JPH0715536U - 缶飲料のプルトップの改良 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】缶飲料のプルトップを簡単に開けられるように
する事を目的とした。 【構成】上記の目的を解決する為に、本考案は、取っ手
（３・５）を二段構成とし、梃子を応用して軽く簡単に
開けられる構成とした。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案品は、缶飲料に使用されている、プルトップの改良に関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来の缶飲料のプルトップに、二段式のものはなかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

缶飲料のプルトップを開ける時、女子供でも軽く簡単に開けられる事を課題と した。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記の課題を解決する為に、本考案は、梃子を応用し、プルトップ（２）の取 っ手（３）の他にもう一つ取っ手（５）を付け、二段にしジョイント部（４）が 自由に動く構成として解決した。

【０００５】

【作用】

上記の構成により、梃子を使うので、非常に軽く開ける事が出来便利である。

【０００６】

【実施例】

以下実施例により、考案実施の様態を説明するが、例示は単に説明用のもので 、発明思想の制限叉は限定を意味するものではない。

【０００７】 本考案品は、缶飲料のプルトップに関するもので、従来のプルトップ（２）は ややもすると指の爪が痛くて、特に女子供では開けるのに大変であった、そこで 取っ手（３）にもう一つ取っ手（５）を付け、梃子を応用して簡単に軽く開けら れる事を特徴とした構成である。

【０００８】

【考案の効果】

取っ手（３・５）を二段とした事により、梃子の応用で女子供でも簡単に開け られて非常に便利である。

【図面の簡単な説明】

【図１】 使用中の本考案品の一例図

【図２】 未使用時の本考案品

【図３】 取っ手の形状を変えただけの一例図

【図４】 取っ手を開いた説明図

【図５】 図４の使用説明図

【符号の説明】

１： 缶 ２： プルトップ ３： 取っ手 ４： ジョイント部 ５： 最初の取っ手

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 缶飲料のプルトップ（２）を開けると
   き、最初に爪で取っ手（３）を起こすが、硬くて爪が痛
   い事がある、従って本考案は、楽に取っ手（３）が起こ
   せるように、梃子を応用し、取っ手（３）の先にもう一
   つの取っ手（５）を取付、最初に先の取っ手（５）を起
   こし、下に押すと元の取って（３）は蝶番（４）を支点
   として、梃子により軽く起こす事が出来る、又上に引い
   ても、二段となり持ち易くなるので、簡単に開ける事が
   出来る事を特徴とする構成とした。