JPH07153264A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH07153264A
JPH07153264A JP6253694A JP25369494A JPH07153264A JP H07153264 A JPH07153264 A JP H07153264A JP 6253694 A JP6253694 A JP 6253694A JP 25369494 A JP25369494 A JP 25369494A JP H07153264 A JPH07153264 A JP H07153264A
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幹雄 朝倉
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一康 藤島
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吉雄 松田
Hideto Hidaka
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複雑な入出力制御が可能な半導体記憶装置を
得る。 【構成】 データ転送線領域32は、転送経路TR1と
転送経路TR2とを設けている。そして、転送経路TR
2上に第1のデータ入出力線対L1,バーL1がワード
線に並行して配置される。同様に、制御信号BS1 ,B
S2が流れる制御信号線L3,L4はワード線に並行し
て配置される。レジスタ手段50に対応する2組のビッ
ト線対のうち1つがトランスファゲート31により選択
的に第1のデータ入出力線対L1,バーL1に接続され
る。キャッシュミス時に、複数の第1のデータ入出力線
対L1,バーL1のうち、有効とされたI/Oスイッチ
9に対応する1つの第1のデータ入出力線対L1,バー
L1が選択的に第2のデータ入出力線対L2,バーL2
に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体記憶装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムのコストパ
フォーマンスを向上させるため、低速だが低コストで大
容量なダイナミックRAM(DRAM)をメインメモリ
に使用し、このメインメモリとCPU間に高速なバッフ
ァとして、小容量の高速メモリを設けることが、よく行
われていた。上記した高速バッファはキャッシュメモリ
と呼ばれ、CPUが必要としそうなデータのブロックを
メインメモリからコピーし、保持している。CPUがア
クセスするアドレスのデータがキャッシュメモリ内に存
在する時(キャッシュヒット)、CPUは必要とするデ
ータをキュッシュメモリより取り込む。一方、CPUが
アクセスするアドレスのデータがキャッシュメモリ内に
存在しない時(キャッシュミス)、CPUは低速なメイ
ンメモリ(DRAM)より、必要とするデータを取込
む。
【0003】上記したキャッシュメモリシステムをメモ
リシステムに組み込むには、高価な高速メモリを必要と
するのでコストを重視する小型のコンピュータシステム
では使用することができなかった。そこで、DRAMの
有しているページモード,スタティックコラムモード等
の高速アクセス機能を利用し、簡易なキャッシュシステ
ムを構成していた。
【0004】以下、図5の波形図を参照して、ページモ
ード,スタティックコラムモードの説明を行う。同図に
おいて(a) は通常のDRAMのサイクル、(b)はページ
モードサイクル、(c) はスタティックコラムモードサイ
クルである。
【0005】同図(a) に示すように、通常サイクルで
は、信号バーRAS(Row Address Strobe)の降下エッジ
でマルチプレクスアドレス信号MAより行アドレス(Row
Address) RAをDRAM内に取込み、信号バーCAS
(Columm Address Strobe)の降下エッジでマルチプレク
スアドレス信号MAより列アドレス(Columm Address)C
AをDRAM内に取り込む。そして、行アドレスRA,
列アドレスCAにより選択されたメモリセルのデータを
データ出力Dout として得る。通常サイクルは上記した
サイクルでデータを読み出すため、アクセス時間として
は信号バーRASの降下エッジ時からデータ出力Dout
