JPH07141507A - 個人認証装置 - Google Patents

個人認証装置

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JPH07141507A
JPH07141507A JP5288403A JP28840393A JPH07141507A JP H07141507 A JPH07141507 A JP H07141507A JP 5288403 A JP5288403 A JP 5288403A JP 28840393 A JP28840393 A JP 28840393A JP H07141507 A JPH07141507 A JP H07141507A
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JP
Japan
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JP5288403A
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English (en)
Inventor
Michihide Tazaki
通英 田崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の個人認証装置に指紋を登録するときの
操作性を向上する。 【構成】この個人認証装置は、通信回線9に複数の個人
認証装置5、6、7、8が接続されたものであって、個
人を識別するID番号などの識別情報が入力されるデー
タ入力部12と、登録者の指紋を撮像する撮像部11
と、撮像部11やデータ入力部12から入力された指紋
データおよびID番号などを送受信する通信制御部15
と、予め個人のID番号とこのID番号に対応付けて設
定されたランク情報が保存されたデータ保存部14と、
データ保存部14のID番号およびランク情報を基に指
紋データを送信する局を選定し、かつ通信制御部15に
より受信されたID番号に対応させてデータ保存部14
に指紋データを登録するCPU16とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば入退室管理シス
テムなどに用いられる個人認証装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば入退室管理システムな
どには、個人の身体的特徴、例えば指紋、指、網膜など
のパターンデータから、入退室の許可あるいは拒否を判
定する個人認証装置が用いられているが、この個人認証
装置は身体的特徴を登録するときの操作性に難があり改
善が望まれている。
【0003】図5に示すように、従来の個人認証装置3
1〜34は、例えば複数の部屋の各ドア35〜38など
に対応して1台づつ設けられたものである。各個人認証
装置31〜34はそれぞれが独立していることから、各
個人認証装置31〜34には個人の身体的特徴、例えば
指紋、指、網膜などのパターンデータを登録する機能
や、入力されたパターンデータを予め登録されているパ
ターンデータと照合する機能などが備えられている。
【0004】この個人認証装置31〜34の場合、予め
所望の部屋の個人認証装置、例えば個人認証装置31な
どに自身の指紋データなどを登録しておき、次にその部
屋に入退室するときに、その個人認証装置31に指紋な
どを入力して指紋データを照合させて、一致した場合の
み対応するドア35のロックが解除される仕組みになっ
ている。
【0005】ところで、この個人認証装置の場合、入退
室する可能性がある部屋すべての個人認証装置31〜3
4について、予め自身の身体特徴を登録しておく必要が
ある。 そこで、身体特徴の登録操作が一回で済むよう
に、図6に示すように、複数の指紋入力端末41〜44
とホスト装置45を通信制御装置46および通信回線4
7で接続しホスト装置45に登録専用機48を設けた個
人認証装置も考案されているが、この個人認証装置の場
合も、指紋などを登録するときには、少なくとも一回は
本人が登録専用機48が設置されている場所まで行く必
要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来の個人認証装置では、身体的特徴を登録する場合、あ
まり使用頻度の多くない部屋や登録専用機の設置場所な
どへ、少なくとも一回は本人が足を運ぶ必要があり登録
操作性があまりよくないという問題があった。
【0007】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、身体的特徴を登録するときの操作性を
