JPH07156620A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPH07156620A JPH07156620A JP5340598A JP34059893A JPH07156620A JP H07156620 A JPH07156620 A JP H07156620A JP 5340598 A JP5340598 A JP 5340598A JP 34059893 A JP34059893 A JP 34059893A JP H07156620 A JPH07156620 A JP H07156620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bead
- section
- carcass
- tire
- pneumatic tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】タイヤ横剛性を減じることなく軽量化を図るこ
とによって、転がり抵抗を減じ、車両の燃費を節減す
る。 【構成】トレッド部からサイドウォール部を通りビード
部のビードコアの周りを折返す折返し部を有するカーカ
ス、トレッド部の内部かつカーカスの半径方向外側に配
されるベルト層、および前記カーカスの本体部と折返し
部との間でビードコアからタイヤ半径方向外方に向かっ
てのびる断面三角形状のビードエーペックスを有する空
気入りタイヤにおいて、前記ビードエーペックスは、硬
質発泡ウレタン材料よりなることを特徴とする空気入り
タイヤである。
とによって、転がり抵抗を減じ、車両の燃費を節減す
る。 【構成】トレッド部からサイドウォール部を通りビード
部のビードコアの周りを折返す折返し部を有するカーカ
ス、トレッド部の内部かつカーカスの半径方向外側に配
されるベルト層、および前記カーカスの本体部と折返し
部との間でビードコアからタイヤ半径方向外方に向かっ
てのびる断面三角形状のビードエーペックスを有する空
気入りタイヤにおいて、前記ビードエーペックスは、硬
質発泡ウレタン材料よりなることを特徴とする空気入り
タイヤである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車の操縦安定性、乗心
地を向上しつつ軽量化を図りうる空気入りタイヤに関す
る。
地を向上しつつ軽量化を図りうる空気入りタイヤに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、地球環境改善の一環として、エネ
ルギーの節減が要請され、自動車にあっても燃費の節減
を図るため、車両とともにタイヤの軽量化が重要な課題
となっている。
ルギーの節減が要請され、自動車にあっても燃費の節減
を図るため、車両とともにタイヤの軽量化が重要な課題
となっている。
【０００３】空気入りタイヤにあっては、タイヤの縦剛
性を保持しかつ横剛性を高めるためビード部にビードエ
ーペックスが設けられているが、このビードエーペック
スを複数の孔部を有する中空構造とすることによりタイ
ヤの軽量化を図ることが例えば特開平４−５９４０２号
公報、特開平４−９５５１３号公報などによって提案さ
れている。
性を保持しかつ横剛性を高めるためビード部にビードエ
ーペックスが設けられているが、このビードエーペック
スを複数の孔部を有する中空構造とすることによりタイ
ヤの軽量化を図ることが例えば特開平４−５９４０２号
公報、特開平４−９５５１３号公報などによって提案さ
れている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記提案におい
ては、タイヤ軸方向に設けた孔部の開口端がカーカス又
はサイドウォールゴムに接する状態となり、生タイヤを
加硫成形する際に、カーカスにあっては、そのトッピン
グゴムが孔部に侵入しがちとなり、その結果、カーカス
のコードが露出し、コードの損傷が生じるという問題が
ある。またエーペックス内に空気が存在する結果、使用
による温度上昇が原因して損傷を生じるという問題があ
る。
ては、タイヤ軸方向に設けた孔部の開口端がカーカス又
はサイドウォールゴムに接する状態となり、生タイヤを
加硫成形する際に、カーカスにあっては、そのトッピン
グゴムが孔部に侵入しがちとなり、その結果、カーカス
のコードが露出し、コードの損傷が生じるという問題が
ある。またエーペックス内に空気が存在する結果、使用
による温度上昇が原因して損傷を生じるという問題があ
る。
【０００５】本発明は、独立気泡を有する低比重の硬質
発泡ウレタン材料を用いることによりビードエーペック
スの容量を減じることなく軽量化を実現すると共に引張
強度、圧縮強度を規制したことにより横剛性を高め前記
課題を解決し、タイヤの軽量化及び操縦安定性の向上を
図り、車両の燃費を節減しうる空気入りタイヤの提供を
目的としている。
