JPH07147173A - コネクタ短絡スプリング - Google Patents
コネクタ短絡スプリングInfo
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- JPH07147173A JPH07147173A JP6120438A JP12043894A JPH07147173A JP H07147173 A JPH07147173 A JP H07147173A JP 6120438 A JP6120438 A JP 6120438A JP 12043894 A JP12043894 A JP 12043894A JP H07147173 A JPH07147173 A JP H07147173A
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- terminal
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R31/00—Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
- H01R31/08—Short-circuiting members for bridging contacts in a counterpart
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/70—Structural association with built-in electrical component with built-in switch
- H01R13/703—Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
- H01R13/7031—Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity
- H01R13/7032—Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity making use of a separate bridging element directly cooperating with the terminals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、自動車エアバッグの始動装置等で
使用される他方のコネクタと結合されないときは端子を
短絡し、結合されたときは確実に短絡が阻止される短絡
スプリングを備えたコネクタを提供することを目的とす
る。 【構成】 他方のコネクタ18の端子20, 22と結合される
端子14, 16を有するコネクタ12は第１の端子14に接続さ
れた固定部50と、短絡方向Ｓおよび非短絡方向Ｕに回転
することができる接触端部44を有する導電体のスプリン
グ装置46を含み、コネクタが他方のコネクタに結合され
て接触端部44が非短絡方向Ｕに十分に回転するときスプ
リング装置46の接触端部44が第２の端子16に接触するこ
とを阻止するために第２の端子16の自由端部の下部周囲
に位置する絶縁材料の分離装置92を具備していることを
特徴とする。
使用される他方のコネクタと結合されないときは端子を
短絡し、結合されたときは確実に短絡が阻止される短絡
スプリングを備えたコネクタを提供することを目的とす
る。 【構成】 他方のコネクタ18の端子20, 22と結合される
端子14, 16を有するコネクタ12は第１の端子14に接続さ
れた固定部50と、短絡方向Ｓおよび非短絡方向Ｕに回転
することができる接触端部44を有する導電体のスプリン
グ装置46を含み、コネクタが他方のコネクタに結合され
て接触端部44が非短絡方向Ｕに十分に回転するときスプ
リング装置46の接触端部44が第２の端子16に接触するこ
とを阻止するために第２の端子16の自由端部の下部周囲
に位置する絶縁材料の分離装置92を具備していることを
特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車エアバッグの始
動装置等で使用される必要時以外は端子を短絡するため
の短絡スプリングを備えたコネクタに関する。
動装置等で使用される必要時以外は端子を短絡するため
の短絡スプリングを備えたコネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車エアバッグは電圧源に常に接続さ
れている始動装置により展開されるが、始動装置の端子
は常にセンサにより短絡される。センサが衝突を検出す
るとき、その短絡スイッチが開放し、電流が始動装置を
通過してエアバッグを展開することを可能にする。車輌
保守期間中、修理人としては始動装置から衝突センサを
分離することが好ましい。以前は分離は始動装置の始動
を誘発しエアバッグ展開を生じた。従って多くの従来技
術のエアバッグシステムは修理人が始動装置からのコネ
クタを分離することができないように構成されており、
これは修理者にとっては重荷である。
れている始動装置により展開されるが、始動装置の端子
は常にセンサにより短絡される。センサが衝突を検出す
るとき、その短絡スイッチが開放し、電流が始動装置を
通過してエアバッグを展開することを可能にする。車輌
保守期間中、修理人としては始動装置から衝突センサを
分離することが好ましい。以前は分離は始動装置の始動
を誘発しエアバッグ展開を生じた。従って多くの従来技
術のエアバッグシステムは修理人が始動装置からのコネ
クタを分離することができないように構成されており、
これは修理者にとっては重荷である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】コネクタはコネクタが
始動装置から分離されたとき始動装置の端子を自動的に
短絡する短絡装置を設けることにより始動装置からの分
離を可能にすることができる。このような自動短絡装置
は米国特許第4,971,586 号明細書により知られており、
それにおいては結合コネクタがリーフスプリングを押し
下げるまで、接地するためにリーフスプリングが上方向
に端子に対して回転する。しかしながら、エアバッグシ
ステムのような臨界的応用では短絡装置は特にセンサコ
