JPH0715395B2 - 吸入空気流量測定装置 - Google Patents

吸入空気流量測定装置

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JPH0715395B2
JPH0715395B2 JP63276285A JP27628588A JPH0715395B2 JP H0715395 B2 JPH0715395 B2 JP H0715395B2 JP 63276285 A JP63276285 A JP 63276285A JP 27628588 A JP27628588 A JP 27628588A JP H0715395 B2 JPH0715395 B2 JP H0715395B2
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flow rate
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    • G01F23/14Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measurement of pressure
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    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
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    • G01F1/696Circuits therefor, e.g. constant-current flow meters
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車の内燃機関に供給される燃料の供給量を
決定するための演算に必要な吸入空気流量を測定する吸
入空気流量測定装置に関する。
〔従来の技術〕
従来提案されている熱線や熱膜を利用した吸入空気流量
測定装置の駆動処理回路としては特開昭57-22563号公報
等に開示されているように差動増幅器を用いた定温度型
制御回路方式が主流である。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、自動車用内燃機関においては点火々花やデイ
ストリビユータの配電に伴う放電によつて高周波ノイズ
が頻繁に発生している。したがつてこのような高周波ノ
イズが吸入空気量測定装置の駆動処理回路に侵入した場
合にはその出力に信頼性がなくなるといつた問題が発生
する。
具体的には駆動処理回路を構成する定温度制御回路は発
熱抵抗体と電流検出抵抗よりなる直列抵抗に電圧を印加
し、この直列抵抗による分圧出力を入力として先の直列
抵抗に印加される電圧を調整する回路構成となつてい
る。したがつて、高周波ノイズが駆動処理回路に侵入し
た場合にはこの定温度制御回路を構成する差動増幅器が
誤動作することにより直列抵抗に印加される電圧も誤動
作し、結果的に吸入空気流量を表わす直列抵抗の分圧出
力が信頼性のないものとなる。
本発明の目的は、高周波ノイズの影響を低減することが
できる吸入空気流量測定装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための第一の発明は、内燃機関に供
給するための吸気通路内に設けた流量測定用抵抗体及び
温度補償用抵抗体と、前記流量測定用抵抗体に直列に接
続され、前記流量測定用抵抗体の加熱電流を検出し流量
信号とする電流検出抵抗と、前記流量測定用抵抗体と前
記電流検出抵抗との中間接続点が一方の入力端子に接続
され、出力端子が前記温度補償用抵抗体を介して他方の
入力端子に接続された差動増幅器と、前記差動増幅器の
出力信号に基づいて前記流量測定用抵抗体に流れる電流
を制御する電流制御手段とを備えた吸入空気流量測定装
置において、前記中間接続点と前記一方の入力端子との
間に設けられた第一の抵抗と、前記第一の抵抗と前記流
量測定用抵抗体との間に設けられたコンデンサとによ
