JPH07154072A - セラミック基板に形成されたスルーホールへの導体膜形成方法 - Google Patents

セラミック基板に形成されたスルーホールへの導体膜形成方法

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JPH07154072A
JPH07154072A JP32590293A JP32590293A JPH07154072A JP H07154072 A JPH07154072 A JP H07154072A JP 32590293 A JP32590293 A JP 32590293A JP 32590293 A JP32590293 A JP 32590293A JP H07154072 A JPH07154072 A JP H07154072A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高周波特性に優れるとともに、薄膜プロセスへ
の汚染を生じさせることなくマイクロ波用の集積回路を
製造することができるようにする。 【構成】予めスルーホール14が形成されたセラミック
基板102の表面102aに紫外線反応性テープ20を
付着し、さらにセラミック基板102の裏面102bと
スルーホール14の壁面14aと紫外線反応性テープ2
0のスルーホール14の被覆部位の裏面20aとに、薄
膜プロセスによりセラミック基板102の裏面102b
側から導体膜16を形成した後に、紫外線反応性テープ
20に紫外線を照射して紫外線反応性テープ20の付着
力を低下させてから、導体膜16を損傷することのない
ように紫外線反応性テープ20をセラミック基板102
の表面102aから剥離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミック基板に形成
されたスルーホールへの導体膜形成方法に関し、さらに
詳細には、高周波特性に優れたマイクロ波用の集積回路
を製造することのできるセラミック基板に形成されたス
ルーホールへの導体膜形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信分野などにおいては、モ
ノリシック・マイクロ波集積回路(Monolithi
c Microwave Integrated Ci
rcuit:MMIC)やマイクロ波集積回路(Mic
rowave Integrated Circui
t:MIC)などのマイクロ波用の集積回路(Inte
grated Circuit:IC)が用いられてお
り、こうしたマイクロ波用のICには、その構成要素と
して基板にスルーホール(あるいはバイアホール)が形
成されている。
【0003】図1には、回路パターンやスルーホールが
形成される基板として、例えば、アルミナなどのセラミ
ック基板を用いたマイクロ波用のIC100の概略断面
図が示されている。このマイクロ波用のIC100に
は、セラミック基板102の一方の表面(表面)102
aから他方の表面(裏面)102bにかけて貫通して形
成されるスルーホール104が形成されており、このス
ルーホール104には導体106がメタライズ(孔埋
め)されている。そして、セラミック基板102の表面
102aには回路パターン108が形成され、セラミッ
ク基板102の裏面102bにはアース面110が形成
されている。
【0004】ところで、一般にセラミック基板は、化学
的に極めて安定しているという特徴を備えているため、
化学的なエッチングを行ってスルーホールを形成するこ
とが極めて困難であった。このため、セラミック基板に
スルーホールを形成する場合には、セラミック基板焼成
前のグリーンシート状態(セラミック基板がまだ焼き固
められていない状態)においてスルーホール加工を行う
必要があった。
【0005】このため、セラミック基板に最初からスル
ーホールが形成された状態で、レジスト塗布などのプロ
セスの処理を行わなければならなくなってしまうことに
なり、こうしたレジスト塗布などのプロセスの処理を考
慮すると、レジスト塗布などのプロセスの処理の前に導
体によりスルーホールを塞いでおく必要があった。即
ち、セラミック基板にスルーホールが形成されたままの
状態では、レジスト塗布時において真空吸着が困難であ
るなどの問題が生じてしまうからである。
【0006】従って、従来のセラミック基板におけるス
ルーホールの形成に関しては、グリーンシート状態でス
ルーホールを形成する加工した後に焼成を行い、さらに
その後に厚膜プロセスによりスルーホールに導体をメタ
ライズするという製造方法が取られていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た厚膜プロセスによる従来の製造方法によってセラミッ
ク基板に形成されたスルーホールは、Gas基板に形成
していたスルーホールと比較すると孔径が大きくなって
しまって(一般に厚膜プロセスでは、セラミック基板厚
が250μmのときに、スルーホールの直径はおよそ3
00μmが最小径となる。)、マイクロ波用の集積回路
の高周波特性が劣るようになり、使用周波数がおよそ1
0GHz以下に制限されてしまったり、さらにはマイク
ロ波用の集積回路の製造工程の薄膜プロセスへの汚染を
生じさせるなどの問題点があった。
