JPH07143383A - フォーカスレンズのホームポジション検出方法 - Google Patents
フォーカスレンズのホームポジション検出方法Info
- Publication number
- JPH07143383A JPH07143383A JP5290269A JP29026993A JPH07143383A JP H07143383 A JPH07143383 A JP H07143383A JP 5290269 A JP5290269 A JP 5290269A JP 29026993 A JP29026993 A JP 29026993A JP H07143383 A JPH07143383 A JP H07143383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- focus lens
- home position
- focus
- output waveform
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホームポジション位置へ高速に復帰すること
が可能なフォーカスレンズのホームホジション検出方法
を提供することを目的とする。 【構成】 ホームポジション位置に対するフォーカスレ
ンズ１の前後を判別し、ホームポジション位置へフォー
カスレンズ１を高速に移動させ、フォーカスレンズ１が
ホームポジション位置から行き過ぎたら、フォーカスレ
ンズ１を低速で逆行させてホームポジション位置で停止
させるものである。
が可能なフォーカスレンズのホームホジション検出方法
を提供することを目的とする。 【構成】 ホームポジション位置に対するフォーカスレ
ンズ１の前後を判別し、ホームポジション位置へフォー
カスレンズ１を高速に移動させ、フォーカスレンズ１が
ホームポジション位置から行き過ぎたら、フォーカスレ
ンズ１を低速で逆行させてホームポジション位置で停止
させるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フォーカスレンズのホ
ームポジションを検出する方法に関し、特に、ホームポ
ジションを高速に検出できるように改良したものであ
る。
ームポジションを検出する方法に関し、特に、ホームポ
ジションを高速に検出できるように改良したものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】家庭用のＶＴＲ（磁気録画再生装置）等
において使用されるビデオカメラには、被写体に対して
自動的に焦点を合わせるための自動焦点（以下、単にＡ
Ｆ:Auto Focusと言う）機構が装備されている。
において使用されるビデオカメラには、被写体に対して
自動的に焦点を合わせるための自動焦点（以下、単にＡ
Ｆ:Auto Focusと言う）機構が装備されている。
【０００３】ＡＦ機構としては、各種の方式があるが、
コントラスト方式の一種として高周波検出方式が知られ
ている。
コントラスト方式の一種として高周波検出方式が知られ
ている。
【０００４】この高周波検出方式は、撮像素子の出力を
自動利得制御（ＡＧＣ）回路に通し、このＡＧＣ回路か
ら得られる被写体像の信号中の高周波成分をバンドパス
フィルタを通して抽出し、抽出した高周波成分を検波し
て合焦の評価値を求め、この評価値がピークとなる位置
にフォーカスレンズを位置決めする。つまり、合焦時に
は、コントラストが最大となり、従って高周波成分が最
大になるという関係を利用している。
自動利得制御（ＡＧＣ）回路に通し、このＡＧＣ回路か
ら得られる被写体像の信号中の高周波成分をバンドパス
フィルタを通して抽出し、抽出した高周波成分を検波し
て合焦の評価値を求め、この評価値がピークとなる位置
にフォーカスレンズを位置決めする。つまり、合焦時に
は、コントラストが最大となり、従って高周波成分が最
大になるという関係を利用している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のＡＦ装置におい
ては、予め定められたホームポジション位置を基準とし
てフォーカスレンズを移動して自動的に焦点を合わせて
おり、そのため、電源投入時に初期化ルーチンとしてフ
ォーカスレンズをホームポジション位置に復帰させる処
理を行なっている。
ては、予め定められたホームポジション位置を基準とし
てフォーカスレンズを移動して自動的に焦点を合わせて
おり、そのため、電源投入時に初期化ルーチンとしてフ
ォーカスレンズをホームポジション位置に復帰させる処
理を行なっている。
【０００６】ここで、フォーカスレンズの位置を検出す
るポテンショメータにを設けておけば、電源投入時から
フォーカスレンズの位置情報が得られ、フォーカスレン
ズをホームポジション位置へ直ちに移動することができ
る。また、ホームポジション位置へ移動しなくても、ホ
ームポジション位置との距離差を演算して、ＡＦ動作に
直接移行することもできる。しかし、そのようなポテン
ショメータを持たない機種では、電源投入時に、ホーム
ポジション位置に対するフォーカスレンズの位置の前後
が不明である。
るポテンショメータにを設けておけば、電源投入時から
フォーカスレンズの位置情報が得られ、フォーカスレン
ズをホームポジション位置へ直ちに移動することができ
る。また、ホームポジション位置へ移動しなくても、ホ
ームポジション位置との距離差を演算して、ＡＦ動作に
直接移行することもできる。しかし、そのようなポテン
ショメータを持たない機種では、電源投入時に、ホーム
ポジション位置に対するフォーカスレンズの位置の前後
が不明である。
【０００７】そのため、フォーカスレンズを何れか一方
向へ移動させて、機械的限界まで移動してもホームポジ
ション位置が発見できないときは、更に、フォーカスレ
ンズを逆行させてホームポジション位置を検出するよう
にしている。つまり、このような機種では、フォーカス
レンズの移動範囲の全領域を捜査しなけば、ホームポジ
ション位置への復帰ができない場合があったのである。
向へ移動させて、機械的限界まで移動してもホームポジ
ション位置が発見できないときは、更に、フォーカスレ
ンズを逆行させてホームポジション位置を検出するよう
にしている。つまり、このような機種では、フォーカス
レンズの移動範囲の全領域を捜査しなけば、ホームポジ
ション位置への復帰ができない場合があったのである。
【０００８】特に、フォーカスレンズの移動範囲が広く
なった場合、初期ルーチンとしてのホームポジション復
帰までに長時間を要するため、速やかに、ＡＦ動作に移
行することができない。このため、ボケている時間が長
く、ビデオカメラを操作するユーザに心理的苛立ちを与
えることがあった。
なった場合、初期ルーチンとしてのホームポジション復
帰までに長時間を要するため、速やかに、ＡＦ動作に移
行することができない。このため、ボケている時間が長
く、ビデオカメラを操作するユーザに心理的苛立ちを与
えることがあった。
【０００９】本発明は、上記従来技術に鑑みてなされた
ものであり、ホームポジション位置へ高速に復帰するこ
とが可能なフォーカスレンズのホームポジション検出方
法を提供することを目的とする。
ものであり、ホームポジション位置へ高速に復帰するこ
とが可能なフォーカスレンズのホームポジション検出方
法を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の構成はフォーカスレンズを光軸方向に沿って移動
させることにより、ホームポジション位置へ復帰させる
自動焦点機構において、ホームポジション位置に対する
前記フォーカスレンズの前後を判別し、ホームポジショ
ン位置へ前記フォーカスレンズを高速に移動させ、前記
フォーカスレンズがホームポジション位置から行き過ぎ
たら、前記フォーカスレンズを低速で逆行させてホーム
ポジション位置で停止させることを特徴とする。
発明の構成はフォーカスレンズを光軸方向に沿って移動
させることにより、ホームポジション位置へ復帰させる
自動焦点機構において、ホームポジション位置に対する
前記フォーカスレンズの前後を判別し、ホームポジショ
ン位置へ前記フォーカスレンズを高速に移動させ、前記
フォーカスレンズがホームポジション位置から行き過ぎ
たら、前記フォーカスレンズを低速で逆行させてホーム
ポジション位置で停止させることを特徴とする。
【００１１】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図１に本発明の一実施例を示
す。本実施例は、フォーカスレンズ１を前玉レンズ９よ
りも内側に設けたインナーフォーカスレンズに適用した
例である。
参照して詳細に説明する。図１に本発明の一実施例を示
す。本実施例は、フォーカスレンズ１を前玉レンズ９よ
りも内側に設けたインナーフォーカスレンズに適用した
例である。
【００１２】同図に示すように、フォーカスレンズ１は
光軸方向に沿って移動自在に設けられており、フォーカ
スモータ２により光軸方向に駆動されるように構成され
ている。フォーカスレンズ１の移動範囲は、ＮＥＡＲ
（近接）側からＩＮＦ（無限大）側までの範囲である。
ＮＥＡＲ側には、前玉レンズ９が配置されているが、そ
の他にズームレンズ等のレンズ群を設けても良い。
光軸方向に沿って移動自在に設けられており、フォーカ
スモータ２により光軸方向に駆動されるように構成され
ている。フォーカスレンズ１の移動範囲は、ＮＥＡＲ
（近接）側からＩＮＦ（無限大）側までの範囲である。
ＮＥＡＲ側には、前玉レンズ９が配置されているが、そ
の他にズームレンズ等のレンズ群を設けても良い。
【００１３】一方、ＩＮＦ側には、ＣＣＤ（撮像素子）
４が配置され、ＣＣＤ４からの出力は増幅器５を経てカ
メラ信号処理へ出力される一方、検波器６へ出力され
る。検波器６は、高周波成分を検波して合焦の評価値を
求め、マイクロコンピュータ３へ出力する。
４が配置され、ＣＣＤ４からの出力は増幅器５を経てカ
メラ信号処理へ出力される一方、検波器６へ出力され
る。検波器６は、高周波成分を検波して合焦の評価値を
求め、マイクロコンピュータ３へ出力する。
【００１４】マイクロコンピュータ３は、その評価値に
基づき、高周波成分が最大となるように、フォーカスモ
ータ２に信号を出力して、フォーカスレンズ１により焦
点を自動的に合わせるようになっている。更に、本実施
例では、ホームポジション位置を検出するため、フォト
ＬＥＤ７、遮光板８が追加されている。
基づき、高周波成分が最大となるように、フォーカスモ
ータ２に信号を出力して、フォーカスレンズ１により焦
点を自動的に合わせるようになっている。更に、本実施
例では、ホームポジション位置を検出するため、フォト
