JPH07155868A - 管体の取付け方法およびその装置 - Google Patents

管体の取付け方法およびその装置

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JPH07155868A
JPH07155868A JP5306949A JP30694993A JPH07155868A JP H07155868 A JPH07155868 A JP H07155868A JP 5306949 A JP5306949 A JP 5306949A JP 30694993 A JP30694993 A JP 30694993A JP H07155868 A JPH07155868 A JP H07155868A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 管体2の被拡径部2aに装着する容器3に封
入された絶縁性液5に浸漬した金属細線8に、コンデン
サーCに充電蓄積した電気エネルギーを短時間で放電供
給することにより、金属細線8を急激に溶融蒸発させ、
その衝撃力で管体2の拡径管体2を構造物1に形成した
取付け孔1aに圧接して取付ける。 【効果】 金属細線を急激に溶融蒸発させ、その衝撃力
で管体を拡径し、管体の被拡径部を構造物の取付け孔に
圧接するので、管体の構造物への取付け作業に熟練を要
することなく、また作業員が一本づつ取付ける作業に比
べて取付けのための作業時間を大幅に短縮することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電による衝撃エネル
ギーを用いた管体の取付け方法およびその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、管体(例えば、熱交換器などに用
いられる伝熱管)を構造物に取り付ける作業は、エキス
パンダによって行っている。これは、エキスパンダのリ
ングを管体内面に押しつけることによって管体の一部を
拡径し、構造物の取付け孔に圧接するようにして取付け
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにエキスパ
ンダを用いる方法では、リングを管体内面に押しつける
ので確実に拡径できるが、拡径量および拡径に要する力
の大きさは、作業者の経験に依らざるを得なく、従っ
て、その作業には熟練を要する。またその作業は、管体
を一本づつ取付けるので多くの作業時間を要する。
【0004】そこで本発明は、上記課題を解決し得る管
体の取付け方法およびその装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、管体の被拡径部を拡径して、管体
を構造物に形成した取付け孔に取付ける取付け方法であ
って、管体の被拡径部に装着する容器に封入された絶縁
性液に浸漬した金属細線に、コンデンサーに充電蓄積し
た電気エネルギーを短時間で放電供給することにより、
金属細線を急激に溶融蒸発させ、その衝撃力で管体を拡
径し、管体の被拡径部を構造物の取付け孔に圧接するも
のである。
【0006】また、管体の被拡径部を拡径して、管体を
構造物に形成した取付け孔に取付ける取付け装置であっ
て、前記管体の被拡径部に装着する容器に絶縁性液が封
入され、該絶縁性液に金属細線および該金属細線を介し
て一端どうしが互いに接続された一対の電極が浸漬さ
れ、該電極の他端がコンデンサーに接続され、前記容器
は、コンデンサーに充電蓄積した電気エネルギーを前記
金属細線に供給することにより溶融蒸発する際の衝撃に
伴って、前記管体の内面に沿って伸長する弾性体とされ
ている。
【0007】また、管体の被拡径部を拡径して、管体を
構造物に形成した取付け孔に取付ける取付け装置であっ
て、前記管体の被拡径部に装着する容器に絶縁性液が封
入され、該絶縁性液に金属細線および該金属細線を介し
て一端どうしが互いに接続された一対の電極が浸漬さ
れ、前記金属細線が管体の管軸方向に配置され、該電極
の他端がコンデンサーに接続されている。
【0008】
【作用】上記課題解決手段において、管体の被拡径部に
装着する容器に封入された絶縁性液に浸漬した金属細線
に、コンデンサーに充電蓄積した電気エネルギーを短時
間で放電供給することにより、金属細線を急激に溶融蒸
発させ、その衝撃力で管体を拡径し、管体の被拡径部を
構造物の取付け孔に圧接することにより、その作業には
熟練を要することなく、またその作業時間の短縮を図る
ことができる。
【0009】また、金属細線を内装した容器を、金属細
線が溶融蒸発する際の衝撃に伴って、管体の内面に沿っ
て伸長する弾性体とすることにより、容器本体内の圧力
が異常に高くなることを防止し、拡径時に電極が吹き飛
ばされることなく、安全である。
【0010】さらに、金属細線を容器内に管体の管軸方
向に配置することにより、金属細線の溶融蒸発の衝撃力
が、管体の被拡径部に均等に伝わり、被拡径部が均等に
拡径される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第一実施例における管体の取
付け装置を図面に基づいて説明する。
【0012】図1に示すように、本発明の第一実施例に
おける取付け装置Aは、構造物1に形成した取付け孔1
aに取付ける管体2(例えば熱交換器などに用いられる
伝熱管)の被拡径部2aを拡径して管体2を構造物1に
取付けるものである。
【0013】同図および図3に示すように、管体2の被
拡径部2aに挿入装着する、例えば粘弾性を有する容器
3(合成ゴムなどが使用される)が設けられ、該容器3
は、筒状の容器本体4と、該容器本体4に水5(絶縁性
液の一例)を封入するための蓋6とから構成されてい
る。
【0014】前記容器本体4の胴部は管体2の被拡径部
2aへの挿入部とされ、先端部は湾曲して被拡径部2a
の拡径時に伸長する伸長部とされ、前記蓋6は構造物1
の取付け孔1aとほぼ等しい大きさに形成され、容器本
体4の開口縁部に接着によって取付けられた環状体6a
と、該環状体6aの中央ねじ部に螺合する円板体6bと
から構成されている。
【0015】この円板体6bに、同じ長さで一対の電極
7,7が管軸方向Bに貫入され、該電極7,7の貫入先
端部どうしが金属細線8(Cu、Al、W等)によって
接続されて電極7,7の先端部および金属細線8は前記
水5に浸漬されている。
【0016】なお前記取付け孔1aの周面には、所定距
離だけ離間した複数の環状溝1bが形成されている。ま
た前記電極7,7の他端部は、コンデンサーCに電気的
に接続され、該コンデンサーCに電源Vが接続され、前
記一方の電極7,7とコンデンサーCとの間に、前記コ
ンデンサーCに充電蓄積した電気エネルギーを金属細線
8に供給するための供給スイッチSが接続されている。
【0017】次に、上記管体の取付け装置Aを用いた、
構造物1への管体2の取付け方法を説明する。図1およ
び図2に示すように、管体2を構造物1の取付け孔1a
に挿入し、容器本体4を管体2の被拡径部2aに挿入装
着し、電源Vからの印加電圧によってコンデンサーCに
電気エネルギーを蓄積する。そしてコンデンサーCに蓄
積された電気エネルギーが所定値にして供給スイッチS
をオンし、コンデンサーCに蓄積した電気エネルギー
を、金属細線8に短時間で放電供給する。
【0018】そうすると、金属細線8が急激に溶融蒸発
するとともに水5が気化し、その衝撃力で容器本体4が
拡大するとともに管体2の被拡径部2aが拡径されて、
図2に示すように、管体2の被拡径部2aが構造物1の
取付け孔1aに圧接し、また被拡径部2aの一部が環状
溝1bに圧入し、管体2が構造物1に固定される。
【0019】この管体2の被拡径部2aの拡径時、すな
わち金属細線8が溶融蒸発する際に水5が気化する衝撃
に伴って、容器本体4の伸長部が衝撃力に対して管体2
の内面に沿って弾性的に伸長する。このことにより、容
器本体4内の圧力が異常に高くなることを防止し、拡径
時に電極7,7や蓋6が吹き飛ばされることなく安全で
ある。
【0020】なお被拡径部2aの長さは、取付け孔1a
の深さにほぼ等しくなるよう設定するようにする。この
ため、放電点(金属細線8の中心位置)を中心とした所
定の半径位置(図1の一点鎖線で示した位置)に、等し
い衝撃力が働くよう、電源Vの電圧およびコンデンサー
Cに蓄積する電気エネルギーを調整する。
【0021】このように、容器に封入された絶縁性液に
浸漬した金属細線に、コンデンサーに充電蓄積した電気
エネルギーを短時間で放電供給することにより、金属細
線を溶融蒸発させてその衝撃力で管体を拡径し、管体の
被拡径部を構造物の取付け孔に圧接するので、管体の構
造物への取付け作業に熟練を要することなく、また作業
員が一本づつ取付ける作業に比べて取付けのための作業
時間を大幅に短縮することができる。
【0022】また複数本の管体を同時に拡径して取付け
るようにすれば、さらに取付けのための作業時間を短縮
することができる。上記実施例では、両電極7,7を同
一長さに形成し、その先端部に金属細線8を接続した
が、例えば図4および図5に示すように、電極7,7を
異なった長さに形成し、一方の長い電極7の先端部をL
字形に形成して容器本体4内の管軸方向Bに深く挿入装
着し、他方の短い電極7を容器本体4内の管軸方向Bに
浅く挿入装着し、両電極7,7の先端部間の距離を取付
け孔1aの長さとほぼ等しくし、金属細線8を各電極
7,7の先端部に管軸方向Bに掛渡すよう構成してもよ
い。
【0023】この構成においても、上記実施例と同様に
金属細線8にコンデンサーから電気エネルギーを供給す
ることにより、金属細線8が急激に溶融蒸発するととも
に水5が気化し、その衝撃力で容器本体4が拡大すると
ともに、管体2の被拡径部2aが拡径され、管体2を構
造物1の取付け孔1aに取付けることができる。
【0024】この場合、金属細線8は管軸方向Bに配置
され、かつ取付け孔1aの長さとほぼ等しい長さを有し
ているので、衝撃力が管体2の被拡径部2aにほぼ均等
に伝わり、従って被拡径部2aを均等に拡径することが
できる。
【0025】また上記第一実施例では、蓋6の大きさは
構造物1の取付け孔1aとほぼ等しい大きさに形成した
が、これに限定されるものではなく、図6に示すよう
に、蓋6を取付け孔1aよりも大きく形成して容器本体
4の開口縁部を取付けるようにしても、上記第一実施例
と同様の作用効果を奏し得る。
【0026】さらに、上記第一実施例では容器本体4の
胴部の長さを構造物1の取付け孔1aの長さと等しく形
成したが、これに限定されるものではなく、容器本体4
の胴部の長さを構造物1の取付け孔1aよりも長く形成
してもよい。
【0027】この場合、被拡径部2aの拡径時に、衝撃
力が容器本体4の伸長部に達するまでに被拡径部2aに
達するので、発生した衝撃力をそのまま被拡径部2aに
伝えることができる。
【0028】次に本発明の第二実施例を図7〜図9に基
づいて説明する。本発明の第二実施例における取付け装
置Aは、管体10の被拡径部10aに装着する容器11
が円板状の一側の電極12と、該一側の電極12に絶縁
性の支持杆13を介して対向配置された円板状の他側の
電極14と、前記一側の電極12と他側の電極14との
間に配置された容器本体15(例えば粘弾性を有した合
成ゴム製)とから構成されている。
【0029】該容器本体15の両側端部は、前記両電極
12,14の外周面に環状止め具16によって取付けら
れている。そして両電極12,14の離間距離は、前記
管体10を取付ける構造物17の取付け孔17aの長さ
にほぼ等しく設定されている。
【0030】前記他側の電極14の板面に、容器11の
内部に水18を注入するための注入管19が貫通され、
該注入管19によって前記容器11の内部に水18が封
入されている。
【0031】前記一側の電極12の内側の浸漬面12a
から他側の電極14に向けて電極延長部20が形成さ
れ、該電極延長部20は、他側の電極14の内側の浸漬
面14aに形成した挿通孔21に絶縁材22を介して挿
通され、前記他側の電極14にはその浸漬面14aと反
対側、すなわち前記一側の電極12の電極延長部20と
同方向に突出する電極凸部23が形成されている。
【0032】また前記一側の電極12および他側の電極
14の両浸漬面12a,14aを取付け面として金属細
線24がはんだ25付けされている。他の構成は上記第
一実施例と同様であるので省略する。
【0033】次に本発明の第二実施例における取付け方
法を説明すると、管体10を構造物17の取付け孔17
aに取付け、管体10の被拡径部10aに、容器11を
一側の電極12側から他側の電極14まで挿入し、電源
Vからの印加電圧によってコンデンサーCに電気エネル
ギーを蓄積する。そしてコンデンサーCに蓄積された電
気エネルギーが所定値にして供給スイッチSをオンし、
コンデンサーCに蓄積した電気エネルギーを、金属細線
8に短時間で放電供給する。
【0034】このようにすることにより、金属細線24
が急激に溶融蒸発するとともに水18が気化し、その衝
撃力で容器本体15が拡大するとともに管体10の被拡
径部10aが拡径されて、図9に示すように、管体10
の被拡径部10aが構造物17の取付け孔17aに圧接
して管体10を固定することができる。
【0035】そして本発明の第二実施例においても、金
属細線24を管軸方向Bに設け、金属細線24は取付け
孔17aの長さとほぼ等しい長さを有しているので、衝
撃力が管体10の被拡径部10aにほぼ均等に伝わり、
従って、被拡径部2aを均等に拡径することができる。
【0036】なお本発明の第二実施例に示した取付け装
置に関する実験によると、容器本体15の径を20m
m、金属細線24の径を0.14mm、電源電圧を10
00V、コンデンサーCに蓄積された電気エネルギーを
500μFとした場合の衝撃力は、容器本体15内面に
おいて約5000気圧であった。
【0037】そして本発明の第二実施例においても、上
記第一実施例と同様に、電源電圧およびコンデンサーC
に蓄積する電気エネルギーを調整することにより被拡径
部10aの長さを調整することができる。
【0038】他の作用効果は上記第一実施例と同様であ
るので省略する。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、容器内の絶縁性液に浸漬した金属細線に、コンデン
サーから電気エネルギーを短時間で放電供給することに
より、金属細線を急激に溶融蒸発させ、その衝撃力で管
体を拡径し、管体の被拡径部を構造物の取付け孔に圧接
するので、管体の取付けの作業に熟練を要することな
く、また同時に複数本の管体を取付けることができ、こ
のようにすることにより、作業員が一本づつ取付ける場
合に比べて取付けのための作業時間を大巾に短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す管体の取付け装置の被拡
径部を拡径する前の断面図である。
【図2】同じく被拡径部を拡径した後の断面図である。
【図3】同じく管体の取付け装置の全体構成図である。
【図4】他の実施例を示す管体の取付け装置の被拡径部
を拡径する前の断面図である。
【図5】同じく被拡径部を拡径した後の断面図である。
【図6】別の実施例を示す管体の取付け装置の被拡径部
を拡径する前の断面図である。
【図7】本発明の第二実施例を示す管体の取付け装置の
全体構成図である。
【図8】同じく被拡径部を拡径する前の断面図である。
【図9】同じく被拡径部を拡径した後の断面図である。
【符号の説明】
1 構造物 2 管体 2a 被拡径部 3 容器 4 容器本体 5 水 6 蓋 7 電極 8 金属細線 10 管体 10a 被拡径部 11 容器 12 一側の電極 14 他側の電極 15 容器本体 17 構造物 A 管体の取付け装置 B 管軸方向 C コンデンサー V 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千木良 暁司 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管体の被拡径部を拡径して、管体を構造
    物に形成した取付け孔に取付ける取付け方法であって、
    管体の被拡径部に装着する容器に封入された絶縁性液に
    浸漬した金属細線に、コンデンサーに充電蓄積した電気
    エネルギーを短時間で放電供給することにより、金属細
    線を急激に溶融蒸発させ、その衝撃力で管体を拡径し、
    管体の被拡径部を構造物の取付け孔に圧接することを特
    徴とする管体の取付け方法。
  2. 【請求項2】 管体の被拡径部を拡径して、管体を構造
    物に形成した取付け孔に取付ける取付け装置であって、
    前記管体の被拡径部に装着する容器に絶縁性液が封入さ
    れ、該絶縁性液に金属細線および該金属細線を介して一
    端どうしが互いに接続された一対の電極が浸漬され、該
    電極の他端がコンデンサーに接続され、前記容器は、コ
    ンデンサーに充電蓄積した電気エネルギーを前記金属細
    線に供給することにより溶融蒸発する際の衝撃に伴っ
    て、前記管体の内面に沿って伸長する弾性体とされたこ
    とを特徴とする管体の取付け装置。
  3. 【請求項3】 管体の被拡径部を拡径して、管体を構造
    物に形成した取付け孔に取付ける取付け装置であって、
    前記管体の被拡径部に装着する容器に絶縁性液が封入さ
    れ、該絶縁性液に金属細線および該金属細線を介して一
    端どうしが互いに接続された一対の電極が浸漬され、前
    記金属細線が管体の管軸方向に配置され、該電極の他端
    がコンデンサーに接続されたことを特徴とする管体の取
    付け装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100513008B1 (ko) * 2002-08-27 2005-09-05 엘지전자 주식회사 냉장고 열교환기의 냉매 누설 방지 구조
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JP2015516886A (ja) * 2012-04-05 2015-06-18 ジ・オハイオ・ステート・ユニバーシティ 衝突溶接及び板金成形のために使用される箔材、線材、及び条片材の電気駆動急速気化
US9802237B2 (en) 2012-02-29 2017-10-31 ADM28 s.ár.l. Head of an exploding-wire electrohydraulic discharge device

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