JPH07142945A - オーディオ装置 - Google Patents

オーディオ装置

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Publication number
JPH07142945A
JPH07142945A JP5311375A JP31137593A JPH07142945A JP H07142945 A JPH07142945 A JP H07142945A JP 5311375 A JP5311375 A JP 5311375A JP 31137593 A JP31137593 A JP 31137593A JP H07142945 A JPH07142945 A JP H07142945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
signal
volume
circuit
audio signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP5311375A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Okada
博行 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP5311375A priority Critical patent/JPH07142945A/ja
Publication of JPH07142945A publication Critical patent/JPH07142945A/ja
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  • Stereophonic System (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】S/N比の良いオーディオ装置を実現する。 【構成】オーディオ信号Aについて第1の制御信号Dに
応じた第1の音量調整と第2の制御信号Eに応じた第2
の音量調整とを行うオーディオ装置において、オーディ
オ信号Aを信号入力とし制御入力に応じて利得が変わる
利得制御回路13と、第1の制御信号Dと第2の制御信
号Eとを入力としてこれらの積を出力とする演算回路1
40と、を備え、演算回路140の出力Fが利得制御回
路13の制御入力とされて、第1の音量調整と第2の音
量調整とが、共に利得制御回路13によりまとめて行わ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オーディオ装置に関
し、詳しくは、いわゆる、VCMタイプの利得制御回路
に関してボリュームコントロールとバランスコントロー
ル等の複数の音量調整を各々独立してDC電圧で制御を
行うオーディオ装置についてのS/N比の改善に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4に、従来のオーディオ装置の例とし
てのカセットテーププレーヤについての再生回路を示
す。この装置は、一のオーディオ信号例えば左チャネル
ばかりでなくこれと対の他のオーディオ信号例えば右チ
ャネルをも扱うステレオ装置である。そして、いわゆる
ボリュームコントロール機能(全体音量調整機能)の他
に、いわゆる左右のバランスコントロール機能(左右音
量調整機能)をも有する。これに対応して、オーディオ
信号Aについての左チャネル部分(L)である図の上方
部分11乃至16と、オーディオ信号Bについての右チ
ャネル部分(R)である図の下方部分21乃至26と、
ボリュームコントロールの制御部分である図の中央左側
部分と、バランスコントロールの制御部分である図の中
央右側部分とからなる。
【0003】図4で、11は読取ヘッド、12はプリア
ンプ、13はボリュームコントロール用の電子ボリュー
ムとしての利得制御回路、14はバランスコントロール
用の電子ボリュームとしての利得制御回路、15はスピ
ーカ16を駆動するためのパワーアンプ、17はボリュ
ーム制御信号Dを発生する制御信号発生回路、18はバ
ランス制御信号Eを発生する制御信号発生回路である。
これらは、左チャネル(L)のオーディオ信号を処理す
るためのものである。また、21乃至26は、それぞれ
符号が10だけ異なるものと対応して同様のものであ
り、右チャネル(R)のオーディオ信号を処理するため
のものである。
【0004】ボリュームVR1は、設定位置が下方か上
方かに対応して全体の音量を絞るべきか否かを示す。そ
こで、ボリュームVR1の設定を入力した制御信号発生
回路17は、ボリュームVR1の設定に応じた電流値の
ボリューム制御信号Dを発生しこれを利得制御回路1
3,23へその制御信号として出力する。利得制御回路
13,23は共に同じボリューム制御信号Dに従ってオ
ーディオ信号A,A’に対する減衰率を同様に変えるこ
とでボリュームコントロール機能を担う。
【0005】ボリュームVR2は、設定位置が下方か上
方かに対応して左チャネル側を強調すべきか右チャネル
側を強調すべきかを示す。そこで、ボリュームVR2の
設定を入力した制御信号発生回路18は、ボリュームV
R2の設定に応じた電流値のバランス制御信号Eを発生
しこれを利得制御回路14へその制御信号として出力す
る。一方、ボリュームVR2の設定を入力した制御信号
