JPH07153149A - ビデオテープレコーダ - Google Patents

ビデオテープレコーダ

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JPH07153149A
JPH07153149A JP5298565A JP29856593A JPH07153149A JP H07153149 A JPH07153149 A JP H07153149A JP 5298565 A JP5298565 A JP 5298565A JP 29856593 A JP29856593 A JP 29856593A JP H07153149 A JPH07153149 A JP H07153149A
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track
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Shunei Hamaguchi
俊英 浜口
Masahiro Moriyama
雅博 森山
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 テープ14に記録された映像トラックのうち
同一の映像トラックは、シリンダ12に装着されたヘッ
ドA+,A−,B+およびB−によって3回トレースさ
れる。そして、マイコン30は2回目にトレースされエ
ンベロープ検波回路42で検波された再生エンベロープ
値をサンプリングする。マイコン30はこのエンベロー
プ値が最大となるようにキャプスタンモータ26を位相
制御する。 【効果】 2回目にトレースして得られたエンベロープ
値に基づいてキャプスタンモータが制御されるので、ト
ラッキングを自動調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオテープレコー
ダに関し、特にたとえば、タイムラプスビデオテープレ
コーダのように1トラック毎に切り換わる第1および第
2アジマス角で映像信号が記録されたビデオテープの同
一トラックが、第1アジマス角の第1ヘッドおよび第2
アジマス角の第2ヘッドが対向配置され、第2アジマス
角の第3ヘッドおよび第1アジマス角の第4ヘッドが対
向するように第1ヘッドおよび第2ヘッドの近傍に配置
されたシリンダの第1〜第4ヘッドのいずれかによって
N回(Nは奇数)トレースされる、ビデオテープレコー
ダに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のビデオテープレコーダの
一例が、昭和62年4月23日に出願公開された特開昭
62−166671号〔G11B 5/91〕に開示さ
れている。この従来技術は、映像信号を第1フィール
ド、第4フィールド、第7フィールドと3フィールド周
期で抜き出してビデオテープに記録するもので、記録パ
ターンとしては奇数と偶数フィールドが繰り返されるた
め、隣接するトラックはアジマス角の異なるヘッドで記
録される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように映像信号を
間欠的に記録したビデオテープを記録時と同じ速度で再
生するときは、映像再生ヘッドは図13(A)に示すよ
うに3回同一トラックをトレースする。ここで、図12
(A)に示すように2回目のトレース位置がずれた場
合、図12(B)に示すように2回目のトレースにかか
るエンベロープは単調に減少していくが、1回目のトレ
ースにかかるエンベロープは増加し、3回目のトレース
にかかるエンベロープは減少する。したがって、全ての
エンベロープをサンプリングして、全てのエンベロープ
が最大となるようにトラッキングを調整しようとしても
調整できないという問題点があった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、同
一トラックを映像再生ヘッドが複数回トレースする場合
でもトラッキングを自動的に調整することができる、ビ
デオテープレコーダを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、1トラック
毎に切り換わる第1および第2アジマス角で映像信号が
記録されたビデオテープの同一トラックが、第1アジマ
ス角の第1ヘッドおよび第2アジマス角の第2ヘッドが
対向配置され、第2アジマス角の第3ヘッドおよび第1
アジマス角の第4ヘッドが対向するように第1ヘッドお
よび第2ヘッドの近傍に配置されたシリンダの第1〜第
4ヘッドのいずれかによってN回(Nは奇数)トレース
されるビデオテープレコーダにおいて、同一トラックを
(N+1)/2回目にトレースしたときの再生エンベロ
ープに基づいてトラッキング制御するようにしたことを
特徴とする、ビデオテープレコーダである。
【0006】
【作用】ヘッドが、ビデオテープに記録された映像トラ
ックのうち同一の映像トラックをたとえば3回トレース
する場合、たとえばマイコンは2回目のトレースにかか
るエンベロープをサンプリングし、このエンベロープが
最大となるようにたとえばキャプスタンモータを制御す
る。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、(N+1)/2回目
にトレースして得られたエンベロープを用いるので、同
一トラックを複数回トレースする場合でも、トラッキン
グを自動制御することができる。この発明の上述の目
的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して
行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
【0008】
【実施例】図1を参照して、この実施例のビデオテープ
レコーダ10は、アジマス角が+のシリンダA+および
B+とアジマス角が−のヘッドA−およびB−とが装着
されたシリンダ12を含む。なお、ヘッドA+およびA
−は互いに180°の角度をなして装着され、ヘッドA
+に隣接してヘッドB−が、ヘッドA−に隣接してヘッ
ドB+が装着される。このシリンダ12が矢印方向に回
転することによって、テープ14に映像信号が記録さ
れ、またテープ14から映像信号が再生される。
【0009】記録する際は、図2に示すように映像信号
が記録アンプ16を介してゲート18に入力される。ま
た、同期分離回路20によって映像信号から垂直同期信
号が分離され、垂直同期信号がゲート制御回路22およ
びドライブ回路24に入力される。これによって、ドラ
イブ回路24は垂直同期信号を基準信号にしてシリンダ
12を一定速度で回転させ、ゲート制御回路22は垂直
同期信号に基づいてゲート制御信号を作成する。ゲート
制御信号は、図3(D)に示すように3フィールド毎に
1フィールド期間だけハイレベルとなる信号であり、ゲ
ート回路18はゲート制御信号がハイレベルとなった期
間だけ映像信号を出力する。したがって、ゲート回路1
8からは図3(A)に示す映像信号のうち、V1,V4
およびV7が出力される。そして、これらの映像信号は
図3(C)に示すスイッチングタイミングに従って、ヘ
ッドA+およびA−によってテープ14に記録される。
【0010】ビデオテープレコーダ10はまた、キャプ
スタンモータ26を含み、キャプスタンモータ26の回
転状態がFG検出器28によって検出されFG信号がマ
イコン30に入力される。マイコン30では、FG信号
を所定の分周比で分周した信号と速度基準信号とが比較
されるとともに、FG信号を所定の分周比で分周した信
号と位相基準信号とが比較される。これによって、マイ
コン30から速度制御信号および位相制御信号が出力さ
れ、両信号をコンパレータ31で比較した比較結果がキ
ャプスタンモータ26に入力される。これより、キャプ
スタンモータ26の回転が制御される。なお、再生時の
キャプスタンモータ26の速度制御は記録時と同様であ
るが、再生時のキャプスタンモータ26の位相制御は、
後述するように再生コントロール信号CTLに基づいて
マイコン30で処理することによって行われる。
【0011】このように、記録すべき映像信号の出力お
よびキャプスタンモータ26の回転を制御することによ
って、テープ14には図4に示すように映像信号が記録
される。すなわち、映像信号V1(図3)のトラックパ
ターンT1が形成され、次に映像信号V2およびV3の
トラックパターンT2およびT3が形成されることな
く、トラックT1に隣接して映像信号V4のトラックパ
ターンT4が形成される。その後、映像トラックT7,
T10,T13というように1トラック形成される毎に
2トラックコマ抜きされるトラックパターンが形成され
る。なお、形成されたトラックパターンのアジマス角
は、図3(C)に示すスイッチングタイミングからわか
るように、交互に切り換えられる。そして、トラックパ
ターン座標図は図5に示すようなパターンとなる。図
中、縦軸にテープ走行量、横軸に時間がとられ、+およ
び−の記号は+アジマスヘッドおよび−アジマスヘッド
で記録されたパターンを示す。
【0012】ビデオテープレコーダ10はまた、コント
ロールヘッド32を含み、これによって図6(A)に示
すコントロール信号CTLが記録される。このコントロ
ール信号CTLは、ヘッドA+によって映像信号がテー
プ14に記録されるときに立ち上がるデューティ比50
%の矩形波であり、この実施例のように3回に1回映像
トラックが形成される場合、周期は1/10秒となる。
なお、このように記録されたコントロール信号CTL
は、再生時には図6(B)に示すような微分波形とな
る。
【0013】このようにしてテープに記録された映像信
号およびコントロール信号CTLのうち映像信号は、ヘ
ッドA−,B+,A+およびB−によって再生され、そ
れぞれの映像信号が再生アンプ34a,34b,34c
および34dによって増幅される。そして、増幅された
映像信号がスイッチ回路36および38を経て映像信号
処理回路40に入力され、この回路40で所定の処理を
施された後出力される。スイッチ回路38から出力され
た映像信号はまた、エンベロープ検波回路42に入力さ
れ、ここで再生エンベロープが検波される。そして、再
生エンベロープ値がマイコン30に入力される。
【0014】テープ14に記録されたコントロール信号
CTLはコントロールヘッド32によって再生され、コ
ントロール信号検出回路44からマイコン30に図6
(B)に示すような信号として入力される。なお、図1
1(A)に示すように映像トラックがヘッドトレースさ
れるときに再生コントロール信号CTLが立ち上がるよ
うに、ヘッドと映像トラックとの関係が設定される。ま
た、シリンダ12の回転状態を検出するPG検出コイル
46の出力に基づいてPG検出回路48からPG信号が
出力される。なお、PG検出コイル46は、ヘッドA+
が後述する図11(A)に示す位置で映像トラックをト
レースする際(ヘッドA+は図11(C)および(E)
に示す位置でもトレース)にPG検出回路48からPG
信号が出力されるように配置される。PG信号はその
後、スイッチングパルス作成回路50に入力され、ここ
でPG信号の立ち上がりエッジに同期しシリンダ12の
1回転時間を1周期としたデューティ50%のスイッチ
ングパルスが作成される。したがって、スイッチングパ
ルスと再生コントロール信号CTLとの位相関係は図7
(A)および(C)に示すようになる。このスイッチン
グパルスは、スイッチ回路36およびマイコン30に入
力される。
【0015】スイッチ回路36においては、スイッチン
グパルスがハイレベルとなったときにスイッチ36aお
よび36bがそれぞれ端子36dおよび36fと接続さ
れ、スイッチングパルスがローレベルとなったときにス
イッチ36aおよび36bがそれぞれ端子36cおよび
36eと接続される。マイコン30においては、スイッ
チングパルスおよび再生コントロール信号CTLに基づ
いて所定のプログラムを実行し、スイッチ回路38に対
し制御信号を出力する。この制御信号は、図7(B)に
示すように、再生コントロール信号CTLがハイレベル
となる立ち上がりエッジに同期してハイレベルとなり、
その後図7(C)のスイッチングパルスのレベルがハイ
レベルからローレベルにまたはローレベルからハイレベ
ルに変化するそれぞれのエッジに同期して、H→H→L
→H→H→L→H→…というように2度続けてハイレベ
ルとなり次にローレベルとなる。この制御信号がハイレ
ベルのときスイッチ38aは端子38bと接続され、ロ
ーレベルのとき端子38cと接続される。これによっ
て、映像信号処理回路40には図7(D)に示すヘッド
によって再生された映像信号が入力され、所定の処理が
行われる。
【0016】また、エンベロープ検波回路42からマイ
コン30に入力される再生エンベロープ値および再生コ
ントロール信号CTLに基づいてマイコン30から位相
制御信号が出力される。そして、上述のように速度制御
信号および位相制御信号がコンパレータ32で比較さ
れ、比較結果がキャプスタンモータ26に入力される。
これによってキャプスタンモータ26の回転が制御され
る。
【0017】注目すべきは、マイコン30による位相制
御であり、図8および図9に示すフロー図に従ってキャ
プスタンモータ26が位相制御され、同時にオートトラ
ッキングも実現される。図9を参照して、まず、ステッ
プS1においてコントロール信号CTLの周期をマイコ
ン30に内蔵されたタイマ52のリセットカウンタに設
定する。なお、タイマ52のリセット周期と再生された
コントロール信号CTLの立ち上がり周期とは必ずしも
一致しない。次に、ステップS3において位相制御目標
値Tおよび最大の再生エンベロープ値ENVmax の初期
値を設定する。ここで、Tの初期値としては、コントロ
ール信号CTL周期でインクリメントされるタイマ74
の値の中から、再生エンベロープ値ENVが十分小さい
と思われる値が選ばれる。なお、位相制御目標値Tと再
生エンベロープ値ENVとの関係は、図10に示すよう
になる。
【0018】続いて、ステップS5において一定時間
(図9に示す割込処理を複数回行うために十分な時間)
経過すれば、ステップS7において制御信号がローレベ
ルであるかどうか判断する。そして、ハイレベルであれ
ばステップS5に戻るが、ローレベルであればステップ
S9において再生エンベロープ値ENVを取得する。そ
の後、ステップS11においてENV>ENVmax であ
るかどうか判断し、“YES”であればステップS13
においてENVmax をENVの値で更新する。続いて、
ステップS15において最適の位相制御目標値Tmax
現在の位相制御目標値Tで更新し、ステップS17にお
いて位相制御目標値TをT+ΔTと変更する。そしてス
テップS5に戻る。一方、ステップS11において“N
O”であれば、ステップS19において位相制御目標値
Tを最適値Tmax に変更し、処理を終了する。
【0019】図9を参照して、再生されたコントロール
信号CTLを検出したときの割込ルーチンについて説明
する。まず、ステップS1においてコントロール信号C
TLが立ち上がったときのタイマ値Dを取得し、ステッ
プS3においてタイマ値と上述の位相制御目標値Tとの
差を算出する。そして、ステップS3において上述の差
に応じた位相制御信号を出力し処理を終了する。この位
相制御信号によって、位相制御目標値とタイマ値Dとが
一致する。
【0020】動作において、再生時にシリンダおよびキ
ャプスタンサーボがかかると、まずヘッドA+が図11
(A)の状態で映像トラックをトレースし、これによっ
て再生された映像信号が映像信号処理回路40に入力さ
れる。次に、シリンダ12が半回転しヘッドA−が図1
1(B)に示すように映像トラックをトレースすると、
これによって再生された映像信号が映像信号処理回路4
0に入力される。続いて、ヘッドB−が図11(C)に
示すようにトレースすることによって再生された映像信
