JPS62120595A - 売上デ−タ処理装置 - Google Patents
売上デ−タ処理装置Info
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- JPS62120595A JPS62120595A JP26062885A JP26062885A JPS62120595A JP S62120595 A JPS62120595 A JP S62120595A JP 26062885 A JP26062885 A JP 26062885A JP 26062885 A JP26062885 A JP 26062885A JP S62120595 A JPS62120595 A JP S62120595A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、電子式キャッシュレジスタ等の売上データ
処理装置に関する。
処理装置に関する。
[従来技術]
従来、電子式キャッシュレジスタ(E CR)において
1例えば、直前に入力された部門別売上データの入力ミ
スを部門別キーを押してから気づいた場合には、訂正キ
ーを操作した後、正しい売上データを部門別登録操作手
順にしたがって新たに訂正入力しなければならなかった
0例えば、第7図(A)に示す場合は1部門別キーが操
作された後に金額入力ミスを気づいたときの訂正操作例
を示し、訂正キーを操作し、続いて正しい金額を置数し
たのち更にもう一度部門別キーを操作しなければならな
い、また、第7図(B)に示す場合は、同一商品の数点
売上の際の乗算登録において1部門別キーが操作された
後に個数入力ミスを気づいたときの訂正操作例を示し1
乗算入力後、更に部門別キーを操作しなけれシならない
。
1例えば、直前に入力された部門別売上データの入力ミ
スを部門別キーを押してから気づいた場合には、訂正キ
ーを操作した後、正しい売上データを部門別登録操作手
順にしたがって新たに訂正入力しなければならなかった
0例えば、第7図(A)に示す場合は1部門別キーが操
作された後に金額入力ミスを気づいたときの訂正操作例
を示し、訂正キーを操作し、続いて正しい金額を置数し
たのち更にもう一度部門別キーを操作しなければならな
い、また、第7図(B)に示す場合は、同一商品の数点
売上の際の乗算登録において1部門別キーが操作された
後に個数入力ミスを気づいたときの訂正操作例を示し1
乗算入力後、更に部門別キーを操作しなけれシならない
。
[従来技術の問題点]
しかしながら、このような直前訂正の仕方では、訂正キ
ーを操作してから新たに同一のキー操作手順で売上デー
タを入力し直さなければならない為に、訂正操作が面倒
なものとなって訂正操作を迅速に行うことができず、そ
れだけ1登録に時間がかかるといった欠点がある。また
、売上データを入力し直す為、訂正操作で更に入力ミス
を起こす危険性がある。特に乗算登録のように通常の登
録の場合よりもキー操作が多いと1例えば個数は正しく
入力したにも拘らず、今度は単価の入力を間違ってしま
うというように2重の入力ミスを起こす危険性が高くな
る。
ーを操作してから新たに同一のキー操作手順で売上デー
タを入力し直さなければならない為に、訂正操作が面倒
なものとなって訂正操作を迅速に行うことができず、そ
れだけ1登録に時間がかかるといった欠点がある。また
、売上データを入力し直す為、訂正操作で更に入力ミス
を起こす危険性がある。特に乗算登録のように通常の登
録の場合よりもキー操作が多いと1例えば個数は正しく
入力したにも拘らず、今度は単価の入力を間違ってしま
うというように2重の入力ミスを起こす危険性が高くな
る。
[発明の目的]
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、訂正操作を容易かつ迅速に行うこ
とができると共に2重入力ミスをも防止することができ
る売上データ処理装置を提供しようとするものである。
目的とするところは、訂正操作を容易かつ迅速に行うこ
とができると共に2重入力ミスをも防止することができ
る売上データ処理装置を提供しようとするものである。
[発明の要点]
この発明は上述した目的を達成するために、登録毎に入
力される売上データを売上合計記憶手段に累計する場合
、少なくとも直前に入力された売上データを保持する保
持手段を設け、前記売上合計記憶手段に累計されている
売上合計データを訂正する際に、前記保持手段に記憶さ
れている売上データの一部を入力することによってこの
一部のデータと前記保持手段に記憶されている他のデー
タとに基づさ前記売上合計手段の内容を訂正するように
した点を要旨とするものである。
力される売上データを売上合計記憶手段に累計する場合
、少なくとも直前に入力された売上データを保持する保
持手段を設け、前記売上合計記憶手段に累計されている
売上合計データを訂正する際に、前記保持手段に記憶さ
れている売上データの一部を入力することによってこの
一部のデータと前記保持手段に記憶されている他のデー
タとに基づさ前記売上合計手段の内容を訂正するように
した点を要旨とするものである。
[実施例]
以下、この発明を図面に示す一実施例に基づいて具体的
に説明する。なお、この実施例は電子式キャッシュレジ
スタ(E CR)に適用した例である。
に説明する。なお、この実施例は電子式キャッシュレジ
スタ(E CR)に適用した例である。
1薯」(化1虞
第1図はこのECRのブロック回路図で1図中lはこの
ECRの入力部である。この入力部lのキーボード上に
は、テンキーKA、部門別キーKB、各種のファンクシ
ョンキーKC1乗算キーKD、訂正キーKE、 クリア
キーKF、オールクリアキーKGが設けられている他、
モードスイッチMSが設けられている。ここで、モード
スイッチ舅Sは「訂正」、「登録」、「電源0FFJ、
「点検」、「精算」の各モードを切換るものである。し
かして、入力部1から操作キーに対応して出力されるキ
ー入力信号およびモードスイッチMSの各切換位置に応
じて出力されるモード指定信号は、CPU(中央演算処
理回路)2に入力される。
ECRの入力部である。この入力部lのキーボード上に
は、テンキーKA、部門別キーKB、各種のファンクシ
ョンキーKC1乗算キーKD、訂正キーKE、 クリア
キーKF、オールクリアキーKGが設けられている他、
モードスイッチMSが設けられている。ここで、モード
スイッチ舅Sは「訂正」、「登録」、「電源0FFJ、
「点検」、「精算」の各モードを切換るものである。し
かして、入力部1から操作キーに対応して出力されるキ
ー入力信号およびモードスイッチMSの各切換位置に応
じて出力されるモード指定信号は、CPU(中央演算処
理回路)2に入力される。
CPU2は予め記憶されている各種のマイクロプログラ
ムにしたがって入力処理、登録処理、訂正処理等を実行
するもので、訂正操作の際に、入力されたキーコードを
取り込むaおよびbレジスタと訂正の種別を示すフラグ
が記憶されるFレジスタとを有する他、制御部、演算部
を有する構成となっている。そして、CPU2はRAM
(ランダムアクセスメモリ)3との間でデータの授受
を行ったRAM3内の部門別先玉データ等を累計したり
、ドロア4の開放動作を制御したり、また表示部5に対
しては売上データ等を表示させ、印字部6に対しては売
上データ等をレシート用紙並びに°ジャーナル用紙に印
字させる。
ムにしたがって入力処理、登録処理、訂正処理等を実行
するもので、訂正操作の際に、入力されたキーコードを
取り込むaおよびbレジスタと訂正の種別を示すフラグ
が記憶されるFレジスタとを有する他、制御部、演算部
を有する構成となっている。そして、CPU2はRAM
(ランダムアクセスメモリ)3との間でデータの授受
を行ったRAM3内の部門別先玉データ等を累計したり
、ドロア4の開放動作を制御したり、また表示部5に対
しては売上データ等を表示させ、印字部6に対しては売
上データ等をレシート用紙並びに°ジャーナル用紙に印
字させる。
RAM3はCPU2の制御下でデータの書き込みおよび
読み出し動作が制御されるもので1部門別売上合計デー
タ、取引別売上合計データ等を記憶する合計メモリTM
の他、直前登録メモリFMが設けられている。この直前
登録メモリFMは第2図に示すように構成され、各エリ
アA−Dには単価、売上個数、売上金額、分類が記憶さ
れる。
読み出し動作が制御されるもので1部門別売上合計デー
タ、取引別売上合計データ等を記憶する合計メモリTM
の他、直前登録メモリFMが設けられている。この直前
登録メモリFMは第2図に示すように構成され、各エリ
アA−Dには単価、売上個数、売上金額、分類が記憶さ
れる。
そして直前登録メモリFMは登録操作毎に分類別(部門
別)売上データがRAM3の合計メモリTMに順次登録
されてゆく場合、直前に登録された部門別売上データ、
つまり、いま入力した部門別売上データを記憶保持する
もので、この内容は次の部門別登録が実行されることに
よって次の部門別売上データに書き換えられる。
別)売上データがRAM3の合計メモリTMに順次登録
されてゆく場合、直前に登録された部門別売上データ、
つまり、いま入力した部門別売上データを記憶保持する
もので、この内容は次の部門別登録が実行されることに
よって次の部門別売上データに書き換えられる。
