JPH07141921A - ワイヤハーネス - Google Patents

ワイヤハーネス

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JPH07141921A
JPH07141921A JP29225593A JP29225593A JPH07141921A JP H07141921 A JPH07141921 A JP H07141921A JP 29225593 A JP29225593 A JP 29225593A JP 29225593 A JP29225593 A JP 29225593A JP H07141921 A JPH07141921 A JP H07141921A
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electric wire
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Haruhiro Muto
治裕 武藤
Takao Kawamura
孝雄 河村
Koji Kaimasu
浩二 貝増
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 重要回路用電線を保護すると共に、異常発生
を予告できるようにした自動車用ワイヤハーネスを提供
する。 【構成】 重要回路用電線aの保護区間Lにおいて、該
重要回路用電線aと共に集束する一般回路用電線bの少
なくとも一部の一般回路用電線b’を束ねた状態で、重
要回路用電線を含む幹線Wの電線群の外周面に螺旋状に
巻き付けて、重要回路用電線の外周位置に一般回路用電
線が位置する構成としている。上記外周面に巻き付ける
一般回路用電線のうち、少なくとも1本の一般回路用電
線b’−1を、断線およびショート発生を表示する警報
手段20に接続している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ワイヤハーネ
スに関し、特に、重要回路用電線を含むワイヤハーネス
において、該重要回路用電線に断線あるいはショート等
の異常が発生する前に、異常発生を予告できるようにす
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用ワイヤハーネスWH
は、図6(A)(B)に示すように、多数本の電線a,
b,…を束ねて結束用テープ1で結束している。該各電
線a,b,…には、常時電圧が印加されているバッテリ
ーと直接接続した電源線等の重要回路用電線aと一般回
路用電線bとが混在するが、重要回路用電線aは、ショ
ートや断線等の異常が発生しにくいように、ワイヤハー
ネスWHの断面中心に位置させることが好ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ワイヤハーネスは、布
線図板上に突設した布線治具の電線挿入部に上方から投
入され、この投入された電線群をテープ巻きにより集束
して形成しているため、重要回路用電線aをワイヤハー
ネスWHの中心に位置させることは非常に困難であっ
た。また、重要回路用電線が太い電線aで構成されてい
る場合、電線aの剛性により電線群の表面(外周)に出
る確率が高くなっている。例えば、重要回路がヒュージ
ブルリンク等で保護される回路の場合、重要回路用電線
aは直径3mm〜5mm程度の太い電線となり、ワイヤ
ハーネスの表面に出ている場合が多い。
【0004】このように、重要回路用電線aがワイヤハ
ーネスWHの表面に出ると、自動車に配索した時、車体
パネル等より突設した金属ブラケット2のエッジ等と干
渉しやすくなる。その場合、干渉により、まず、電線群
の外周面を集束しているテープが摩耗により破れ、つい
で、重要回路用電線が上記エッジと接触して、ショート
や断線等の異常が発生しやすい問題がある。
【0005】本発明は上記問題を解消するためになされ
たもので、別部材を全く必要とせずに、重要回路用電線
を保護すると共に、重要回路用電線に異常が発生する前
に、異常発生を予告できるようにしたワイヤハーネスを
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、重要回路用電線の保護区間において、該
重要回路用電線と共に集束する一般回路用電線の少なく
とも一部を束ねた状態で、重要回路用電線を含む幹線の
電線群の外周面に螺旋状に巻き付けて、重要回路用電線
の外周位置に一般回路用電線が位置する構成としている
ワイヤハーネスを提供するものである。
【0007】上記外周面に巻き付ける一般回路用電線の
うち、少なくとも1本の一般回路用電線を、断線および
ショート発生を表示する警報手段に接続していることが
好ましい。