ネクタが始動装置に接続されるとき端子を不注意に短絡
しないことを確実にするよう非常に信頼性がなければな
らない。このような不注意な短絡は衝突のときエアバッ
グが展開されない結果を導く。特に２つのコネクタが結
合されるとき１対の端子が短絡されないことを確実にす
る信頼性の高い短絡装置は非常に価値のあるものであ
る。
始動装置から分離されたとき始動装置の端子を自動的に
短絡する短絡装置を設けることにより始動装置からの分
離を可能にすることができる。このような自動短絡装置
は米国特許第4,971,586 号明細書により知られており、
それにおいては結合コネクタがリーフスプリングを押し
下げるまで、接地するためにリーフスプリングが上方向
に端子に対して回転する。しかしながら、エアバッグシ
ステムのような臨界的応用では短絡装置は特にセンサコ
ネクタが始動装置に接続されるとき端子を不注意に短絡
しないことを確実にするよう非常に信頼性がなければな
らない。このような不注意な短絡は衝突のときエアバッ
グが展開されない結果を導く。特に２つのコネクタが結
合されるとき１対の端子が短絡されないことを確実にす
る信頼性の高い短絡装置は非常に価値のあるものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の１実施例による
と１対のコネクタ端子を短絡し、コネクタが別のコネク
タと結合されるとき端子を短絡しない位置に確実に移動
される短絡スプリング装置を含むコネクタシステムが提
供される。スプリング装置は第１の端子に永久的に接続
されているアンカー端部と、第２の端子に接触する方向
および第２の端子から離れる方向である短絡または非短
絡方向に回転する接触端部とを有する。コネクタが結合
され、接触端部が非短絡位置に内方向に移動されるとき
事故的な短絡を防止するため誘電体材料の分離装置は第
２の端子の下部を包囲するように設けられ、接触端部は
絶縁体の周囲に位置される。
と１対のコネクタ端子を短絡し、コネクタが別のコネク
タと結合されるとき端子を短絡しない位置に確実に移動
される短絡スプリング装置を含むコネクタシステムが提
供される。スプリング装置は第１の端子に永久的に接続
されているアンカー端部と、第２の端子に接触する方向
および第２の端子から離れる方向である短絡または非短
絡方向に回転する接触端部とを有する。コネクタが結合
され、接触端部が非短絡位置に内方向に移動されるとき
事故的な短絡を防止するため誘電体材料の分離装置は第
２の端子の下部を包囲するように設けられ、接触端部は
絶縁体の周囲に位置される。
【０００５】スプリング装置は１片の金属で構成され、
そのアンカー端部は第１の端子を受ける穴を有し、１片
の金属は基体中のスロットに内方向に延在するタブを形
成されている。スロットは第１の端子を中心にしたスプ
リング装置の回転を制限する。スプリング装置の接触端
部は第２の端子が突出する大きな開口を含む。開口によ
って接触端部は第２の端子の両側に１対の腕部を有する
ようになる。腕部は第２の端子と結合する接触位置を形
成する横方向に延在する脚部により接続される。スプリ
ング装置のアンカー端部は１対の接触部を残すスロット
を形成することにより第１の端子に強固に固定されるこ
とができ、接触の１つは最初は傾いて延在するが第１の
端子表面に喰込むように押し下げられる。
そのアンカー端部は第１の端子を受ける穴を有し、１片
の金属は基体中のスロットに内方向に延在するタブを形
成されている。スロットは第１の端子を中心にしたスプ
リング装置の回転を制限する。スプリング装置の接触端
部は第２の端子が突出する大きな開口を含む。開口によ
って接触端部は第２の端子の両側に１対の腕部を有する
ようになる。腕部は第２の端子と結合する接触位置を形
成する横方向に延在する脚部により接続される。スプリ
ング装置のアンカー端部は１対の接触部を残すスロット
を形成することにより第１の端子に強固に固定されるこ
とができ、接触の１つは最初は傾いて延在するが第１の
端子表面に喰込むように押し下げられる。
【０００６】
【実施例】本発明の特徴は特許請求の範囲に記載されて
いる。本発明は添付図面を伴った後述の説明より理解さ
れるであろう。図１は１対の対応する端子装置20,22 を
有するプラグコネクタすなわちコネクタ装置18と結合す
る１対の端子14,16 を有する受け部コネクタ12を含むコ
ネクタ構造10を示している。このコネクタ装置18は自動
車のエアバッグの膨脹に使用される始動装置26を保持す
る金属プレート24を含む。コネクタ装置18は衝突を感知
するセンサのような始動装置を始動する回路に接続す
る。
いる。本発明は添付図面を伴った後述の説明より理解さ
れるであろう。図１は１対の対応する端子装置20,22 を
有するプラグコネクタすなわちコネクタ装置18と結合す
る１対の端子14,16 を有する受け部コネクタ12を含むコ
ネクタ構造10を示している。このコネクタ装置18は自動
車のエアバッグの膨脹に使用される始動装置26を保持す
る金属プレート24を含む。コネクタ装置18は衝突を感知
するセンサのような始動装置を始動する回路に接続す
る。
【０００７】図３は部分的に結合された後のプラグコネ
クタ18と受け部コネクタ12を示している。端子14,16 は
コネクタの絶縁体ハウジングまたは基体28に固定されて
いる設置された端部を有する。端子は自由端部30,32 を
有し、この外部先端は図３で示されているように結合し
始めるときコネクタ装置18の端子装置20,22 に接触す
る。コネクタ18が押し下げられるとき、コネクタ装置上
のスナップリング34は受け部コネクタの溝36にスナップ
結合する。コネクタ装置の絶縁体ハウジング42の下端部
40は位置40Ａに移動される。下方向に移動するとき、絶
縁体ハウジングはスプリング装置46の接触端部44を押し
下げる。内部方向Ｉへの接触端部のこのような押し下げ
はスプリング装置46を第２の端子16との結合から外れる
ように移動する。
クタ18と受け部コネクタ12を示している。端子14,16 は
コネクタの絶縁体ハウジングまたは基体28に固定されて
いる設置された端部を有する。端子は自由端部30,32 を
有し、この外部先端は図３で示されているように結合し
始めるときコネクタ装置18の端子装置20,22 に接触す
る。コネクタ18が押し下げられるとき、コネクタ装置上
