JPH07157938A - ホットローラ - Google Patents

ホットローラ

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Publication number
JPH07157938A
JPH07157938A JP31046193A JP31046193A JPH07157938A JP H07157938 A JPH07157938 A JP H07157938A JP 31046193 A JP31046193 A JP 31046193A JP 31046193 A JP31046193 A JP 31046193A JP H07157938 A JPH07157938 A JP H07157938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
temperature
circuit
coil
fixed coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP31046193A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ueda
豊 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP31046193A priority Critical patent/JPH07157938A/ja
Publication of JPH07157938A publication Critical patent/JPH07157938A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • General Induction Heating (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気系統が簡素化され、電気部品の配置が容
易なホットローラを提供する。 【構成】 固定コイル4の外周にこの固定コイル4に誘
導加熱されるローラ9を設けると共にこのローラ9に上
記固定コイルに誘導される二次電源(11、22)を設
け、この二次電源よりローラ9上の温度センサ等の回路
21に配電した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紡糸巻取機におけるホ
ットローラに係り、特に、電気系統が簡素化され、電気
部品の配置が容易なホットローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】紡糸巻取機では、高温のローラからなる
ホットローラを使用し紡出糸を延伸させて巻き取ること
がある。即ち、複数のローラには紡出糸が掛け渡され、
それぞれのローラが回転されることによって紡出糸が送
り出される。同時に紡出糸がホットローラに接すること
によって紡出糸が加熱される。両ローラの周速が異なる
と紡出糸には張力が加わるため加熱された紡出糸が両ロ
ーラの間で延伸される。両ローラの周速比が紡出糸の延
伸比となる。例えば周速比が1.5であると、両ローラ
の間で紡出糸が1.5倍に延伸される。ナイロンフィラ
メントやポリエステルフィラメント等の紡出糸は、それ
ぞれローラの周速比が異なるホットローラを通されるこ
とにより、所望の延伸比で延伸され、FDY(Full Draw
Yarn)となる。紡糸巻取機にあっては両ローラの周速比
が延伸比となるので、延伸比を安定させるために、各ロ
ーラの回転数を安定させることが重要となる。
【0003】ローラの温度を制御することも同様に重要
である。従来のホットローラは、固定されたヒータと、
そのヒータを覆い回転される筒状のローラとを有し、ヒ
ータの熱をローラに伝える仕組みであった。しかし、ヒ
ータとローラとの間が空いているため熱の伝搬性が低
く、このため熱効率や温度制御の応答性がよくなかっ
た。従来のヒータを用いたホットローラは、温度制御が
容易でないために、温度変動を小さくするにはローラの
熱容量を大きくする必要があり、このためにはローラに
所定以上の肉厚が必要であった。これに対し、近年、誘
導加熱の原理を利用したホットローラが実用化されてい
る。即ち、上記ヒータの代りに固定コイルを設け、その
固定コイルを覆い回転される筒状のローラを誘導加熱体
で構成し、固定コイルに電流を流すと、誘導加熱体であ
るローラに2次短絡電流が流れてローラ自体が発熱する
ものである。これによればローラ自体が発熱するので熱
の伝搬性の問題がなくなり、ヒータを用いたホットロー
ラに比べて熱効率や温度制御の応答性が改善される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ローラの温
度を制御するにはローラの温度を測定する必要がある。
このための温度センサは、ローラに取り付けるかローラ
外よりローラに近付けて支持することになるが、いずれ
の場合もローラが回転しているために、それぞれ問題点