が有効になるまでの時間tRAC (RASアクセスタイ
ム)を要する。このアクセス時間tRAC は、通常100
ns程度である。なお、tRPは信号バーRASのプリチ
ャージ時間、tC はサイクル時間であり、通常tC =2
00ns程度である。
【0006】同図(b) に示すように、ページモードサイ
クルでは同一行アドレスRA上で複数の列アドレスCA
でデータの読出しが行える。従って、アクセス時間は信
号バーCASの降下エッジ時からデータ出力Dout が有
効になるまでの時間tCAC (CASアクセスタイム)と
なり、通常サイクルでのアクセス時間tRAC の半分程度
の時間となり、通常50ns程度である。なお、tCP
信号バーCASのプリチャージ時間、tPCはサイクル時
間である。
【0007】同図(c) に示すように、スタティックコラ
ムモードではページモードの信号バーCASの立下りエ
ッジを不要にし、列アドレスCAをあたかもスタティッ
クRAMのように動作させている。従ってアクセス時間
はマルチプレクスアドレスMA変化時からデータ出力D
out が有効になるまでの時間tAA(アドレスアクセスタ
イム)となり、tCAC 同様通常サイクルでのアクセス時
間tRAC の半分程度となり、通常50ns程度である。
【0008】図6は、ページモードあるいはスタティッ
クコラムモードが可能な従来のDRAM素子の基本構成
を示す構成ブロック図である。
【0009】同図に示すように、行アドレスバッファ
1,列アドレスバッファ2がマルチプレクスアドレス信
号MAより各々行アドレスRA,列アドレスCAを取込
んでいる。そして信号バーRASの降下エッジが行アド
レスバッファ1に入力されると、行アドレスRAが行デ
コーダ3へ送られ、次段のワードドライバ4を駆動する
ことで、行アドレスRAにより選択されたメモリセルア
レイ5内の1本のワード線(図示せず)を活性化する。
【0010】そして、活性化されたワード線に接続され
た全メモリセルのデータが、メモリセルアレイ5内の全
ビット線(図示せず)を介してセンスアンプ6へ送られ
る。センスアンプ6は得られたデータを検知し、増幅す
る。したがって、この時点で指定された行アドレスRA
一行分のデータがセンスアンプ6にラッチされている。
以降、同一の行アドレスRA内のデータをアクセスする
場合は、前述したページモード,スタティックコラムモ
ードが利用できる。
【0011】つまり、ページモードでは、信号バーCA
Sの降下エッジが列アドレスバッファ2に入力される
と、列アドレスCAが列デコーダ7に送られ、センスア
ンプ6に格納されているデータ群のいずれかを有効にす
ることで、出力バッファ8を介してデータ出力Dout
得る。スタティックコラムモードの場合も起動をマルチ
プレクスアドレスMAの変化による点を除き同様の動作
を行う。なお、9はデータの入出力を制御するI/Oス
イッチ、10は入力バッファ、Dinはデータ入力であ
る。
【0012】図7はページモード(あるいはスタティッ
クコラムモード)を利用した簡易キャッシュシステムを
有する従来のメモリシステムのブロック構成図である。
同図に示すように、このメモリシステムは8個の1Mビ
ット×1構成のDRAM素子11〜18を使用し構成し
た1Mバイトのメモリシステムである。従ってアドレス
線は20本(220=1048576=1M)必要とする
が、実際上はアドレスマルチプレクサ21より行アドレ
スRA(10ビット),列アドレスCA(10ビット)
に分けたマルチプレクスアドレス信号MAが送られる1
0本のアドレス線が各々のDRAM素子11〜18に接
続されている。
【0013】図8は、図7で示したメモリシステムのキ
ャッシュ動作を示した波形図である。以下、図8および
図6を参照しつつ図7のメモリシステムの動作を説明す
る。なお、ラッチ22には、既に直前にアクセスされた
行アドレスRA1がラッチされており、センスアンプ6
内には行アドレスRA1の全データが既にラッチされて
いるとする。
【0014】このような状態で、図示しないCPUが必
要とするデータの20ビットのアドレス信号Ad をアド
レスジェネレータ23より発生する。このアドレス信号
dから行アドレスRA2がコンパレータ24に入力さ
れ、コンパレータ24はこの行アドレスRA2とラッチ
22に格納されている行アドレスRA1との比較を行
い、RA1=RA2であれば、センスアンプ6に保持し
ているデータ群にアクセスされた(キャッシュヒット)
ことになり、コンパレータ24は活性化した(“H”レ
ベル)キャッシュヒット信号CH(Cache Hit) をステー
トマシン25に送る。活性化した信号CHを受けたステ
ートマシン25は信号バーRASを“L”レベルに保っ
たまま、信号バーCASをトグルする(立ち上げた後に
立ち下げる)ページモード制御を行い、アドレスマルチ
プレクサ21はDRAM素子11〜18にマルチプレク
スアドレスMAとして、列アドレスCAを供給し、各D
RAM素子11〜18のセンスアンプ6に格納されたデ
ータ群より、列デコーダ7により選択されたデータを取
り出す。このようにキャッシュヒットした場合、DRA
M素子11〜18から高速なアクセス時間tCAC で、出
力データDout が得られる。
【0015】一方、コンパレータ24において、RA1
≠RA2が判定されると、センスアンプ6に保持してい
るデータ群以外にアクセスされた(キャッシュミス)こ
とになり、コンパレータ24はステートマシン25に非
活性(“L”レベル)の信号CHを発生する。この時、
ステートマシン25は信号バーRAS,バーCASの順
にトグルする通常サイクルのDRAM素子11〜18の
制御を行い、アドレスマルチプレクサ21は行アドレス
RA2,列アドレスCAの順にマルチプレクスアドレス
MAをDRAM素子11〜18に供給する。このように
キャッシュミスした場合、信号バーRASを図8に示す
ようにプリチャージし、さらにDRAM素子11〜18
から低速なアクセス時間tRAC で出力データDout が得
られることになる。このため、ステートマシン25はウ
ェイト信号Wait を発生し、CPUに待機をかける。ま
た、ラッチ22はコンパレータ24より活性化されない
キャッシュヒット信号CHを受けると新しい行アドレス
RA2を保持する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の簡易キャッシュ
システム等の半導体記憶装置は、センスアンプ6と出力
バッファ8及び入力バッファ9との間に設けられたI/
Oスイッチ9により、メモリセルアレイ5のデータ入出
力を制御していた。このため、メモリセルアレイ5に対
する複雑な入出力制御を行うことが困難であるという問
題点があった。
【0017】この発明は、上記した問題点を解決するた
めになされたもので、複雑な入出力制御が可能な半導体
記憶装置を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる請求項
1記載の半導体記憶装置は、複数行および複数列に配置
され、それぞれが情報を記憶する複数のメモリセルと、
複数行に配置され、それぞれが対応した行に配置される
複数のメモリセルに接続される複数のワード線と、複数
列に配置され、それぞれが対応した列に配置される複数
のメモリセルに接続される複数のビット線対と、上記複
数のビット線対に対応して接続され、対応するビット線
対に現れた電位差を検知増幅する複数のセンスアンプと
をそれぞれが備える複数のメインメモリアレイと、それ
ぞれが各メインメモリアレイに対応し、対応したメイン
メモリアレイにおけるワード線に並行して配置される複
数の第1のデータ入出力線対と、それぞれが各メインメ
モリアレイに対応して設けられ、対応したメインメモリ
アレイにおける複数のビット線対のうちの1つを選択的
に対応した上記第1のデータ入出力線対に接続する複数
の第1の選択接続手段と、上記複数の第1のデータ入出
力線対に対して共通に設けられる第2のデータ入出力線
対と、上記第2のデータ入出力線対に対応して設けら
れ、上記複数の第1のデータ入出力線対のうち1つを選
択的に上記第2のデータ入出力線対に接続する第2の選
択接続手段とを備えて構成される。
【0019】また、請求項2記載の半導体記憶装置のよ
うに、上記メインメモリアレイは所定数ごとにブロック
化され、このブロック単位で各メインメモリアレイの第
1の選択接続手段が制御されるように構成してもよい。
【0020】さらに、請求項3記載の半導体記憶装置の
ように、第1の選択接続手段は、ワード線に並行して配
置される制御信号線に接続され、この制御信号線からの
制御信号に応じてビット線対と第1のデータ入出力線対
との間の接続・非接続を制御するように構成してもよ
い。
【0021】
【作用】この発明における請求項1記載の半導体記憶装
置は、それぞれが各メインメモリアレイに対応して設け
られ、対応したメインメモリアレイにおける複数のビッ
ト線対のうちの1つを選択的に対応した第1のデータ入
出力線対に接続する複数の第1の選択接続手段と、第2
のデータ入出力線対に対応して設けられ、複数の第1の
データ入出力線対のうち1つを選択的に上記第2のデー
タ入出力線対に接続する第2の選択接続手段とを備えて
おり、第1及び第2の選択接続手段による2段階の接続
により、メインメモリセルアレイの情報の入出力制御を
行っている。
【0022】また、請求項2記載の半導体記憶装置は、
メインメモリアレイは所定数ごとにブロック化され、こ
のブロック単位で各メインメモリアレイの第1の選択接
続手段が制御されるため、ブロックごとに第1の選択手
段を一括制御することができる。
【0023】また、請求項3記載の半導体記憶装置は、
制御信号を供給する第1の制御信号線をワード線に並行
して配置するため、制御信号の供給に伴う回路規模の増
大を最小限に抑えている。
【0024】
【実施例】図1はこの発明の一実施例であるキャッシュ
機能を有するメモリシステムのDRAM素子の基本構成
を示すブロック構成図である。同図において1〜4,8
〜10及びバーCAS,バーRAS,MA,RA,C
A,CHは従来と同じであるので説明は省略し、以下従
来と異なる点について述べる。
【0025】同図に示すようにメモリセルアレイ5をブ
ロックB1〜B4と4分割して使用するため、センスア
ンプ6,I/Oスイッチ9間にブロックB1〜B4に対
応してトランスファゲート31(31a〜31d),デ
ータ転送線領域32,トランスファゲート33(33a
〜33d),キャッシュメモリの記憶部となるデータレ
ジスタ34(34a〜34d)を挿入している。また、
後述するWAYアドレスAWAY はWAYアドレスバッフ
ァ36を介し、WAYデコーダ37に入力され、WAY
デコーダ37はWAYアドレスAWAY をデコードし、制
御信号RS1 ,RS2 を発生することで各ブロックにお
ける当該トランスファゲート33を導通させる。
【0026】図2はトランスファゲート31とデータレ
ジスタ34(トランスファゲート33)が1対1に対応
している場合の図1の1ブロック内におけるDRAM素
子の部分詳細を示す構成説明図である。同図に示すよう
に、メモリセルアレイ5の各ビット線対BL,バーBL
が延長してセンスアンプ6を介してトランスファゲート
31に接続される。トランスファゲート31はそれぞれ
が2個のNMOSトランジスタQ31,Q31から構成
され、ブロックデコーダ35の2本の制御信号BS1
BS2 により各々が制御されるため、各トランジスタQ
31の導通・非導通により、メモリセルアレイ5におけ
る同一ブロック内のデータ群を2分割して、センスアン
プ6を介してデータ転送線領域32へ転送が可能となる
転送手段として機能する。
【0027】データ転送線領域32は、同図に示すよう
に同一ブロック内の1つのトランスファゲート31(3
3)に対して同一列アドレス上のトランスファゲート3
1,33間の接続を行う転送経路TR1と、隣接する列
アドレス(隣接する2組のビット線対)上のトランスフ
ァゲート31,33間の接続を行う転送経路TR2を設
けている。そして、転送経路TR2上に第1のデータ入
出力線対L1,バーL1が配置される。第1のデータ入
出力線対L1,バーL1はビット線対BL,バーBLに
垂直方向、すなわち、メモリセルアレイ5のワード線に
並行して配置される。同様に、制御信号BS1 ,BS2
が流れる制御信号線L3,L4はワード線に並行して配
置される。
【0028】以後、制御信号BS1 で選択されるトラン
スファゲート31の列アドレスを偶数列アドレス、制御
信号BS2 で選択されるトランスファゲート31の列ア
ドレスを奇数列アドレスと呼ぶ。
【0029】また、それぞれが2個のNMOSトランジ
スタQ33から構成されるトランスファゲート33はW
AYデコーダ37の制御信号RS1 ,RS2 により各々
のトランジスタQ33の導通・非導通が制御される。
【0030】図2の構成は、データ転送線で相互に結合
された隣接する2つのトランスファゲート31、同様に
相互に結合された隣接する2つのトランスファゲート3
3及び隣接する2つのデータレジスタ34を1単位のレ
ジスタ手段50としている。そして、レジスタ手段50
内における2つのトランスファゲート31及び2つのト
ランスファゲート33は、メモリセルアレイ内で対応す
る2組のビット線対(図示せず)に現れた情報と同一レ
ジスタ手段50内のデータレジスタ34との間のデータ
転送手段として機能する。
【0031】したがって、レジスタ手段50に対応する
2組のビット線対単位で分類されるメモリセルアレイそ
れぞれにおいて、2組のビット線対のうち1つが選択的
に第1のデータ入出力線対L1,バーL1に接続され
る。
【0032】ブロックデコーダ35a〜35dは、各々
列アドレスCAの上位2ビットとキャッシュヒット信号
CH反転信号を入力信号とするアンドゲートG1により
その活性化が制御される。つまり、信号CHが“L”レ
ベルで、列アドレスCAの上位2ビットで選択されたブ
ロックデコーダ35a〜35dのいずれかが活性化し、
信号CHが“H”レベルでは、どのブロックデコーダ3
5a〜35dも活性化しない。またブロックデコーダ3
5a〜35dのいずれかが活性化すると対応するブロッ
ク内のトランスファゲート31a〜31dが制御信号B
1 ,BS2 に従い導通する。一方、列デコーダ7は列
アドレスCAとWAYアドレスAWAY を入力信号とし、
I/Oスイッチ9のいずれか1つを有効にして、有効と
されたI/Oスイッチ9に対応するデータレジスタ34
の格納データを第2のデータ入出力線対L2,バーL2
に出力する。
【0033】図3はこの発明の一実施例であるキャッシ
ュ機能を有するメモリシステムを示したブロック構成図
である。同図に示すように、従来と異なり、4つのラッ
チを、22A1 〜22A4 と22B1 〜22B4 の2組
を設けている。
【0034】これらのラッチ22A,22Bはアドレス
ジェネレータ23からのアドレス信号Ad に従い、各組
(22A,22B)から1つずつ選択され、各々コンパ
レータ22A,22Bと比較される。そしてコンパレー
タ24A,24Bからの一致信号CHA ,CHB がオア
ゲートG2に入力され、どちらか一方が一致(CHA
“H”or CHB =“H”)していればオアゲートG2
より活性化した(“H”レベルの)キャッシュヒット信
号CHが出力される。なお、ラッチ22A,22B及び
コンパレータ24A,24Bは従来と異なり、行アドレ
スRAに加え偶数列アドレスあるいは奇数列アドレスを
指示する列アドレスCAの下位1ビットをラッチする。
【0035】また、置換え制御部38は一致信号C
A ,CHB を入力とし、キャッシュミス時に置換えデ
ータ39に従い、ブロック内におけるいずれのデータレ
ジスタのデータを書換えるかを指示する信号S38をWA
Yエンコーダ40に出力し、キャッシュヒット時には置
換えデータ39の更新を行う。
【0036】置換えデータ39は各ブロックにおけるデ
ータレジスタの優先順位(キャッシュミス時にいずれの
データレジスタの値をそのままにしておくか)を示すデ
ータを格納している。また、WAYエンコーダ40は一
致信号CHA ,CHB 及び置換え制御部38の出力信号
38を入力とし、キャッシュヒット時は、一致信号CH
A ,CHB に従い選択データレジスタを示すWAYアド
レスAWAY を、キャッシュミス時には信号S38に従いW
AYアドレスAWAY をDRAM11〜18に発生する。
【0037】上述した構成のDRAMメモリシステムの
動作を説明する。なお、ラッチ22A1 〜22A4 ,2
2B1 〜22B4 には、既に各ブロックB1〜B4にお
いて列アドレスCAの下位1ビットと行アドレスRAを
含んだデータDA1 〜DA4,DB1 〜DB4 が各々ラ
ッチされており、データレジスタ34a〜34dにはそ
の時のブロックB1〜B4ごとの所定のデータが既にラ
ッチされているとする。
【0038】このような状態で、図示しないCPUが必
要とする20ビットのアドレス信号Ad をアドレスジェ
ネレータ23より発生する。このアドレス信号Ad から
行アドレスRA2がコンパレータ24に入力される。一
方、アドレス信号Ad の列アドレスCAの上位2ビット
により選択されたブロックB1〜B4に該当するラッチ
22A,22B各々から1つずつ有効にする。ここで、
説明の都合上ブロックB2、つまりラッチ22A2 ,2
2B2 が選択されたとすると、コンパレータ24A,2
4Bは各々入力されたデータDATA(行アドレスRA
2+列アドレスCA2の下位1ビット)と、ラッチ22
2 ,22B2 に格納されているデータDA2 ,DB2
との比較を行い、DATA=DA2 あるいはDATA=
DB2 であれば、一致信号CHA ,CHB のいずれかが
“H”レベルとなるためキャッシュヒットとみなし、活
性化した“H”レベルのキャッシュヒット信号CHがオ
アゲートG2よりステートマシン25及び各DRAM素
子11〜18に送られる。さらに、WAYエンコーダ4
0により一致信号CHA ,CHB に基づくWAYアドレ
スAWAY も各DRAM素子11〜18に送られる。
【0039】この時、信号CHは“H”レベルとなるた
め、全てのブロックデコーダ35は活性化せず、全トラ
ンスファゲート31は導通せず、全データレジスタ34
とセンスアンプ6間は電気的に遮断されている。
【0040】一方、ステートマシン25は信号バーCA
Sをトグルするページモード制御を行ない、アドレスマ
ルチプレクサ21はDRAM素子11〜18にマルチプ
レクスアドレスMAとして列アドレスCAを供給し、各
DRAM素子11〜18のデータレジスタ32bに格納
されたデータ群より列アドレスCA及びWAYアドレス
WAY に従い列デコーダ7により選択されたデータをI
/Oスイッチ9を介して取り出す。このようにしてキャ
ッシュヒットした場合、DRAM素子11〜18から高
速なアクセス時間tCAC で出力データDout が得られ
る。
【0041】また、各コンパレータ24A,24Bにお
いてDATA≠DA2 及びDATA≠DB2 が判定され
ると、一致信号CHA ,CHB の双方が“L”レベルと
なるためキャッシュミスとみなし、非活性(“L”レベ
ル)のキャッシュヒット信号CHがオアゲートG2より
ステートマシン25及び各DRAM素子11〜18に送
られる。さらに、WAYエンコーダ40により置換え制
御部38の出力信号S38に基づくWAYアドレスAWAY
も各DRAM素子11〜18に送られる。
【0042】この時、信号CHは“L”レベルとなるた
め、ブロックデコーダ35bのみ活性化され、ブロック
デコーダ35bの制御信号BS1 ,BS2 に従い偶数列
アドレスあるいは奇数列アドレスのトランスファゲート
31bが導通する。一方、WAYアドレスAWAY をデコ
ードすることによりWAYデコーダ37より得られた制
御信号RS1 ,RS2 に従い、偶数列アドレスあるいは
奇数列アドレスのトランスファゲート33bが導通す
る。その結果、データレジスタ34bとセンスアンプ6
間は電気的に接続されデータ転送線領域32内で導通し
たトランスファゲート31b,33b間で転送経路TR
1,TR2のいずれか一方のみ有効となり、この転送経
路TR1,TR2を介してデータ転送が行われる。な
お、他のデータレジスタ32a,32c,32dとセン
スアンプ6間は電気的に遮断されたままである。
【0043】一方、ステートマシン25は、次に信号バ
ーCASを立下げるサイクルでDRAM素子11〜18
の制御を行い、アドレスマルチプレクサ21は行アドレ
スRA2,列アドレスCA2の順にマルチプレクスアド
レスMAをDRAM素子11〜18に供給する。そし
て、メモリセルアレイ5よりセンスアンプ6,トランス
ファゲート31b,データ転送線領域32,トランスフ
ァゲート33b,データレジスタ34b,I/Oスイッ
チ9及び出力バッファ8を介して、列デコーダ7より選
択されたデータを出力データDout として読み出す。
【0044】したがって、キャッシュミス時には、複数
の第1のデータ入出力線対L1,バーL1のうち、有効
とされたI/Oスイッチ9に対応する1つの第1のデー
タ入出力線対L1,バーL1が選択的に第2のデータ入
出力線対L2,バーL2に接続される。
【0045】このようにキャッシュミス時には、DRA
M素子11〜18から低速なアクセス時間tRAC で出力
データDout が得られることになる。このため、ステー
トマシン25はウェイト信号Wait を発生し、CPUに
待機をかける。また、置換え制御部38により選択され
たラッチ22A2 あるいは22B2 には、新しい行アド
レスRA2と列アドレスCA2の下位1ビットが保持さ
れる。
【0046】このように、1つの(1ビットの)データ
レジスタ34がセンスアンプ6上の列アドレス上におい
て、隣接する2組のビット線対より得られる2ビットの
いずれかのデータを転送経路TR1,TR2の一方を有
効にすることで選択的に取込めるため、上述した2ビッ
トのデータの優先度の高い方を随時取込むことでデータ
レジスタの数を増やさずにエントリー数が2となり、そ
の結果、連続する2つの行アドレスにまたがったプログ
ラムルーチンが繰り返し実行される場合などにも対応す
ることができ、キャッシュヒット率の向上が図れる。
【0047】さらに加えて、キャッシュヒット,キャッ
シュミス時におけるDRAM素子11〜18のメモリ管
理をブロックB1〜B4単位で行えるようにしたため、
各ブロックB1〜B4各々が独立して行アドレスに対す
るデータ群をデータレジスタ32に格納することができ
るので、エントリー数はさらに増え2×4=8となり、
キャッシュヒット率はさらに向上する。
【0048】また、メモリセルアレイ5の入出力制御を
トランスファゲ―ト31により、2組のビット線対B
L,バーBLを1つの第1のデータ入出力線対L1,バ
ーL1に接続し、キャッシュミス時に、トランスファゲ
ート33及びI/Oスイッチ9により、複数の第1のデ
ータ入出力線対L1,バーL1のうちの1つを選択的に
第2のデータ入出力線対L2,バーL2に接続すること
により、メモリセルアレイ5の情報の入出力制御を行っ
ている。その結果、複雑な入出力制御が可能となる。こ
の際、第1のデータ入出力線対はワード線に並行して配
置されるため、集積度をほとんど損ねることもない。
【0049】また、トランスファゲート31は、ブロッ
ク単位で与えられる制御信号RS1,RS2により制御さ
れるため、ブロックごとにトランスファゲート31を一
括制御することができる。
【0050】さらに、制御信号RS1 ,RS2を供給す
る制御信号線L3,L4をワード線に並行して配置する
ことにより、 制御信号RS1 ,RS2 の付与に伴う回
路規模の増大を最小限に抑えている。
【0051】図4はこの発明の他の実施例であるDRA
M素子の部分詳細を示す構成説明図である。同図に示す
ようにトランスファゲート31とデータレジスタ34と
を1対1に対応させている。ただし、トランスファゲー
ト31は隣接する2組のビット線対(図4では図示せ
ず)の一方に接続される2個のNMOSトランジスタQ
31Aと他方に接続される2個のNMOSトランジスタ
Q32とから構成される。すなわち、図4の構成は、隣
接する2組のビット線対に対応する1つのトランスファ
ゲート31と1つのデータレジスタとを1単位のレジス
タ手段51とした構成となる。そして、レジスタ手段5
1内のトランスファゲート31は、メモリセルアレイ内
で対応する2組のビット線対(図示せず)に現れた情報
と同一レジスタ手段50内のデータレジスタ34との間
のデータ転送手段として機能する。
【0052】この場合エントリー数はブロック数と同じ
で4となるが、1つの(1ビットの)データレジスタ3
4に対し列アドレス上の隣接する2組のビット線対から
得られる2ビットの一方を選択的にラッチすることがで
きるため、キャッシュヒット率はさ程低下しない。ま
た、データレジスタの数を減らせる(図1〜図3の実施
例の半分)、トランスファゲート33,WAYアドレス
WAY 等が省略できることでDRAM素子の設計のレイ
アウトが容易になるという利点が生ずる。
【0053】なお、これらの実施例では、ビット線対の
数とデータレジスタ34の数の比が1対1,2対1の場
合について述べたが、これに限定されるものではなく、
両者の比を増減させることでキャッシュヒット率の向
上、あるいは設計レイアウトの容易化が増進する。
【0054】また、これらの実施例ではメモリセルアレ
イ5を4ブロックB1〜B4構成(エントリー数4)と
したが、ブロックの分割数は適当に増減することは勿論
可能である。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、この発明における
請求項1記載の半導体記憶装置は、それぞれが各メイン
メモリアレイに対応して設けられ、対応したメインメモ
リアレイにおける複数のビット線対のうちの1つを選択
的に対応した第1のデータ入出力線対に接続する複数の
第1の選択接続手段と、第2のデータ入出力線対に対応
して設けられ、複数の第1のデータ入出力線対のうち1
つを選択的に上記第2のデータ入出力線対に接続する第
2の選択接続手段とを備えており、第1及び第2の選択
接続手段による2段階の接続により、メインメモリセル
アレイの情報の入出力制御を行っている。その結果、複
雑な入出力制御が可能となる。この際、第1のデータ入