のスナップリング34は受け部コネクタの溝36にスナップ
結合する。コネクタ装置の絶縁体ハウジング42の下端部
40は位置40Ａに移動される。下方向に移動するとき、絶
縁体ハウジングはスプリング装置46の接触端部44を押し
下げる。内部方向Ｉへの接触端部のこのような押し下げ
はスプリング装置46を第２の端子16との結合から外れる
ように移動する。
【０００８】図５で示されているようにスプリング装置
46は位置が固定されて第１の端子14に接続されているア
ンカー端部50を有する。接触端部44はほぼピボット軸52
を中心にして回転し、従って端部は矢印で示す短絡方向
Ｓと反対の非短絡方向Ｕとに移動されることができる。
接触端部44が方向Ｉで内方向に押されていないときに
は、接触端部44の接触位置54が第２の端子16の外部端部
32と結合または接触するまで短絡方向Ｓで回転する。ス
プリング装置46は１片の金属から構成され、接触端部44
は大きい開口56を形成し、第２の端子16は開口を通って
突出する。開口56によって端子14,16 が間隔を隔てられ
ている縦方向Ａ、Ｂに延在している１対の両側の腕部6
0,62 を有する接触端部が形成される。腕部は横方向
Ｃ、Ｄで間隔を隔てられており、アンカー端部と反対側
における腕部の端部は横方向に延在する脚部64により共
に接続される。第２の端子と接触する接触位置54は脚部
64に位置する。
46は位置が固定されて第１の端子14に接続されているア
ンカー端部50を有する。接触端部44はほぼピボット軸52
を中心にして回転し、従って端部は矢印で示す短絡方向
Ｓと反対の非短絡方向Ｕとに移動されることができる。
接触端部44が方向Ｉで内方向に押されていないときに
は、接触端部44の接触位置54が第２の端子16の外部端部
32と結合または接触するまで短絡方向Ｓで回転する。ス
プリング装置46は１片の金属から構成され、接触端部44
は大きい開口56を形成し、第２の端子16は開口を通って
突出する。開口56によって端子14,16 が間隔を隔てられ
ている縦方向Ａ、Ｂに延在している１対の両側の腕部6
0,62 を有する接触端部が形成される。腕部は横方向
Ｃ、Ｄで間隔を隔てられており、アンカー端部と反対側
における腕部の端部は横方向に延在する脚部64により共
に接続される。第２の端子と接触する接触位置54は脚部
64に位置する。
【０００９】図８は受け部コネクタ12と結合し始めると
きのプラグコネクタ装置18を示している。コネクタ装置
18は十分に結合する前に距離Ｅだけ内方向Ｉで移動す
る。このような内方移動期間中、コネクタ装置18の内方
向に面する壁70はスプリング装置の脚部64と結合し、こ
れを内方向に押す。接触端部の脚部64は64Ａで示されて
いる完全に非短絡の位置に到達するまで非短絡方向Ｕに
回転し、64Ａでは基体28の外部表面66に近接した位置と
なる。このような非短絡動作期間中、接触位置54は内方
向に移動するだけでなく横方向Ｂにも側方に移動し、従
って距離Ｆだけ軸72および、第２の端子16の円筒型の外
側表面から移動する。反対に、コネクタ装置が結合され
ないとき、スプリング装置のスプリングは接触端部44お
よび脚部64を短絡方向Ｓに回転させ、接触位置54は方向
０に外方向に移動するだけでなく、それが第２の端子と
結合するまで方向Ａに移動する。コネクタ装置18のプラ
グハウジング42は絶縁体基体28の外部部分またはキー82
を受ける凹部またはキー溝80を有することに留意する。
きのプラグコネクタ装置18を示している。コネクタ装置
18は十分に結合する前に距離Ｅだけ内方向Ｉで移動す
る。このような内方移動期間中、コネクタ装置18の内方
向に面する壁70はスプリング装置の脚部64と結合し、こ
れを内方向に押す。接触端部の脚部64は64Ａで示されて
いる完全に非短絡の位置に到達するまで非短絡方向Ｕに
回転し、64Ａでは基体28の外部表面66に近接した位置と
なる。このような非短絡動作期間中、接触位置54は内方
向に移動するだけでなく横方向Ｂにも側方に移動し、従
って距離Ｆだけ軸72および、第２の端子16の円筒型の外
側表面から移動する。反対に、コネクタ装置が結合され
ないとき、スプリング装置のスプリングは接触端部44お
よび脚部64を短絡方向Ｓに回転させ、接触位置54は方向
０に外方向に移動するだけでなく、それが第２の端子と
結合するまで方向Ａに移動する。コネクタ装置18のプラ
グハウジング42は絶縁体基体28の外部部分またはキー82
を受ける凹部またはキー溝80を有することに留意する。
【００１０】図６で示されているようにスプリング装置
46のアンカー50は第１の端子14に近接してそれを受ける
穴90を有する。穴90の壁は第１の端子とスプリング装置
との間の電気接続を行い、スプリング装置の位置づけを
補助する。しかしながらスプリング装置が第１の端子の
軸73を中心に回転することを可能にする。注意を払わな
ければ、接触端部が十分に非短絡位置に回転されるとき
でさえも腕部60,62 の１つが第２の端子16の円筒型の外
部表面に接触するのに十分な程度にスプリング装置が回
転することが可能である。このような短絡は衝突におい
て展開するエアバッグの故障が生じるまで明白でないの
で、前述したように２つの端子の短絡を生じるこのよう
な接触は破壊的である。本発明はそれを防止するために
いくつかの手段を採用している。
46のアンカー50は第１の端子14に近接してそれを受ける
穴90を有する。穴90の壁は第１の端子とスプリング装置
との間の電気接続を行い、スプリング装置の位置づけを
補助する。しかしながらスプリング装置が第１の端子の
軸73を中心に回転することを可能にする。注意を払わな
ければ、接触端部が十分に非短絡位置に回転されるとき
でさえも腕部60,62 の１つが第２の端子16の円筒型の外
部表面に接触するのに十分な程度にスプリング装置が回
転することが可能である。このような短絡は衝突におい
て展開するエアバッグの故障が生じるまで明白でないの
で、前述したように２つの端子の短絡を生じるこのよう
な接触は破壊的である。本発明はそれを防止するために
いくつかの手段を採用している。
【００１１】本発明によると図８で示されている分離装
置92を利用し、これは第２の端子の自由端部32の内部部
分94を包囲する。端子の自由端部32とは脚部64Ａの接触
端部が十分な非短絡位置に配置される位置96から外方向
に延在する部分であると考える。各端子も基体中に位置
されている固定部98を有する。基体28は位置96の内側
（下方）では広がっているから、従って接触端部は位置
96の内側の非短絡方向にさらに回転できない。スプリン
グ装置46が軸73を中心に回転するならば誘電体材料から
形成されている分離装置92は端子16と腕部60,62 のいず
れか一方の接触に対する障壁となる。分離した素子であ
ってもよいが分離装置92は基体28の一部分としてモール
ドされることが好ましい。
置92を利用し、これは第２の端子の自由端部32の内部部
分94を包囲する。端子の自由端部32とは脚部64Ａの接触
端部が十分な非短絡位置に配置される位置96から外方向
に延在する部分であると考える。各端子も基体中に位置
されている固定部98を有する。基体28は位置96の内側
（下方）では広がっているから、従って接触端部は位置
96の内側の非短絡方向にさらに回転できない。スプリン
グ装置46が軸73を中心に回転するならば誘電体材料から
形成されている分離装置92は端子16と腕部60,62 のいず
れか一方の接触に対する障壁となる。分離した素子であ
ってもよいが分離装置92は基体28の一部分としてモール
ドされることが好ましい。
【００１２】非短絡方向による接触端部の回転を妨害し
ないため分離装置92は半径方向の厚さは小さくされてい
る。厚さＴは端子の自由外端部の幅Ｗよりも小さいこと
が好ましく、Ｗの半分が適切である。分離装置はテーパ
を有していることが好ましいので内部位置程、厚さが大
きくなる。結果として、スプリング装置が軸73を中心に
分離装置により妨害される位置へ回転するならば、非短
絡方向に接触端部が回転するとき分離装置はスプリング
装置46を再整列する傾向がある。分離装置はスプリング
装置46を再整列し、従って開口60の壁を形成する腕部の
内側表面が第２の端子から等しい間隔を有する好ましい
位置に近づける。
ないため分離装置92は半径方向の厚さは小さくされてい
る。厚さＴは端子の自由外端部の幅Ｗよりも小さいこと
が好ましく、Ｗの半分が適切である。分離装置はテーパ
を有していることが好ましいので内部位置程、厚さが大
きくなる。結果として、スプリング装置が軸73を中心に
分離装置により妨害される位置へ回転するならば、非短
絡方向に接触端部が回転するとき分離装置はスプリング
装置46を再整列する傾向がある。分離装置はスプリング
装置46を再整列し、従って開口60の壁を形成する腕部の
内側表面が第２の端子から等しい間隔を有する好ましい
位置に近づける。
【００１３】軸73を中心にしたスプリング装置46の不適
切の回転を阻止する別の方法は、内部方向に延在するよ
うに屈折され、基体42中に形成されているスロット102
で受けられるタブ100 を設けることである。タブは第１
の軸73を中心にしたスプリング装置46の回転を制限す
る。それ故、タブはさらに２つのコネクタが十分に結合
されるときスプリング装置46が第２の端子と接触しない
ようにする。タブの支持される平面から僅かに屈曲して
いるタブ上の１対の棘部104 形成することが好ましい。
棘部はプラスチック基体28に突出し、スプリング装置46
の位置を固定し、従ってそれは基体に近接して位置す
る。タブは第１の端子軸73から適度の距離離れているこ
とに留意し、従ってスプリング装置が第１の端子軸73を
中心に回転することを可能にする。
切の回転を阻止する別の方法は、内部方向に延在するよ
うに屈折され、基体42中に形成されているスロット102
で受けられるタブ100 を設けることである。タブは第１
の軸73を中心にしたスプリング装置46の回転を制限す
る。それ故、タブはさらに２つのコネクタが十分に結合
されるときスプリング装置46が第２の端子と接触しない
ようにする。タブの支持される平面から僅かに屈曲して
いるタブ上の１対の棘部104 形成することが好ましい。
棘部はプラスチック基体28に突出し、スプリング装置46
の位置を固定し、従ってそれは基体に近接して位置す
る。タブは第１の端子軸73から適度の距離離れているこ
とに留意し、従ってスプリング装置が第１の端子軸73を
中心に回転することを可能にする。
【００１４】この実施例では、図６の実線で示されてい
るようにスプリング装置が所望の位置に近接して位置す
ることをさらに確実にする手段を有している。スプリン
グ装置が10度よりも大きい角度Ｇ、好ましくは約５°位
置46Ｂに回転するならば、スプリング装置の側面端部10
6 は基体28により形成されたキーの側面位置110 にオー
バーハングする。この場合、プラグコネクタ装置18が受
け部コネクタ12と結合するとき、コネクタ装置ハウジン
グの凹部またはキー溝80（図８）の傾斜した側面壁は図
６の実線で示された所望な位置方向にスプリング装置の
側面端部106 を押し戻す傾向にある。
るようにスプリング装置が所望の位置に近接して位置す
ることをさらに確実にする手段を有している。スプリン
グ装置が10度よりも大きい角度Ｇ、好ましくは約５°位
置46Ｂに回転するならば、スプリング装置の側面端部10
6 は基体28により形成されたキーの側面位置110 にオー
バーハングする。この場合、プラグコネクタ装置18が受
け部コネクタ12と結合するとき、コネクタ装置ハウジン
グの凹部またはキー溝80（図８）の傾斜した側面壁は図
６の実線で示された所望な位置方向にスプリング装置の
側面端部106 を押し戻す傾向にある。
【００１５】脚部64を支持するための２つの腕部60,62
は脚部の安定性を与える。しかしながら脚部64は屈曲
し、脚部60,62 を互いに近接させ、従ってそれらの１つ
が第２の端子に不注意に接触する可能性を大きくする。
これを避けるために脚部64に窪みまたは変形112 を設け
て、脚部の窪み112 は残りの脚部64の平面から変形され
ている。脚部の中間で示されているが端部に沿って位置
させることもできる窪みは縦方向Ａ、Ｂに延在する仮想
の軸に対しての屈曲に対して脚部を非常に強化する。従
ってコネクタが十分に結合されるときに端子の不所望の
短絡を阻止するために幾つかの方法を提供する。スプリ
ング装置46は非常に小さいことに留意すべきである。自
動車のエアバッグ始動装置用に構成されるスプリング装