【0008】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、高周波特性に優れ、さらには薄膜プロセスへの
汚染を生じさせることなくマイクロ波用の集積回路を製
造することのできるセラミック基板に形成されたスルー
ホールへの導体膜形成方法を提供しようとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるセラミック基板に形成されたスルーホ
ールへの導体膜形成方法は、セラミック基板のスルーホ
ールへの導体膜の形成を、薄膜プロセスを用いて行うよ
うにしたものである。
【0010】即ち、紫外線の照射により付着力が低下す
るテープ(以下、「紫外線反応性テープ」と称す。)を
使用して、薄膜プロセスによりスルーホールの周部に導
体膜を形成するようにして、スルーホールが空洞状態に
維持されるようにしたものである。
【0011】つまり、予めスルーホールが形成されたセ
ラミック基板の表面に紫外線反応性テープを付着し、さ
らにセラミック基板の裏面とスルーホールの壁面と紫外
線反応性テープのスルーホールの被覆部位の裏面とに、
薄膜プロセスによりセラミック基板の裏面側から導体膜
を形成した後に、紫外線反応性テープに紫外線を照射し
て紫外線反応性テープの付着力を低下させてから、導体
膜を損傷することのないように紫外線反応性テープをセ
ラミック基板の表面から剥離するようにしたものであ
る。
【0012】以上のようにして、基板の裏面およびスル
ーホールの周部の壁面およびスルーホール表面の開口部
位に導体膜を形成し、空洞状態に維持されたスルーホー
ルを形成した後に、セラミック基板の表面に回路パター
ンを形成すればよい。
【0013】
【作用】この発明によれば、厚膜プロセスとは異なり薄
膜プロセスによりスルーホールの導体膜を形成するの
で、セラミック基板厚が250μmのときに直径がおよ
そ100μm程度のスルーホールでも、容易に導体膜を
形成することができるようになる。
【0014】また、基板の裏面およびスルーホールの周
部の壁面およびスルーホール表面の開口部位に導体膜を
形成できるので、スルーホールを空洞状態に維持するこ
とができるようになる。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明によるスルー
ホールの形成方法の一実施例を詳細に説明するものとす
る。なお、図3に示した構成と同一あるいは相当する構
成に関しては、図3と同一の符号を付して示すことによ
り、構成ならびに作用の詳細な説明は省略する。
【0016】図1は、回路パターンやスルーホールが形
成される基板として、例えば、アルミナなどのセラミッ
ク基板を用いて本発明の方法により製造されたマイクロ
波用のIC10の概略断面図が示されている。このマイ
クロ波用のIC10には、セラミック基板102の表面
102aから裏面102bにかけて貫通して形成される
スルーホール14が形成されており、このスルーホール
14の壁面および表面102a側に位置する開口部位に
は薄膜の導体(導体膜)16が形成されている。そし
て、セラミック基板102の表面102aには回路パタ
ーン108が形成され、セラミック基板102の裏面1
02bにはアース面110が形成される。従って、スル
ーホール14は、空洞状態とされることになる。
【0017】次に、図2を参照しながら、図1に示すマ
イクロ波用のIC10の製造方法を説明すると、まず、
セラミック基板102にスルーホール14を形成する
(図2(a))。
【0018】次に、スルーホール14を形成されたセラ
ミック基板102の表面102aに、紫外線の照射によ
り付着力が低下する紫外線反応性テープ20を張り付け
る(図2(b))。こうした紫外線反応性テープ20と
しては、ダイシング用のテープなどを用いることができ
る。
【0019】さらに、表面102aに紫外線反応性テー
プ20を付着されたセラミック基板102の裏面102
bから、スパッタなどの薄膜プロセスにより給電層(導
体膜)22を形成する(図2(c))。この給電層22
は、セラミック基板102の裏面102b、スルーホー
ル14の壁面14aおよびスルーホール14の表面10
2a側の開口部位を被覆している紫外線反応性テープ2
0の裏面20aに形成されることになる。
【0020】次に、給電層22上に金メッキ(導体膜)
24を施し、導体膜の膜厚を厚くする(図2(d))。
こうして、給電層22および金メッキ24の導体膜によ
って、導体膜16およびアース面110が形成される。
【0021】さらに、紫外線反応性テープ20に紫外線
を照射して、紫外線反応性テープ20の付着力を低下さ
せた後に、セラミック基板102の表面102aから紫
外線反応性テープ20を剥離する(図2(e))。この
際には、紫外線反応性テープ20の付着力が紫外線の照
射により低下しているため、給電層22ならびに金メッ
キ24を紫外線反応性テープ20と一緒にはがすことな
く、セラミック基板102の表面102aから紫外線反
応性テープ20を容易にはがすことができる。
【0022】そして、セラミック基板102の表面10
2aから紫外線反応性テープ20をはがした後に、セラ
ミック基板102の表面102aに回路パターン108
を形成する(図2(f))。
【0023】上記のようにして、図1に示すマイクロ波
用のIC10が形成されることになるが、このマイクロ
波用のIC10のスルーホール14に形成される導体膜
16は、スパッタなどの薄膜プロセスにより形成される
ため、マイクロ波用のIC10においては、Gas基板
と同様に、セラミック基板に形成された従来のスルーホ
ールと比較して著しく小径のスルーホール14をセラミ
ック基板102に形成することができるようになり(セ
ラミック基板厚が250μmのときに、直径がおよそ1
00μm程度のスルーホールが形成可能である。)、ま
たスルーホール14をGas基板と同様に空洞状に形成
できるため、高周波特性が大幅に改善され、10GHz
以上の周波数でも使用できるようになる。
【0024】即ち、Gas基板に形成可能なスルーホー
ルと同様な形状のスルーホールをセラミック基板102
に形成できることになり、Gas基板を用いたMMIC
ならびにMICと同性能の高周波特性を備えたMMIC
ならびにMICを、セラミック基板102を用いて製造
できるようになる。
【0025】また、上記したように、、セラミック基板
102に形成されたスルーホール14の径は従来より小
径とすることが可能となるので、従来と比較するとより
任意の場所にスルーホール14を形成してアース面11
0との導通回路が構成することが可能となるため、高周
波特性を一層改善することができるようになる。
【0026】さらに、厚膜プロセスによることなく、全
てのプロセスを薄膜プロセスで処理することができるの
で、プロセスラインへのコンタミネーション(汚染)の
発生を確実に防止することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0028】予めスルーホールが形成されたセラミック
基板の表面に紫外線反応性テープを付着し、さらにセラ
ミック基板の裏面とスルーホールの壁面と紫外線反応性
テープのスルーホールの被覆部位の裏面とに、薄膜プロ
セスによりセラミック基板の裏面側から導体膜を形成し
た後に、紫外線反応性テープに紫外線を照射して紫外線
反応性テープの付着力を低下させてから、導体膜を損傷
することのないように紫外線反応性テープをセラミック
基板の表面から剥離するようにしたため、厚膜プロセス
とは異なり薄膜プロセスによりスルーホールの導体膜を
形成するので、セラミック基板厚が250μmのときに
直径がおよそ100μm程度のスルーホールでも、容易
に導体膜を形成することができるようになるとともに、
基板の裏面およびスルーホールの周部の壁面およびスル
ーホール表面の開口部位に導体膜を形成できるので、ス
ルーホールを空洞状態に維持することができるようにな
る。
【0029】従って、本発明によれば、セラミック基板
においても10GHz以上の高周波数への対応が可能な
マイクロ波用のICを製造できるようになるとともに、
厚膜プロセスによることなく、全てのプロセスを薄膜プ
ロセスで処理することができるので、プロセスラインへ
のコンタミネーション(汚染)の発生を防止できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスルーホールの形成方法を用いて
製造されたマイクロ波用のICの概略構成断面図であ
る。
【図2】本発明によるスルーホールの形成方法の一実施
例によるマイクロ波用のICの製造工程を示す説明図で
ある。
【図3】従来のスルーホールの形成方法を用いて製造さ
れたマイクロ波用のICの概略構成断面図である。
【符号の説明】
10、100 マイクロ波用のIC 14、104 スルーホール 14a 壁面 16 導体膜 20 紫外線反応性テープ 20a 紫外線反応性テープの裏面 22 給電層 24 金メッキ 102 セラミック基板 102a セラミック基板の表面 102b セラミック基板の裏面 106 導体 108 回路パターン 110 アース面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めスルーホールが形成されたセラミッ
    ク基板の表面に、紫外線を照射すると付着力が低下する
    テープを付着し、 前記セラミック基板の裏面と前記スルーホールの壁面と
    前記テープの前記スルーホールの被覆部位の裏面とに、
    薄膜プロセスにより前記セラミック基板の裏面側から導
    体膜を形成し、 前記テープに紫外線を照射して前記テープの付着力を低
    下させてから、前記導体膜を損傷することのないように
    前記テープを前記セラミック基板の表面から剥離するこ
    とを特徴とするセラミック基板に形成されたスルーホー
    ルへの導体膜形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014078720A (ja) * 2013-11-13 2014-05-01 Dainippon Printing Co Ltd 貫通電極基板の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014078720A (ja) * 2013-11-13 2014-05-01 Dainippon Printing Co Ltd 貫通電極基板の製造方法

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