JPH0715061U - 鉄アレイ - Google Patents

鉄アレイ

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Publication number
JPH0715061U
JPH0715061U JP5047793U JP5047793U JPH0715061U JP H0715061 U JPH0715061 U JP H0715061U JP 5047793 U JP5047793 U JP 5047793U JP 5047793 U JP5047793 U JP 5047793U JP H0715061 U JPH0715061 U JP H0715061U
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JP
Japan
Prior art keywords
array
grip
iron
main body
groove
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Pending
Application number
JP5047793U
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English (en)
Inventor
之夫 渡部
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Publication date
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Publication of JPH0715061U publication Critical patent/JPH0715061U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 腕の筋力増強および握力増強を同時に図るこ
とができる。 【構成】 握り部となる円柱状の鉄製アレイ本体1と、
アレイ本体1の両端に嵌め込まれたゴム製キャップ2と
からなり、アレイ本体1の周面には、指が入る程度の幅
および深さを有する環状溝1Aが、アレイ本体1の軸線
方向に間隔を開けて複数本形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、鉄アレイ、特に、腕の筋力増強および握力増強を同時に図ること ができる鉄アレイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の鉄アレイは、円柱状握り部と握り部の両端に、これと一体的、あるいは 、着脱自在に設けられた重り部とからなっており、何れのものにおいても、握り 部の径は、握りやすいように20〜30mmと細めに形成されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の鉄アレイは、以下のような問題を有していた。 腕の筋力増強を図ることができるが、腕の筋力増強と同時に握力増強を図 ることはできなかった。これは、握り部の径が握りやすいように細めに形成され ているからである。 握り部に指が入る程度の溝が形成されていないので、握り部は、かなり滑 りやすかった。 握り部は、鉄製であるので、誤って落としたりすると、人体や床等を傷つ ける恐れがあった。
【0004】 従って、この考案の目的は、腕の筋力増強と同時に握力増強を図ることができ 、握りやすく、しかも、誤って落としても、人体や床等に傷をつけにくい鉄アレ イを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、握り部となる円柱状の鉄製アレイ本体と、前記アレイ本体の両端 に嵌め込まれたゴム製キャップとからなり、前記アレイ本体の周面には、指が入 る程度の幅および深さを有する環状溝が、前記アレイ本体の軸線方向に間隔を開 けて複数本形成されていることに特徴を有するものである。
【0006】
【作用】
握り部となるアレイ本体の径を太くすることによって、強い力で握るようにな ることから、腕の筋力増強と同時に握力増強を図ることができ、握り部となるア レイ本体に指が入る程度の幅および深さを有する環状溝を形成することによって 、握り部の滑りを防止することができ、更に、アレイ本体の両端にゴム製キャッ プを取り付けることによって、誤って落としても、人体や床等に傷をつけにくい 。
【0007】
【実施例】
次に、この考案の鉄アレイの一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
【0008】 図1は、この考案の鉄アレイの一実施態様を示す正面図、図2は、この考案の 鉄アレイの一実施態様を示す側面図、図3は、この考案の鉄アレイの一実施態様 を示す平面図、図4は、図1のA−A線断面図、図5は、図1のB−B線断面図 である。
【0009】 図1〜図5に示すように、この考案の鉄アレイは、握り部となる円柱状の鉄製 アレイ本体1と、アレイ本体1の両端に嵌め込まれたゴム製キャップ2とからな っている。アレイ本体1の周面には、指が入る程度の幅および深さを有する環状 溝1Aが、アレイ本体1の軸線方向に間隔を開けて複数本形成されている。
【0010】 握り部となるアレイ本体1の溝1Aの底部分の直径は、40〜80mmであり 、通常よりかなり太く形成されている。これは、握り部を太くすると、アレイを 持つときに、握り部が細い場合に比べて、より多くの握力を必要とし、この結果 、握力を増強する効果があるからである。
【0011】 握り部となるアレイ本体1の溝1Aの底部分の直径を、20〜30mmと細め に形成し、アレイ本体1の重量を軽くすれば、ジョギングあるいはエアロビクス 用の鉄アレイとして使用できる。
【0012】 アレイ本体1に溝1Aを形成することによって、アレイを持ったときの手の滑 りがなくなるばかりか、握ったときに手のつぼを刺激する効果が生じ、しかも、 アレイ本体1上に足を載せてアレイを転がせば、溝1Aによって足のつぼを刺激 することもできる。
【0013】 アレイ本体1の両端にゴム製キャップ2を取り付けることによって、アレイを 誤って落としても、人体や床等に傷をつけにくくなる。なお、キャップ2の形状 は、円筒形以外に、球状等であってもよい。キャップ2の一部を平坦に形成すれ ば、アレイの転がりを防止することができる。また、更に重量を増加させる必要 がある場合には、アレイ本体1の両端に、周囲にゴム製枠を嵌め込んだ重りをネ ジ等によって着脱自在に取り付ければ良い。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、握り部となるアレイ本体の径を太く することによって、強い力で握るようになることから、腕の筋力増強と同時に握 力増強を図ることができ、握り部となるアレイ本体に指が入る程度の幅および深 さを有する環状溝を形成することによって、握り部の滑りを防止することができ 、更に、アレイ本体の両端にゴム製キャップを取り付けることによって、誤って 落としても、人体や床等に傷をつけにくいといった有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の鉄アレイの一実施態様を示す正面図
である。
【図2】この考案の鉄アレイの一実施態様を示す側面図
である。
【図3】この考案の鉄アレイの一実施態様を示す平面図
である。
【図4】図1のA−A線断面図である。
【図5】図1のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1:アレイ本体、 1A:溝、 2:キャップ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 握り部となる円柱状の鉄製アレイ本体
    と、前記アレイ本体の両端に嵌め込まれたゴム製キャッ
    プとからなり、前記アレイ本体の周面には、指が入る程
    度の幅および深さを有する環状溝が、前記アレイ本体の
    軸線方向に間隔を開けて複数本形成されていることを特
    徴とする鉄アレイ。
  2. 【請求項2】 前記アレイ本体の前記溝の底部分の直径
    は、40〜80mmであることを特徴とする請求項1記
    載の鉄アレイ。
  3. 【請求項3】 前記アレイ本体の前記溝の底部分の直径
    は、20〜30mmであることを特徴とする請求項1記
    載の鉄アレイ。
JP5047793U 1993-08-24 1993-08-24 鉄アレイ Pending JPH0715061U (ja)

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JP5047793U JPH0715061U (ja) 1993-08-24 1993-08-24 鉄アレイ

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JP5047793U JPH0715061U (ja) 1993-08-24 1993-08-24 鉄アレイ

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JPH0715061U true JPH0715061U (ja) 1995-03-14

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JP5047793U Pending JPH0715061U (ja) 1993-08-24 1993-08-24 鉄アレイ

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JP (1) JPH0715061U (ja)

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