発泡ウレタン材料を用いることによりビードエーペック
スの容量を減じることなく軽量化を実現すると共に引張
強度、圧縮強度を規制したことにより横剛性を高め前記
課題を解決し、タイヤの軽量化及び操縦安定性の向上を
図り、車両の燃費を節減しうる空気入りタイヤの提供を
目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレッド部か
らサイドウォール部を通りビード部のビードコアの周り
を折返す折返し部を有するカーカス、トレッド部の内部
かつカーカスの半径方向外側に配されるベルト層、およ
び前記カーカスの本体部と折返し部との間でビードコア
からタイヤ半径方向外方に向かってのびる断面三角形状
のビードエーペックスを有する空気入りタイヤにおい
て、前記ビードエーペックスは、硬質発泡ウレタン材料
よりなることを特徴とする空気入りタイヤである。
らサイドウォール部を通りビード部のビードコアの周り
を折返す折返し部を有するカーカス、トレッド部の内部
かつカーカスの半径方向外側に配されるベルト層、およ
び前記カーカスの本体部と折返し部との間でビードコア
からタイヤ半径方向外方に向かってのびる断面三角形状
のビードエーペックスを有する空気入りタイヤにおい
て、前記ビードエーペックスは、硬質発泡ウレタン材料
よりなることを特徴とする空気入りタイヤである。
【０００７】上記硬質発泡ウレタン材料よりなるビード
エーペックスはビードコアの軸方向巾をベースとして径
方向外側に向かって先細に延在する断面三角形状である
ことが好ましい。
エーペックスはビードコアの軸方向巾をベースとして径
方向外側に向かって先細に延在する断面三角形状である
ことが好ましい。
【０００８】
【作用】ビードエーペックスは、引張強度、圧縮強度を
規制した硬質ウレタン材料よりなる。従って、硬質ゴム
でソリッドに形成した従来のビードエーペックスに比し
て横剛性を高めうる。又ゴムよりも比重の低い硬質ウレ
タン材料で形成することにより、ビードエイペックスを
軽量としてタイヤの軽量化が達成される。又タイヤの重
量軽減に伴い転がり抵抗を減じることができ車両の燃費
を節減しうる。
規制した硬質ウレタン材料よりなる。従って、硬質ゴム
でソリッドに形成した従来のビードエーペックスに比し
て横剛性を高めうる。又ゴムよりも比重の低い硬質ウレ
タン材料で形成することにより、ビードエイペックスを
軽量としてタイヤの軽量化が達成される。又タイヤの重
量軽減に伴い転がり抵抗を減じることができ車両の燃費
を節減しうる。
【０００９】又硬質ウレタン材料を選定することによ
り、タイヤの基本寸法を変えることなく、タイヤの縦剛
性、横剛性及び捩り剛性を調節して設定することが可能
となり、タイヤの走行諸性能の多様化に適応しうる。
り、タイヤの基本寸法を変えることなく、タイヤの縦剛
性、横剛性及び捩り剛性を調節して設定することが可能
となり、タイヤの走行諸性能の多様化に適応しうる。
【００１０】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図１において空気入りタイヤ１は、トレッド部２の
両端から半径方向内方に向かってのびるサイドウォール
部３と、該サイドウォール部３の半径方向内端に位置す
るビード部４とを有しており、さらにトレッド部２、サ
イドウォール部３を通りビード部４のビードコア５に至
る本体部６Ａに、このビードコア５の周りを折返す折返
し部６Ｂを設けたトロイド状のカーカス６と、トレッド
部２の内部かつカーカス６の半径方向外側に位置してベ
ルト層７とが配置される。又前記カーカス６の本体部６
Ａと折返し部６Ｂとの間でビードコア５からタイヤ半径
方向外方に向かってのびる断面三角形状のビードエーペ
ックス９を設けている。
る。図１において空気入りタイヤ１は、トレッド部２の
両端から半径方向内方に向かってのびるサイドウォール
部３と、該サイドウォール部３の半径方向内端に位置す
るビード部４とを有しており、さらにトレッド部２、サ
イドウォール部３を通りビード部４のビードコア５に至
る本体部６Ａに、このビードコア５の周りを折返す折返
し部６Ｂを設けたトロイド状のカーカス６と、トレッド
部２の内部かつカーカス６の半径方向外側に位置してベ
ルト層７とが配置される。又前記カーカス６の本体部６
Ａと折返し部６Ｂとの間でビードコア５からタイヤ半径
方向外方に向かってのびる断面三角形状のビードエーペ
ックス９を設けている。
【００１１】前記カーカス６は、カーカスコードを本実
施例では、タイヤ赤道Ｃに対して７０〜９０°の角度で
傾けて配列した１枚以上、本例では１枚のカーカスプラ
イからなり、前記カーカスコードとして、ナイロン、レ
ーヨン、芳香族ポリアミドなどの有機繊維の他、スチー
ルコードが用いられる。
施例では、タイヤ赤道Ｃに対して７０〜９０°の角度で
傾けて配列した１枚以上、本例では１枚のカーカスプラ
イからなり、前記カーカスコードとして、ナイロン、レ
ーヨン、芳香族ポリアミドなどの有機繊維の他、スチー
ルコードが用いられる。
【００１２】ベルト層７は、ナイロン、レーヨン、芳香
族ポリアミドなどの有機繊維又はスチールからなるベル
トコードを用いた内、外２層のベルトプライ７Ａ、７Ｂ
からなり、前記ベルトコードは、タイヤ赤道Ｃに対して
１０〜３０°の角度でかつ内、外のベルトプライ７Ａ、
７Ｂでは互いに逆に傾けて配向される。なお本実施例で
はベルト層７のタイヤ軸方向の巾であるベルト巾ＷＢは
トレッド巾ＷＴの０．７〜１．１倍の範囲に設定され
る。
族ポリアミドなどの有機繊維又はスチールからなるベル
トコードを用いた内、外２層のベルトプライ７Ａ、７Ｂ
からなり、前記ベルトコードは、タイヤ赤道Ｃに対して
１０〜３０°の角度でかつ内、外のベルトプライ７Ａ、
７Ｂでは互いに逆に傾けて配向される。なお本実施例で
はベルト層７のタイヤ軸方向の巾であるベルト巾ＷＢは
トレッド巾ＷＴの０．７〜１．１倍の範囲に設定され
る。
【００１３】前記ビードエーペックス９は、ビードコア
５から半径方向外方に先細りにのびる断面三角形状をな
し、本実施例ではその半径方向外端Ｐのビードベースラ
インＬからの高さであるビードエーペックス高さＨＢを
タイヤ断面高さＨの０．３〜０．５倍に設定している。
又カーカス６は、前記折返し部６Ｂの前記ビードベース
ラインＬからの高さＨＣを前記ビードエーペックス高さ
ＨＢに比べて小に設定したいわゆるローターンアップと
して形成される。
５から半径方向外方に先細りにのびる断面三角形状をな
し、本実施例ではその半径方向外端Ｐのビードベースラ
インＬからの高さであるビードエーペックス高さＨＢを
タイヤ断面高さＨの０．３〜０．５倍に設定している。
又カーカス６は、前記折返し部６Ｂの前記ビードベース
ラインＬからの高さＨＣを前記ビードエーペックス高さ
ＨＢに比べて小に設定したいわゆるローターンアップと
して形成される。
【００１４】又ビードエーペックス９は、硬質のウレタ
ンフォーム１２から形成されてなり、この硬質のウレタ
ンフォーム１２は、たとえば次の方法で製造される。
ンフォーム１２から形成されてなり、この硬質のウレタ
ンフォーム１２は、たとえば次の方法で製造される。
【００１５】 硬質ウレタンフォームを製造する例 第１段 Ｔ．Ｄ．Ｉ． ２４７ Ｐｌｕｒａｃｏｌ ＴＰ ４４０ ５０ 水（ポリエーテルに含有） ０．０５ 但し、「Ｔ．Ｄ．Ｉ．」は「トリレンジイソシアナー
ド」の略、「Ｐｌｕｒａｃｏｌ ＴＰ ４４０」は、ｗ
ｙａｎｄｏｔｔｅ ｃｈｅｍｉｃａｌｓ社の商品名で架
橋剤である。
ド」の略、「Ｐｌｕｒａｃｏｌ ＴＰ ４４０」は、ｗ
ｙａｎｄｏｔｔｅ ｃｈｅｍｉｃａｌｓ社の商品名で架
橋剤である。
【００１６】以上の成分を上の順に反応器に入れ外部加
熱なしに１時間混合する（単位は重量部）。
熱なしに１時間混合する（単位は重量部）。
【００１７】 第２段 ｐｌｕｒａｃｏｌ ＴＰ ４４０ ５０ 水（ポリエーテルに含有） ０．０５ これらを加えた後９０℃に１時間加硫、ついで６０℃に
冷却、貯蔵漕に移す。これをプリポリマーとして下のフ
ォームの製造に移す。
冷却、貯蔵漕に移す。これをプリポリマーとして下のフ
ォームの製造に移す。
【００１８】 フォームの製造 成分１ プリポリマー １００ シリコン油 ０．５ 成分２ ジュチルエタノールアミン １．０ 水 １．０ ｐｌｕｒａｃｏｌ ＴＰ ４４０ ３１．０ Ｑｕａｄｒｏｌ １６．０ 但し、「Ｑｕａｄｒｏｌ」は「テトラエチレンジアミ
ン」でｗｙａｎｄｏｔｔｅ ｃｈｅｍｉｃａｌｓ社の商
品名である。
ン」でｗｙａｎｄｏｔｔｅ ｃｈｅｍｉｃａｌｓ社の商
品名である。
【００１９】両成分を急速に混合し厚紙の容器に注ぐ。
泡化が終わってから７０℃で１２０分硬化処理を行う。
室温に１週間放置した後のフォームの性質を表１に示
す。
泡化が終わってから７０℃で１２０分硬化処理を行う。
室温に１週間放置した後のフォームの性質を表１に示
す。
【００２０】
【表１】
【００２１】このように製造されたフォームは、比重、
引張強度、圧縮強度の全てにおいて本発明に好ましく採
用しうる。
引張強度、圧縮強度の全てにおいて本発明に好ましく採
用しうる。
【００２２】前記ビードエーペックス９は、本例ではタ
イヤ軸方向外向き面９ａ及び内向き面９ｂを覆うカバー
１７を具える。
イヤ軸方向外向き面９ａ及び内向き面９ｂを覆うカバー
１７を具える。
【００２３】カバー１７は本実施例では、カーカス６の
本体部６Ａと前記折返し部６Ｂの内向き面との間をビー
ドエーペックス９の外端Ｐ近傍、本例では外端Ｐをこえ
る位置を起点としてビードコア５に向かってのびかつビ
ードコア５の周りを折返すとともにカーカス６の折返し
部６Ｂと外向き面９ａの間を通り前記外端ＰをこえてＵ
字状に配される。このカバー１７は、ゴム引き平織布に
よって形成され、必要に応じてビード部を補強するが、
