JPH07157431A - 安定なプロスタグランジンe製剤 - Google Patents
安定なプロスタグランジンe製剤Info
- Publication number
- JPH07157431A JPH07157431A JP5339217A JP33921793A JPH07157431A JP H07157431 A JPH07157431 A JP H07157431A JP 5339217 A JP5339217 A JP 5339217A JP 33921793 A JP33921793 A JP 33921793A JP H07157431 A JPH07157431 A JP H07157431A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pge
- prostaglandin
- preparation
- stable
- polysaccharide
- Prior art date
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- Pending
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 プロスタグランジンE1、E2等のプロスタグ
ランジンEまたはその誘導体のシクロデキストリン包接
化合物と、デキストラン、デキストリン、プルラン、コ
ンドロイチン等の多糖類とを凍結乾燥してなる安定なプ
ロスタグランジンE製剤およびその製造法。 【効果】本発明のプロスタグランジンE製剤は、優れた
安定性を有するので室温において長期保存ができるもの
である。 また、従来使用されている乳糖に比べ、純度
的な問題や、パイロジェンの問題がないため、より高い
安全性が保証されるものである。
ランジンEまたはその誘導体のシクロデキストリン包接
化合物と、デキストラン、デキストリン、プルラン、コ
ンドロイチン等の多糖類とを凍結乾燥してなる安定なプ
ロスタグランジンE製剤およびその製造法。 【効果】本発明のプロスタグランジンE製剤は、優れた
安定性を有するので室温において長期保存ができるもの
である。 また、従来使用されている乳糖に比べ、純度
的な問題や、パイロジェンの問題がないため、より高い
安全性が保証されるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有効成分であるプロス
タグランジンEまたはその誘導体を安定に保存すること
のできる安定なプロスタグランジンE製剤およびその製
造法に関する。
タグランジンEまたはその誘導体を安定に保存すること
のできる安定なプロスタグランジンE製剤およびその製
造法に関する。
【0002】
【従来の技術】プロスタグラジンには多くの種類がある
が、その大部分のものは種々の薬理作用を有することが
知られている。このうち、プロスタグランジンE(以
下、「PGE」と略称することがある)は、胃液分泌抑
制作用を有し、胃潰瘍の治療に用いられる他、血液中の
遊離脂肪酸の濃度を低下させるので、動脈硬化と高脂血
症の予防に有効であることが知られている。
が、その大部分のものは種々の薬理作用を有することが
知られている。このうち、プロスタグランジンE(以
下、「PGE」と略称することがある)は、胃液分泌抑
制作用を有し、胃潰瘍の治療に用いられる他、血液中の
遊離脂肪酸の濃度を低下させるので、動脈硬化と高脂血
症の予防に有効であることが知られている。
【0003】また、このものは分娩促進剤、妊娠中絶
剤、経口避妊薬等として、あるいは、血管拡張剤、利尿
剤、腸閉塞治療剤、下剤等としても有効であることが知
られている。このように、PGEは多くの作用、効果を
有する化合物であるが、反面熱に対して弱く、分解しや
すいという欠点があり、製剤化に当って大きな問題とな
っていた。
剤、経口避妊薬等として、あるいは、血管拡張剤、利尿
剤、腸閉塞治療剤、下剤等としても有効であることが知
られている。このように、PGEは多くの作用、効果を
有する化合物であるが、反面熱に対して弱く、分解しや
すいという欠点があり、製剤化に当って大きな問題とな
っていた。
【0004】従来より、PGEを安定化し、その水溶性
を向上させる方法としては、PGEをシクロデキストリ
ン(以下、「CD」と略称する)で包接する方法が知ら
れているが、この方法では十分な安定性が得られている
とはいい難かった。
を向上させる方法としては、PGEをシクロデキストリ
ン(以下、「CD」と略称する)で包接する方法が知ら
れているが、この方法では十分な安定性が得られている
とはいい難かった。
【0005】そこで近年、PGEのCD包接物(以下、
「PGE−CD」と略称することがある)をより安定化
する方法として、PGE−CD水溶液に別の安定剤とし
てクエン酸やビタミンCを加え、これを凍結乾燥する方
法(特公昭54−43570号)や、同じく乳糖やマル
トース等の少糖類を加え凍結乾燥する方法(特公昭60
−54933号)が知られている。
「PGE−CD」と略称することがある)をより安定化
する方法として、PGE−CD水溶液に別の安定剤とし
てクエン酸やビタミンCを加え、これを凍結乾燥する方
法(特公昭54−43570号)や、同じく乳糖やマル
トース等の少糖類を加え凍結乾燥する方法(特公昭60
−54933号)が知られている。
【0006】しかし、前者の方法は、基本的にpH調整
による安定化というべきものであり、低温(5℃程度)
における保存安定性は良いが、室温での安定性が悪く、
