JPH071439A - 余剰ソイルセメントの再利用プラント - Google Patents

余剰ソイルセメントの再利用プラント

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JPH071439A
JPH071439A JP3303087A JP30308791A JPH071439A JP H071439 A JPH071439 A JP H071439A JP 3303087 A JP3303087 A JP 3303087A JP 30308791 A JP30308791 A JP 30308791A JP H071439 A JPH071439 A JP H071439A
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cement
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soil cement
liquid
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Shigeo Maekawa
滋夫 前川
Kenkichi Moriyama
健吉 森山
Kiyoshi Sato
潔 佐藤
Masashi Nabeya
雅司 鍋谷
Yoshinori Mutou
義憲 武東
Takamune Toda
尚旨 戸田
Shoji Makino
省治 牧野
Kenichi Mochihara
健一 持原
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KOKEN KOGYO KK
MUTOU KOMUTEN KK
Taiheiyo Cement Corp
Sato Kogyo Co Ltd
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KOKEN KOGYO KK
MUTOU KOMUTEN KK
Nihon Cement Co Ltd
Sato Kogyo Co Ltd
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソイルセメントをリサイクルに使用すること
により産業廃棄物を減少させることができ、所定の一軸
圧縮強度を有したソイルセメント体(例えば、柱列壁、
杭、地盤改良体等)を経済的に構築することができる余
剰液の再利用プラントを提供すること。 【構成】 余剰ソイルセメントの再利用プラントに関し
て、余剰ソイルセメントからほとんどの土砂分を分離除
去し、セメント成分を含有する再利用液を製造する分離
セクションと、セメントミルクの原料である水・ベント
ナイト・固化材を各別に適量分計量すると共に再利用液
を前記原料の量と対応させて適量分計量する計量セクシ
ョンと、前記計量セクションで計量された原料と再利用
液とを混合してセメントミルクを造る混合セクションと
から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、産業廃棄物となる余
剩ソイルセメントを再利用できるようにするためのプラ
ント(この明細書では余剰ソイルセメントの再利用プラ
ントという)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、柱列壁構築工法としてモルタルに
よる完全置換工法(プレパックト工法)が採用されてい
たが、止水性、施工性、経済性の見地から使用範囲が狭
くなってきており、現在では、この工法に代わるものと
して、多軸穿孔方式の柱列壁構築工法が多く採用されて
いる。
【0003】この工法は、多軸式のオーガマシンにより
地面に連続した孔を削孔すると共に、この削孔時にセメ
ントミルクを圧送注入し、このセメントミルクと原位置
土との混合物(以下、単に、ソイルセメントという)に
より、連続柱を形成させるものである。この工法では、
オーガマシンにより一定の間隔を設けて一群の孔(以
下、単に、群孔という)を削孔し、削孔相互を他の群孔
で繋ぐようにして、連続柱を形成させている。即ち、形
成した未だ溶液状態にある群孔(孔にソイルセメントが
充填されたもの)のうち端に位置する孔にオーガマシン
の端の掘削軸を再度挿入するようにして、群孔相互間に
新たな群孔を形成させている。
【0004】ところが、この工法では、上記した止水性
等の問題は解決できるものの、掘削軸を挿入した際に孔
の開口からオーバーフローしたソイルセメントが建設汚
泥として産業廃棄物の適用を受けることから、多量のセ
メントミルクが無駄になると共に、産業廃棄物としての
ソイルセメントの処理の問題を招いていた。尚、上記問
題は、ソイルセメントを利用する形式ものであれば杭構
築工法、地盤改良工法等においても同様に発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、ソイルセメントをリサイクルに使用することにより
産業廃棄物を減少させることができ、所定の一軸圧縮強
度を有したソイルセメント体(例えば、柱列壁、杭、地
盤改良体等)を経済的に構築することができる余剰液の
再利用プラントを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この請求項1記載の発明
は、余剰ソイルセメントからほとんどの土砂分を分離除
去し、セメント成分を含有する再利用液を製造する分離
セクションと、セメントミルクの原料である水・ベント
ナイト・固化材を各別に適量分計量すると共に再利用液
を前記原料の量と対応させて適量分計量する計量セクシ
ョンと、前記計量セクションで計量された原料と再利用
液とを混合してセメントミルクを造る混合セクションと
から構成されている。
【0007】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明に関して、再利用液における固化材料濃度を検出
し、ソイルセメント体の強度を事前に確認するための濃
度検出セクションを具備させている。請求項3記載の発
明は、上記請求項2記載の発明に関して、混合セクショ
ンで製造された混合液の固化材料濃度を検出する濃度検
出セクションを具備させている。
【0008】
【作用】この発明は次のように作用する。 (請求項1記載の発明の作用)再利用液のセメント濃度
を検出するようにすれば、セメントミルクの原料である
固化材の必要量を判断できることとなり、従来、産業廃
棄物として処理していたソイルセメントを利用して、所
定の一軸圧縮強度を有したソイルセメント体(例えば、
柱列壁、杭、地盤改良体等)を経済的に構築することが
できる。 (請求項2記載の発明の作用)濃度検出セクションによ
り再利用液のセメント濃度を検出すると、セメントミル
クの原料である固化材の必要量を判断できることとな
り、従来、産業廃棄物として処理していたソイルセメン
トを利用して、所定の一軸圧縮強度を有したソイルセメ
ント体(例えば、柱列壁、杭、地盤改良体等)を経済的
に構築することができる。 (請求項3記載の発明の作用)濃度検出セクションによ
り混合セクションで製造された混合液の固化材料濃度が
検出できることとなるから、上記した請求項2記載の作
用に加えて、構築されるソイルセメント体が計画に適合
した均一なものにできるという作用を有する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の構成を実施例として示した
図面に従って説明する。この実施例の余剰液の再利用プ
ラントは、図1に示すように、掘削孔Hの開口よりオー
バーフローしたソイルセメントからほとんどの土砂分を
分離除去し、セメント成分を含有する再利用液を製造す
る分離セクション1と、セメントミルクの原料である水
・ベントナイト・固化材を各別に適量分計量すると共に
再利用液を前記原料の量と対応させて適量分計量する計
量セクション2と、前記計量セクション2で計量された
原料と再利用液とを混合してセメントミルクを造る混合
セクション3と、再利用液におけるセメント濃度を検出
する濃度検出装置5(請求項2記載の発明の濃度検出セ
クションと対応)と、上記混合セクション3で造られた
混合液の固化材料濃度を検出する濃度検出装置6(請求
項3記載の発明の濃度検出セクションと対応)と、混合
セクション3で造られた配合ミルクを攪拌した状態で貯
蔵できる攪拌貯蔵タンク7とから構成されている。尚、
この余剰液の再利用プラントを穿孔方式の柱列壁構築工
法に使用する場合、同図に示すように、掘削孔Hの開口
よりオーバーフローしたソイルセメントを粗目篩11a
上に圧送投入するための配管を接続し、攪拌貯蔵タンク
5と掘削機8のオーガ80とを配管接続するようにして
行われる。
【0010】分離セクション1は、図1に示すように、
1次処理液用タンク10aと2次処理液用タンク10b
と3次処理液用タンク(再利用液用タンク)10cとか
らなるタンク群と、粗目篩11a、中目篩11b、細目
篩11c(土質に応じて1〜多段である構成を採用でき
る)とを有する電動式振動篩11と、三つのサイクロン
12a,12b,12b(土質に応じて1〜多数の構成
を採用できる)とから構成されており、各機器は、同図
に示す如く配管接続されていると共に処理液はポンプP
により圧送せしめられるようにしてある。
【0011】尚、1次処理液は電動式振動篩11の粗目
篩11a部分を通過したときの液成分をいい、2次処理
液は前記1次処理液よりも更にサイクロン12aを通過
したときの液成分をいい、3次処理液は前記2次処理液
よりも更にサイクロン12bを通過したときの液成分を
いい、前記1次処理液、2次処理液、3次処理液、余剰
ソイル及び分離土砂の成分(重量比)は表1に示す如く
なるものとしてある(二箇所の現場での実験データ)。
【0012】
【表1】
【0013】この表1からも判るように、再利用液とな
る3次処理液の成分は細砂(7%)、粘土(6%)、セ
メント(7%)及び水(80%)とから成っている。上
記計量セクション2と混合セクション3はプラント全体
の小型化を考慮して機能的に組み合わせてあり、これら
セクションは、図1に示すように、セメント用タンク2
0とベントナイト用タンク21と水用タンク22と、計
量器としてのミキサー30(ミキサー30をロードセル
で吊り下げてなる)とから構成され、前記セメント用タ
ンク20及びベントナイト用タンク21には微量調整可
能な切出装置25を、水用タンク22の排出管には開閉
バルブ26を、それぞれ具備させてある。そして、上記
切出装置25及び開閉バルブ26の動作は、ミキサー3
0を吊り下げたロードセルの出力と連動させ、制御盤N
を操作することによって、ミキサー30内に投入される
セメント、ベントナイト及び水の重量が決定できるよう
にしてある。
【0014】尚、上記した計量セクション2、混合セク
ション3は、上記の如く一つのセクションとして構成さ
せることもできるが、これに限定されることなく、それ
ぞれ別セクションとして構成させることもできる。濃度
検出装置5は、図1に示すように、3次処理液用タンク
10cと上記したミキサー30との間の配管経路中(こ
れに限定されることなく3次処理液用タンク10cに配
置してもよい)に設けてあり、3次処理液の圧送途中に
おいてこれに含まれるセメント濃度が検出できるように
してある。そして、濃度検出装置5によって検出した再
利用液のセメント濃度値により、セメントミルクの原料
となる必要セメント量を計算し、制御盤Nに入力設定で
きるようにしてある。
【0015】尚、濃度検出セクションとしては、酸アル
カリ滴定法を採用することができる。濃度検出装置6
は、同図に示すように、後述する攪拌貯蔵タンク7に設
けてあり、上記混合液の性状を知ることにより構築され
る柱列壁が計画に適合した均一なものとできるようにし
てある。
【0016】更に、この実施例のものでは、再利用液の
粘性、比重、固形分濃度を検出する装置を具備させてあ
る(図示せず)。ここで、表1の3次処理液のデータか
ら室内実験における再利用液としての実験液の成分を、
水分80%、固化材分7%(試料No. 1〜7はアサノク
リーンセットを、試料No. 8〜10は普通セメントを、
それぞれ使用している。)、土分13%として、新液と
混合して配合ミルクを造り、これを試料土と混ぜ合わせ
た場合の一軸圧縮強度(材令7日、28日)を表2及び
表3に示す。尚、実験液は、土、固化材、水を混練し、
3時間放置したものを使用している。
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】これら表2及び表3から、再利用液を追加
水として使用した場合には一軸圧縮強度(材令7日、2
8日)は大きく向上し、再利用液を固化材を含む溶液と
して使用した場合には所定の一軸圧縮強度を有した柱列
壁を経済的に構築することができることが判る。
【0020】
【発明の効果】この発明は上記のような構成であるか
ら、次の効果を有する。作用の欄に記載したことから、
ソイルセメントをリサイクルに使用することにより産業
廃棄物を減少させることができ、所定の一軸圧縮強度を
有したソイルセメント体(柱列壁、杭、地盤改良体等)
を経済的に構築することができる余剰液の再利用プラン
トを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例における余剰液の再利用プラ
ントのフローチャート。
【符号の説明】
1 分離セクション 2 計量セクション 3 混合セクション 5 濃度検出装置 6 濃度検出装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 392015701 牧野 省治 大阪府大阪市浪速区桜川4丁目8−2− 101 (71)出願人 000168506 鉱研工業株式会社 東京都中野区中央1丁目29番15号 (72)発明者 前川 滋夫 大阪市中央区北浜一丁目一番六号 佐藤工 業株式会社大阪支店内 (72)発明者 森山 健吉 東京都中央区日本橋本町四丁目十二番二〇 号 佐藤工業株式会社土木本部技術部内 (72)発明者 佐藤 潔 神奈川県厚木市三田四七−三 佐藤工業株 式会社中央技術研究所内 (72)発明者 鍋谷 雅司 神奈川県厚木市三田四七−三 佐藤工業株 式会社中央技術研究所内 (72)発明者 武東 義憲 大阪府枚方市船橋本町1丁目751番地 株 式会社武東工務店内 (72)発明者 戸田 尚旨 東京都千代田区大手町1−6−1 日本セ メント株式会社クリーンセット事業部内 (72)発明者 牧野 省治 大阪府大阪市浪速区桜川4丁目8−2− 101 北斗エンジニアリング内 (72)発明者 持原 健一 大阪府大阪市西区靱本町1−14−8 鉱研 工業株式会社大阪支店内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 余剰ソイルセメントからほとんどの土砂
    分を分離除去し、セメント成分を含有する再利用液を製
    造する分離セクションと、セメントミルクの原料である
    水・ベントナイト・固化材を各別に適量分計量すると共
    に再利用液を前記原料の量と対応させて適量分計量する
    計量セクションと、前記計量セクションで計量された原
    料と再利用液とを混合してセメントミルクを造る混合セ
    クションとから構成された余剰ソイルセメントの再利用
    プラント。
  2. 【請求項2】 再利用液における固化材料濃度を検出
    し、ソイルセメント体の強度を事前に確認するための濃
    度検出セクションを具備させたことを特徴とする請求項
    1記載の余剰液の再利用プラント。
  3. 【請求項3】 混合セクションで製造された混合液の固
    化材料濃度を検出する濃度検出セクションとを具備させ
    たことを特徴とする請求項2記載の余剰ソイルセメント
    の再利用プラント。
  4. 【請求項4】 再利用液の粘性、比重、固形分濃度を検
    出する装置を具備させたことを特徴とする請求項2又は
    3記載の余剩ソイルセメントの再利用プラント。
JP3303087A 1991-11-19 1991-11-19 余剰ソイルセメントの再利用プラント Expired - Lifetime JPH0755495B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001354466A (ja) * 2000-04-13 2001-12-25 Tokyoto Gesuido Service Kk セメントミルク
WO2018061153A1 (ja) 2016-09-29 2018-04-05 旭工業株式会社 歩行支援装置
KR102063696B1 (ko) * 2019-04-25 2020-01-08 손재방 모듈화된 토사와 혼합된 소일시멘트몰탈 재생장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018061153A1 (ja) 2016-09-29 2018-04-05 旭工業株式会社 歩行支援装置
KR102063696B1 (ko) * 2019-04-25 2020-01-08 손재방 모듈화된 토사와 혼합된 소일시멘트몰탈 재생장치

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