置は全長１／４インチの長さＬに過ぎず、スプリング装
置の幾つかの特徴はほぼ顕微鏡的な大きさである。好ま
しい整列位置においてスプリング装置を維持するための
いくつかの手段の設置は破局的短絡の可能性を減少させ
る（しかし衝突用におけるエアバッグの展開をできなく
する）。
は脚部の安定性を与える。しかしながら脚部64は屈曲
し、脚部60,62 を互いに近接させ、従ってそれらの１つ
が第２の端子に不注意に接触する可能性を大きくする。
これを避けるために脚部64に窪みまたは変形112 を設け
て、脚部の窪み112 は残りの脚部64の平面から変形され
ている。脚部の中間で示されているが端部に沿って位置
させることもできる窪みは縦方向Ａ、Ｂに延在する仮想
の軸に対しての屈曲に対して脚部を非常に強化する。従
ってコネクタが十分に結合されるときに端子の不所望の
短絡を阻止するために幾つかの方法を提供する。スプリ
ング装置46は非常に小さいことに留意すべきである。自
動車のエアバッグ始動装置用に構成されるスプリング装
置は全長１／４インチの長さＬに過ぎず、スプリング装
置の幾つかの特徴はほぼ顕微鏡的な大きさである。好ま
しい整列位置においてスプリング装置を維持するための
いくつかの手段の設置は破局的短絡の可能性を減少させ
る（しかし衝突用におけるエアバッグの展開をできなく
する）。
【００１６】図７で示されているように第１の端子14の
ような各端子は、衝突を防ぎ適切な電気接続を確実にす
るために真鍮の内部120 と真鍮の周囲の金メッキ12とに
よって形成されることが好ましい。スプリング装置のア
ンカー固定端部50を構成し、固定して固定端部を第１の
端子に保持し、適切な電気接続を確実にするために第１
の端子のほぼ両側に接触できる２つの接触点123,124 を
有する。図６で示されているように固定端部の穴90は２
つの接触123,124 を生じる２つのスロット126,128 を含
む。
ような各端子は、衝突を防ぎ適切な電気接続を確実にす
るために真鍮の内部120 と真鍮の周囲の金メッキ12とに
よって形成されることが好ましい。スプリング装置のア
ンカー固定端部50を構成し、固定して固定端部を第１の
端子に保持し、適切な電気接続を確実にするために第１
の端子のほぼ両側に接触できる２つの接触点123,124 を
有する。図６で示されているように固定端部の穴90は２
つの接触123,124 を生じる２つのスロット126,128 を含
む。
【００１７】図７を再度参照すると、各接触はスプリン
グ装置の内側面134 に隣接する丸められた内側コーナー
130,132 を有する端部 123Ｅ， 124Ｅを有し、第１の接
触は外側面で尖ったコーナー136 を有する。丸められた
コーナー130,132 はスプリング装置が設置されるとき端
子14上の柔らかい金をこの装置が擦りとらないように設
けられている。図７では46Ｃにおけるスプリング装置は
設置期間中におけるこの装置を示し、46におけるスプリ
ング装置はこれが十分に設置されたことを示す。第１の
接触123 は第１の端子軸73に近接した位置で外方向に傾
斜して延在する指の形態であることが認められる。スプ
リング装置が押し下げられたとき、指領域140 を堅く押
し下げるために第１の端子の周囲に工具を設置し、工具
を押し下げる。これは鋭いコーナー136 を金の層を通っ
て第１の端子に“突出”或いは喰込ませる。第１の接触
123 が第２の接触124 と同じ平面に位置するため屈曲さ
れているとき、これは接触上の近接するコーナー136,13
9 との間の距離が第１の端子の幅よりも小さいためであ
る。喰込みは第１の端子に対してスプリング装置の回転
に抵抗することと共に信頼性のある電気接続を確実にす
るために第１の端子にスプリング装置を堅く固定する役
目をする。
グ装置の内側面134 に隣接する丸められた内側コーナー
130,132 を有する端部 123Ｅ， 124Ｅを有し、第１の接
触は外側面で尖ったコーナー136 を有する。丸められた
コーナー130,132 はスプリング装置が設置されるとき端
子14上の柔らかい金をこの装置が擦りとらないように設
けられている。図７では46Ｃにおけるスプリング装置は
設置期間中におけるこの装置を示し、46におけるスプリ
ング装置はこれが十分に設置されたことを示す。第１の
接触123 は第１の端子軸73に近接した位置で外方向に傾
斜して延在する指の形態であることが認められる。スプ
リング装置が押し下げられたとき、指領域140 を堅く押
し下げるために第１の端子の周囲に工具を設置し、工具
を押し下げる。これは鋭いコーナー136 を金の層を通っ
て第１の端子に“突出”或いは喰込ませる。第１の接触
123 が第２の接触124 と同じ平面に位置するため屈曲さ
れているとき、これは接触上の近接するコーナー136,13
9 との間の距離が第１の端子の幅よりも小さいためであ
る。喰込みは第１の端子に対してスプリング装置の回転
に抵抗することと共に信頼性のある電気接続を確実にす
るために第１の端子にスプリング装置を堅く固定する役
目をする。
【００１８】図４は始動回路の１例の概略図であり、抵
抗150 は始動装置の負荷の抵抗を表し、電圧源152 はこ
れを始動するため始動装置を通る電流を供給する。衝突
センサ154 は電圧源152 からの電流が始動装置150 を通
過しそれを始動することを可能にするため突然の減速の
場合に閉じるスイッチを具備する。スプリング装置46が
端子14,16 を短絡するとき、十分な電流が始動装置を始
動するために電圧源から流れることはできない。
抗150 は始動装置の負荷の抵抗を表し、電圧源152 はこ
れを始動するため始動装置を通る電流を供給する。衝突
センサ154 は電圧源152 からの電流が始動装置150 を通
過しそれを始動することを可能にするため突然の減速の
場合に閉じるスイッチを具備する。スプリング装置46が
端子14,16 を短絡するとき、十分な電流が始動装置を始
動するために電圧源から流れることはできない。
【００１９】図１乃至８で示されている構造のスプリン
グ装置とコネクタシステムを設計した。スプリング装置
46は４ミル（１ミルは１／1000インチに等しい）または
0.10ミリメートルの厚さを有するベリリウム銅シートか
ら構成されている。スプリング装置は0.242 インチ（6.
