JPH0715720Y2 - 遠心バレル研摩装置 - Google Patents

遠心バレル研摩装置

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JPH0715720Y2
JPH0715720Y2 JP1988158764U JP15876488U JPH0715720Y2 JP H0715720 Y2 JPH0715720 Y2 JP H0715720Y2 JP 1988158764 U JP1988158764 U JP 1988158764U JP 15876488 U JP15876488 U JP 15876488U JP H0715720 Y2 JPH0715720 Y2 JP H0715720Y2
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JP
Japan
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barrel
pots
downward
water supply
buckets
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JP1988158764U
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JPH0278253U (ja
Inventor
一敏 西村
勝俊 鵜飼
良弘 藤井
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新東ブレーター株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、バレルポットスストッカーの下方からバケッ
トにより移送されてくるワークなどがバケット内に付着
残留することをなくし内容物全部を排出可能とした小物
部品のバリ取りや表面研磨等に使用する遠心バレル研磨
装置に関するものである。
(従来の技術) 遊星回転運動を行うバレルポットによる遠心バレル研磨
装置において、マスの投入・排出を自動化した装置とし
ては、第4図、第5図に示すように、遊星回転運動を行
うバレルポット(5)、(5a)を備えたタレット(4)
を水平姿勢から下向き姿勢となるまで傾動可能に設ける
とともに、その下方にはバレルポット(5)、(5a)か
ら排出されるマスを収納して送出できるストッカー(1
6)、(17)を設けて該ストッカー(16)、(17)の下
方と前記バレルポット(5)、(5a)との間には該スト
ッカー(16)、(17)から送出されたマスをバケット
(31)、(31a)によりバレルポット(5)、(5a)へ
移送する搬送装置(28a)に配設したものがある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、バケット(31)(31a)からバレルポッ
ト(5)、(5a)へのマス装入部(34)において、バレ
ルポット(5)、(5a)へのマス投入のためバケット
(31)、(31a)を傾動させた場合、ワークの材質、形
状、大きさ等によってワークがバケット(31)、(31
a)の内壁面に付着して傾動しても一部が残留する。こ
のため、これら付着留ワークを排出させる手段として衝
撃、振動等を加えたり、スクレーパ等による掻き落とし
方法等があるが、コンパウンド、水等によるスラジ状成
分により貼り付いた状態にあるワークは極めて落ち難
く、また、ワークを損傷させるおそれがあって手間と時
間がかかり、極めて非能率的である。
(課題を解決するための手段) 本考案は前記のような従来の問題点を解決して、簡単か
つ、迅速にバケットより内容物全部を排出可能とする遠
心バレル研磨装置を目的として完成されたので、遊星回
転運動を行うバレルポットを備えたタレットを水平姿勢
から下向き姿勢となるまで傾動可能に設けるとともにそ
の下方には前記バレルポットから排出されるマスを収納
して下方へ送出できるストッカーを設けて該ストッカー
の下方と前記パレルポットの上部との間にストッカーか
ら送出されたマスをバケットによりバレルポットへ移送
する搬送装置を配設してなる遠心バレル研磨装置におい
て、前記バレルポットの上方に位置させて前記搬送装置
のケーシングの上部に門形フレームに立設し、該門形フ
レームには、前記バレルポットの上方に送られ斜め下向
きに傾動されるバケット内へ注水可能な複数個のノズル
を備えた下向きの給水管と、案内筒に挿通される昇降安
定用の上向きのガイドバーとを備えた水平な取付板を縦
形の流体圧シリンダのピストンロッドの下端に取付けた
洗浄給水装置が設けられていることを特徴とするもので
ある。
(実施例) 次に、本考案を図示の実施例について詳細に説明する。
(1)は機台であって、この機台(1)に軸支された一
位の水平軸(2)、(2)間に支持された傾動フレーム
(3)の内部にタレット(4)が回動自在に保持されて
おり、タレット(4)上には複数個のバレルポット
(5)、(5a)が遊星回転運動可能に取付けられてい