よ薯j1九級立
第3図(A)は部門別登録操作手順を示し、単品売上登
録では売上金額を置数したのち部門別キーを操作するが
、数点売上の乗算登録では売上個数を置数したのち乗算
キーを操作し、次で単価を置数したのち部門別キーを操
作する。
録では売上金額を置数したのち部門別キーを操作するが
、数点売上の乗算登録では売上個数を置数したのち乗算
キーを操作し、次で単価を置数したのち部門別キーを操
作する。
このような部門別登録操作が行なわれると、第3図(B
)のフローチャートが実行開始される。
)のフローチャートが実行開始される。
先ず、このフa−に入ると、入力された部門別売上デー
タの売上金額(あるいは単価)と部門コードが直前登録
メモリFMのエリアA、Dに書き込まれる(ステップS
l)、次に、この部門別登録が単品売上か数点売上かを
入力データの中に乗算キーのコードを含むかに応じて判
別される(ステップS2)、この結果、単品売上登録で
あると判断された場合には直前登録メモリFMのエリア
Bに個数データ「1」が転送されると共にエリアA内の
売上金額がエリアCに転送される(ステップS7)、そ
して、直前登録メモリFMのエリアB、D内の売上個数
と部門コードが印字部6に送られて印字される(ステッ
プS8)、Lかる後、エリアD内の指定部門に応じて合
計メモリTMが検索されると共に該当部門の売上合計金
額にエリアC内の売上金額が加算されてその結果データ
が合計メモリTMの元のメモリ領域に転送される。
タの売上金額(あるいは単価)と部門コードが直前登録
メモリFMのエリアA、Dに書き込まれる(ステップS
l)、次に、この部門別登録が単品売上か数点売上かを
入力データの中に乗算キーのコードを含むかに応じて判
別される(ステップS2)、この結果、単品売上登録で
あると判断された場合には直前登録メモリFMのエリア
Bに個数データ「1」が転送されると共にエリアA内の
売上金額がエリアCに転送される(ステップS7)、そ
して、直前登録メモリFMのエリアB、D内の売上個数
と部門コードが印字部6に送られて印字される(ステッ
プS8)、Lかる後、エリアD内の指定部門に応じて合
計メモリTMが検索されると共に該当部門の売上合計金
額にエリアC内の売上金額が加算されてその結果データ
が合計メモリTMの元のメモリ領域に転送される。
即ち、ステップS5では該当部門の売上合計金額を累計
する処理が行なわれ、また、エリアD内の指定部門に応
じて検索された該当部門の売上合計個数にエリアB内の
売上側数「1」が加算されてその加算結果データが合計
メモリTMの元のメモリ領域に転送される。即ち、ステ
ップS6では該当部門の売上合計個数を累計する処理が
行なわれる。
する処理が行なわれ、また、エリアD内の指定部門に応
じて検索された該当部門の売上合計個数にエリアB内の
売上側数「1」が加算されてその加算結果データが合計
メモリTMの元のメモリ領域に転送される。即ち、ステ
ップS6では該当部門の売上合計個数を累計する処理が
行なわれる。
また、数点売上登録であることがステップS2で判別さ
れた場合には、21数された売上m散がエリアBに転送
されると共に、エリアA内の単価とエリアB内の売上個
数とが乗算されて売上金額が求められ、これによって求
められた売上金額はエリアCに転送される(ステップS
3)、そして、エリアA内の単価、エリアB内の売上個
数、エリアC内の売上金額、エリアD内の部門コードが
夫々印字されたのち、上述した部門別売上合計金額、部
門別売上個数の累計処理(ステップS5、S6)が実行
される。
れた場合には、21数された売上m散がエリアBに転送
されると共に、エリアA内の単価とエリアB内の売上個
数とが乗算されて売上金額が求められ、これによって求
められた売上金額はエリアCに転送される(ステップS
3)、そして、エリアA内の単価、エリアB内の売上個
数、エリアC内の売上金額、エリアD内の部門コードが
夫々印字されたのち、上述した部門別売上合計金額、部
門別売上個数の累計処理(ステップS5、S6)が実行
される。
このような処理は部門別登録操作が実行される毎に、入
力された部門別売上データが印字されると共に1合計メ
モリTMの該当部門の売上合計データに累計される。
力された部門別売上データが印字されると共に1合計メ
モリTMの該当部門の売上合計データに累計される。
しかして、このような部門別登録操作において、直前に
登録された部門別売上データを訂正する場合には、第5
図(A)〜(E)に示す訂正操作のいずれかにしたがっ
て行う、即ち、第5図(A)は売上金額r200円」の
部門r2」の商品が買上げられた場合1間違って売上金
額「100円」を置数すると共に部門rlJを指定した
