JPH07148761A - 改善された遮音性を有する発泡板体の製造方法 - Google Patents

改善された遮音性を有する発泡板体の製造方法

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JPH07148761A
JPH07148761A JP6198644A JP19864494A JPH07148761A JP H07148761 A JPH07148761 A JP H07148761A JP 6198644 A JP6198644 A JP 6198644A JP 19864494 A JP19864494 A JP 19864494A JP H07148761 A JPH07148761 A JP H07148761A
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foam
compression
foam plate
treatment
sound insulation
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Werner Liene
ヴェルナー、リーネ
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BASF SE
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
    • B29C44/56After-treatment of articles, e.g. for altering the shape
    • B29C44/5627After-treatment of articles, e.g. for altering the shape by mechanical deformation, e.g. crushing, embossing, stretching
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2995/00Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
    • B29K2995/0001Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular acoustical properties
    • B29K2995/0002Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds having particular acoustical properties insulating

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 公知の発泡板体の遮音特性を改善し、ことに
遮音特性の簡単かつ確実な調整、設定をもたらすこと。 【構成】 周知慣用の発泡板体を圧縮による後処理に付
して、10MN/m3 あるいはそれ以下の動的剛性率を
示す発泡板体を製造する方法であって、見掛け比重17
から30kg/m3 の発泡板体を、その当初厚さに対し
60から90%の最大圧縮ひずみ率となるまで圧縮して
圧縮を中止し、この処理を少なくとも1回反覆すること
を特徴とする方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は改善された遮音性を有する発泡板
体の製造方法、ことに公知の発泡板体を複数回圧縮、後
処理することにより、高遮音性発泡板体を製造する方法
に関する。
【0002】
【従来技術】例えばポリオレフィン発泡体あるいはポリ
スチレン押出し成形発泡体ないしポリスチレンビーズ発
泡体から成る発泡板体は、古くから断熱材、遮音材とし
て使用されている。
【0003】遮音、ことに足音遮断のためには、板体の
厚さ方向における暫定的圧縮により弾性化された発泡板
体を使用するのが好ましい。
【0004】例えば弾性化されたEPS遮音板体(EP
S=発泡可能ポリスチレン)は、DIN18164、第
2部「建築用遮音材としての発泡合成樹脂」による足音
遮断材として使用される。この種の発泡板体は充分な弾
性を持たねばならない。この弾性は、上述のDIN18
164、第2部によれば、この遮音材層内に閉じ込めら
れた空気は、遮音材層の動的剛性率s′(足音改善率と
も称される)により、特徴ずけられる。
【0005】足音遮断板体は、建築技術的根據から、負
荷作用下における比較的狭い範囲の永久ひずみにより、
できるだけ小さい動的剛性率を示さねばならない(公称
厚さないし名目厚さと、負荷下における厚さとの差、D
IN18164、第2部によれば(dL −dB )値で表
される)。
【0006】このことは、圧縮ひずみ率(弾性化率と称
してもよい)が、従ってまた発泡体構造の変形ないし、
ひずみが、狭い範囲で調整され得ることを意味する。
【0007】圧縮(あるいは弾性化と称してもよい)に
よる発泡板体の公知の後処理により、典型的な見掛け比
重(密度と同義)8から10kg/m3 の発泡板体は、
その当初密度に対し66%の最大圧縮ひずみ率にまで圧
縮されるが、これは一定時間(通常、60秒間より短
い)維持されるに止まる。
【0008】圧縮終了後、気胞組織の非可逆的ひずみの
残留は僅かである。この場合の気胞は長径対短径割合が
1.15から1.25の範囲である異方性を示す。例え
ばポリスチレン発泡性ビーズから形成される厚さ25m
mのポリスチレン発泡板体の場合の動的剛性率は、10
MN/m3 である。(dL −dB )値はほぼ1から3m