15ｍｍ）の全長Ｌ（図６）と0.120 インチ（3.05ｍｍ）
の幅Ｍを有する。他の寸法は図６と図８で示されている
ように前述した寸法に関連している。スプリング装置が
取付けられている各端子は0.040 インチ（1.00ｍｍ）の
外径を有する。
グ装置とコネクタシステムを設計した。スプリング装置
46は４ミル（１ミルは１／1000インチに等しい）または
0.10ミリメートルの厚さを有するベリリウム銅シートか
ら構成されている。スプリング装置は0.242 インチ（6.
15ｍｍ）の全長Ｌ（図６）と0.120 インチ（3.05ｍｍ）
の幅Ｍを有する。他の寸法は図６と図８で示されている
ように前述した寸法に関連している。スプリング装置が
取付けられている各端子は0.040 インチ（1.00ｍｍ）の
外径を有する。
【００２０】図９は金属シートから形成される代りにス
プリングワイヤから形成されているスプリング装置170
を示している。スプリングワイヤは両端部172,174 を有
し、各端部に少なくとも１巻き、好ましくは複数回のコ
イル巻回部を有する。スプリング装置は大きな開口180
を形成し、端部が横断する脚部186 により接続されてい
る１対の腕部182,184 を形成している接触端部176 を有
する。脚部はスプリング装置が短絡位置にあるとき第２
の端子16を近接して包囲する屈折した中央部190 を有す
る。１つのコイル端部174 はコネクタの基体194 に形成
されている穴192 に位置する。絶縁体分離装置196 は第
２の端子の自由端部32の基部を包囲している。
プリングワイヤから形成されているスプリング装置170
を示している。スプリングワイヤは両端部172,174 を有
し、各端部に少なくとも１巻き、好ましくは複数回のコ
イル巻回部を有する。スプリング装置は大きな開口180
を形成し、端部が横断する脚部186 により接続されてい
る１対の腕部182,184 を形成している接触端部176 を有
する。脚部はスプリング装置が短絡位置にあるとき第２
の端子16を近接して包囲する屈折した中央部190 を有す
る。１つのコイル端部174 はコネクタの基体194 に形成
されている穴192 に位置する。絶縁体分離装置196 は第
２の端子の自由端部32の基部を包囲している。
【００２１】図１０〜１２は図１〜８のスプリング装置
と類似しているが、より柔軟度が高くなるように長いス
プリング腕部202,204 を有しているスプリング装置200
を示している。基体28は同一の構成である。装置は210
で実質上180 °折り曲げられて接続されている外側（上
部）および内側（下部）206,208 とを含む。アンカー固
定端部212 は下部に構成され、端子14と結合する２つの
接触部220,222 を生じるスロット216,218 を有するアン
カー穴214 を含む。下部は基体のスロット102で受けら
れるタブ224 を含む。下部はまた分離装置92を受ける穴
228 （スロットでもよい）を有する延在部226 を含む。
結果として穴228 の壁は分離装置の反対の側面に位置
し、さらに第１の端子14の軸73を中心にしたスプリング
装置の回転位置を安定する。
と類似しているが、より柔軟度が高くなるように長いス
プリング腕部202,204 を有しているスプリング装置200
を示している。基体28は同一の構成である。装置は210
で実質上180 °折り曲げられて接続されている外側（上
部）および内側（下部）206,208 とを含む。アンカー固
定端部212 は下部に構成され、端子14と結合する２つの
接触部220,222 を生じるスロット216,218 を有するアン
カー穴214 を含む。下部は基体のスロット102で受けら
れるタブ224 を含む。下部はまた分離装置92を受ける穴
228 （スロットでもよい）を有する延在部226 を含む。
結果として穴228 の壁は分離装置の反対の側面に位置
し、さらに第１の端子14の軸73を中心にしたスプリング
装置の回転位置を安定する。
【００２２】屈折可能な腕部202,204 は実質上、上部の
全長に沿って延在し、腕部の端部は脚部230 により接続
されている。図１１は大きな金属シートから打抜かれた
後で、屈折動作前のスプリング装置を示している。多数
のスプリング装置を接続する支持体は232 で示されてい
る。
全長に沿って延在し、腕部の端部は脚部230 により接続
されている。図１１は大きな金属シートから打抜かれた
後で、屈折動作前のスプリング装置を示している。多数
のスプリング装置を接続する支持体は232 で示されてい
る。
【００２３】以上、本発明はコネクタシステムと、コネ
クタが別のコネクタと結合されたときコネクタの１対の
端子を短絡するための短絡スプリング装置とを提供す
る。スプリング装置は位置が固定されている固定端部
と、短絡および非短絡方向で回転できる接触端部とを含
み、ここで接触端部は外方向、すなわち第２の端子に対
して、および第２の端子から離れて内方向に移動する。
誘電体材料の分離装置は第２の端子の基部の内部を包囲
することができる。接触端部が非短絡位置に回転される
とき、分離装置はスプリング装置の接触端部が側面方向
にシフトすることと第２の端子への接触を阻止する。短
絡および非短絡方向で回転する部分である接触端部は第
２の端子が突出する大きい開口を含むことができる。開
口はほぼ縦方向に延在し、延在する脚部により結合され
る端部を有する１対の平行な腕部を形成する。２つの腕
部は第２の端子と結合する接触位置を形成する脚部の位
置を安定にする。スプリング装置は金属シートで形成さ
れることができ、第１の端子を近接して受ける穴と、第
１の端子を中心にしたスプリング装置の回転を制限する
ため絶縁体基体内に延在するタブとを有する。固定端部
は穴の周期で間隔を隔てられている少なくとも２つの接
触部を形成するため第１の端子を近接して包囲する穴か
ら延在するスロットを有することができる。両接触部は
設置期間中第１の端子のスクラッチを阻止するため丸め
た内側コーナーを有し、１つの接触部は第１の端子に喰
込む鋭い外側コーナーを有することが好ましい。スプリ
ング装置はスプリングワイヤから形成されることがで
き、コイルの端部が第１の端子と堅く結合することが好
ましい。自動車のエアバッグシステムは通常２つのみの
端子を有するが、勿論コネクタは他の端子を有すること
ができる。
クタが別のコネクタと結合されたときコネクタの１対の
端子を短絡するための短絡スプリング装置とを提供す
る。スプリング装置は位置が固定されている固定端部
と、短絡および非短絡方向で回転できる接触端部とを含
み、ここで接触端部は外方向、すなわち第２の端子に対
して、および第２の端子から離れて内方向に移動する。
誘電体材料の分離装置は第２の端子の基部の内部を包囲
することができる。接触端部が非短絡位置に回転される
とき、分離装置はスプリング装置の接触端部が側面方向
にシフトすることと第２の端子への接触を阻止する。短
絡および非短絡方向で回転する部分である接触端部は第
２の端子が突出する大きい開口を含むことができる。開
口はほぼ縦方向に延在し、延在する脚部により結合され
る端部を有する１対の平行な腕部を形成する。２つの腕
部は第２の端子と結合する接触位置を形成する脚部の位
