JPH07146461A - 液晶表示装置およびその表示方法 - Google Patents
液晶表示装置およびその表示方法Info
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- JPH07146461A JPH07146461A JP29491893A JP29491893A JPH07146461A JP H07146461 A JPH07146461 A JP H07146461A JP 29491893 A JP29491893 A JP 29491893A JP 29491893 A JP29491893 A JP 29491893A JP H07146461 A JPH07146461 A JP H07146461A
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- crystal display
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Abstract
(57)【要約】
【目的】対面形式での使用が可能な液晶表示装置におい
て、表示方向を切り換えても視野角を自動調整する機能
を設ける。 【構成】画像信号を表示制御部12で処理して液晶ディ
スプレイ11に出力し、液晶ディスプレイ11の表示方
向を表示方向切り換えスイッチ13で切り換え、その表
示方向切り換えスイッチ13に連動して、視野角設定電
圧を切り換え制御し、視野角を調整する。 【効果】液晶表示装置を対面形式で使用する場合、表示
方向の切り換えと同時に視野角も切り換わるので、使い
勝手が良くなる。
て、表示方向を切り換えても視野角を自動調整する機能
を設ける。 【構成】画像信号を表示制御部12で処理して液晶ディ
スプレイ11に出力し、液晶ディスプレイ11の表示方
向を表示方向切り換えスイッチ13で切り換え、その表
示方向切り換えスイッチ13に連動して、視野角設定電
圧を切り換え制御し、視野角を調整する。 【効果】液晶表示装置を対面形式で使用する場合、表示
方向の切り換えと同時に視野角も切り換わるので、使い
勝手が良くなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯型の情報端末装置の
表示制御に使用される液晶表示装置およびその方法に関
する。
表示制御に使用される液晶表示装置およびその方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体技術等の進歩により、パーソナル
コンピュータやワードプロセッサ等の据置き型であった
情報端末装置が携帯型に移行しつつある。これらの情報
端末装置は、小型化,軽量化が進み、それら装置の表示
部として、薄型で低消費電力の液晶ディスプレイが多く
使用されている。
コンピュータやワードプロセッサ等の据置き型であった
情報端末装置が携帯型に移行しつつある。これらの情報
端末装置は、小型化,軽量化が進み、それら装置の表示
部として、薄型で低消費電力の液晶ディスプレイが多く
使用されている。
【0003】これまでの携帯型情報端末装置は、一人で
使用するパーソナルユースを目的に開発されていた。こ
のため、一人のユーザが使いやすいように設計されてお
り、表示画面に使用される液晶ディスプレイに関して
は、見やすさ,持ちやすさ,消費電力に重点がおかれて
開発されていた。例えば、形状や使い方により、視野角
が縦長用の液晶ディスプレイや、横長用液晶ディスプレ
イが開発されていた。
使用するパーソナルユースを目的に開発されていた。こ
のため、一人のユーザが使いやすいように設計されてお
り、表示画面に使用される液晶ディスプレイに関して
は、見やすさ,持ちやすさ,消費電力に重点がおかれて
開発されていた。例えば、形状や使い方により、視野角
が縦長用の液晶ディスプレイや、横長用液晶ディスプレ
イが開発されていた。
【0004】また、特開平5−56424号公報に示されてい
るように、液晶画面部分を90度回転できるようにし、
縦長と横長の両方の画面が使えるものも考えられてい
る。
るように、液晶画面部分を90度回転できるようにし、
縦長と横長の両方の画面が使えるものも考えられてい
る。
【0005】しかし、これらも情報端末装置を一人のユ
ーザで使用することしか考えていなかった。
ーザで使用することしか考えていなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】情報端末装置の一形態
として、二人のユーザが向かい合ってコミュニケーショ
ンできる対面型の情報端末装置が考えられる。例えば、
営業マンがお客の所へ携帯し、お客と対面しながらコミ
ュニケーションする場合には、画面が一方向からではな
く、双方向から見えるようにするのが好ましい。すなわ
ち、営業マンが画面を見る時には、画面の相手側から手
前へ表示され、お客が見る場合には、画面が反転し、逆
方向、すなわち、手前から相手側への表示できるように
する。このように、画面を反転できるようにすれば、そ
の都度、情報端末装置本体の向きを変える必要が無くな
り、使い勝手が向上する。
として、二人のユーザが向かい合ってコミュニケーショ
ンできる対面型の情報端末装置が考えられる。例えば、
営業マンがお客の所へ携帯し、お客と対面しながらコミ
ュニケーションする場合には、画面が一方向からではな
く、双方向から見えるようにするのが好ましい。すなわ
ち、営業マンが画面を見る時には、画面の相手側から手
前へ表示され、お客が見る場合には、画面が反転し、逆
方向、すなわち、手前から相手側への表示できるように
する。このように、画面を反転できるようにすれば、そ
の都度、情報端末装置本体の向きを変える必要が無くな
り、使い勝手が向上する。
【0007】しかし、携帯型の情報端末装置に使われる
液晶ディスプレイは、視野角が狭く、液晶ディスプレイ
の視野角調整電圧を視野角調整用ボリュームで見たい方
向に設定しなければならなかった。例えば、図5に示す
ように、液晶表示装置の視野角を、6時方向から鮮明に
見えるように調整した場合、対面の12時方向からは、
鮮明に見えない。すなわち、画面の表示方向を切り換え
ただけでは、一方からは良く見えるが、もう一方からは
良く見えないという問題があった。このため、画面の表
示方向を切り換えるたびに、視野角調整用ボリュームで
視野角を調整しなおす必要があった。
液晶ディスプレイは、視野角が狭く、液晶ディスプレイ
の視野角調整電圧を視野角調整用ボリュームで見たい方
向に設定しなければならなかった。例えば、図5に示す
ように、液晶表示装置の視野角を、6時方向から鮮明に
見えるように調整した場合、対面の12時方向からは、
鮮明に見えない。すなわち、画面の表示方向を切り換え
ただけでは、一方からは良く見えるが、もう一方からは
良く見えないという問題があった。このため、画面の表
示方向を切り換えるたびに、視野角調整用ボリュームで
視野角を調整しなおす必要があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような問題点を解
決するために、本発明の第一の発明は、水平に置かれた
液晶ディスプレイを向かい合って両方から見る液晶表示
装置に、画面の表示方向を手前から相手側に、または、
相手側から手前へ切り換え表示する表示制御手段と、画
面の表示方向を切り換える表示方向切り換え手段と、二
つの表示方向に合った二つの視野角調整電圧設定手段を
設けて、画面の表示切り換え手段で、手前から相手側の
方向に切り換えて表示する場合には、その方向に適した
視野角調整電圧設定手段の出力電圧を液晶ディスプレイ
に印加し、相手側から手前の方向に切り換えて表示する
場合には、その方向に適した視野角調整電圧設定手段の
出力電圧を液晶ディスプレイに印加するようにして、表
示方向と視野角の方向が常に等しくなるようにした。
決するために、本発明の第一の発明は、水平に置かれた
液晶ディスプレイを向かい合って両方から見る液晶表示
装置に、画面の表示方向を手前から相手側に、または、
相手側から手前へ切り換え表示する表示制御手段と、画
面の表示方向を切り換える表示方向切り換え手段と、二
つの表示方向に合った二つの視野角調整電圧設定手段を
設けて、画面の表示切り換え手段で、手前から相手側の
方向に切り換えて表示する場合には、その方向に適した
視野角調整電圧設定手段の出力電圧を液晶ディスプレイ
に印加し、相手側から手前の方向に切り換えて表示する
場合には、その方向に適した視野角調整電圧設定手段の
出力電圧を液晶ディスプレイに印加するようにして、表
示方向と視野角の方向が常に等しくなるようにした。
【0009】本発明の第二の発明は、水平に置かれた液
晶ディスプレイを向かい合って両方から見る液晶表示装
置に、画面の表示方向を手前から相手側に、または、相
手側から手前へ切り換え表示する表示制御手段と、画面
の表示方向を切り換える表示方向切り換え手段と、視野
角調整電圧を設定する可変抵抗器を設けて、可変抵抗器
に設定する分圧比が、手前方向からの視野角に設定した
場合と、相手側方向の視野角に設定した場合とで反対に
なることを利用して、画面の表示切り換え手段で、手前
から相手側の方向に切り換えて表示する場合と、逆の場
合に、可変抵抗器の分圧比(接続方向)を逆にすること
により、表示方向と視野角の方向が常に等しくなるよう
にした。
晶ディスプレイを向かい合って両方から見る液晶表示装
置に、画面の表示方向を手前から相手側に、または、相
手側から手前へ切り換え表示する表示制御手段と、画面
の表示方向を切り換える表示方向切り換え手段と、視野
角調整電圧を設定する可変抵抗器を設けて、可変抵抗器
に設定する分圧比が、手前方向からの視野角に設定した
場合と、相手側方向の視野角に設定した場合とで反対に
なることを利用して、画面の表示切り換え手段で、手前
から相手側の方向に切り換えて表示する場合と、逆の場
合に、可変抵抗器の分圧比(接続方向)を逆にすること
により、表示方向と視野角の方向が常に等しくなるよう
にした。
【0010】第三の発明は、水平に置かれた液晶ディス
プレイを向かい合って両方から見る場合に、液晶ディス
プレイの両サイドまたは上/下に対称に配置された機能
スイッチと、画面の表示方向を手前から相手側に、また
は、相手側から手前へ切り換えて表示する表示制御手段
と、画面の表示方向を切り換える表示方向切り換え手段
とを設け、画面の表示切り換えスイッチ手段に連動し
て、液晶ディスプレイの両サイドまたは上/下に対称に
配置された機能スイッチの機能が両サイドまたは上/下
で入れ替わるようにした。
プレイを向かい合って両方から見る場合に、液晶ディス
プレイの両サイドまたは上/下に対称に配置された機能
スイッチと、画面の表示方向を手前から相手側に、また
は、相手側から手前へ切り換えて表示する表示制御手段
と、画面の表示方向を切り換える表示方向切り換え手段
とを設け、画面の表示切り換えスイッチ手段に連動し
て、液晶ディスプレイの両サイドまたは上/下に対称に
配置された機能スイッチの機能が両サイドまたは上/下
で入れ替わるようにした。
【0011】第四の発明は上記機能スイッチの機能名の
表示を液晶ディスプレイ上に表示する描画制御手段を設
け、画面の表示切り換えスイッチ手段に連動して、液晶
ディスプレイの両サイドまたは上/下に対称に配置され
た機能スイッチの機能名が液晶ディスプレイ上で入れ替
わるようにした。
表示を液晶ディスプレイ上に表示する描画制御手段を設
け、画面の表示切り換えスイッチ手段に連動して、液晶
ディスプレイの両サイドまたは上/下に対称に配置され
た機能スイッチの機能名が液晶ディスプレイ上で入れ替
わるようにした。
【0012】
【作用】本発明の第一の発明により、水平に置かれた液
晶ディスプレイを向かい合って両方から見る場合に、画
面の表示切り換えスイッチ手段で、手前から相手側の方
向に切り換えて表示する場合には、その方向に適した視
野角調整電圧設定手段の出力電圧を液晶ディスプレイに
印加し、相手側から手前の方向に切り換えて表示する場
合には、その方向に適した視野角調整電圧設定手段の出
力電圧を液晶ディスプレイに印加するようにして、表示
方向と視野角の方向が常に等しくなるようにした。この
結果、画面の表示方向を切り換える表示方向切り換えス
イッチに連動して、画面の表示方向切り換えと同時に視
野角を切り換えることができ、常に、画面の表示方向に
合った最適視野角を得ることができる。
晶ディスプレイを向かい合って両方から見る場合に、画
面の表示切り換えスイッチ手段で、手前から相手側の方
向に切り換えて表示する場合には、その方向に適した視
野角調整電圧設定手段の出力電圧を液晶ディスプレイに
印加し、相手側から手前の方向に切り換えて表示する場
合には、その方向に適した視野角調整電圧設定手段の出
力電圧を液晶ディスプレイに印加するようにして、表示
方向と視野角の方向が常に等しくなるようにした。この
結果、画面の表示方向を切り換える表示方向切り換えス
イッチに連動して、画面の表示方向切り換えと同時に視
野角を切り換えることができ、常に、画面の表示方向に
合った最適視野角を得ることができる。
【0013】本発明の第二の発明により、水平に置かれ
た液晶ディスプレイを向かい合って両方から見る場合
に、視野角調整電圧を設定する可変抵抗器を設けて、可
変抵抗器に設定する分圧比が、手前方向からの視野角に
設定した場合と、相手側方向の視野角に設定した場合と
で反対になることを利用して、画面の表示切り換えスイ
ッチ手段で、手前から相手側の方向に切り換えて表示す
る場合と、逆の場合に、可変抵抗器の分圧比(接続方
向)を逆にすることにより、表示方向と視野角の方向が
常に等しくなるようでき、常に、画面の表示方向に合っ
た最適視野角を得ることができる。
た液晶ディスプレイを向かい合って両方から見る場合
に、視野角調整電圧を設定する可変抵抗器を設けて、可
変抵抗器に設定する分圧比が、手前方向からの視野角に
設定した場合と、相手側方向の視野角に設定した場合と
で反対になることを利用して、画面の表示切り換えスイ
ッチ手段で、手前から相手側の方向に切り換えて表示す
る場合と、逆の場合に、可変抵抗器の分圧比(接続方
向)を逆にすることにより、表示方向と視野角の方向が
常に等しくなるようでき、常に、画面の表示方向に合っ
た最適視野角を得ることができる。
【0014】第三の発明により、水平に置かれた液晶デ
ィスプレイを向かい合って両方から見る場合に、液晶デ