保存条件に留意しなければならないという欠点があっ
た。
による安定化というべきものであり、低温(5℃程度)
における保存安定性は良いが、室温での安定性が悪く、
保存条件に留意しなければならないという欠点があっ
た。
【0007】一方、後者の方法は室温においても安定性
を得ているが、安定剤として利用される乳糖は、注射剤
の添加物として一般に流通していないため、純度的な問
題や、パイロジェンの問題を解消しなければならないと
いう欠点があった。
を得ているが、安定剤として利用される乳糖は、注射剤
の添加物として一般に流通していないため、純度的な問
題や、パイロジェンの問題を解消しなければならないと
いう欠点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、室温において
長期保存ができ、しかも安全性が保証される安定なPG
E製剤の提供が求められていた。
長期保存ができ、しかも安全性が保証される安定なPG
E製剤の提供が求められていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、PGEおよ
びその誘導体の安定化に関し研究を行なった結果、これ
ら化合物をシクロデキストリンで包接して得たPGE−
CDと、デキストラン等の多糖類とを組合せればPGE
がほとんど分解されないことを見出し本発明を完成し
た。
びその誘導体の安定化に関し研究を行なった結果、これ
ら化合物をシクロデキストリンで包接して得たPGE−
CDと、デキストラン等の多糖類とを組合せればPGE
がほとんど分解されないことを見出し本発明を完成し
た。
【0010】すなわち本発明は、PGEまたはその誘導
体のCD包接化合物と多糖類とを凍結乾燥してなる安定
なPGE製剤およびその製造法を提供するものである。
体のCD包接化合物と多糖類とを凍結乾燥してなる安定
なPGE製剤およびその製造法を提供するものである。
【0011】本発明において使用される、PGEとして
は、PGE1およびPGE2が挙げられ、また、PGEの
誘導体としては、PGE1またはPGE2と基本骨格を同
じにする化合物、例えば、16(R)−メチル−13,
14−ジヒドロ−PGE2、16(R)−メチル−13,
14−ジヒドロ−PGE2メチルエステル、16−メチ
レン−PGE2メチルエステル、17(ξ)−エチル−
トランス−△2−PGE1、17(S)−メチル−トラン
ス−△2−PGE1、16,16−ジメチル−トランス−
△2−PGE1メチルエステル、17(ξ)−エチル−ω
−ビスホモ−トランス−△2−PGE1メチルエステル、
17(S)−メチル−ω−ホモ−トランス−△2−PG
E1、16,19−エタノ−ω−ホモ−PGE1、16,1
9−エタノ−ω−ビスホモ−PGE1、16,18−エタ
ノ−ω−ホモ−トランス−△2−PGE1、16,18−
エタノ−ω−ホモ−PGE2メチルエステル等が挙げら
れる。
は、PGE1およびPGE2が挙げられ、また、PGEの
誘導体としては、PGE1またはPGE2と基本骨格を同
じにする化合物、例えば、16(R)−メチル−13,
14−ジヒドロ−PGE2、16(R)−メチル−13,
14−ジヒドロ−PGE2メチルエステル、16−メチ
レン−PGE2メチルエステル、17(ξ)−エチル−
トランス−△2−PGE1、17(S)−メチル−トラン
ス−△2−PGE1、16,16−ジメチル−トランス−
△2−PGE1メチルエステル、17(ξ)−エチル−ω
−ビスホモ−トランス−△2−PGE1メチルエステル、
17(S)−メチル−ω−ホモ−トランス−△2−PG
E1、16,19−エタノ−ω−ホモ−PGE1、16,1
9−エタノ−ω−ビスホモ−PGE1、16,18−エタ
ノ−ω−ホモ−トランス−△2−PGE1、16,18−
エタノ−ω−ホモ−PGE2メチルエステル等が挙げら
れる。
【0012】また、PGE(以下、「PGE」というと
きにはその誘導体も含む)を包接するCDとしては、α
−CDおよびγ−CDが好ましく、特にα−CDを用い
ることが好ましい。 このCDによるPGEの包接はす
でに公知の方法により行うことができる。
きにはその誘導体も含む)を包接するCDとしては、α
−CDおよびγ−CDが好ましく、特にα−CDを用い
ることが好ましい。 このCDによるPGEの包接はす
でに公知の方法により行うことができる。
【0013】本発明の安定なPGE製剤を得るには、P
GE−CDを精製水に溶解して水溶液を得、これに多糖
類を加え、次いで凍結乾燥すれば良い。
GE−CDを精製水に溶解して水溶液を得、これに多糖
類を加え、次いで凍結乾燥すれば良い。
【0014】多糖類としては、デキストラン、デキスト
リン、プルラン、コンドロイチン硫酸等が挙げられ、こ
のうち、デキストランを用いることが好ましい。 この
デキストランは、その分子量によりグレード化され、デ
キストラン40(分子量40,000)およびデキスト
ラン70(分子量70,000)として市販されてお
り、その注射用粉末を入手可能であるので、これを利用
すれば良い。
リン、プルラン、コンドロイチン硫酸等が挙げられ、こ
のうち、デキストランを用いることが好ましい。 この
デキストランは、その分子量によりグレード化され、デ
キストラン40(分子量40,000)およびデキスト
ラン70(分子量70,000)として市販されてお
り、その注射用粉末を入手可能であるので、これを利用
すれば良い。
【0015】この多糖類は、PGE−CDを100μg
〜100mg充填した1アンプルまたは1バイアル当
り、好ましくは1mg〜2000mg、より好ましくは
