JPH07159780A - 投写型表示装置 - Google Patents

投写型表示装置

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JPH07159780A
JPH07159780A JP5303165A JP30316593A JPH07159780A JP H07159780 A JPH07159780 A JP H07159780A JP 5303165 A JP5303165 A JP 5303165A JP 30316593 A JP30316593 A JP 30316593A JP H07159780 A JPH07159780 A JP H07159780A
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JP
Japan
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source unit
guide
connector
light
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JP5303165A
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English (en)
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Masaru Isawa
優 石和
Toshihiro Suzuki
敏弘 鈴木
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 投写型表示装置の構成に関し、床置き用を天
井吊り用にまたはその逆に使用した投写画像の輝度む
ら,色むらをなくす。 【構成】 ランプ3を内蔵した光源ユニット26と、光分
離手段4a,4b と、単原色画像表示手段6a,6b,6cと、単原
色光画像の合成手段7a,7b と、画像合成手段7a,7b の合
成画像をスクリーンに投写する手段8とを具え、上下方
向に反転可能な装置25の筐体9にはユニット26を上下方
向に反転し挿入可能な光源ユニット収容ガイド35を設
け、ユニット26の一側にはランプ3に電力を供給する媒
体となるコネクタ13を設け、ガイド35にはユニット26の
上下方向の反転に伴う対称位置にコネクタ13を接続する
コネクタ15,28 を設け、ユニット26にはその上下方向の
反転中心軸に対し対称、かつ、ガイド35に挿着したとき
隠れない2ヶ所に、ユニット26の上下を判別する表示マ
ーク32,33 を設け、筐体9にはマーク32,33 の一方が目
視できる窓91を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、三原色光画像を合成し
てスクリーンに映し出す投写型表示装置、特に、放電ラ
ンプを内蔵した光源ユニットの実装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の投写型表示装置の主要構成
例を示す模式図、図7は従来の床置用投写型表示装置に
おける投写光の説明図である。
【0003】図6(イ) において、投写型表示装置1は、
放電発光型ランプ3を内蔵した光源ユニット2と、光源
ユニット2からの出射光を三原色光例えば赤,緑,青の
三色光に分離するダイクロイックミラー(光分離手段)
4a,4b と、ダイクロイックミラー4a によって分離さ
れた三原色光の一つを反射する全反射ミラー5a と、ダ
イクロイックミラー4b によって分離された三原色光の
一方を反射する全反射ミラー5b と、ダイクロイックミ
ラー4a,4b によって分離された三原色光のそれぞれの
光路中に配設され単原色光画像を表示する液晶表示パネ
ル(画像表示手段)6a,6b,6c と、表示パネル6a,6
b によって形成された単原色光画像を合成するダイクロ
イックミラー(画像合成手段)7a と、ダイクロイック
ミラー7a による合成画像と表示パネル6c によって形
成された単原色光画像とを合成するダイクロイックミラ
ー(画像合成手段)7b と、三原色合成画像をスクリー
ン(図7参照)10に投写する投写レンズ(投写手段)
8を具えてなる。
【0004】装置1の筐体9に収容された光源ユニット
2は、図6(ロ) に示す如く、ユニット筐体11に放電発
光型ランプ3とリフレクタ12を収容し、筐体11の一
側(上面)には、ランプ3に電力を供給する媒体となる
コネクタ13が装着されており、コネクタ13より突出
するコンタクト14は、図6(イ) に示す如く光源ユニッ
ト2を装置1に挿着したとき、装置筐体9内に配設した
コネクタ15に突入するようになる。
【0005】図6(ハ) において、対向する一対の放電電
極16に所定の電圧を印加して発光するランプ3の発光
領域17は、図示する如く上方に膨らむ円弧状となる。
従って、光源ユニット2においてリフレクタ12の光学
的焦点18は、ランプ3の中心から外れ発光領域17内
に位置するようになっている。
【0006】かかるランプ3は光源ユニット2を上下方
向に引っ繰り返したとき、即ち、図6(ハ) に示す如く上
向きであったランプ3のガス注入口19を、図6(ニ) に
示す如く下向きとしたとき、その発光領域17′は発光
領域17と同じく上方に膨らむ円弧状となるため、リフ
レクタ12の光学的焦点18は発光領域17′から外れ
ることになる。
【0007】以上説明した投写型表示装置1には、床
(机上)に置いて使用するものと、天井から吊り下げて
使用するものがあるが、その何れのものにおいてもスク
リーンに対し斜め方向から投写することになる。
【0008】床置き用装置1とスクリーンとの関係を示
す模式図である図7(イ) において、表示装置1は垂直な
スクリーン10の中心より下方位置から投写する。その
ため、投写光の光軸20はスクリーン10の垂直軸に対
して角度α、例えば投写レンズ8の中心を通る水平軸2
1に対し下方に20%,上方に80%となるような角度
αが設定されている。
【0009】従って、床置き用の装置1を天井から吊り
下げて使用するとき、図7(ロ) に示す如く装置1自体を
上下反転させる必要があり、装置1を上下反転させると
図6(ニ) を用いて説明したように、リフレクタ12の光
学的焦点18が発光領域17′から外れるようになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
床置用投写型表示装置1を上下反転し、天井から吊り下
げて使用するとき、リフレクタ12の光学的焦点18が
光源ランプ3の発光領域17′から外れるため、投写画
像の輝度むらおよび色むらが発生し、表示品位が低下す
るという問題点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記問題点の解決を目的
とした本発明の投写型表示装置は、その主要構成を示す
図1(イ) によれば、ランプ3を内蔵した光源ユニット2
6と、光源ユニット26からの出射光を三原色光に分離
しそれぞれを異なる光路に分岐させる光分離手段4a,4
b と、分岐された該三原色光の光路中に配設され単原色
光からなる色画像を表示する3個の画像表示手段6a,6
b,6c と、画像表示手段6a,6b,6c による単原色光画
像を重ね合わせる画像合成手段7a,7b と、画像合成手
段7a,7b にて重ね合わせた合成画像を拡大しスクリー
ンに投写する投写手段8とを具えた投写型表示装置25
において、光分離手段4a と4b ,画像表示手段6a と
6b と6c ,画像合成手段7a と7b を収容し上下方向
に反転可能な筐体9には、光源ユニット26を上下方向
に反転し挿入可能な光源ユニット収容ガイドを設け、光
源ユニット26の一側には、ランプ3に電力を供給する
媒体となる第1のコネクタ13を設け、該光源ユニット
収容ガイドには、光源ユニット26の上下方向の反転に
伴う対称位置に第1のコネクタ13を接続する第2のコ
ネクタ15と28とを設け、光源ユニット26には、そ
の上下方向の反転中心軸に対し対称、かつ、該光源ユニ
ット収容ガイドに挿着したとき隠れない2ヶ所に、光源
ユニット26の上下を判別する表示マーク32と33を
設け、筐体9には、上下方向に反転しない光源ユニット
26の表示マーク32と33の一方(図はマーク32)
が目視できる窓91を形成してなる。
【0012】
【作用】上記手段による装置25は、コネクタ13に対
応せしめ一対のコネクタ15と28を具え、光源ユニッ
ト26は光源ユニット収容ガイドに対し上下反転させた
挿着が可能である。
【0013】そこで、図1(イ) の装置25が床置き用で
ありそれを天井から吊り下げて使用するときは、図2
(ロ) に示す如く、装置25の全体を上下方向に反転させ
ると共に、光源ユニット26も筐体9に対し床置き時と
は上下反転させて挿着し直し、床置き用,天井吊り下げ
用に係わらず光源ユニット26が一定の姿態を保てるよ
うになる。
【0014】その結果、光源ユニット26に収容したリ
フレクタ12の光学的焦点は、常にランプ3の発光領域
内に位置するようになり、従来装置における表示品位の
低下が防止される。
【0015】さらに本発明において、表示マーク32,
33と窓91を設け、窓91から表示マーク32と33
の何れが見られるかによって、装置25が床置き用また
は天井からの吊り下げ用の何れであるかの判別が容易に
なると共に、金属片29-1と29-2を設けることによっ