向上することのできる個人認証装置を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の個人認証装置は
上記した目的を達成するために、通信回線を介して複数
接続され、それぞれが個人の身体的特徴を基に本人か否
かを判定する個人認証装置において、個人の身体的特徴
を示す照合情報が入力される入力手段と、この入力手段
から入力された照合情報を前記通信回線を通じて他の個
人認証装置へ送信する送信手段と、他の個人認証装置の
送信手段により前記通信回線を介して送信された照合情
報を受信する受信手段と、この受信手段により受信され
た照合情報を登録する登録手段とを具備している。
【0009】またこの個人認証装置は、通信回線を介し
て接続され、それぞれが個人の身体的特徴を基に本人か
否かを判定する複数の個人認証装置において、個人を識
別するための識別情報とこの識別情報に対応付けて設定
されたレベル情報が記憶された記憶手段と、前記識別情
報および個人の身体的特徴を示す照合情報が入力される
入力手段と、前記入力手段により入力された識別情報と
前記記憶手段に予め記憶されている識別情報とを比較し
一致した場合、前記保存手段よりその識別情報に対応す
るレベル情報を読み出しそのレベル情報に応じて前記照
合情報を登録する局を選定する選定手段と、この選定手
段により選定された局に対して通信回線を通じて識別情
報および照合情報を他の個人認証装置へ送信する送信手
段と、前記通信回線を通じて自局宛ての識別情報および
照合情報を受信する受信手段と、この受信手段により受
信された識別情報を基に前記保存手段を検索し検索され
た識別情報に対応付けて照合情報を前記保存手段に登録
する登録手段とを具備している。
【0010】さらにこの個人認証装置は、通信回線に複
数接続され、それぞれが個人の身体的特徴を基に本人か
否かを判定する個人認証装置において、個人を識別する
ための識別情報および個人の身体的特徴を示す照合情報
が入力される入力手段と、この入力手段から入力された
識別情報および照合情報を前記通信回線を通じて他へ送
信する送信手段と、この送信手段により前記通信回線に
送信された識別情報および照合情報を受信する受信手段
と、この受信手段により受信された識別情報と予め自身
に記憶されている識別情報とを比較し一致した場合、そ
の識別情報に対応つけて照合情報を登録する登録手段と
を具備している。
【0011】またこの個人認証装置は、個人を識別する
ための識別情報とこの識別情報に対応付けて設定された
レベル情報が記憶された記憶手段を有する第1の装置
と、この第1の装置と通信回線を介して接続され、それ
ぞれが個人の身体的特徴を基に本人か否かを判定する複
数の個人認証装置と、前記複数の個人認証装置に設けら
れ、識別情報および個人の身体的特徴を示す照合情報が
入力される入力手段と、前記入力手段により入力された
識別情報と前記記憶手段に予め記憶されている識別情報
とを比較し一致した場合、前記通信回線を通じて識別情
報および照合情報を他の個人認証装置へ送信して入退室
の可否判定を行うための情報として登録する登録手段と
を有している。
【0012】
【作用】本発明では、身体特徴登録時に、本人が最寄り
の個人認証装置で身体的特徴を示す照合情報および識別
情報を入力すれば、本人を確認するために識別情報が比
較され一致すると、その識別情報に対応付けられたレベ
ル情報をもつ個人認証装置すべてに通信回線を通じて照
合情報が送信されて登録されるので、従来のように登録
操作を複数回行ったり登録専用機の設置場所へ出向く必
要がなくなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0014】図1は本発明に係る一実施例の個人認証装
置の概要構成を示す図である。
【0015】同図において、1〜4は各部屋の壁面など
に設けられたドアである。各部屋の壁面には、各ドア1
〜4に対応して個人認証装置5〜8が設けられている。
各個人認証装置5〜8は通信回線9によって接続されて
いる。また各個人認証装置5〜8には、それぞれランク
情報が設定されており、この実施例では、例えば個人認
証装置5にランク情報Cが、個人認証装置6にランク情
報Bが、個人認証装置7にランク情報Aが、個人認証装
置8にランク情報Aがそれぞれ設定されているものとす
る。
【0016】続いて、図2および図3を参照して各個人
認証装置5〜8の内部構成について説明する。各個人認
証装置5〜8は同一の構成を有しており、図2に個人認
証装置7を示して説明し、他の個人認証装置5、6、8
の説明は省略する。図3は個人認証装置7の照合テーブ
ルを示す図である。
【0017】図2に示すように、11は撮像部であり、
例えばCCD素子などを有しており、個人の身体的特