ＬＥＤ７、遮光板８が追加されている。
【００１５】即ち、遮光板８は、フォーカスレンズ１に
固定され、フォーカスレンズ１と共に光軸方向へ移動自
在であり、図中に示すように、フォトＬＥＤの光を遮光
可能となっている。一方、フォトＬＥＤ７は、鏡筒内に
おいて固定され、図中上下に光を出射し、遮光板８によ
り遮光されると、出力波形はロー（Ｌ）となり、遮光さ
れないときには、出力波形はハイ（Ｈ）となる。
固定され、フォーカスレンズ１と共に光軸方向へ移動自
在であり、図中に示すように、フォトＬＥＤの光を遮光
可能となっている。一方、フォトＬＥＤ７は、鏡筒内に
おいて固定され、図中上下に光を出射し、遮光板８によ
り遮光されると、出力波形はロー（Ｌ）となり、遮光さ
れないときには、出力波形はハイ（Ｈ）となる。
【００１６】更に、フォトＬＥＤ７の固定される位置
は、ホームポジション位置で、遮光板８により遮光され
始める位置となるように設定されている。言い換える
と、遮光板８によりフォトＬＥＤ７が遮光され始める位
置がホームポジション位置として設定されることにな
る。
は、ホームポジション位置で、遮光板８により遮光され
始める位置となるように設定されている。言い換える
と、遮光板８によりフォトＬＥＤ７が遮光され始める位
置がホームポジション位置として設定されることにな
る。
【００１７】従って、図中に示すようにフォーカスレン
ズ１がホームポジション位置よりもＮＥＡＲ側にあると
きにはフォトＬＥＤ７の出力波形はハイ（Ｈ）となり、
逆に、フォーカスレンズ１がホームポジション位置より
もＩＮＦ側にあるときにはフォトＬＥＤ７の出力波形は
ロー（Ｌ）となる。この為、フォトＬＥＤ７の出力波形
により、ホームポジション位置に対するフォーカスレン
ズ１の前後の位置が判明することになる。
ズ１がホームポジション位置よりもＮＥＡＲ側にあると
きにはフォトＬＥＤ７の出力波形はハイ（Ｈ）となり、
逆に、フォーカスレンズ１がホームポジション位置より
もＩＮＦ側にあるときにはフォトＬＥＤ７の出力波形は
ロー（Ｌ）となる。この為、フォトＬＥＤ７の出力波形
により、ホームポジション位置に対するフォーカスレン
ズ１の前後の位置が判明することになる。
【００１８】上記構成を有する本実施例において、フォ
ーカスレンズ１をホームポジション位置へ復帰させる処
理は次の様に行なう。
ーカスレンズ１をホームポジション位置へ復帰させる処
理は次の様に行なう。
【００１９】先ず、フォトＬＥＤ７の出力波形がハイ
（Ｈ）又かロー（Ｌ）であることにより、フォーカスレ
ンズ１がホームポジション位置に対してＮＥＡＲ側又は
ＩＮＦ側か否かを判断する。図１に示すように、フォト
ＬＥＤ７の出力波形がハイ（Ｈ）であれば、フォーカス
レンズ１がホームポジション位置に対してＮＥＡＲ側に
位置すると判断する。
（Ｈ）又かロー（Ｌ）であることにより、フォーカスレ
ンズ１がホームポジション位置に対してＮＥＡＲ側又は
ＩＮＦ側か否かを判断する。図１に示すように、フォト
ＬＥＤ７の出力波形がハイ（Ｈ）であれば、フォーカス
レンズ１がホームポジション位置に対してＮＥＡＲ側に
位置すると判断する。
【００２０】次に、フォーカスレンズ１を高速度でホー
ムポジション位置へ移動させるようにフォーカスモータ
２を駆動する。図１に示すように、フォーカスレンズ１
がホームポジション位置に対してＮＥＡＲ側に位置する
ときには、フォーカスレンズ１をＩＮＦ側へ高速度で移
動させるようにフォーカスモータ２を駆動する。
ムポジション位置へ移動させるようにフォーカスモータ
２を駆動する。図１に示すように、フォーカスレンズ１
がホームポジション位置に対してＮＥＡＲ側に位置する
ときには、フォーカスレンズ１をＩＮＦ側へ高速度で移
動させるようにフォーカスモータ２を駆動する。
【００２１】ここで、高速度とは、フォーカスレンズ１
の位置を正確に検出することが出来ない程度の速度であ
り、フォトＬＥＤ７の出力波形の変化により、フォーカ
スレンズ１を停止しても、ホームポジション位置を通過
してしまう程度を言う。
の位置を正確に検出することが出来ない程度の速度であ
り、フォトＬＥＤ７の出力波形の変化により、フォーカ
スレンズ１を停止しても、ホームポジション位置を通過
してしまう程度を言う。
【００２２】引続き、フォトＬＥＤ７の出力波形により
フォーカスレンズ１がホームポジション位置から行き過
ぎことが検出されたら、フォーカスレンズ１を低速度で
逆行させる。図１に示すように、フォトＬＥＤ７の出力
波形がハイ（Ｈ）からロー（Ｌ）に変化すると、フォー
カスレンズ１がホームポジション位置を通過し、ＩＮＦ
側へ移動したことが判るので、逆方向であるＮＥＡＲ側
へフォーカスレンズ１を低速度で移動させるようにフォ
ーカスモータ２を駆動する。
フォーカスレンズ１がホームポジション位置から行き過
ぎことが検出されたら、フォーカスレンズ１を低速度で
逆行させる。図１に示すように、フォトＬＥＤ７の出力
波形がハイ（Ｈ）からロー（Ｌ）に変化すると、フォー
カスレンズ１がホームポジション位置を通過し、ＩＮＦ
側へ移動したことが判るので、逆方向であるＮＥＡＲ側
へフォーカスレンズ１を低速度で移動させるようにフォ
ーカスモータ２を駆動する。
【００２３】ここで、低速度とは、フォーカスレンズ１
の位置を正確に検出することができる速度をいい、フォ
トＬＥＤ７の出力波形の変化によりフォーカスレンズ１
を停止すると、ホームポジション位置で正確に停止でき
る程度のものを言う。
の位置を正確に検出することができる速度をいい、フォ
トＬＥＤ７の出力波形の変化によりフォーカスレンズ１
を停止すると、ホームポジション位置で正確に停止でき
る程度のものを言う。
【００２４】そして、フォトＬＥＤ７の出力波形により
ホームポジション位置が再度検出されたら、フォーカス
レンズ１をホームポジション位置で停止させる。図１で
は、フォトＬＥＤ７の出力波形がロー（Ｌ）からハイ
（Ｈ）へ変化したら、フォーカスレンズ１をホームポジ
ション位置で停止させるのである。
ホームポジション位置が再度検出されたら、フォーカス
レンズ１をホームポジション位置で停止させる。図１で
は、フォトＬＥＤ７の出力波形がロー（Ｌ）からハイ
（Ｈ）へ変化したら、フォーカスレンズ１をホームポジ
ション位置で停止させるのである。
【００２５】このように本実施例では、フォーカスレン
ズ１の移動速度を１回目は高速度、２回目は低速度の二
段階とすることにより、低速度のみの速度でフォーカス
レンズ１を移動させる場合に比較して、短時間でホーム
ポジション位置を検索することができ、且つ、高速度の
みの速度でフォーカスレンズ１を移動させる場合に比較
して、精度良くホームポジション位置で停止することが
可能となるのである。
ズ１の移動速度を１回目は高速度、２回目は低速度の二
段階とすることにより、低速度のみの速度でフォーカス
レンズ１を移動させる場合に比較して、短時間でホーム
ポジション位置を検索することができ、且つ、高速度の
みの速度でフォーカスレンズ１を移動させる場合に比較
して、精度良くホームポジション位置で停止することが
可能となるのである。
【００２６】特に、フォーカスレンズ１の移動範囲が広
い場合には、ホームポジション位置を検索する為に長時
間を要し易いが、本発明では、必要最低限の時間で確実
にホームポジション位置を検出することが可能となる。
い場合には、ホームポジション位置を検索する為に長時
間を要し易いが、本発明では、必要最低限の時間で確実
にホームポジション位置を検出することが可能となる。
【００２７】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明は、ホームポジション位置に対するフ
ォーカスレンズの前後を判別することができるため、ホ
ームポジション位置へフォーカスレンズを２段階の速度
で高精度且つ高速に移動させることができる。特に、フ
ォーカスレンズの移動範囲が広い場合には、必要最小限
の時間でホームポジション位置を検索することが出来る
利点がある。
たように、本発明は、ホームポジション位置に対するフ
ォーカスレンズの前後を判別することができるため、ホ
ームポジション位置へフォーカスレンズを２段階の速度
で高精度且つ高速に移動させることができる。特に、フ
ォーカスレンズの移動範囲が広い場合には、必要最小限
の時間でホームポジション位置を検索することが出来る
利点がある。
【図１】本発明の一実施例に係るフォーカスポジション
検出方法に使用する構成を示す説明図である。
検出方法に使用する構成を示す説明図である。
１ フォーカスレンズ ２ フォーカスモータ ３ マイクロコンピュータ ４ ＣＣＤ ５ 増幅器 ６ 検波器 ７ フォトＬＥＤ ８ 遮光板 ９ 前玉レンズ
Claims (1)
- 【請求項１】 フォーカスレンズを光軸方向に沿って移
動させることにより、ホームポジション位置へ復帰させ
る自動焦点機構において、ホームポジション位置に対す
る前記フォーカスレンズの前後を判別し、ホームポジシ
ョン位置へ前記フォーカスレンズを高速に移動させ、前
記フォーカスレンズがホームポジション位置から行き過
ぎたら、前記フォーカスレンズを低速で逆行させてホー
ムポジション位置で停止させることを特徴とするフォー
カスレンズのホームポジション検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5290269A JPH07143383A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | フォーカスレンズのホームポジション検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5290269A JPH07143383A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | フォーカスレンズのホームポジション検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07143383A true JPH07143383A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17753955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5290269A Pending JPH07143383A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | フォーカスレンズのホームポジション検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07143383A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0769388A1 (en) * | 1995-10-18 | 1997-04-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Home position sensing device and method |
| EP1068958A2 (en) * | 1999-07-15 | 2001-01-17 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for positioning a writing assembly of an image processing apparatus |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP5290269A patent/JPH07143383A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0769388A1 (en) * | 1995-10-18 | 1997-04-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Home position sensing device and method |
| EP1068958A2 (en) * | 1999-07-15 | 2001-01-17 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for positioning a writing assembly of an image processing apparatus |
| EP1068958A3 (en) * | 1999-07-15 | 2002-01-30 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for positioning a writing assembly of an image processing apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5715483A (en) | Automatic focusing apparatus and method | |
| US5005086A (en) | Focus control apparatus having two focusing speeds | |
| US5694168A (en) | Auto focus control device and method including selecting a zone for detecting an evaluative value for focusing in accordance with photographing direction | |
| JPH0281012A (ja) | ズームレンズシステム | |
| JPH01293771A (ja) | オートフォーカス方式 | |
| US5638122A (en) | Video camera apparatus and automatic focusing circuit | |
| JPH05308557A (ja) | 自動合焦装置 | |
| JPH07143383A (ja) | フォーカスレンズのホームポジション検出方法 | |
| JPH05210042A (ja) | 自動焦点調節装置 | |
| JP3093057B2 (ja) | 自動焦点検出装置 | |
| JPS5926708A (ja) | ズ−ムレンズの合焦方法 | |
| US5233585A (en) | Acquiring focus in an optical disk system using a time and shape modified focus error signal | |
| JP2663451B2 (ja) | 自動合焦装置 | |
| JP2663452B2 (ja) | 自動合焦装置 | |
| JP3068704B2 (ja) | 自動焦点調節装置 | |
| JP2709706B2 (ja) | オートフォーカス方式 | |
| JPH03222583A (ja) | 自動合焦装置 | |
| KR0153968B1 (ko) | 인너 포커스 방식의 줌 렌즈 트래킹 조정 방법 | |
| JPS58215873A (ja) | 自動焦点整合装置 | |
| JPS59221081A (ja) | ビデオカメラ | |
| KR940027505A (ko) | 비디오 카메라의 줌트래킹 장치 및 방법 | |
| JP3034611B2 (ja) | 合焦検出装置 | |
| JPH04304405A (ja) | 自動ズーミング追尾カメラ装置 | |
| JPS63262971A (ja) | オ−トフオ−カス方式 | |
| JPS6068307A (ja) | 自動焦点調節装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020129 |