mの範囲に在る。この場合、動的剛性率を10MN/m
3 に再現可能に設定することは一般的に困難である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明により解
決されるべきこの分野の技術的課題は、公知の発泡板体
の遮音特性を改善し、ことに遮音特性の簡単かつ確実な
調整、設定をもたらすことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】しかるにこの技術的課題
は、周知慣用の発泡板体を圧縮による後処理に付して、
10MN/m3 あるいはそれ以下の動的剛性率を示す発
泡板体を製造する方法であって、見掛け比重17から3
0kg/m3 の発泡板体を、その当初密度に対し60か
ら90%の最大圧縮ひずみ率となるまで圧縮して圧縮永
久ひずみ値を高め、この処理を少なくとも1回反覆する
ことを特徴とする方法により解決されることが本発明者
らにより見出された。
【0011】独国特許出願P4208759.7号明細
書には、板体厚さ方向に気胞が押圧され、発泡板体が1
5から45kg/m3 の見掛け比重を有し、圧縮された
気胞の直径、短径の割合が1.2から1.6の範囲内に
在る異方性発泡板体が記載されている。
【0012】この特許文献には、さらに周知、慣用の発
泡板体を一時的に圧縮することによる上述した発泡板体
を製造する方法が記載されているが、これは11から4
0kg/m3 の見掛け比重を有する発泡板体を、その当
初密度に対し50から90%の最大圧縮ひずみ率となる
まで圧縮し、この圧縮ひずみ率は少なくとも10秒間保
持され、最終的に圧縮永久ひずみを高める方法である。
【0013】本発明方法においては、発泡板体ないし発
泡ブロック体が使用されるが、原則的には発泡ブロック
体が使用され、これが弾性化方向に対し直角に公知慣用
の方法で適当な寸法に切断して板体になされる。
【0014】これにより本発明方法は、切断形成される
多数の発泡板体に対して極めて効率的に実施される。し
かも、これはいわゆるエッジ効果ないし周縁影響による
悪影響を及ぼすことがない。
【0015】従って本明細書において、「発泡ブロック
体」、「発泡板体」という表現は、特に区別する必要が
ない限り、同じ意味で使用される。
【0016】発泡板体は閉気胞もしくは開気胞を有する
ポリオレフィン発泡体、フェノール樹脂発泡体、ポリス
チレン発泡体あるいはポリウレタン発泡体から構成され
るが、ことに大部分が閉気胞である。ポリスチレン、ポ
リウレタン、ポリオレフィン発泡体から構成されるのが
好ましい。
【0017】本発明方法において使用されるこの発泡板
体は、ポリスチレン発泡体、しかも押出し成形されたも
のではなく、ポリスチレン発泡性ビーズから成形された
ものであるのが極めて好ましい。
【0018】本発明方法により後処理されるべき異方性
発泡板体自体は、公知、慣用の方法で製造される。
【0019】ポリスチレン発泡性ビーズから成る発泡ブ
ロック板体は、例えば発泡剤を含有する発泡性ポリスチ
レンビーズを、例えば加熱空気あるいはことに水蒸気で
その融点以上の温度で発泡させて製造される。この発泡
ビーズは、冷却後、場合により一時的に貯蔵した後、気
密的に密封されていない閉鎖成形型内において、あらた
めて加熱され、発泡ブロック体になされる。
【0020】これに使用される適当なポリスチレン発泡
性ビーズについては、例えばヨーロッパ特願公告106
129号、同公開383133号、西独特願公開391
5602号各公報に記載されている。この発泡性のポリ
スチレンビーズの粒径は、1から2mmの範囲であるの
が有利である。
【0021】この製造直後の発泡板体は、本発明方法に
より処理される前に、少なくとも3時間、ことに少なく
とも20時間一旦貯蔵するのが好ましい。これにより圧
縮された発泡板体の良好な再発泡がもたらされ、ことに
(dL −dB )値を小さくすることができる。
【0022】本発明方法の対象となるそれ自体公知の発
泡板体ないし発泡ブロック体は、原則的に17から30
kg/m3 の見掛け比重を有する。これに対して、本発
明方法により後処理された発泡板体ないし発泡ブロック
体の見掛け比重は20から35kg/m3 となる。本発
明方法により処理した結果、発泡ブロック体の見掛け比
重の残留増大量は、本発明方法実施前の見掛け比重に対
して30%までである。
【0023】本発明方法において、発泡ブロック体は、
一般的にその平面に対し直交する方向において、当初の
密度に対し最大60から90%の圧縮ひずみ量、好まし
くは70から85%、ことに70から80%の圧縮ひず
み量をもたらすように圧縮される。10MN/m3 以下
の好ましい動的剛性率に対応して、発泡板体は圧縮およ
びその後の負荷解放のための一定の速度プログラムに従
って、最大圧縮永久ひずみ量90%に達するまで複数回
圧縮される。
【0024】一般的に、圧縮は2枚の平行金属板を一定
速度で、中間的保持時間を設けることなく対向的近接運
動させることにより行われる。最大圧縮ひずみ量に達す
ると、発泡ブロック体は負荷から解放されるが、両金属
板間の間隔は一般的に一定の負荷解放速度下において再
び大きくなる。
【0025】本発明方法において、この圧縮処理は複数
回行われるが、その回数は目的とされる発泡板体の特性
に応じて選定される。動的剛性率を改善するためには、
この圧縮処理回数は5から10回が好ましいことが実証
されている。
【0026】また圧縮速度は、原則として1から300
cm/分、好ましくは30から95cm/分、ことに7
0から80cm/分である。
【0027】圧縮はEPS圧縮のための公知、慣用の態
様で行われ得る。
【0028】負荷の完全解放後、本発明方法により後処
理された発泡ブロック体は、原則的に常態条件下に最小
限1日間貯蔵される。これにより発泡ブロック体は、そ
の最終的圧縮ひずみ量にまで緩解される。
【0029】次いでこの発泡ブロック体は、公知、慣用
の態様で弾性化方向に対して直交する方向に切断して発
泡板体になされる。板体厚さは30から120mmの範
囲が好ましい。
【0030】本発明方法は、発泡板体の動的剛性率s′
を改善するほかに、熱伝導性を小さくし得る利点をも有
する。
【0031】実施例及び対比例 以下に示される実施例および対比例においては、発泡板
体としてポリスチレン発泡性ビーズから成形したポリス
チレン発泡体を使用した。
【0032】圧縮処理は、プレス力が25MP、圧縮速
度が75cm/分の、2枚の平行金属板を有するプレス
装置で行い、圧縮処理はすべて5回行った。最大圧縮ひ
ずみ率達成と共に、両金属板は負荷解放速度192cm
/分で解放された。圧縮処理され終わった発泡板体は、
通常条件下に2日間貯蔵され、次いでそれぞれの厚さが
測定された。
【0033】圧縮による後処理を行った発泡板体と、処
理を行わなかった発泡板体につき、DIN18164、
第2部による動的剛性率と(dL −dB )値、部分的に
DIN52612、第1部による熱伝導性が測定され
た。
【0034】この測定結果を下表に示す。実施例と対比
例の比較により、本発明方法で処理された発泡板体が改
善された動的剛性率をもたらすことは明らかである。し
かも、これはことに容易に、しかも再現可能に調整、設
定され得る。
【0035】
【表1】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】圧縮(あるいは弾性化と称してもよい)に
よる発泡板体の公知の後処理により、典型的な見掛け比
重(密度と同義)8から10kg/m3 の発泡板体は、
その当初厚さに対し66%の最大圧縮ひずみ率にまで圧
縮されるが、これは一定時間(通常、60秒間より短
い)維持されるに止まる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】しかるにこの技術的課題
は、周知慣用の発泡板体を圧縮による後処理に付して、
10MN/m3 あるいはそれ以下の動的剛性率を示す発
泡板体を製造する方法であって、見掛け比重17から3
0kg/m3 の発泡板体を、その当初厚さに対し60か
ら90%の最大圧縮ひずみ率となるまで圧縮して圧縮を
中止し、この処理を少なくとも1回反覆することを特徴
とする方法により解決されることが本発明者らにより見
出された。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】この特許文献には、さらに周知、慣用の発
泡板体を一時的に圧縮することによる上述した発泡板体
を製造する方法が記載されているが、これは11から4
0kg/m3 の見掛け比重を有する発泡板体を、その当
厚さに対し50から90%の最大圧縮ひずみ率となる
まで圧縮し、この圧縮ひずみ率は少なくとも10秒間保
持され、最終的に圧縮永久ひずみを高める方法である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】本発明方法において、発泡ブロック体は、
一般的にその平面に対し直交する方向において、当初の
厚さに対し最大60から90%の圧縮ひずみ量、好まし
くは70から85%、ことに70から80%の圧縮ひず
み量をもたらすように圧縮される。10MN/m3 以下
の好ましい動的剛性率に対応して、発泡板体は圧縮およ
びその後の負荷解放のための一定の速度プログラムに従
って、最大圧縮永久ひずみ量90%に達するまで複数回
圧縮される。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周知慣用の発泡板体を圧縮による後処理
    に付して、10MN/m3 あるいはそれ以下の動的剛性
    率を示す発泡板体を製造する方法であって、見掛け比重
    17から30kg/m3 の発泡板体を、その当初密度に
    対し60から90%の最大圧縮ひずみ率となるまで圧縮
    して圧縮永久ひずみ値を高め、この処理を少なくとも1
    回反覆することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 発泡板体をポリスチレン発泡性ビーズか
    ら成形することを特徴とする、請求項(1)による方
    法。
  3. 【請求項3】 発泡板体を当初密度に対し70から85
    %の最大圧縮ひずみ率を示すまで圧縮することを特徴と
    する、請求項(1)または(2)のいずれか一項による
    方法。
JP6198644A 1993-09-08 1994-08-23 改善された遮音性を有する発泡板体の製造方法 Withdrawn JPH07148761A (ja)

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DE4330314A DE4330314A1 (de) 1993-09-08 1993-09-08 Verfahren zur Herstellung von Schaumstoffplatten mit verbesserten Schalldämmeigenschaften
DE4330314.5 1993-09-08

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