徴、例えば指紋、指、網膜などを撮像する。以下指紋を
例にとって説明する。12はデータ入力部であり、指紋
を登録するときに登録者が本人であることを確認するた
めの識別データの一つとして登録者からパスワード(暗
証番号)やID番号などが入力される。13は映像処理
部であり、撮像部11により撮像された指紋を画像処理
しパターン化する。14はデータ保存部であり、指紋の
パターンデータが登録時に保存される。15は通信制御
部であり、パターンデータ、ランク情報などさまざまな
データの送受信を行う。16はCPUであり、上記各部
を制御してデータの登録、比較、照合、通信などの各動
作を実行する。なお各個人認証装置5、6、7、8に
は、利用者のランク情報Aが設定されている。
【0018】データ保存部14には、図3に示すよう
に、照合テーブル20が設けられており、この照合テー
ブル20は、本人を確認するためのID番号、パスワー
ド、ランク情報などの各データが保存されており、これ
らのデータに対応付けて照合データ(パターンデータ)
などが登録可能である。ランク情報は、例えばA>B>
C>…など、階層的にセキュリティレベルの上下を示す
情報(レベル情報)であり、例えばランク情報Aなどは
セキュリティレベルが高く、より限られた人しか通行を
許可されないことを示す。つまり、セキュリティレベル
としてランク情報Bが設定されたIDをもつ人は、ラン
ク情報Bとランク情報Cの設定された個人認証装置5、
6で通行を許可されるが、ランク情報Aの設定された個
人認証装置7、8には通行が許可されない。
【0019】次に、この個人認証装置の動作を説明す
る。
【0020】この個人認証装置では、指紋を登録する人
が、最寄りの例えば個人認証装置7のデータ入力部12
から識別情報の一つとしてパスワード(暗証番号)を入
力すると、CPU16はそのパスワードを照合テーブル
20内のパスワードと比較し、一致した場合、その入力
者が自局を含むどこかの装置で指紋を登録可能であるこ
と認識する。
【0021】これでCPU16はID番号の入力待ちに
なり、続いてデータ入力部12からID番号が入力され
ると、CPU16は照合テーブル20内に、入力された
ID番号と一致するID番号があるか否かを検索する。
そして照合テーブル20に一致するID番号があると、
CPU16はそのID番号に対応するレベル情報を照合
テーブル20より読み出してそのIDを持つ人のランク
を確認する処理に入る。 そしてCPU16は読み出し
た(入力者の)レベル情報と、自他それぞれの局に設定
されているレベル情報とを比較してそのIDを持つ人の
ランクで通行を許可する個人認証装置を選定する。ここ
では、自局に設定されているレベル情報がAであり、入
力者のレベル情報がBであるため、CPU16は自局へ
の指紋登録は不要と認識する。またCPU16は他局
(個人認証装置5、6、8)でレベル情報がB以下であ
る指紋登録可能局、例えば個人認証装置5、6などを選
定する。 CPU16はID番号とレベル情報より指紋
登録可能局を選定すると、撮像部11を制御して指紋撮
像可能状態にする。
【0022】ここで、撮像部11により指紋が撮像され
ると、撮像された指紋データは映像処理部13に出力さ
れ、映像処理部13はその指紋データを画像処理しパタ
ーン化する。このパターン化された指紋データ(指紋パ
ターンデータ)は映像処理部13から通信制御部15へ
出力され、さらにこの指紋パターンデータはID番号と
共に通信制御部15により通信回線9を通じて、選択さ
れた個人認証装置5、6に送信される。
【0023】一方、個人認証装置5、6では、自局宛て
に送信されてきたID番号および指紋データを各通信制
御部15が受信し、自身の照合テーブル20内のID番
号に対応付けて指紋データを登録し、入退室判定の照合
データとして用いる。
【0024】このように本実施例の個人認証装置によれ
ば、指紋を登録するときに、本人が最寄りの個人認証装
置のデータ入力部12からパスワードおよびID番号な
どを入力してデータ保存部14内のデータと一致すれ
ば、撮像部11により撮像された指紋データが通信回線
を通じて、そのID番号をもつ人以下のランク情報をも
つ個人認証装置5、6などに送信されて登録されるの
で、従来のように登録者がすべての個人認証装置で登録
操作をしたり登録専用機の設置場所へ出向いたりする必
要がなくなり、従来よりも指紋登録時の操作性を向上す
ることができる。
【0025】また入力されたID番号を基に本人のセキ
ュリティレベルで指紋を登録可能な個人認証装置が選定
されるので、セキュリティの向上にも貢献できる。
【0026】なお、上記実施例では、図3に示した照合
テーブルを各個人認証装置5、6、7、8に記憶するよ
