿って形成された1ヵ所以上の凸部と、この
凸部内に軸線方向に沿って形成された吸入吹出用空洞部
と、この吸入吹出用空洞部と本体表面とを連通する吸入
吹出口と、を有することを特徴とするグリーンタイヤ成
型ドラム用ゴムバンド。 - 【請求項2】 前記吸入吹出用空洞部に挿入され、前記
吸入吹出口と同軸位置に貫通孔が形成された吸入吹出用
管材を有することを特徴とする請求項1に記載のグリー
ンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5144023A JPH071603A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5144023A JPH071603A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH071603A true JPH071603A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15352534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5144023A Pending JPH071603A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH071603A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005035188A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-02-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ成形ドラム |
JP2006159635A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | シート状部材の巻付けドラム |
EP1674250A1 (fr) * | 2004-12-24 | 2006-06-28 | Societe de Technologie Michelin | Tambour de conformation des nappes d'armature sommet |
JP2007504025A (ja) * | 2003-09-05 | 2007-03-01 | コンテイネンタル・アクチエンゲゼルシヤフト | タイヤカーカスを形成する方法 |
WO2007097050A1 (ja) * | 2006-02-22 | 2007-08-30 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | シート状部材の巻付ドラム |
US7775475B2 (en) | 2006-02-22 | 2010-08-17 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Winding drum for sheet-like member |
WO2013048244A1 (en) * | 2011-09-27 | 2013-04-04 | Vmi Holland B.V. | An assembly and a method of manufacturing a green tire and/or an uncured spring. |
EP4026686A3 (de) * | 2021-01-08 | 2023-05-03 | Continental Reifen Deutschland GmbH | Manschette für eine expandierbare reifenbautrommel |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5144023A patent/JPH071603A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005035188A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-02-10 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ成形ドラム |
JP2007504025A (ja) * | 2003-09-05 | 2007-03-01 | コンテイネンタル・アクチエンゲゼルシヤフト | タイヤカーカスを形成する方法 |
JP2006159635A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | シート状部材の巻付けドラム |
JP4650672B2 (ja) * | 2004-12-07 | 2011-03-16 | 横浜ゴム株式会社 | シート状部材の巻付けドラム |
EP1674250A1 (fr) * | 2004-12-24 | 2006-06-28 | Societe de Technologie Michelin | Tambour de conformation des nappes d'armature sommet |
FR2879957A1 (fr) * | 2004-12-24 | 2006-06-30 | Michelin Soc Tech | Tambour de conformation des nappes d'armature sommet |
JP2006192895A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-27 | Soc De Technol Michelin | クラウン補強プライ成形ドラム |
US8168021B2 (en) | 2004-12-24 | 2012-05-01 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Process for assembling a tire |
US7775475B2 (en) | 2006-02-22 | 2010-08-17 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Winding drum for sheet-like member |
GB2438704A (en) * | 2006-02-22 | 2007-12-05 | Yokohama Rubber Co Ltd | Winding drum for sheet-like member |
GB2438704B (en) * | 2006-02-22 | 2011-04-27 | Yokohama Rubber Co Ltd | Winding drum for sheet-like member |
WO2007097050A1 (ja) * | 2006-02-22 | 2007-08-30 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | シート状部材の巻付ドラム |
WO2013048244A1 (en) * | 2011-09-27 | 2013-04-04 | Vmi Holland B.V. | An assembly and a method of manufacturing a green tire and/or an uncured spring. |
JP2014531344A (ja) * | 2011-09-27 | 2014-11-27 | ブイエムアイ ホランド ベスローテン フェンノートシャップ | グリーンタイヤ及び/又は未加硫ばねを製造する組立体及び方法 |
US9527255B2 (en) | 2011-09-27 | 2016-12-27 | Vmi Holland B.V. | Assembly and a method of manufacturing a green tire and/or an uncured spring |
EP4026686A3 (de) * | 2021-01-08 | 2023-05-03 | Continental Reifen Deutschland GmbH | Manschette für eine expandierbare reifenbautrommel |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8096299B2 (en) | Medical tube including an inflatable cuff having a notched collar | |
JPH071603A (ja) | グリーンタイヤ成型ドラム用ゴムバンド | |
US20150209536A1 (en) | Endotracheal tube with dual port subglottic secretion suctioning | |
CN107969988A (zh) | 马达模块以及吸尘器 | |
US6830065B2 (en) | Duct connector apparatus and method | |
US4865354A (en) | Conduit coupler | |
US10047706B2 (en) | Turbocharger air intake with low-pressure drop and controlled vacuum at a crankcase inlet | |
JPH02136597A (ja) | 送風羽根 | |
KR100357917B1 (ko) | 에어클리너와 에어덕트의 실링부재 | |
JP2010029401A (ja) | 電気掃除機 | |
JPH06311948A (ja) | 電気掃除機用パイプ継手 | |
JPH0576469A (ja) | 掃除機用ホース接続管 | |
JP4253902B2 (ja) | 多翼遠心ファン | |
JPH0868100A (ja) | 排水桝 | |
JP2002323180A (ja) | ダクトにおける連結部の気密保持装置 | |
KR100589770B1 (ko) | 진공청소기용 먼지봉투 고정장치 | |
JP2000111081A (ja) | 天井埋込形空気調和機 | |
KR100813043B1 (ko) | 공기 조화기용 송풍기 | |
JPH0791400A (ja) | シロッコファン | |
KR20050059616A (ko) | 송풍기 | |
JPH10201684A (ja) | 電気掃除機用延長管 | |
JPH0847536A (ja) | 気管内チューブ | |
JP2020044121A (ja) | カフ付き気管チューブ | |
JP2006316703A (ja) | 送風構造 | |
JP2006055370A (ja) | 電気掃除機 |