JPH07151299A - オイルシール型ガスホルダ - Google Patents

オイルシール型ガスホルダ

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JPH07151299A
JPH07151299A JP30066393A JP30066393A JPH07151299A JP H07151299 A JPH07151299 A JP H07151299A JP 30066393 A JP30066393 A JP 30066393A JP 30066393 A JP30066393 A JP 30066393A JP H07151299 A JPH07151299 A JP H07151299A
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JP
Japan
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oil
seal
gas holder
seal oil
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP30066393A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyasu Horiuchi
克泰 堀内
Mitsuzo Kimura
光蔵 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP30066393A priority Critical patent/JPH07151299A/ja
Publication of JPH07151299A publication Critical patent/JPH07151299A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】循環利用するシールオイルの不純物を除去する
ことにより、シール板の寿命延長を可能にしたオイルシ
ール型ガスホルダを提供する。 【構成】ガスホルダ1から排出されたシールオイル中の
水分を除去する油水分離槽3と、油水分離槽3の下流側
に配設されてシールオイル中の不純物を吸着除去する吸
着槽7a及び濾過槽7bと、これらに並列関係に配設さ
れるバイパス配管8と、これらへのシールオイルの流路
を切替える自動弁2c、2dと、油水分離後のシールオ
イルの水分含有量を測定する水分濃度計9と、その測定
結果に基づいて自動弁2c、2dの開閉を行う切替器1
0とにより、使用後のシールオイルの不純物は除去さ
れ、不純物除去後のシールオイルは循環ポンプ12によ
りガスホルダ1のシールオイル供給口に供給されて循環
利用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オイルシール型ガスホ
ルダに係り、特に、循環利用するシールオイルの不純物
を除去することにより、シール板の寿命延長を可能とし
たオイルシール型ガスホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】鉄鋼業等においては、工場内で発生する
コークス炉ガスや高炉ガス等の副生ガスを熱間圧延や冷
間圧延等の各製造工程で使用している。この需給調整の
役目を果たすものがガスホルダである。そして、このガ
スホルダには、従来より、オイルシール型やグリースシ
ール型等の種々の型がある。
【0003】通常のオイルシール型のガスホルダ1は、
図2に示すようにその上部壁に換気口1bを備え、その
内壁にはシール装置13によりピストン14が保持され
ている。シール装置13は、ガスホルダ1内壁に沿って
配設された側板とこの側板との間にわずかな隙間を有し
摺動可能に配設されたシール板とでなり、シール装置1
3内には、シールオイルが貯留されている。なお、一般
的に、側板を更新すると大改造を要するためにシール板
は、側板より硬度を低くして磨耗しやすいように製造さ
れている。そして、ガスホルダ1内下層には前記ピスト
ン14により上層の大気と遮断されたガスが貯留されて
おり、シール装置13の側板、シール材、シールオイル
とによりガスの漏洩は防止されている。ここで、側板と
シール板との間のわずかな隙間により、一部のシールオ
イルはガスホルダ1底部に落下する。そこで、従来よ
り、ガスホルダ1底部に落下したシールオイルを、一
旦、外部に抜き出してからガスホルダ1上部に上昇させ
て、循環利用していた。
【0004】しかし、一旦、ガスの漏洩防止に使用され
たシールオイルには、ガス中の水分やダスト等が吸着し
ている。そして、シールオイルと水分とが、共に機械的
に混合、攪拌されることにより、潤滑性の低いエマルジ
ョンを形成して、このエマルジョンがシール装置13に
悪影響を与えていた。また、シールオイル中のダストに
よりシール板が磨耗する事態も生じていた。そのため、
近年では、シールオイルの循環利用に当たり、ガスホル
ダ1外部に図3のような油水分離槽3が不純物除去装置
として設置されるようになった。
【0005】この油水分離槽3は、ガスホルダ1底部に
落下したシールオイルをガスホルダ1外に排出する排出
管1aと、その配油管の先端を槽内に突出させた分離槽
3aと、これと一体となって付設されて分離槽3aを溢
出するシールオイルを貯留する貯留槽3bと、分離槽3
a底部に配管されたドレン管6とでなる。排出管1aの
先端より分離槽3a内に溢出した使用済みのシールオイ
ルは、分離槽3a内に静置されることにより、油層と水
層とに分離される。そして、分離槽3a内で下層となる
水層は、ドレン管6により分離槽3a外に排出される。
一方、油層は分離槽3aを溢出し、再生シールオイルと
して貯留槽3bに貯められる。この再生シールオイル
は、循環ポンプ12によりガスホルダ1上部へと送り込
まれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の油水分
離槽3の油水分離による不純物除去は、単純なストーク
スの法則による重量沈下分離を利用した水分除去であ
る。そのために、かかる油水分離槽3により不純物を除
去していても、1〜2か月の間そのシールオイルを循環
利用していると、シールオイルは相当量の空気中やガス
中のダスト及び水分を含有する状態となっていた。
【0007】また、シールオイルは、分子式Cn 2n+2
で表されるが、かかる化合物は、光や酸素等により自然
に酸化され、潤滑性のない脂肪酸、アルデヒド、エステ
ルに分解されるものである。つまり、シールオイルは、
長期間の循環利用により不純物を含有するのみならず、
それ自体も酸化劣化する。これらシールオイルの分解生
成物はシールオイルの潤滑性を低下させるのみならず、
最終的には半固形状のスラッジとなり、シール板が磨耗
する一因となる。
【0008】このようにダスト及び水分を含有し、且つ
酸化劣化したシールオイルが、シール装置13の側板と
シール板との間に入ることにより、前記のように側板よ
り硬度が低いシール板は磨耗する。そのため、通常、3
〜5年に一度の割合でシール板の更新を行っていた。ま
た、ガスホルダ1内の不純物を含み、酸化劣化したシー
ルオイルを新しいシールオイルに交換する作業も定期的
に行われ、それらの手間及び経費を要していた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題を解
決するために循環利用するシールオイル中の不純物を効
率良く除去して、シール板の寿命延命を図る技術を提供
する。即ち、本発明は、請求項1に記載したように、ガ
スホルダから排出されるシールオイルを前記ガスホルダ
のオイルシール供給口に供給する循環手段と、前記循環
手段の途中に配設され前記シールオイルに含まれる不純
物を除去する不純物除去手段とを備えたオイルシール型
ガスホルダにおいて、前記不純物除去手段は、前記シー
ルオイルに含まれる水分を分離除去する油水分離装置
と、前記油水分離装置の下流側に配設されて前記シール
オイルに含まれる不純物を吸着除去する不純物吸着除去
装置と、前記不純物吸着除去装置と並列関係に配設され
るバイパス配管と、前記並列関係にある不純物吸着除去
装置側と前記バイパス配管側とで前記シールオイルの流
路を切替える流路切替装置と、前記油水分離装置により
水分が分離除去された前記シールオイルの不純物含有量
を測定する不純物測定装置と、前記不純物測定装置の測
定結果に基づいて前記流路切替装置を制御する切替制御
装置と、を設けたことを特徴とするオイルシール型ガス
ホルダに係る。
【0010】ここで、循環手段とは、ガスホルダから排
出されたシールオイルを再びガスホルダ内に送りこむた
めの循環ポンプ及びシールオイルの循環流路をつなぐ配
管を言う。
【0011】
【作用】本発明によれば、ガスホルダから排出されるシ
ールオイルは、油水分離装置で予め水分等の不純物をあ
る程度分離して除去される。そして、それらを分離除去
した後のシールオイル中の不純物含有量を不純物測定装
置により測定し、その測定結果を、例えば、一定の不純
物含有限界量を設定する等して判断基準を設けておき、
その基準を測定結果が超えない間は、シールオイルの流
路はバイパス配管側とし、その値を測定値が超えた時に
は、シールオイルの流路が不純物吸着除去装置側に切替
わるように流路切替装置を切替制御装置により制御す
る。従って、油水分離のみでシールオイル中の不純物が
十分除去される間は、次の除去操作をすることなく再利
用するために循環経路に供給され、油水分離のみでは不
十分な場合のみ次の除去操作がなされることになる。
【0012】シールオイルが不純物含有限界量を超えた
時には、かかるシールオイルは不純物吸着除去装置に送
られ、シールオイル中の不純物はその時の状態に合わせ
て選択される種々の吸着剤によりシールオイル中から吸
着除去される。不純物を吸着した吸着剤を例えば濾過装
置により除去すれば、シールオイル中の水分等は吸着剤
と共に除去され、また比重の小さい不純物も濾過により
除去される。そして、濾過後のシールオイルは循環経路
に供給される。これにより、循環経路には不純物を含ま
ないシールオイルが供給され、そのシールオイルは循環
手段によりガスホルダに供給されて、再利用される。
【0013】
【実施例】以下に、本発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。まず、本実施例の不純物除去手段の構成を
説明する。図1は、本実施例の不純物除去装置の概要を
示す説明図である。図中1は、オイルシール型ガスホル
ダである。このガスホルダ1は、公知の構造のものであ
り、上部側壁には図示しないシールオイル供給口が開設
され、その底部にはガスホルダ1内部に貯留したシール
オイルをガスホルダ1外に排出する排出管1aが配管さ
れている。また、この排出管1aには図示しないタイマ
により開閉する自動弁2aが設けられている。そして、
排出管1aの先端は、第一段階の不純物除去手段として
の油水分離槽3へと配管されている。
【0014】この油水分離槽3の下部側壁には、油分検
知器5と自動弁2bを備えたドレン管6が配管されてい
る。また、油水分離槽3の上部側壁には、配油管3aが
配管されており、この配油管3aは不純物吸着除去装置
として設けられた吸着槽7a及びこれに連通する濾過槽
7bとバイパス配管8とに分岐している。なお、濾過槽
7bとしては、フィルタプレスが好適である。
【0015】配油管3aの分岐点手前には、不純物測定
装置として設けられた水分濃度計9とその測定結果によ
り自動弁2c、2dを制御してシールオイルの流路を切
り替える流路切替装置として設けられた切替器10が備
えられている。なお、本実施例では、切替器10はシー
ルオイル中の水分が0.5%になった時点で、シールオ
イルの流路を切り替えるように設定されている。
【0016】そして、濾過槽7bとバイパス配管8と
は、さらに製品タンク11へと連通し、製品タンク11
は、シールオイルをガスホルダ1の前記オイルシール供
給口に供給する循環手段として設けられた循環ポンプ1
2へと連通している。次に、かかる構成の不純物除去手
段の作用を説明する。まず、自動弁2aが前記タイマに
より開状態である時には、ガスホルダ1内部に貯留した
シールオイルは、排出管1aを通じて油水分離槽3に送
られる。油水分離槽3内のシールオイルは60分静置さ
れることにより、油層とエマルジョン層と水層とに分離
される。ここで、開状態の自動弁2bにより、エマルジ
ョン層と水層とは不純物としてドレン管6を通じて系外
に排出される。なお、自動弁2bは、油分検知器5が油
層になったことを感知した段階で閉状態となる。
【0017】油水分離槽3内の油層は、配油管3aを通
じて水分濃度計9に送られ、その含有水分量が測定され
る。かかる油層の含有水分が0.5%以下の時には、切
替器10により自動弁2dは開状態となり、その油層は
バイパス配管8により製品タンク11へ送られて、循環
ポンプ12によりガスホルダ1の前記供給口に供給さ
れ、再生シールオイルとして利用される。
【0018】一方、油層の含有水分が0.5%以上の時
には、不純物の除去が十分ではないシールオイルと見な
されて、切替器10により自動弁2cは開状態となり、
そのシールオイルは配油管3aを通じて吸着槽7aに送
り込まれる。ここで、以下の工程により、シールオイル
中の水分、ダスト及びシールオイルの分解生成物である
脂肪酸、アルデヒド、エステル等は除去される。
【0019】シールオイルが送り込まれた吸着槽7aに
は白土が添加され、シールオイル及び白土は槽内で攪拌
される。ここで、白土とはシリカ質の微粒子であり、こ
れにシールオイル中の水分やその分解生成物が吸着す
る。次に、この混合液は濾過槽7bに送り込まれる。こ
こで、水分等を吸着した白土及びシールオイル中のダス
トとは、濾過操作によりシールオイルより分離されて除
去される。なお、本実施例では、不純物の吸着剤として
白土を使用するが、不純物の吸着剤は白土に限定するこ
となく、その他にもケイソウ土等、その時の不純物の性
状により最適なものを選択すれば良い。
【0020】吸着槽7a及び濾過槽7bにおいて不純物
が除去されたシールオイルは、製品タンク11へ送られ
て、再生シールオイルとして循環ポンプ12によりガス
ホルダ1の前記供給口に供給される。表1に、本実施例
の不純物除去手段により不純物を除去したシールオイル
の再生前後の性状を比較した結果を示す。
【0021】なお、ここで吸着槽7aの白土添加量は2
%である。
【0022】
【表1】 表1より、本実施例の不純物除去手段により、シールオ
イル中の水分、分解生成物及びダストは、ほぼ完全に除
去することができることが判る。以上に説明したよう
に、本実施例によれば、従来より行われている油水分離
を行った後にその含有水分を測定し、シールオイルの含
有水分が0.5%以上の時のみに、不純物の除去が十分
ではないとして自動的に吸着除去操作が行われて、ほぼ
完全にシールオイル中の水分、分解生成物及びダストを
除去することができる。一方、シールオイルの含有水分
が0.5%以下の時は、そのまま再利用されるが、その
含有水分が測定されているので、純度は保証されてい
る。また、不要な吸着除去操作が行われないので、少量
の白土を使用するだけで、十分な除去効果を得ることが
できる。
【0023】本実施例の不純物除去手段によるシールオ
イルを循環利用する場合のシール板の更新頻度は、前記
表1に示した結果より換算すれば、従来であれば3〜5
年であるところを20年程度とすることが可能となる。
なお、本実施例の不純物除去手段に合わせて、系外に排
出されたシールオイルの排出量に合わせて自動的にシー
ルオイルを適量補給するような装置を使用すれば、シー
ルオイルの循環利用をほほ完全に自動化することもでき
る。
【0024】また、本発明は、前記実施例にこだわるこ
となく、種々の態様で実施すことができるのは勿論であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、シールオイルの水分等
を油水分離装置で予めある程度除去するので、不純物吸
着除去装置に使用する吸着剤の消耗が少なくなり、不純
物除去操作における経費を低廉化することができた。ま
た、油水分離装置による操作後のシールオイル中の不純
物含有量に基づいて不純物吸着除去装置による操作の有
無を決めたので、不要な除去操作により不純物吸着除去
装置において大量の吸着剤が使用されることも無い。即
ち、過剰な処理による手間、時間や経費の無駄防止を図
りつつ、不純物が除去が不十分なシールオイルが循環利
用される事態を防ぐこともできた。
【0026】そして、不純物吸着除去装置により、ほぼ
完全に不純物は除去され、シール板の定期的な交換やガ
スホルダ内のシールオイルの定期的な交換に要する人手
や経費を節減することができた。このように、本発明に
よれば、シールオイルの劣化を防止し、常時きれいな状
態のシールオイルを使用することが可能となり、オイル
シール型ガスホルダの寿命を延命することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の不純物除去手段の説明図である。
【図2】従来のオイルシール型ガスホルダの説明図であ
る。
【図3】従来の不純物除去手段の説明図である。
【符号の説明】
1 ガスホルダ 3 油水分離槽 7a 吸着槽 7b 濾過槽 8 バイパス配管 9 水分濃度計 10 切替器 12 循環ポンプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスホルダから排出されるシールオイル
    を前記ガスホルダのオイルシール供給口に供給する循環
    手段と、前記循環手段の途中に配設され前記シールオイ
    ルに含まれる不純物を除去する不純物除去手段とを備え
    たオイルシール型ガスホルダにおいて、前記不純物除去
    手段は、前記シールオイルに含まれる水分を分離除去す
    る油水分離装置と、前記油水分離装置の下流側に配設さ
    れて前記シールオイルに含まれる不純物を吸着除去する
    不純物吸着除去装置と、前記不純物吸着除去装置と並列
    関係に配設されるバイパス配管と、前記並列関係にある
    不純物吸着除去装置側と前記バイパス配管側とで前記シ
    ールオイルの流路を切替える流路切替装置と、前記油水
    分離装置により水分が分離除去された前記シールオイル
    の不純物含有量を測定する不純物測定装置と、前記不純
    物測定装置の測定結果に基づいて前記流路切替装置を制
    御する切替制御装置と、を設けたことを特徴とするオイ
    ルシール型ガスホルダ。
JP30066393A 1993-11-30 1993-11-30 オイルシール型ガスホルダ Pending JPH07151299A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100406568B1 (ko) * 1998-07-31 2004-04-29 주식회사 포스코 가스 홀더의 실 오일 불순물 제거장치
JP2010261529A (ja) * 2009-05-08 2010-11-18 Nippon Steel Corp 有水式ガスホルダの底部構造
CN104196576A (zh) * 2014-09-01 2014-12-10 大唐保定热电厂 氢冷汽轮机发电组密封油系统
CN106947581A (zh) * 2017-04-04 2017-07-14 奎屯市宇泰化工有限责任公司 一种恢复气柜密封油的抗乳化性能的方法

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