JPS595996Y2 - ゴム脚 - Google Patents
ゴム脚Info
- Publication number
- JPS595996Y2 JPS595996Y2 JP17420778U JP17420778U JPS595996Y2 JP S595996 Y2 JPS595996 Y2 JP S595996Y2 JP 17420778 U JP17420778 U JP 17420778U JP 17420778 U JP17420778 U JP 17420778U JP S595996 Y2 JPS595996 Y2 JP S595996Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- rubber
- hole
- socket head
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Legs For Furniture In General (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電子機器等のゴム脚に関するもので、特に六
角穴付ボルトを外面板に設けている機器に用いる着脱式
のゴム脚に関する。
角穴付ボルトを外面板に設けている機器に用いる着脱式
のゴム脚に関する。
従来、側面板２を第２図に示すような六角穴付ボルト１
によって固定した第１図に示すような機器がある。
によって固定した第１図に示すような機器がある。
このような機器を、たとえば修理、保守等の際に横倒し
にすることがあるが、このとき下になる側面板２には脚
がないため傷がつき易い。
にすることがあるが、このとき下になる側面板２には脚
がないため傷がつき易い。
このため必要なときのみ装着できるような着脱式の脚が
望まれるわけだが、特に機器が重いものであるときには
強度の点で充分耐えつるものでなくてはならない。
望まれるわけだが、特に機器が重いものであるときには
強度の点で充分耐えつるものでなくてはならない。
この考案の目的は、従来は見あたらなかった、上記条件
を満たす脚を提供することにある。
を満たす脚を提供することにある。
以下この考案の実施例を図面に基づき説明する。
図中、同じ番号は同様の部品を示す。第３図はこの考案
の一実施例であるゴム脚３の断面図で、４は硬質ゴム製
のゴム脚本体、５は金属製の六角棒で、ゴム脚本体４へ
圧入されている。
の一実施例であるゴム脚３の断面図で、４は硬質ゴム製
のゴム脚本体、５は金属製の六角棒で、ゴム脚本体４へ
圧入されている。
第４図は第３図のゴム脚を右方から見た斜視図である。
第５図は第３図のゴム脚の取付時を示す断面図で、１は
六角穴付ボルト、２は側面板、６はシャーシである。
六角穴付ボルト、２は側面板、６はシャーシである。
側面板２は六角穴付ボルトによりシャーシ６へ取りつけ
られている。
られている。
ゴム脚３の取付は六角棒５を六角穴付ボルト１の六角穴
１ａへそう人し、かつこのとき同時にゴム脚本体４から
筒状に突出したボルト押え部４ａが六角穴付ボルト１の
頭部１ｂの回りを押えることによって行なわれる。
１ａへそう人し、かつこのとき同時にゴム脚本体４から
筒状に突出したボルト押え部４ａが六角穴付ボルト１の
頭部１ｂの回りを押えることによって行なわれる。
このとき第５図において上下方向の力に対しては六角棒
５が六角穴１ａに入っているためゴム脚３が抜けてしま
うようなことはなく、また左右方向の力に対してはボル
ト押え部４ａが頭部１ｂを包んでいるので抜けることは
ない。
５が六角穴１ａに入っているためゴム脚３が抜けてしま
うようなことはなく、また左右方向の力に対してはボル
ト押え部４ａが頭部１ｂを包んでいるので抜けることは
ない。
なお、通常六角穴付ボルトは上述の実施例の如くその取
付面に設けた四部２ａに取付けられるが、第６図の如く
特に凹部を設けない場合でもこの考案のゴム脚を用いる
ことができる。
付面に設けた四部２ａに取付けられるが、第６図の如く
特に凹部を設けない場合でもこの考案のゴム脚を用いる
ことができる。
以上のようにこの考案によれば、修理などの際に簡単に
取付けられ、かつ強度的にも充分耐えられる着脱式のゴ
ム脚が得られる。
取付けられ、かつ強度的にも充分耐えられる着脱式のゴ
ム脚が得られる。
第１図は本体機器を示す斜視図、第２図は六角穴付ボル
トを示す図で、Ａは上面、Ｂは正面（側面、背面）図、
第３図はこの考案のゴム脚の一実施例の断面図、第４図
は同斜視図、第５図は同取付状態を示す断面図、第６図
は他の実施例を示す断面図である。 図中、１・・・・・・六角穴付ボルト、２・・・・・・
側面板、５・・・・・・六角棒である。
トを示す図で、Ａは上面、Ｂは正面（側面、背面）図、
第３図はこの考案のゴム脚の一実施例の断面図、第４図
は同斜視図、第５図は同取付状態を示す断面図、第６図
は他の実施例を示す断面図である。 図中、１・・・・・・六角穴付ボルト、２・・・・・・
側面板、５・・・・・・六角棒である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■．頭部に穴を有する穴付ボルトが外面板を固定するた
めに用いられている本体機器に取り付けられるものであ
って、前記穴付ボルトの頭部が嵌合するボルト押え部を
有するゴム脚本体と、前記ボルト押え部の中心付近に圧
入され、前記穴付ボルトの穴と嵌合する棒状部材とから
構威されることを特徴とするゴム脚。 ２．穴付ボルトとして六角穴付ボルトが用いられている
本体機器に取り付けられるものであって、棒状部材が六
角棒であることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
１項記載のゴム脚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17420778U JPS595996Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | ゴム脚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17420778U JPS595996Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | ゴム脚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5589343U JPS5589343U (ja) | 1980-06-20 |
| JPS595996Y2 true JPS595996Y2 (ja) | 1984-02-23 |
Family
ID=29180604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17420778U Expired JPS595996Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | ゴム脚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595996Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-15 JP JP17420778U patent/JPS595996Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5589343U (ja) | 1980-06-20 |
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