省略することもでき、又ビード部４には、その周面を補
強するプライからなるチェーファ１９が設けられる。
本体部６Ａと前記折返し部６Ｂの内向き面との間をビー
ドエーペックス９の外端Ｐ近傍、本例では外端Ｐをこえ
る位置を起点としてビードコア５に向かってのびかつビ
ードコア５の周りを折返すとともにカーカス６の折返し
部６Ｂと外向き面９ａの間を通り前記外端ＰをこえてＵ
字状に配される。このカバー１７は、ゴム引き平織布に
よって形成され、必要に応じてビード部を補強するが、
省略することもでき、又ビード部４には、その周面を補
強するプライからなるチェーファ１９が設けられる。
【００２４】
【発明の効果】叙上の如く本発明の空気入りタイヤは、
引張強度、圧縮強度を規制した硬質ウレタン材料よりな
るビードエーペックスを具えることにより横剛性を高め
て操縦安定性、乗心地を向上しうる。又ゴム材料よりも
大巾に比重を小とする結果、ビードエーペックスの重量
を小さくでき、タイヤの軽量化を図ることによってタイ
ヤの転がり抵抗を減じ車両の燃費を節減できる。
引張強度、圧縮強度を規制した硬質ウレタン材料よりな
るビードエーペックスを具えることにより横剛性を高め
て操縦安定性、乗心地を向上しうる。又ゴム材料よりも
大巾に比重を小とする結果、ビードエーペックスの重量
を小さくでき、タイヤの軽量化を図ることによってタイ
ヤの転がり抵抗を減じ車両の燃費を節減できる。
【図１】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図２】そのビード部を拡大して示す断面図である。
２ トレッド部 ３ サイドウォール部 ４ ビード部 ５ ビードコア ６ カーカス ６Ａ 本体部 ６Ｂ 折返し部 ７ ベルト層 ９ ビードエーペックス １２ 硬質ウレタンフォーム
Claims (2)
- 【請求項１】トレッド部からサイドウォール部を通りビ
ード部のビードコアの周りを折返す折返し部を有するカ
ーカス、トレッド部の内部かつカーカスの半径方向外側
に配されるベルト層、および前記カーカスの本体部と折
返し部との間でビードコアからタイヤ半径方向外方に向
かってのびる断面三角形状のビードエーペックスを有す
る空気入りタイヤにおいて、 前記ビードエーペックスは、硬質発泡ウレタン材料より
なることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項２】前記硬質発泡ウレタン材料は、比重が０．
２０〜０．３０、引張強度が３３〜５０kg／cm2 、圧縮
強度が４５〜７７kg／cm2 であることを特徴とする請求
項１記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340598A JP2763855B2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340598A JP2763855B2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07156620A true JPH07156620A (ja) | 1995-06-20 |
| JP2763855B2 JP2763855B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=18338520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5340598A Expired - Lifetime JP2763855B2 (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2763855B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6595256B1 (en) * | 2000-09-22 | 2003-07-22 | Bridgestone/Firestone North American Tire, Llc | Pneumatic tire having a body cord insert that reduces the rolling resistance of the tire |
| JP2014065436A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| EP3238955A1 (en) * | 2016-04-26 | 2017-11-01 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire with reduced weight |
| EP3354487A4 (en) * | 2015-10-15 | 2019-05-15 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | TIRE |
