JPH0715178Y2 - 操作卓 - Google Patents
操作卓Info
- Publication number
- JPH0715178Y2 JPH0715178Y2 JP1989153069U JP15306989U JPH0715178Y2 JP H0715178 Y2 JPH0715178 Y2 JP H0715178Y2 JP 1989153069 U JP1989153069 U JP 1989153069U JP 15306989 U JP15306989 U JP 15306989U JP H0715178 Y2 JPH0715178 Y2 JP H0715178Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- console
- main body
- recesses
- operator
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、証明演出のための調光制御用等に使用される
操作卓に関するものであり、特に移動させることのでき
る操作卓にかかるものである。
操作卓に関するものであり、特に移動させることのでき
る操作卓にかかるものである。
一般的に、照明演出のための調光制御用等に使用される
操作1は、第7図に示すように、ホールやホテルの宴会
場等の被制御物が配備された会場13の後ろ上方に設けら
れた操作室14内に設置されたり、第8図に示すように、
会場13内に設けたブースに設置される。そして、操作卓
1に向かった操作者は、操作卓1ごしに会場13を見なが
ら催しの進行に合わせて操作卓1を操作する。
操作1は、第7図に示すように、ホールやホテルの宴会
場等の被制御物が配備された会場13の後ろ上方に設けら
れた操作室14内に設置されたり、第8図に示すように、
会場13内に設けたブースに設置される。そして、操作卓
1に向かった操作者は、操作卓1ごしに会場13を見なが
ら催しの進行に合わせて操作卓1を操作する。
従来、移動させる必要のある場所で使用される操作卓1
は、第9図及び第10図に示すように、前下がりに傾斜し
てスイッチやフェーダー等の制御器が設けられた天板3
を有する操作卓本体2は、底面4にゴムや弾性樹脂で形
成された載置用足12が4ないし6個取り付けられてお
り、この載置用足12により操作卓1を移動させる際に指
が入るようにテーブル8との間に隙間を形成して市販の
テーブル8に載置して使用されるようになっている。
は、第9図及び第10図に示すように、前下がりに傾斜し
てスイッチやフェーダー等の制御器が設けられた天板3
を有する操作卓本体2は、底面4にゴムや弾性樹脂で形
成された載置用足12が4ないし6個取り付けられてお
り、この載置用足12により操作卓1を移動させる際に指
が入るようにテーブル8との間に隙間を形成して市販の
テーブル8に載置して使用されるようになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕 ところが、このような操作卓1では、操作卓本体2自体
の高さに載置用足12の高さが加わって高さが高く、操作
者の操作卓1ごしの前方見通しが損なわれ、特に会場13
より高い位置にある操作室14に操作卓1が設置されてい
る場合には、会場13の手前部分が見えにくくなる恐れが
あるという問題があった。
の高さに載置用足12の高さが加わって高さが高く、操作
者の操作卓1ごしの前方見通しが損なわれ、特に会場13
より高い位置にある操作室14に操作卓1が設置されてい
る場合には、会場13の手前部分が見えにくくなる恐れが
あるという問題があった。
本考案は、前記の背景に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、移動が可能で高さを低くするこ
とのできる操作卓を提供することにある。
の目的とするところは、移動が可能で高さを低くするこ
とのできる操作卓を提供することにある。
本考案による操作卓は、略箱状の操作卓本体の天板にス
イッチやフェーダー等の制御器を多数並設し、テーブル
等の台上に載置されて制御器の操作により被制御物を制
御する操作卓において、操作卓本体の底面の側面近傍に
複数の凹部を設け、操作卓本体の側面に複数の指を掛け
ることができ前記凹部より深さが浅い側方開口を前記凹
部に連設したものである。
イッチやフェーダー等の制御器を多数並設し、テーブル
等の台上に載置されて制御器の操作により被制御物を制
御する操作卓において、操作卓本体の底面の側面近傍に
複数の凹部を設け、操作卓本体の側面に複数の指を掛け
ることができ前記凹部より深さが浅い側方開口を前記凹
部に連設したものである。
第1図ないし第6図は本考案の実施例を示すものであ
り、以下図面に基づき説明する。
り、以下図面に基づき説明する。
この操作卓1は、略箱状の操作卓本体2の内に制御すべ
き照明負荷の数に応じた調光器を内蔵し、操作卓本体2
の天板3に設けられた図示しないフェーダーやスイッチ
等の制御器を操作して調光器を調節し、各照明負荷を調
光制御して照明演出を行うためのものである。
き照明負荷の数に応じた調光器を内蔵し、操作卓本体2
の天板3に設けられた図示しないフェーダーやスイッチ
等の制御器を操作して調光器を調節し、各照明負荷を調
光制御して照明演出を行うためのものである。
操作卓本体2は、操作性を良くするために天板3が前方
下がりに傾斜した略箱状の塗装薄板鋼板等で形成されて
いる。操作卓本体2の底面4には、両側面4に近接して
それぞれ2ケ所づつ凹部6が形成されている。この凹部
6に隣接して、凹部6の奥行きと同じ奥行きと凹部6の
深さの略半分の深さで複数の指を掛けることのできる側
方開口7が、両側面5の下端に設けられている。
下がりに傾斜した略箱状の塗装薄板鋼板等で形成されて
いる。操作卓本体2の底面4には、両側面4に近接して
それぞれ2ケ所づつ凹部6が形成されている。この凹部
6に隣接して、凹部6の奥行きと同じ奥行きと凹部6の
深さの略半分の深さで複数の指を掛けることのできる側
方開口7が、両側面5の下端に設けられている。
この操作卓1を専用の載置台9に載置して使用する際に
は、第3図ないし第6図に示すように、側面からみると
略コ字形をなす載置台9の載置部10上面に、操作卓本体
2の前記凹部6が比較して幅及び奥行きがやや小さく高
さが略等しい係合用の凸部11を設け、この凸部11を操作
卓本体2の凹部6に係合させて互いを結合一体化して使
用できるようにしている。従って、操作卓1を載置台9
に載置して互いを結合一体化する際に、操作卓本体2の
両側面5の側方開口7により凹部6の位置がわかり、結
合一体化の作業性が良好である。
は、第3図ないし第6図に示すように、側面からみると
