JPH071515B2 - 電子式キャッシュレジスタ - Google Patents

電子式キャッシュレジスタ

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JPH071515B2
JPH071515B2 JP4932783A JP4932783A JPH071515B2 JP H071515 B2 JPH071515 B2 JP H071515B2 JP 4932783 A JP4932783 A JP 4932783A JP 4932783 A JP4932783 A JP 4932783A JP H071515 B2 JPH071515 B2 JP H071515B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/04Billing or invoicing

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  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は電子式キャッシュレジスタに関し、特にいわ
ゆる認証印字のできる電子式キャッシュレジスタの改良
に関する。
発明の背景 電子式キャッシュレジスタ(以下、ECRと称す)には認
証印字(以下、VLDと称す)機構が設けられたものがあ
る。このVLD機構は、たとえば小切手の裏書きの印字、
商品を購入した顧客に買上げ金額のたとえば1割の金券
を発行する際、その金券の印字などに用いられている。
しかしながら、従来のECRにおけるVLD機構では、印字内
容(文言)や印字フォーマット(改行、スペースなど印
字の書式)がECR側で固定的に定められており、各店舗
特有の印字内容や印字フォーマットを、各店舗ごとに自
由な発想に基づいて印字することができないという欠点
があった。
発明の目的 それゆえに、この発明の目的は、印字のための表示内容
および印字フォーマットを、ユーザ(店舗側)が所望す
るように任意に設定して印字できるようなECRを提供す
ることである。
発明の構成 この発明を達成するためにこの発明に係るECRは、第1
および第2記憶手段、読出手段、サーチ手段、転送手段
ならびに印字手段を備えて構成される。詳述すると、第
1記憶手段には、認証印字に関する複数の表示内容のそ
れぞれが各表示内容をそれぞれ識別する識別番号と対応
させて記憶され、第2記憶手段には、表示内容を組合せ
た複数の異なる印字フォーマットが識別番号を用いて記
憶される。この第2記憶手段から読出手段によって識別
番号が順次読出されると、サーチ手段がこの読出された
識別番号により第1記憶手段をサーチし該当する表示内
容を得ると、この得られた表示内容は転送手段を介して
印字手段に転送され、印字されるように構成される。
発明の効果 この発明に係るECRは上述のように構成されることによ
り、第2記憶手段に記憶される複数の所望の印字フォー
マットは識別番号を用いて表わされた表示内容の組合せ
で表わされる。したがって、印字手段が転送手段を介し
て受け取って印字した内容は、前述の所望の印字フォー
マットに従ったものとなって、印字における表示内容お
よび印字フォーマットをユーザ(店舗)側が所望するよ
うに任意に設定することができる。
また、各店舗独自の印字内容および印字フォーマットに
従った印字ができるので、ユーザの要求に柔軟かつ適切
に対応した印字内容を印字することができる。
この発明の上述の特徴は、図面を参照して行なう以下の
実施例の説明から一層明らかとなろう。
実施例の説明 第1図は、この発明の一実施例のECRの構成概略ブロッ
ク図である。データ入力手段1はCPU2と接続されてい
る。データ入力手段1は、たとえば第2図に示すような
キーボードであって、このデータ入力手段1から各種の
指令がCPU2に与えられる。
CPU2はその動作プログラムが格納されたROM21を備え
る。また、CPU2には読出し、書込みのできるたとえばRA
Mで構成される記憶手段3が接続されている。この記憶
手段3には、後述する印字すべきキャラクターデータお
よびフォーマットが記憶される。さらにまた、CPU2に
は、表示手段4および印字手段5が接続されている。そ
して、この印字手段5は、CPU2からの印字データに応じ
て、与えられたフォーマットに応じて、与えられたフォ
ーマットでデータの印字を行なう。
第2図は、第1図におけるデータ入力手段1の一例を示
すキーボード1の外観構成図である。キーボード1は、
モードスイッチ11、部門キー12、置数キー13、ファンク
ションキー14を含む。モードスイッチ11はECRのモード
を切換えるためのものであり、プログラムモードや登録
モードなどを選択することができる。部門キー12はCPU2
(第1図)に部門コードを入力するためのものである。
置数キー13は、一般にはCPU2に、たとえば販売商品の数
量や単価などのデータを与えるためのものである。さら
に、この実施例では、印字すべきデータや印字フォーマ
ットをプリセットする際および所望の印字データを印字
する際のデータ入力に用いられる。
ファンクションキー14は、CPU2に各種の演算や制御を行
なわせるためのキーである。この実施例では、通常のEC
Rに必要な小計キー144、現金/合計キー145の他に、VLD
キー141、データ#キー142、および終了キー143が設け
られている。VLDキー141は、印字フォーマットをプリセ
ット際および所望の印字データを印字する際に指令信号
を与えるためのキーである。データ#キー142は、1印
字単位ごとのキャラクターデータをプリセットする際に
操作されるキーである。さらに、終了キー143は、プリ
セットする入力データの終了を指令するためのキーであ
る。
第3図は、記憶手段3(第1図)の記憶領域を図解的に
示す図である。記憶手段3には、ECRデータを記憶する
エリア31、プリセットされる印字キャラクターデータを
記憶するデータ番号テーブル(TD)エリア32、プリセッ
トされる印字フォーマットを記憶するVLD番号テーブル
(TV)エリア33、置数バッファ(BN)エリア34、置数カ
ウンタ(FCN)エリア35、データ#入力フラグ(FD)エ
リア36、VLD#入力フラグ(FV)エリア37、日付データ
ワーク(WD)エリア38、金額データワーク(WA)エリア
39、口座番号ワーク(WK)エリア40、作業ワーク(W)
エリア41、印字データバッファ(BP)エリア42、A,B,C,
D,E,Fキー入力フラグ(FA)エリア43、BPポインタ(P
P)エリア44、およびTVデータポインタ(PV)エリア45
を含む。
第4図は第3図に示すデータ番号テーブル(TD)エリア
32のプリセット内容の設定例である。第4図に示すよう
に、印字すべきキャラクターデータは、1印字単位ごと
に識別番号(データNO)が付され、その識別番号別に対
応の各記憶エリアに記憶される。たとえば、データ番号
(識別番号)「05」には、「PAY TO THE ORDER O
F」というキャラクターデータが記憶されている。同様
にして、他の各エリアには、識別番号が付された1印字
単位ごとのキャラクターデータがそれぞれ記憶されてい
る。なお、この実施例では、各データ番号ごとに対応の
印字キャラクターの文字数も記憶されている。この文字
数は、キャラクター間の余白(スペース)も1文字とし
て計算した文字数が記憶されている。
第5図は、第3図に示すVLD番号テーブル(TV)33エリ
アにプリセットされる内容の例を示す図である。第5図
に示すように、VLD番号(VLD NO.)01ないし10のそれ
ぞれには、2つの入力データの組合せによって、各種の
印字フォーマットが構成されて記憶されている。たとえ
ば、VLD番号「01」には、「F5,05,E0,F7,…,00」が記憶
されている。この数字または記号で構成される2桁のデ
ータが、1印字単位のキャラクターデータ識別番号(デ
ータ番号)(第4図)または印字コントロール(たとえ
ば、改行や空スペース)を表わす。
第6図は第4図に示す1印字単位ごとにキャラクターデ
ータをプリセットする際のキーシーケンスを示す図であ
る。より具体的には、第4図のデータ番号「12」を設定
するための操作キーシーケンスが示されている。データ
番号「12」をプリセットする際には、まずそのデータ番
号「12」を置数キー13(第2図)で入力し、継いでデー
タ#キー142(第2図)を押下し、その後所望の印字デ
ータを16進コード「アスキーコード」で入力する。そし
て、最後に終了キー(143)を押下し、プリセット操作
が終了する。
第7図は、第5図に示す印字フォーマットを入力するた
めのキーボード(第2図)の操作キーシーケンスを示す
図である。具体的には、VLD番号[10」の内容をプリセ
ットするためのキーシーケンスが示されている。このキ
ーシーケンスでは、まずVLD番号「10」が置数キー13
(第2図)によって与えられ、継いでVLDキー141(第2
図)が押下される。そして、所定の印字フォーマットを
形成するデータが置数キー13(第2図)から与えられ
る。この印字フォーマットは、2桁の数値によって構成
されるデータ番号(第4図)で所定のアルファベット記
号と数値とで構成される印字コントロール、および2桁
の数値で構成されるECR固有データが組合された構成で
ある。印字コントロールとしては、「改行」を表わす
「E0」、「nキャラクター分のスペースを空ける」こと
を示す「Fn」がある。さらに、この実施例では、ECRの
日付データワーク(WD)エリア38(第3図)の内容を印
字すべき「01」、金額データワーク(WA)エリア39の内
容を印字すべき「03」、および口座番号ワーク(WK)エ
リア40の内容を印字すべき「04」も入力データとして定
められている。このように、ECR固有のデータを用いた
内容を印字することができるようにすれば、たとえばEC
Rの演算結果などをその都度利用して、前述した買上げ
金額に見合った金券の発行などに広く利用できるという
利点を有する。
第8図および第9図は、登録モードにおけるVLD機構の
実際の実行操作を示すキーシーケンスである。第8図の
キー操作によって、第4図および第5図から印字データ
および印字フォーマットが読出されて、第10図の内容が
印字される。同様にして、第9図のキー操作によって、
第11図の内容が印字される。
第12図は、この実施例のデータプリセットの動作を示す
フロー図である。第13図はこの実施例の印字動作のフロ
ー図である。まず、第3図ないし第7図を参照しなが
ら、第12図のフローに従って、印字データおよびそのフ
ォーマットをプリセットする際の動作について説明す
る。
プリセット動作は、まず第6図に示すキーシーケンスに
従って、キー操作がされ、1印字単位ごとのキャラクタ
ーデータが識別番号を付されて記憶される。この動作は
次のように行なわれる。ステップS1(第12図)におい
て、キー入力があると、キーボード(第2図)の置数キ
ー13の0〜9の数値キーが操作されたか否かが判断され
る(ステップS2)。もし、A〜Fのアルファベットキー
が操作されていれば、A〜Fキー入力フラグ(FA)エリ
ア(第3図)の内容がセットされる(ステップS5,S
6)。そして、置数カウンタ(FCN)エリアの内容が+1
だけインクリメントされ、入力データを置数バッファ
(BN)エリアにストアする。この実施例では、これらの
ステップが2度繰返されて、1印字単位のキャラクター
データの識別番号が入力されることになる。
次に、データ#キー142が押下されると(ステップS
7)、A〜F入力フラグ(FA)エリア、データ#入力フ
ラグ(FD)エリア、VLD#入力フラグ(FV)エリアの内
容がリセット状態であることが判別され(ステップS
8)、置数カウンタ(FCN)エリアの内容が「2」である
かが確かめられる(ステップS9)。すなわち、この実施
例では、キャラクターデータの識別番号は、2桁の数値
の組合せによって構成されているので、それ以外の入力
があったときは、エラー処理が施される。
ステップS10で、データ#入力フラグ(FD)エリアの内
容がセットされ、作業ワーク(W)エリアに置数バッフ
ァ(BN)エリアの内容がストアされ、置数バッファ(B
N)エリアおよび置数カウンタ(FCN)エリアがクリアさ
れ、もしA〜Fキー入力フラグ(FA)エリアがセット状
態であればそれをリセットする(ステップS11〜S14)。
この、ステップS1ないしステップS14の動作が繰返され
ることによって、たとえば「414343542E23」のデータ入
力が終了する。
そして、次に終了キー143(第2図)が操作される(ス
テップS19)。応じて、入力データが適切か否かの判断
がされ(ステップS20)、データ#入力フラグ(FD)エ
リアがセット状態であれば、作業ワーク(W)エリアで
示されるデータ番号で、データ番号テーブル(TD)エリ
アをサーチし、該当するデータ番号エリアに置数カウン
タ(FCN)エリアに記憶された数値を2で割った値(第
4図の文字数)および置数バッファ(BN)エリアの内容
(第4図のデータ)を設定する(ステップS21,22)。そ
して、置数バッファ(BN)エリア、作業ワーク(W)エ
リア、置数カウンタ(FCN)エリアをそれぞれクリア
し、A〜Fキー入力フラグ(FA)エリア、データ#入力
フラグ(FD)エリア、およびVLD#入力フラグ(FV)エ
リアをそれぞれリセットして(ステップS23〜S28)、1
印字単位のキャラクターデータを第4図に示されるよう
にデータNO、文字数とともに所定のエリアに記憶設定す
るプリセット動作が終了する。
次に、第7図に示す印字フォーマットデータ入力キーシ
ーケンスに対応する動作について説明する。まず、印字
フォーマットを区別するVLD番号(第5図)、たとえば
「10」が入力される。これは、ステップS1ないしステッ
