JPH07138972A - 地下躯体の構築法 - Google Patents

地下躯体の構築法

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JPH07138972A
JPH07138972A JP5305805A JP30580593A JPH07138972A JP H07138972 A JPH07138972 A JP H07138972A JP 5305805 A JP5305805 A JP 5305805A JP 30580593 A JP30580593 A JP 30580593A JP H07138972 A JPH07138972 A JP H07138972A
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Tomoyuki Sagami
友行 相模
Tadao Murano
忠男 村野
Yoshitaka Tsunemi
良隆 恒見
Tetsuo Kimura
哲雄 木村
Shigefumi Hayashi
茂史 林
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
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    • C03C10/00Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition
    • C03C10/0036Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing SiO2, Al2O3 and a divalent metal oxide as main constituents
    • C03C10/0045Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing SiO2, Al2O3 and a divalent metal oxide as main constituents containing SiO2, Al2O3 and MgO as main constituents

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Abstract

(57)【要約】 【目的】切張り、腹起し等による山止め壁等の補強が不
要で、地下躯体の最下階の室の床、基礎梁、耐圧盤等を
安全に施工性よく構築できる地下躯体の構築法を提供す
ること。 【構成】柱形成位置の深部に基礎台柱2を建築し、基礎
台柱2の芯に構真柱3を建て込み、地下躯体の形成箇所
の地盤Gを順次掘削して、地下躯体の上方の梁及び床か
ら下方の梁及び床へと逆打ちにより順次構築する地下躯
体の建築法において、基礎梁10の上部10Aを構築し
て、基礎梁の上部10Aより下方の地盤を掘削して床付
けし、床付けした地盤上に耐圧板14及び基礎梁の上部
以外の部分10B、10Cを構築し、基礎梁10の上に
床18を構築する。 【効果】切張り、腹起し等の重仮設材が不要となり、基
礎梁の上部により囲まれる空間を作業用及び通路用の空
間として兼用でき、資材の削減、工期の短縮等に役立
つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地下躯体の構築法、
特に、逆打ちにより基礎梁より上方の地下躯体を構築
し、かつ基礎梁をその上部及び上部以外の部分等に分け
て構築する地下躯体の構築法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の逆打ち等による地下躯体の建築法
は、通常、地下躯体の柱形成位置の深部に基礎台柱を建
築し、基礎台柱の芯に鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
又は鉄筋コンクリート造の柱(単に構真柱という)を建
て込み、その構真柱の上に上部躯体を建築しながら、そ
れと並行して、掘削機を使って地下躯体の形成箇所の地
盤を順次掘削して、地下躯体の上方の階から下方の階に
向けて各地下階の床、梁等を順次逆打ちにより構築し、
地下躯体の形成箇所の下部の地盤を掘削して床付けし
て、床付けした地盤の上に捨てコンクリートを打ち、捨
てコンクリートの上に耐圧盤、基礎梁及び最下階の室の
