JPH07153000A - 障害物検知装置 - Google Patents

障害物検知装置

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JPH07153000A
JPH07153000A JP5300031A JP30003193A JPH07153000A JP H07153000 A JPH07153000 A JP H07153000A JP 5300031 A JP5300031 A JP 5300031A JP 30003193 A JP30003193 A JP 30003193A JP H07153000 A JPH07153000 A JP H07153000A
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obstacle
alarm
vehicle
ultrasonic wave
detecting
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Yukio Nishimoto
幸生 西本
Osamu Fujita
修 藤田
Yoshiyuki Sera
欣之 瀬良
Daisuke Hara
大輔 原
Toshiyuki Yamashita
利幸 山下
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Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の運転状態の変化に応じて警報内容を変
更することができる障害物検知装置を得ることを目的と
する。 【構成】 警報内容が車両から障害物までの距離に応じ
て分類された警報テーブルを車両の運転状態に基づいて
変更するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、超音波によって障害
物を検出し、車両から障害物までの距離に応じた警報内
容を出力する障害物検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図21は例えば特開昭62−27847
8号公報に示された従来の障害物検知装置を示す概略平
面図であり、図において、1は車両、2は車両1の左前
方のコーナ、3は車両1の右前方のコーナ、4は車両1
の左後方のコーナ、5は車両1の右後方のコーナ、6〜
9は車両1の各コーナ2〜5に設置され、超音波を発信
するとともに、障害物に反射された当該超音波を受信し
て車両1から障害物までの距離を検出し、その距離に応
じた警報を表示する超音波センサ、10は図示せぬアク
チュエータを介して、車両1が前進時は超音波センサ
6,7を前方、超音波センサ8,9を側方に向けて回転
させ、一方、車両1が後進時は超音波センサ6,7を側
方、超音波センサ8,9を後方に向けて回転させるコン
トローラである。
【0003】次に動作について説明する。まず、コント
ローラ10は、図示せぬアクチュエータを介して、車両
1が前進している場合には、超音波センサ6,7を前方
に向けて回転させるとともに、超音波センサ8,9を側
方に向けて回転させる。従って、超音波センサ6,7は
車両1の前方に向けて超音波を発信し、超音波センサ
8,9は車両1の側方に向けて超音波を発信することに
なるので、超音波センサ6,7は車両1の前方に障害物
が存在すれば、その障害物に反射された当該超音波を検
出し、超音波センサ8,9は車両1の側方に障害物が存
在すれば、その障害物に反射された当該超音波を検出す
ることになる。
【0004】そして、各超音波センサ6〜9は障害物に
反射された超音波を受信した場合、その超音波を発信し
てから受信するまでの検出時間Tに基づいて、下記のよ
うに車両1から障害物までの距離Lを検出し、その距離
に応じた警報を表示する。 距離L=検出時間×音速V/2 ただし、音速Vは340m/sとする。ここで、警報の
表示としては、例えば、距離Lが100cm以下の場
合、黄色のランプ表示、距離Lが50cm以下の場合、
赤色のランプ表示等である。
【0005】従って、前進時には、車両1の前方及び側
方に存在する障害物を検出することができる。一方、後
進時の動作は、図示せぬアクチュエータを介して、超音
波センサ6,7を側方に向けて回転させるとともに、超
音波センサ8,9を後方に向けて回転させる点では、前
進時と相違するが、障害物の検出原理は前進時と同様で
あるため説明を省略する。因に、後進時には、車両1の
側方及び後方に存在する障害物を検出することができ
る。
【0006】なお、上記従来例の他、図22に示すよう
に、車両1の後方に4個の超音波センサ11〜14を設
置し、後方に存在する障害物を検出する障害物検知装置
として実公昭62−16374号公報に示すものがあ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の障害物検知装置
は以上のように構成されているので、例えば、車両が直
進している状態から右折する態勢に変化する場合のよう
に運転状態等が変化する場合、車両から障害物までの距
離が同じでも運転状態等の変化の前後では危険度が異な
るが、常に検出距離と警報表示の関係が一定であるた
め、運転状態等の変化に応じた警報を行うことができ
ず、走行の安全性を必ずしも担保できないなどの問題点
があった。
【0008】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、車両の運転状態の変化に
応じて警報内容を変更することができる障害物検知装置
を得ることを目的とする。
【0009】請求項2の発明は、車両の走行環境の変化
に応じて警報内容を変更することができる障害物検知装
置を得ることを目的とする。
【0010】請求項3の発明は、障害物を検出しない場
合には、障害物に接触する危険が少ないことを運転者に
認識させることができる障害物検知装置を得ることを目
的とする。
【0011】請求項4の発明は、車両の進行方向の変化
やまたは夜間走行であるか否か等に基づいて警報内容を
変更することができる障害物検知装置を得ることを目的
とする。
【0012】請求項5の発明は、車外の明るさやまたは
降雨の有無に基づいて警報内容を変更することができる
障害物検知装置を得ることを目的とする。
【0013】請求項6の発明は、車両が後進する場合に
は、車両の後方に存在する障害物を広範囲に検出するこ
とができる障害物検知装置を得ることを目的とする。
【0014】請求項7の発明は、車両が左折又は右折す
る場合には、車両の側方に存在する障害物を広範囲に検
出することができる障害物検知装置を得ることを目的と
する。
【0015】請求項8の発明は、車幅灯が点灯された場
合には、障害物を広範囲に検出することができる障害物
検知装置を得ることを目的とする。
【0016】請求項9の発明は、車両から障害物までの
距離が長い場合の検出精度を向上することができる障害
物検知装置を得ることを目的とする。
【0017】請求項10の発明は、車両のどのコーナが
障害物に最も接近しているのかを認識できる障害物検知
装置を得ることを目的とする。
【0018】請求項11の発明は、車両のどのコーナが
最も障害物に接近しているのかを認識できる障害物検知
装置を得ることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る障
害物検知装置は、警報内容が車両から障害物までの距離
に応じて分類された警報テーブルを車両の運転状態に基
づいて変更するようにしたものである。
【0020】請求項2の発明に係る障害物検知装置は、
警報内容が車両から障害物までの距離に応じて分類され
た警報テーブルを車両の走行環境に基づいて変更するよ
うにしたものである。
【0021】請求項3の発明に係る障害物検知装置は、
超音波送受信手段が超音波を発信してから所定時間以内
に障害物に反射された当該超音波を受信しない場合、障
害物を検出しない旨の警報内容を出力するようにしたも
のである。
【0022】請求項4の発明に係る障害物検知装置は、
運転状態検出手段を、バックギアの挿入を検出する検出
器、方向指示器の操作を検出する検出器車幅灯の点灯を
検出する検出器の何れかを含む構成としたものである。
【0023】請求項5の発明に係る障害物検知装置は、
走行環境検出手段を、車外の明るさ、降雨を検出する検
出器のいずれかを含む構成としたものである。
【0024】請求項6の発明に係る障害物検知装置は、
運転状態検出手段がバックギアの挿入を検出した場合、
車両の後方側に存在する障害物の検出範囲が広がるよう
に警報テーブルを変更するようにしたものである。
【0025】請求項7の発明に係る障害物検知装置は、
運転状態検出手段が方向指示器の操作を検出した場合、
車両の左側又は右側に存在する障害物の検出範囲が広が
るように警報テーブルを変更するようにしたものであ
る。
【0026】請求項8の発明に係る障害物検知装置は、
運転状態検出手段が車幅灯の点灯を検出した場合、障害
物の検出範囲が広がるように警報テーブルを変更するよ
うにしたものである。
【0027】請求項9の発明に係る障害物検知装置は、
車両から障害物までの距離が所定の距離より長い場合、
障害物に反射した超音波を2つの超音波送受信手段が受
信したときに限り、警報内容を出力するようにしたもの
である。
【0028】請求項10の発明に係る障害物検知装置
は、警報手段が警報内容を出力する場合、障害物に反射
された超音波を受信した超音波送受信手段が認識できる
ようにすべく、各超音波送受信手段ごとに上記警報テー
ブルを備えたものである。
【0029】請求項11の発明に係る障害物検知装置
は、2つの超音波送受信手段が設置されている中間に障
害物が存在している場合、その2つの超音波送受信手段
から発信された超音波が障害物に反射されることにより
該2つの超音波送受信手段で受信できる場合でも、何れ
か一方の超音波送受信手段で受信された超音波のみ有効
とするようにしたものである。
【0030】
【作用】請求項1の発明における障害物検知装置は、警
報内容が車両から障害物までの距離に応じて分類された
警報テーブルを車両の運転状態に基づいて変更する警報
テーブル変更手段を設けたことにより、運転状態の変化
に応じて警報内容が変更される。
【0031】請求項2の発明における障害物検知装置
は、警報内容が車両から障害物までの距離に応じて分類
された警報テーブルを車両の走行環境に基づいて変更す
る警報テーブル変更手段を設けたことにより、走行環境
の変化に応じて警報内容が変更される。
【0032】請求項3の発明における障害物検知装置
は、超音波送受信手段が超音波を発信してから所定時間
以内に障害物に反射された当該超音波を受信しない場
合、障害物を検出しない旨の警報内容を出力する警報手
段を設けたことにより、障害物が車両の近くに存在しな
いことを確実に運転者に認識させることができるように
なる。
【0033】請求項4の発明における障害物検知装置
は、バックギアの挿入を検出する検出器、方向指示器の
操作を検出する検出器、車幅灯の点灯を検出する検出器
の何れか1つを含んで構成された運転状態検出手段を設
けたことにより、車両の進行方向の変化や夜間走行であ
るか否か等に基づいて警報内容が変更される。
【0034】請求項5の発明における障害物検知装置
は、車外の明るさ又は降雨を検出する検出器のいずれか
を含んで構成された走行環境検出手段を設けたことによ
り、車外の明るさや降雨の有無に基づいて警報内容が変
更される。
【0035】請求項6の発明における障害物検知装置
は、運転状態検出手段がバックギアの挿入を検出した場
合、車両の後方側に存在する障害物の検出範囲が広がる
ように警報テーブルを変更する警報テーブル変更手段を
設けたことにより、車両の後方に存在する障害物を広範
囲に検出することができるようになる。
【0036】請求項7の発明における障害物検知装置
は、運転状態検出手段が方向指示器の操作を検出した場
合、車両の左側又は右側に存在する障害物の検出範囲が
広がるように警報テーブルを変更する警報テーブル変更
手段を設けたことにより、車両の側方に存在する障害物
を広範囲に検出することができるようになる。
【0037】請求項8の発明における障害物検知装置
は、運転状態検出手段が車幅灯の点灯を検出した場合、
障害物の検出範囲が広がるように警報テーブルを変更す
る警報テーブル変更手段を設けたことにより、障害物を
広範囲に検出することができるようになる。
【0038】請求項9の発明における障害物検知装置
は、車両から障害物までの距離が所定の距離より長い場
合、障害物に反射した超音波を2つの超音波送受信手段
が受信したときに限り、警報内容を出力する警報手段を
設けたことにより、車両から障害物までの距離が長い場
合の検出精度が向上する。
【0039】請求項10の発明における障害物検知装置
は、警報手段が警報内容を出力する場合、障害物に反射
された超音波を受信した超音波送受信手段が認識できる
ようにすべく、各超音波送受信手段ごとに警報テーブル
を有する警報手段を設けたことにより、車両のどのコー
ナが障害物に最も接近しているのかを認識できるように
なる。
【0040】請求項11の発明における障害物検知装置
は、2つの超音波送受信手段が設置されている中間に障
害物が存在している場合、その2つの超音波送受信手段
から発信された超音波が障害物に反射されることにより
該2つの超音波送受信手段で受信できる場合でも、何れ
か一方の超音波送受信手段で受信された超音波のみ有効
とする切換手段を設けたことにより、車両のどのコーナ
が最も障害物に接近しているのかを認識できるようにな
る。
【0041】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1による障害物検知装置
を示す構成図であり、図において、従来のものと同一符
号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。図
において、21〜24はそれぞれ車両1のコーナ2〜5
の近傍に設置され(図12参照)、超音波B1 〜B4
発信するとともに、障害物に反射された当該超音波を受
信する超音波センサ(超音波送受信手段)、25〜28
は後述するマイクロコンピュータ40から出力された超
音波を発信すべき旨のパルス信号A1〜A4 を交流に変
換して増幅し、超音波B1 〜B4 を超音波センサ21〜
24に出力する増幅器である。
【0042】29は後述するマイクロコンピュータ40
の指令にしたがって所定の時間間隔ごとに接続を切り換
える切換スイッチ(切換手段)、29a〜29dは切換
スイッチ29の接点、30は超音波センサ21〜24が
受信した受信信号Cを増幅する増幅器、31は超音波セ
ンサ21〜24が受信した受信信号Cのうち、当該超音
波成分帯のみ通過させる帯域フィルタ、32は帯域フィ
ルタ31を通過した超音波をパルス信号Dに変換する検
波器である。
【0043】33は車両1の運転状態を検出する運転状
態検出器(運転状態検出手段)、34はバックギアの挿
入を検出する検出器、34aはバックギアが挿入された
とき点灯するバックランプ、35は方向指示器の操作を
検出する検出器、35aは方向指示器が操作されたとき
点灯するウインカーランプ、36は車幅灯の点灯を検出
する検出器、36aは車幅灯が点灯されたとき点灯する
車幅ランプ、37は車両1の走行環境を検出する走行環
境検出器(走行環境検出手段)、38は車外が暗くなる
と抵抗値が高くなるフォトトランジスタ、39は車外の
明るさが所定の明るさより暗くなると、暗くなった旨の
信号を出力する比較器である。
【0044】40は警報内容が車両1から障害物までの
距離に応じて分類された警報テーブルを有し、超音波セ
ンサ21〜24が超音波を受信した場合、その超音波セ
ンサ21〜24が該超音波を発信してから該超音波を受
信するまでの検出時間Tに基づいて車両1から障害物ま
での距離Lを検出するとともに、その距離Lに応じた警
報内容を出力するマイクロコンピュータ(警報手段)で
あり、また、当該マイクロコンピュータ40は運転状態
検出器33又は走行環境検出器37の検出結果に基づい
て、上記警報テーブルを変更する警報テーブル変更手段
を備えている。41はマイクロコンピュータ40から出
力される警報内容でON/OFF制御されるトランジス
タ、42はマイクロコンピュータ40より出力される警
報内容に基づいて警報する警報器(警報手段)、43は
運転状態検出器33、走行環境検出器37及び警報器4
2の電源である。
【0045】次に動作について説明する。まず、マイク
ロコンピュータ40は、図2に示すように、超音波の発
信を指令するパルス信号A1 〜A4 を所定の時間間隔ご
とに出力するとともに、切換スイッチ29に対して切換
指令を出力する。そして、当該パルス信号A1 〜A4
増幅器25〜28によって交流に変換されたのち増幅さ
れ超音波センサ21〜24に出力される。これにより、
超音波センサ21〜24は、図2に示すように、超音波
1 〜B4 を順次発信する。
【0046】このように、発信された超音波B1 〜B4
は車両1から遠ざかる方向に進むが障害物がある場合に
は、その障害物に反射されて車両1に近づいてくるの
で、超音波センサ21〜24はその近づいてきた超音波
1 〜B4 を受信することになる。この実施例1では、
図2に示すように、超音波センサ21から発信された超
音波が受信されたものについて示している。
【0047】図3は図2の一部を詳細に示したものであ
るので、以下図3を参照しつつ説明する。即ち、時刻T
1のとき、マイクロコンピュータ40からパルス信号A
1 が出力されることにより超音波センサ21から超音波
1 が発信され、時刻T2のとき、受信信号Cを受信し
たことを示している。因に、超音波B1 を発信してから
受信するまでの時間T2−T1は予め設定された所定の
時間間隔より短いとする。
【0048】ただし、大気中には超音波B1 の他に多く
の雑音波が存在しているので、受信信号Cには超音波B
1 以外の雑音波が含まれているため、増幅器30で増幅
した後、帯域フィルタ31で雑音波を除去し、超音波B
1 だけを通過させている。そして、帯域フィルタ31を
通過した超音波B1 は、図3に示すように、検波器32
によってパルス信号Dに変換され、マイクロコンピュー
タ40に入力される。
【0049】これにより、マイクロコンピュータ40
は、従来のものと同様に、超音波B1を発信してから受
信するまでの検出時間T(T2−T1)に基づいて、車
両1から障害物までの距離Lを検出する。 距離L=検出時間×音速V/2 ただし、音速Vは340m/sとする。
【0050】マイクロコンピュータ40は、検出した距
離Lに基づいて警報内容を出力することになるが、マイ
クロコンピュータ40は図4に示すように、警報内容が
車両1から障害物までの距離に応じて分類された警報テ
ーブルを有しているので、この警報テーブルの内容にし
たがって警報内容を出力する。例えば、検出距離Lが5
0cmであるときは、”ピッピッピッ”という警報音が
警報器42から出力されることになる。ただし、図4の
警報テーブルは、運転状態検出器33における何れの検
出器34〜36も検出しておらず、走行環境検出器37
も車外が暗くなったことを検出していない場合を示した
ものである。
【0051】しかしながら、運転状態検出器33におけ
る何れかの検出器34〜36が検出し、または、走行環
境検出器37が車外が暗くなったことを検出した場合に
は、車両1から障害物までの距離Lが同じでも運転状態
等の変化の前後では危険度が異なるので、走行の安全性
を担保すべく、マイクロコンピュータ40は警報テーブ
ルの内容を変更する。図5では、運転状態検出器33に
おける何れかの検出器34〜36が検出し、または、走
行環境検出器37が車外が暗くなったことを検出した場
合には、非検出時の場合に比べて障害物の検出範囲が広
くなるように変更している。従って、車両1から障害物
までの距離Lが90cmの場合において、非検出時では
障害物の検出を知らせる警報音は出力されないが、検出
時では”ピーピー”という警報音が警報器42から出力
されることになる。
【0052】実施例2.上記実施例1では、何れの検出
器34〜36等が検出しても、同様に警報テーブルを変
更するものについて示したが、検出器34がバックギア
の挿入を検出した場合には、図6に示すように、車両1
の後方側に存在する障害物の検出範囲だけ広がるように
警報テーブルを変更してもよい。これにより、運転操作
の難しい後進時の安全性が向上するとともに、前進時に
おける過度の後方の警報を防止できる。なお、図14は
実施例2における超音波センサ21〜24の検出範囲を
示している。
【0053】実施例3.上記実施例1では、何れの検出
器34〜36等が検出しても、同様に警報テーブルを変
更するものについて示したが、検出器35が方向指示器
の操作を検出した場合には、図7に示すように、車両1
の左側又は右側に存在する障害物の検出範囲だけ広がる
ように警報テーブルを変更してもよい。これにより、運
転操作の難しい右左折時の安全性が向上する。即ち、車
両1が曲がろうとする方向の障害物を早めに検出できる
とともに、曲がる方向と逆方向が狭い場合には、車両1
のコーナの接触を防止できる。なお、図16は実施例3
における超音波センサ21〜24の検出範囲を示してい
る。
【0054】実施例4.上記実施例1では、何れの検出
器34〜36等が検出しても、同様に警報テーブルを変
更するものについて示したが、検出器36が車幅灯の点
灯を検出した場合には、図8に示すように、障害物の検
出範囲が広がるように警報テーブルを変更してもよい。
これにより、トンネル等の暗い道路に進入した場合に
は、障害物を早めに検出できるようになり、視界の悪い
道路での安全性が向上するとともに、視界の良い道路に
おける過度の警報を防止できる。なお、図13は実施例
4における超音波センサ21〜24の検出範囲を示して
いる。
【0055】実施例5.上記実施例1では、何れの検出
器34〜36等が検出しても、同様に警報テーブルを変
更するものについて示したが、走行環境検出器37が車
外が暗くなったことを検出した場合には、図9に示すよ
うに、障害物の検出範囲が広がるように警報テーブルを
変更してもよい。これにより、車外が暗くなった場合に
は、障害物を早めに検出できるようになり、視界の悪い
夜間での安全性が向上するとともに、視界の良い昼間に
おける過度の警報を防止できる。
【0056】ここで、走行環境検出器37の動作を説明
する。車外が暗くなると、フォトトランジスタ38の抵
抗値が高くなり、フォトトランジスタ38に印加される
電圧Vfが下降する。そして、比較器39は抵抗R1,
R2で分圧された電圧Vrより電圧Vfが小さくなる
と、車外が暗くなった旨のLO信号を出力する。なお、
図17は実施例5における超音波センサ21〜24の検
出範囲を示している。なお、図17は実施例における超
音波センサ21〜24の検出範囲を示している。
【0057】実施例6.上記実施例では、障害物を検出
しない場合及び車両1から障害物までの距離Lが所定の
距離より長い場合、警報音を出力しないものについて示
したが、図10に示すように、例えば、検出器34がバ
ックギアの挿入を検出した場合には、障害物を検出した
場合の警報音と区別できる警報音を障害物を検出しない
とき出力するようにしてもよい。これにより、運転操作
の難しい後進時において、安心感をもって後進すること
ができる。なお、図15は実施例6における超音波セン
サ21〜24の検出範囲を示している。
【0058】実施例7.上記実施例1では、障害物に反
射された超音波を超音波センサ21〜24のうち何れか
1つでも受信すれば、警報音を出力するものについて示
したが、車両1から障害物までの距離Lが所定の距離よ
り長い場合、2つの超音波センサが受信した場合に限
り、警報音を出力するようにしてもよい。これにより、
車両から障害物までの距離Lが長い場合の検出精度が向
上し、例えば、2つの超音波センサ間の中央も精度よく
検出できるようになる。