置を安定にする。スプリング装置は金属シートで形成さ
れることができ、第１の端子を近接して受ける穴と、第
１の端子を中心にしたスプリング装置の回転を制限する
ため絶縁体基体内に延在するタブとを有する。固定端部
は穴の周期で間隔を隔てられている少なくとも２つの接
触部を形成するため第１の端子を近接して包囲する穴か
ら延在するスロットを有することができる。両接触部は
設置期間中第１の端子のスクラッチを阻止するため丸め
た内側コーナーを有し、１つの接触部は第１の端子に喰
込む鋭い外側コーナーを有することが好ましい。スプリ
ング装置はスプリングワイヤから形成されることがで
き、コイルの端部が第１の端子と堅く結合することが好
ましい。自動車のエアバッグシステムは通常２つのみの
端子を有するが、勿論コネクタは他の端子を有すること
ができる。
【００２４】本発明の特定の実施例がここで説明され図
示されているが変形および変更が当容赦に行われ、従っ
て特許請求の範囲はこのような変形を含むものと解釈さ
れるべきである。
示されているが変形および変更が当容赦に行われ、従っ
て特許請求の範囲はこのような変形を含むものと解釈さ
れるべきである。
【図１】本発明のコネクタとコネクタ装置の斜視図。
【図２】スプリング装置が配置されていない図１のコネ
クタの平面図。
クタの平面図。
【図３】コネクタとコネクタ装置が部分的に結合された
状態の図１のコネクタシステムの部分図。
状態の図１のコネクタシステムの部分図。
【図４】図１のコネクタ構造を含むエアバッグシステム
の回路の概略図。
の回路の概略図。
【図５】図３のコネクタの一部分の斜視図。
【図６】タブの屈折前であり基体の位置を仮想線で示し
ている図５のコネクタのスプリング装置の平面図。
ている図５のコネクタのスプリング装置の平面図。
【図７】スプリング装置のアンカー端部が設置される方
法を示している図５のコネクタの第１の端子の拡大され
た断面図。
法を示している図５のコネクタの第１の端子の拡大され
た断面図。
【図８】図３の一部分の拡大図。
【図９】本発明の別の実施例により構成されたコネクタ
の斜視図。
の斜視図。
【図１０】図１〜８のスプリング装置と類似したスプリ
ング装置。
ング装置。
【図１１】図１〜８のスプリング装置と類似したスプリ
ング装置。
ング装置。
【図１２】図１〜８のスプリング装置と類似したスプリ
ング装置。
ング装置。
Claims (3)
- 【請求項１】 互いに結合可能な第１および第２のコネ
クタを具備し、前記第２のコネクタは絶縁体ハウジング
と１対の端子装置を有し、前記第１のコネクタは絶縁体
基体と、この絶縁体基体に固定された固定部と、この基
体から外方向に延在する自由端部とを有する第１および
第２の端子とを有し、この第１のコネクタはさらに前記
第１の端子に接続された固定部と、互いに反対の方向で
ある短絡方向および非短絡方向に回転することができる
接触端部を有する導電体のスプリング装置を含み、この
スプリング装置の接触端部が前記短絡方向で回転すると
き接触端部の接触位置が前記第２の端子と接触するまで
外方向に前記第２の端子の方向に移動し、前記第２のコ
ネクタの絶縁体ハウジングは前記接触端部を前記非短絡
方向に回転させるために前記第１および第２のコネクタ
を結合させるとき前記接触端部を内方向に押して前記接
触位置から内方向に前記第２の端子から離れるように移
動させるコネクタシステムにおいて、 前記第１および第２のコネクタが十分に結合されて前記
接触端部が前記非短絡方向に十分に回転するとき前記ス
プリング装置の前記接触端部が前記第２の端子に接触す
ることを阻止するために前記第２の端子の自由端部の下
部周囲に位置する絶縁材料の分離装置を具備しているこ
とを特徴とするコネクタシステム。 - 【請求項２】 絶縁体基体と、この絶縁体基体の表面か
ら縦方向に間隔を隔てられて外方向に突出する第１およ
び第２の端子とを有し、第２のコネクタと結合されると
き前記基体に近接するハウジングを備えた第２のコネク
タの端子と結合するように構成され、前記縦方向と外方
向と横方向とは互いに垂直であり、前記第１および第２
の端子は第２のコネクタと結合されるときを除いて連続
的に短絡されなければならないコネクタにおいて、 金属シートから形成され、前記第１の端子に近接してそ
れを受け入れる穴を有し、第１の端子に固定されている
固定端部を有するスプリング装置を具備し、このスプリ
ング装置は前記第２の端子が通過する穴と、この穴によ
って形成されたほぼ前記縦方向で延在し第２の端子の横
方向の両側に位置する１対の腕部と、これらの腕部を連
結している横方向に延在する脚部とを有し、各腕部は前
記固定端部付近から前記脚部まで延在し、前記接触端部
は短絡方向に回転するようにバイアスされて前記脚部が
外方向に第１の端子に接触するように移動し、前記１対
の腕部は前記脚部の方向を安定させ、前記接触端部は反
対の非短絡方向に回転可能であることを特徴とするコネ
クタ。 - 【請求項３】 絶縁体基体と、この絶縁体基体の表面か
ら縦方向に間隔を隔てられて外方向に突出する第１およ
び第２の端子とを有し、第２のコネクタと結合されると
き前記基体に近接するハウジングを備えた第２のコネク
タの端子と結合するように構成され、前記縦方向と外方
向と横方向とは互いに垂直であり、前記第１および第２
の端子は第２のコネクタと結合されるときを除いて連続
的に短絡されなければならないコネクタにおいて、 折曲げによって重ねて接続された内部および外部部分を
含むスプリング装置を具備し、このスプリング装置の内
部部分は前記第１の端子に固定され、折曲げ部分は第２
の端子と反対側の第１の端子の側面に位置し、前記外部
部分は前記折曲げ部分除いて抑制されず、ほぼ外方向に
移動するようにバイアスされているが第２のコネクタと
結合されているときにはこの第２のコネクタにより内方
向に偏向されるように位置され、前記外部部分は第１の
端子と反対側の第２の端子の側面に位置する接触部分を
有し、前記外部部分が外方向に移動するとき前記接触部
分は外方向に第２の端子方向に移動して第２の端子に接
触することを特徴とするコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/069,793 US5401180A (en) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | Connector shorting spring |
| US069793 | 1993-06-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07147173A true JPH07147173A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=22091245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6120438A Pending JPH07147173A (ja) | 1993-06-01 | 1994-06-01 | コネクタ短絡スプリング |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5401180A (ja) |