【0008】上記外周面に巻き付ける一般回路用電線
は、予め幹線の電線群の側方にだぶらせて配置してお
き、このだぶらせた電線群を束ねて、保護区間における
幹線の電線群の長さ方向の両端より巻き付けるもので、
巻き付け端である中央部を粘着テープで固着している。
【0009】
【作用】本発明によれば、重要回路用電線を保護する必
要がある区間において、ワイヤハーネスの外周には一般
回路用電線が位置し、重要回路用電線は外周の一般回路
用電線に囲まれて位置するため、ワイヤハーネスが自動
車の金属ブラケットのエッジ等と干渉した場合、必ず外
周に巻き付けた一般回路用電線が先に接触して、摩耗→
ショート→断線等の異常が発生することとなり、重要回
路用電線が保護される。
【0010】また、上記外周に巻き付けた一般回路用電
線の一部を警報手段に接続しておくと、一般回路用電線
に断線、ショート等の異常が発生すると、警報手段で表
示でき、重要回路用電線に異常が発生する前に、該重要
回路用電線を含むワイヤハーネスに異常が発生したこと
を知らせることができ、重要回路用電線の異常発生を未
然に防止することが出来る。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により説明
する。図1および図2に示すように、本発明のワイヤハ
ーネスWHは、車両の電源等と接続した重要回路用電線
aを保護すべき区間L、例えば、配線したときに金属ブ
ラケット2のエッジ等に対向する区間Lにおいて、ワイ
ヤハーネスWHの重要回路用電線aを含む幹線Wの外周
に、所要数(本実施例では3本)の巻付用の一般回路用電
線b’を密なピッチで螺旋状に巻回して結束している。
【0012】上記巻付用の一般回路用電線b’の長さ
は、図3に示すように、幹線Wとなる電線群の側方にだ
ぶらせておくことが出来る長さに予め設定しており、布
線時に、保護区間Lの両側に配置する布線治具15の間
で、幹線Wに対して、巻付用の一般回路用電線b’を図
示のようにだぶらせて布線している。このだぶらせる長
さは、保護区間Lにおける幹線Wの外周に隙間無く巻回
して被覆できる長さに設定している。尚、布線時に一般
回路用電線のうち、巻付用の一般回路用電線b’を他の
一般回路用電線bと識別して、上記のように、だぶらせ
て布線しておくことが出来るように、巻付用の一般回路
用電線b’を他の一般回路用電線bに対して識別可能な
配色としておくことが好ましい。
【0013】図示の実施例では、幹線Wを構成する電線
群は、重要回路用電線aと一般回路用電線bからなるも
のであるが、重要回路用電線aが多数本で、一般回路用
電線が少数である場合、幹線Wは重要回路用電線aのみ
で構成し、一般回路用電線は全て巻付用の一般回路用電
線b’としている。尚、幹線Wにおいては、重要回路用
電線aは必ずしも中心位置に位置決めする必要はない。
【0014】図3に示すように、幹線Wの側方にだぶら
せて配置した巻付用の一般回路用電線b’は、束ねた状
態として、その中央部を把持して、保護区間Lの両端よ
り、幹線Wの外周面に、隙間が生じない密なピッチで螺
旋状に巻回している。この巻き付け状態では、保護区間
Lの中央部が巻回終端位置Pとなり、巻付用の一般回路
用電線b’が図示のようにU字状に折り返した状態とな
っている。よって、該終端位置Pを固着しないと巻き戻
しが発生するため、終端位置Pを図1に示すように、粘
着テープ16によりテープ巻きして固着し、巻付用の一
般回路用電線b’を巻回状態で保持している。
【0015】尚、巻付用の一般回路用電線b’の幹線W
への巻き付けは、上記方法に限定されず、布線時に、巻
付用の一般回路用電線b’を幹線に巻き付けながら布線
してもよい。この場合、巻回終端位置は巻回部分の中央
位置ではなく、先端部分となり、よって、この巻付終端
の先端部分をテープで固着して巻回状態を保持してお
り、かつ、巻付開始位置もテープで固着することが好ま
しい。
【0016】上記構成からなるワイヤハーネスWHは、
図2に示すように、金属ブラケット2のエッジ等と干渉
するのは、重要回路用電線aよりも先に、幹線Wの外周
を巻回した巻付用の一般回路用電線b’であるため、重
要回路用電線aを確実に保護することが出来る。
【0017】図4に示す実施例は、幹線Wに巻回した巻
付用の一般回路用電線b’のうち1本の一般回路用電線
b’−1を警報手段20に接続している。上記警報手段
7は、上記巻付用の一般回路用電線b’と接続するリレ
ー7、該リレー7と接続したセンサ12、警報灯8、リ
レー7および警報灯8に一端が接続されると共に他端が
バッテリー3に接続されたヒューズ6を備えている。
【0018】よって、上述のように、巻付用の一般回路
用電線b’−1が金属ブラケット2のエッジ等と干渉し
て、摩耗→ショート→断線等の異常が発生した場合、警
報手段20で異常が検出され、警告灯8が点灯して、ド
ライバーに異常を知らせる。このように、重要回路用電
線aが損傷する恐れが生じていることを運転者に予告す
ることが出来るため、ワイヤハーネスWHに焼損等が発
生する危険性を未然に防止できる。
【0019】上記実施例は、警報手段を別に設けたが、
図5に示すように、故障が容易に判断可能な一般電装シ
ステム回路を用いてもよく、例えば、自動車のバックラ
ンプ9a,9b及びバックブザー10とバックスイッチ
11と接続する一般回路用電線を用いると、バックラン
プ9a,9b、バックブザー10が警報手段として利用
でき、バックランプ9a,9bが点灯しなかったり、バ
ックブザー10が鳴らなかったりすることでドライバー
に異常を知らせ、重要回路用電線aの異常発生の予告を
することが出来る。
【0020】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
では、重要回路用電線と一般回路用電線とを含むワイヤ
ハーネスにおいて、重要回路用電線を保護を必要とする
区間で、一般回路用電線の少なくとも一部を幹線の外周
に螺旋状に巻回しているため、重要回路用電線の外周に
必ず一般回路用電線が位置する構成となっている。よっ
て、金属ブケット等のエッジと接触した場合、損傷が生
じる電線は、ワイヤハーネスの外周に位置する巻回した
一般回路用電線であり、よって、重要回路用電線を保護
することが出来る。
【0021】また、幹線の外周を巻回した一般回路用電
線のうち少なくとも1本を警報手段と接続しておくと、
エッジと接触して断線等の損傷が生じた場合、上記警報
手段により車両の運転者に異常の発生を知らせることが
出来る。即ち、保護を必要とする重要回路用電線が損傷
する恐れがあることを、運転者に予告することが出来る
利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 幹線に巻回用の一般回路用電線を巻回した状
態を示す斜視図である。
【図2】 図1の電線のII−II断面図である。
【図3】 ワイヤハーネスの形成方法を示す概略図であ
る。
【図4】 警報手段を付設した場合の回路図である。
【図5】 警報手段の変形例を示す回路図である。
【図6】 (A)は従来のワイヤハーネスの斜視図、
(B)は(A)の断面図である。
【符号の説明】
WH ワイヤハーネス W 幹線 a 重要回路用電線 b 一般回路用電線 b’ 巻付用の一般回路用電線 b’−1 警報手段と接続した一般回路用電線 6 ヒューズ 8 警告灯 9a,9b バックランプ 10 バックブザー 16 粘着テープ 20 警報手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重要回路用電線の保護区間において、該
    重要回路用電線と共に集束する一般回路用電線の少なく
    とも一部を束ねた状態で、重要回路用電線を含む幹線の
    電線群の外周面に螺旋状に巻き付けて、重要回路用電線
    の外周位置に一般回路用電線が位置する構成としている
    ワイヤハーネス。
  2. 【請求項2】 上記外周面に巻き付ける一般回路用電線
    のうち、少なくとも1本の一般回路用電線を、断線およ
    びショート発生を表示する警報手段に接続している請求
    項1記載のワイヤハーネス。
  3. 【請求項3】 上記外周面に巻き付ける一般回路用電線
    は、予め幹線の電線群の側方にだぶらせて両側より幹線
    の電線群に巻き付けられ、該巻き付け端である中央部を
    粘着テープで固着している請求項1または請求項2に記
    載のワイヤハーネス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7112745B2 (en) * 2003-12-03 2006-09-26 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Protector cover for terminal group
JP2018185954A (ja) * 2017-04-25 2018-11-22 株式会社三共 ハーネス
JP2020123432A (ja) * 2019-01-29 2020-08-13 ファナック株式会社 断線予知機能付きケーブルおよび断線予知システム

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JP2020123432A (ja) * 2019-01-29 2020-08-13 ファナック株式会社 断線予知機能付きケーブルおよび断線予知システム

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