5mg〜200mg程度配合すれば良い。
〜100mg充填した1アンプルまたは1バイアル当
り、好ましくは1mg〜2000mg、より好ましくは
5mg〜200mg程度配合すれば良い。
【0016】このようにして得られる多糖類とPGE−
CDの混合溶液は、常法にしたがって凍結乾燥され、本
発明の安定なPGE製剤を得ることができる。
CDの混合溶液は、常法にしたがって凍結乾燥され、本
発明の安定なPGE製剤を得ることができる。
【0017】
【実施例】次に実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説明
するが、本発明はこれら実施例になんら制約されるもの
ではない。
するが、本発明はこれら実施例になんら制約されるもの
ではない。
【0018】実 施 例 1 α−CD 1.66gに、窒素置換した純水を加え、溶解
させた。 これにPGE1 50mgを加え、十分に撹拌
した。 更に、クエン酸 10mgとデキストラン40、
10gを加え、溶解した。
させた。 これにPGE1 50mgを加え、十分に撹拌
した。 更に、クエン酸 10mgとデキストラン40、
10gを加え、溶解した。
【0019】この溶液をメンブランフィルター(0.2
2μm)で濾過した後、全体の容量を100mlとし
た。 これを5ml容バイアルに1mlずつ充填し、凍
結乾燥してPGE製剤(本発明品1)を得た。 凍結乾
燥は、−40℃で5時間予備凍結した後、−20℃で9
時間の一次乾燥、次いで40℃で3時間の二次乾燥によ
り行なった。
2μm)で濾過した後、全体の容量を100mlとし
た。 これを5ml容バイアルに1mlずつ充填し、凍
結乾燥してPGE製剤(本発明品1)を得た。 凍結乾
燥は、−40℃で5時間予備凍結した後、−20℃で9
時間の一次乾燥、次いで40℃で3時間の二次乾燥によ
り行なった。
【0020】比 較 例 実施例1において、デキストラン40、10gに代え、
下表に示す化合物を安定剤として用い、PGE製剤(比
較品1〜7)を調製した。
下表に示す化合物を安定剤として用い、PGE製剤(比
較品1〜7)を調製した。
【0021】
【0022】試 験 例 前記実施例で得た本発明PGE製剤および上記比較例で
得た比較品について、一定の温度で保存した時の外観の
変化および分解率を調べた。 なお、対照品として、市
販のPGE1注射用製剤(安定剤として乳糖使用)を用
いた。 分解率は、PGE1の主分解生成物であるPGA
1の量を測定することにより調べた。 この結果を表2お
よび表3に示す。
得た比較品について、一定の温度で保存した時の外観の
変化および分解率を調べた。 なお、対照品として、市
販のPGE1注射用製剤(安定剤として乳糖使用)を用
いた。 分解率は、PGE1の主分解生成物であるPGA
1の量を測定することにより調べた。 この結果を表2お
よび表3に示す。
【0023】
【0024】 (注) 表中、数字は%を示す。 *は、試験開始時の数
値である。
値である。
【0025】この結果から明らかなように、本発明のP
GE製剤は優れた安定性を有していた。
GE製剤は優れた安定性を有していた。
【0026】
【発明の効果】本発明のPGE製剤は、優れた安定性を
有するので室温において長期保存ができるものである。
また、従来使用されている乳糖に比べ、純度的な問題
や、パイロジェンの問題がないため、より高い安全性が
保証されるものである。 以 上
有するので室温において長期保存ができるものである。
また、従来使用されている乳糖に比べ、純度的な問題
や、パイロジェンの問題がないため、より高い安全性が
保証されるものである。 以 上
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 47/36 J 47/40 Z A61K 9/14 D
Claims (4)
- 【請求項1】 プロスタグランジンEまたはその誘導体
のシクロデキストリン包接化合物と多糖類とを凍結乾燥
してなる安定なプロスタグランジンE製剤。 - 【請求項2】 シクロデキストリンがα−シクロデキス
トリンである請求項1記載の安定なプロスタグランジン
E製剤。 - 【請求項3】 多糖類がデキストラン、デキストリン、
プルラン、コンドロイチン硫酸から選ばれたものである
請求項1記載の安定なプロスタグランジンE製剤。 - 【請求項4】 プロスタグランジンEまたはその誘導体
のシクロデキストリン包接化合物の水溶液中に多糖類を
添加し、次いで凍結乾燥させることを特徴とする安定な
プロスタグランジンE製剤の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5339217A JPH07157431A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 安定なプロスタグランジンe製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5339217A JPH07157431A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 安定なプロスタグランジンe製剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07157431A true JPH07157431A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=18325364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5339217A Pending JPH07157431A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 安定なプロスタグランジンe製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07157431A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005046699A1 (ja) * | 2003-11-13 | 2005-05-26 | Ono Pharmaceutical Co., Ltd. | プロスタグランジン含有凍結乾燥品 |