り、第一の高域遮断フィルタを構成し、前記温度補償用
抵抗体と前記他方の入力端子との間に設けられた第二の
抵抗と、前記一方の入力端子と前記他方の入力端子との
間に設けられたコンデンサとにより第二の高域遮断フィ
ルタを構成したことにある。
また、第二の発明は、第一の発明の第一の高域遮断フィ
ルタを前記中間接続点と前記一方の入力端子との間に設
けられた第一の抵抗及び第一のインダクタと、前記イン
ダクタと前記流量検出用抵抗との間に設けられたコンデ
ンサとによって構成し、第二の高域遮断フィルタを、前
記温度補償用抵抗体と前記他方の入力端子との間に設け
られた第二のインダクタと、前記一方の入力端子と前記
他方の入力端子との間に設けられたコンデンサとによっ
て構成している。
さらに、第三の発明は、第一の発明の第一の高域遮断フ
ィルタを前記中間接続点と前記一方の入力端子との間に
設けられた第一の抵抗及び第一のインダクタと、前記第
一のインダクタと前記流量測定用抵抗体との間に設けら
れたコンデンサとにより構成し、第二の高域遮断フィル
タを前記温度補償用抵抗体と前記他方の入力端子との間
に設けられた第二のインダクタと、前記一方の入力端子
と前記他方の入力端子との間に設けられた第二の抵抗と
によって構成している。
さらに、第四の発明は、内燃機関に供給するための吸気
通路内に設けた流量測定用抵抗体及び温度補償抵抗体、
前記流量測定抵抗体に直列に接続された第一の電流検出
抵抗、前記温度補償抵抗体に直列に接続された第二の電
流検出抵抗によって構成されたブリッジ回路と、前記流
量測定用抵抗体と前記第一の抵抗との第一の中間接続点
が一方の入力端子に接続され、前記温度補償抵抗体と前
記第二の抵抗との第二の接続点が他方の入力端子に接続
された差動増幅器と、前記差動増幅器の出力信号に基づ
いて前記流量測定用抵抗体に流れる電流を制御する電流
制御手段とを備えた吸入空気液量測定装置において、前
記第一の中間接続点と前記一方の入力端子との間に設け
られた第三の抵抗及び第一のインダクタと、前記インダ
クタと前記第一の抵抗との間に設けられたコンデンサと
によって第一の高域遮断フィルタを構成し、前記第二の
中間接続点と前記他方の入力端子との間に設けられた第
二のインダクタと、前記一方の入力端子と前記第二の入
力端子との間に設けられたコンデンサとによって第二の
高域遮断フィルタを構成している。
〔作用〕
流量測定用抵抗体と温度補償抵抗体とは吸気通路内にさ
らされるため高周波ノイズが侵入しやすいが、第二の高
域遮断フィルタによりそのノイズの影響を低減すること
ができる。特に温度補償抵抗体が小さな抵抗値をもつも
のであっても温度補償抵抗体から侵入する高周波ノイズ
は各第二の高域遮断フィルタによってその差動成分が遮
断できる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明する。
第1図,第2図は、本発明の一実施例である吸入空気流
量測定装置を備えた給気筒の構成図である。給気筒1は
ベンチユリ部4を形成した吸気路2を有し、その下端を
絞り弁室に接続している。なお、この絞り弁室の絞り弁
下流には燃料噴射弁が装着されている。第2図の矢印方
向に吸入された空気はベンチユリ部4を通過するが、そ
の一部はバイパス空気路3を通過する。即ち、ベンチユ
リ部4の上流に開口した空気流分岐部5から入つた空気
はベンチユリ部4に開口した空気流合流部6に生じた負
圧によつて吸引されて空気流合流部6から吸気路2に出
る。バスパス空気路3内には温度依存性を有した流速測
定用抵抗体7,温度補償用抵抗体8が設けられている。9
は駆動処理回路である。
そして、駆動処理回路9は以下に述べる構成となつてい
る。
第3図において、流速測定用抵抗体7と並列に抵抗10,1
1の直列回路を接続し、この抵抗10,11の中間接続点が差
動増幅器12の反転入力端子と抵抗13を介して接続されて
いる。
また流速測定用抵抗体7と直列に接続された電流検出抵
抗14の中間接続点が差動増幅器15の非反転入力端子と抵
抗16を介して接続されている。
更に電流検出抵抗14の他端は差動増幅器15の反転入力端