うにしたが、図4に示すように、ホスト装置45に記憶
しておいてもよい。
【0027】この場合、指紋を登録する人が、最寄りの
個人認証装置、例えば個人認証装置7などのデータ入力
部12から識別情報の一つとしてパスワード(暗証番
号)を入力すると、ホスト装置45はそのパスワードを
照合テーブル20内のパスワードと比較し、一致した場
合、その入力者がどこかの装置で指紋を登録可能である
こと認識する。
【0028】これでホスト装置45はID番号の入力待
ちになり、続いてデータ入力部12からID番号が入力
されると、ホスト装置45は照合テーブル20内に、入
力されたID番号と一致するID番号があるか否かを検
索する。そして照合テーブル20に一致するID番号が
あると、ホスト装置45はそのID番号に対応するレベ
ル情報を照合テーブル20より読み出してそのIDを持
つ人のランクを確認する処理に入る。
【0029】そしてホスト装置45は読み出した(入力
者の)レベル情報と、自他それぞれの局に設定されてい
るレベル情報とを比較してそのIDを持つ人のランクで
通行を許可する個人認証装置を選定する。ここでは、入
力者のレベル情報がBであるため、ホスト装置45は個
人認証装置5、6、7、8の中でレベル情報がB以下で
ある指紋登録可能局、例えば個人認証装置5、6などを
選定する。
【0030】ホスト装置45はID番号とレベル情報よ
り指紋登録可能局を選定すると、撮像部11を制御して
指紋撮像可能状態にする。
【0031】ここで、撮像部11により指紋が撮像され
ると、撮像された指紋データは映像処理部13に出力さ
れ、映像処理部13はその指紋データを画像処理しパタ
ーン化する。このパターン化された指紋データは映像処
理部13から通信制御部15へ出力され、さらに通信回
線9を通じてホスト装置45に送信される。
【0032】一方、ホスト装置45では、送信されてき
た指紋データを受信し、自身の照合テーブル20内のI
D番号に対応付けて指紋データを登録する。
【0033】そしてホスト装置45は、照合テーブル2
0からID番号、指紋パターンデータを、上記したよう
にID番号、レベル情報により選定された個人認証装置
5、6へ送信する。各個人認証装置5、6はホスト装置
45からのID番号、指紋パターンデータを受信する
と、受信したID番号、指紋パターンデータを記憶し、
入退室判定の照合データとして用いる。
【0034】この実施例の個人認証装置によれば、登録
者は最寄りの個人認証装置5、6、7、8でレベルに応
じて登録操作を行えるようになり、登録操作性を向上す
ることができるばかりか、従来、ホスト装置45に設け
ていた登録専用機48を省くことができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の個人認証装
置によれば、身体特徴登録時に、本人が最寄りの個人認
証装置で身体的特徴を入力すれば、本人のレベルに応じ
て入退室可能な全ての個人認証装置にその人の身体的特
徴を登録することができるので、複数回の登録操作を要
したり登録専用機の設置場所へ出向く必要のあった従来
に比べて登録操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の個人認証装置の概要構
成を示す図である。
【図2】各個人認証装置の内部構成を示すブロック図で
ある。
【図3】各個人認証装置が有する情報照合テーブルを示
す図である。
【図4】本発明に係る他の実施例の個人認証装置の構成
を示す図である。
【図5】従来の独立型の個人認証装置を示す図である。
【図6】従来の回線接続型の個人認証装置を示す図であ
る。
【符号の説明】
1、2、3、4…ドア、5、6、7、8…個人認証装
置、9…通信回線、11…撮像部、12…データ入力
部、13…映像処理部、14…データ保存部、15…通
信制御部、16…CPU。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して複数接続され、それぞ
    れが個人の身体的特徴を基に本人か否かを判定する個人
    認証装置において、 個人の身体的特徴を示す照合情報が入力される入力手段
    と、 この入力手段から入力された照合情報を前記通信回線を
    通じて他の個人認証装置へ送信する送信手段と、 他の個人認証装置の送信手段により前記通信回線を介し
    て送信された照合情報を受信する受信手段と、 この受信手段により受信された照合情報を登録する登録
    手段とを具備したことを特徴とする個人認証装置。
  2. 【請求項2】 通信回線を介して接続され、それぞれが
    個人の身体的特徴を基に本人か否かを判定する複数の個
    人認証装置において、 個人を識別するための識別情報とこの識別情報に対応付
