JPH07148491A - 電気濾過方法 - Google Patents
電気濾過方法Info
- Publication number
- JPH07148491A JPH07148491A JP34111893A JP34111893A JPH07148491A JP H07148491 A JPH07148491 A JP H07148491A JP 34111893 A JP34111893 A JP 34111893A JP 34111893 A JP34111893 A JP 34111893A JP H07148491 A JPH07148491 A JP H07148491A
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- JP
- Japan
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- conductor
- filter material
- permeable
- blood
- gas
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- Pending
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】上下水道水、血液、血漿成分、海水及びその他
の溶液中に存在する細菌、ウイルス等の微生物又は、ア
ンモニア、ビリルビン、毒物等を殺菌及び不活化又は吸
着することを目的とする。 【構成】両端に端子3を設けている通気性導電体で出来
た濾過材5を使用して、上下水道水、海水、血液又はそ
の他の溶液中に存在する細菌、ウイルス等の微生物又は
アンモニア、ビリルビン、毒物等を殺菌及び不活化又は
吸着する構成とする。濾過器具1の内部に、通気性電極
2を対向させて設け、対向させた通気性電極2と通気性
電極2との間に、通気性導電体で出来た濾過材5を充填
して、対向させた通気性電極2と通気性導電体で出来た
濾過材5を接触させ、通気性導電体で出来た濾過材5に
電流を流している、濾過器具1の内部に、上下水道水、
海水、血液又はその他の溶液を通過させて溶液中に存在
する細菌、ウイルス等の微生物又はアンモニア、ビリル
ビン、毒物等を殺菌及び不活化又は吸着する構成とす
る。
の溶液中に存在する細菌、ウイルス等の微生物又は、ア
ンモニア、ビリルビン、毒物等を殺菌及び不活化又は吸
着することを目的とする。 【構成】両端に端子3を設けている通気性導電体で出来
た濾過材5を使用して、上下水道水、海水、血液又はそ
の他の溶液中に存在する細菌、ウイルス等の微生物又は
アンモニア、ビリルビン、毒物等を殺菌及び不活化又は
吸着する構成とする。濾過器具1の内部に、通気性電極
2を対向させて設け、対向させた通気性電極2と通気性
電極2との間に、通気性導電体で出来た濾過材5を充填
して、対向させた通気性電極2と通気性導電体で出来た
濾過材5を接触させ、通気性導電体で出来た濾過材5に
電流を流している、濾過器具1の内部に、上下水道水、
海水、血液又はその他の溶液を通過させて溶液中に存在
する細菌、ウイルス等の微生物又はアンモニア、ビリル
ビン、毒物等を殺菌及び不活化又は吸着する構成とす
る。
Description
【0001】[産業上の利用分野]本発明は、上下水道
水、血液、血漿成分及びその他の溶液中に存在する細
菌、ウイルス等の微生物又はアンモニア、ビリルビン、
毒物等を殺菌及び不活化又は吸着するのに必要な技術に
関するものである。
水、血液、血漿成分及びその他の溶液中に存在する細
菌、ウイルス等の微生物又はアンモニア、ビリルビン、
毒物等を殺菌及び不活化又は吸着するのに必要な技術に
関するものである。
【0002】従来、ウイルスを殺菌及び不活化する方法
としては、薬物及びワクチン等を使用して、ウイルスを
殺菌及び不活化しているけれども、HIVウイルス及び
肝炎ウイルス及び発癌性ウイルス等のウイルスに対して
は、今のところ、有効な治療方法が確立していないのが
現状である。
としては、薬物及びワクチン等を使用して、ウイルスを
殺菌及び不活化しているけれども、HIVウイルス及び
肝炎ウイルス及び発癌性ウイルス等のウイルスに対して
は、今のところ、有効な治療方法が確立していないのが
現状である。
【0003】[発明が解決しようとする課題]上下水道
水、血液、血漿成分、海水及びその他の溶液中に存在す
る細菌、ウイルス等の微生物又はアンモニア、ビリルビ
ン、毒物等を殺菌及び不活化又は吸着することを目的と
する。
水、血液、血漿成分、海水及びその他の溶液中に存在す
る細菌、ウイルス等の微生物又はアンモニア、ビリルビ
ン、毒物等を殺菌及び不活化又は吸着することを目的と
する。
【0004】[課題を解決するための手段]図1は本発
明の原理説明図で、図1は縦断面図で、図中、1はガラ
ス等の絶縁体で出来た濾過器具で、2は電極で、3は端
子で、4は桟で、5は通気性導電体で出来た濾過材で、
7は穴等である。
明の原理説明図で、図1は縦断面図で、図中、1はガラ
ス等の絶縁体で出来た濾過器具で、2は電極で、3は端
子で、4は桟で、5は通気性導電体で出来た濾過材で、
7は穴等である。
【0005】[作用]血液中の重要な細胞である、赤血
球、白血球及び血漿板等の細胞を、破壊しない範囲内の
電圧及び電流を使用して、血液中に存在するフリー状態
のHIVウイルス又は細胞の表面上に非共有結合してい
るHIVウイルスを不活化又は抑圧することが出来る現
象を利用する。
球、白血球及び血漿板等の細胞を、破壊しない範囲内の
電圧及び電流を使用して、血液中に存在するフリー状態
のHIVウイルス又は細胞の表面上に非共有結合してい
るHIVウイルスを不活化又は抑圧することが出来る現
象を利用する。
【0006】電流を溶液中に均一に流す手段として、導
電体の金又は白金又は炭素又は活性炭又はチタン又はパ
ラジウム又はニッケル等で出来た、球型の粒子又は顆粒
又は多孔質又は、蜂ノ巣形状をした物体又は炭素繊維を
濾過材5として使用している、濾過器具1の内部を、血
液又は海水等の電解質の溶液を通過させると、溶液の温
度を上昇させることなく、低電圧でも、多量の電流を、
血液又は海水等の溶液中に均一に流すことが出来るの
で、溶液中に存在する細菌、ウイルス等の微生物又はア
ンモニア、ビリルビン、毒物等を均一に殺菌及び不活化
又は吸着することが出来る。
電体の金又は白金又は炭素又は活性炭又はチタン又はパ
ラジウム又はニッケル等で出来た、球型の粒子又は顆粒
又は多孔質又は、蜂ノ巣形状をした物体又は炭素繊維を
濾過材5として使用している、濾過器具1の内部を、血
液又は海水等の電解質の溶液を通過させると、溶液の温
度を上昇させることなく、低電圧でも、多量の電流を、
血液又は海水等の溶液中に均一に流すことが出来るの
で、溶液中に存在する細菌、ウイルス等の微生物又はア
ンモニア、ビリルビン、毒物等を均一に殺菌及び不活化
又は吸着することが出来る。
【0007】血液又は血液を分離した血漿成分又は海水
等の電解質の溶液中に、電流を流す場合、通気性導電体
で出来た濾過材5を使用せずに、電解質の溶液中に電流
を流すと、溶液中に電流の流れる、極く細い通路が出来
てしまい、電流は溶液中の流れたいところだけを流れる
性質があるので、通気性導電体で出来た濾過材5を使用
しなければ、電解質の溶液中に、均一に電流を流すこと
が出来ない問題点がある。
等の電解質の溶液中に、電流を流す場合、通気性導電体
で出来た濾過材5を使用せずに、電解質の溶液中に電流
を流すと、溶液中に電流の流れる、極く細い通路が出来
てしまい、電流は溶液中の流れたいところだけを流れる
性質があるので、通気性導電体で出来た濾過材5を使用
しなければ、電解質の溶液中に、均一に電流を流すこと
が出来ない問題点がある。
【0008】現在、血液中のアンモニア、ビリルビン及
び毒物等を吸着させて除去する手段として、商品名がヘ
モフイルターという商品が治療用に使用されている、こ
のヘモフイルターは活性炭を数ミリの球型形状にした、
活性炭で出来た粒子の表面を生体に適合する生体適合性
のヘパリンコート等を使用してコーティングした、活性
炭で出来た粒子を濾過材5として使用し、血液中のアン
モニア、ビリルビン及び毒物等を、活性炭で出来た濾過
材5に吸着させて除去している。
び毒物等を吸着させて除去する手段として、商品名がヘ
モフイルターという商品が治療用に使用されている、こ
のヘモフイルターは活性炭を数ミリの球型形状にした、
活性炭で出来た粒子の表面を生体に適合する生体適合性
のヘパリンコート等を使用してコーティングした、活性
炭で出来た粒子を濾過材5として使用し、血液中のアン
モニア、ビリルビン及び毒物等を、活性炭で出来た濾過
材5に吸着させて除去している。
【0009】上記にて説明した、商品名がヘモフイルタ
