JPH07157152A - 原稿給送装置 - Google Patents
原稿給送装置Info
- Publication number
- JPH07157152A JPH07157152A JP5339605A JP33960593A JPH07157152A JP H07157152 A JPH07157152 A JP H07157152A JP 5339605 A JP5339605 A JP 5339605A JP 33960593 A JP33960593 A JP 33960593A JP H07157152 A JPH07157152 A JP H07157152A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 原稿Uターン方式を採用する場合において、
ガイド部材の側方に駆動源を配置すると装置の横幅が大
きくなるという問題点を解消し、原稿給送装置として幅
寸の小さいコンパクトなものを提供することを目的とす
る。 【構成】 支軸5回りに回動自在に取り付けられたガイ
ド部材3の周りに繰込み原稿をUターンさせて排出する
ようにした原稿の給送装置であって、上記ガイド部材3
の内部に、該ガイド部材3に取り付けられるローラ群1
1、13、15、18、20の駆動モータ23を設け
て、外部駆動源は撤去する。
ガイド部材の側方に駆動源を配置すると装置の横幅が大
きくなるという問題点を解消し、原稿給送装置として幅
寸の小さいコンパクトなものを提供することを目的とす
る。 【構成】 支軸5回りに回動自在に取り付けられたガイ
ド部材3の周りに繰込み原稿をUターンさせて排出する
ようにした原稿の給送装置であって、上記ガイド部材3
の内部に、該ガイド部材3に取り付けられるローラ群1
1、13、15、18、20の駆動モータ23を設け
て、外部駆動源は撤去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置等の
原稿読取部に適用される原稿給送装置に関するものであ
る。
原稿読取部に適用される原稿給送装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置には、原稿読取部に読
取原稿の入口と出口を上下に配して、上部の入口から給
紙される繰込み原稿をUターンさせて下部の出口より排
出させるようにした形式のものがある。この種の原稿給
送装置では、給紙原稿の画像を読み取るスキャナーを内
蔵する本体と、その周りに繰込み原稿をガイドして本体
との間に原稿の搬送経路を形成するガイド部材(ガイド
ブラケット)と、ガイド部材の上に蓋着されてガイド部
材との間に上記搬送経路と連続する原稿の搬送経路を形
成するカバーとを設け、カバーとガイド部材とは、原稿
ジャムを発生した際に原稿の搬送経路をオープンにする
必要から、それぞれ支軸回りに回動自在に取り付けられ
るようになっている。
取原稿の入口と出口を上下に配して、上部の入口から給
紙される繰込み原稿をUターンさせて下部の出口より排
出させるようにした形式のものがある。この種の原稿給
送装置では、給紙原稿の画像を読み取るスキャナーを内
蔵する本体と、その周りに繰込み原稿をガイドして本体
との間に原稿の搬送経路を形成するガイド部材(ガイド
ブラケット)と、ガイド部材の上に蓋着されてガイド部
材との間に上記搬送経路と連続する原稿の搬送経路を形
成するカバーとを設け、カバーとガイド部材とは、原稿
ジャムを発生した際に原稿の搬送経路をオープンにする
必要から、それぞれ支軸回りに回動自在に取り付けられ
るようになっている。
【0003】図7は、原稿Uターン方式を採用するファ
クシミリ装置におけるスキャナー部の従来構造例を図示
し、Aは本体、Bは横長のUターンガイド部材、Cはカ
バーを示している。給紙トレイDにより上部の入口Eに
挿入される原稿(図示矢印)は、まずガイド部材Bとカ
バーCとに設けられた繰込みローラaと分離ローラbと
により一枚づつ分離して搬送経路cに繰り込まれる。次
いで、繰込み原稿は、ガイド部材Bの基端部に設けられ
たフィードローラdと該ローラdに添接された搬送ベル
トeとによりUターンされて本体A側の搬送経路fに送
り込まれ、本体A側に内蔵されたスキャナーにより原稿
画像が読み取られる。そして、読み取りを終えた原稿
は、本体Aとガイド部材Bとに対設されたフィードロー
ラg、hにより取り込まれて、下部の出口Fより排紙ト
レイGの上に排出されるようになっている。
クシミリ装置におけるスキャナー部の従来構造例を図示
し、Aは本体、Bは横長のUターンガイド部材、Cはカ
バーを示している。給紙トレイDにより上部の入口Eに
挿入される原稿(図示矢印)は、まずガイド部材Bとカ
バーCとに設けられた繰込みローラaと分離ローラbと
により一枚づつ分離して搬送経路cに繰り込まれる。次
いで、繰込み原稿は、ガイド部材Bの基端部に設けられ