JP2005272458A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-10-06 | Ono Pharmaceut Co Ltd | 経口投与用医薬組成物 |
JP2005314413A (ja) * | 2004-04-02 | 2005-11-10 | Ono Pharmaceut Co Ltd | 経口投与用医薬組成物 |
WO2005105047A1 (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Quantum Hi-Tech (Beijing) Research Institute | Orally disintegrating tablet and method of preparation |
JP2006045218A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-02-16 | Ono Pharmaceut Co Ltd | 経口投与用医薬組成物 |
WO2008050847A1 (fr) * | 2006-10-25 | 2008-05-02 | Dainippon Sumitomo Pharma Co., Ltd. | Préparation granulaire non agglutinante |
KR100833211B1 (ko) * | 2004-02-27 | 2008-05-28 | 오노 야꾸힝 고교 가부시키가이샤 | 경구투여용 의약조성물 |
CN102688203A (zh) * | 2012-06-06 | 2012-09-26 | 杭州澳亚生物技术有限公司 | 一种前列地尔冻干粉针剂及其制备方法 |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP5339217A patent/JPH07157431A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005046699A1 (ja) * | 2003-11-13 | 2005-05-26 | Ono Pharmaceutical Co., Ltd. | プロスタグランジン含有凍結乾燥品 |
JP2005272458A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-10-06 | Ono Pharmaceut Co Ltd | 経口投与用医薬組成物 |
KR100833211B1 (ko) * | 2004-02-27 | 2008-05-28 | 오노 야꾸힝 고교 가부시키가이샤 | 경구투여용 의약조성물 |
JP2005314413A (ja) * | 2004-04-02 | 2005-11-10 | Ono Pharmaceut Co Ltd | 経口投与用医薬組成物 |
WO2005105047A1 (en) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Quantum Hi-Tech (Beijing) Research Institute | Orally disintegrating tablet and method of preparation |
US7815935B2 (en) | 2004-04-30 | 2010-10-19 | Quantum Hi-Tech (Beijing) Research Institute | Orally distintegrating formulation and process for preparing the same |
JP2006045218A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-02-16 | Ono Pharmaceut Co Ltd | 経口投与用医薬組成物 |
WO2008050847A1 (fr) * | 2006-10-25 | 2008-05-02 | Dainippon Sumitomo Pharma Co., Ltd. | Préparation granulaire non agglutinante |
JP5315056B2 (ja) * | 2006-10-25 | 2013-10-16 | 大日本住友製薬株式会社 | 固結抑制粒状製剤 |
CN102688203A (zh) * | 2012-06-06 | 2012-09-26 | 杭州澳亚生物技术有限公司 | 一种前列地尔冻干粉针剂及其制备方法 |
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