て、光源ユニット26の誤挿入を予防できるようにな
る。
【0016】
【実施例】図1は本発明の実施例になる投写型表示装置
の主要構成の説明図、図2は図1に示す表示装置の背面
図、図3は本発明に係わる電源ユニットの説明図、図4
は本発明に係わる電源ユニット挿着ガイドの説明図、図
5は本発明に係わる電源ユニット挿着ガイドの姿態検知
手段の説明図である。
【0017】図1において、投写型表示装置25は、投
写光を出射する例えばメタルハライドランプなどのラン
プ3を内蔵した光源ユニット26と、光源ユニット2か
らの出射光を三原色光に分離するダイクロイックミラー
(光分離手段)4a,4b と、ダイクロイックミラー4a
によって分離された三原色光の一つを反射する全反射ミ
ラー5a と、ダイクロイックミラー4b によって分離さ
れた三原色光の一方を反射する全反射ミラー5b と、ダ
イクロイックミラー4a,4b によって分離された三原色
光のそれぞれの光路中に配設され単一原色光画像を表示
する液晶表示パネル(画像表示手段)6a,6b,6c と、
表示パネル6a,6b,6c によって形成された単一原色光
画像を合成するダイクロイックミラー(画像合成手段)
7a,7bと、表示パネル6a,6b によって形成された単
一原色光画像を合成するダイクロイックミラー(画像合
成手段)7a と、ダイクロイックミラー7a による合成
画像と表示パネル6c によって形成された単一原色光画
像とを合成するダイクロイックミラー(画像合成手段)
7b と、三原色合成画像を図示しないスクリーン(図6
参照)10に投写する投写レンズ(投写手段)8等を具
えてなる。
【0018】筐体9に収容された光源ユニット26は、
筐体27に放電発光型ランプ3とリフレクタ12を収容
し、筐体27の上面には、ランプ3に電力を供給する媒
体となるコネクタ13が装着されており、コネクタ13
より突出するコンタクトは、光源ユニット26を装置2
5に装着したとき、装置筐体9内に配設したコネクタ1
5又は28に接続される。
【0019】装置筐体9内のコネクタ28は、コネクタ
15に対向し光源ユニット26を挟む位置に装着され、
コネクタ15と28は、図示しない筐体9内配線と外部
接続用コネクタを介して、装置25外の電源に接続され
る。
【0020】装置筐体9内には、さらに、挿入した光源
ユニット26の先端部に対向し、自重によって上下動す
る金属片29-1, 29-2が設けられている。図3に示す
ように、放電発光型ランプ3とリフレクタ12とを収容
した光源ユニット26の筐体27は、装置筐体9に挿入
するときの先端上部に切り欠け30を設け、装置筐体9
に挿入するときの終端面27a には、ユニット姿態表示
マーク32と33を設ける。
【0021】マーク32と33は、筐体27の終端面2
7a のX−Y座標の中心点に対し上下方向の対称位置で
あり、マーク32は、例えば光源ユニット26を床置用
として装置筐体9に挿着したことを表示するための記号
(例えば床置用)とし、マーク33には、例えば光源ユ
ニット26を天井吊り用として装置筐体9に挿着したこ
とを表示するための記号(例えば天井吊り用)とする。
【0022】図2において、(イ) は図1(イ) の床置用と
してアセンブリされた装置25の背面図、(ロ) は図1
(ロ) の天井吊り用としてアセンブリされた装置25の背
面図である。
【0023】床置き使用のため投写レンズ8が上方に位
置し、光源ユニット26が下方に位置する装置25の背
面9aを示す図2(イ) において、背面9a には窓91が
設けられている。
【0024】窓91は、床置き使用するため挿着した光
源ユニット26のマーク32が、見通せる位置であり、
窓91からマーク32を見通すことによって、光源ユニ
ット26が床置き用に挿着されたことを目視によって確
認できるようになる。
【0025】天井吊り使用のため床置き用であった装置
25の上下を反転すると共に、光源ユニット26を上下
反転させて筐体9に挿着した図2(ロ)の装置25におい
て、筐体背面9a の窓91からは、光源ユニット26の
マーク33が、見通せるようになる。
【0026】従って、窓91からマーク33を見通すこ
とによって、光源ユニット26が天井吊り用に挿着され
たことを目視によって確認できるようになる。図4にお
いて、筐体9に組み込まれる角形の光源ユニット収容ガ
イド35は、筐体9に挿着された光源ユニット26の保
持部材であり、装置25を床置き用として使用する光源
ユニットコネクタ13が接続されるコネクタ15と、天
井吊り用として使用する光源ユニットコネクタ13が接
続されるコネクタ28が装着されている。
【0027】図中の符号37は、ガイド35に光源ユニ
ット26を挿入する際、ユニット筐体27の外側のコネ