ーという活性炭で出来た球型形状の濾過材5を充填して
いる濾過器具1の両端に、当考案を使用して、端子3を
設け、濾過器具1内部に充填している活性炭で出来た球
型形状の濾過材5と接触するように、図1及び図2にて
図示しているように、電極2又は電極6を設けて、活性
炭で出来た球型形状の濾過材5に、血液及び生体に影響
を与えない範囲内の電流を流すことにより、活性炭の吸
着能力が飛躍的に向上する。
ーという活性炭で出来た球型形状の濾過材5を充填して
いる濾過器具1の両端に、当考案を使用して、端子3を
設け、濾過器具1内部に充填している活性炭で出来た球
型形状の濾過材5と接触するように、図1及び図2にて
図示しているように、電極2又は電極6を設けて、活性
炭で出来た球型形状の濾過材5に、血液及び生体に影響
を与えない範囲内の電流を流すことにより、活性炭の吸
着能力が飛躍的に向上する。
【0010】通気性導電体で出来た濾過材5として使用
する、球型形状又は多孔質又は蜂ノ巣形状をした濾過材
5の表面を、ヘパリンコート等の生体に適合する、生体
適合性の樹脂又は絶縁体の樹脂を使用して表面加工し、
導電体で出来た濾過材5の、導電体としての導電性の性
質を低下させた、導電体で出来た濾過材5を使用するこ
とにより、導電体で出来た濾過材5の帯電容量が増加す
る特性がある。
する、球型形状又は多孔質又は蜂ノ巣形状をした濾過材
5の表面を、ヘパリンコート等の生体に適合する、生体
適合性の樹脂又は絶縁体の樹脂を使用して表面加工し、
導電体で出来た濾過材5の、導電体としての導電性の性
質を低下させた、導電体で出来た濾過材5を使用するこ
とにより、導電体で出来た濾過材5の帯電容量が増加す
る特性がある。
【0011】海水中に、多量の電流を流し、海水中の細
菌、ウイルス等の微生物を殺菌及び不活化した、海水中
に於いて、魚介類等を飼育及び養殖すると、魚病の発生
が皆無の状態に、魚病を抑圧することが出来る。
菌、ウイルス等の微生物を殺菌及び不活化した、海水中
に於いて、魚介類等を飼育及び養殖すると、魚病の発生
が皆無の状態に、魚病を抑圧することが出来る。
【0012】[実施例]以下、図2に関連して本発明の
実施例を説明する。図2は本例の実施例の電気濾過手段
を示す構造概要説明図で、図2は縦断面図で、図中、1
はガラス等の絶縁体で出来ている濾過器具で、2は電極
で、3は端子で、4は桟で、5は通気性導電体で出来た
濾過材で、6は通気性電極で、7は穴等である。
実施例を説明する。図2は本例の実施例の電気濾過手段
を示す構造概要説明図で、図2は縦断面図で、図中、1
はガラス等の絶縁体で出来ている濾過器具で、2は電極
で、3は端子で、4は桟で、5は通気性導電体で出来た
濾過材で、6は通気性電極で、7は穴等である。
【0013】図2にて図示しているのは、濾過器具1の
内部に、導電体で出来た、直径が数ミリ程度の球型の形
状をした、導電体で出来た濾過材5を充填して、上と下
に設けている、導電体で出来た通気性電極6と接触させ
て、導電体で出来た球型の形状をした濾過材5に電流を
流し、通気性導電体で出来た濾過材5に、電流を流して
いる濾過器具1の内部に、人体の血液を体外に導き出し
て、血液又は血液を分離した血漿成分を、人工透析の手
順と同じく、濾過器具1の内部を体外循環させ、体外循
環している血液又は血漿成分に、濾過器具1の内部に於
いて、電圧及び電流をかけ、血液又は血漿成分中に存在
するフリー状態のHIVウイルス及び細胞表面上に非共
有結合しているHIVウイルスを、電気的に殺菌及び不
活化している状態を示している。
内部に、導電体で出来た、直径が数ミリ程度の球型の形
状をした、導電体で出来た濾過材5を充填して、上と下
に設けている、導電体で出来た通気性電極6と接触させ
て、導電体で出来た球型の形状をした濾過材5に電流を
流し、通気性導電体で出来た濾過材5に、電流を流して
いる濾過器具1の内部に、人体の血液を体外に導き出し
て、血液又は血液を分離した血漿成分を、人工透析の手
順と同じく、濾過器具1の内部を体外循環させ、体外循
環している血液又は血漿成分に、濾過器具1の内部に於
いて、電圧及び電流をかけ、血液又は血漿成分中に存在
するフリー状態のHIVウイルス及び細胞表面上に非共
有結合しているHIVウイルスを、電気的に殺菌及び不
活化している状態を示している。
【0014】
【発明の効果】導電体で出来た球型形状または多孔質又
は蜂ノ巣形状をした、通気性導電体で出来た濾過材を使