【0059】実施例8.上記実施例1では、障害物に反
射された超音波を超音波センサ21〜24のうち何れか
1つが受信した場合について示したが、2つの超音波セ
ンサが超音波を受信した場合には、どの超音波センサが
超音波を受信したのかを認識できるようにすべく、各超
音波センサごとに警報テーブルを設け、図11に示すよ
うに、各超音波センサごとに警報音を変えるようにして
もよい。これにより、車両1のどのコーナが障害物に最
も接近しているのかを認識できるようになる。
【0060】実施例9.上記実施例1では、障害物に反
射された超音波を超音波センサ21〜24のうち何れか
1つが受信した場合について示したが、2つの超音波セ
ンサが設置されている中間に障害物が存在している場
合、その2つの超音波センサから発信された超音波が障
害物に反射されることにより該2つの超音波センサで受
信できる場合でも、何れか一方の超音波センサで受信さ
れた超音波のみ有効とする切換スイッチ29(切換手
段)を設けてもよい。これにより、車両1のどのコーナ
が最も障害物に接近しているのかを認識できるようにな
る。
【0061】次に動作について説明する。まず、図18
に示すように、超音波センサ23と超音波センサ24の
間の距離が120cmに設定されているとする。この実
施例9では、図19及び図20に示すように、切換スイ
ッチ29の接点を、超音波を発信してから60cm相当
時間までは超音波を発信した超音波センサ側に切り換え
られ、60cm相当時間以降は対向する超音波センサ側
に切り換えられる。
【0062】従って、図18の位置に障害物がある場
合、超音波センサ23が発信した超音波B3 は障害物に
反射して超音波センサ24で受信され、マイクロコンピ
ュータ40に入力される。即ち、超音波センサ23から
障害物までの距離は60cm以上であるので、障害物に
反射して超音波が戻ってきたときは既に切換スイッチ2
9は接点29dに切り換えられているからである。一
方、超音波センサ24が発信した超音波B4 は障害物に
反射して超音波センサ24で受信され、マイクロコンピ
ュータ40に入力される。即ち、超音波センサ24から
障害物までの距離は60cm以下であるので、障害物に
反射して超音波が戻ってきたときはまだ切換スイッチ2
9は接点29dのままだからである。
【0063】これにより、超音波センサの設置位置から
障害物までの距離が60cm以内である場合に限り、障
害物に反射した超音波を受信してマイクロコンピュータ
40に入力できるようになる。従って、障害物に最も近
い位置に設置されている超音波センサが受信した超音波
が有効となるので、障害物に最も近い位置に設置されて
いる超音波センサを認識できるようになる。
【0064】実施例10.上記実施例では、警報内容と
して警報音を出力するものについて示したが、これに限
るものではなく、例えば、警報内容としてランプ表示す
るようにしてもよい。
【0065】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、警報内容が車両から障害物までの距離に応じて分類
された警報テーブルを車両の運転状態に基づいて変更す
るように構成したので、運転状態の変化に応じて警報内
容が変更され、走行の安全性が向上する効果がある。
【0066】請求項2の発明によれば、警報内容が車両
から障害物までの距離に応じて分類された警報テーブル
を車両の走行環境に基づいて変更するように構成したの
で、走行環境の変化に応じて警報内容が変更され、走行
の安全性が向上する効果がある。
【0067】請求項3の発明によれば、超音波送受信手
段が超音波を発信してから所定時間以内に障害物に反射
された当該超音波を受信しない場合、障害物を検出しな
い旨の警報内容を出力するように構成したので、障害物
が車両の近くに存在しないことを確実に運転者に認識さ
せることができ、運転者は安心感をもって運転すること
ができる効果がある。
【0068】請求項4の発明によれば、運転状態検出手
段を、バックギアの挿入を検出する検出器、方向指示器
の操作を検出する検出器、車幅灯の点灯を検出する検出
器の何れかを含む構成としたので、車両の進行方向の変
化や夜間走行であるか否か等に基づいて警報内容が変更
され、走行の安全性が向上する効果がある。
【0069】請求項5の発明によれば、走行環境検出手
段を、車外の明るさ又は降雨を検出する検出器の何れか
を含む構成としたので、車外の明るさや降雨の有無に基
づいて警報内容が変更され、走行の安全性が向上する効
果がある。
【0070】請求項6の発明によれば、運転状態検出手
段がバックギアの挿入を検出した場合、車両の後方側に
存在する障害物の検出範囲が広がるように警報テーブル
を変更するように構成したので、車両の後方に存在する
障害物を広範囲に検出することができるようになり、運
転操作の難しい後進時の安全性が向上する効果がある。
【0071】請求項7の発明によれば、運転状態検出手
段が方向指示器の操作を検出した場合、車両の左側又は
右側に存在する障害物の検出範囲が広がるように警報テ
ーブルを変更するように構成したので、車両の側方に存
在する障害物を広範囲に検出することができるようにな
り、運転操作の難しい右左折時の安全性が向上する効果
がある。
【0072】請求項8の発明によれば、運転状態検出手
段が車幅灯の点灯を検出した場合、障害物の検出範囲が
広がるように警報テーブルを変更するように構成したの
で、、視界の悪い道路等では障害物を早めに検出できる
ようになり、走行の安全性が向上する効果がある。
【0073】請求項9の発明によれば、車両から障害物
までの距離が所定の距離より長い場合、障害物に反射し
た超音波を2つの超音波送受信手段が受信したときに限
り、警報内容を出力するように構成したので、車両から
障害物までの距離が長い場合の検出精度が向上する効果
がある。
【0074】請求項10の発明によれば、警報手段が警
報内容を出力する場合、障害物に反射された超音波を受
信した超音波送受信手段が認識できるようにすべく、各
超音波送受信手段ごとに警報テーブルを設けるように構
成したので、車両のどのコーナが障害物に最も接近して
いるのかを認識できる効果がある。
【0075】請求項11の発明によれば、2つの超音波
送受信手段が設置されている中間に障害物が存在してい
る場合、その2つの超音波送受信手段から発信された超
音波が障害物に反射されることにより該2つの超音波送
受信手段で受信できる場合でも、何れか一方の超音波送
受信手段で受信された超音波のみ有効とするように構成
したので、車両のどのコーナが障害物に最も接近してい
るのかを認識できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による障害物検知装置を示
す構成図である。
【図2】実施例1の障害物検知装置の動作を示すタイム
チャートである。
【図3】図2の一部分の詳細を示すタイムチャートであ
る。
【図4】警報内容を示す表図である。
【図5】警報内容を示す表図である。
【図6】警報内容を示す表図である。
【図7】警報内容を示す表図である。
【図8】警報内容を示す表図である。
【図9】警報内容を示す表図である。
【図10】警報内容を示す表図である。
【図11】警報内容を示す表図である。
【図12】障害物検知装置が搭載された車両を示す平面
図である。
【図13】障害物検知装置が搭載された車両を示す平面
図である。
【図14】障害物検知装置が搭載された車両を示す平面
図である。
【図15】障害物検知装置が搭載された車両を示す平面
図である。
【図16】障害物検知装置が搭載された車両を示す平面
図である。
【図17】障害物検知装置が搭載された車両を示す平面
図である。
【図18】障害物検知装置が搭載された車両を示す平面
図である。
【図19】実施例9の障害物検知装置の動作を示すタイ
ムチャートである。
【図20】実施例9の障害物検知装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図21】従来の障害物検知装置を示す概略平面図であ
る。
【図22】従来の障害物検知装置を示す概略平面図であ
る。
【符号の説明】
1 車両 21〜24 超音波センサ(超音波送受信手段) 29 切換スイッチ(切換手段) 33 運転状態検出器(運転状態検出手段) 34〜36 検出器 37 走行環境検出器(走行環境検出手段) 40 マイクロコンピュータ(警報手段、警報テーブル
変更手段) 42 警報器(警報手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 修 三田市三輪二丁目3番33号 三菱電機エン ジニアリング株式会社姫路事業所三田支所 内 (72)発明者 瀬良 欣之 三田市三輪二丁目3番33号 三菱電機エン ジニアリング株式会社姫路事業所三田支所 内 (72)発明者 原 大輔 三田市三輪二丁目3番33号 三菱電機エン ジニアリング株式会社姫路事業所三田支所 内 (72)発明者 山下 利幸 三田市三輪二丁目3番33号 三菱電機エン ジニアリング株式会社姫路事業所三田支所 内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のコーナ近傍に設置され、超音波を
    発信するとともに、障害物に反射された当該超音波を受
    信する超音波送受信手段と、警報内容が上記車両から障
    害物までの距離に応じて分類された警報テーブルを有
    し、上記超音波送受信手段が超音波を受信した場合、そ
    の超音波送受信手段が該超音波を発信してから該超音波
    を受信するまでの検出時間に基づいて上記車両から障害