号が映像信号処理回路40に入力され、ヘッドA−が図
11(D)に示すようにトレースすることによって再生
された映像信号が映像信号処理回路40に入力される。
さらに、ヘッドA+が図11(E)に示すようにトレー
スし、ヘッドB+が図11(F)に示すようにトレース
すると、それぞれ再生された映像信号が映像信号処理回
路40に入力される。その後、映像トラックは図11
(A)に示すようにトレースされ、以降上述と同様に映
像信号が再生される。これによって、図6においてはヘ
ッド軌跡は1点鎖線のようになり、ハッチングされた部
分の映像信号が再生される。
【0021】また、マイコン30において再生エンベロ
ープ値および再生されたコントロール信号CTLに基づ
いてキャプスタンモータ26が位相制御されるため、図
12(A)に示すようにトラッキングの位置がずれた場
合でも、図13(A)に示すように調整される。なお、
この実施例では、コマ抜きに際して3フィールド毎に1
フィールドを記録したが、5フィールドあるいは7フィ
ールド毎などのように、記録される1フィールド分が結
果的に元の映像信号の奇数、偶数フィールドと交互に抜
き出されるのであれば、特に3フィールド毎にという限
定は必要ない。そして、5フィールド毎に1フィールド
記録する場合は、同一トラックを3回目にトレースした
ときに得られる再生エンベロープ値に基づいてオートト
ラッキング処理され、7フィールド毎に1フィールド記
録する場合は、同一トラックを4回目にトレースしたと
きに得られる再生エンベロープ値に基づいてオートトラ
ッキング処理される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1実施例の一部を示すブロック図である。
【図3】図1実施例の動作の一部を示すタイミング図で
ある。
【図4】図1実施例の動作の一部を示す図解図である。
【図5】図1実施例の動作の一部を示す図解図である。
【図6】(A)は記録されたコントロール信号CTLを
示す波形図であり、(B)は再生されたコントロール信
号CTLを示す波形図である。
【図7】(A)は再生されたコントロール信号CTLを
示す波形図であり、(B)は制御信号を示す波形図であ
り、(C)はスイッチングパルスを示す波形図であり、
(D)は再生されるヘッドを示す図解図である。
【図8】図1実施例の動作の一部を示すフロー図であ
る。
【図9】図1実施例の動作の一部を示すフロー図であ
る。
【図10】位相制御目標値Tと再生エンベロープ値との
関係を示すグラフである。
【図11】図1実施例の動作の一部を示す図解図であ
る。
【図12】(A)はトラッキング状態を示す図解図であ
り、(B)は再生エンベロープを示す図解図である。
【図13】(A)はトラッキング状態を示す図解図であ
り、(B)は再生エンベロープを示す図解図である。
【符号の説明】
10 …ビデオテープレコーダ 12 …シリンダ 26 …キャプスタンモータ 28 …FG検出回路 30 …マイコン 32 …コントロールヘッド 34a,34b,34c,34d …再生アンプ 36,38 …スイッチ回路 42 …エンベロープ検波回路 44 …コントロール信号検出回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】注目すべきは、マイコン30による位相制
御であり、図8および図9に示すフロー図に従ってキャ
プスタンモータ26が位相制御され、同時にオートトラ
ッキングも実現される。図を参照して、まず、ステッ
プS1においてコントロール信号CTLの周期をマイコ
ン30に内蔵されたタイマ52のリセットカウンタに設
定する。なお、タイマ52のリセット位相と再生された
コントロール信号CTLの立ち上がり位相とは必ずしも
一致しない。次に、ステップS3において位相制御目標
値Tおよび最大の再生エンベロープ値ENVmax の初期
値を設定する。ここで、Tの初期値としては、コントロ
ール信号CTL周期でインクリメントされるタイマ52
の値の中から、再生エンベロープ値ENVが十分小さい
と思われる値が選ばれる。なお、位相制御目標値Tと再
生エンベロープ値ENVとの関係は、図10に示すよう
になる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/915

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1トラック毎に切り換わる第1および第2
    アジマス角で映像信号が記録されたビデオテープの同一
    トラックが、第1アジマス角の第1ヘッドおよび第2ア
    ジマス角の第2ヘッドが対向配置され、第2アジマス角
    の第3ヘッドおよび第1アジマス角の第4ヘッドが対向
    するように前記第1ヘッドおよび第2ヘッドの近傍に配
    置されたシリンダの前記第1〜第4ヘッドのいずれかに
    よってN回(Nは奇数)トレースされるビデオテープレ
    コーダにおいて、 前記同一トラックを(N+1)/2回目にトレースした
    ときの再生エンベロープに基づいてトラッキング制御す
    るようにしたことを特徴とする、ビデオテープレコー
    ダ。
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