JPH071465Y2 - ブラケット上の鋼材落下防止金具 - Google Patents
ブラケット上の鋼材落下防止金具Info
- Publication number
- JPH071465Y2 JPH071465Y2 JP15232289U JP15232289U JPH071465Y2 JP H071465 Y2 JPH071465 Y2 JP H071465Y2 JP 15232289 U JP15232289 U JP 15232289U JP 15232289 U JP15232289 U JP 15232289U JP H071465 Y2 JPH071465 Y2 JP H071465Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- main body
- fall prevention
- rear end
- hook portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はブラケット上の鋼材落下防止金具に関するもの
である。
である。
(従来の技術) 従来においてブラケット上の鋼材の落下防止対策は十分
でなく何らかの原因で滑って落下する危れがあった。
でなく何らかの原因で滑って落下する危れがあった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は以上の従来の課題を解決しブラケット上の鋼材
の落下を防止する鋼材落下防止金具の提供を目的とす
る。
の落下を防止する鋼材落下防止金具の提供を目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 本考案は以上の目的達成のために 1.その先端に鉤部が屈曲して設けられた本体と、前記本
体に設けられボルトがねじ込み可能にされた雌ねじと、
前記本体の両側の各々に固定された側板と、前記本体の
鉤部に沿って延びる前記側板の鉤部とからなるブラケッ
ト上の鋼材落下防止金具 2.その先端に鉤部が及びその後端に後端片が各々設けら
れた本体と、前記後端片に設けられボルトがねじ込み可
能にされた雌ねじと、前記本体の一側面に固定され前記
後端片に沿って下方に延びる下延部を有する側板とから
なるブラケット上の鋼材落下防止金具 を提案するものである。
体に設けられボルトがねじ込み可能にされた雌ねじと、
前記本体の両側の各々に固定された側板と、前記本体の
鉤部に沿って延びる前記側板の鉤部とからなるブラケッ
ト上の鋼材落下防止金具 2.その先端に鉤部が及びその後端に後端片が各々設けら
れた本体と、前記後端片に設けられボルトがねじ込み可
能にされた雌ねじと、前記本体の一側面に固定され前記
後端片に沿って下方に延びる下延部を有する側板とから
なるブラケット上の鋼材落下防止金具 を提案するものである。
(作用) (1)本考案の防止金具は特にブラケットのアングルに
取り付け固定されるためブラケット上の鋼材は落下防止
される。
取り付け固定されるためブラケット上の鋼材は落下防止
される。
(2)本考案の防止金具は特にボルトにより固定するた
め任意の位置においてブラケットのアングルに固定出来
る。
め任意の位置においてブラケットのアングルに固定出来
る。
(実施例) 以下本考案のブラケット上の鋼材落下防止金具を図面に
示す実施例に従い説明する。
示す実施例に従い説明する。
第1図は本考案の落下防止金具を示し該落下防止金具
(3)はブラケット(1)上の鋼材(2)の落下防止を
図るものでありブラケット(1)に取り付け固定され
る。
(3)はブラケット(1)上の鋼材(2)の落下防止を
図るものでありブラケット(1)に取り付け固定され
る。
該落下防止金具(3)は第2図に示す様にアングル状鋼
材のブラケット(1)上に載置される本体(4)を有す
る。
材のブラケット(1)上に載置される本体(4)を有す
る。
該本体(4)の先端には鉤部(4a)が及び後端には後端
片(4b)が各々屈曲して設けられる。
片(4b)が各々屈曲して設けられる。
これらの鉤部(4a)と後端片(4b)はブラケット(1)
のアングルの横片を相互に挾持するものである。
のアングルの横片を相互に挾持するものである。
一方前記後端片(4b)には雌ねじ(7)が設けられボル
ト(8)がねじ込み可能にされる。
ト(8)がねじ込み可能にされる。
次に本体(4)の一側面には側板(6)が固定される。
該側板(6)は前記後端片(4b)に沿って下方に延びる
下延部(6a)を有する。
下延部(6a)を有する。
以上の第2図の実施例に示した本考案のブラケット上の
鋼材落下防止金具の機能は次の通り。
鋼材落下防止金具の機能は次の通り。
すなわちアングル状鋼材のブラケット(1)上にブラケ
ット(1)の本体(4)が載置される。
ット(1)の本体(4)が載置される。
その鉤部(4a)と後端片(4b)はブラケット(1)のア
ングルの横片を相互に挾持しているがこの状態でボルト
(8)を回してねじ込む。
ングルの横片を相互に挾持しているがこの状態でボルト
(8)を回してねじ込む。
これにより鉤部(4a)とボルト(8)は前記アングルの
横片を挟み込む。
横片を挟み込む。
この結果落下防止金具(3)はブラケット(1)に固定
される。
される。
従ってブラケット(1)上の鋼材(2)は何らかの原因
で滑っても落下防止金具(3)で停止される。
で滑っても落下防止金具(3)で停止される。
第3図は本考案の他のブラケット上の鋼材落下防止金具
を示す。
を示す。
該落下防止金具(10)は鉤部(4a)がその先端に屈曲し
て設けられた本体(4)を有する。
て設けられた本体(4)を有する。
該本体(4)の両側の各々には側板(9)が固定され
る。
る。
該側板(9)は前記鉤部(4a)に沿ってブラケット
(1)のアングルの横片の下面に延びる鉤部(9a)を有
する。
(1)のアングルの横片の下面に延びる鉤部(9a)を有
する。
一方前記本体(4)には雌ねじ(7)が設けられボルト
(8)がねじ込み可能にされる。
(8)がねじ込み可能にされる。
以上の第3図の実施例に示した本考案のブラケット上の
鋼材落下防止金具の機能は次の通り。
鋼材落下防止金具の機能は次の通り。
すなわちボルト(8)を回してねじ込むことにより本体
(4)の鉤部(4a)及び側板(9)の鉤部(9a)はボル
ト(9)との間に前記アングルの横片を上下に挟み込む
のである。
(4)の鉤部(4a)及び側板(9)の鉤部(9a)はボル
ト(9)との間に前記アングルの横片を上下に挟み込む
のである。
これによりブラケット(1)上の鋼材(2)は何らかの
原因で滑っても落下防止金具(3)で停止される。
原因で滑っても落下防止金具(3)で停止される。
(考案の効果) 本考案のブラケット上の鋼材落下防止金具の実施例は以
上の通りでありその効果を次に列記する。
上の通りでありその効果を次に列記する。
(1)本考案の防止金具は特にブラケットのアングルに
取り付け固定されるためブラケット上の鋼材は落下防止
される。
取り付け固定されるためブラケット上の鋼材は落下防止
される。
(2)本考案の防止金具は特にボルトにより固定するた
め任意の位置においてブラケットのアングルに固定出来
る。
め任意の位置においてブラケットのアングルに固定出来
る。
第1図は本考案の落下防止金具が適用されるブラケット
の一例の側面図 第2図は同上落下防止金具の斜視図 第3図は同上他の落下防止金具の斜視図 1:ブラケット、2:鋼材 3:落下防止金具、4:本体 4a:鉤部、4b:後端片 6:側板、6a:下延部 7:雌ねじ、8:ボルト 9:側板、9a:鉤部 10:落下防止金具
の一例の側面図 第2図は同上落下防止金具の斜視図 第3図は同上他の落下防止金具の斜視図 1:ブラケット、2:鋼材 3:落下防止金具、4:本体 4a:鉤部、4b:後端片 6:側板、6a:下延部 7:雌ねじ、8:ボルト 9:側板、9a:鉤部 10:落下防止金具
Claims (2)
- 【請求項1】その先端に鉤部が屈曲して設けられた本体
と、前記本体に設けられボルトがねじ込み可能にされた
雌ねじと、前記本体の両側の各々に固定された側板と、
前記本体の鉤部に沿って延びる前記側板の鉤部とからな
るブラケット上の鋼材落下防止金具 - 【請求項2】その先端に鉤部が及びその後端に後端片が
各々設けられた本体と、前記後端片に設けられボルトが
ねじ込み可能にされた雌ねじと、前記本体の一側面に固
定され前記後端片に沿って下方に延びる下延部を有する
側板とからなるブラケット上の鋼材落下防止金具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15232289U JPH071465Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | ブラケット上の鋼材落下防止金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15232289U JPH071465Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | ブラケット上の鋼材落下防止金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0390763U JPH0390763U (ja) | 1991-09-17 |
JPH071465Y2 true JPH071465Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31698592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15232289U Expired - Lifetime JPH071465Y2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | ブラケット上の鋼材落下防止金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH071465Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP15232289U patent/JPH071465Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0390763U (ja) | 1991-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH071465Y2 (ja) | ブラケット上の鋼材落下防止金具 | |
JPH0734969Y2 (ja) | 外壁板の取付装置 | |
JPS6223731U (ja) | ||
JPS6019619Y2 (ja) | 机等における壁板立設装置 | |
JPH01149011U (ja) | ||
JPH0416827Y2 (ja) | ||
JP3026325U (ja) | 雪止め金具及びその付属品 | |
JP2744599B2 (ja) | コーナ用金物 | |
JPH0636090Y2 (ja) | 軽量気泡コンクリートパネル用インサート金具 | |
JPS6426431U (ja) | ||
JPS6240966Y2 (ja) | ||
JPH063057Y2 (ja) | 屋根用雪止アングル装着金具 | |
JPH018215Y2 (ja) | ||
JPH0619020Y2 (ja) | サッシ支持金物を固定するためのベース金物 | |
JPS6365787U (ja) | ||
JPS628408Y2 (ja) | ||
JPH0592314U (ja) | 折版屋根の谷部用雪止め金具 | |
JPS595996Y2 (ja) | ゴム脚 | |
JPS6241632Y2 (ja) | ||
JP2505321Y2 (ja) | 樋吊具 | |
JPH0687519U (ja) | 吊りボルト取付金具 | |
JPS5929081Y2 (ja) | コンクリ−ト型枠支持具 | |
JPH0732703Y2 (ja) | 建物における骨部材への取付け金具 | |
JPH0686179U (ja) | 自動販売機の転倒防止装置 | |
JPH0722153Y2 (ja) | 引き出し構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |