JPH07150437A - ホットローラ - Google Patents

ホットローラ

Info

Publication number
JPH07150437A
JPH07150437A JP30170093A JP30170093A JPH07150437A JP H07150437 A JPH07150437 A JP H07150437A JP 30170093 A JP30170093 A JP 30170093A JP 30170093 A JP30170093 A JP 30170093A JP H07150437 A JPH07150437 A JP H07150437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
temperature
fixed coil
circuit
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30170093A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ueda
豊 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP30170093A priority Critical patent/JPH07150437A/ja
Publication of JPH07150437A publication Critical patent/JPH07150437A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 温度制御の応答が俊敏で高速回転から低速回
転まで広範囲の速度対応ができるホットローラを提供す
る。 【構成】 ローラ9を固定コイル4の外周に設けた誘導
加熱体から構成し、このローラ9を回転駆動する駆動手
段を設けると共にローラ9を発熱させるために固定コイ
ル4に高周波を印加するインバータ回路25を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紡糸巻取機におけるホ
ットローラに係り、特に、温度制御の応答が俊敏で高速
回転から低速回転まで広範囲の速度対応ができるホット
ローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】紡糸巻取機では、高温のローラからなる
ホットローラを使用し紡出糸を延伸させて巻き取ること
がある。即ち、複数のローラには紡出糸が掛け渡され、
それぞれのローラが回転されることによって紡出糸が送
り出される。同時に紡出糸がホットローラに接すること
によって紡出糸が加熱される。両ローラの周速が異なる
と紡出糸には張力が加わるため加熱された紡出糸が両ロ
ーラの間で延伸される。両ローラの周速比が紡出糸の延
伸比となる。例えば周速比が1.5であると、両ローラ
の間で紡出糸が1.5倍に延伸される。ナイロンフィラ
メントやポリエステルフィラメント等の紡出糸は、それ
ぞれローラの周速比が異なるホットローラを通されるこ
とにより、所望の延伸比で延伸され、FDY(Full Draw
Yarn)となる。紡糸巻取機にあっては両ローラの周速比
が延伸比となるので、延伸比を安定させるために、各ロ
ーラの回転数を安定させることが重要となる。
【0003】ローラの温度を制御することも同様に重要
である。従来のホットローラは、固定されたヒータと、
そのヒータを覆い回転される筒状のローラとを有し、ヒ
ータの熱をローラに伝える仕組みであった。しかし、ヒ
ータとローラとの間が空いているため熱の伝搬性が低
く、このため熱効率や温度制御の応答性がよくなかっ
た。従来のヒータを用いたホットローラは、温度制御が
容易でないために、温度変動を小さくするにはローラの
熱容量を大きくする必要があり、このためにはローラに
所定以上の肉厚が必要であった。これに対し、近年、誘
導加熱の原理を利用したホットローラが実用化されてい
る。即ち、上記ヒータの代りに固定コイルを設け、その
固定コイルを覆い回転される筒状のローラを誘導加熱体
で構成し、固定コイルに電流を流すと、誘導加熱体であ
るローラに二次短絡電流が流れてローラ自体が発熱する
ものである。これによればローラ自体が発熱するので熱
の伝搬性の問題がなくなり、ヒータを用いたホットロー
ラに比べて熱効率や温度制御の応答性が改善される。し
かし、実用化されている誘導加熱ローラは、固定コイル
に低周波である商用周波数を印加しているため、電流が
熱に変換される効率が低い。従って、電流を多く流して
もすぐにはローラの温度が上昇しないので、ローラの温
度を応答よく制御することが困難である。また、低周波
誘導加熱では、ローラに熱容量の大きいある程度の肉厚
を有するものが必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】紡糸巻取を行う工場で
は大量生産のために多数の紡糸巻取機が設けられる。1
台の紡糸巻取機で消費される電力の大小は工場全体では
非常に大きな電力の差となる。省エネルギ、電力コスト
の低減のためには、個々の紡糸巻取機の電力効率を改善
することが重要である。ところが、上記商用周波数を用
いたローラの誘導加熱は力率が低いため設備容量が大き
くなってしまっていた。
【0005】さらに、ローラの肉厚が厚く、ローラの質
量が大であったため、ローラの固有振動数が低く、高速
回転で振動が発生するという問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、温度制御の応答が俊敏で高速回転から低速回転まで
広範囲の速度対応ができるホットローラを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、高温のローラの外周に糸を巻き付けて案内
し、糸に熱を与えるホットローラにおいて、上記ローラ
を固定コイルの外周に設けた誘導加熱体から構成し、こ
のローラを回転駆動する駆動手段を設けると共に上記ロ
ーラを発熱させるために上記固定コイルに高周波を印加
するインバータ回路を設けたものである。
【0008】
【作用】上記構成により、インバータ回路が固定コイル
に高周波電流を印加する。ここで高周波とは、数十KH
z以上を意味している。インバータ回路は商用周波数を
数十KHz以上高周波に変換して固定コイルに印加する
ものである。ローラは固定コイルに流れる高周波電流の
誘導により温度が急速に上昇する。高周波誘導加熱にあ
っては、固定コイルに対向するローラの表面にのみ電流
が流れるので、ローラの誘導加熱部の肉厚を薄くでき
る。ローラの肉厚が薄くなると、ローラの質量が小さく
なり固有振動数が高くなるので広範囲の速度対応が可能
になる。
【0009】高周波による誘導加熱は商用周波数程度の
低周波による誘導加熱に比べて、力率が優れているの
で、設備及び配線容量を小さくすることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。
【0011】図3を用いて紡糸巻取機におけるホットロ
ーラ装置を説明する。ホットローラ装置は第1加熱ロー
ラGR1及び第1セパレータローラSR1からなる第1
ローラ対と、第2加熱ローラGR2及び第2セパレータ
ローラSR2からなる第2ローラ対とから構成される。
第1加熱ローラGR1は第1セパレータローラSR1よ
り、第2加熱ローラGR2は第2セパレータローラSR
2より径が大きい。第1ローラ対の上方には、図示され
ない紡糸機が設けられている。第2ローラ対は、第1ロ
ーラ対の上方に、かつ軸方向に位置をずらせて配置され
る。第2ローラ対の下方に巻取機TKが設けられる。
【0012】紡糸機から複数本の紡出糸が紡出される。
この複数本の紡出糸は互いに平行な糸群YG1を形成
し、その最外幅はWである。この糸群YG1が第1加熱
ローラGR1の一端に掛けられ、次いで第1セパレータ
ローラSR1に掛けられる。糸群YG1は、第1加熱ロ
ーラGR1と第1セパレータローラSR1とに、軸方向
にピッチL1でずらして数回巻き回される。ここでは、
糸群YG1が第1加熱ローラGR1の軸方向にずれるよ
う第1セパレータローラSR1の軸が第1加熱ローラG
R1の軸に対してやや傾けて設置されている。第1加熱
ローラGR1の他端から出た糸群YG2は第2加熱ロー
ラGR2の一端に掛けられ、次いで第2セパレータロー
ラSR2に掛けられる。糸群YG2は、第2加熱ローラ
GR2と第2セパレータローラSR2とに、軸方向にピ
ッチL2でずらして数回巻き回される。ここでも、糸群
YG2が第2加熱ローラGR2の軸方向にずれるよう第
2セパレータローラSR2の軸が第2加熱ローラGR2
の軸に対してやや傾けて設置されている。第2加熱ロー
ラGR2の他端から出た糸群YG3は、各紡出糸が図示
されない案内具により展開されて幅を広げられ、巻取機
TKに導入される。巻取機TK内では紡出糸は、各々パ
ッケージに巻き取られる。
【0013】加熱ローラGR1、GR2の間で糸群YG
2の紡出糸が延伸される。加熱ローラGR1、GR2の
周速比が延伸比となる。例えばGR2/GR1=1.5
であると、加熱ローラGR1、GR2の間で各紡出糸が
1.5倍に延伸される。紡出糸は、加熱ローラGR1、
GR2の周速比が異なるホットローラを通されることに