出力線対はワード線に並行して配置されるため、集積度
をほとんど損ねない。
【0056】また、請求項2記載の半導体記憶装置は、
メインメモリアレイは所定数ごとにブロック化され、こ
のブロック単位で各メインメモリアレイの第1の選択接
続手段が制御されるため、ブロックごとに第1の選択手
段を一括制御することができる。
【0057】また、請求項3記載の半導体記憶装置は、
制御信号を供給する第1の制御信号線をワード線に並行
して配置するため、制御信号の供給に伴う回路規模の増
大を最小限に抑えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例であるキャッシュ機能を
有するメモリシステムにおけるDRAM素子の構成説明
図である。
【図2】 図1のDRAM素子の詳細を示す構成説明図
である。
【図3】 この発明の一実施例であるキャッシュ機能を
有するメモリシステムのブロック構成図である。
【図4】 この発明の他の実施例であるDRAM素子の
詳細を示す波形図である。
【図5】 DRAMにおける高速アクセス機能を示した
波形図である。
【図6】 従来のキャッシュ機能を有するメモリシステ
ムにおけるDRAM素子の構成説明図である。
【図7】 従来のキャッシュ機能を有するメモリシステ
ムのブロック構成図である。
【図8】 従来のキャッシュ動作を示す波形図である。
【符号の説明】
5 メモリセルアレイ、6 センスアンプ、22A,2
2B ラッチ、24A,24B コンパレータ、31a
(33a)〜31d(33d) トランスファゲート、
32 データ転送線領域、34a〜34d データレジ
スタ、35a〜35d ブロックデコーダ、TR1,T
R2 転送経路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日高 秀人 伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機株式会 社エル・エス・アイ研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数行および複数列に配置され、それぞ
    れが情報を記憶する複数のメモリセルと、複数行に配置
    され、それぞれが対応した行に配置される複数のメモリ
    セルに接続される複数のワード線と、複数列に配置さ
    れ、それぞれが対応した列に配置される複数のメモリセ
    ルに接続される複数のビット線対と、上記複数のビット
    線対に対応して接続され、対応するビット線対に現れた
    電位差を検知増幅する複数のセンスアンプとをそれぞれ
    が備える複数のメインメモリアレイと、 それぞれが各メインメモリアレイに対応し、対応したメ
    インメモリアレイにおけるワード線に並行して配置され
    る複数の第1のデータ入出力線対と、 それぞれが各メインメモリアレイに対応して設けられ、
    対応したメインメモリアレイにおける複数のビット線対
    のうちの1つを選択的に対応した上記第1のデータ入出
    力線対に接続する複数の第1の選択接続手段と、 上記複数の第1のデータ入出力線対に対して共通に設け
    られる第2のデータ入出力線対と、 上記第2のデータ入出力線対に対応して設けられ、上記
    複数の第1のデータ入出力線対のうち1つを選択的に上
    記第2のデータ入出力線対に接続する第2の選択接続手
    段とを備える半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 上記メインメモリアレイは所定数ごとに
    ブロック化され、このブロック単位で各メインメモリア
    レイの第1の選択接続手段が制御されることを特徴とす
    る請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 第1の選択接続手段は、ワード線に並行
    して配置される制御信号線に接続され、この制御信号線
    からの制御信号に応じてビット線対と第1のデータ入出
    力線対との間の接続・非接続を制御することを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の半導体記憶装置。
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