場合の訂正操作例を示し、この場合には訂正キーを操作
したのち新たにデータを入力し直す通常の訂正方法にし
たがって行う、また、第5図(B)は数点売上の乗算登
録において売上個数r5Jを置数ミスした場合の訂正操
作例を示し、この場合には正しい売上個数「7」を置数
して乗算キーを操作したのち訂正キーを操作する訂正方
法にしたがって行い、この方法によれば、通常の訂正操
作に比べて単価の置数、部門別キーの操作が不要となる
。また、第5図(C)は数点売上の乗算登録において、
単価r100Jを!を数ミスした場合の訂正操作例を示
し、この場合には正しい売上金額「150」を置数して
訂正キーを操作する訂正方法にしたがって行い、この方
法によれば通常の訂正方法に比べて売上側数の2i数、
乗算キーの操作、部門別キーの操作が不要となる。更に
、第5@(D)は単品売上登録において、売上金額r1
00」を11敗ミスした場合の訂正操作例を示し、この
場合には正しい売上金額r200Jを置数して訂正キー
を操作する訂正方法にしたがって行い、この方籾によれ
ば1通常の訂正操作に比べて部門別キーの操作が不要と
なる。しかも、第5図(E)は部門別キーを操作ミスし
た場合の訂正操作例を示し、この場合には訂正キーを操
作したのち正しい部門別キーを操作する訂正方法にした
がって行い、この方法によれば、通常の訂正操作に比べ
て売上金額の置数が不要となる。
登録された部門別売上データを訂正する場合には、第5
図(A)〜(E)に示す訂正操作のいずれかにしたがっ
て行う、即ち、第5図(A)は売上金額r200円」の
部門r2」の商品が買上げられた場合1間違って売上金
額「100円」を置数すると共に部門rlJを指定した
場合の訂正操作例を示し、この場合には訂正キーを操作
したのち新たにデータを入力し直す通常の訂正方法にし
たがって行う、また、第5図(B)は数点売上の乗算登
録において売上個数r5Jを置数ミスした場合の訂正操
作例を示し、この場合には正しい売上個数「7」を置数
して乗算キーを操作したのち訂正キーを操作する訂正方
法にしたがって行い、この方法によれば、通常の訂正操
作に比べて単価の置数、部門別キーの操作が不要となる
。また、第5図(C)は数点売上の乗算登録において、
単価r100Jを!を数ミスした場合の訂正操作例を示
し、この場合には正しい売上金額「150」を置数して
訂正キーを操作する訂正方法にしたがって行い、この方
法によれば通常の訂正方法に比べて売上側数の2i数、
乗算キーの操作、部門別キーの操作が不要となる。更に
、第5@(D)は単品売上登録において、売上金額r1
00」を11敗ミスした場合の訂正操作例を示し、この
場合には正しい売上金額r200Jを置数して訂正キー
を操作する訂正方法にしたがって行い、この方籾によれ
ば1通常の訂正操作に比べて部門別キーの操作が不要と
なる。しかも、第5図(E)は部門別キーを操作ミスし
た場合の訂正操作例を示し、この場合には訂正キーを操
作したのち正しい部門別キーを操作する訂正方法にした
がって行い、この方法によれば、通常の訂正操作に比べ
て売上金額の置数が不要となる。
このように訂正の種類に応じて5B様の訂正方法のいず
れかにしたがって直前訂正を行うものとする。しかして
、第4図は上述の訂正操作で実行開始されるフローチャ
ートである。まず、単品売上登録において売上金額の置
数ミスおよび部門指定ミスがあった場合には、第5図(
A)に示すような訂正操作が行なわれるiこのように第
5図(A)に示すような直前訂正が行なわれた場合に、
は、ステップ311に進み、レジスタFに訂正の種別を
示すフラグ″1′がセットされる。
れかにしたがって直前訂正を行うものとする。しかして
、第4図は上述の訂正操作で実行開始されるフローチャ
ートである。まず、単品売上登録において売上金額の置
数ミスおよび部門指定ミスがあった場合には、第5図(
A)に示すような訂正操作が行なわれるiこのように第
5図(A)に示すような直前訂正が行なわれた場合に、
は、ステップ311に進み、レジスタFに訂正の種別を
示すフラグ″1′がセットされる。
なお、このステップSllは第5図(A)に示す如く、
訂正キーが操作されたのちに置数等が行なわれ、最後に
部門別午−が操作されたときに実行されるもので、第5
図CB)〜(E)に示す訂正操作でななければステップ
311が実行開始される。しかして、直前登録メモリF
MのエリアDから部門コードを読み出して合計メモリT
Mをアクセスし、該当部門の売上合計データ(売上合計
金額と個数)から直曲登録メモリFMにおけるエリアB
、Cの内容(売上個数、売上金額)が減算される(ステ
ップS 12) 、そして、訂正の種別が判断されるが