たフィードローラdと該ローラdに添接された搬送ベル
トeとによりUターンされて本体A側の搬送経路fに送
り込まれ、本体A側に内蔵されたスキャナーにより原稿
画像が読み取られる。そして、読み取りを終えた原稿
は、本体Aとガイド部材Bとに対設されたフィードロー
ラg、hにより取り込まれて、下部の出口Fより排紙ト
レイGの上に排出されるようになっている。
【0004】そして、上記従来構造の場合であれば、ガ
イド部材Bに取り付けられるローラa、d、h等を動作
するための駆動源(モータ)Mについては、図8に示す
ように、これをガイド部材Bの一端から延出させたブラ
ケットBKの上に搭載し、この外部駆動源Mからローラ
群に動力伝達すると共に、外部駆動源Mがガイド部材B
と一体に支軸回りに回動して本体A上で開閉動作するよ
うに構成されている。
イド部材Bに取り付けられるローラa、d、h等を動作
するための駆動源(モータ)Mについては、図8に示す
ように、これをガイド部材Bの一端から延出させたブラ
ケットBKの上に搭載し、この外部駆動源Mからローラ
群に動力伝達すると共に、外部駆動源Mがガイド部材B
と一体に支軸回りに回動して本体A上で開閉動作するよ
うに構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、駆動源
Mをガイド部材Bの側方に配置する従来構造を踏襲した
場合には、図8に示すように、原稿給送装置全体として
の幅寸Lがその分だけ大きくなり、ひいては給送装置を
ユニットとして組み込むファクシミリ装置等の横幅寸法
がそれだけ嵩ばるものとなることを免れない。
Mをガイド部材Bの側方に配置する従来構造を踏襲した
場合には、図8に示すように、原稿給送装置全体として
の幅寸Lがその分だけ大きくなり、ひいては給送装置を
ユニットとして組み込むファクシミリ装置等の横幅寸法
がそれだけ嵩ばるものとなることを免れない。
【0006】本発明は、原稿Uターン方式を採用する場
合における上記問題点を解消し、原稿給送装置として幅
寸の小さいコンパクトなものを提供することを目的とし
ている。
合における上記問題点を解消し、原稿給送装置として幅
寸の小さいコンパクトなものを提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に基づく原稿給送
装置は、支軸回りに回動自在に取り付けられたガイド部
材の周りに繰込み原稿をUターンさせて排出するように
した原稿の給送装置であって、上記ガイド部材の内部
に、該ガイド部材に取り付けられるローラ群の駆動源を
設けたものからなっている。
装置は、支軸回りに回動自在に取り付けられたガイド部
材の周りに繰込み原稿をUターンさせて排出するように
した原稿の給送装置であって、上記ガイド部材の内部
に、該ガイド部材に取り付けられるローラ群の駆動源を
設けたものからなっている。
【0008】
【作用】駆動源をガイド部材の内部に設けるようにすれ
ば、ガイド部材の側方に配置する場合のように、装置の
横幅が嵩ばることがない。
ば、ガイド部材の側方に配置する場合のように、装置の
横幅が嵩ばることがない。
【0009】
【実施例】図1〜図6は、本発明に係る原稿給送装置
(ユニット)の実施例を図示している。
(ユニット)の実施例を図示している。
【0010】図において、1は本体、2は本体1の両側
に設けられるブラケット、3は本体1内に設けられるガ
イド部材(ガイドブラケット)、4はガイド部材3の上
を覆って取り付けられるカバーを示す。このガイド部材
3とカバー4とは、本体ブラケット2の後端部で同軸支
軸5の回りに回動自在に取り付けられており、該支軸5
を支点に、ジャム発生状況など必要に応じて、それぞれ
個別に開閉できるようになっている(図2、図3)。
に設けられるブラケット、3は本体1内に設けられるガ
イド部材(ガイドブラケット)、4はガイド部材3の上
を覆って取り付けられるカバーを示す。このガイド部材
3とカバー4とは、本体ブラケット2の後端部で同軸支
軸5の回りに回動自在に取り付けられており、該支軸5
を支点に、ジャム発生状況など必要に応じて、それぞれ
個別に開閉できるようになっている(図2、図3)。
【0011】ここにおいて、ガイド部材3は、その断面
形状が円形に近似する形状に形成されている。より具体
的には、基端部3Aを略半円形に、先端部3Bを下辺が
上向きに立ち上がる略台形に似せた形状となし、全体と
して円形に近似させた形状のものからなっている。
形状が円形に近似する形状に形成されている。より具体
的には、基端部3Aを略半円形に、先端部3Bを下辺が
上向きに立ち上がる略台形に似せた形状となし、全体と
して円形に近似させた形状のものからなっている。
【0012】このガイド部材3の周囲には、繰込み原稿
を該ガイド部材3の周りにUターンさせて排出すべく、
下側の本体1との間に搬送経路6bを、上側に開閉自在
に蓋着されるカバー4との間にカバー閉止状態で搬送経
路6bと連続される搬送経路6aをそれぞれ形成してい
る。
を該ガイド部材3の周りにUターンさせて排出すべく、
下側の本体1との間に搬送経路6bを、上側に開閉自在
に蓋着されるカバー4との間にカバー閉止状態で搬送経
路6bと連続される搬送経路6aをそれぞれ形成してい
る。
【0013】上記搬送経路6aには、本体前面の上部に
開口される入口7から原稿が繰り込まれ、本体側の搬送
経路6bで読取りを終えた後、本体前面の下部に開口さ
れる出口8から原稿が排出される。すなわち、搬送経路
6aの入口7に挿着された給紙トレイ9にセットされる
原稿(図示せず)は、カバー4側に設けられたフィード
ローラ10により繰り込まれてから、まずガイド部材3
とカバー4とに設けられた繰込みローラ11と分離ロー
ラ12とにより一枚づつ分離して搬送経路6aに繰り込
まれる。次いで、搬送経路6aに繰り込まれた原稿は、
ガイド部材3とカバー4とに対設されたフィードローラ
13、14と、ガイド部材3と本体1とに対設されたフ
ィードローラ15、16とにより搬送経路6bに送り込
まれ、本体1側に設けられた読取窓17の上を通って原
稿画像が読み取られる。かくして、読取りを終えた原稿
は、ガイド部材3と本体1とに対設されたフィードロー
ラ18、19及びエキストローラ20、21により送り
出され、搬送経路6bの出口8よりその直下に挿着され
た排紙トレイ22の上に排出される。
開口される入口7から原稿が繰り込まれ、本体側の搬送
経路6bで読取りを終えた後、本体前面の下部に開口さ
れる出口8から原稿が排出される。すなわち、搬送経路
6aの入口7に挿着された給紙トレイ9にセットされる
原稿(図示せず)は、カバー4側に設けられたフィード
ローラ10により繰り込まれてから、まずガイド部材3
とカバー4とに設けられた繰込みローラ11と分離ロー
ラ12とにより一枚づつ分離して搬送経路6aに繰り込
まれる。次いで、搬送経路6aに繰り込まれた原稿は、
ガイド部材3とカバー4とに対設されたフィードローラ
13、14と、ガイド部材3と本体1とに対設されたフ
ィードローラ15、16とにより搬送経路6bに送り込
まれ、本体1側に設けられた読取窓17の上を通って原
稿画像が読み取られる。かくして、読取りを終えた原稿
は、ガイド部材3と本体1とに対設されたフィードロー
ラ18、19及びエキストローラ20、21により送り
出され、搬送経路6bの出口8よりその直下に挿着され
た排紙トレイ22の上に排出される。
【0014】しかして、本装置ではガイド部材3の断面
形状を丸型に形成し、ガイド部材3の基端部3A側に従
来の横長形状のものに比べて縦寸の大きな内空部を形成
しているとともに、このガイド部材3の内部に、ガイド
部材3に取り付けられる駆動ローラ11、13、15、
18及びカバー4側に取り付けられる駆動ローラ12、
10を動作させるための角型モータ(駆動源)23を設
けている。モータ23は、図4〜図6に示すように、ガ
イド部材3の片側の側板3aに固定され、この側板3a
から突出されるモータ軸23aから該側板3aに軸支さ
れているギヤ列を経由して各駆動ローラに動力伝達され
るようになっている。
形状を丸型に形成し、ガイド部材3の基端部3A側に従
来の横長形状のものに比べて縦寸の大きな内空部を形成
しているとともに、このガイド部材3の内部に、ガイド
部材3に取り付けられる駆動ローラ11、13、15、
18及びカバー4側に取り付けられる駆動ローラ12、
10を動作させるための角型モータ(駆動源)23を設
けている。モータ23は、図4〜図6に示すように、ガ
イド部材3の片側の側板3aに固定され、この側板3a
から突出されるモータ軸23aから該側板3aに軸支さ
れているギヤ列を経由して各駆動ローラに動力伝達され
るようになっている。
【0015】動力伝達機構を、図5と図6を参照して説
明すると、モータ軸23aに設けられたモータギヤ25
は、各々アイドラギヤ26と噛み合わされて、ガイド部
材3の周囲四方に取り付けられている駆動ローラ11、
13、15、18に動力伝達するようになっている。ま
た、原稿の出口8に配置されるエキストローラ20につ
いては、繰込みローラ11と同軸上に設けたギヤ27か
ら3個のアイドラギヤ28、29、30を介して動力伝
達されるようになっている。
明すると、モータ軸23aに設けられたモータギヤ25
は、各々アイドラギヤ26と噛み合わされて、ガイド部
材3の周囲四方に取り付けられている駆動ローラ11、
13、15、18に動力伝達するようになっている。ま
た、原稿の出口8に配置されるエキストローラ20につ
いては、繰込みローラ11と同軸上に設けたギヤ27か
ら3個のアイドラギヤ28、29、30を介して動力伝
達されるようになっている。
【0016】一方、カバー4側に取り付けられる駆動ロ
ーラ12、10に対しては、カバー閉止状態で、まず繰
込みローラ11と同軸上に設けたギヤ31との噛み合い
を介して分離ローラ12に動力伝達され、この分離ロー
ラ12からタイミングベルト32(図5において図示せ
ず)を介して前方のフィードローラ10に動力伝達され
るようになっている。なお、モータ軸23aからガイド
部材3の各駆動ローラに減速して動力を伝えるギヤ列
は、図5と図6に示すように、ガイド部材3の側面にコ
ンパクトに、かつガイド部材3からはみ出すことなく側
面に略完全に収まるようにしたことが一つの特徴となっ
ている。
ーラ12、10に対しては、カバー閉止状態で、まず繰
込みローラ11と同軸上に設けたギヤ31との噛み合い
を介して分離ローラ12に動力伝達され、この分離ロー
ラ12からタイミングベルト32(図5において図示せ
ず)を介して前方のフィードローラ10に動力伝達され
るようになっている。なお、モータ軸23aからガイド
部材3の各駆動ローラに減速して動力を伝えるギヤ列
は、図5と図6に示すように、ガイド部材3の側面にコ
ンパクトに、かつガイド部材3からはみ出すことなく側
面に略完全に収まるようにしたことが一つの特徴となっ
ている。
【0017】その他、図1において、24は上記ローラ
群の駆動モータ23と共に中空ガイド部材3の内部に設
置されるペーパーセンサを示し、モータ23及びセンサ
類等の内蔵機器に配線されるハーネス群は全てガイド部
材3の内空に導通されるようになっている。
群の駆動モータ23と共に中空ガイド部材3の内部に設
置されるペーパーセンサを示し、モータ23及びセンサ
類等の内蔵機器に配線されるハーネス群は全てガイド部
材3の内空に導通されるようになっている。
【0018】以上のように構成した原稿給送装置であれ
ば、駆動モータ23をガイド部材3に内蔵し、しかもモ
ータ23からガイド部材3に取り付けられるローラ群に
対する動力伝達をガイド部材3の側面にコンパクトに組
み込むようにしているため、駆動源をガイド部材の側方
に配置する従来構造に比較すると、ガイド部材3とそれ
に必要なモータ23が占める横幅を小さくすることがで
きる。また、ガイド部材3の内部に駆動源やセンサ類な
どの電気系統をガイド部材3内の空きスペースに集約す
ることで、装置全体としての部品配置がすっきりし、部
品実装の自由度も増大される。
ば、駆動モータ23をガイド部材3に内蔵し、しかもモ
ータ23からガイド部材3に取り付けられるローラ群に
対する動力伝達をガイド部材3の側面にコンパクトに組
み込むようにしているため、駆動源をガイド部材の側方
に配置する従来構造に比較すると、ガイド部材3とそれ
に必要なモータ23が占める横幅を小さくすることがで
きる。また、ガイド部材3の内部に駆動源やセンサ類な
どの電気系統をガイド部材3内の空きスペースに集約す
ることで、装置全体としての部品配置がすっきりし、部
品実装の自由度も増大される。
【0019】なお、上記の実施例では、現状では小型化
に限りある駆動モータ23を内蔵するための手段とし
て、ガイド部材3の断面を丸型に改変したが、かかる断
面形状を採用することに伴う付随効果として、ガイド部
材3を支軸5回りに回動させてオープンした際の開き長
が短くなることや、原稿のUターン半径が大きくなり原
稿読取り精度が改善されることなどが特記される。
に限りある駆動モータ23を内蔵するための手段とし
て、ガイド部材3の断面を丸型に改変したが、かかる断
面形状を採用することに伴う付随効果として、ガイド部
材3を支軸5回りに回動させてオープンした際の開き長
が短くなることや、原稿のUターン半径が大きくなり原
稿読取り精度が改善されることなどが特記される。
【0020】
【発明の効果】以上の如く、本発明に基づく原稿給送装
置では、ガイド部材の内部に該ガイド部材に取り付けら
れるローラ群の駆動源を設けたことにより、ガイド部材
の横幅を外部駆動源の設置スペース分だけ削減し、装置
全体としての横幅寸法を短縮できるという改善効果を奏
するものとなる。
置では、ガイド部材の内部に該ガイド部材に取り付けら
れるローラ群の駆動源を設けたことにより、ガイド部材
の横幅を外部駆動源の設置スペース分だけ削減し、装置
全体としての横幅寸法を短縮できるという改善効果を奏
するものとなる。
【図1】原稿給送装置(ユニット)の実施例を示す側断
面図である。
面図である。
【図2】図1のカバー開放状態を示す簡略化した断面図
である。
である。
【図3】図1のカバー及びガイド部材の開放状態を示す
簡略化した断面図である。
簡略化した断面図である。
【図4】図1の原稿給送装置を前方から見た部分破断斜
視図である。
視図である。
【図5】図1のガイド部材の側面図である。
【図6】図5に示すモータ取付部の断面図である。
【図7】原稿給送装置の従来例を示す側断面図である。
【図8】従来例の駆動源配置関係を示す正面図である。
