JPH0714070U - 折り戸の支持装置 - Google Patents

折り戸の支持装置

Info

Publication number
JPH0714070U
JPH0714070U JP4862393U JP4862393U JPH0714070U JP H0714070 U JPH0714070 U JP H0714070U JP 4862393 U JP4862393 U JP 4862393U JP 4862393 U JP4862393 U JP 4862393U JP H0714070 U JPH0714070 U JP H0714070U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
runner
door panel
base
mounting hole
side end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4862393U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2607366Y2 (ja
Inventor
重雅 竹本
Original Assignee
新関西ベアリング株式会社
榎本金属株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新関西ベアリング株式会社, 榎本金属株式会社 filed Critical 新関西ベアリング株式会社
Priority to JP1993048623U priority Critical patent/JP2607366Y2/ja
Publication of JPH0714070U publication Critical patent/JPH0714070U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2607366Y2 publication Critical patent/JP2607366Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ランナーが戸パネルの側端面に設けた取付穴
に側方から挿嵌固定してある折り戸において、戸パネル
の吊り込みから、吊り高さの調整に至る一連の作業を、
少ない手間で簡単に行えるようにする。 【構成】 戸パネル2の側端面のT字形の取付穴31
に、保持ケース32を挿嵌しビス止めする。保持ケース
32に上ランナー4のランナー台12を差し込み装填す
る。この装填動作によって落ち込み係合するロックアー
ム23をランナー台12に設ける。ロックアーム23を
捕捉係合する係合溝36と係合案内面37を、保持ケー
ス32に設ける。ランナー台12の内部に吊り高さ調整
用の調整ねじ41を設ける。このねじ41の動作を揺動
アーム39を介してランナー軸13に伝える。調整ねじ
41の操作頭部41aを、ランナー台12の側端面に露
出させ、ねじ操作を容易化する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、戸パネルが上下のランナーで支持されており、各ランナーのラン ナー台が戸パネルの側端面に設けた取付穴に挿嵌固定してある折り戸の支持装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術として実公昭62−10384号公報が公知であり、これの ランナー取付構造をさらに発展改良した折り戸が実開平2−20673号公報に 公知である。そこでは、戸パネルに設けた取付穴に保持ケースを先組み固定し、 レールに組み付けたランナーのランナー台を保持ケースへ挿嵌した後、ランナー 台をビスで戸パネルに締結固定している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のランナー取付構造によれば、保持ケースを戸パネルに固定しておき、ラ ンナーが装填された上下のレールを開口枠に固定した後に、ランナーを保持ケー スに挿嵌して戸パネルの吊り込みを行える。つまり、上レールの一部を分断して 吊り込み口を設ける必要がなく、従来の折り戸に比べて吊り込み作業を簡略化で きる。 問題は、保持ケースの組み込み開口に抜け止め用の舌片が設けてあるので、こ の舌片をかいくぐるようにしてランナー台を保持ケースに挿嵌した後、ランナー 台を取付穴内で上下に移動して位置決めし、最後にランナー台をビス止めする必 要があり、ランナーと戸パネルの固定に手間を要することにある。
【0004】 ランナーと戸パネルを一体化した後に、戸パネルの吊り高さを調整するが、こ の調整を行いにくい不利もある。調整軸がランナー台とランナー本体との間に設 けてあり、吊り高さを調整するときは、調整軸あるいはこれにねじ込んだ調整ナ ットを、戸パネルとレールとの間の狭い空間で調整操作しなければならないから である。