子に抵抗17を介して接続され、また抵抗17は抵抗18及び
温度補償用抵抗体8を介して差動増幅器15の出力端子と
接続されている。
そして、差動増幅器15の出力端子は差動増幅器12の非反
転入力端子と抵抗19を介して接続され、差動増幅器12の
反転入力端子と非反転入力端子の間はコンデンサ20を介
して接続されている。
そして、最終的に差動増幅器12の出力端子はバツテリか
らの電流を各抵抗に流す制御トランジスタ21のベースと
接続されている。
以上のような構成の駆動処理回路の動作は本出願人が先
に提案した特開昭55-43447号公報に詳細に説明されてい
るのでここでは省略する。
さて、本発明はこのような構成の駆動処理回路に以下に
述べるような回路を付加したものである。
すなわち、抵抗17及び抵抗18の接続点と差動増幅器15の
反転入力端子の間に抵抗22が介装され、更に差動増幅器
15の反転入力端子及び非反転入力端子の間にコンデンサ
23が接続されている。ここで抵抗22の抵抗値は抵抗18及
び温度補償用抵抗体8の合成抵抗値より大きい値に設定
されており、もちろん抵抗18が設置されていない場合も
温度補償用抵抗体8の抵抗値より大きな値に設定されて
いる。
したがって、温度補償用抵抗体8等の抵抗値が低い場合
には差動増幅器15の差動モード入力の高周波成分に対し
て抵抗22及びコンデンサ23により定まる遮断周波数を有
する高域遮断フイルタが形成されることになる。
また、抵抗14と抵抗17の中間接続点及び抵抗16とコンデ
ンサ23の非反転入力端子の接続点の間はコンデンサ24を
介して接続されている。
したがつて、抵抗16とコンデンサ24により定まる遮断周
波数を有する高域遮断フイルタが形成されることにな
る。
以上のような回路構成において、吸入空気流量測定装置
は第1図及び第2図に記載されているように流速測定用
抵抗体7及び温度補償用抵抗体8は空気流にさらされる
構成となつているので、この部分から点火々花やデイス
リビユータの放電による高周波ノイズが侵入するといつ
た現象がある。
そこで、本実施例においては流速測定用抵抗体7より侵
入する高周波ノイズは抵抗16及びコンデンサ24よりなる
高域遮断フイルタによつて遮断するように構成されてい
る。
また、温度補償用抵抗体8より侵入する高周波ノイズは
抵抗22とコンデンサ23よりなる高域遮断フイルタによつ
てその差動成分が遮断できると共に、同相成分に対して
は抵抗22とコンデンサ24により遮断することができる。
なお、抵抗22とコンデンサ23は差動増幅器15の負帰還入
力を遅らせる作用があるので、抵抗22とコンデンサ23に
より定まる遮断周波数を差動増幅器15の遮断周波数より
高く設定すると共に、高周波ノイズの周波数より低く設
定することにより発振等の問題を回避することが可能で
ある。
このように、本実施例によると、流速測定用抵抗体7や
温度補償用抵抗体8から侵入する高周波ノイズはそれぞ
れの高域遮断フイルタによつて遮断されるようになつて
いるので正確な吸入空気流量信号を得ることができると
いつた効果がある。
第4図は第3図に示した実施例の変形例であるが、同番
号のものは同等のものを示している。
第4図において、抵抗17と抵抗18の接続点及び差動増幅
器15の反転入力端子の間にはコイル等のインダクタ25が
介装されており、これは第3図の抵抗22の代替物であ
る。更に抵抗16とコンデンサ24の間にもコイル等のイン
ダクタ26が介装されている。
したがつて、第3図に示された抵抗22の代りにインダク
タ25が設けられているので高周波ノイズに対してのみ抵
抗値が高くなるので第3図の実施例と同様に温度補償用
抵抗体8に侵入する高周波ノイズを遮断することができ
る。
また流速測定用抵抗体7に侵入する高周波ノイズはこれ
も第3図と同様に遮断されるが、本実施例の場合はイン
ダクタ26の働きで更にその遮断特性が向上するといつた
効果がある。
第5図は第4図に示した実施例の変形例であるが同番号
のものは同等のものを示している。
第5図において、差同増幅器15の反転入力端子及び非反
転入力端子の間には抵抗27が介装されており、これは第