用して電流を流すことにより、血液又は血漿成分等の電
解質の溶液中に、低電圧でも、多量の電流を、溶液中に
均一に流すことが出来るので、血液中又は血液を分離し
た血漿成分中に存在するHIVウイルス等のウイルスを
均一に、不活化することが出来るので、人体の体内より
HIVウイルスを、完全に撲滅することは出来ないけれ
ども、血液中のHIVウイルスを不活化して、血液中の
HIVウイルスの数値を低下させることにより、エイズ
の発症を遅延させることが出来る、治療手段としての効
果がある。
は蜂ノ巣形状をした、通気性導電体で出来た濾過材を使
用して電流を流すことにより、血液又は血漿成分等の電
解質の溶液中に、低電圧でも、多量の電流を、溶液中に
均一に流すことが出来るので、血液中又は血液を分離し
た血漿成分中に存在するHIVウイルス等のウイルスを
均一に、不活化することが出来るので、人体の体内より
HIVウイルスを、完全に撲滅することは出来ないけれ
ども、血液中のHIVウイルスを不活化して、血液中の
HIVウイルスの数値を低下させることにより、エイズ
の発症を遅延させることが出来る、治療手段としての効
果がある。
【図1】本発明の原理説明図で、図1は縦断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例の電気濾過手段を示す構造概要
説明図で、図2は縦断面図である。
説明図で、図2は縦断面図である。
1.ガラス等の絶縁体で出来た濾過器具(略して、濾過
器具とする) 2.金又は白金又は炭素又は活性炭又はチタン又はパラ
ジウム又はニッケル等で出来た電極(略して、電極とす
る) 3.端子 4.プラスチック等で出来た桟(略して、桟とする) 5.通気性導電体で出来た濾過材 6.金又は白金又は炭素又は活性炭又はチタン又はパラ
ジウム又はニッケル等で出来た通気性のある電極(略し
て、通気性電極) 7.穴等
器具とする) 2.金又は白金又は炭素又は活性炭又はチタン又はパラ
ジウム又はニッケル等で出来た電極(略して、電極とす
る) 3.端子 4.プラスチック等で出来た桟(略して、桟とする) 5.通気性導電体で出来た濾過材 6.金又は白金又は炭素又は活性炭又はチタン又はパラ
ジウム又はニッケル等で出来た通気性のある電極(略し
て、通気性電極) 7.穴等
Claims (8)
- 【請求項1】両端に端子(3)を設けている通気性導電
体で出来た濾過材(5)を使用して、上下水道水、海
水、血液又はその他の溶液中に存在する細菌、ウイルス
等の微生物又はアンモニア、ビリルビン、毒物等を殺菌
及び不活化又は吸着することを特徴とする電気濾過方
法。 - 【請求項2】 濾過器具(1)の両端に端子(3)を設
け、濾過器具(1)の内部に、通気性導電体で出来た濾
過材(5)を充填して、通気性導電体で出来た濾過材
(5)に電流を流し、通気性導電体で出来た濾過材
(5)に電流を流している濾過器具(1)の内部に、上
下水道水、海水、血液又はその他の溶液を通過させて、
溶液中に存在する細菌、ウイルス等の微生物又はアンモ
ニア、ビリルビン、毒物等を殺菌及び不活化又は吸着す
る請求項(1)記載の電気濾過方法。 - 【請求項3】 濾過器具(1)の内部に、電極(2)を
対向させて設け、対向させた電極(2)と電極(2)と
の間に通気性導電体で出来た濾過材(5)を充填して、
対向させた電極(2)と通気性導電体で出来た濾過材
(5)を接触させ、通気性導電体で出来た濾過材(5)
に電流を流している、濾過器具(1)の内部に、上下水
道水、海水、血液又はその他の溶液を通過させて、溶液
中に存在する細菌、ウイルス等の微生物又はアンモニ
ア、ビリルビン、毒物等を殺菌及び不活化又は吸着する
請求項(1)及び(2)記載の電気濾過方法。 - 【請求項4】 濾過器具(1)の内部に、通気性電極
(6)を上下に対向させて設け、対向させた通気性電極
(6)と通気性電極(6)との間に、通気性導電体で出
来た濾過材(5)を充填して、上下に対向させた通気性
電極(6)と通気性導電体で出来た濾過材(5)を接触
させ、通気性導電体で出来た濾過材(5)に電流を流し
ている、濾過器具(1)の内部に、上下水道水、海水、
血液又はその他の溶液を通過させて、溶液中に存在する
細菌、ウイルス等の微生物又はアンモニア、ビリルビ
ン、毒物等を殺菌及び不活化又は吸着する請求項
(1)、(2)及び(3)記載の電気濾過方法。 - 【請求項5】 通気性導電体で出来た濾過材(5)とし
て、金又は白金又は炭素又は活性炭又はチタン又はパラ
ジウム又はニッケル等で出来た、球型の粒子又は顆粒を
使用する請求項(1)、(2)、(3)及び(4)記載
の電気濾過方法。 - 【請求項6】 通気性導電体で出来た濾過材(5)とし
て、金又は白金又は炭素又は活性炭又はチタン又はパラ
ジウム又はニッケル等で出来た、多孔質又は蜂ノ巣形状
をした物体を使用する請求項(1)、(2)、(3)、
(4)及び(5)記載の電気濾過方法。 - 【請求項7】 通気性導電体で出来た濾過材(5)とし
て、炭素繊維を使用する請求項(1)、(2)、
(3)、(4)、(5)及び(6)記載の電気濾過方
法。 - 【請求項8】 通気性導電体で出来た濾過材(5)とし
て使用する、球型形状又は多孔質又は蜂ノ巣形状をした
濾過材(5)の表面を、生体適合性の樹脂又は絶縁体の
樹脂を使用して表面加工し、導電体で出来た濾過材
(5)の、導電体としての導電性の性質を低下させた、
導電体で出来た濾過材(5)を使用する請求項(1)、
(2)、(3)、(4)、(5)、(6)及び(7)記
載の電気濾過方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34111893A JPH07148491A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 電気濾過方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34111893A JPH07148491A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 電気濾過方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07148491A true JPH07148491A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=18343427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34111893A Pending JPH07148491A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 電気濾過方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07148491A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100223884B1 (ko) * | 1997-07-10 | 1999-10-15 | 이종수 | 플라즈마 리액터와 이를 이용한 수처리 방법 및 장치 |
KR100492398B1 (ko) * | 2002-07-25 | 2005-05-31 | 고등기술연구원연구조합 | 플라즈마와 흡착제를 이용한 정화장치 |
AU2020101945B4 (en) * | 2020-04-05 | 2020-12-24 | Williams, Andrew C MR | A covering for attenuating microorganisms. |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP34111893A patent/JPH07148491A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100223884B1 (ko) * | 1997-07-10 | 1999-10-15 | 이종수 | 플라즈마 리액터와 이를 이용한 수처리 방법 및 장치 |
KR100492398B1 (ko) * | 2002-07-25 | 2005-05-31 | 고등기술연구원연구조합 | 플라즈마와 흡착제를 이용한 정화장치 |
AU2020101945B4 (en) * | 2020-04-05 | 2020-12-24 | Williams, Andrew C MR | A covering for attenuating microorganisms. |
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