【0005】 この考案の目的は、戸パネルの吊り込みから吊り高さの調整に至る一連の作業 を、少ない手間で簡単に行える折り戸の支持装置を提供することにある。 この考案の他の目的は、戸パネルに固定したランナーを必要に応じて容易に取 り外すことができる折り戸の支持装置を得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案は、ランナー台12を戸パネル2の取付穴31に挿嵌固定する形態の 折り戸の支持装置において、 取付穴31の内部に、ランナー台12を捕捉係合する保持ケース32が固定さ れていること、 保持ケース32の対向壁に、取付穴31の側方開口へ向かって開口する係合溝 36と、係合案内面37とが隣接して設けられていること、 ランナー台12に、前記係合溝36と係合するロックアーム23が上下揺動自 在に支持されて、ばね27で係合状態を維持する向きに移動付勢されていること 、 上ランナー4のランナー台12の内部に、ランナー軸13を上下操作する揺動 アーム39と、揺動アーム39の一端に設けた雌ねじ体40とかみ合って、揺動 アーム39を揺動操作する調整ねじ41が組み込まれていること、 調節ねじ41の操作頭部41aがランナー台12の側端面に臨んで配置してあ ることを特徴とする。 具体的には、ロックアーム23をばね27に抗して解除操作するレバー25を 、ランナー台12の側端面に設け、このレバー25の上端を取付穴31の上方開 口面に臨ませる。
【0007】
【作用】
戸パネル2の吊り込み時、保持ケース32は取付穴31に嵌め込み、ビス33 などで固定しておく。上下のランナー4・6は、それぞれ上レール3および下レ ール5に装填しておく。ランナー台12を取付穴31内の保持ケース32に差し 込むと、ロックアーム23が係合案内面37に接当し、ばね27に抗して係合案 内面37を乗り越えて係合溝36に落ち込み係合する。つまり、ランナー台12 を取付穴31に対して相対的に差し込み操作するだけで、ランナー台12を保持 ケース32で捕捉係合し、抜け外れ不能に固定できる。 吊り高さの調整は、ランナー台12に組み込んだ調整ねじ41で行う。このと き調整ねじ41の操作頭部41aがランナー台12の側端面に臨んでいるので、 調整ねじ41を戸パネル2の開放面の側から操作して、吊り高さの調整を行える 。 ロックアーム23を解除操作するレバー25を設けておくと、このレバー25 を操作して、ランナー台12を取付穴31から抜き取るだけで上下のランナー4 ・6を戸パネル2から分離できる。
【0008】
【考案の効果】
この考案の折り戸の支持装置によれば、戸パネル2に先組みした保持ケース3 2と、上下レール3・5に装填した上下ランナー4・6とを、相対的に差し込み 操作するだけで、即ちワンタッチで上下のランナー4・6を戸パネル2に挿嵌固 定できる。さらに吊り込み後に不可欠な吊り高さの調整を、戸パネル2の開放さ れた側端面において簡単にしかも迅速に行うことができ、戸パネル2の吊り込み から吊り高さの調整に至る一連の作業を、少ない手間で簡単に行え、折り戸の施 工に要する費用を減少できる。 ランナー台12に、ロックアーム23を解除操作するレバー25を設けたラン ナー4・6においては、レバー25を解除操作するだけで、容易に上下ランナー 4・6を戸パネル2から分離できるので、戸パネル2の配置位置を変更したり、 戸パネル2を折りたたんだときの突出方向を変更する場合などに便利である。
【0009】
【実施例】
図1ないし図10は、この考案に係る支持装置の実施例を示す。 図2において、折り戸はヒンジで連結した一対の戸パネル2を最少単位にして 構成され、各戸パネル2を上レール3に装填した上ランナー4と、下レール5に 装填した下ランナー6で支持する。
【0010】 図3において、上レール3は断面C字形に形成してあり、レール開口を挟んで 対向する一対の支持壁の内面に凹弧状のガイド溝7を設け、両支持壁の下面にガ イドリブ8を突設する。上レール3の上壁内面には、一対の規制溝9を各ガイド 溝7と対向する状態で設ける。この規制溝9は、上ランナー4のローラ15の上 方遊動を規制し、ガイド溝7と協同してローラ15の蛇行を規制する。 上ランナー4は、上レール3で走行案内されるランナー本体11と、戸パネル 2に装着されるランナー台12と、これら両者11・12を上下に連結するラン ナー軸13を有する。
【0011】 ランナー本体11は、プラスチック成形品である走行ブロック14と、走行ブ ロック14の前後に左右一対ずつ配置した4個のローラ15と、これらのローラ 15を遊転自在に支持する軸16とからなる。走行ブロック14の下面両側には 、円弧溝からなる係合凹部17を形成する。この係合凹部17は、後述するラン ナーストッパー58でランナー本体11を捕捉係合するために設けてある。ロー ラ15の周面はガイド溝7と面接触する円弧面で形成する。 走行ブロック14の中央部に、これを上下に貫通する状態でランナー軸13を 装着する。走行ブロック14とランナー軸13は相対的に回転自在に関係にある 。走行ブロック14の下面に隣接する状態で、ランナー軸13に規制ローラ18 を外嵌し止め輪で支持する。この規制ローラ18は上レール3の一対のガイドリ ブ8のいずれか一方と接当して、ランナー本体11に作用する横荷重を受け止め る(図3参照)。