4図のコンデンサ23の代替物である。
したがつて、第4図に示されたコンデンサ23の代りに抵
抗25が設けられているので第4図の実施例と同様に温度
補償用抵抗体8に侵入する高周波ノイズを遮断すること
ができる。
第6図は他の定温度型制御回路に本発明を適用した例を
示している。
第6図において、流速測定用抵抗体7,温度補償用抵抗体
8,抵抗14,抵抗28はブリツジを形成する抵抗で、その中
間接続点は差動増幅器12の反転入力端子及び非反転入力
端子に接続されている。
そして、反転入力端子にはコイル等のインダクタ29が接
続され、非反転入力端子にはインダクタ30及び抵抗31が
接続されている。また、差動増幅器12の反転入力端子及
び非反転入力端子の間にはコンデンサ32が介装されてお
り、更に抵抗14,抵抗28の接続点及びインダクタ30とコ
ンデンサ32の中間接続点の間にはコンデンサ33が設けら
れている。
このブリツジを用いた定温度型制御回路の詳細作動は特
開昭61-198023号公報で詳細に説明されているのでここ
では省略する。
さて、本実施例においても流速測定用抵抗体7から侵入
した高周波ノイズは抵抗31,インダクタ30およびコンデ
ンサ33等よりなる高域遮断フイルタによつて遮断され、
また温度補償用抵抗体8より侵入した高周波ノイズはイ
ンダクタ29及びコンデンサ32等よりなる高域遮断フイル
タによつて遮断する。
このように、本実施例においても流速測定用抵抗体7や
温度補償用抵抗体8から侵入する高周波ノイズはそれぞ
れの高域遮断フイルタによつて遮断されるようになつて
いるため正確な吸入空気量信号を得ることができるとい
つた効果がある。
上記の通り種々の実施例によつて本発明を説明したが、
要は流速測定用抵抗体や温度補償用抵抗体から侵入して
くる高周波ノイズが差動増幅器の各入力端子に印加しな
いように各入力端子の前に高域遮断フイルタを配置した
ものである。
ここで高域遮断フイルタを実施例毎に説明したが、これ
に特定されることなく異つた素子及び構成の高域フイル
タを相互に置換して用いることも、また相互に組み合せ
て用いることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば流速測定用抵抗体や
温度補償用抵抗体に高周波ノイズが侵入しても正確な吸
入空気量信号が出力できるという実用上有効な効果が得
られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は吸入空気量測定装置の上面図、第2図は第1図
のII-II断面図、第3図は本発明の一実施例になる駆動
処理回路図、第4図及び第5図は第3図の変形例を示す
要部回路図、第6図は本発明の他の実施例になる駆動処
理回路図である。 7……流速測定用抵抗体、8……温度補償用抵抗体、1
0,11,14,16,17,18,22……抵抗、12,15……差動増幅器、
21……トランジスタ、23,24……コンデンサ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関に供給するための吸気通路内に設
    けた流量測定用抵抗体及び温度補償用抵抗体と、 前記流量測定用抵抗体に直列に接続され、前記流量測定
    用抵抗体の加熱電流を検出し流量信号とする電流検出抵
    抗と、 前記流量測定用抵抗体と前記電流検出抵抗との中間接続
    点が一方の入力端子に接続され、出力端子が前記温度補
    償用抵抗体を介して他方の入力端子に接続された差動増
    幅器と、前記差動増幅器の出力信号に基づいて前記流量
    測定用抵抗体に流れる電流を制御する電流制御手段と を備えた吸入空気流量測定装置において、 前記中間接続点と前記一方の入力端子との間に設けられ
    た第一の抵抗と、前記第一の抵抗と前記流量測定用抵抗
    体との間に設けられたコンデンサとにより第一の高域遮
    断フィルタを構成し、 前記温度補償用抵抗体と前記他方の入力端子との間に設
    けられた第二の抵抗と、前記一方の入力端子と前記他方
    の入力端子との間に設けられたコンデンサとにより第二
    の高域遮断フィルタを構成したことを特徴とする吸入空
    気流量測定装置。
  2. 【請求項2】内燃機関に供給するための吸気通路内に設
    けた流量測定用抵抗体及び温度補償用抵抗体と、 前記流量測定用抵抗体に直列に接続され、前記流量測定
    用抵抗体の加熱電流を検出し流量信号とする電流検出抵
    抗と、 前記流量測定用抵抗体と前記電流検出抵抗との中間接続
    点が一方の入力端子に接続され、出力端子が前記温度補
    償用抵抗体を介して他方の入力端子に接続された差動増
    幅器と、前記差動増幅器の出力信号に基づいて前記流量
    測定用抵抗体に流れる電流を制御する電流制御手段と を備えた吸入空気流量測定装置において、 前記中間接続点と前記一方の入力端子との間に設けられ
    た第一の抵抗及び第一のインダクタと、前記インダクタ
    と前記流量検出用抵抗体との間に設けられたコンデンサ
    とによって第一の高域遮断フィルタを構成し、 前記温度補償用抵抗体と前記他方の入力端子との間に設
    けられた第二のインダクタと、前記一方の入力端子と前
    記他方の入力端子との間に設けられたコンデンサとによ
    って第二の高域遮断フィルタを構成したことを特徴とす
    る吸入空気流量測定装置。
  3. 【請求項3】内燃機関に供給するための吸気通路内に設
    けた流量測定用抵抗体及び温度補償用抵抗体と、 前記流量測定用抵抗体に直列に接続され、前記流量測定
    用抵抗体の加熱電流を検出し流量信号とする電流検出抵
    抗と、 前記流量測定用抵抗体と前記電流検出抵抗との中間接続
    点が一方の入力端子に接続され、出力端子が前記温度補
    償用抵抗体を介して他方の入力端子に接続された差動増
    幅器と、前記差動増幅器の出力信号に基づいて前記流量
    測定用抵抗体に流れる電流を制御する電流制御手段と を備えた吸入空気流量測定装置において、 前記中間接続点と前記一方の入力端子との間に設けられ
    た第一の抵抗及び第一のインダクタと、前記第一のイン
    ダクタと前記電流検出抵抗との間に設けられたコンデン
    サとにより第一の高域遮断フィルタを構成し、 前記温度補償用抵抗体と前記他方の入力端子との間に設
    けられた第二のインダンタと、前記一方の入力端子と前
    記他方の入力端子との間に設けられた第二の抵抗とによ
    って第二の高域遮断フィルタを構成したことを特徴とす
    る吸入空気流量測定装置。
  4. 【請求項4】内燃機関に供給するための吸気通路内に設
    けた流量測定用抵抗体及び温度補償抵抗体、前記流量測
    定抵抗体に直列に接続された第一の電流検出抵抗、前記
    温度補償抵抗体に直列に接続された第二の電流検出抵抗
    によって構成されたブリッジ回路と、前記流量測定用抵
    抗体と前記第一の抵抗との第一の中間接続点が一方の入
    力端子に接続され、前記温度補償抵抗体と前記第二の抵
    抗との第二の接続点が他方の入力端子に接続された差動
    増幅器と、前記差動増幅器の出力信号に基づいて前記流
    量測定用抵抗体に流れる電流を制御する電流制御手段と
    を備えた吸入空気流量測定装置において、前記第一の中
    間接続点と前記一方の入力端子との間に設けられた第三
    の抵抗及び第一のインダクタと、前記インダクタと前記
    第一の抵抗との間に設けられたコンデンサとによって第
    一の高域遮断フィルタを構成し、前記第二の中間接続点
    と前記他方の入力端子との間に設けられた第二のインダ
    クタと、前記一方の入力端子と前記第二の入力端子との
    間に設けられたコンデンサとによって第二の高域遮断フ
    ィルタを構成したことを特徴とする吸入空気流量測定装
    置。
JP63276285A 1988-11-02 1988-11-02 吸入空気流量測定装置 Expired - Lifetime JPH0715395B2 (ja)

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