、いま、第5図(A)に示すような訂正操作が行なわれ
たので、そのことがステップS13で検出されてステッ
プ314に進み1乗算登録の訂正であるかが調べられる
。ここで、第5図(A)の訂正は単品売上登録の訂正で
あるから直前登録メモリFMのエリアBに売上個数rl
Jが転送されると共に訂正操作で置数されたエリアAの
内容がエリアCに売上金額として転送される(ステップ
315,516)、その後、ステップ518でFレジス
タ内のフラグがオフされたのちステップ319に進む、
ここでは直前登録メモリFMのエリアDの内容(訂正操
作で入力された部門コード)で合計メモリTMがアクセ
スされ、該当部門に対応する売上合計金額にエリアC内
の売上金額が加算され、これによって訂正された売上合
計金額が直前登録メモリFMの元のメモリ領域に戻され
る。即ち、ステップ319では訂正に伴う新たな売上合
計金額の登録が行なわれる。そして、次のステップS2
0では売上合計個数の新たな登録が行なわれる。即ち、
訂正操作で入力された部門別コードが記憶されているエ
リアDの内容で合計メモリTMがアクセスされ、該当部
門に対応する売上合計個数にエリアB内の売上個数が加
算され、これによって訂正された売上合計個数が直前登
録メモリFMの元のメモリ領域に度される。このような
訂正処理が終ると、訂正内容が印字および表示される。
訂正キーが操作されたのちに置数等が行なわれ、最後に
部門別午−が操作されたときに実行されるもので、第5
図CB)〜(E)に示す訂正操作でななければステップ
311が実行開始される。しかして、直前登録メモリF
MのエリアDから部門コードを読み出して合計メモリT
Mをアクセスし、該当部門の売上合計データ(売上合計
金額と個数)から直曲登録メモリFMにおけるエリアB
、Cの内容(売上個数、売上金額)が減算される(ステ
ップS 12) 、そして、訂正の種別が判断されるが
、いま、第5図(A)に示すような訂正操作が行なわれ
たので、そのことがステップS13で検出されてステッ
プ314に進み1乗算登録の訂正であるかが調べられる
。ここで、第5図(A)の訂正は単品売上登録の訂正で
あるから直前登録メモリFMのエリアBに売上個数rl
Jが転送されると共に訂正操作で置数されたエリアAの
内容がエリアCに売上金額として転送される(ステップ
315,516)、その後、ステップ518でFレジス
タ内のフラグがオフされたのちステップ319に進む、
ここでは直前登録メモリFMのエリアDの内容(訂正操
作で入力された部門コード)で合計メモリTMがアクセ
スされ、該当部門に対応する売上合計金額にエリアC内
の売上金額が加算され、これによって訂正された売上合
計金額が直前登録メモリFMの元のメモリ領域に戻され
る。即ち、ステップ319では訂正に伴う新たな売上合
計金額の登録が行なわれる。そして、次のステップS2
0では売上合計個数の新たな登録が行なわれる。即ち、
訂正操作で入力された部門別コードが記憶されているエ
リアDの内容で合計メモリTMがアクセスされ、該当部
門に対応する売上合計個数にエリアB内の売上個数が加
算され、これによって訂正された売上合計個数が直前登
録メモリFMの元のメモリ領域に度される。このような
訂正処理が終ると、訂正内容が印字および表示される。
第6図(A)は第5図(A)に示すような訂正操作が行
なわれた場合の印字例を示している。他方、数点売上の
乗算登録に対する訂正操作が行われた場合には、ステッ
プ514でそのことが検出されてステップ317に進み
、訂正入力されたエリアA内の単価とエリアB内の売上
個数とが乗算されてその売上金額が求められてエリアC
に転送される。しかる後、上述した単品売上登録の訂正
と同様に、フラグのクリア処理(ステップ518)、売
上金額の登録処理(ステップ319)、売上個数の登録
処理(ステップ520)が順次1行されたのち、訂正内
容の印字、表示処理(ステップ321)が行なわれる。
なわれた場合の印字例を示している。他方、数点売上の
乗算登録に対する訂正操作が行われた場合には、ステッ
プ514でそのことが検出されてステップ317に進み
、訂正入力されたエリアA内の単価とエリアB内の売上
個数とが乗算されてその売上金額が求められてエリアC
に転送される。しかる後、上述した単品売上登録の訂正
と同様に、フラグのクリア処理(ステップ518)、売
上金額の登録処理(ステップ319)、売上個数の登録
処理(ステップ520)が順次1行されたのち、訂正内
容の印字、表示処理(ステップ321)が行なわれる。
次に、第5図(B)に示すように乗算登録において個数
の置数ミスがあった場合の訂正操作が行なわれたときの