【0012】 図4において、ランナー台12は射出成形したプラスチックブロックからなり 、下部周面に沿って抜け止め用の段部20を有し、半円形に丸められた軸受部2 1でランナー軸13を上下動自在に支持する。軸受部21に隣接して軸受部21 より薄肉の立壁部22を設け、この立壁部22を前後に挟む状態でロックアーム 23を配置し、軸19を中心にして上下揺動自在に支持する。 ロックアーム23は、先端にロック爪24を有する前後一対のアームと、両ア ームを連結する二又状のレバー25を一体に形成したものであり、立壁部22の 溝26に組み込んだばね27で、ばね受ピース28を介してロック爪24を押し 下げ付勢する。常態において、レバー25をランナー台12の側端面に臨ませる ために、レバー25の上部を立壁部22に形成したストッパー29で受け止めて いる。
【0013】 上記のランナー台12を戸パネル2に挿嵌固定するために、戸パネル2の側端 面の上部に逆T字状の取付穴31を形成し、この取付穴31に保持ケース32を 嵌め込んでビス33で固定する(図1参照)。 保持ケース32は、横断面がU字状に形成されたプラスチック成形品からなり 、上下端および一側端が開口している。保持ケース32の下部寄り内面に、ラン ナー台12の段部20を受け止める段壁34を設け、前後一対の対向壁のそれぞ れに、ロックアーム23を捕捉係合する係合溝36と、係合案内面37を形成す る。係合溝36は側方開口へ向かって鈎形に開口してあり、その中途部へ向かっ て係合案内面37を上り傾斜状に形成する。係合案内面37と係合溝36との間 の壁面の肉厚を他の個所よりぶ厚く形成して、ロック爪24を係合溝36に確実 に係合できるようにしている。
【0014】 図5に示すように、取付穴31にランナー台12を側方から挿嵌すると、ロッ クアーム23のロック爪24が係合案内面37に接当し、ばね27に抗して除々 に押し上げられて係合案内面37を乗り越えて係合溝36へ落ち込み、捕捉係合 される。この状態では、ランナー台12の段部20を保持ケース32の段壁34 で受け止めており、さらにロック爪24を係合溝36で係合保持して、ランナー 台12が取付穴31から抜け出るのを防いでいるので、締結用のビスを用いる必 要もなく、ランナー台12を戸パネル2に挿嵌固定できる。必要時には、レバー 25を横倒し状に操作して、ロック爪24と係合溝36の係合状態を解除し、こ の状態を維持したままでランナー台12の全体を保持ケース32から抜き取ると 、上ランナー4を戸パネル2から分離できる。
【0015】 戸パネル2の吊り高さを調整するために、上ランナー4の内部に吊り高さ調整 機構を設けている。図6および図7に示すようにこの調整機構は、ランナー軸1 3を上下操作する揺動アーム39と、揺動アーム39の下端に軸支した雌ねじ体 40とかみ合って、揺動アーム39を軸44の回りに揺動操作する調整ねじ41 と、調整ねじ41を回転のみ自在に係合保持する軸受ピース42とからなる。 揺動アーム39は、L字状に打ち抜かれた一対のアーム壁を有し、その一対の 上腕部39aの先端下面で、ランナー軸13の下部に設けた係合軸部13aを受 け止め、一対の下腕部39bの間に雌ねじ体40を軸支する。
【0016】 調整ねじ41は皿ビスからなり、その操作頭部41aがランナー台12の側端 面に露出する状態で横向きに配置してある。吊り高さの調整を戸パネル2の開放 された側端面で行えるようにするためである。調整ねじ41を回転操作すると、 雌ねじ体40がねじ軸に沿って移動し、揺動アーム39が揺動操作され、その分 だけランナー軸13が上下いずれかへ移動でき、これにより吊り高さの調整を行 える。このとき、揺動変位する雌ねじ体40に追従して、調整ねじ41を上下に 傾動させるために、軸受ピース42の装填溝43を鼓形に形成し、調整ねじ41 用の挿通穴とねじ座をやや大きめに形成している。
【0017】 図2および図3において、下レール5は断面C字形に形成してあり、レール開 口を挟んで対向する一対の受壁を有し、受壁の上面にレール開口より広幅のガイ ド溝46を設け、レール本体の上端両側にフランジ47から張り出す。このフラ ンジ47の下面より下方のレール部分を床枠に埋設する。 下ランナー6は、下レール5で走行案内されるランナー本体48と、戸パネル 2に装着されるランナー台12と、これら両者12・48を上下に連結するラン ナー軸49を有する。
【0018】 図8において、ランナー本体48は、プラスチック成形された左右に長い走行 ブロック50と、走行ブロック50の前後に左右一対ずつ配置されて、軸51で 遊転自在に支持した4個のローラ52とからなり、走行ブロック50の上面両側 に係合凹部17を形成する。この係合凹部17は、上ランナー4の走行ブロック 14に設けた係合凹部17と同じ目的のために設けてあり、その位置および形状 は一致している。 走行ブロック50の中央部に、これを上下に貫通する状態でランナー軸49を 装着する。走行ブロック50とランナー軸49は相対的に回転自在な関係にある 。走行ブロック50の上面に隣接して、規制ローラ53をランナー軸49に装着 する(図2参照)。規制ローラ53は、下レール5のガイド溝46のいずれか一 方の側壁と接当して、ランナー本体48に作用する横荷重を受け止める。走行ブ ロック50の左右端の前後には、下ランナー6の蛇行を規制する規制片54が設 けてある。
