JPH07159838A - レンズ装置 - Google Patents

レンズ装置

Info

Publication number
JPH07159838A
JPH07159838A JP34158793A JP34158793A JPH07159838A JP H07159838 A JPH07159838 A JP H07159838A JP 34158793 A JP34158793 A JP 34158793A JP 34158793 A JP34158793 A JP 34158793A JP H07159838 A JPH07159838 A JP H07159838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control means
optical system
control
drive
focus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34158793A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Hirano
真一 平野
Nobuhiko Terui
信彦 照井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP34158793A priority Critical patent/JPH07159838A/ja
Publication of JPH07159838A publication Critical patent/JPH07159838A/ja
Priority to US08/889,941 priority patent/US5761547A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 振れ駆動制御を合焦駆動制御と共に、高速か
つ正確に行うことができしかも、消費電力を抑えること
を可能にする。 【構成】 振れ防止機能とAF機能をボディ装置又はレ
ンズ装置に備えた撮影装置であって、ボディ装置との通
信を行う通信制御手段1と,通信制御手段1を介して伝
達された振れ補正制御手段からの制御信号と光学系位置
検出手段5,6,9,10からの位置情報とに基づい
て、振れ補正駆動手段7,8,11,12を駆動制御す
る防振駆動制御手段2と,通信制御手段1を介して伝達
された合焦制御手段からの制御信号と光学系位置検出手
段14,15からの位置情報とに基づいて、光学系駆動
手段21,20,19を駆動制御する合焦駆動制御手段
3と,各制御手段1,2,3に電源を供給する電源供給
手段と16,各信制御手段1,2,3の中で不使用のも
の電源を遮断する電源遮断手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートフォーカス(A
F)機能と振れ補正機能とを備えた撮影装置を構成する
レンズ装置の関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラに代表される撮影装置で
は、AF装置は一般的になってきており、さらに、手振
れを補正する振れ補正装置を付加することが提案されて
いる。振れ補正装置は、手振れ等による光軸の角度変動
を検知し、これにより撮影画像を補正する装置であり、
例えば、特開平2−66535号(単玉レンズ光学系の
例)や特開平2−183217号(内焦式望遠レンズの
撮影光学系の一部のシフトによる像補正の例)等が知ら
れている。
【0003】このような撮影装置では、ボディ装置内の
振れ検出部や焦点検出部からの情報と、レンズ装置内の
エンコーダからの光学系位置情報に基づいて、ボディ側
CPUが制御信号を生成し、ボディ装置とレンズ装置の
間で情報伝達を行いながら、レンズ側CPUがレンズ装
置内の振れ補正駆動部や合焦光学系駆動部の駆動制御を
行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
のレンズ装置では、振れ補正駆動と合焦駆動の制御を1
つのレンズ側CPUで行おうとすると、レンズ側CPU
の処理時間が長くなり、ボディ装置との間の情報伝達を
行い、振れ量検出、振れ補正駆動、焦点検出、合焦駆動
などの各制御を高速かつ正確に行うことができなかっ
た。
【0005】この問題を解決するために、振れ補正駆動
と合焦駆動とを複数のレンズ側CPUによって制御する
ことも考えられるが、任意の1つのレンズ側CPUを使
用しない場合には、不必要な電力が消費されるという別
の問題が発生する。
【0006】本発明の目的は、振れ駆動制御を合焦駆動
制御と共に、高速かつ正確に行うことができ、しかも、
消費電力を抑えることができるレンズ装置を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によるレンズ装置は、撮影光学系と,前記撮
影光学系の光軸の振れを検出する振れ検出手段と,前記
撮影光学系の一部又は全部と撮影画面とを相対的にシフ
トさせる振れ補正駆動手段と,前記振れ検出手段の出力
に基づいて,前記振れ補正駆動手段の制御信号を生成す
る振れ補正制御手段と,前記撮影光学系の焦点状態を検
出する焦点検出手段と,前記撮影光学系の一部又は全部
を光軸方向に移動する光学系駆動手段と,前記焦点検出
手段の出力に基づいて,前記光学系駆動手段の制御信号
を生成する合焦制御手段と,前記撮影光学系の位置情報
を検出する光学系位置検出手段とをボディ装置又はレン
ズ装置に備えた撮影装置において、前記ボディ装置との
通信を行う通信制御手段(1)と,前記通信制御手段を
介して伝達された前記振れ補正制御手段からの制御信号
と前記光学系位置検出手段からの位置情報とに基づい
て、前記振れ補正駆動手段を駆動制御する防振駆動制御
手段(2)と,前記通信制御手段を介して伝達された前
記合焦制御手段からの制御信号と前記光学系位置検出手
段からの位置情報とに基づいて、前記光学系駆動手段を
駆動制御する合焦駆動制御手段(3)と,前記通信制御
手段と前記防振駆動制御手段と前記合焦駆動制御手段と
に電源を供給する電源供給手段と(16),前記通信制
御手段と前記防振駆動制御手段と前記合焦駆動制御手段
の中で不使用の制御手段の電源を遮断する電源遮断手段
とを有することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、レンズ内処理を通信制御手
段、防振駆動制御手段及び合焦駆動制御手段によって並
列処理するので、迅速に正確な振れ駆動、合焦駆動の制
御を行うことができる。このときに、電源遮断手段によ
って、通信制御手段、防振駆動制御手段及び合焦駆動制
御手段の中で不使用の制御手段の電源を遮断するので、
より消費電力を抑えることができる。
【0009】
【実施例】以下、図面などを参照しながら、実施例をあ
げて、さらに詳しく説明する。図1は、本発明によるレ
ンズ装置の実施例を示すブロック図である。図1におい
て、1は通信用マイクロコンピュータ、2は防振制御用
マイクロコンピュータ、3は超音波モータ用マイクロコ
ンピュータである。
【0010】通信用マイクロコンピュータ1は、ボディ
装置(不図示)と通信を行い、レンズ装置内の他のマイ
クロコンピュータ2,3等に命令を伝達するためのもの
である。防振制御用マイクロコンピュータは、ボディ装
置の振れ補正制御手段の出力と、各エンコーダ(5,
9,14,15等)からの光学系位置情報に基づいて、
振れ補正駆動部(X軸駆動モータ7,X軸モータドライ
バー8,Y軸駆動モータ11,Y軸モータドライバー1
2等)の駆動を制御するためのものである。超音波モー
タ用マイクロコンピュータ3は、合焦光学系駆動部の駆
動をおこなう超音波モータ19を制御するためのもので
ある。
【0011】レンズ接点4は、カメラ装置との信号授受
に使用する電気接点群であり、通信用マイクロコンピュ
ータ1に接続されている。
【0012】Xエンコーダ5は、X軸方向の光学系移動
量を検出するためのものであり、その出力は、Xエンコ
ーダIC6に接続されている。XエンコーダIC6は、
X軸方向の光学系移動量を電気信号に変換するためのも
のであり、その信号は、防振制御用マイクロコンピュー
タ2に送られる。X軸駆動モータ7は、X軸像ブレ補正
光学系をシフト駆動する駆動モータである。X軸モータ
ドライバー8は、X軸駆動モータ7を駆動する回路であ
る。
【0013】同様にして、Yエンコーダ9は、Y軸方向
の光学系移動量を検出するためのものであり、その出力
は、YエンコーダIC10に接続されている。Yエンコ
ーダIC10は、Y軸方向の光学系移動量を電気信号に
変換するためのものであり、その信号は、防振制御用マ
イクロコンピュータ2に送られる。Y軸駆動モータ11
は、Y軸像ブレ補正光学系をシフト駆動する駆動モータ
である。Y軸モータドライバー12は、Y軸駆動モータ
11を駆動する回路である。
【0014】防振ヘッドアンプ13は、振れ量を検出す
る回路であり、像ブレ情報を電気信号に変換し、その信
号は、防振制御用マイクロコンピュータ2に送られる。
【0015】ズームエンコーダ14は、レンズ焦点距離
位置を検出し、電気信号に変換するエンコーダであり、
その出力は、通信用マイクロコンピュータ1、防振制御
用マイクロコンピュータ2及び超音波モータ用マイクロ
コンピュータ3に接続されている。距離エンコーダ15
は、フォーカス位置を検出し、電気信号に変換するエン
コーダであり、その出力は、同様にして、通信用マイク
ロコンピュータ1、防振制御用マイクロコンピュータ2
及び超音波モータ用マイクロコンピュータ3に接続され
ている。
【0016】DC−DCコンバータ16は、電池電圧の
変動に対して安定したDC電圧を供給する回路であり、
通信用マイクロコンピュータ1からの信号により制御さ
れている。このDC−DCコンバータ16は、破線で示
した電源ラインで示すように、防振制御用マイクロコン
ピュータ2、超音波モータ用マイクロコンピュータ3等
に電源を供給している。なお、通信用マイクロコンピュ
ータ1は、カメラボディ内から電源が供給されている。
【0017】USMエンコーダ17は、超音波モータ1
9の移動量を検出するエンコーダであり、その出力は、
USMエンコーダIC18に接続されている。USMエ
ンコーダIC18は、超音波モータ19の移動量を電気