1 本体 2 ブラケット 3 ガイド部材 3a ガイド側板 3A 基端部 3B 先端部 4 カバー 5 支軸 6a、6b 搬送経路 7 入口 8 出口 10、11、12、13、15、18、20 ローラ群 23 駆動源(モータ) 24 センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 支軸回りに回動自在に取り付けられたガ
イド部材の周りに繰込み原稿をUターンさせて排出する
ようにした原稿の給送装置であって、上記ガイド部材の
内部に、該ガイド部材に取り付けられるローラ群の駆動
源を設けたことを特徴とする原稿給送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5339605A JP2822866B2 (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 原稿給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5339605A JP2822866B2 (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 原稿給送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07157152A true JPH07157152A (ja) | 1995-06-20 |
JP2822866B2 JP2822866B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=18329071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5339605A Expired - Fee Related JP2822866B2 (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 原稿給送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2822866B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110211897A1 (en) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, sheet processing apparatus, and sheet winding device |
JP2020158274A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6044458A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙搬送装置 |
JPH01197265A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-08 | Konica Corp | 原稿搬送装置 |
-
1993
- 1993-12-03 JP JP5339605A patent/JP2822866B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6044458A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙搬送装置 |
JPH01197265A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-08 | Konica Corp | 原稿搬送装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110211897A1 (en) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, sheet processing apparatus, and sheet winding device |
US8824953B2 (en) * | 2010-02-26 | 2014-09-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, sheet processing apparatus, and sheet winding device |
JP2020158274A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2822866B2 (ja) | 1998-11-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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