    けて設定されたレベル情報が記憶された記憶手段と、 前記識別情報および個人の身体的特徴を示す照合情報が
    入力される入力手段と、 前記入力手段により入力され
    た識別情報と前記記憶手段に予め記憶されている識別情
    報とを比較し一致した場合、前記保存手段よりその識別
    情報に対応するレベル情報を読み出しそのレベル情報に
    応じて前記照合情報を登録する局を選定する選定手段
    と、 この選定手段により選定された局に対して通信回線を通
    じて識別情報および照合情報を他の個人認証装置へ送信
    する送信手段と、 前記通信回線を通じて自局宛ての識別情報および照合情
    報を受信する受信手段と、 この受信手段により受信された識別情報を基に前記保存
    手段を検索し検索された識別情報に対応付けて照合情報
    を前記保存手段に登録する登録手段とを具備したことを
    特徴とする個人認証装置。
  3. 【請求項3】 通信回線に複数接続され、それぞれが個
    人の身体的特徴を基に本人か否かを判定する個人認証装
    置において、 個人を識別するための識別情報および個人の身体的特徴
    を示す照合情報が入力される入力手段と、 この入力手段から入力された識別情報および照合情報を
    前記通信回線を通じて他へ送信する送信手段と、 この送信手段により前記通信回線に送信された識別情報
    および照合情報を受信する受信手段と、 この受信手段により受信された識別情報と予め自身に記
    憶されている識別情報とを比較し一致した場合、その識
    別情報に対応つけて照合情報を登録する登録手段とを具
    備したことを特徴とする個人認証装置。
  4. 【請求項4】 個人を識別するための識別情報とこの識
    別情報に対応付けて設定されたレベル情報が記憶された
    記憶手段を有する第1の装置と、 この第1の装置と通信回線を介して接続され、それぞれ
    が個人の身体的特徴を基に本人か否かを判定する複数の
    個人認証装置と、 前記複数の個人認証装置に設けられ、識別情報および個
    人の身体的特徴を示す照合情報が入力される入力手段
    と、 前記入力手段により入力された識別情報と前記記憶手段
    に予め記憶されている識別情報とを比較し一致した場
    合、前記通信回線を通じて識別情報および照合情報を他
    の個人認証装置へ送信して入退室の可否判定を行うため
    の情報として登録する登録手段とを有することを特徴と
    する個人認証装置。
JP5288403A 1993-11-17 1993-11-17 個人認証装置 Withdrawn JPH07141507A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5288403A JPH07141507A (ja) 1993-11-17 1993-11-17 個人認証装置

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JP5288403A JPH07141507A (ja) 1993-11-17 1993-11-17 個人認証装置

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JPH07141507A true JPH07141507A (ja) 1995-06-02

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ID=17729761

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JP5288403A Withdrawn JPH07141507A (ja) 1993-11-17 1993-11-17 個人認証装置

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JP (1) JPH07141507A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09313464A (ja) * 1996-05-28 1997-12-09 Nec Shizuoka Ltd 指紋認証システム
JP2015170083A (ja) * 2014-03-06 2015-09-28 株式会社 日立産業制御ソリューションズ 生体情報登録認証システム及び生体情報登録認証方法

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Effective date: 20010130