信号に変換する回路であり、その信号は、超音波モータ
用マイクロコンピュータ3に送られる。
【0018】超音波モータ19は、フォーカス調整光学
系を駆動するモータである。超音波モータ駆動回路20
は、超音波モータ19の固有の駆動周波数を持ち、相互
に90゜位相差を持つ2つの駆動信号を発生させるため
の回路である。超音波モータ用IC21は、超音波モー
タ用マイクロコンピュータ3と超音波モータ駆動回路2
0のインターフェースを行う回路である。
【0019】図2は、本実施例に係るレンズ装置の作動
順序を説明した流れ図である。ステップ(以下Sと略
す)200において、通信用マイクロコンピュータ1が
通信準備をする.これと同時に、防振制御用マイクロコ
ンピュータ2がS201で通信準備をすると共に、超音
波モータ用マイクロコンピュータ3がS202で通信準
備をする。S203において、通信用マイクロコンピュ
ータ1がレンズ接点4を介してボディ装置と通信を行
う。
【0020】S204において、ボディ装置からの通信
内容により、レンズ装置が防振制御を実行するか否かを
判定し、実行する場合にはS204に進み、実行しない
場案には、S209の電源制御2に進む。S205にお
いて、通信用マイクロコンピュータ1はDC−DCコン
バータ16に対して、防振制御用マイクロコンピュータ
2に電源を供給するように指示する(電源制御1)。S
206において、ボディ装置から指示を受けた防振制御
指示を防振制御マイクロコンピュータ2に伝達する。S
207において、防振用マイクロコンピュータ2が後述
する図3のサブルーチンに従って防振演算をおこなう。
S208において、防振用マイクロコンピュータ2が後
述する図4のサブルーチンに従って防振制御をおこな
う。S209において、通信用マイクロコンピュータ1
は、DC−DCコンバータ16に、防振制御用マイクロ
コンピュータ2に対する電源の遮断を指示する(電源制
御2)。制御開始から防振制御をしていない場合には、
そのまま以前の状態を維持して通過する。
【0021】S210において、ボディ装置からの通信
内容により、レンズ装置が合焦制御を実行するか否かを
判定し、実行する場合にはS211に進み、実行しない
場案には、S214の電源制御4に進む。S211にお
いて、通信用マイクロコンピュータ1はDC−DCコン
バータ16に、超音波モータ用マイクロコンピュータ3
に対して電源を供給するように指示する(電源制御
3)。S212において、ボディ装置から指示を受けた
合焦制御指示を超音波モータ用マイクロコンピュータ3
に伝達する。S213において、超音波モータ用マイク
ロコンピュータ3がズームエンコーダ14、距離エンコ
ーダ15の情報に基づいて、合焦制御を行う。S209
において、通信用マイクロコンピュータ1は、DC−D
Cコンバータ16に、超音波モータ用マイクロコンピュ
ータ3に対する電源の遮断を指示する(電源制御4)。
制御開始から合焦制御をしていない場合には、そのまま
以前の状態を維持して通過する。
【0022】図3は、本実施例に係るレンズ装置の防振
演算の作動順序を説明した流れ図である。S301にお
いて、防振ヘッドアンプ13の初期化制御を行う。S3
02において、防振ヘッドアンプ13の出力のアナログ
信号をデジタル情報に変換する。S303において、S
302の変換情報から角速度ゼロに相当するレベルを検
出する。S304において、防振ヘッドアンプ13の出
力電圧から制御スピードに換算するアンプ変換係数を算
出する。S305において、S303及びS304によ
って算出された結果に対してX軸駆動モータ7及びY軸
駆動モータ11の制御スピードを算出する。S306に
おいて、S305によって算出された結果に対してX軸
とY軸の設置角度と90度とのズレ量誤差を制御スピー
ドに対して補正する。S307において、ズームエンコ
ーダ14、距離エンコーダ15の情報とS306で算出
された結果に対して、手振れ回転中心位置情報によりモ
ータ制御スピードを補正する。S308において、S3
07で算出された結果に対して、防振ヘッドアンプ13
から防振制御用マイクロコンピュータ2までの信号伝達
経路による位相遅れ補正演算を行う。S309におい
て、ズームエンコーダ14、距離エンコーダ15の情報
とS308で算出した結果を用いて、Xモータドライバ
ー8、Yモータードライバー12のPWMデューティの
算出を行う。
【0023】図4は、本実施例に係るレンズ装置の防振
制御の作動順序を説明した流れ図である。S401にお
いて、S309の算出結果を基に、Xモータドライバー
8、Yモータードライバー12に対して、PWMデュー
ティ信号を出力する。S402において、モータ駆動に
よる防振光学系の位置情報を、Xエンコーダ5、Xエン
コーダIC6及びYエンコーダ9、YエンコーダIC1
0を介して防振制御用マイクロコンピュータ2の持つカ
ウンターでカウントする。S403において、防振光学
系をレンズ中心位置に移動し、レンズ中心位置とS40
2によるカウンターカウント値の差を補正値として確保
する。S404において、S402のカウンターのカウ
ント値から制御速度を算出する。S405において、制
