JP3052920U - プルトップ・オープン具 - Google Patents

プルトップ・オープン具

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Publication number
JP3052920U
JP3052920U JP1994016395U JP1639594U JP3052920U JP 3052920 U JP3052920 U JP 3052920U JP 1994016395 U JP1994016395 U JP 1994016395U JP 1639594 U JP1639594 U JP 1639594U JP 3052920 U JP3052920 U JP 3052920U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pull
open
opening
hand
head
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1994016395U
Other languages
English (en)
Inventor
正夫 山口
Original Assignee
正夫 山口
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Publication date
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  • Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 アルミ、スチール缶のプルトップ部を開缶す
る際爪を傷めることなく開缶できるオープン具を考案す
る。 【構成】 アルミ、スチール缶のプルトップ部の開缶方
法は缶上面にタブをおこす、タブをもどすと記載されて
いるが、人が両手を上げている形態で、円形の頭部１と
円形の手部２の空間部３はプルトップ起こし部分を缶の
外側より差し込み起こす部分、下の足部４は握り部分か
らなっている。左右側面どちらでも同様に使用できる構
造のプルトップ・オープン具である。頭部５はキーホル
ダー取り付け用の穴である。開缶方法は、足部を握り、
円形の頭部と円形の手部の空間部にプルトップ起こし部
分を缶の外側よりすべらしながら時計方向に回転させ奥
まで差し込んでから逆方向に回転することで開ける力が
働く。左右側面どちらでも使用できる構造のプルトップ
・オープン具である。おこした部分は指先で軽くもど
す。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は市販のビール、ジュースその他、アルミ、スチール缶を安全に開缶す るものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の開缶具は一方的にこじ開けるものでしかない。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
現在のプルトップ式開缶方法は、一旦起こして反対にもどす方法であるが、そ のための良い道具が無い為指先の爪を傷めることが非常に多いという問題点を有 している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記問題解決のため、手動で簡単に且つ安全に開缶できる方法として、平板形 状で、人が両手をやや上に広げている形態で、上の頭部は円形の握り部、中間は 手部でプルトップおこし部分に缶の内側より差し込み起こす部分、下の足部は外 側面でプルトップ開口部を押し込む部分からなっている。これにより手で起こす 力と同時に開口部を押し開ける力が働く構造で、左右側面どちらでも同様に使用 できる構造のプルトップ・オープン具である。
【０００５】
【作用】
美的な外観と簡単な構造で手軽に使用できる。
【０００６】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図１〜図２においてプルトップ・オープン具は金属またはプラスチックスを用 い、厚み５〜８ｍｍ程度の肉厚を有する平板状に形成されている。更に詳しくは 、 平板形状で、人が両手をやや上に広げている形態で、上の頭部（１）は円形 の握り部、中間は手部（２）でプルトップおこし部分に缶の内側より差し込み起 こす部分、下の足部（３）は外側面でプルトップ開口部を押し込む部分からなっ ている。これにより手で起こす力と同時に開口部を押し開ける力が働く構造で、 左右側面どちらでも同様に使用できる構造のプルトップ・オープン具である。頭 部（４）はキーホルダー取り付け用の穴である。
【０００７】
【考案の効果】
特に女性の爪を傷めることなく、又子供でも簡単に使用できるものである。
【提出日】平成６年１２月２６日
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】 上記問題解決のため、手動で簡単に且つ安全に開缶でき る方法として、平板形状で、人が両手を上げている形態で、足部を握り、円形の 頭部と円形の手部の空間部にプルトップ起こし部分を缶の外側よりすべらしなが ら時計方向に回転させ奥まで差し込んでから逆方向に回転することで簡単にプル トップ部を開ける力が働く構造である。左右側面どちらでも同様に使用できる構 造のプルトップ・オープン具である。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】 実施例について図面を参照して説明する。 図１〜図２においてプルトップ・オープン具は金属またはプラスチックスを用い 、厚み５〜８ｍｍ程度の肉厚を有する平板状に形成されている。更に詳しくは、 平板形状で、人が両手を上げている形態で、足部（４）を握り、円形の頭部（１ ）と円形の手部（２）の空間部（３）にプルトップ起こし部分を缶の外側よりす べらしながら時計方向に回転させ奥まで差し込んでから逆方向に回転することで 簡単にプルトップ部を開ける力が働く構造である。左右側面どちらでも同様に使 用できる構造のプルトップ・オープン具である。頭部（５）はキーホルダー取り 付け用の穴である。
【図面の簡単な説明】
【図１】プルトップ・オープン具の平面図、正面図、側
面図である。
【図２】実際に使用時の姿図である。
【符号の説明】
１ 握り部 ２ 手部 ３ 足部 ４ キーホルダー取り付け穴
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年１２月２６日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】プルトップ・オープン具の平面図、正面図、側
面図である。
【図２】実際に使用時の姿図である。
【符号の説明】 １．頭部 ２．手部 ３．空間部 ４．足部 ５．キーホルダー取り付け穴
【手続補正５】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年１月２０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年２月２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年３月１５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項１】 平板形状で人が両手を上げている形態で
上の円形の頭部（１）と円形の手部（２）の空間部
（３）はプルトップ起こし部分を缶の外側より差し込み
起こす部分で下の足部（４）は握り部（５）はキーホル
ダー取り付け用の穴で左右側面どちらでも同様に使用で
きることなどを特徴とする構造のプルトップ・オープン
具である。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年１２月１９日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】平板形状で、人が両手をやや上に広げてい
    る形態で、上の頭部（１）は円形の握り部、中間は手部
    （２）でプルトップおこし部分に缶の内側より差し込み
    起こす部分、下の足部（３）は外側面でプルトップ開口
    部を押し込む部分からなっている。これにより手で起こ
    す力と同時に開口部を押し開ける力が働く構造で、左右
    側面どちらでも同様に使用できる構造のプルトップ・オ
    ープン具である。頭部（４）はキーホルダー取り付け用
    の穴である。
JP1994016395U 1994-12-02 1994-12-02 プルトップ・オープン具 Expired - Lifetime JP3052920U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994016395U JP3052920U (ja) 1994-12-02 1994-12-02 プルトップ・オープン具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994016395U JP3052920U (ja) 1994-12-02 1994-12-02 プルトップ・オープン具

Publications (1)

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JP3052920U true JP3052920U (ja) 1998-10-13

Family

ID=43187024

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994016395U Expired - Lifetime JP3052920U (ja) 1994-12-02 1994-12-02 プルトップ・オープン具

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