る。すなわち、タレット(4)は機台(1)のモータ
(6)によりチェーン(7)を介して回転され、また、
タレット(4)の中心軸(8)には独立して回転自在と
される図示されない太陽歯車が、機台(1)のモータ
(9)、チェーン(10)を介して回転可能とされ、そし
て、各バレルポット(5)、(5a)はその下部に取付け
た図示されないそれぞれの遊星歯車がアイドラ歯車を介
して前記太陽歯車と噛み合わされ、以上によりバレルポ
ット(5)、(5a)は自転と共にタレット(4)の回転
により公転されて遊星回転運動される。また、機台
(1)のモータ(11)はチェーン(12)を介して機台
(1)上の減速機(13)を駆動し、これによりチェーン
(14)を経て水平軸(2)が回動し、タレット(4)は
水平姿勢と下向き姿勢との間を傾動される。なお、バレ
ルポット(5)、(5a)にはタレット(4)の中心軸
(8)に内蔵した図示されない流体圧シリンダにより開
閉される蓋(15)がそれぞれ設けてあり、これらは実線
で示す閉鎖位置と想像線で示す開放位置との間を同時に
移動できる構成となっている。更に、タレット(4)の
下方部の機台(1)には2組のストッカー(16)、(1
7)がそれぞれの軸(18)、(19)を軸支させて回動自
在とされ、各軸(18)、(19)は機台(1)のモータ
(20)、(21)及びチェーン等よりなる伝動装置(2
2)、(22a)により個別に回動可能とされている。そし
て両ストッカー(16)、(17)は図示されない制御装置
により、タレット(4)が下向き姿勢となったときは図
に実線で示す上向き姿勢となってバレルポット(5)、
(5a)から排出されるマスを受けて収納し、その後、下
向きに傾動して収納したマスをその下方の選別機(23)
へ排出するようになっている。選別機(23)はバイブレ
ータ(24)により駆動される振動ふるいで、ストッカー
(16)、(17)から排出されるマスをスクリーンにより
ワークとメディアに選別しつつこれらを図の右方へ移動
させ、このときスクリーンを通過するメディアは下部ト
ラフ(25)から排出口(26)を経て後記のバケット(3
1)、(31a)側へ排出させ、スクリーンを通過しないワ
ークは先端側に連設したシュート(27)より次工程へ排
出される。なお、ストッカー(16)(17)より排出され
たマスをそのまま再びバレルポット(5)、(5a)側へ
返送して再研磨する場合は、選別機(23)を移動可能な
構成とし、該選別機(23)を退行させたあとに適宜のホ
ッパ、シュートあるいは振動コンベア等を進入させ、こ
れらを介してストッカー(16)、(17)よりの排出マス
を前記バケット(31)、(31a)へ装入させる。また、
機台(1)ケーシング(28)には前記したようにストッ
カー(16)、(17)より選別機(23)又はホッパ、シュ
ート、振動コンベア等を介して排出されたメディア、マ
ス等をバレルポット(5)、(5a)へ移送する搬送装置
(28a)が設けてあり、該搬送装置(28a)は機台(1)
の外周部分にわたり位置されていて、ケーシング(28)
に配設軸支された複数個のスプロケット(29)に掛け渡
されたチェーン(30)により移動走行されるバケット
(31)、(31a)を有し、バケット(31)、(31a)は実
施例では前後2個で2列の構成としてあり、チェーン
(30)は機台(1)のモータ(32)によりチェーン(3
3)を介して駆動される。そしてこれらバケット(3
1)、(31a)は選別機(23)の排出口(26)から排出さ
れるメディア或いは図示されない前記ホッパ、シュート
などを介して排出されるマスを受取り、チェーン(30)
の駆動により上向きとされたバレルポット(5)、(5
a)の位置されるマス装入部(34)へ至り、次いで、搬
送装置(28a)の図示されない案内レールとバケット(3
1)、(31a)のガイドローラの係合により傾動して内部
のマスをそれぞれのバレルポット(5)、(5a)内へ投
入させる構成としてある。なお、メディアのみが装入さ
れたバケット(31)、(31a)には、ケーシング(28)
に設けた供給部(35)よりワークが供給されてマスとさ
れている。また、機台(1)の上部ケーシング(28)に
おけるマス装入部(34)には、バケット(31)、(31
a)内の付着残留ワークを水洗除去するための洗浄給水
装置(36)が設けてあり、これは第2図、第3図に示す
ようにケーシング(28)の上部の二股状部に立設した一
対の門形フレーム(37)に保持されている。すなわち、
門形フレーム(37)間には支持板(38)が張設してあ
り、その中央に縦形の流体圧シリンダ(39)が設けてあ
って、そのピストンロッド(40)の下端には取付板(4
1)が水平状として固定されていて、流体圧シリンダ(3
9)の作動により昇降可能としてある。取付板(41)の
四隅にはそれぞれ給水管(42)が垂設してあり、各給水
管(42)にはマス装入部(34)において下向き傾動され
たそれぞれのバケット(31)、(31a)内へ注水可能な
複数個のノズル(43)が取付けてあり、また、給水管
(42)の上部はゴムホース(44)を介して図示されない
給水源と連結されている。更に、門形フレーム(37)、
(37)の上部間には支持板(38)を挟んで両側に同様な
支持板(45)、(45)が平行として張設され、両支持板
(45)には案内筒(46)がそれぞれ立設してあってガイ
ドバー(47)、(47)が摺動自在に挿通され、ガイドバ
ー(47)、(47)の下端は取付板(41)に固定してあ
る。
(作用) 次に、以上の構成の本考案の作動を説明する。
まず、給水装置(36)の流体圧シリンダ(39)により取
付板(41)を第1図に示す上昇位置として、各ノズル
(43)をケーシング(28)の上部におけるバケット(3
1)、(31a)の走行路上方へ位置させ、まず、タレット
(4)を水平姿勢とし、マス装入部(34)に上向き姿勢
とされたバレルポット(5)、(5a)の蓋(15)を用い
て待機状態とする。このマス装入部(34)へ選別機(2
3)よりメディアを受取って供給部(35)でワークを添
加されたバケット(31)、(31a)あるいはホッパ、シ
ュート等を介してそのままマスを受取ったバケット(3
1)、(31a)がチェーン(30)の走行駆動により上昇、
進入して前記したように傾動される。この結果、前記ワ
ーク、メディア混合物やマスはバケット(31)、(31
a)より排出されてバレルポット(5)、(5a)内へ投
入される。その後、バケット(31)、(31a)は逆行し
て元の機台(1)の下部へ復帰するとともに所定量の研
摩水が図示されない送水管よりバレルポット(5)、
(5a)内へ供給されたのち蓋(15)が閉じられる。次い
で、モータ(6)によりタレット(4)が回転され、ま
た、モータ(9)により各バレルポット(5)、(5a)
が自転して所定の遊星回転運動が行なわれ、遠心バレル
研摩が行なわれる。このようにして研摩が終了した後
は、傾動フレーム(3)をモータ(11)により傾動させ
て斜め下向き姿勢とし、次いで、バレルポット(5)、
(5a)の蓋(15)を開いてマスを待機しているそれぞれ
のストッカー(16)、(17)中へ排出される。続いて各
ストッカー(16)、(17)は図示されない給水装置によ
り洗浄水を供給されるとともにモータ(20)、(21)の
作動により順次下向きに傾動され、マスは選別機(23)
上またはホッパ、シュート等へ排出され、選別機(23)
を経由する場合は分離されたメディアが、また、ホッ
パ、シュートなどを経由する場合はマス全体が下方に待
機しているバケット(31)、(31a)中へ投入される。
この間にバレルポット(5)、(5a)はモータ(11)の
逆転による傾動フレーム(3)の復帰により第1図の上
向きの状態となり、蓋(15)を用いた状態で待機する。
次いで、バケット(31)、(31a)はモータ(32)によ
るチェーン(30)の走行駆動により移送されてケーシン
グ(28)の先端の機台(1)の上方へ進行する。なお、
メディアのみの場合は途中の供給部(35)において所定
のワーク添加が行われる。
バケット(31)、(31a)か待機しているバレルポット
(5)、(5a)上のマス装入部(34)に達したら、モー
タ(32)が停止してバケット(31)、(31a)も所定の
位置とされて停止するとともに傾動して斜め下向きのマ
ス排出姿勢となり、マスの排出が開始される。このとき
洗浄給水装置(36)の流体圧シリンダ(39)が作動し、
ピストンロッド(40)により取付板(41)がガイドバー
(47)の案内の下に想像線位置まで安定して下降し、各
給水管(42)のそれぞれのノズル(43)が斜下向きに傾
動されたバケット(31)、(31a)内へ向けられ、図示
されない給水源よりの洗浄水の注水が開始される。これ
によりバケット(31)、(31a)の内壁部にスラジ状成
分により付着しているワークはすべて洗い落とされ、バ
レルポット(5)、(5a)中へ落下する。この場合、洗
浄水もそのままバレルポット(5)、(5a)内へ流入し
てバレル研摩時の研摩水となる。そして、所定の注水が
終了したら、洗浄給水装置(36)の給水源を停止すると
ともに流体圧シリンダ(39)を逆作動させて取付板(4
1)を上昇位置へ戻し、各ノズル(43)をバケット(3
1)、(31a)の走行路より上方のケーシング(28)外へ
引き上げる。次いで、モータ(32)を逆回転させてバケ
ット(31)、(31a)を元の水平状態に復帰させながら
下降させて機台位置の下部における待機位置へ戻し、以
後前記作業が繰り返される。なお、実施例では第3図に
示すように、タレット(4)上のバレルポット(5)、
(5a)が2列で4個の構成であるから、洗浄給水装置
(36)の給水管(42)等も4組としてあるが、これらは
バレルポット(5)、(5a)の数に対応して増減される
ことは勿論である。
(考案の効果) 本考案は以上の説明より明らかなように、バレルポット
のマス装入部において、斜め下向きに傾動されたバケッ
ト内部に向かって洗浄給水装置により注水が的確に行わ
れるので、バケット内面にスラッジ等により付着してい
るワークはすべて洗い出されて自動的にバレルポットへ
排出され、従って、従来のような付着残留ワークの取出
し作業は不要となって極めて能率的であり、また、洗浄
給水装置よりの注水はそのままマスと共にバレルポット
内へ送給されるので、注水量を計量してバケットへ給水
することによりこれをバレル研摩に必要な研摩水として
利用できてバレルポット内への給水機構が不要となる等
の利点があり、特に、洗浄給水装置が、バレルポットの
上方に位置させて前記搬送装置のケーシングの上部に門
形フレームを立設し、該門形フレームには、前記バレル
ポットの上方に送られ斜め下向きに傾動されるバケット
内へ注水可能な複数個のノズルを備えた下向きの給水管
と、案内筒に挿通される昇降安定用の上向きのガイドバ
ーとを備えた水平な取付板を縦形の流体圧シリンダのピ
ストンロッドの下端に取付けたもので、故障が少ないう
えにコンパクトな設計が可能となるうえ、必要時にのみ
斜め下向きに傾動されるバケットの側方へ円滑に下降し
てきて的確な注水を行い、その後は旧位置に円滑に上昇
して他の機構の動きを妨げることがなく、しかも、ケー
シングの上部に設けた門形フレームに設置したことによ
り保守点検なども便利な利点がある。
従って、本考案は従来のこの種遠心バレル研摩装置の問
題点を解決したものとして実用的価値極めて大きいもの
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面図、第2図
は同じく要部の一部切欠正面図、第3図は同じく一部切
欠側面図、第4図は従来の遠心バレル研摩装置の一部切
欠正面図、第5図は第4図におけるタレットを傾動させ
た状態を示す一部切欠正面図である。 (4):タレット、(5)、(5a):バレルポット、
(16)、(17):ストッカー、(28):ケーシング、
(28a):搬送装置、(31)、(31a):バケット、(3
4):マス装入部、(36):洗浄給水装置、(37):門
形フレーム、(39):流体圧シリンダ、(40):ピスト
ンロッド、(41):取付板、(42):給水管、(43):
ノズル、(46):案内筒、(47):ガイドバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊星回転運動を行うバレルポット(5),
    (5a)を備えたタレット(4)を水平姿勢から下向き姿
    勢となるまで傾動可能に設けるとともにその下方には前
    記バレルポット(5)、(5a)から排出されるマスを収
    納して下方へ送出できるストッカー(16)、(17)を設
    けて該ストッカー(16)、(17)の下方と前記バレルポ
    ット(5)、(5a)の上部との間にストッカー(16)、
    (17)から送出されたマスをバケット(31)、(31a)
    によりバレルポット(5)、(5a)へ移送する搬送装置
    (28a)を配設してなる遠心バレル研摩装置において、
    前記バレルポット(5)、(5a)の上方に位置させて搬
    送装置(28a)のケーシング(28)の上部に門形フレー
    ム(37)を立設し、該門形フレーム(37)には、前記バ
    レルポット(5)、(5a)の上方に送られて斜下向きに
    傾動されるバケット(31)、(31a)内へ注水可能な複
    数個のノズル(43)を備えた下向きの給水管(42)と、
    案内筒(46)に挿通される昇降安定用の上向きのガイド
    バー(47)とを備えた水平な取付板(41)を縦形の流体
    圧シリンダ(39)のピストンロッド(40)の下端に取付
    けた洗浄給水装置(36)が設けられていることを特徴と
    する遠心バレル研摩装置。
JP1988158764U 1988-12-06 1988-12-06 遠心バレル研摩装置 Expired - Lifetime JPH0715720Y2 (ja)

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JPH0278253U JPH0278253U (ja) 1990-06-15
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5510307A (en) * 1978-07-07 1980-01-24 Teisan Kk Removing method of cross gate of casting

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5510307A (en) * 1978-07-07 1980-01-24 Teisan Kk Removing method of cross gate of casting

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JPH0278253U (ja) 1990-06-15

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