御PWMデューティをS404で算出した制御速度によ
り補正計算する。S406において、制御光学系が制限
位置に達した場合に、リミット到達制御をおこなう。
【0024】このように、レンズ装置内に複数のマイク
ロコンピュータ1,2,3が、通信用、防振制御用、超
音波モータ用のそれぞれの機能を担うので、独立して、
防振やAF等の機能調節が可能となる。
【0025】ここで、ボディ装置では、複数のマイクロ
コンピュータを使用して、フィルム給送制御、ミラ
ー駆動制御、ストロボ制御、AF制御、外部表示
制御などを行っている。しかし、レンズ装置に対して要
求される高速性と正確さは、ボディ装置で行う各制御
(AF制御を除く)に対して要求されるのと比較して、
その要求度が極めて高い。つまり、ボディ装置の制御
は、AF制御、ストロボ制御を除けば、露光終了後又は
露光開始に対して十分な余裕時間を持っている。また、
ストロボ制御は、露光中に関しては、マイクロコンピュ
ータが直接的に関与しなくても、十分に制御可能であ
る。一方、AF制御は、状況により、露光直前(レリー
ズボタンが押された後、シャッター開放まで)の制御と
なる。また、防振制御は、露光直前までの制御及び露光
中の制御となる。この場合に、制御に許される時間は、
極めて短くなる。さらに、AF制御、防振制御は、その
制御の正確さがフィルム投影像に直接影響を与えるの
で、その正確さの要求度が他の制御に比較して極めて高
い。以上の理由により、レンズ装置において複数のマイ
クロコンピュータによる制御を行うことは、ボディ装置
において複数のマイクロコンピュータを用いて制御を行
う場合と比較して、極めて有効である。
【0026】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、レンズ内処理を通信制御手段、防振駆動制御手段
及び合焦駆動制御手段によって並列処理するので、迅速
に正確な振れ駆動、合焦駆動の制御を行うことができ
る。このときに、電源遮断手段によって、通信制御手
段、防振駆動制御手段及び合焦駆動制御手段の中で不使
用の制御手段の電源を遮断するので、より消費電力を抑
えることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレンズ装置の実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】本実施例に係るレンズ装置の作動順序を説明し
た流れ図である。
【図3】本実施例に係るレンズ装置の防振演算の作動順
序を説明した流れ図である。
【図4】本実施例に係るレンズ装置の防振制御の作動順
序を説明した流れ図である。
【符号の説明】
1 通信用マイクロコンピュータ 2 防振制御用マイクロコンピュータ 3 超音波モータ用マイクロコンピュータ 4 レンズ接点 5 Xエンコーダ 6 XエンコーダIC 7 X軸駆動モータ 8 X軸モータドライバー 9 Yエンコーダ 10 YエンコーダIC 11 Y軸駆動モータ 12 Yモータドライバー 13 防振ヘッドアンプ(振れ状態検出回路) 14 ズームエンコーダ 15 距離エンコーダ 16 DC−DCコンバータ 17 USMエンコーダ 18 USMエンコーダIC 19 超音波モータ 20 超音波モータ駆動回路 21 超音波モータ用IC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/36

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影光学系と,前記撮影光学系の光軸の
    振れを検出する振れ検出手段と,前記撮影光学系の一部
    又は全部と撮影画面とを相対的にシフトさせる振れ補正
    駆動手段と,前記振れ検出手段の出力に基づいて,前記
    振れ補正駆動手段の制御信号を生成する振れ補正制御手
    段と,前記撮影光学系の焦点状態を検出する焦点検出手
    段と,前記撮影光学系の一部又は全部を光軸方向に移動
    する光学系駆動手段と,前記焦点検出手段の出力に基づ
    いて,前記光学系駆動手段の制御信号を生成する合焦制
    御手段と,前記撮影光学系の位置情報を検出する光学系
    位置検出手段とをボディ装置又はレンズ装置に備えた撮
    影装置において、 前記ボディ装置との通信を行う通信制御手段と,前記通
    信制御手段を介して伝達された前記振れ補正制御手段か
    らの制御信号と前記光学系位置検出手段からの位置情報
    とに基づいて、前記振れ補正駆動手段を駆動制御する防
    振駆動制御手段と,前記通信制御手段を介して伝達され
    た前記合焦制御手段からの制御信号と前記光学系位置検
    出手段からの位置情報とに基づいて、前記光学系駆動手
    段を駆動制御する合焦駆動制御手段と,前記通信制御手
    段と前記防振駆動制御手段と前記合焦駆動制御手段とに
    電源を供給する電源供給手段と,前記通信制御手段と前
    記防振駆動制御手段と前記合焦駆動制御手段の中で不使
    用の制御手段の電源を遮断する電源遮断手段とを有する
    ことを特徴とするレンズ装置。
JP34158793A 1993-12-10 1993-12-10 レンズ装置 Pending JPH07159838A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34158793A JPH07159838A (ja) 1993-12-10 1993-12-10 レンズ装置
US08/889,941 US5761547A (en) 1993-12-10 1997-07-10 Optical system with multiple processors

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34158793A JPH07159838A (ja) 1993-12-10 1993-12-10 レンズ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07159838A true JPH07159838A (ja) 1995-06-23

Family

ID=18347237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34158793A Pending JPH07159838A (ja) 1993-12-10 1993-12-10 レンズ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07159838A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7300740B2 (en) 2005-02-28 2007-11-27 Fujifilm Corporation Lithographic printing plate precursor and lithographic printing method
US7704671B2 (en) 2005-09-27 2010-04-27 Fujifilm Corporation Lithographic printing plate precursor and lithographic printing method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7300740B2 (en) 2005-02-28 2007-11-27 Fujifilm Corporation Lithographic printing plate precursor and lithographic printing method
US7704671B2 (en) 2005-09-27 2010-04-27 Fujifilm Corporation Lithographic printing plate precursor and lithographic printing method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11101998A (ja) カメラシステム、カメラボディ及び交換レンズ
US5903783A (en) Motion compensation device to control a centering operation of a motion compensation lens
US5940631A (en) Optical apparatus having a vibration compensation device operable during photographic preparations
US5761547A (en) Optical system with multiple processors
JP2625701B2 (ja) カメラ用光学系アクセサリ
JPH07159838A (ja) レンズ装置
JP4487487B2 (ja) ブレ補正装置を備えた撮影装置
JPH08166614A (ja) 防振機能付きカメラ
JPH07159837A (ja) レンズ装置
JPH0980527A (ja) ブレ補正機構を備える撮影装置
JP2762811B2 (ja) 防振カメラ
JP2851896B2 (ja) 像ブレ防止装置
JP3427867B2 (ja) ブレ補正装置
JP3493826B2 (ja) ブレ補正機構を備える撮影装置及びレンズ装置
JPH08334804A (ja) 振れ補正機構を備える撮影装置及びレンズ装置
JPH086093A (ja) 振れ補正装置
JPH07333671A (ja) 撮影装置
JPH0980535A (ja) ブレ補正装置
JPH08101420A (ja) 振れ補正装置とそれを備えたカメラシステム、カメラボディ及びレンズ鏡筒
JPH1164907A (ja) ブレ補正装置
JPH086091A (ja) 振れ補正装置
JPH086092A (ja) 振れ補正装置
JPH08160487A (ja) 振れ補正装置
JPH0968734A (ja) ブレ補正機構,カメラ,レンズ装置及びボディ装置
JPH0980567A (ja) ブレ補正機構を備える撮影装置