ィスプレイの両サイドまたは上/下に対称に配置された
機能スイッチを画面の表示切り換えスイッチ手段に連動
して入れ替わるようにしたので、手前側からでも相手側
からでも同じように機能スイッチを操作できる。
ィスプレイを向かい合って両方から見る場合に、液晶デ
ィスプレイの両サイドまたは上/下に対称に配置された
機能スイッチを画面の表示切り換えスイッチ手段に連動
して入れ替わるようにしたので、手前側からでも相手側
からでも同じように機能スイッチを操作できる。
【0015】第四の発明により、機能スイッチの機能名
の表示を液晶ディスプレイ上に表示し、画面の表示切り
換えスイッチ手段に連動して、機能スイッチの機能名が
液晶ディスプレイ上で、反転して入れ替わるようにした
ので、手前側からでも相手側からでもきちんと機能スイ
ッチ名が見えるようになった。
の表示を液晶ディスプレイ上に表示し、画面の表示切り
換えスイッチ手段に連動して、機能スイッチの機能名が
液晶ディスプレイ上で、反転して入れ替わるようにした
ので、手前側からでも相手側からでもきちんと機能スイ
ッチ名が見えるようになった。
【0016】
【実施例】まず、情報端末装置の一実施例を図2に示し
説明する。21はマイコンなどで構成されるCPU、2
2はキースイッチ、23はメモリ、20は液晶表示部で
ある。情報端末装置は、キースイッチ22から入力され
る起動信号に応じて、CPU21が起動し、CPU21は
メモリ23から制御プログラムを読みだし、そのプログ
ラムのシーケンスを実行する。液晶ディスプレイにデー
タを表示する場合には、表示プログラムを実行し、液晶
表示部20に、表示データを転送する。
説明する。21はマイコンなどで構成されるCPU、2
2はキースイッチ、23はメモリ、20は液晶表示部で
ある。情報端末装置は、キースイッチ22から入力され
る起動信号に応じて、CPU21が起動し、CPU21は
メモリ23から制御プログラムを読みだし、そのプログ
ラムのシーケンスを実行する。液晶ディスプレイにデー
タを表示する場合には、表示プログラムを実行し、液晶
表示部20に、表示データを転送する。
【0017】次に、従来の液晶表示部20を説明する。
図3は従来の液晶表示部20のブロック図であり、11
は液晶ディスプレイ、12は表示制御部、31は視野角
調整用ボリュームである。この液晶表示装置は、CPU
21から送られてきた画像信号を表示制御部12で処理
し、液晶ディスプレイ11表示用の画像信号として出力
する。
図3は従来の液晶表示部20のブロック図であり、11
は液晶ディスプレイ、12は表示制御部、31は視野角
調整用ボリュームである。この液晶表示装置は、CPU
21から送られてきた画像信号を表示制御部12で処理
し、液晶ディスプレイ11表示用の画像信号として出力
する。
【0018】図7は従来の視野角調整回路を示した図で
あり、11は液晶ディスプレイ、31は視野角調整用ボ
リュームである。この視野角調整回路では、視野角調整
電圧Vθを設定する視野角調整用ボリューム31を設け
て、この視野角調整用ボリューム31で分圧する視野角
調整電圧Vθの値を手動で操作して変えることにより、
液晶ディスプレイ11の視野角を調整していた。
あり、11は液晶ディスプレイ、31は視野角調整用ボ
リュームである。この視野角調整回路では、視野角調整
電圧Vθを設定する視野角調整用ボリューム31を設け
て、この視野角調整用ボリューム31で分圧する視野角
調整電圧Vθの値を手動で操作して変えることにより、
液晶ディスプレイ11の視野角を調整していた。
【0019】従来の視野角調整方法を図6に示し説明す
る。液晶ディスプレイ11の表示内容は、利用者が一人
の場合、通常、6時方向から見るとすれば、視野角はθ
である。これを例えば12時方向から見るようにする
と、視野角はθのままであるため12時方向からは鮮明
に見えない。そのため、視野角をθ′に調整する必要が
ある。視野角の調整は、視野角調整用ボリューム31で
行う。しかし、従来は、視野角調整用ボリューム31を
手動で操作することにより視野角を調整していたため、
視点の方向を変える場合には使い勝手が悪かった。
る。液晶ディスプレイ11の表示内容は、利用者が一人
の場合、通常、6時方向から見るとすれば、視野角はθ
である。これを例えば12時方向から見るようにする
と、視野角はθのままであるため12時方向からは鮮明
に見えない。そのため、視野角をθ′に調整する必要が
ある。視野角の調整は、視野角調整用ボリューム31で
行う。しかし、従来は、視野角調整用ボリューム31を
手動で操作することにより視野角を調整していたため、
視点の方向を変える場合には使い勝手が悪かった。
【0020】次に、上記のような問題点を解決する本発
明の液晶ディスプレイの表示方向切り換えに対応する、
視野角の自動調整方法を説明する。
明の液晶ディスプレイの表示方向切り換えに対応する、
視野角の自動調整方法を説明する。
【0021】まず、本発明の視野角調整方法を備えた液
晶表示部10を説明する。図1は本発明の視野角調整方
法を備えた液晶表示装置10のブロック図であり、11
は液晶ディスプレイ、12は表示制御部、13は表示方
向切り換えスイッチ、14は視野角調整電圧、15は視
野角設定電圧、16は視野角調整電圧切り換え回路であ
る。
晶表示部10を説明する。図1は本発明の視野角調整方
法を備えた液晶表示装置10のブロック図であり、11
は液晶ディスプレイ、12は表示制御部、13は表示方
向切り換えスイッチ、14は視野角調整電圧、15は視
野角設定電圧、16は視野角調整電圧切り換え回路であ
る。
【0022】以下、画面反転の動作を説明する。液晶デ
ィスプレイを水平において、二人の人間A,Bが向かい
あってコミュニケーションする場合を例に説明する。A
の方向に合った視野角は、視野角調整電圧14で与えら
れ、Bの方向に合った視野角は、視野角設定電圧15で
与えられるとする。通常画面の表示方向はAが見やすい
方向、すなわちBからAに向かって表示されているとす
る。この場合、視野角調整電圧も視野角調整電圧14が
選択されている。ここで、表示方向切り換えスイッチ1
3で表示方向を切り換えると、表示方向は、AからBに
向けて表示される。同時に視野角調整電圧も視野角調整
電圧15が選択され、表示に合った視野角になる。これ
により、液晶ディスプレの表示方向と視野角の方向を同
じにすることができた。
ィスプレイを水平において、二人の人間A,Bが向かい
あってコミュニケーションする場合を例に説明する。A
の方向に合った視野角は、視野角調整電圧14で与えら
れ、Bの方向に合った視野角は、視野角設定電圧15で
与えられるとする。通常画面の表示方向はAが見やすい
方向、すなわちBからAに向かって表示されているとす
る。この場合、視野角調整電圧も視野角調整電圧14が
選択されている。ここで、表示方向切り換えスイッチ1
3で表示方向を切り換えると、表示方向は、AからBに
向けて表示される。同時に視野角調整電圧も視野角調整
電圧15が選択され、表示に合った視野角になる。これ
により、液晶ディスプレの表示方向と視野角の方向を同
じにすることができた。
【0023】次に本発明の表示制御部12の構成例を図
4に示し説明する。表示制御部12は二つの画像メモリ
40−1,40−2と、画像メモリのライトアドレス制
御部41と、画像メモリのリードアドレス制御部42
と、メモリ切り換え制御部43から構成される。画像メ
モリ40−1(または40−2)へは、ライトアドレス
制御部41の制御により、一画面分の画像信号が入力さ
れ、二つの画像メモリどちらへ入力するかは、メモリ切
り換え制御部43によって制御され、一画面ごとに交互
に切り換わる。また、画像信号の入力が行われていない
画像メモリ40−2(または40−1)は、そのメモリ
内容をリードアドレス制御部42の制御により、液晶デ
ィスプレイ11へ出力する。液晶ディスプレイ11の表
示方向は表示方向切り換えスイッチ13によって制御さ
れ、Aの方から見やすいように表示する場合は、最下位
アドレスのデータから読みだすようにリードアドレス制
御部42のアドレスが出力されるが、Bの方から見やす
いように表示する場合は、最上位アドレスのデータから
読みだすようにリードアドレス制御部42のアドレスが
出力される。これにより表示を反転できるようになる。
4に示し説明する。表示制御部12は二つの画像メモリ
40−1,40−2と、画像メモリのライトアドレス制
御部41と、画像メモリのリードアドレス制御部42
と、メモリ切り換え制御部43から構成される。画像メ
モリ40−1(または40−2)へは、ライトアドレス
制御部41の制御により、一画面分の画像信号が入力さ
れ、二つの画像メモリどちらへ入力するかは、メモリ切
り換え制御部43によって制御され、一画面ごとに交互
に切り換わる。また、画像信号の入力が行われていない
画像メモリ40−2(または40−1)は、そのメモリ
内容をリードアドレス制御部42の制御により、液晶デ
ィスプレイ11へ出力する。液晶ディスプレイ11の表
示方向は表示方向切り換えスイッチ13によって制御さ
れ、Aの方から見やすいように表示する場合は、最下位
アドレスのデータから読みだすようにリードアドレス制
御部42のアドレスが出力されるが、Bの方から見やす
いように表示する場合は、最上位アドレスのデータから
読みだすようにリードアドレス制御部42のアドレスが
出力される。これにより表示を反転できるようになる。
【0024】次に、本発明の視野角調整回路を説明す
る。図9は第一の発明を備えた視野角調整回路を示した
図であり、11は液晶ディスプレイ、14は視野角調整
電圧、15は視野角調整電圧、90は視野角調整電圧切
り換え回路である。この視野角調整回路において、6時
方向、すなわち、手前の視野角を調整する視野角調整電
圧14をVθ、12時方向、すなわち、相手側の視野角
を調整する視野角調整電圧15をVθ′とし、また、6
時方向の視野角をθ、12時方向の視野角をθ′とした
場合、例えば、視野角θを視野角θ′に切り換えた時
に、表示方向切り換えスイッチ13と連動する視野角調
整電圧切り換え回路により、視野角調整電圧がVθから
Vθ′へ切り換わるので、液晶ディスプレイ11の表示
方向切り換えと同時に、表示方向に合った最適視野角を
得ることができる。
る。図9は第一の発明を備えた視野角調整回路を示した
図であり、11は液晶ディスプレイ、14は視野角調整
電圧、15は視野角調整電圧、90は視野角調整電圧切
り換え回路である。この視野角調整回路において、6時
方向、すなわち、手前の視野角を調整する視野角調整電
圧14をVθ、12時方向、すなわち、相手側の視野角
を調整する視野角調整電圧15をVθ′とし、また、6
時方向の視野角をθ、12時方向の視野角をθ′とした
場合、例えば、視野角θを視野角θ′に切り換えた時
に、表示方向切り換えスイッチ13と連動する視野角調
整電圧切り換え回路により、視野角調整電圧がVθから
Vθ′へ切り換わるので、液晶ディスプレイ11の表示
方向切り換えと同時に、表示方向に合った最適視野角を
得ることができる。
【0025】図10は第二の発明を備えた視野角調整回
路を示した図であり、11は液晶ディスプレイ、31は
視野角調整用ボリューム、100は視野角調整電圧切り
換え回路である。この視野角調整回路では、図8に示し
た6時方向、すなわち、手前の視野角θの時の視野角調
整電圧Vθと、12時方向、すなわち、相手側の視野角
θ′の視野角調整電圧Vθ′を加えると電源電圧VDD
になることを利用し、視野角調整用ボリューム31で電
源電圧VDDを視野角調整電圧Vθと視野角調整電圧V
θ′に分圧するようにした。そして、視野角調整電圧切
り換え回路100により、視野角調整用ボリューム31の
接続方向を切り換えるようにした。この結果、視野角調
整電圧Vθが液晶ディスプレイ11に印加されていると
きに、表示方向切り換えスイッチ13を切り換えると、
液晶ディスプレイ11に印加される視野角調整電圧Vθ
となる。これにより、液晶ディスプレイ11の表示方向
切り換えと同時に、表示方向に合った最適視野角を得る
ことができる。また、視野角調整用ボリューム31は微
調整程度の使用となり、ほとんど操作する必要がなくな
った。
路を示した図であり、11は液晶ディスプレイ、31は
視野角調整用ボリューム、100は視野角調整電圧切り
換え回路である。この視野角調整回路では、図8に示し
た6時方向、すなわち、手前の視野角θの時の視野角調
整電圧Vθと、12時方向、すなわち、相手側の視野角
θ′の視野角調整電圧Vθ′を加えると電源電圧VDD
になることを利用し、視野角調整用ボリューム31で電
源電圧VDDを視野角調整電圧Vθと視野角調整電圧V
θ′に分圧するようにした。そして、視野角調整電圧切
り換え回路100により、視野角調整用ボリューム31の
接続方向を切り換えるようにした。この結果、視野角調
整電圧Vθが液晶ディスプレイ11に印加されていると
きに、表示方向切り換えスイッチ13を切り換えると、
液晶ディスプレイ11に印加される視野角調整電圧Vθ
となる。これにより、液晶ディスプレイ11の表示方向
切り換えと同時に、表示方向に合った最適視野角を得る
ことができる。また、視野角調整用ボリューム31は微
調整程度の使用となり、ほとんど操作する必要がなくな
った。
【0026】更に、第三の発明の液晶ディスプレイの表
示方向切り換えに対応する、機能スイッチの操作に関す
る使い勝手の向上と、機能名の表示方法を説明する。
示方向切り換えに対応する、機能スイッチの操作に関す
る使い勝手の向上と、機能名の表示方法を説明する。
【0027】図11は液晶表示部の機能スイッチと機能
名および表示方向切り換え時の機能を表した図であり、
10は液晶表示部、11は液晶ディスプレイ、13は表
示方向切り換えスイッチ、110は機能スイッチ、11
1は機能名である。第三の発明では、液晶表示部10に
おいて、機能スイッチ110を操作する場合、液晶ディ
スプレイの表示方向が切り換わっても、手前からの操作
と同じように相手側からも操作できるように、液晶ディ
スプレイ11の両サイドに対称に配置された機能スイッ
チ110の機能を、表示方向切り換えスイッチ13に連
動して、両サイドで入れ替えるようにした。
名および表示方向切り換え時の機能を表した図であり、
10は液晶表示部、11は液晶ディスプレイ、13は表
示方向切り換えスイッチ、110は機能スイッチ、11
1は機能名である。第三の発明では、液晶表示部10に
おいて、機能スイッチ110を操作する場合、液晶ディ
スプレイの表示方向が切り換わっても、手前からの操作
と同じように相手側からも操作できるように、液晶ディ
スプレイ11の両サイドに対称に配置された機能スイッ
チ110の機能を、表示方向切り換えスイッチ13に連
動して、両サイドで入れ替えるようにした。
【0028】また、第四の発明では、機能スイッチ11
0の入れ替えと同じように、機能スイッチに対応する機
能名111も、液晶ディスプレイ11上で入れ替わるよ
うにした。
0の入れ替えと同じように、機能スイッチに対応する機
能名111も、液晶ディスプレイ11上で入れ替わるよ
うにした。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、液晶ディスプレイを水
平において、対面形式でコミュニケーションが可能な情
報通信端末の液晶表示装置において、表示方向切り換え
スイッチに視野角の自動切り換え機能を付加したことに
より、画面の表示方向切り換えと同時に視野角も切り換
わり、鮮明に表示できるので、二人の利用者が向かい合
ってコミュニケーションする場合に使い勝手が向上する
液晶表示装置を提供できる。
平において、対面形式でコミュニケーションが可能な情
報通信端末の液晶表示装置において、表示方向切り換え
スイッチに視野角の自動切り換え機能を付加したことに
より、画面の表示方向切り換えと同時に視野角も切り換
わり、鮮明に表示できるので、二人の利用者が向かい合
ってコミュニケーションする場合に使い勝手が向上する
液晶表示装置を提供できる。
【0030】また、液晶ディスプレイの両サイドに対称
に配置された機能スイッチの機能を、画面の表示切り換
えスイッチ手段に連動して両サイドまたは上/下で入れ
替わるようにし、同時に、液晶ディスプレイ上に表示さ
れた機能スイッチの機能名も液晶ディスプレイ上で反転
して表示されるので、併せて使い勝手が向上する。
に配置された機能スイッチの機能を、画面の表示切り換
えスイッチ手段に連動して両サイドまたは上/下で入れ
替わるようにし、同時に、液晶ディスプレイ上に表示さ
れた機能スイッチの機能名も液晶ディスプレイ上で反転
して表示されるので、併せて使い勝手が向上する。
【図1】本発明の視野角調整方法を備えた液晶表示部の
ブロック図。
ブロック図。
【図2】情報端末装置の一実施例を表したブロック図。
【図3】従来の液晶表示部のブロック図。
【図4】表示制御部のブロック図。
【図5】液晶表示装置の外観図と対面形式で使用した場
合の表示方向の説明図。
合の表示方向の説明図。
【図6】従来の視野角調整方法を表した説明図。
【図7】従来の視角調整回路を表した説明図。
【図8】本発明の視野角調整方法による視野角調整範囲
を表した説明図。
を表した説明図。
【図9】二つの視野角調整電圧により視野角の調整を行
う方法を用いた視野角調整回路図。
う方法を用いた視野角調整回路図。
【図10】視野角調整用ボリュームの分圧比を反転して
視野角の調整を行う方法を用いた視野角調整回路図。
視野角の調整を行う方法を用いた視野角調整回路図。
【図11】液晶表示部の機能スイッチと機能名および表
示方向切り換え時の機能を表した説明図。
示方向切り換え時の機能を表した説明図。
10…液晶表示部、11…液晶ディスプレイ、12…表
示制御部、13…表示方向切り換えスイッチ、14…視
野角調整電圧、15…視野角調整電圧、16…視野角調
整電圧切り換え回路。
示制御部、13…表示方向切り換えスイッチ、14…視
野角調整電圧、15…視野角調整電圧、16…視野角調
整電圧切り換え回路。
Claims (5)
- 【請求項1】水平に置かれた液晶ディスプレイを向かい
合って両方から見る液晶表示装置であって、画面の表示
方向を手前から相手側に、または、相手側から手前へ切
り換え表示する表示制御手段と、画面の表示方向を切り
換える手段と、二つの表示方向に合った二つの視野角調
整電圧設定手段を有し、前記画面の表示切り換え手段に
連動して前記二つの視野角調整電圧設定手段の一方の視
野角調整電圧を選択することを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項2】水平に置かれた液晶ディスプレイを向かい
合って両方から見る液晶表示装置であって、画面の表示
方向を手前から相手側に、または、相手側から手前へ切
り換え表示する表示制御手段と、画面の表示方向を切り
換える手段と、視野角調整電圧を設定する可変抵抗器を
有し、画面の表示切り換え手段に連動して可変抵抗器で
分圧する視野角調整電圧を電源電圧と切り換えることを
特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項3】画面の表示方向が手前から相手側のとき
は、相手側に視野角を設定し、画面の表示方向が相手側
から手前のときには、手前側に視野角を設定することを
特徴とする液晶表示方法。 - 【請求項4】水平に置かれた液晶ディスプレイを向かい
合って両方から見る液晶表示装置であって、液晶ディス
プレイの両サイドまたは上/下に対称に配置された機能
スイッチと、画面の表示方向を手前から相手側に、また
は、相手側から手前へ切り換えて表示する表示制御手段
と、画面の表示方向を切り換える手段とを有し、前記画
面の表示切り換え手段に連動して、液晶ディスプレイの
両サイドまたは上/下に対称に配置された機能スイッチ
の機能が両サイドまたは上/下で入れ替わる事を特徴と
する液晶表示装置。 - 【請求項5】請求項4において、機能スイッチの機能名
の表示を液晶ディスプレイ上に表示する描画制御手段を
有し、画面の表示切り換え手段に連動して、液晶ディス
プレイの両サイドまたは上/下に対称に配置された機能
スイッチの機能名が液晶ディスプレイ上で入れ替わる液
晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29491893A JPH07146461A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 液晶表示装置およびその表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29491893A JPH07146461A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 液晶表示装置およびその表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07146461A true JPH07146461A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17813946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29491893A Pending JPH07146461A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 液晶表示装置およびその表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07146461A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6693612B1 (en) | 1999-11-18 | 2004-02-17 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display apparatus and its luminance control method |
JP2009182978A (ja) * | 2009-03-30 | 2009-08-13 | Toshiba Corp | 携帯電話機 |
US7596390B2 (en) | 2004-03-15 | 2009-09-29 | Kyocera Corporation | Cellular phone |
JP2010136403A (ja) * | 2010-01-04 | 2010-06-17 | Toshiba Corp | 携帯電話機 |
-
1993
- 1993-11-25 JP JP29491893A patent/JPH07146461A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6693612B1 (en) | 1999-11-18 | 2004-02-17 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display apparatus and its luminance control method |
US7596390B2 (en) | 2004-03-15 | 2009-09-29 | Kyocera Corporation | Cellular phone |
JP2009182978A (ja) * | 2009-03-30 | 2009-08-13 | Toshiba Corp | 携帯電話機 |
JP4636462B2 (ja) * | 2009-03-30 | 2011-02-23 | 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式会社 | 携帯機 |
JP2010136403A (ja) * | 2010-01-04 | 2010-06-17 | Toshiba Corp | 携帯電話機 |
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