より、所望の延伸比で延伸され、FDYとなる。加熱ロ
ーラGR1、GR2の周速比が延伸比となる。
【0014】次に、本発明による加熱ローラを図1に示
す。加熱ローラGR1、GR2を構成するホットローラ
1は回転されるローラ側と固定されている側とからな
る。固定されている側には、先端(図の左方向)が開放
され基端(図の右方向)がモータ部2に固定された中空
円筒状のコア3が設けられている。コア3は、非磁性体
からなる中空円筒の外周に周方向に所定間隔で複数のフ
ェライト板11を取り付けたものであり、基端から先端
まで所定の長さを有し、その間、コア3の外周に固定コ
イル4が所定のピッチで巻き付けられている。モータ部
2には図示されないモータ回転子を備えた回転軸5が設
けられている。
【0015】コア3の内側には、コア中空部内に挿通さ
れたローラ軸部6がモータ部2の回転軸5に連結されて
設けられている。コア3の外側には、固定コイル4を覆
う円筒状のローラ外筒部7が設けられている。ローラ軸
部6の先端とローラ外筒部7の先端とは円盤状のローラ
先端部8を介してつながっている。ローラ外筒部7の内
側、即ちコイル4に対向する部分には鉄等の誘導加熱体
17が設けられ、その他のローラ軸部6、ローラ外筒部
7、及びローラ先端部8は軽量化のためアルミ等により
一体的に形成されている。この一体的なローラ9の外周
に紡出糸が巻き回される。ローラ9を回転駆動する駆動
手段は、モータ部2及び図示されない回転数制御回路か
ら構成される。
【0016】ローラ外筒部7にはローラ9の温度を検出
する温度センサ10が埋めこまれている。この実施例で
は温度センサ10は、ローラ外筒部の先端と基端のほぼ
中央に180°隔てて2個設けられている。2個の温度
センサ10のうち、1個は温度制御用に他の1個は異常
検出用にあてられる。
【0017】ローラ先端部8にはプリント基板に回路を
組み込んだ回路モジュール12が取り付けられている。
温度センサ10は図示されないリード線で回路モジュー
ル12に接続されている。ローラ軸部6内にも回路モジ
ュール12からのリード線13が引き出されており、こ
のリード線13はモータ部2の回転軸5内を通ってロー
ラ9と反対側の回転軸端部5aに達している。この回転
軸端部5aには光によりデータ通信を行うローラ側光送
受信器14が取り付けられている。ローラ側光送受信器
14の光軸は回転軸5の中心に一致している。
【0018】ローラ側光送受信器14の光軸に合わせて
固定光送受信器15が設けられている。固定光送受信器
15の出力は、温度調節モジュール16に接続されてい
る。温度調節モジュール16には固定コイル4に高周波
を印加するインバータ回路が含まれている。
【0019】また、図示省略されているが、回路モジュ
ール12よりセンサ10の電源用のリード線が引き出さ
れており、このリード線はモータの軸端部に設けられた
回転トランスに接続されている。
【0020】図2の回路図に示されるように、ローラ側
回路21は、温度センサ10、図示省略した回転トラン
スの起電力を用いた安定化ローカル電源22、2個の温
度センサの検出値を計測する温度計測回路23、及びロ
ーラ側光送受信器14から構成されている。安定化ロー
カル電源22及び温度計測回路23は上記回路モジュー
ル12に搭載されている。温度計測回路23の温度計測
データは、パルス変調されてローラ側光送受信器14に
出力される。
【0021】固定光送受信器15に接続された温度調節
モジュール16は、復調回路を有する温度調節回路24
とインバータ回路25とからなり、温度調節回路24に
は温度設定値が入力され、ローラ側回路21から送信さ
れた温度計測データと温度設定値との差に応じてインバ
ータ電圧制御信号(温度制御信号)27が出力される。
このインバータ電圧制御信号27によりインバータ回路
25の電圧が制御される。インバータ回路25には50
Hz又は60Hzの商用電源26が入力され、この実施
例ではインバータ回路25内で30KHzに変換され
る。インバータ回路25の出力はローラ9を誘導加熱す
る固定コイル3に導かれている。
【0022】次に実施例の作用を述べる。
【0023】ホットローラ1の稼働開始時、ローラ9は
常温になっているものとし、温度調節回路24は無条件
にインバータ回路25を最大出力を要求する。インバー
タ回路25は固定コイル(高周波誘導加熱コイル)4を
30KHzで全位相駆動する。
【0024】2個の温度センサ10はそれぞれローラ外
筒部7に埋め込まれているので、ローラ9の温度を直接
検知する。2個の温度センサ10で検知されたローラ9
の温度が温度計測回路23で温度計測データとなる。こ