発生回路28は、バランス制御信号Eとは逆にバランス
制御信号Eが大きいときには小さくてバランス制御信号
Eが小さいときには大きな電流値を採るバランス制御信
号E’を発生しこれを利得制御回路24へその制御信号
として出力する。利得制御回路14,24は互いに逆の
バランス制御信号E,E’に従ってオーディオ信号B,
B’に対する減衰率を逆に変えることでバランスコント
ロール機能を担う。
【0006】このような構成の再生回路は次のように動
作する。テープ(図示せず)から読取ヘッド11を介し
てオーディオ信号が読み取られ、これがプリアンプ12
で初期増幅等されてオーディオ信号Aが生成される。こ
の増幅により、オーディオ信号Aは、信号レベルが信号
処理回路におけるダイナミックレンジほぼいっぱいにな
るようにされる。そして、オーディオ信号Aが利得制御
回路13によってボリュームコントロールされて全体的
な信号レベルの調整されたオーディオ信号Bとされる。
【0007】さらに、このオーディオ信号Bが利得制御
回路14によってバランスコントロールされて左チャネ
ル側としての所望の信号レベルのオーディオ信号Cとさ
れる。すなわち、全体的な音量調整の後にこれと異なる
他の音量調整が重ねて行われ、それぞれの音量調整にお
ける減衰率双方の積の減衰率に対応したレベルにオーデ
ィオ信号が減衰する。この信号Cがパワーアンプ15に
よってスピーカ16から最終的な左チャネルの音響とし
て装置外へ出力される。
【0008】右チャネル側についても同様である。読取
ヘッド21やプリアンプ22を介してオーディオ信号
A’が生成され、これが利得制御回路23によってボリ
ュームコントロールされた後に利得制御回路24によっ
てバランスコントロールされて右チャネル側としての所
望の信号レベルのオーディオ信号C’とされる。これが
パワーアンプ25によってスピーカ26から最終的な右
チャネルの音響として装置外へ出力される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のオー
ディオ装置では、直接操作されるボリュームからの配線
引き回しによるノイズ対策や制御の容易性等の観点から
電子ボリュームが採用されており、オーディオ信号全体
の音量調整用としてばかりでなくオーディオ信号のバラ
ンス等の他の音量調整にも電子ボリュームが用いられ
る。かかる電子ボリュームとしてはいわゆるVCA等の
利得制御回路が用いられ、さらにマニュアル操作される
ボリュームの近くに制御信号発生回路が設けられ、この
回路の出力を利得制御回路への制御信号とすることで、
オーディオ信号のS/N比の改善が図られている。
【0010】しかし、オーディオ装置の性能についての
要求は留まるところを知らず、特にS/N比の改善に対
する要求には厳しいものがある。この点、従来の回路
は、音量調整の種類に応じてそれぞれ個別にレベル調整
用アンプが存在し、その分ノイズの影響を受け易く、高
音質設計上、問題となる。この発明の目的は、このよう
な従来技術の問題点を解決するものであって、S/N比
の良いオーディオ装置を実現することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
のこの発明のオーディオ装置の構成は、第1のオーディ
オ信号について第1の制御信号に応じた第1の音量調整
と第2の制御信号に応じた第2の音量調整とを行う(こ
こで、前記第1の音量調整は前記第1のオーディオ信号
と第2のオーディオ信号とに共通する全体的な音量調整
等についてのものであり、前記第1の制御信号は前記第
1の音量調整の調整レベルを示すものであり、前記第2
の音量調整は前記第1のオーディオ信号と前記第2のオ
ーディオ信号とで異なる調整レベルとなりうるバランス
調整等についてのものであって前記第1の音量調整とは
別個のものであり、前記第2の制御信号は前記第2の音
量調整の調整レベルを示すものである。)オーディオ装
置において、前記オーディオ信号を信号入力とし制御入
力に応じて利得が変わる電子ボリュームとしての利得制
御回路と、前記第1の制御信号と前記第2の制御信号と
を入力としてこれらにより制御された出力を発生する制
御信号発生回路としての演算回路と、を備え、前記演算
回路の前記出力が前記利得制御回路の前記制御入力とさ
れて、前記第1の音量調整と前記第2の音量調整とが、
共に、前記利得制御回路による前記第1のオーディオ信
号に対する減衰等の一の処理として、纏めて行われるも
のである。
【0012】
【作用】このような構成のこの発明のオーディオ装置に
あっては、演算回路によって複数の制御信号が一の制御
信号に統一され、この統一された制御信号が一の利得制
御回路の制御入力とされる。そして、一の利得制御回路
によってオーディオ信号についての複数の音量調整がま
とめて一度に処理される。
【0013】これにより、従来複数段の利得制御回路を
経て音量調整されていたオーディオ信号が、単段の利得
制御回路を経るだけで音量調整されることとなった。し
たがって、音量調整の種類に応じて、それに対応するレ
ベル調整用のアンプを従属接続しなくても済む分、高音
質な信号出力を得ることができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明のオーディオ装置の一実施例
について図面を参照して説明する。図1は、実施例とし
てのカセットテーププレーヤについて、その再生回路を
示す。これは、一対のオーディオ信号を扱うステレオ装
置であり、ボリュームコントロール機能とバランスコン
トロール機能とを有する。すなわち、従来の図4に対応
するものであり、図の上方部分が左チャネル部分
(L)、図の下方部分が右チャネル部分(R)、図の中
央部分の左側がボリュームコントロール部分、その右側
がバランスコントロール部分である。
【0015】図1は、図4と同様な構成要素を同一の符
号で示している。そこで、これらの説明は割愛し、相違
点を中心に説明する。相違点は、演算回路140,24
0が新たに設けられて制御信号D,Eが制御信号Fに合
成され制御信号D,E’が制御信号F’に合成された点
と、従来の図4の利得制御回路14,24が取り除かれ
て利得制御回路13,23の出力が直ちにパワーアンプ
15,25に入力される点である。これにより、オーデ
ィオ信号Aが単一の利得制御回路13を経るだけでオー
ディオ信号Cとなり得る。オーディオ信号A’について
も同様である。
【0016】制御信号発生回路17は、その具体的な構
成を図2(c)に示すが、手動操作されたボリュームV
R1の設定位置に対応した電圧を入力とし、この入力と
所定の基準電圧(Vcc/2)との差を増幅して、一対の
差動電流を生成する。この差動電流がボリュームコント
ロール用の制御信号Dとして出力される。制御信号発生
回路18,28も同様の構成であるが、基準電圧((V
cc/4),(Vcc×3/4))が異なる。これにより、
バランスコントロール用の制御信号E,E’が出力され
る。これらは、ボリュームVr2の操作に対する増加減
少の特性が反対の2組の差動電流対となる。
【0017】演算回路140は、その具体的な構成を図
2(b)に示すが、要するに2組の差動電流対(D,
E)を入力として1組の差動電流対(F)を出力とする
掛け算回路である。そこで、制御信号D,Eの積が制御
信号Fとして出力される。また、演算回路240も、同
様の構成の掛け算回路であり、制御信号D’,E’の積
が制御信号F’として出力される。これにより、2つの
制御信号D,Eが1つの制御信号Fにまとめられ、制御
信号D’,E’が制御信号F’にまとめられる。
【0018】利得制御回路13は、その具体的な構成を
図2(a)に示すが、一方のトランジスタのベースにオ
ーディオ信号Aを受ける差動トランジスタ対Q1,Q2
を有する。この差動トランジスタ対Q1,Q2によって
オーディオ信号Aを差動増幅し、その差動電流を抵抗R
1によって電圧信号に変換してオーディオ信号Cを発生
する。また、利得制御回路13は、一対の差動電流から
なる制御信号Fを受け、これに応じて差動トランジスタ
対Q1,Q2の出力比率を変える。
【0019】これにより、オーディオ信号Aをオーディ
オ信号Cに変換する利得が制御信号Fに応じて変えられ
る。もっとも、通常は利得“1”以下のアッテネータと
して動作する。なお、利得制御回路23も同様のもので
あるが、これらは一般に差動トランジスタ対の動作電流
に対応したレベルのノイズが発生するものであり、この
ノイズが出力信号に重畳する。このノイズは、さほど大
きなものではないが、他の大きなノイズに対し対策済み
の現状では相対的に大きなものといえる。
【0020】このような構成の再生回路は次のように動
作する。全体的な動作説明は既にしたので、ここでは相
違点を中心に説明する。先ず左チャネル(L)では、プ
リアンプ12で初期増幅等されたオーディオ信号Aは、
利得制御回路13によって信号レベルが調整されて、パ
ワーアンプ15の入力であるオーディオ信号Cとされ
る。ここで、ボリュームVr1を操作すると、これに応
じてボリューム制御信号Dが変化し、さらに制御信号F
が同様に変化し、そして利得制御回路13における利得
も変化する。この結果、オーディオ信号Aに対してボリ
ュームVr1の操作に応じたボリュームコントロールが
なされる。
【0021】また、ボリュームVr2を操作すると、こ
れに応じてバランス制御信号Eが変化し、さらに制御信
号Fが同様に変化し、そして利得制御回路13における
利得も変化する。この結果、オーディオ信号Aに対して
ボリュームVr2の操作に応じたバランスコントロール
もなされる。そこで、ボリュームコントロールとバラン
スコントロールとが、まとめて利得制御回路13で行わ
れ、それぞれの音量調整における減衰率双方の積の減衰
率に対応したレベルにオーディオ信号Aが減衰してオー
ディオ信号Cとなる。
【0022】右チャネル(R)についても同様である。
オーディオ信号A’が、利得制御回路23によってボリ
ュームコントロールとバランスコントロールとを纏めて
施されて、右チャネル側としての所望の信号レベルのオ
ーディオ信号C’とされる。したがって、ボリュームコ
ントロール機能とバランスコントロール機能とに関して
は従来通りの機能が確保されている。
【0023】ここで、オーディオ信号Aがオーディオ信
号Cとされる過程において発生するノイズに着目する
と、オーディオ信号に重畳するノイズを発生するのは電
子ボリュームとしての利得制御回路13である。この1
つだけである。この点、従来はオーディオ信号Aからオ
ーディオ信号Cに至るラインには利得制御回路13の他
に図4における利得制御回路14も存在していたから、
2つであった。したがって、ノイズ発生源が従来の半分
なので、オーディオ信号に重畳するノイズも減少すると
いえる。オーディオ信号A’についても同様である。
【0024】図3に、他の実施例を示す。この装置は、
ボリュームコントロール機能とバランスコントロール機
能とを備えた上例の装置に対してさらにフェーダコント
ロール機能も加えたものである。バランスコントロール
が左右の音量比を調整するのに対しフェーダコントロー
ルは前後の音量比を調整する。このために、ボリューム
Vr3の設定に応じた制御信号を発生する制御信号発生
回路180,280と、これらの制御信号を既存の制御
信号E,E’に掛け合わせその積を演算回路140,2
40に送出する演算回路141(141’),241
(241’)と、をもさらに備える。なお、図中、各符
号に’を付したものは、’のない符号のものと同じ回路
であって、R系あるいはL系の一方に対して他方の関係
にあるものである。
【0025】制御信号発生回路180,280は制御信
号発生回路17と同様の構成であり、演算回路141,
241は演算回路140と同様の構成である。このよう
な構成の装置は、ボリュームコントロールとバランスコ
ントロールとフェーダコントロールとに対応したオーデ
ィオ信号の減衰処理を、3つの制御信号によるそれぞれ
の減衰率の全ての積である1つの制御信号Fに統一する
ことで、1つの利得制御回路13でまとめて行うことが
できる。従来これらの処理には3段の利得制御回路を要
していた。したがって、ノイズ発生源の回路が従来の1
/3なので、オーディオ信号に重畳するノイズも低減す
ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、この
発明のオーディオ装置にあっては、オーディオ信号につ
いて第1の制御信号に応じた第1の音量調整と第2の制
御信号に応じた第2の音量調整とを行うオーディオ装置
において、オーディオ信号を信号入力とし制御入力に応
じて利得が変わる利得制御回路と、第1の制御信号と第
2の制御信号とを入力としてこれらの積を出力とする演
算回路と、を備え、演算回路の出力が利得制御回路の制
御入力とされて、第1の音量調整と第2の音量調整と
が、共に利得制御回路によりまとめて行われる。これに
より、従来複数段の利得制御回路を経て音量調整されて
いたオーディオ信号が、単段の利得制御回路を経るだけ
で音量調整されることとなった。その結果、ノイズを低
減することができて、S/N比が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の構成のオーディオ装置の一
実施例としてのカセットテーププレーヤについて、ボリ
ュームコントロールとバランスコントロールの機能を有
する再生回路である。
【図2】図2は、それらの一部の詳細回路である。
【図3】図3は、この発明の構成のオーディオ装置の他
の実施例としてのカセットテーププレーヤについて、ボ
リュームコントロールとバランスコントロールの他にフ
ェーダコントロールの機能をも有する再生回路である。
【図4】図4は、従来のカセットプレーヤについて、ボ
リュームコントロールの後にバランスコントロールを行
う再生回路である。
【符号の説明】
11,21 読取ヘッド 12,22 プリアンプ 13,23 利得制御回路 14,24 利得制御回路 15,25 パワーアンプ 16,26 スピーカ 17,18,28 制御信号発生回路 140,240 演算回路 141,241 演算回路 180,280 制御信号発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のオーディオ信号について、前記第1
    のオーディオ信号と第2のオーディオ信号とに共通する
    全体的な音量調整等の調整レベルを示す第1の制御信号
    と、前記第1のオーディオ信号と前記第2のオーディオ
    信号とに対して異なるレベルとなるバランス調整等の調
    整レベルを示す第2の制御信号と、を受け、前記第1の
    制御信号に応じた第1の音量調整と前記第2の制御信号
    に応じた第2の音量調整とを行うオーディオ装置におい
    て、前記第1のオーディオ信号を信号入力とし制御入力
    に応じて利得が変わる利得制御回路と、前記第1の制御
    信号と前記第2の制御信号とを入力としてこれら制御信
    号のそれぞれに応じて制御された第3の制御信号を出力
    する演算回路と、を備え、前記演算回路の前記第3の制
    御信号が前記利得制御回路の前記制御入力とされて前記
    第1の音量調整と前記第2の音量調整とが前記利得制御
    回路により行われることを特徴とするオーディオ装置。
JP5311375A 1993-11-17 1993-11-17 オーディオ装置 Pending JPH07142945A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5311375A JPH07142945A (ja) 1993-11-17 1993-11-17 オーディオ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101964935A (zh) * 2009-07-24 2011-02-02 雅马哈株式会社 音频系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101964935A (zh) * 2009-07-24 2011-02-02 雅马哈株式会社 音频系统

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