動作について説明する。この場合には第5図(A)の訂
正操作とは異なり、最後に訂正キーが操作される訂正の
仕方であるから、この訂正操作が行なわれると、先ず、
ステップS12において合計メモリTMの内容を直前登
録メモリFMの内容に応じて減算する処理が行なわれる
。したがって、この場合にはFレジスタの内容はクリア
されたままとなっているので、そのことがステッ′プS
13で検出されてステップS22に進み、訂正操作で乗
算キーが操作されたか否かが判別される。いま、乗算キ
ーが操作されたのでステップ523に進む、ここでは、
エリアAの内容、即ち直前の登録操作で正しく入力され
た単価と訂正操作で入力されたエリアB内の個数とが乗
算されて新たに正しい売上金額が求められ、エリアCに
転送される。その後、売上合計金額および個数の登録処
理(ステップS19,320)が実行されて訂正内容の
印字、表示が行なわれる(ステップ521)、第6図(
B)は第5図(B)の訂正操作が行なわれた場合の印字
例を示している。このように9算登録において個数のみ
の訂正は単価を置数したり1部門別キーを操作しなくて
も行うことができる。
の置数ミスがあった場合の訂正操作が行なわれたときの
動作について説明する。この場合には第5図(A)の訂
正操作とは異なり、最後に訂正キーが操作される訂正の
仕方であるから、この訂正操作が行なわれると、先ず、
ステップS12において合計メモリTMの内容を直前登
録メモリFMの内容に応じて減算する処理が行なわれる
。したがって、この場合にはFレジスタの内容はクリア
されたままとなっているので、そのことがステッ′プS
13で検出されてステップS22に進み、訂正操作で乗
算キーが操作されたか否かが判別される。いま、乗算キ
ーが操作されたのでステップ523に進む、ここでは、
エリアAの内容、即ち直前の登録操作で正しく入力され
た単価と訂正操作で入力されたエリアB内の個数とが乗
算されて新たに正しい売上金額が求められ、エリアCに
転送される。その後、売上合計金額および個数の登録処
理(ステップS19,320)が実行されて訂正内容の
印字、表示が行なわれる(ステップ521)、第6図(
B)は第5図(B)の訂正操作が行なわれた場合の印字
例を示している。このように9算登録において個数のみ
の訂正は単価を置数したり1部門別キーを操作しなくて
も行うことができる。
また乗算登録において単価を入力ミスした場合には、第
5図(C)に示すような訂正操作が行なわれる。これに
よってステップ312で合計メモリTMの内容を直前登
録メモリFMの内容に応じて加算する処理が実行された
のち、ステップS13を介してステップS22に進むが
、この場合の訂正操作では乗算キーは操作されないので
、ステップS24に進み、置数有無が調べられる。いま
、単価が置数された場合であるから、その単価がaレジ
スタにセットされているので、ステップ324でそのこ
とが検出されてステップS25に進み、直前の登録が乗
算登録であったかが調べられるが、いま、乗算登録であ
るので、ステップS26に進み、訂正操作で入力された
エリアA内の単価と直前登録で正しく入力されたエリア
B内の単価とが算出されて売上金額が東予られ、これが
エリアCに転送される。その後、ステップS19.52
0の登録処理が実行されて訂正内容が印字、表示される
(ステップ521)、第6図(C)は第5図(C)の訂
正操作が行なわれた場合の印字例を示している。このよ
うに乗算登録において単価のみの訂正は、個数を置数し
たり1部門別キーを操作しなくとも行うことができる。
5図(C)に示すような訂正操作が行なわれる。これに
よってステップ312で合計メモリTMの内容を直前登
録メモリFMの内容に応じて加算する処理が実行された
のち、ステップS13を介してステップS22に進むが
、この場合の訂正操作では乗算キーは操作されないので
、ステップS24に進み、置数有無が調べられる。いま
、単価が置数された場合であるから、その単価がaレジ
スタにセットされているので、ステップ324でそのこ
とが検出されてステップS25に進み、直前の登録が乗
算登録であったかが調べられるが、いま、乗算登録であ
るので、ステップS26に進み、訂正操作で入力された
エリアA内の単価と直前登録で正しく入力されたエリア
B内の単価とが算出されて売上金額が東予られ、これが
エリアCに転送される。その後、ステップS19.52
0の登録処理が実行されて訂正内容が印字、表示される
(ステップ521)、第6図(C)は第5図(C)の訂
正操作が行なわれた場合の印字例を示している。このよ
うに乗算登録において単価のみの訂正は、個数を置数し
たり1部門別キーを操作しなくとも行うことができる。
次に、単品売上登録での売上金額の置数ミスに対しては
第5図(D)に示すような訂正操作が行なわれる。これ
によってステップS12が実行されたのちステップ51
3,322.324を介してステップ525に進むが、
この場合には乗算登録ではないので、ステップS27に
進み、訂正入力された単価をaレジスタからエリアAに
転送する処理が実行される。その後ステップ519、S
20での登録処理が実行されたのち、訂正内容の印字1
表示処理が行なわれる(ステップ321)、このように
単品売上登録において売上金額のみの訂正は、部門別キ
ーを操作しなくても行うことができる。
第5図(D)に示すような訂正操作が行なわれる。これ
によってステップS12が実行されたのちステップ51
3,322.324を介してステップ525に進むが、
この場合には乗算登録ではないので、ステップS27に
進み、訂正入力された単価をaレジスタからエリアAに
転送する処理が実行される。その後ステップ519、S
20での登録処理が実行されたのち、訂正内容の印字1
表示処理が行なわれる(ステップ321)、このように
単品売上登録において売上金額のみの訂正は、部門別キ
ーを操作しなくても行うことができる。
また、単品売上登録において、部門別キーのみの操作ミ
スに対しては第5図(E)に示すような訂正操作が行な
われる。これによってステップS12が実行されたのち
、ステップ313、S22、S24に進むが、この場合
の訂正操作では置数はないので、ステップS24でその
ことが検出されてステップ328に進み、部門コードの
入力が有ったかが調べられるが、いま1部門コードは入
力されたので、ステップS29に進み、bレジスタに入
力されている部門コードがエリアDに書き込まれる。そ
の後、登録処理(ステップS19.520)が実行され
たのち訂正内容の印字および表示処理が実行される(ス
テップ321)。
スに対しては第5図(E)に示すような訂正操作が行な
われる。これによってステップS12が実行されたのち
、ステップ313、S22、S24に進むが、この場合
の訂正操作では置数はないので、ステップS24でその
ことが検出されてステップ328に進み、部門コードの
入力が有ったかが調べられるが、いま1部門コードは入
力されたので、ステップS29に進み、bレジスタに入
力されている部門コードがエリアDに書き込まれる。そ
の後、登録処理(ステップS19.520)が実行され
たのち訂正内容の印字および表示処理が実行される(ス
テップ321)。
第6図(D)は第5図(D)に示す訂正操作が行なわれ
た場合の印字例を示している。このように単品売上登録
での部門別キーのみの操作ミスでは、売上金額を置数し
なくともその訂正を行うことができる。
た場合の印字例を示している。このように単品売上登録
での部門別キーのみの操作ミスでは、売上金額を置数し
なくともその訂正を行うことができる。
ところで、ステップ52gで部門コードが入力されない
と判断された場合には、第5図(A)〜(E)に示す訂
正操作のいずれにも該当しない訂正であるからエラー処
理(ステップ530)が行なわれる。
と判断された場合には、第5図(A)〜(E)に示す訂
正操作のいずれにも該当しない訂正であるからエラー処
理(ステップ530)が行なわれる。
なお、上記実施例は直前訂正について示したが、何回か
前の登録データを訂正する逆のぼり訂正を行うものであ
ってもよい、この場合、直前登録メモリは何回か前の登
録データを保持するようにすれば実現可能である。また
、訂正操作は第51iU (A)〜(E)に示すものに
限定されず、訂正操作を容易に行うことができるもので
あれば任意である。
前の登録データを訂正する逆のぼり訂正を行うものであ
ってもよい、この場合、直前登録メモリは何回か前の登
録データを保持するようにすれば実現可能である。また
、訂正操作は第51iU (A)〜(E)に示すものに
限定されず、訂正操作を容易に行うことができるもので
あれば任意である。
[発明の効果]
この発明は以上詳細に説明したように、登録毎に入力さ
れる売上データを売上合計記憶手段に累計する場合、少
なくとも直前に入力された売上デ−タを保持する保持手
段を設け、前記売上合計記憶手段に累計されている売上
合計データを訂正する際に、前記保持手段に記憶されて
いる売上データの一部を入力することKよってこの一部
のデータと前記保持手段に記憶されている他のデータと
に基づき前記売上合計手段の内容を訂正するようにした
から訂正操作を、容易かつ迅速に行うことができると共
に2重入力ミスをも防止することができる。
れる売上データを売上合計記憶手段に累計する場合、少