    物までの距離を検出するとともに、その距離に応じた警
    報内容を出力する警報手段とを備えた障害物検知装置に
    おいて、上記車両の運転状態を検出する運転状態検出手
    段と、上記運転状態検出手段の検出結果に基づいて上記
    警報テーブルを変更する警報テーブル変更手段とを設け
    たことを特徴とする障害物検知装置。
  2. 【請求項2】 車両のコーナ近傍に設置され、超音波を
    発信するとともに、障害物に反射された当該超音波を受
    信する超音波送受信手段と、警報内容が上記車両から障
    害物までの距離に応じて分類された警報テーブルを有
    し、上記超音波送受信手段が超音波を受信した場合、そ
    の超音波送受信手段が該超音波を発信してから該超音波
    を受信するまでの検出時間に基づいて上記車両から障害
    物までの距離を検出するとともに、その距離に応じた警
    報内容を出力する警報手段とを備えた障害物検知装置に
    おいて、上記車両の走行環境を検出する走行環境検出手
    段と、上記走行環境検出手段の検出結果に基づいて上記
    警報テーブルを変更する警報テーブル変更手段とを設け
    たことを特徴とする障害物検知装置。
  3. 【請求項3】 上記超音波送受信手段が超音波を発信し
    てから所定時間以内に障害物に反射された当該超音波を
    受信しない場合、上記警報手段は障害物を検出しない旨
    の警報内容を出力するようにしたことを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の障害物検知装置。
  4. 【請求項4】 上記運転状態検出手段は、バックギアの
    挿入を検出する検出器、方向指示器の操作を検出する検
    出器、車幅灯の点灯を検出する検出器のいずれかを含む
    構成としたことを特徴とする請求項1記載の障害物検知
    装置。
  5. 【請求項5】 上記走行環境検出手段は、車外の明るさ
    又は降雨を検出する検出器のいずれかを含む構成とした
    ことを特徴とする請求項2記載の障害物検知装置。
  6. 【請求項6】 上記運転状態検出手段がバックギアの挿
    入を検出した場合、上記警報テーブル変更手段は上記車
    両の後方側に存在する障害物の検出範囲が広がるように
    上記警報テーブルを変更することを特徴とする請求項1
    記載の障害物検知装置。
  7. 【請求項7】 上記運転状態検出手段が方向指示器の操
    作を検出した場合、上記警報テーブル変更手段は上記車
    両の左側又は右側に存在する障害物の検出範囲が広がる
    ように上記警報テーブルを変更することを特徴とする請
    求項1記載の障害物検知装置。
  8. 【請求項8】 上記運転状態検出手段が車幅灯の点灯を
    検出した場合、上記警報テーブル変更手段は障害物の検
    出範囲が広がるように上記警報テーブルを変更すること
    を特徴とする請求項1記載の障害物検知装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも2か所以上に上記超音波送受
    信手段が設けられている場合において、上記警報手段が
    検出した上記車両から障害物までの距離が所定の距離よ
    り長い場合、上記障害物に反射した超音波を2つの超音
    波送受信手段が受信したときに限り、上記警報手段は上
    記警報内容を出力することを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の障害物検知装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも2か所以上に上記超音波送
    受信手段が設けられている場合において、上記警報手段
    が上記警報内容を出力する場合、障害物に反射された超
    音波を受信した超音波送受信手段が認識できるようにす
    べく、上記警報手段は各超音波送受信手段ごとに上記警
    報テーブルを有することを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の障害物検知装置。
  11. 【請求項11】 上記2つの超音波送受信手段が設置さ
    れている中間に障害物が存在している場合、その2つの
    超音波送受信手段から発信された超音波が障害物に反射
    されることにより該2つの超音波送受信手段で受信でき
    る場合でも、何れか一方の超音波送受信手段で受信され
    た超音波のみ有効とする切換手段を設けたことを特徴と
    する請求項10記載の障害物検知装置。
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