プS4の動作が2回繰返されてプリセットされる。継い
で、VLDキー141(第2図)が操作され(ステップS1
5)、A〜Fキー入力フラグ(FA)エリア、データ#入
力フラグ(FD)エリア、およびVLD#入力フラグ(FV)
エリアの内容がいずれもリセット状態にあることが確認
され(ステップS16)、置数カウンタ(FCN)エリアに
「2」がストアされているか否かが判断される(ステッ
プS17)。この実施例では、VLD番号は2桁の数値によっ
て規定されるため、上述のフラグのチェックおよび置数
カウンタ(FCN)エリアの桁数のチェックの結果によっ
てはエラー処理が施される。続いて、VLD#入力フラグ
(FV)エリアの内容をセットした後(ステップS18)、
上述したステップS11ないしS14の動作が行なわれる。そ
うして、ステップS1ないしS6のフロー動作の繰返しによ
って、すでに述べた印字フォーマット、たとえば、「20
0350E021E023E0F89901」が置数バッファ(BN)エリアに
入力される。
一連の印字フォーマットの入力が終了し、第7図に示さ
れるように終了キーが押下されると(ステップS19)、
入力データが適当か否かの判断がされ(ステップS2
0)、VLD#入力フラグラグ(FV)エリアの内容がセット
されているか否かの判断がされる(ステップS21,ステッ
プS29)。そして、入力フラグ(FV)エリアの内容がプ
リセット状態であると判断されば、作業ワーク(W)エ
リアで示されるVLD番号でVLD番号テーブル(TV)エリア
がサーチされ、その番号テーブルの該当VLD番号エリア
が置数バッファ(BN)エリアに設定された内容が書込ま
れて記憶設定される(ステップS30)。そして置数バッ
ファ(BN)エリアなどをクリアし(ステップS23ないし
ステップS28)、第7図に示されるような印字フォーマ
ットによるプリセット動作が終了する。
次に、第3図ないし第5図、第8図ないし第11図を参照
しながら第13図のフローに従った、登録モードにおける
VLD機構を用いた実際の印字動作について説明する。
第13図のステップS31においてキー入力があると、置数
キー13(第2図)であることが判断され、置数カウンタ
(FCN)エリアの内容が+1だけインクリメントされ
て、置数バッファ(BN)エリア入力データがストアされ
る(ステップS32〜S34)。すなわち、この動作によっ
て、印字すべき所望のVLD番号、たとえば「10」(第9
図)が入力される。
継いで、VLDキー141(第2図)が押下されると(ステッ
プS35)、置数カウンタ(FCN)エリアの内容が「2」で
あることが確認される。すなわち、この実施例では、VL
D番号は2桁の数値であるから、置数カウンタ(FCN)エ
リアの内容が「2」でなければ、エラー処理が施され
る。
正常であれば、次に置数バッファ(BN)エリアにストア
された数値、すなわち入力されたVLD番号によって、VLD
番号テーブル(TV)エリアに記憶された、VLD番号に対
応する印字フォーマットデータがサーチされる(ステッ
プS37)。そして、所定の印字フォーマットデータ(TV
データ)の順位をカウントするTVデータポインタ(PV)
エリア(第3図)の内容を0に設定し(ステップS3
8)、このTVデータポインタ(PV)エリアの内容でポイ
ントされるTVデータをチェックする(ステップS39)。
たとえば、VLD番号「10」のデータでは、最初のデータ
が0ではないので、そのデータの内容が判断される(ス
テップS40、ステップS41およびステップS52)。最初の
データは、「20」であるから、ステップS57において、
このTDデータ「20」を1印字単位のキャラクターデータ
識別番号(データ番号(第4図))として、データ番号
テーブル(TD)エリアをサーチする。そして、データ番
号テーブル(TD)エリアの該当データ、たとえばデータ
番号「20」に対応するエリアにプリセットされているデ
ータ「¥」を印字データバッファ(BP)エリアに転送し
ここに記憶する。データが転送されるこの印字データバ
ッファ(BP)エリアは、データ番号テーブル(TD)エリ
アに記憶される対応の文字数、たとえば「1」(第4図
参照)をBPポインタ(PP)エリアの内容でポイントし、
そのポイントされた印字データバッファ(BP)エリアに
転送する(ステップS58)。そして、BPポインタ(PP)
エリアの内容を、この転送した文字数を加えることによ
り更新する(ステップS59)。次に、TVデータポインタ
(PV)エリアの内容を+1だけインクリメントし(ステ
ップS44)、処理はステップS39に戻る。
ステップS41において、TVデータポインタ(PV)でポイ
ントされたTVデータがFn(n=1,2,3,…、F)の場合、
すなわちTVデータが所定の文字数だけスペースを空ける
ことを指示するデータである場合には、印字データバッ
ファ(BP)エリアには、この指定文字数分スペースを空
けるようにデータがセットされる(ステップS42)。そ
して、BPポインタ(PP)エリアの内容をスペース指定さ
れた文字数分だけインクリメント処理する(ステップS4
3)。
ステップS52において、TVデータポインタ(PV)エリア
の内容でポイントされるTVデータが「E0」であるとき
は、印字手段5を制御して印字データバッファ(BP)エ
リアの内容が印字され(ステップS53)、さらに改行
(ステップS54)される。そして、BPポインタ(PP)エ
リアの内容が0に設定され、印字データバッファ(BP)
エリアの内容がクリアされる(ステップS56)。
ステップS40において、TVデータポインタ(PV)エリア
の内容でポイントされるTVデータが0であるときは、BP
ポインタ(PP)エリアの内容が0か否かが判断される。
すなわち、印字データバッファ(BP)エリアにデータが
ストアされていいるか否かの判断がされる。BPポインタ
(PP)エリアの内容が0ではなくデータがストアされて
いれば、前述したように印字データバッファ(BP)エリ
アの内容が印字手段5を介して印字され、改行され、印
字データバッファ(BP)エリアの内容がクリアされる
(ステップS46〜S48)。逆に、BPポインタ(PP)エリア
の内容が0であるときは、前述したステップS46〜S48の
処理動作が省略されて、置数カウンタ(FCN)エリア、P
Bポインタ(PP)エリア、TVデータポインタ(PV)エリ
アの内容がクリアされる(ステップS49〜S51)。
以上によって、印字動作が終了する。このとき印字され
るデータが第11図のデータである。
このように、印字すべきデータおよびそのフォーマット
については、ユーザ側で自由にプリセットすることがで
きるので、たとえば各店舗ごとの自由な発想に従う特有
のフォーマットでデータを印字することが容易に可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。 第2図は、第1図に示されるデータ入力手段1の一例の
キーボードの外観正面図である。 第3図は、第1図に示される記憶手段3の記憶領域を示
す図解図である。 第4図は、第3図のデータ番号テーブル(TD)の詳細な
記憶領域を示す図である。 第5図は、第3図に示されるVLD番号テーブル(TV)の
詳細な記憶領域を示す図である。 第6図は、1印字単位のキャラクターデータをプリセッ
トする際のキーシーケンスの具体例を示す図である。 第7図は、印字フォーマットをプリセットする際のキー
シーケンスの具体例を示す図である。 第8図および第9図は、登録モードにおけるVLD機能に
よる印字指令入力のためのキーシーケンスの具体例を示
す図である。 第10図は、第8図の入力に応じて印字されるデータの内
容を示す図である。 第11図は、第9図の入力に応じて印字されるデータの内
容を示す図である。 第12図は、印字データおよびフォーマットをプリセット
するときの動作を示すフロー図である。 第13図は、登録モードにおける印字動作を示すフロー図
である。 図において、13は置数キー、141はVLDキー、142はデー
タ#キー、143は終了キーを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】認証印字に関する複数の表示内容を、それ
    ぞれを識別する識別番号に対応させて記憶する第1記憶
    手段と、 前記表示内容を組合せた複数の所望の印字フォーマット
    を、前記識別番号を用いて記憶する第2記憶手段と、 この第2記憶手段から前記フォーマットに対応の前記識
    別番号を順次読出す読出手段と、 前記読出手段により読出された前記識別番号に対応する
    前記表示内容を前記第1記憶手段よりサーチするサーチ
    手段と、 前記サーチ手段によりサーチされた前記表示内容を転送
    する転送手段と、 前記転送手段により転送された前記表示内容を受け取っ
    て、印字する手段とを備えた、電子式キャッシュレジス
    タ。
JP4932783A 1983-03-22 1983-03-22 電子式キャッシュレジスタ Expired - Lifetime JPH071515B2 (ja)

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