のうち制御用の温度センサ10からのものが、温度制御
に使われる。なお、2個の温度センサ10の温度を平均
してもよい。パルス変調された温度計測データがローラ
側光送受信器14を駆動し、その光信号が固定光送受信
器15に到達する。ここで、ローラ側光送受信器14か
ら固定光送受信器15への光軸はモータ部2の回転軸5
の中心に位置しているので、ローラ9の回転角には無関
係に常に温度計測データの送受信が行われる。
【0025】温度調節回路24は、固定光送受信器15
を介して温度計測データが得られるようになると、この
温度計測データと温度設定値とを比較し、インバータ回
路25の電圧を制御するようになる。従って、ローラ9
の温度が温度設定値を上回りそうになると固定コイル4
に流れる電流が抑制され、逆にローラ9の温度が温度設
定値を下回りそうになると固定コイル4に流れる電流が
解放される。このようにしてインバータ制御によってロ
ーラ9の温度が安定に保持される。
【0026】従来の低周波誘導加熱の場合、誘導加熱体
の厚みとして約3〜5mmが必要であったが、本発明の
高周波誘導加熱の場合、誘導加熱体の厚みは約1mmで
よく、ローラ9の肉厚が薄くできる。ローラ9の肉厚が
薄くなると、ローラ9の質量が小さくなり、ローラ9の
固有振動数を高くできる。従って、低速回転から高速回
転まで広い範囲で振動が発生することがなくなり、広範
囲の速度対応が可能となる。
【0027】本発明の30KHzの高周波による誘導加
熱は商用周波数程度の低周波による誘導加熱に比べて、
力率が優れている。従って、設備及び配線容量を小さく
することができる。
【0028】また、発熱体(ローラ9)からコイル3を
遠ざけることが可能となるので、コイル温度の上昇を少
なくでき、この結果、消費電力を少なくすることができ
る。なお、上記実施例のセパレータローラを加熱ローラ
としたものにも本発明は適用できる。
【0029】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0030】(1)力率が高いため工場の変電設備、送
電設備に小規模かつ安価なものを使用することができ
る。
【0031】(2)ローラの厚みを薄くして、質量を小
さくし、固有振動数を高めることができるので、広範囲
の速度対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すホットローラの破断側
面図である。
【図2】本発明の一実施例を示すホットローラの回路図
である。
【図3】紡糸巻取機の(a)側面図及び(b)正面図で
ある。
【符号の説明】
1 ホットローラ 4 固定コイル 9 ローラ 25 インバータ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温のローラの外周に糸を巻き付けて案
    内し、糸に熱を与えるホットローラにおいて、上記ロー
    ラを固定コイルの外周に設けた誘導加熱体から構成し、
    このローラを回転駆動する駆動手段を設けると共に上記
    ローラを発熱させるために上記固定コイルに高周波を印
    加するインバータ回路を設けたことを特徴とするホット
    ローラ。
JP30170093A 1993-12-01 1993-12-01 ホットローラ Pending JPH07150437A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30170093A JPH07150437A (ja) 1993-12-01 1993-12-01 ホットローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30170093A JPH07150437A (ja) 1993-12-01 1993-12-01 ホットローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07150437A true JPH07150437A (ja) 1995-06-13

Family

ID=17900107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30170093A Pending JPH07150437A (ja) 1993-12-01 1993-12-01 ホットローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07150437A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1215942A1 (en) * 2000-12-12 2002-06-19 Tokuden Co., Ltd Inductive heating roller apparatus
US6670588B2 (en) 1999-08-12 2003-12-30 Tokuden Co., Ltd. Inductive heating roller apparatus
JP2008081907A (ja) * 2006-09-25 2008-04-10 Aiki Riotech:Kk ホットローラ装置
CN103060977A (zh) * 2013-01-13 2013-04-24 经纬纺织机械股份有限公司 全自动假捻变形机热导丝盘装置
CN106985511A (zh) * 2017-05-26 2017-07-28 盐城东科机械科技有限公司 电磁加热镜面辊
CN114355851A (zh) * 2021-12-29 2022-04-15 江苏恒力化纤股份有限公司 一种通过监测热辊加热电流来减少纤维异常的方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6670588B2 (en) 1999-08-12 2003-12-30 Tokuden Co., Ltd. Inductive heating roller apparatus
EP1215942A1 (en) * 2000-12-12 2002-06-19 Tokuden Co., Ltd Inductive heating roller apparatus
JP2008081907A (ja) * 2006-09-25 2008-04-10 Aiki Riotech:Kk ホットローラ装置
CN103060977A (zh) * 2013-01-13 2013-04-24 经纬纺织机械股份有限公司 全自动假捻变形机热导丝盘装置
CN106985511A (zh) * 2017-05-26 2017-07-28 盐城东科机械科技有限公司 电磁加热镜面辊
CN114355851A (zh) * 2021-12-29 2022-04-15 江苏恒力化纤股份有限公司 一种通过监测热辊加热电流来减少纤维异常的方法
CN114355851B (zh) * 2021-12-29 2024-01-12 江苏恒力化纤股份有限公司 一种通过监测热辊加热电流来减少纤维异常的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4494702A (en) Yarn winding apparatus
JP4718555B2 (ja) 糸をガイドし、加熱し、かつ搬送するためのゴデット
JP2012533694A (ja) 合成糸を引出しかつ延伸するための方法並びに該方法を実施する装置
JPH07150437A (ja) ホットローラ
GB2263913A (en) False twist texturing
CN103140615B (zh) 导纱辊
CN103108424A (zh) 感应发热辊装置
CN202282878U (zh) 感应发热辊装置
CN201718066U (zh) 一种高温控精度电磁感应加热导丝辊
JPH07157938A (ja) ホットローラ
CN219644138U (zh) 电磁加热辊结构和辊压设备
TW393528B (en) Temperature control apparatus for a heating roller
US3441702A (en) Method and apparatus for heating thread-like products
JP2005530057A (ja) 少なくとも1本の糸を案内するか又は処理するか又は搬送するための装置
NO884567L (no) Induksjonsmotor med hastighetsregulering.
EP0933322A2 (en) Filament yarn take-up winder
JPH10318952A (ja) 糸条の熱収縮測定装置
JPH07508567A (ja) 延伸方法
CN2258173Y (zh) 多区感应式热牵伸辊
CN215478566U (zh) 热处理设备及磁环生产设备
JP5156215B2 (ja) ホットローラ装置
CN216144136U (zh) 一种外转子异步电动加热总成
CN113701490B (zh) 一种自旋转式外转子异步电动加热总成及烘干设备
CN109693968A (zh) 卷绕辊测速单元及采用该卷绕辊的纺织机械
JPH07218130A (ja) ヒートローラ及びその製造方法