を有している。
【0005】温度センサをローラ外で支持する場合、温
度センサを回転しているローラに接触させることができ
ないので、正確な温度が検知できない。従来、ローラに
周回する溝を設けてその溝内に温度センサを挿入し、で
きるだけローラの温度に近い温度が検知できるようにし
ているが、正確な温度とはいえないし、温度センサをロ
ーラに深く入れたり溝に接触しないようにするには、ロ
ーラの構造が複雑になり好ましくない。また、ローラの
外周は紡出糸を巻き回すことに使用されるので、温度セ
ンサを挿入する方向が限られており、任意の位置の温度
検知を行うことができなかった。
【0006】温度センサをローラに取り付ける場合、ロ
ーラ自体の温度を直接検知できるし、温度センサを任意
の位置に取り付けることができる。しかし、回転してい
るローラに対する、温度センサのための電源供給や検出
信号の取り出しが困難である。従来、電源供給は一次コ
イルの周りに回転する二次コイルを設けた回転トランス
を用いて行い、検出信号の取り出しは光通信を利用して
いた。しかし、回転トランスは高価で場所を取り、しか
もローラを駆動するモータのほかにこの回転トランスを
ローラに連結すると構造が複雑になる。また、回転中に
光通信を行うためには光軸が回転の中心に一致している
必要があるので、光送信器、光受信器を回転軸の中心に
配置する必要がある。一方、回転トランスから得た二次
電力を安定するための電源回路や温度センサの増幅器等
を構成する電気(電子)部品は物理的力に弱いので回転
軸の中心に寄せて配置する必要がある。このため上記光
送受信器と電気部品との配置関係が複雑になる。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、電気系統が簡素化され、電気部品の配置が容易なホ
ットローラを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、高温のローラの外周に糸を巻き付けて案内
し、糸に熱を与えるホットローラにおいて、固定コイル
の外周にこの固定コイルに誘導加熱される上記ローラを
設けると共にこのローラに上記固定コイルに誘導される
二次電源を設け、この二次電源より上記ローラ上の温度
センサ等の回路に配電したものである。
【0009】
【作用】本発明の主旨は、温度センサをローラに取り付
ける構成であって、かつ固定コイルの電流でローラの誘
導加熱を行う構成において、その固定コイルを一次コイ
ルとして発電を行う二次電源を設けるものである。この
構成により、ローラは固定コイルによって誘導加熱され
る。同時に、ローラに設けた二次電源も固定コイルによ
って誘導され、発電する。温度センサ等の回路は二次電
源から電力の供給を受けて作動する。
【0010】温度センサをローラに取り付ける構成であ
るから、ローラ自体の温度を直接検知できるし、温度セ
ンサを任意の位置に取り付けることができる。また、固
定コイルを一次コイルとしローラに二次電源を設けたの
で、回転トランスが不要になる。二次電源は、二次コイ
ル、整流回路、安定化回路等から構成することになる
が、二次コイルは一次コイルに臨むようにローラの内周
に巻けばよいし、二次電源の回路部品はローラの一端に
回転の中心に寄せて配置すればよい。光送受信器はロー
ラの反対端に回転の中心に寄せて配置すればよい。この
ように二次電源がローラに設けられているので、上記二
次電源の回路部品はもとより、温度センサのための増幅
器、光送受信のための変調器等の回路部品を配置するこ
とが容易となる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。
【0012】図3を用いて紡糸巻取機におけるホットロ
ーラ装置を説明する。ホットローラ装置は第1加熱ロー
ラGR1及び第1セパレータローラSR1からなる第1
ローラ対と、第2加熱ローラGR2及び第2セパレータ
ローラSR2からなる第2ローラ対とから構成される。
第1加熱ローラGR1は第1セパレータローラSR1よ
り、第2加熱ローラGR2は第2セパレータローラSR
2より径が大きい。第1ローラ対の上方には、図示され
ない紡糸機が設けられている。第2ローラ対は、第1ロ
ーラ対の上方に、かつ軸方向に位置をずらせて配置され
る。第2ローラ対の下方に巻取機TKが設けられる。
【0013】紡糸機から複数本の紡出糸が紡出される。
この複数本の紡出糸は互いに平行な糸群YG1を形成
し、その最外幅はWである。この糸群YG1が第1加熱
ローラGR1の一端に掛けられ、次いで第1セパレータ
ローラSR1に掛けられる。糸群YG1は、第1加熱ロ
ーラGR1と第1セパレータローラSR1とに、軸方向
にピッチL1でずらして数回巻き回される。ここでは、
糸群YG1が第1加熱ローラGR1の軸方向にずれるよ
う第1セパレータローラSR1の軸が第1加熱ローラG
R1の軸に対してやや傾けて設置されている。第1加熱
ローラGR1の他端から出た糸群YG2は第2加熱ロー
ラGR2の一端に掛けられ、次いで第2セパレータロー
ラSR2に掛けられる。糸群YG2は、第2加熱ローラ
GR2と第2セパレータローラSR2とに、軸方向にピ
ッチL2でずらして数回巻き回される。ここでも、糸群
YG2が第2加熱ローラGR2の軸方向にずれるよう第
2セパレータローラSR2の軸が第2加熱ローラGR2
の軸に対してやや傾けて設置されている。第2加熱ロー
ラGR2の他端から出た糸群YG3は、各紡出糸が図示
されない案内具により展開されて幅を広げられ、巻取機
TKに導入される。巻取機TK内では紡出糸は、各々パ
ッケージに巻き取られる。
【0014】加熱ローラGR1、GR2の間で糸群YG
2の紡出糸が延伸される。加熱ローラGR1、GR2の
周速比が延伸比となる。例えばGR2/GR1=1.5
であると、加熱ローラGR1、GR2の間で各紡出糸が
1.5倍に延伸される。紡出糸は、加熱ローラGR1、
GR2の周速比が異なるホットローラを通されることに
より、所望の延伸比で延伸されFDYとなる。加熱ロー
ラGR1、GR2の周速比が延伸比となる。
【0015】次に、本発明による加熱ローラを図1に示
す。加熱ローラGR1,GR2を構成するホットローラ
1は回転されるローラ側と固定されている側とからな
る。固定されている側には、先端(図の左方向)が開放
され基端(図の右方向)がモータ部2に固定された中空
円筒状のコア3が設けられている。コア3は基端から先
端まで所定の長さを有し、その間、コア3の外周にフェ
ライト板19が設けられ、その外周に固定コイル4が巻
き付けられている。モータ部2には図示されないモータ
回転子を備えた回転軸5が設けられている。
【0016】コア3の内側には、コア中空部内に挿通さ
れたローラ軸部6がモータ部2の回転軸5に連結されて
設けられている。コア3の外側には、固定コイル4を覆
う円筒状のローラ外筒部7が設けられている。ローラ軸
部6の先端とローラ外筒部7の先端とは円盤状のローラ
先端部8を介してつながっている。ローラ外筒部7の内
側、即ちコイル4に対向する部分には鉄等の誘導加熱体
17が設けられ、その他のローラ軸部6、ローラ外筒部
7、及びローラ先端部8は軽量化のためアルミ等により
一体的に形成されている。この一体的なローラ9の外周
に紡出糸が巻き回される。ローラ9を回転駆動する駆動
手段は、モータ部2及び図示されない回転数制御回路か
ら構成される。
【0017】ローラ外筒部7にはローラ9の温度を検出
する温度センサ10が埋めこまれている。この実施例で
は温度センサ10は、ローラ外筒部の中央に180°隔
てて2個設けられている。2個の温度センサ10のう
ち、1個は温度制御用に、他の1個は異常検出用にあて
られる。また、ローラ外筒部7には固定コイル4からの
誘導により起電力を生じる二次コイル11が設けられて
いる。この実施例では二次コイル11は、ローラ外筒部
7の基端に位置し、ローラ外筒部7の内壁に沿わせて巻
かれている。
【0018】ローラ先端部8にはプリント基板に回路を
組み込んだ回路モジュール12が取り付けられている。
温度センサ10、二次コイル11は図示されないリード
線で回路モジュール12に接続されている。ローラ軸部
6内にも回路モジュール12からのリード線13が引き
出されており、このリード線13はモータ部2の回転軸
5内を通ってローラ9と反対側の回転軸端部5aに達し
ている。この回転軸端部5aには光によりデータ通信を
行うローラ側光送受信器14が取り付けられている。ロ
ーラ側光送受信器14の光軸は回転軸5の中心に一致し
ている。
【0019】ローラ側光送受信器14の光軸に合わせて
固定光送受信器15が設けられている。固定光送受信器
15の出力は、温度調節モジュール16に接続されてい
る。温度調節モジュール16には固定コイル4に高周波
を印加するインバータ回路が含まれている。
【0020】図2の回路図に示されるように、ローラ側
回路21は、温度センサ10、二次コイル11、二次コ
イルの起電力を用いた安定化ローカル電源22、2個の
温度センサの検出値を計測する温度計測回路23、及び
ローラ側光送受信器14から構成されている。安定化ロ
ーカル電源22及び温度計測回路23は上記回路モジュ
ール12に搭載されている。温度計測回路23の温度計
測データは、パルス変調されてローラ側光送受信器14
に出力される。
【0021】固定光送受信器15に接続された温度調節
モジュール16は、復調回路を有する温度調節回路24
とインバータ回路25とからなり、温度調節回路24に
は温度設定値が入力され、ローラ側回路21から送信さ
れた温度計測データと温度設定値との差に応じてインバ
ータ回路25の電圧が制御される。インバータ回路25
には50Hz又は60Hzの商用電源26が入力され、
この実施例ではインバータ回路25内で30KHzに変
換される。インバータ回路25の出力はローラ9を誘導
加熱する固定コイル4に導かれている。
【0022】次に実施例の作用を述べる。
【0023】ホットローラ1の稼働開始時、ローラ9は
常温になっているものとし、温度調節回路24は無条件
にインバータ回路25を最大出力を要求する。インバー
タ回路25は固定コイル(高周波誘導加熱コイル)4を
30KHzで全位相駆動する。同時に、固定コイル4に
流れる電流の誘導により二次コイル11に起電力が生
じ、安定化ローカル電源22が規定の電圧を温度計測回
路23に供給するようになる。
【0024】2個の温度センサ10はそれぞれローラ外
筒部7に埋め込まれているので、ローラ9の温度を直接
検知する。2個の温度センサ10で検知されたローラ9
の温度は温度計測回路23で温度計測データとなる。こ
のうち制御用の温度センサ10からのものが温度制御に
使われる。なお、2個の温度センサ10の温度を平均し
てもよい。パルス変調された温度計測データがローラ側
光送受信器14を駆動し、その光信号が固定光送受信器
15に到達する。ここで、ローラ側光送受信器14から
固定光送受信器15への光軸はモータ部2の回転軸5の
中心に位置しているので、ローラ9の回転角には無関係
に常に温度計測データの送受信が行われる。
【0025】温度調節回路24は、固定光送受信器15
を介して温度計測データが得られるようになると、この
温度計測データと温度設定値とを比較し、インバータ回
路25の電圧を制御するようになる。従って、ローラ9
の温度が温度設定値を上回りそうになると固定コイル4
に流れる電流が抑制され、逆にローラ9の温度が温度設
定値を下回りそうになると固定コイル4に流れる電流が
解放される。このようにしてインバータ制御によってロ
ーラ9の温度が安定に保持される。
【0026】本発明にあっては、二次電源を構成する二
次コイル11及び安定化ローカル電源22が共にローラ
9に取り付けられているので、両者間の配電が容易であ
り、特に安定化ローカル電源22を構成する整流回路、
安定化回路等の回路部品はローラ先端部8に設けた回路
モジュール12に収容することにより、回転の影響の少
ない中心部に寄せて配置することができる。そして、ロ
ーラ軸部6及び回転軸5を介して回路モジュール12と
は反対側の端部に設けたローラ側光送受信器14を回転
の中心に配置することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0028】(1)回転トランスが不要であるため、ホ
ットローラの構造が簡素化され、かつコストが安くな
る。
【0029】(2)加熱のための電源供給と温度検知の
ための電源供給とを固定コイルに一本化したので、ホッ
トローラへの配電が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すホットローラの破断側
面図である。
【図2】本発明の一実施例を示すホットローラの回路図
である。
【図3】紡糸巻取機の(a)側面図及び(b)正面図で
ある。
【符号の説明】
1 ホットローラ 4 固定コイル 9 ローラ 11 二次コイル 21 ローラ側回路(温度センサ等の回路) 22 安定化ローカル電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温のローラの外周に糸を巻き付けて案
    内し、糸に熱を与えるホットローラにおいて、固定コイ
    ルの外周にこの固定コイルに誘導加熱される上記ローラ
    を設けると共にこのローラに上記固定コイルに誘導され
    る二次電源を設け、この二次電源より上記ローラ上の温
    度センサ等の回路に配電したことを特徴とするホットロ
    ーラ。
JP31046193A 1993-12-10 1993-12-10 ホットローラ Pending JPH07157938A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31046193A JPH07157938A (ja) 1993-12-10 1993-12-10 ホットローラ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31046193A JPH07157938A (ja) 1993-12-10 1993-12-10 ホットローラ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007263252A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Sasakura Engineering Co Ltd 回転式ロールへの電子部品の取付構造
JP2008298816A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Tokuden Co Ltd 誘導発熱ローラ装置
CN113218528A (zh) * 2020-01-21 2021-08-06 汉扎股份有限公司 用于确定纺织机导丝辊的导丝辊护套温度的方法

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