クタ13に対する逃げ用切り欠きであり、金具29-1
29 -2は、その自重によって上下動可能とするため、上
下方向に長い長孔29a が設けられており、長孔29a
には、ガイド35の立ち上がり片35a または35bに
取着されたねじ部品36の首部36a が遊合するように
なる。
【0028】図4(イ) に示す如くコネクタ15がガイド
35の上面に位置する(図1(イ) に対応し装置25が床
置き用である)とき、コネクタ15に近い金具29
-1は、それ自体の自重によって先端部がガイド35内に
垂下する反面、コネクタ28に近い金具29-2はそれ自
体の自重によってガイド35の外方に垂下する。
【0029】その結果、切り欠け30が上に位置する
(床置き用装置25に適応する)姿態の光源ユニット2
6を挿入すると、金具29-1は切り欠け30に収まるよ
うになりコネクタ13と15とが接続される反面、切り
欠け30が下に位置する(床置き用装置25に不適応)
姿態の光源ユニット26を挿入使用とすると、金具29
-1は光源ユニット26の挿入側先端に衝突し、コネクタ
13と15とが接続されないようになる。
【0030】そこで、図1(ロ) に示す如く装置25を天
井吊り用とするため、装置25の上下反転によりガイド
35を上下反転させると、コネクタ15と28もその上
下が反転し、コネクタ28に近い金具29-2はそれ自体
の自重によって下端部がガイド35内に垂下すると共
に、コネクタ15に近い金具29-1はそれ自体の自重に
よってガイド35の外方に垂下する。
【0031】その結果、天井吊り用として正しい姿態の
光源ユニット26、即ち、切り欠け30が上に位置する
姿態の光源ユニット26をガイド35に挿入すると金具
29 -2は切り欠け30に収まるようになりコネクタ13
と28とが接続される反面、切り欠け30が下に位置す
る(天井吊り用装置25に不適応)姿態の光源ユニット
26を挿入使用とすると、金具29-2は光源ユニット2
6の挿入側先端に衝突し、コネクタ13と28とが接続
されないようになる。
【0032】図5において、41と42はマイクロスイ
ッチ、43はマイクロスイッチ41,42のON/OF
Fによって動作するメータ44と45を具えたマイクロ
スイッチ検知器であり、マイクロスイッチ41は金具2
-1の上下動によって動作し、マイクロスイッチ42は
金具29-2の上下動によってする。
【0033】そこで、図5(イ) に示す如く、ガイド35
の上面にコネクタ15,ガイド35の下面にコネクタ2
8があるとき、即ち、装置25が図1(イ) に示すような
床置き用であるとき、金具29-1はマイクロスイッチ4
1のアクチュエータから離れ、メータ44の針が振れな
いのに対し、金具29-2はマイクロスイッチ42のアク
チュエータを押圧し、メータ45の針が振れるようにな
る。
【0034】次いで、図5(ロ) に示す如く、ガイド35
の上面にコネクタ28,ガイド35の下面にコネクタ1
5があるとき、即ち、装置25が図1(ロ) に示すような
天井吊り下げ用であるとき、金具29-2はマイクロスイ
ッチ42のアクチュエータから離れ、メータ45の針が
振れないのに対し、金具29-1はマイクロスイッチ41
のアクチュエータを押圧し、メータ44の針が振れるよ
うになる。
【0035】このようなマイクロスイッチ41,42を
具えた表示装置25は、光源ユニット26を挿入する前
に、装置本体が床置き用であるかまたは天井吊り下げ用
であるかを、検知器43をみることによって判別可能で
あり、前述したマーク領域32,33の設定およびその
目視による確認が不要になる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明の投写型表示
装置は、電源ユニットが上下反転させて挿着可能であ
り、床置き用から吊り下げ用またはその逆にする使用形
態の変更に際して、装置本体を上下に反転させると共
に、電源ユニットをも上下反転せしめるという簡易な操
作により、床置き用および天井吊り下げ用の双方におけ
る画像品位が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例になる投写型表示装置の主要
構成の説明図
【図2】 図1に示す表示装置の背面図
【図3】 本発明に係わる電源ユニットの説明図
【図4】 本発明に係わる電源ユニット収容ガイドの説
明図
【図5】 本発明に係わる電源ユニット収容ガイドの姿
態検知手段の説明図
【図6】 従来の投写型表示装置の主要構成例を示す模
式図
【図7】 従来の床置用投写型表示装置における投写光
の説明図図
【符号の説明】
3 放電発光型ランプ 4a,4b ダイクロイックミラー(光分離手段) 6a,6b,6c 液晶表示パネル (単一原色光画像表示手
段) 7a,7b ダイクロイックミラー(画像合成手段) 8 投写レンズ(投写手段) 9 筐体 10 スクリーン 13 第1のコネクタ 15,28 第2のコネクタ 25 投写型表示装置 26 光源ユニット 29-1,29-2 金属片 30 光源ユニットの挿入先端部の凹部 32,33 光源ユニットの挿入姿態表示マーク 35 光源ユニット収容ガイド 41,42 マイクロスイッチ 43 検知器(検知手段) 91 窓

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプ(3) を内蔵した光源ユニット(26)
    と、該光源ユニット(26)からの出射光を三原色光に分離
    しそれぞれを異なる光路に分岐させる光分離手段(4a,4
    b) と、分岐された該三原色光の光路中に配設され単原
    色光からなる色画像を表示する画像表示手段(6a,6b,6c)
    と、該画像表示手段(6a,6b,6c)による単原色光画像を重
    ね合わせる画像合成手段(7a,7b) と、該画像合成手段(7
    a,7b) にて重ね合わせた合成画像を拡大しスクリーン(1
    0)に投写する投写手段(8) とを具えた投写型表示装置に
    おいて、 該光分離手段(4a,4b),画像表示手段(6a,6b,6c),画像合
    成手段(7a,7b) を収容し上下方向に反転可能な筐体(9)
    には、該光源ユニット(26)を上下方向に反転し挿入可能
    な光源ユニット収容ガイド(35)を設け、 該光源ユニット(26)の一側には、該ランプ(3) に電力を
    供給する媒体となる第1のコネクタ(13)を設け、 該ガイド(35)には、該光源ユニット(26)の上下方向の反
    転に伴う対称位置に該第1のコネクタ(13)を接続する第
    2のコネクタ(15,28) を設け、 該光源ユニット(26)には、その上下方向の反転中心軸に
    対し対称、かつ、該ガイド(35)に挿着したとき隠れない
    2ヶ所に、該光源ユニット(26)の上下を判別する表示マ
    ーク(32,33) を設け、 該筐体(9) には、上下方向に反転しない該光源ユニット
    (26)の表示マーク(32,33) の一方が目視できる窓(91)を
    形成してなること、 を特徴とする投写型表示装置。
  2. 【請求項2】 前記光源ユニット収容ガイド(35)に挿着
    する前記光源ユニット(26)の挿入先端の上部には、該挿
    入方向に切り欠いた凹部(30)を設け、 該ガイド(35)の光源ユニット挿入終端部の上部には、自
    重によって上下動し、かつ、該ガイド(35)に挿入した該
    光源ユニット(26)の凹部(30)内に突入する第1の金属片
    (29-1) を設け、 該ガイド(35)の光源ユニット挿入終端部の下部には、自
    重によって上下動し、かつ、該ガイド(35)外に垂下する
    第2の金属片 (29-2) を設け、 該第1の金属片 (29-1) と第2の金属片 (29-2) は、前
    記筐体(9) を上下方向に反転したとき、該第1の金属片
    (29-1) が該ガイド(35)外に垂下すると共に、上下方向
    に反転し該ガイド(35)に挿入した該光源ユニット(26)の
    凹部(30)内に該第2の金属片 (29-2) が突入するように
    したこと、 を特徴とする請求項1記載の投写型表示装置。
  3. 【請求項3】 前記第1、第2の金属片 (29-1, 29-2)
    のそれぞれの外側には、該金属片 (29-1, 29-2) が前記
    光源ユニット収容ガイド(35)外に垂下したとき動作する
    マイクロスイッチ(41,42) を配設し、 該一対のマイクロスイッチ(41,42) の何れが動作したか
    の検知手段(43)を設けたこと、 を特徴とする請求項2記載の投写型表示装置。
JP5303165A 1993-12-03 1993-12-03 投写型表示装置 Withdrawn JPH07159780A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7072006B2 (en) 2001-08-03 2006-07-04 Fujitsu Display Technologies Corporation Liquid crystal display device equipped with an improved backlight device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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