床を構築している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の逆打ち等
による地下躯体の建築法は、地下躯体の形成箇所の地盤
を掘削して床付けして、床付けした地盤の上に捨てコン
クリートを打ち、捨てコンクリートの上に耐圧盤、基礎
梁及び床を構築するため、地下躯体の最下階の室の床、
基礎梁、耐圧盤等の構築時に、構築中の地下躯体の最下
部を高くて大きな空間にする必要があり、構築中の地下
躯体の下部の周囲の山止め壁等に大きな力が作用するた
め、それを切張り、腹起し等を使って補強する必要が生
じる。また、地下躯体の最下階の室の床、基礎梁、耐圧
盤等を順打ちで構築することになり、通路、足場等のた
めに多量の架設材が必要になる欠点がある。この発明の
解決しようとする課題は、従来の地下躯体の構築法の上
述の欠点を有しない基礎梁の構築法を提供すること、換
言すると、切張り、腹起し等による山止め壁等の補強が
不要で、地下躯体の最下階の室の床、基礎梁、耐圧盤等
を安全に施工性よく構築できる地下躯体の構築法を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するための手段として、次の構成を採用する。この
発明の構成は、地下躯体の柱形成位置の深部に基礎台柱
を構築し、この基礎台柱の芯に鉄骨造、鉄骨鉄筋コンク
リート造又は鉄筋コンクリート造の構真柱を建て込み、
地下躯体の形成箇所の地盤を順次掘削して、地下躯体の
上方の梁及び床から下方の梁及び床へと逆打ちにより順
次構築する地下躯体の建築法において、基礎梁の上部を
構築し、基礎梁の上部より下方の地盤を掘削して床付け
し、床付けした地盤上に耐圧板及び基礎梁の上部以外の
部分を構築し、基礎梁上に床を構築することを特徴とす
る地下躯体の構築法にある。好ましい実施形態において
は、基礎梁の上部を構築し、基礎梁の上部より下方の地
盤を掘削して床付けし、床付けした地盤上に基礎梁の下
部と耐圧盤とを一緒に構築し、基礎梁の中部を基礎梁の
下部及び上部と一体に構築し、基礎梁上に床を構築す
る。基礎梁の上側の床は、基礎梁により囲まれる空間の
上側に、本設の支持体(例えば、デッキプレート、プレ
キャストのコンクリート造の床板)又は仮設の支持体
(例えば、ベニヤ型枠)を配設し、該支持体の上側にス
ラブ鉄筋を配してコンクリートを打設して構築する。
【0005】
【作 用】この発明の地下躯体の構築法は、基礎梁の上
部を構築して、基礎梁の上部より下方の地盤を掘削して
床付けし、床付けした地盤上に耐圧板及び基礎梁の上部
以外の部分を構築するから、基礎梁の上部を切張り及び
腹起しとして使用することができ、山止め壁の変形を防
止することができる。また、基礎梁の上部により囲まれ
る空間を作業用及び通路用の空間として兼用できる。
【0006】
【実施例】実施例を図1ないし図15を使って説明す
る。図1に示すように、地下躯体の形成箇所の周囲に、
常法によりH型鋼等を含む山止め壁1を構築する。地下
躯体の柱形成位置の地盤Gを深く掘削して基礎台柱2を
形成する縦孔を形成し、この縦孔の下部にコンクリート
を打ち込み、コンクリートが固化しないうちに、鉄骨
造、鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄筋コンクリート造の
構真柱3の下方部分3aを縦孔内のコンクリート中に根
入れして、コンクリートの固化により基礎台柱2を形成
し、かつ構真柱3の下方部分3aを基礎台柱2に固着す
る。図1に示すように、適宜の掘削機を使ってレベルL
1まで地盤Gを根切りして、上部躯体の1階の鉄筋コン
クリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の梁4aを構真
柱3と一体に構築し、かつ梁4aと一体に鉄筋コンクリ
ート造の床4bを構築する。また、図2に示すように、
適宜の掘削機を使ってレベルL2まで掘削し、下部躯体
の地下1階の鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリ
ート造の梁5aを構真柱3と一体に構築し、かつ梁5a
と一体に鉄筋コンクリート造の床5bを構築する。次
に、図3、図4及び13図に示すように、適宜の掘削機
を使ってレベルL3まで掘削し、基礎梁10の上部を形
成する地盤の部分に頂角が鈍角の凹部6を形成する。そ
して、この凹部6に基礎梁10の上部用の梁底型枠7を
配置し、前記凹部6以外の地盤面にレベリングコンクリ
ート8を打設する。なお、型枠7を使う代わりに、凹部
6の表面をコンクリート、モルタル等の打設面により形
成してもよい。この場合は、凹部6へのコンクリート、
モルタル等の打設を、レベリングコンクリート8の打設
と一緒に行なってもよいし、それに先行して行なっても
よい。
【0007】図4、図5及び図14に示すように、梁底
型枠7の上に、補助肋筋11c、基礎梁10の上梁主筋
11a1、上縦肋筋11b1、上横肋筋11b2、打ち増
し筋11dを配筋する。鉄筋11a1、11b1、11b
2、11c、11dの両側を側型枠9で囲み、型枠9内
にコンクリートを打設して、基礎梁10の上部10Aを
形成する。なお、補助肋筋11c、上縦肋筋11a1
び上横肋筋11a2としては、例えば、図15に示す形
状のものを使う。基礎梁10の上部10Aを形成してか
ら、図6及び図7に示すように、基礎梁の上部10Aで
囲まれる地盤を適宜の掘削機を使って掘削して空間Sを
形成し、この空間S内に適宜の掘削機を配置して、この
掘削機を使って、図8に示すように、地盤をレベルL4
まで掘削し、この地盤上に捨てコンクリート13を打設
する。
【0008】図10及び図14に示すように、地下1階
の梁5aに、スライドクレーンSCを取付け、このクレ
ーンSCを使って鉄筋や型枠を揚重し得るようにする。
そして、捨てコンクリート13上に、耐圧盤14用の鉄
筋14a、基礎梁10の下部10B用の下肋筋11b3
及び基礎梁10の下梁主筋11a2を配し、捨てコンク
リート13上にコンクリートを打設して、耐圧盤14を
形成し、かつ基礎梁の下部10Bを形成する。下肋筋1
1b3として、例えば、図15に示す形状のものを使
う。図11及び図13に示すように、耐圧盤14の上側
において、基礎梁10の上部10Aの上縦肋筋11b1
の下端と、基礎梁の下部10B用の下肋筋11b3の上
部間に中縦肋筋11b4を配し、その上端を上縦肋筋1
1b1の下端に圧接し、その下部を下肋筋11b3の上部
に重ね継ぎする。そして、スライドクレーンSCを使っ
て中縦肋筋11b4等の外側に型枠15を配置する。型
枠15内にコンクリートを打設して、基礎梁10の中部
10Cを構築する。基礎梁10の上部10Aの下側が傾
斜面10Aaになっているから、型枠15内をコンクリ
ートで容易に満たすことができ、基礎梁10の中部10
Cは基礎梁10の上部10A及び下部10Bと一体に構
築できる。なお、中縦肋筋11b4として、例えば、図
15に示す形状のものを使う。図12に示すように、ス
ライドクレーンSCを使って、型枠15等を撤去して、
基礎梁10で囲まれる空間の上側にプレキャストのコン
クリート造の床板16を載置する。図12及び図14に
示すように、床板16及び基礎梁10の上側に格子状に
鉄筋17を配し、この鉄筋17の一部を基礎梁10に埋
め込んだ打ち増し筋11dの露出部に連結する。そし
て、図13に示すように、床板16及び基礎梁10の上
側にコンクリートを打設して、基礎梁10の上側に地下
2階(すなわち、地下躯体の最下階)の床18を構築す
る。床18は現場打ちコンクリート床とプレキャストの
コンクリート造の床板16とで構成される。なお、床1
8は、従来どおりに、ベニヤ型枠、デッキプレート等を
使って構築してもよい。上述の実施例では、説明を簡単
にするため、地下2階の地下躯体を構築する場合の例を
挙げたが、地下3階以上の地下躯体を構築する場合も同
様である。
【0009】
【発明の効果】この発明の地下躯体の構築法は、特許請
求の範囲に記載した構成を備えることにより、次の
(イ)及び(ロ)の効果を奏する。 (イ)請求項1記載の地下躯体の構築法は、基礎梁の上
部を構築してから、基礎梁の上部より下方の地盤を掘削
して床付けし、床付けした地盤上に耐圧板及び基礎梁の
上部以外の部分を構築し、その後に基礎梁上に地下躯体
の最下階の床を構築するから、施工が容易になり、基礎
梁の上部を切張り及び腹起しとして利用して、山止め壁
の変形を防止でき、基礎梁の上部により囲まれる空間を
作業用及び通路用の空間として兼用でき、資材の削減、
工期の短縮等に役立つ。 (ロ)請求項2記載のように、基礎梁の上部を構築し、
基礎梁の上部より下方の地盤を掘削して床付けし、床付
けした地盤上に基礎梁の下部と耐圧盤とを一緒に構築
し、基礎梁の中部を基礎梁の下部及び上部と一体に構築
し、基礎梁上に床を構築するようにすると、基礎梁の下
部及び中部の構築が容易になり、地下躯体の耐圧盤、基
礎梁、床等を安全に施工性よく構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の上部躯体の1階の床及びそれを支持す
る梁等の縦断面図
【図2】実施例の地下躯体の1階の床及びそれを支持す
る梁等の縦断面図
【図3】実施例の地下躯体の2階の室空間の掘削中の状
態等の縦断面図
【図4】実施例の基礎梁の上部を形成するための凹部等
を示す縦断面図
【図5】実施例の基礎梁の上部を形成するための型枠等
を示す縦断面図
【図6】実施例の基礎梁の上部で囲まれる地盤を掘削し
た状態等を示す縦断面図
【図7】実施例の基礎梁の上部及びそれらで囲まれる地
盤等を示す平面図
【図8】実施例の基礎梁の上部の下側の地盤の掘削中の
状態等を示す縦断面図
【図9】実施例の基礎梁の上部の下側に形成した捨てコ
ンクリート等を示す縦断面図
【図10】実施例の捨てコンクリート上に耐圧盤及び基
礎梁の下部を形成している状態の縦断面図
【図11】実施例の基礎梁の中部を形成している状態等
を示す縦断面図
【図12】実施例の基礎梁の上側に床板を配置した状態
等の縦断面図
【図13】実施例の床板等の上に鉄筋を配しコンクリー
トを打設している状態等を示す縦断面図
【図14】実施例の基礎梁、耐圧盤及び地下2階の床の
配筋状態を示す縦断面図
【図15】実施例の基礎梁の肋筋となる補助肋筋、上縦
肋筋、上横肋筋、下肋筋及び中縦肋筋を分けて示す正面
【符号の説明】
10 地下躯体 1 山止め壁 2 基礎台柱 3 構真柱 3a 下方部分 4a 上部躯体の1階の床を支持する梁 4b 上部躯体の1階の床 5a 地下躯体の1階の床を支持する梁 5b 地下躯体の1階の床 6 凹部 7 梁底型枠 8 レベリングコンクリート 9 側型枠 10 基礎梁 10A 基礎梁の上部 10B 基礎梁の下部 10C 基礎梁の中部 11a1 上梁主筋 11a2 下梁主筋 11b1 上縦肋筋 11b2 上横肋筋、 11b3 下肋筋14 11b4 中縦肋筋、 11c 補助肋筋 11d 12 型枠 13 捨てコンクリート 14 耐圧盤 14a 鉄筋 15 型枠 16 床板 17a 鉄筋 18 地下躯体の2階の床 G 地盤 SC スライドクレーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 恒見 良隆 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 木村 哲雄 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 林 茂史 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地下躯体の柱形成位置の深部に基礎台柱を
    構築し、この基礎台柱の芯に鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリ
    ート造又は鉄筋コンクリート造の構真柱を建て込み、地
    下躯体の形成箇所の地盤を順次掘削して、地下躯体の上
    方の梁及び床から下方の梁及び床へと逆打ちにより順次
    構築する地下躯体の建築法において、基礎梁の上部を構
    築し、基礎梁の上部より下方の地盤を掘削して床付け
    し、床付けした地盤上に耐圧板及び基礎梁の上部以外の
    部分を構築し、基礎梁上に床を構築することを特徴とす
    る地下躯体の構築法。
  2. 【請求項2】地下躯体の柱形成位置の深部に基礎台柱を
    建築し、この基礎台柱の芯に鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリ
    ート造又は鉄筋コンクリート造の構真柱を建て込み、地
    下躯体の形成箇所の地盤を順次掘削して、地下躯体の上
    方の梁及び床から下方の梁及び床へと逆打ちにより順次
    構築する地下躯体の建築法において、基礎梁の上部を構
    築し、基礎梁の上部より下方の地盤を掘削して床付け
    し、床付けした地盤上に基礎梁の下部と耐圧盤とを一緒
    に構築し、基礎梁の中部を基礎梁の下部及び上部と一体
    に構築し、基礎梁上に床を構築することを特徴とする地
    下躯体の構築法。
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