-
1993
- 1993-12-07 JP JP5340598A patent/JP2763855B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6595256B1 (en) * | 2000-09-22 | 2003-07-22 | Bridgestone/Firestone North American Tire, Llc | Pneumatic tire having a body cord insert that reduces the rolling resistance of the tire |
| JP2014065436A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| EP3354487A4 (en) * | 2015-10-15 | 2019-05-15 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | TIRE |
| EP3238955A1 (en) * | 2016-04-26 | 2017-11-01 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire with reduced weight |
| CN107444018A (zh) * | 2016-04-26 | 2017-12-08 | 固特异轮胎和橡胶公司 | 轻量轮胎 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2763855B2 (ja) | 1998-06-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102000408B1 (ko) | 공기입 타이어 | |
| JP2002500588A (ja) | 非伸張性耐高温性ランフラットタイヤ | |
| JP4686239B2 (ja) | 空気入りランフラットタイヤ | |
| EP3138700A1 (en) | Pneumatic tire | |
| JP6939783B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| EP3922485B1 (en) | Tire for kart | |
| JP2763855B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH10109506A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
| JPH0550807A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH11348512A (ja) | 空気入り安全タイヤ | |
| JPH11310019A (ja) | 乗用車用空気入りタイヤ | |
| JPH02147407A (ja) | 乗用車用ラジアルタイヤ | |
| JP5384255B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2007022115A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| US20160355062A1 (en) | Pneumatic tire | |
| JP3422555B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH08216615A (ja) | ライトトラック用空気入りラジアルタイヤ | |
| JPH09136507A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
| JPH07232519A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH08118909A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法 | |
| JP2007301830A (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤの製造方法および重荷重用空気入りラジアルタイヤ | |
| JP3053268B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH07108806A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP2022100772A (ja) | タイヤ | |
| JP2021187197A (ja) | 空気入りタイヤ |