略コ字形をなす載置台9の載置部10上面に、操作卓本体
2の前記凹部6が比較して幅及び奥行きがやや小さく高
さが略等しい係合用の凸部11を設け、この凸部11を操作
卓本体2の凹部6に係合させて互いを結合一体化して使
用できるようにしている。従って、操作卓1を載置台9
に載置して互いを結合一体化する際に、操作卓本体2の
両側面5の側方開口7により凹部6の位置がわかり、結
合一体化の作業性が良好である。
また、この操作卓1を市販のテーブル上に載置して使用
する際には、第2図に示すように、操作卓本体2の底面
4の略全体がテーブル8の天面に当接した状態となる
が、操作卓本体2の両側面5に設けた側方開口7から凹
部6にかけて指を掛けることができ、操作卓1を移動さ
せる必要がある場合にも指をかけて移動させることがで
きる。また、従来のような載置用足12が不要なので操作
卓1の高さを低くでき、操作者の前方見通しが良くな
る。
する際には、第2図に示すように、操作卓本体2の底面
4の略全体がテーブル8の天面に当接した状態となる
が、操作卓本体2の両側面5に設けた側方開口7から凹
部6にかけて指を掛けることができ、操作卓1を移動さ
せる必要がある場合にも指をかけて移動させることがで
きる。また、従来のような載置用足12が不要なので操作
卓1の高さを低くでき、操作者の前方見通しが良くな
る。
なお、この操作卓は調光制御用にとどまらず、他の制御
用であってもよい。また、操作卓本体の天板は前下がり
だけでなく、底面と略平行なものであってもよい。
用であってもよい。また、操作卓本体の天板は前下がり
だけでなく、底面と略平行なものであってもよい。
本考案は前述の通り構成されているので、操作卓を移動
させる必要がある場合でも側方開口から凹部に指を掛け
て移動が可能でありながら、載置用足を無くして高さを
低くでき操作者の前方見通しを良くできる操作卓を提供
することができる。
させる必要がある場合でも側方開口から凹部に指を掛け
て移動が可能でありながら、載置用足を無くして高さを
低くでき操作者の前方見通しを良くできる操作卓を提供
することができる。
第1図ないし第6図は本考案の実施例を示すものであ
り、第1図は斜視図、第2図はテーブルに載置した状態
の用部断面正面図、第3図は載置台と結合した状態の斜
視図、第4図は載置台の要部斜視図、第5図は載置台へ
の結合操作時の要部断面正面図、第6図は載置台を結合
した状態の要部断面正面図である。第7図及び第8図は
本考案の対象とする操作卓のそれぞれ異なる使用状態を
示す側面図である。第9図及び第10図は本考案に対する
従来例を示すものであり、第9図はテーブルに載置した
状態の斜視図、第10図は同じく正面図であ。 1……操作卓、2……操作卓本体、3……天板、4……
底面、5……側面、6……凹部、7……側方開口、9…
…載置台、10……載置部、11……凸部。
り、第1図は斜視図、第2図はテーブルに載置した状態
の用部断面正面図、第3図は載置台と結合した状態の斜
視図、第4図は載置台の要部斜視図、第5図は載置台へ
の結合操作時の要部断面正面図、第6図は載置台を結合
した状態の要部断面正面図である。第7図及び第8図は
本考案の対象とする操作卓のそれぞれ異なる使用状態を
示す側面図である。第9図及び第10図は本考案に対する
従来例を示すものであり、第9図はテーブルに載置した
状態の斜視図、第10図は同じく正面図であ。 1……操作卓、2……操作卓本体、3……天板、4……
底面、5……側面、6……凹部、7……側方開口、9…
…載置台、10……載置部、11……凸部。
Claims (1)
- 【請求項1】略箱状の操作卓本体の天板にスイッチやフ
ェーダー等の制御器を多数並設し、テーブル等の台上に
載置されて制御器の操作により被制御物を制御する操作
卓において、操作卓本体の底面の側面近傍に複数の凹部
を設け、操作卓本体の側面に複数の指を掛けることがで
き前記凹部より深さが浅い側方開口を前記凹部に連設し
たことを特徴とする操作卓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989153069U JPH0715178Y2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 操作卓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989153069U JPH0715178Y2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 操作卓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0390480U JPH0390480U (ja) | 1991-09-13 |
JPH0715178Y2 true JPH0715178Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31699295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989153069U Expired - Fee Related JPH0715178Y2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 操作卓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0715178Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61113644U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-18 | ||
JPS61134175U (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-21 | ||
JPS6390885U (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-13 | ||
JPS63201383U (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-26 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1989153069U patent/JPH0715178Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0390480U (ja) | 1991-09-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |