JPH07141926A - 水密化剤及び水密電線 - Google Patents
水密化剤及び水密電線Info
- Publication number
- JPH07141926A JPH07141926A JP5311125A JP31112593A JPH07141926A JP H07141926 A JPH07141926 A JP H07141926A JP 5311125 A JP5311125 A JP 5311125A JP 31112593 A JP31112593 A JP 31112593A JP H07141926 A JPH07141926 A JP H07141926A
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- Japan
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- water
- agent
- electric wire
- tight
- tighting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 密着性と押出成形性と剥離作業性に優れる水
密化剤の開発。 【構成】 酢酸ビニル含量が10重量%以上で、メルト
インデックスが50以上のエチレン・酢酸ビニル共重合
体と、芳香族アルコール脂肪酸エステル又は/及び鉛化
合物と、架橋剤との混合物からなる水密化剤、及びかか
る水密化剤(2)を撚線導体の素線(1)間に充填して
なる水密電線。 【効果】 金属との密着性及び金属からの剥離性のバラ
ンスに優れる水密化剤が得られて、押出方式で水密化剤
を撚線導体の素線間に隙間なく、かつ素線との良好な密
着状態で充填でき、しかもその水密化剤を素線より容易
に剥離できて耐熱性に優れる水密電線が安定して効率よ
く得られる。
密化剤の開発。 【構成】 酢酸ビニル含量が10重量%以上で、メルト
インデックスが50以上のエチレン・酢酸ビニル共重合
体と、芳香族アルコール脂肪酸エステル又は/及び鉛化
合物と、架橋剤との混合物からなる水密化剤、及びかか
る水密化剤(2)を撚線導体の素線(1)間に充填して
なる水密電線。 【効果】 金属との密着性及び金属からの剥離性のバラ
ンスに優れる水密化剤が得られて、押出方式で水密化剤
を撚線導体の素線間に隙間なく、かつ素線との良好な密
着状態で充填でき、しかもその水密化剤を素線より容易
に剥離できて耐熱性に優れる水密電線が安定して効率よ
く得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押出成形性、密着性、
剥離作業性に優れる水密化剤及びその水密電線に関す
る。
剥離作業性に優れる水密化剤及びその水密電線に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、撚線導体の素線間に充填して水密
電線を得るための水密化剤としては、メルトインデック
スが150以上等のエチレン・酢酸ビニル共重合体に有
機過酸化物を添加したもの(特開昭57−14634号
公報、特開昭59−68111号公報)、あるいはエチ
レン・酢酸ビニル・塩化ビニル共重合体にポリエステル
系接着剤を配合したもの(特開昭64−607号公
報)、エチレン・酢酸ビニル共重合体に変性ポリオレフ
ィン系接着剤とステアリン酸又はその塩を配合したもの
(特開平1−95148号公報)が知られていた。
電線を得るための水密化剤としては、メルトインデック
スが150以上等のエチレン・酢酸ビニル共重合体に有
機過酸化物を添加したもの(特開昭57−14634号
公報、特開昭59−68111号公報)、あるいはエチ
レン・酢酸ビニル・塩化ビニル共重合体にポリエステル
系接着剤を配合したもの(特開昭64−607号公
報)、エチレン・酢酸ビニル共重合体に変性ポリオレフ
ィン系接着剤とステアリン酸又はその塩を配合したもの
(特開平1−95148号公報)が知られていた。
【0003】水密電線は、撚線導体の外周を絶縁層で被
覆した絶縁ケーブルなどとして空中や地下洞等に信頼性
よく敷設できるよう素線間等への水の侵入を防止したも
のであり、その点よりは素線や外部被覆層等の接触部材
と良好に隙間なく密着する性能が要求される。また作業
上からは、水密電線の製造効率の点より良好に押出成形
できることや、容易に剥離できて接続や端末処理作業等
を簡単に遂行できることも要求される。
覆した絶縁ケーブルなどとして空中や地下洞等に信頼性
よく敷設できるよう素線間等への水の侵入を防止したも
のであり、その点よりは素線や外部被覆層等の接触部材
と良好に隙間なく密着する性能が要求される。また作業
上からは、水密電線の製造効率の点より良好に押出成形
できることや、容易に剥離できて接続や端末処理作業等
を簡単に遂行できることも要求される。
【0004】しかしながら、密着性と押出成形性と剥離
作業性の全てを満足する水密化剤は、知られていなかっ
た。
作業性の全てを満足する水密化剤は、知られていなかっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、密着性と押
出成形性と剥離作業性の全てを満足する水密化剤の開発
を課題とする。
出成形性と剥離作業性の全てを満足する水密化剤の開発
を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、酢酸ビニル含
量が10重量%以上で、メルトインデックスが50以上
のエチレン・酢酸ビニル共重合体と、芳香族アルコール
脂肪酸エステル又は/及び鉛化合物と、架橋剤との混合
物からなることを特徴とする水密化剤、及びかかる水密
化剤を撚線導体の素線間に充填してなることを特徴とす
る水密電線を提供するものである。
量が10重量%以上で、メルトインデックスが50以上
のエチレン・酢酸ビニル共重合体と、芳香族アルコール
脂肪酸エステル又は/及び鉛化合物と、架橋剤との混合
物からなることを特徴とする水密化剤、及びかかる水密
化剤を撚線導体の素線間に充填してなることを特徴とす
る水密電線を提供するものである。
【0007】
【作用】上記組成の水密化剤とすることにより、架橋剤
を介した架橋処理で素線等との良好な密着を達成しつ
つ、芳香族アルコール脂肪酸エステル又は/及び鉛化合
物の含有で素線よりの剥離性が向上し、剥離作業時に密
着力過多で素線に密着残存することを防止することがで
きる。加えて、かかる水密化剤は良好な押出成形性も具
備している。
を介した架橋処理で素線等との良好な密着を達成しつ
つ、芳香族アルコール脂肪酸エステル又は/及び鉛化合
物の含有で素線よりの剥離性が向上し、剥離作業時に密
着力過多で素線に密着残存することを防止することがで
きる。加えて、かかる水密化剤は良好な押出成形性も具
備している。
【0008】
【実施例】本発明の水密化剤は、エチレン・酢酸ビニル
共重合体と、芳香族アルコール脂肪酸エステル又は/及
び鉛化合物と、架橋剤を少なくとも成分とする。
共重合体と、芳香族アルコール脂肪酸エステル又は/及
び鉛化合物と、架橋剤を少なくとも成分とする。
【0009】エチレン・酢酸ビニル共重合体としては、
酢酸ビニル含量が10重量%以上、好ましくは20〜4
0重量%で、メルトインデックスが50以上、好ましく
は100〜300のものが用いられる。その酢酸ビニル
含量が10重量%未満、メルトインデックスが50未満
では密着性や押出成形性に乏しくなり、密着性と押出成
形性と剥離作業性の全てを満足させることが困難にな
る。
酢酸ビニル含量が10重量%以上、好ましくは20〜4
0重量%で、メルトインデックスが50以上、好ましく
は100〜300のものが用いられる。その酢酸ビニル
含量が10重量%未満、メルトインデックスが50未満
では密着性や押出成形性に乏しくなり、密着性と押出成
形性と剥離作業性の全てを満足させることが困難にな
る。
【0010】一方、芳香族アルコール脂肪酸エステル、
鉛化合物は剥離性の向上等を目的に配合するものであ
り、それらの1種又は2種以上を用いることができる。
使用量は、エチレン・酢酸ビニル共重合体100重量部
あたり、0.1〜10重量部、就中0.5〜5重量部が
好ましい。その使用量が0.1重量部未満では剥離性等
の改善効果が現れない場合があり、10重量部を超える
と密着性等に乏しくなる場合がある。
鉛化合物は剥離性の向上等を目的に配合するものであ
り、それらの1種又は2種以上を用いることができる。
使用量は、エチレン・酢酸ビニル共重合体100重量部
あたり、0.1〜10重量部、就中0.5〜5重量部が
好ましい。その使用量が0.1重量部未満では剥離性等
の改善効果が現れない場合があり、10重量部を超える
と密着性等に乏しくなる場合がある。
【0011】芳香族アルコール脂肪酸エステルの例とし
ては、PU400、PU300PL、PU301C(い
ずれも商品名、耕生社製)等の市販品などがあげられ
る。
ては、PU400、PU300PL、PU301C(い
ずれも商品名、耕生社製)等の市販品などがあげられ
る。
【0012】一方、鉛化合物の例としては、塩基性ステ
アリン酸鉛、塩基性硫酸鉛、塩基性亜燐酸鉛、塩基性フ
タル酸鉛などがあげられる。鉛化合物は、その1種又は
2種以上を独立に用いてもよいし、芳香族アルコール脂
肪酸エステルと併用してもよい。
アリン酸鉛、塩基性硫酸鉛、塩基性亜燐酸鉛、塩基性フ
タル酸鉛などがあげられる。鉛化合物は、その1種又は
2種以上を独立に用いてもよいし、芳香族アルコール脂
肪酸エステルと併用してもよい。
【0013】架橋剤は、密着性等の向上を目的にエチレ
ン・酢酸ビニル共重合体を架橋処理するためのものであ
り、本発明においては例えばジクミルパーオキサイド、
1,3−ビス(t-ブチルパーオキシイソプロピル)ベ
ンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t-ブチルパ
ーオキシ)ヘキサン等の有機過酸化物系のものなどの適
宜なものを用いてよい。使用量は、エチレン・酢酸ビニ
ル共重合体100重量部あたり、0.1〜10重量部、
就中0.2〜1重量部が一般的である。
ン・酢酸ビニル共重合体を架橋処理するためのものであ
り、本発明においては例えばジクミルパーオキサイド、
1,3−ビス(t-ブチルパーオキシイソプロピル)ベ
ンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t-ブチルパ
ーオキシ)ヘキサン等の有機過酸化物系のものなどの適
宜なものを用いてよい。使用量は、エチレン・酢酸ビニ
ル共重合体100重量部あたり、0.1〜10重量部、
就中0.2〜1重量部が一般的である。
【0014】本発明の水密化剤は、配合する各成分をロ
ールミルや押出し機等の適宜な装置を使用して混合する
ことにより得ることができる。その混合に際しては、必
要に応じて例えば、TAICやTAF等の有機多官能性
化合物や環式化合物などからなる架橋助剤、脂肪酸金属
塩などからなる滑剤やアデカスタブAX−38、同FC
−117(いずれも商品名、旭電化工業社製)等の複合
系滑剤、カーボンブラック、酸化防止剤や安定剤などの
適宜な添加剤を配合することもできる。
ールミルや押出し機等の適宜な装置を使用して混合する
ことにより得ることができる。その混合に際しては、必
要に応じて例えば、TAICやTAF等の有機多官能性
化合物や環式化合物などからなる架橋助剤、脂肪酸金属
塩などからなる滑剤やアデカスタブAX−38、同FC
−117(いずれも商品名、旭電化工業社製)等の複合
系滑剤、カーボンブラック、酸化防止剤や安定剤などの
適宜な添加剤を配合することもできる。
【0015】本発明の水密化剤は、水のシールを目的と
する充填剤として種々の目的に用いることができ、就
中、水密電線の形成に好ましく用いることができる。本
発明の水密電線は、撚線導体の素線間に上記水密化剤を
充填してなるものである。その例を図1に示した。1が
撚線導体を形成する素線、2が素線間に充填された水密
化剤である。なお3は絶縁層である。
する充填剤として種々の目的に用いることができ、就
中、水密電線の形成に好ましく用いることができる。本
発明の水密電線は、撚線導体の素線間に上記水密化剤を
充填してなるものである。その例を図1に示した。1が
撚線導体を形成する素線、2が素線間に充填された水密
化剤である。なお3は絶縁層である。
【0016】水密電線の形成は、例えば複数の素線を撚
線化する際にその素線間に水密化剤を適宜な方式で充填
する方法などにより行うことができる。本発明の水密化
剤の特性を活かした好ましい方法は、撚線化工程におけ
る素線間に水密化剤を押出方式で供給充填する方法であ
る。その場合、水密化剤を供給後、絞りダイス等を通過
させることで素線間への水密化剤の充填をより完全なも
のとすることができる。なお水密化剤の架橋処理は、押
出成形時の熱を利用する方式や、素線間に充填したのち
別途に加熱処理方式などの適宜な段階における加熱処理
で達成することができる。得られた水密電線は、電力ケ
ーブルの形成などの種々の目的に用いることができる。
線化する際にその素線間に水密化剤を適宜な方式で充填
する方法などにより行うことができる。本発明の水密化
剤の特性を活かした好ましい方法は、撚線化工程におけ
る素線間に水密化剤を押出方式で供給充填する方法であ
る。その場合、水密化剤を供給後、絞りダイス等を通過
させることで素線間への水密化剤の充填をより完全なも
のとすることができる。なお水密化剤の架橋処理は、押
出成形時の熱を利用する方式や、素線間に充填したのち
別途に加熱処理方式などの適宜な段階における加熱処理
で達成することができる。得られた水密電線は、電力ケ
ーブルの形成などの種々の目的に用いることができる。
【0017】実施例1 酢酸ビニル含量が28モル%、メルトインデックスが1
50のエチレン・酢酸ビニル共重合体100部(重量
部、以下同じ)と、PU−400;1部と、ジクミルパ
ーオキサイド1.2部と、TAIC0.4部と、アセチ
レンブラック0.1部をロールミルにて混合して水密化
剤を得た。
50のエチレン・酢酸ビニル共重合体100部(重量
部、以下同じ)と、PU−400;1部と、ジクミルパ
ーオキサイド1.2部と、TAIC0.4部と、アセチ
レンブラック0.1部をロールミルにて混合して水密化
剤を得た。
【0018】実施例2 PU−400に代えて二塩基性ステアリン酸鉛を2部用
いたほかは実施例1に準じて水密化剤を得た。
いたほかは実施例1に準じて水密化剤を得た。
【0019】実施例3 PU−400に代えて三塩基性硫酸鉛を2部用いたほか
は実施例1に準じて水密化剤を得た。
は実施例1に準じて水密化剤を得た。
【0020】比較例 PU−400に代えてオレイン酸アミドを1部用いたほ
かは実施例1に準じて水密化剤を得た。
かは実施例1に準じて水密化剤を得た。
【0021】評価試験 押出成形性 導体の撚線化工程において水密化剤を押出方式で供給充
填したときの素線間への充填の程度による絶縁押出後の
絶縁の外観に基づき、撚線模様や凹凸のないものを良、
あるものを不良とした。
填したときの素線間への充填の程度による絶縁押出後の
絶縁の外観に基づき、撚線模様や凹凸のないものを良、
あるものを不良とした。
【0022】密着性(水密性) 長さ2mの水密電線の一方の末端から0.5気圧の水圧
を24時間加え、他端よりの漏水の有無を調べ、ない場
合を良、ある場合を不良とした。
を24時間加え、他端よりの漏水の有無を調べ、ない場
合を良、ある場合を不良とした。
【0023】剥離作業性 水密電線から、内面に水密化剤が融着している絶縁を剥
ぎ取ったあとに最外層の撚線導体上にコンパウンドが残
存することなく容易に剥離できるか否かを調べ、そのと
おり剥離できた場合を良、できなかった場合を不良とし
た。
ぎ取ったあとに最外層の撚線導体上にコンパウンドが残
存することなく容易に剥離できるか否かを調べ、そのと
おり剥離できた場合を良、できなかった場合を不良とし
た。
【0024】前記の結果を表1に示した。
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、押出成形性に優れ、金
属との密着性及び金属からの剥離性のバランスに優れる
水密化剤を得ることができる。その結果、押出方式で水
密化剤を撚線導体の素線間に隙間なく、かつ素線との良
好な密着状態で充填でき、しかもその水密化剤を素線よ
り容易に剥離できて耐熱性に優れる水密電線を安定して
効率よく得ることができる。
属との密着性及び金属からの剥離性のバランスに優れる
水密化剤を得ることができる。その結果、押出方式で水
密化剤を撚線導体の素線間に隙間なく、かつ素線との良
好な密着状態で充填でき、しかもその水密化剤を素線よ
り容易に剥離できて耐熱性に優れる水密電線を安定して
効率よく得ることができる。
【図1】水密電線を例示した断面図。
1:素線 2:水密化剤 3:絶縁層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 静穂 東京都千代田区丸の内3丁目4番1号(新 国際ビル) 三菱電線工業株式会社東京事 務所内
Claims (2)
- 【請求項1】 酢酸ビニル含量が10重量%以上で、メ
ルトインデックスが50以上のエチレン・酢酸ビニル共
重合体と、芳香族アルコール脂肪酸エステル又は/及び
鉛化合物と、架橋剤との混合物からなることを特徴とす
る水密化剤。 - 【請求項2】 撚線導体の素線間に請求項1に記載の水
密化剤を充填してなることを特徴とする水密電線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5311125A JPH07141926A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 水密化剤及び水密電線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5311125A JPH07141926A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 水密化剤及び水密電線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07141926A true JPH07141926A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=18013443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5311125A Pending JPH07141926A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 水密化剤及び水密電線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07141926A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113380465A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-10 | 苏州科宝光电科技有限公司 | 阻水导体的生产工艺 |
-
1993
- 1993-11-16 JP JP5311125A patent/JPH07141926A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113380465A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-10 | 苏州科宝光电科技有限公司 | 阻水导体的生产工艺 |
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