| EP (1) | EP0632546B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07147173A (ja) |
| KR (1) | KR950000474A (ja) |
| CA (1) | CA2124663C (ja) |
| DE (1) | DE69432204T2 (ja) |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5648634A (en) | 1993-10-20 | 1997-07-15 | Quantic Industries, Inc. | Electrical initiator |
| US5728964A (en) | 1993-10-20 | 1998-03-17 | Quantic Industries, Inc. | Electrical initiator |
| US5600300A (en) * | 1994-07-15 | 1997-02-04 | Chrysler Corporation | Arrangement for indicating an indicating an interrupted electrical connection |
| GB9423346D0 (en) * | 1994-11-18 | 1995-01-11 | Amp Great Britain | Electrical interconnection system having retention and shorting features |
| EP0734100B1 (en) * | 1995-03-20 | 2003-05-07 | The Whitaker Corporation | Electrical connector with terminal position assurance |
| US5616045A (en) * | 1995-07-14 | 1997-04-01 | Augat Inc. | Squib connector for automotive air bag assembly |
| US5609498A (en) * | 1995-09-19 | 1997-03-11 | Itt Corporation | Secure connector system |
| US5697501A (en) * | 1995-12-21 | 1997-12-16 | Polaroid Corporation | Electrostatic discharge protection device |
| US5895282A (en) * | 1996-05-24 | 1999-04-20 | Thomas & Betts Corporation | Connector for airbag gas generator |
| CA2233466C (en) | 1996-08-12 | 2002-05-14 | Thomas & Betts International, Inc. | Orientationless squib connector assembly for automotive air bag assemblies |
| EP1378973B1 (en) * | 1996-08-12 | 2007-01-10 | Thomas & Betts International, Inc. | Orientationless squib connector assembly for automotive air bag assemblies |
| US5882224A (en) * | 1996-08-28 | 1999-03-16 | Thomas & Betts International, Inc. | Squib connector socker assembly having shorting clip for automotive air bags |
| US6276953B1 (en) | 1997-12-04 | 2001-08-21 | Thoma & Betts International, Inc. | Orientationless squib connector assembly for automotive air bag assemblies |
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| DE60222755T2 (de) * | 2001-04-03 | 2008-07-17 | Nknm Ltd., Tortola | Als einheit ausgeführter kopfstück/basis/kurzschlussbrücken-halter für einen mikrogasgenerator und diesen verwendender mikrogasgenerator |
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| JP2005353306A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Sony Corp | Ａｃプラグ、および、それを備える電気機器 |
| KR100703624B1 (ko) * | 2005-03-04 | 2007-04-05 | 주식회사 대한피엔씨 | 클린룸의 에어샤워시스템 |
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| US7789685B2 (en) * | 2006-12-18 | 2010-09-07 | Caterpillar Inc | Electrical shorting system |
| US7616421B2 (en) * | 2006-12-18 | 2009-11-10 | Caterpillar Inc. | Electrical interface system |
| US7537473B2 (en) * | 2007-06-28 | 2009-05-26 | Fci Americas Technology, Inc. | Low profile shorting bar for electrical connector |
| GB201204866D0 (en) * | 2012-03-20 | 2012-05-02 | Trw Ltd | Fork type electrical connector |
| USD772231S1 (en) * | 2015-04-16 | 2016-11-22 | Physical Optics Corporation | Universal integrative mission module interface |
| CN106299894A (zh) * | 2015-05-22 | 2017-01-04 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电源连接器线缆组件 |
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