なくとも直前に入力された売上デ−タを保持する保持手
段を設け、前記売上合計記憶手段に累計されている売上
合計データを訂正する際に、前記保持手段に記憶されて
いる売上データの一部を入力することKよってこの一部
のデータと前記保持手段に記憶されている他のデータと
に基づき前記売上合計手段の内容を訂正するようにした
から訂正操作を、容易かつ迅速に行うことができると共
に2重入力ミスをも防止することができる。
第1図〜第6図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
この発明を適用したECRのブロック回路図、第2図は
第1図で示した直前登録メモリの構成を示した図、第3
図(A)は部門別登録操作手順を示した図、第3図(B
)は登録動作を説明するフローチャート、第4図は訂正
動作を説明するフローチャート、第5図(A)〜(E)
は訂正操作の具体例を示した図、第6図(A)〜(E)
は第5図(A)〜(E)に示す訂正操作が実行された際
の印字例を示した図、第7図(A)、CB)は従来の訂
正操作例を示した図である。 l・・・・・・入力部、2・・・・・・CPU、3・・
・・・・RAM。 TM・・・・・・合計メモリ、FM・・・・・・直前登
録メモリ。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第1図 第2図 E町「8且」凹 第 3 図(2) 第 3 図(B) 第5図 第6図 (A) 第7図
この発明を適用したECRのブロック回路図、第2図は
第1図で示した直前登録メモリの構成を示した図、第3
図(A)は部門別登録操作手順を示した図、第3図(B
)は登録動作を説明するフローチャート、第4図は訂正
動作を説明するフローチャート、第5図(A)〜(E)
は訂正操作の具体例を示した図、第6図(A)〜(E)
は第5図(A)〜(E)に示す訂正操作が実行された際
の印字例を示した図、第7図(A)、CB)は従来の訂
正操作例を示した図である。 l・・・・・・入力部、2・・・・・・CPU、3・・
・・・・RAM。 TM・・・・・・合計メモリ、FM・・・・・・直前登
録メモリ。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第1図 第2図 E町「8且」凹 第 3 図(2) 第 3 図(B) 第5図 第6図 (A) 第7図
Claims (1)
- 売上合計データを記憶する売上合計記憶手段と、登録
毎に入力された売上データを前記売上合計記憶手段に累
計する累計手段と、少なくとも直前に入力された売上デ
ータを保持する売上データ保持手段と、前記売上合計記
憶手段に累計された売上データを訂正する際に、前記保
持手段に記憶されている売上データの一部を入力するこ
とによりこの一部のデータと前記保持手段に記憶されて
いる他のデータとに基づき前記売上合計記憶手段の内容
を訂正する訂正制御手段とを具備したことを特徴とする
売上データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26062885A JPS62120595A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 売上デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26062885A JPS62120595A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 売上デ−タ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62120595A true JPS62120595A (ja) | 1987-06-01 |
Family
ID=17350559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26062885A Pending JPS62120595A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 売上デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62120595A (ja) |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP26062885A patent/JPS62120595A/ja active Pending
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