【0019】 図2において、下ランナー6に用いられるランナー台12は、上ランナー4の ランナー台12と同一品であり、その軸受部21でランナー軸49を上下動自在 に支持し、ランナー軸49に外嵌する圧縮コイル形のばね55で、ランナー本体 48の全体を押し上げ付勢する。56はばね受けねじである。 下ランナー6のランナー台12が上ランナー4のランナー台12と異なる点は 、その内部に吊り高さ調整機構が設けられていないことだけで、他は同じ構造に なっているのでその説明は省略する。但し、下ランナー6は、上ランナー4の場 合の取付穴31とは逆向きの取付穴31に保持ケース32を固定し、これにラン ナー台12を挿嵌固定する。
【0020】 図9および図10において、上下レール3・5の一方のレール端には、それぞ れ上下のランナー本体11・48を捕捉係合するランナストッパー58が装着し てある。ランナストッパー58は、上下レール3・5のレール開口を横断してレ ール壁を内外に挟持するナット板59とストッパー本体60、および両者59・ 60を締結するビス61とからなる。ストッパー本体60は射出成形品であって 、ビス61用の締付座62を有し、締付座62からストッパ爪63を横向きに突 設し、ストッパ爪63の外面側にばね腕64を突設する。ストッパ爪63の先端 の突起65が上下の走行ブロック14・50に設けた係合凹部17と係合して、 上下のランナー4・6を保持固定する。 ストッパ爪63の係合力に抗して戸パネル2を引っ張り操作すると、上下のラ ンナー4・6をランナストッパー58から分離できる。このときのストッパ爪6 3の係合力を補助するためにばね腕64を設けている。なお、ランナストッパー 58はレール端に限らず、連装した折り戸の開き中央部に設けることもある。
【0021】 上記の実施例では、ロックアーム23と一体にレバー25を設けたがその必要 はなく、レバー25は別部品として形成できる。あるいはレバー25に代えて、 ロックアーム23の揺動基端の外周面に係合溝を形成しておき、この溝にドライ バー等の工具を差し込み係合して、ロックアーム23をロック解除操作できる。 保持ケース32は、板金プレス成形品やプラスチック成形品のいずれであって もよい。 ランナー軸13の下部に軸心方向へ長い溝を形成しておき、この溝内に揺動ア ームの上腕部39aを差し込み係合する形態を採ることができる。 調整ねじ41の操作頭部41aは、ランナー台12の側端面より内側の奥まっ た位置に設けてあってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】上ランナーと戸パネルを分離した状態の縦断面
図である。
【図2】戸パネルに装着した上下のランナーの正面図で
ある。
【図3】戸パネルに装着した上下のランナーの側面図で
ある。
【図4】ランナー台の斜視図である。
【図5】ランナー台の組み付け途中を示す縦断面図であ
る。
【図6】ランナー台の縦断正面図である。
【図7】吊り高さ調整用部品の斜視図である。
【図8】図3におけるB−B線断面図である。
【図9】ランナストッパーの斜視図である。
【図10】ランナストッパーを示す縦断面図である。
【符号の説明】
11 ランナー本体 12 ランナー台 13 ランナー軸 23 ロックアーム 25 レバー 27 ばね 31 取付穴 32 保持ケース 36 係合溝 37 係合案内面 39 揺動アーム 40 雌ねじ体 41 調整ねじ 48 ランナー本体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屈折自在に連結した戸パネル2が、上下
    レール3・5のそれぞれに装填した上ランナー4および
    下ランナー6・6で支持されており、 上下ランナー4・6のそれぞれは、ランナー本体11・
    48と、ランナー台12と、これら両者11・12を接
    続するランナー軸13・49とを備えていて、ランナー
    台12のそれぞれが、戸パネル2の側端面に設けた取付
    穴31に側方から挿嵌されて固定してある折り戸の支持
    装置であって、 取付穴31の内部に、ランナー台12を捕捉係合する保
    持ケース32が固定されており、 保持ケース32の対向壁に、取付穴31の側方開口へ向
    かって開口する係合溝36と、係合案内面37とが隣接
    して設けられており、 ランナー台12に、前記係合溝36と係合するロックア
    ーム23が上下揺動自在に支持されて、ばね27で係合
    状態を維持する向きに移動付勢されており、 上ランナー4のランナー台12の内部に、ランナー軸1
    3を上下操作する揺動アーム39と、揺動アーム39の
    一端に設けた雌ねじ体40とかみ合って、揺動アーム3
    9を揺動操作する調整ねじ41が組み込まれており、 調節ねじ41の操作頭部41aがランナー台12の側端
    面に臨んで配置してある折り戸の支持装置。
  2. 【請求項2】 ロックアーム23をばね27に抗して解
    除操作するレバー25が、ランナー台12の側端面に設
    けられており、レバー25の上端が取付穴31の上方開
    口面に臨んでいる請求項1記載の折り戸の支持装置。
JP1993048623U 1993-08-12 1993-08-12 折り戸の支持装置 Expired - Fee Related JP2607366Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993048623U JP2607366Y2 (ja) 1993-08-12 1993-08-12 折り戸の支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993048623U JP2607366Y2 (ja) 1993-08-12 1993-08-12 折り戸の支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0714070U true JPH0714070U (ja) 1995-03-10
JP2607366Y2 JP2607366Y2 (ja) 2001-07-09

Family

ID=12808538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993048623U Expired - Fee Related JP2607366Y2 (ja) 1993-08-12 1993-08-12 折り戸の支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2607366Y2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007126822A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Murakoshi Mfg Corp 吊戸装置
JP2012041688A (ja) * 2010-08-16 2012-03-01 Skb:Kk ピボットヒンジ
JP2014167256A (ja) * 2014-06-16 2014-09-11 Skb Co Ltd 戸パネルの吊り込み構造、および吊り込み方法
JP2019206809A (ja) * 2018-05-28 2019-12-05 株式会社Skb 引き戸装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007126822A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Murakoshi Mfg Corp 吊戸装置
JP4681421B2 (ja) * 2005-11-01 2011-05-11 株式会社ムラコシ精工 吊戸装置
JP2012041688A (ja) * 2010-08-16 2012-03-01 Skb:Kk ピボットヒンジ
JP2014167256A (ja) * 2014-06-16 2014-09-11 Skb Co Ltd 戸パネルの吊り込み構造、および吊り込み方法
JP2019206809A (ja) * 2018-05-28 2019-12-05 株式会社Skb 引き戸装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2607366Y2 (ja) 2001-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6179399B1 (en) Fastening device for a drawer
JP3340096B2 (ja) ヒンジ
KR20090008113A (ko) 옷장 슬라이딩 도어 장치
TW200307082A (en) A hinge
JPH0714070U (ja) 折り戸の支持装置
KR101780427B1 (ko) 가구용 전도방지장치
WO2004103119A1 (en) A drawer stabilizing arrangement for double walled drawer
JPH09317303A (ja) 室内引戸用の戸車ユニット
JPH11159233A (ja) 折り戸用のピボット装置
JP3623319B2 (ja) 吊車型のランナーユニット
JP2537622Y2 (ja) 網戸の外れ止め装置
JP4426274B2 (ja) 戸パネルの支持装置
JPH04135680U (ja) 折り戸
JP3143667B2 (ja) 戸 車
JP2741572B2 (ja) 可傾倒戸車
JPS6212337Y2 (ja)
JP3764736B2 (ja) 開閉体の吊り込み方法
JP3448697B2 (ja) 吊戸における内側スライドレールの外れ止め装置
JPH087000Y2 (ja) スライドヒンジ
KR102450017B1 (ko) 이륜차용 슬라이딩형 짐받이 장치
KR20040080082A (ko) 가구용 힌지조립체
JP2531729Y2 (ja) 2つ折り戸のラッチ装置の構造
JP2742764B2 (ja) 折り戸ランナー用の支持装置
JP3186782B2 (ja) 扉開閉装置
JPH09158601A (ja) 戸パネル用のランナーユニット

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees